このページでは門博文衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○門博文君 自由民主党・無所属の会の門博文です。 ただいま議題となりました予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症については、中国からの帰国者やダイヤモンド・プリンセス号への対応を始めとする水際対策に始まり、その後の国内での感染事例の増加を受けて、感染拡大の防止や医療体制の確保の取組が進められてきました。 三月には新型コロナウイルス感染症を新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象にする法改正が行われ、四月には同法に基づく緊急事態宣言が発令されました。 緊急事態宣言が解除された後は、六月以降の国内での感染拡……
○門委員 自由民主党の門博文でございます。本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 限られた時間ですので、大臣所信に対しまして、より多くの項目について質問をさせていただきたいと存じますので、質問に入らせていただきます。 まず、防災・減災対策についてです。 かつて寺田寅彦翁は、天災は忘れたころにやってくるという言葉を残し、災害に備えることの大切さを説いたと伝えられております。時は流れて、今、我が党の国土強靱化総合調査会の会長であります二階幹事長は、天災は忘れる間もなくやってくると言われ、災害多発時代に突入した現在は、さらなる災害への備えが必要であると訴えてお……
○門委員 おはようございます。自由民主党の門博文でございます。 本日、質問の機会をいただきましてまことにありがとうございます。 限られた時間でありますけれども、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法に関して質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 さて、私の故郷は和歌山県であります。昨年、私の生まれ故郷御出身の先輩からこのような御依頼をいただきました。ちなみに私の生まれ故郷は、紀の川という川の上流にあります和歌山県のかつらぎ町という、人口一万七千余りの町であります。そこの駅前に、その先輩が所有される不動産、いわゆる住居と土地を持っておられまして、その物件を……
○門委員 おはようございます。自民党の門博文でございます。 先般、この法案について質問をさせていただきまして、また引き続き、本日は二名の参考人の方々に質問をさせていただきたいと思います。 所有者不明土地、この間もお話をしたんですけれども、人口減少社会、そして地方から都市へいろいろなものが移動していった中で、地方のこういう不動産の価値が著しく低下をしていっている、そういうことがこの問題の背景に大きく横たわっているのではないかということをお話をさせていただきました。 私の地元も和歌山で、同じような環境におるわけですけれども、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法ということですけれど……
○門委員 おはようございます。自由民主党の門博文でございます。 本日は、相続に関係する法律について質問をさせていただきたいと思います。 人がお亡くなりになりますと相続が発生をいたします。私自身はまだこの相続というものを体験したことがありませんけれども、これは人生においてほとんどの方々が体験することであります。しかし、また、その反面、何度も体験することではないとも思います。 相続は、故人の、お亡くなりになられた方の債権と債務を引き継いでいくというものでありますけれども、昨今は、この相続、遺産分割に関係して新しい問題も発生をしております。所有者不明土地という問題であります。 私も、先般、こ……
○門委員 自由民主党の門博文でございます。 きょうは、参考人の皆様、大変お忙しいところ、そしてまた急なお呼びかけでもあったのかと思いますけれども、今回の法案に対しての参考人質疑ということでお越しいただきまして、どうもありがとうございます。 私は、国会議員になる前は民間会社で二十三年間仕事をしておりまして、観光業、ホテルの現場で仕事をしておりました。ですから、自分の経験から言いますと、特に、例えば外国人のコックさん、シェフ、こういう方々は就労ビザをちゃんととって、一緒に働いた経験もあるんですけれども、そのときの手続の手間暇とか、そういうことを業務を通して経験をしたりしまして、また反面、今回の……
○門委員 自由民主党の門博文でございます。 きょうは、質問の機会を頂戴いたしまして、ありがとうございました。 主には、先ほど松田委員も御質問されておりましたけれども、部落差別の問題についてお聞きしたいと思うんですけれども、その前に一問、判事の政治的活動について質問させていただきたいと思います。 先日の委員会で、串田委員より、ある判事の政治的活動についての質問がありました。私も、そのとき初めてこのことをお聞きしまして、強い関心を抱きました。週末、自分なりに少し資料を当たってみまして、報道などの資料が主ではありますけれども、判事という職業が政治的活動を厳に慎むべきとされている中で、これが事実……
○門委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、末松義規君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○門大臣政務官 国土交通大臣政務官の門博文でございます。 土井委員長を始め理事、委員の皆様、御指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○門大臣政務官 御地元の堺泉北港のことについて御質問いただきました。お答えをさせていただきます。 堺泉北港は、近畿圏の原油輸入量の約七割、それから近畿圏の石油製品の輸出・移出量の約五割を占めるなど、その後背地にあるエネルギー、化学の生産拠点と相まって、近畿圏を代表する一大産業拠点として形成をされております。 また、関東、九州を結ぶ内航フェリー、それからローロー船、ローロー船というのは旅客を乗せないカーフェリーですけれども、ローロー船の拠点であると同時に、今先生からお話がありましたように、西日本最大の中古車輸出拠点として重要な役割を果たしております。 昨年の台風二十一号では高潮により護岸等……
○門大臣政務官 お答え申し上げます。 先月発生をいたしました台風十九号の影響により、ただいま先生から御指摘いただきましたように、高層マンション、特にタワーマンションの受電設備が浸水し、停電により、エレベーターが動かない、そして今御指摘の、水が出ない、流せないという状況が発生をいたしました。 建築基準法によりますと、高層マンション等の一定規模以上の建築物については、火災時に居住者が安全に避難できるよう、非常用エレベーターの予備電源の確保は義務づけられております。他方、今回のように長期停電が発生した場合、建築基準法には定めがありませんが、災害後の建築物の機能確保の観点から、より長期間の電気供給……
○門大臣政務官 お答えさせていただきます。 初めに、東北地方全体、そしてまた特に今御指摘がありました福島県の復興については、観光振興による交流人口の増加が大変重要であると考えております。 委員御指摘のとおり、現在、JR常磐線については浪江駅―富岡駅間でいまだ不通となっておりますが、本年の年度末までに帰還困難区域のうちの特定復興再生拠点区域の一部が先行して避難指示解除されるのに合わせて、運転再開が見込まれているところであります。 これを機に、JR東日本においても、全線開通後、沿線でのイベントと連携し、多くの方に常磐線を利用していただけるよう、事前に広告掲示をしているということであります。 ……
○門大臣政務官 お答えいたします。 三月の九日から、先ほどもお話にありましたように、中国、韓国に対する水際対策の抜本的強化の影響で、三大都市圏以外の空港においては中国、韓国路線の全てが運休をしておりまして、当初予定よりも国際線に現在八割以上の減便、運休が生じており、今後、この動きが更に拡大する可能性があると危惧されております。 航空業界も、今先生が御指摘ありましたように、この新型コロナウイルス感染症による深刻な影響を懸念しておりまして、今御指摘のあったような空港料金に関する支援や発着枠ルールの緩和などについて、先般も要望を賜ったところでございます。 国土交通省といたしましては、この対応に……
○門大臣政務官 国土交通省といたしまして、再生可能エネルギーの拡大を図るため、現在、今御指摘いただいておりますように、経済産業省と連携をいたしまして、洋上風力発電の導入促進に取り組んでおります。 具体的に申し上げますと、港湾法を改正をいたしまして既に本年二月に施行しておりますけれども、これに基づきまして、洋上風力発電の促進区域と一体として機能する、いわゆる基地港湾の候補地となる秋田港や能代港、鹿島港や北九州港においては、必要となる港湾計画の変更を本年三月に行いまして、既存の港湾施設の改良に係る事業に既に着手をしております。 洋上風力発電は、風車のメーカーのみならず、部品製造や建設、メンテナ……
○門大臣政務官 お答え申し上げます。 先ほどから大臣も御答弁されておりましたけれども、航空は、離島を含め国内各地を結ぶことはもとより、現在コロナの影響で滞っておりますが、世界じゅうが大交流する時代を迎えるに当たって、諸外国との間を結ぶ重要な公共交通機関であると認識しております。また、コロナが収束した後、我が国経済が回復をしていくためにも必要不可欠な基盤であるとも考えております。 このような点から、事業が継続できるよう、今委員が御指摘のように、しっかりと支援をしていく必要があると思います。 このため、今般の緊急経済対策に基づき、まず第一弾として、着陸料や航空機燃料税等の支払い猶予や、日本政……
○門大臣政務官 昨年は大変多くの台風が襲来いたしまして、特に、今御指摘いただきましたように、台風十九号におきましては、各地で河川の氾濫等により多くの住宅に被害が発生したところでございます。 こうした被災地の復興、とりわけ住宅の再建に当たりましては、再度災害を防止するという観点から、委員御指摘の住宅の集団移転を行うことは有効な手段の一つと考えております。 その上で、住宅の集団移転には防災集団移転促進事業による支援が可能でございます。この事業は、市町村が事業主体となって、移転者向けの住宅団地の整備や、移転元地、すなわち災害を受けた土地の買取り、移転者に対する引っ越し費用等の助成を行うものであり……
○門大臣政務官 お答えをさせていただきます。 御指摘の災害公営住宅の入居者につきましては、公営住宅法におきまして、まず、災害により住宅を失った者であるということにされております。これに加えて、一般の公営住宅と同様に、低額所得者であること、また、現に住宅に困窮していることとされております。このほか、今お話がありましたように、事業主体であります地方自治体によって、条例等によりそれぞれ要件が定められております。 先ほど申し上げました、災害により住宅を失った者であることについては、全壊だけではなく、半壊でも修理が困難で解体を余儀なくされたものを含める場合などがあるなど、地方公共団体において災害の実……
○門委員長代理 尾身理事長、御退席ください。
○門委員長代理 では、速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
宮本徹君。
○門委員 おはようございます。自由民主党の門博文でございます。 厚生労働委員会に所属をさせていただきまして初めての質問ということで、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。 さて、私ごとなんですけれども、今年の一月、私の地元の秘書が新型コロナウイルスに感染しまして、私も一緒に食事をしていたということで濃厚接触者となりまして、PCR検査を受けることになりました。結果は陰性ということでしたけれども、その後十四日間の自宅待機ということを経験いたしました。 ほかにも、事務所関係者や後援会関係者など十数名がPCR検査を受けなければならないということになりまして、結果的には全員陰性ということでし……
○門委員 おはようございます。自由民主党の門博文でございます。 この度は、質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。久しぶりの質問ですので、どうかよろしくお願いをいたします。 さて、昨年からの新型コロナウイルス感染症の拡大によって不自由な状況が続いております。国土交通省の所管する様々な分野、産業にも大きな影響が及んでおります。航空や鉄道を始めとするいわゆる輸送分野、また観光の分野にも大きな影響が発生しており、産業そのものの根幹を揺るがすような状況が依然続いております。 今回は、特に造船、舶用産業、海運分野の関係する法律の改正案の審議ということですので、まずは質問の冒頭に……
○門分科員 自由民主党の門博文でございます。よろしくお願いいたします。 先ほど来ほかの先生方からも御質問があったかと思いますけれども、連日マスコミをにぎわしておりますけれども、ふるさと納税についてまずはお尋ねしてまいりたいと思います。 直前の井上先生からもありましたように、私の選挙区は和歌山市でして、全く直近が今話題の泉佐野市ということで、今よく報道されております。 きのうも驚きましたけれども、直近の納税額が三百六十億円に達したということで大変びっくりしておりまして、私も千代松市長とも交流がありますけれども、確かに、かつて財政健全化団体となったこともありまして、市の財政状況から考えますと……
○門大臣政務官 ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、鉄道、離島航路、航空等の交通関係の事業者は、このたびの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用者の減少により大変大きな影響を受けているものと承知をしております。 中でも、航空業界におきましては、航空会社はもとよりですが、今御指摘ありましたように、御地元の北海道を始めとする各地の空港運営会社等についても、着陸料やテナントからの賃料収入等の減少によりその経営に大きな影響が生じているものと承知をしております。 空港は、御承知のとおり不可欠な公共インフラであり、その運営を担う空港運営会社に対してもしっかりと支援をしていく必要があると考えてお……
○門大臣政務官 お答えいたします。 今お話がありましたように、聴覚障害者の方に対して、委員御指摘の、いろいろな過去の経験を踏まえて、視覚による伝達手段を用いて津波警報等を伝えることは大変重要であり、今般その伝達手段が赤と白の格子模様の旗に統一されたことは極めて意義深いことと認識をしております。 この赤と白の格子模様の旗について、今後、今答弁がありましたように、多くの自治体等で活用されるよう、気象庁を中心に、まずはしっかりと普及を進めてまいりたいと思います。全ての国民の皆さんに広く理解をしてもらい、そしてまた、特に当該障害のある方については皆さんに理解をしていただくというふうに取り組んでまい……
○門大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 まず、この地域の振興に対して御党が熱心にお取組いただいていることに、心から敬意を表させていただきたいと思います。 今お話がございましたように、奄美、沖縄は、世界自然遺産登録がこの夏に期待されているところでございます。 国土交通省といたしましても、地元の自治体の皆さん方と連携をさせていただいた上で、奄美群島全体としての受入れ環境整備と奄美ブランドの戦略的な情報発信を推進するため、成長戦略プロジェクト推進会議を設置をさせていただいております。 同会議におきましては、具体的に主に次の三点、宿泊施設、二次交通の整備等受入れ体制の構築、それ……
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