このページでは神谷昇衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○神谷(昇)委員 自由民主党、神谷昇でございます。 質問の機会を賜りまして、心から感謝を申し上げます。 台風二十一号が、泉州を初めとする各地で大きな被害を起こしたわけであります。泉州では、台風が来ても被害が起こらない、そういうふうに皆が思っておったんですけれども、今回はかなりの被害が出ております。 その原因は、見ますと、私の地元でございます和泉市の北田中町の雨量観測所では、何と十月二十一日の午後から十月二十二日日曜日の深夜までに五百ミリ以上の雨が降ったという、これは観測史上初めてでございますから、ひょっとしたら五十年あるいは百年に一度の雨があったかもしれません。それで大きな事故が発生し、……
○神谷(昇)委員 自民党の神谷昇でございます。質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 我が国への外国人観光客は、二〇一三年、待望の一千万人を超えまして、その後順調に推移をいたしまして、昨年、何と二千八百六十九万人までふえたわけでございまして、本当にありがたいことであります。 この内訳を見ますと、一番が中国、韓国、そして台湾、香港と続いてまいります。この四つの国で何と七四・二%、そして、ほかのアジアの諸国を加えますと八四・三%がアジアの国から来ていただいておりまして、本当にアジアの皆さんには心から感謝をし、もっともっと来ていただきたいと思うところであります。 ところが、……
○神谷(昇)委員 自由民主党の神谷昇でございます。
お時間をいただきまして、私は、特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるIR法につきまして質問をさせていただきたいと思っております。
このIRを整備するためには、まずそのスタートといたしまして、例えば都道府県でしたら議会の合意、そして、立地市町村そして政令都市では議会の同意が要る、これがスタートでございまして、これから厳しい審査が幾つかあって、そういうふうに免許が付与されるわけでございますが、そのプロセスを簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 こういう巨大施設ができるということは、とにもかくにも、やはり地元の支持、合意、そしてま……
○神谷(昇)委員 おはようございます。自由民主党の神谷昇でございます。 先週の金曜日に引き続きまして質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げます。大臣始め皆さん方、よろしく御答弁のほどお願いを申し上げる次第でございます。 早速、特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるIR法について質問をさせていただきます。 この法案の、成立へのプロセスにつきましては、まず、都道府県と立地市町村との協議、同意に始まり、そして政令都市では議会同意でございます。そこから厳しい審査を経て、国土交通大臣の認定、公示に至り、そしてさらにはカジノ管理委員会の厳格な審査を経てカジノ免許が付与され、完結となるわけで……
○神谷(昇)委員 自由民主党の神谷昇でございます。 質問の機会を賜りまして、心から厚く御礼を申し上げます。 この法律案の目玉といいますと、先ほど御答弁もございましたように、三歳から五歳児までが全て無償、そしてゼロから二歳児までは住民税非課税世帯の家庭のお子様が無料、そしてまた認可外の保育所にかかっているお子様も同様の無償化になるということ、まさに画期的な施策であるというふうに高く評価をするところであります。これで我が国もようやく本格的な少子化対策がスタートしたと言っても過言ではないというふうに思っております。 大臣、戦後の出生率を見ておりますと、一九四九年、昭和二十四年でございますけれど……
○神谷(昇)委員 自由民主党の神谷昇でございます。
きょうは、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
私は、東シナ海での中国の油田開発、そしてまた、日本近海におけるメタンハイドレートにつきまして質問を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず、東シナ海での中国の油田開発の歴史でございますけれども、この歴史は一九九〇年代から始まったと言われておりますけれども、まずこの経過についてお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 今、御説明をいただきました。
かなり前から開発して、そして二〇〇八年に日中合意がされた。その後も、あること、いちゃもんをつけてどんどんど……
○神谷(昇)委員 おはようございます。自由民主党の神谷昇でございます。 本日は、発言の機会を賜りまして、まことにありがとうございます。 私は、港湾法の一部を改正する法律案につきまして質問を申し上げたいと思います。 洋上風力発電は、我が国の再エネ比率を高める上でも重要な電源でございますけれども、現状の導入量はほんのわずかであります。 昨年、導入のための再エネ海域利用法が成立し、本年四月から施行されております。今後、この法律の運用によって洋上風力発電の本格的導入が期待されておるところでございますけれども、円滑な導入のために、現状を正確に分析し、課題の報告が重要であります。 私は、二十年ぐ……
○神谷大臣政務官 お答えします。 環境省といたしましては、昨年度、沖縄県の在日米軍施設・区域周辺におきましてPFOS、PFOAの水質調査を行ったところでございます。 また、環境省では、地方公共団体が対策を講じる場合の参考となる「PFOS及びPFOAに関する対応の手引き」を厚生労働省とともに設定をしたところでございます。調査により暫定的な指針値を超えているPFOS及びPFOAが検出された場合は、沖縄県において、この手引を活用し、対応いただいていると思っております。 環境省といたしましては、今後も、関係省庁及び関係地方公共団体と連携し、沖縄県民の皆様方が抱いている不安の払拭に最大限努めてまい……
○神谷大臣政務官 おはようございます。環境大臣政務官及び原子力防災担当内閣府大臣政務官に就任いたしました神谷昇でございます。 主に、震災復興、環境保健、水、大気環境、資源循環及び原子力防災を担当いたします。 堀内副大臣とともに、小泉大臣をしっかりと支えられるように頑張ってまいります。 石原委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○神谷大臣政務官 近藤先生の御質問にお答えいたします。 万が一原子力災害が起きた場合には、原子力災害の発生した事業所における施設の復旧等のオンサイト対応は、原子力災害対策特別措置法に基づきまして、事業者が責任を持って対応することとされております。このため、平時からの防災体制の整備に加え、厳しい事故状況も想定した事業者防災訓練などを通じて事業者における不断の改善に全力で取り組んでいるところでございます。 しかし、当該事業者だけでは十分な措置を講ずることができない場合には、原子力災害対策本部が実動組織を含む関係省庁との調整を行いまして、十分な安全確保を行った上で、それぞれの実動組織が対応可能で……
○神谷大臣政務官 田村委員にお答えをいたします。 委員お示しの法改正の目的は、環境省の最も基本的かつ重要な役割でございます、環境に由来する健康被害の未然防止のため、全ての建築物等の解体、改造、補修工事において、石綿の飛散防止を徹底することでございます。 改正のポイントは主に四点ございまして、まず一つ目は、石綿含有建材が使われた建築物等の解体等工事について、石綿の飛散が相対的に少ない石綿含有成形板、いわゆるレベル3建材も含めて、全ての石綿含有建材を規制の対象とすることでございます。 二つ目は、石綿含有建材がないか解体等工事の前に調査する方法を明確化し、その結果を都道府県等に報告することを義……
○神谷大臣政務官 福山委員にお答えをいたします。 瀬戸内海におきましては、各種の開発等によりまして、藻場、干潟等の自然海浜が著しく減少したことから、残されました自然海浜の保全に加えまして、新たに再生、創出された自然海浜の保全や、更なる再生、創出の取組の促進が重要な課題となっております。 今般の法改正によりまして、自然海浜保全地区の指定を増すことによりまして、地域の保全活動の励みになり、地域において残された藻場、干潟等の保全、損なわれてしまった藻場、干潟等の再生、創出の取組が促進される効果があると考えております。 私自身、三月末に岡山県の宝伝自然海浜保全地区を訪れました。海の方に立って、ず……
○神谷大臣政務官 秋本委員にお答えをいたします。 二〇五〇年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、また、脱炭素をめぐる世界的な大競争を勝ち抜くためにも、洋上風力発電も含めた再生可能エネルギーの最大限の導入が必要でございます。また、洋上風力発電は一般に八年程度のリードタイムが指摘されておるところでございますが、二〇三〇年の四六%削減に向けて、その設置の迅速化が鍵となっております。必要な規制の見直しや明確化にはちゅうちょなく迅速に取り組んでまいります。 海洋施設の廃棄に関しまして、海洋汚染等防止法において既に規制がございまして、そのスキームに従って許可申請等について運用しているところであり……
○神谷大臣政務官 浅野委員にお答えいたします。 昨日決定いたしました、いわゆるALPS処理水の処分に関する基本方針におきまして、風評被害を最大限抑制するための放出方法といたしまして、新たにトリチウムに関するモニタリングを漁場や海水浴場等で実施するなど、放出前及び放出後におけるモニタリングを強化、拡充することが盛り込まれています。 環境省では、これまで、福島第一原発の事故に関して、セシウムに関するモニタリングを実施してまいりましたが、新たに海域でのトリチウムのモニタリングを実施いたします。 今後、政府に設置されましたモニタリング調整会議、これは環境大臣が議長でございまして、私が副議長でござ……
○神谷(昇)分科員 自由民主党の神谷昇でございます。 本日は、質問の機会を賜りまして、心から感謝を申し上げます。 私は、農業農村整備事業につきまして質問を申し上げたいと存じます。 大阪府でも人口減少の兆しが見えてまいりまして、宅地需要の鎮静化によりまして、農地転用の必要性が低下をしてきております。 大阪府では、それでも農地面積が約一万三千ヘクタールと府面積の八%を占めておりまして、農業生産額は三百二十億円、十アール当たり生産額では三十五万一千円で、全国九位となっております。軟弱野菜、ブドウのデラウエア等の果樹など新鮮な農産物を都市住民に提供しておりまして、シュンギクやコマツナなど全国有……
○神谷(昇)分科員 自民党の神谷昇でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。 まず、世耕大臣、大阪・関西万博誘致につきまして、獅子奮迅の働きをしていただきまして、おかげさまで誘致に成功しました。まずもって心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 きょうは、大臣は笑うかもしれませんけれども、日ごろから素朴に感じていることをちょっと質問をさせていただきたいというふうに思っているところであります。 我が国は、あの敗戦によりまして焦土化した国土から、先人たちの血のにじむ努力によりまして、世界の奇跡と言われるほど急速に経済発展を遂げてまいりま……
○神谷(昇)分科員 自民党の神谷昇でございます。 本日は、質問の機会を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。きょうは大臣にもお出ましいただきまして、またひとつ後でよろしくお願いいたします。 大臣、冒頭でございますが、今度、補正予算で中小企業対策を大幅に増額をしていただきました。本当に心から厚く御礼を申し上げます。大阪は中小企業の町でございます。今後ともよろしくお願いしたいと思います。 我が国は、七十五年前にアメリカと戦争をしまして、二度と立ち上がれない、完膚なきまでたたきのめされて、三百十万人のとうとい犠牲をもたらしながら敗戦を迎えたわけであります。しかし、先人たちは、あの荒廃した日本から……
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