このページでは大河原雅子衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○大河原雅子君 立憲民主党の大河原雅子です。 立憲民主党を代表して、ただいま議題となりました森林経営管理法案について質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、どうしても一言申し上げなければなりません。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書の改ざん問題です。 一昨日、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われましたが、五十回にも及ぼうかという佐川氏の証言拒否の結果、真相究明がなされたとは全くもって言えない状況です。 決裁文書の改ざんは立法府に対する冒涜であり、国政調査権のじゅうりんです。いつ、誰が、何のために改ざんを行ったのか一切わからないままです。与党の大幹部は、疑いは晴れたなどと……
○大河原雅子君 立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子です。 会派を代表して、内閣提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案並びに野党提出法案、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案に対して質問させていただきます。(拍手) 冒頭、一言申し上げます。 対話のための対話には意味がない、こう言って回っていた安倍総理が、先日、北朝鮮の金正恩委員長と無条件で会いたいと突然言い出したのには驚きました。まさに、どの口が言っているのかと思わざるを得ません。最大限の圧力などと威勢よく叫んでいたのも今は昔。今や安倍外交は完全に置……
○大河原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、櫻田義孝君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 このたびの総選挙で、四年ぶりに国政に戻らせていただきました。 立憲民主党は五十五人の小さな党でございますが、女性議員が十三人、そういう比率になりました。 今、野田大臣の所信表明を伺い、男女共同参画を一丁目一番地と考えてくださるということで、非常に多くの女性たち、市民が期待をしております。 そこで、きょうは男女共同参画を中心に伺っていきたいと思っております。 ぜひ、大臣には、第四次安倍内閣、大臣は、残念ながら女性大臣はお二人でございますので、力を込めてこの政策を推進していただくトップリーダーだと思っております。 ところが、残念ながら……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 私も、参議院に六年間、二〇〇七年から活動させていただきまして、このたびの総選挙では、北関東ブロックから比例単独で当選させていただきました。これまで、都議会議員、そして参議院議員時代を通じまして、消費者問題を、消費者の視点から農政を考えるということをやってまいりました。 大臣所信に対する質疑ということですので、まず基本的なところから伺っていきたいと思います。 政府の役割というのは、国民に飢えを起こさない、そして、安心できる食べ物を安定的に供給するということが一丁目一番地と所信表明の中でもおっしゃっております。 しかし、食料の生産、調達、……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 決算行政監視委員会、初めて質問させていただきます。 決算の報告書などを見ておりましても、私の目が行きますのは、どうしても河川とかそういった問題になります。 実は、小さいときに横浜で水害に遭ったことがありまして、そのときの体験が非常に、近くの鶴見川が堤防が切れて氾濫をしたというところで、夜になってから救援の舟が、家の畳を上げたところにボートが入ってくる、それに乗せてもらって助けられたということがあります。 非常にそうした小さいときの体験はなかなか消えないものでございまして、水というのは本当に怖いものだなと。近くにある川については親しみを……
○大河原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、櫻田義孝さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大河原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 消費者契約法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 本法第四条第三項第三号及び第四号における、社会生活上の経験が乏しいことから、過大な不安を抱いていること等の要件の解釈については、契約の目的となるもの、勧誘の態様などの事情を総合的に考慮して、契約を締結するか否かに当たって適切な判断を行うための経験が乏しいことにより、消費者が過大な不……
○大河原委員 大河原雅子でございます。 立憲民主党が立ち上がりまして五カ月がたちまして、私は今、党の中ではジェンダー平等推進本部の事務局長というのをやっております。 地方議会そして参議院と活動させていただきまして、福井大臣とは同い年だということがわかりました。昭和二十八年生まれでございます。福井大臣は、その中で連続七期当選ということで、私としては、すばらしい経歴と実行力をお持ちなんだというふうにも思って見ておりましたが、実は、二月二十八日の今井議員の質問にショックを受けました。 私は、いろいろなことがあろうかと思いますが、この国のやはり男性と女性、この国じゃない、世界ですね、世の中の半分……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 内閣委員会という委員会に、私は参議院時代も参加したことがございませんでしたので、きょう、この内閣委員会の意味づけも、今、阿部先生の議論を伺っていて、本来、例えば子供に関して言えば厚生労働省がずっと責任を持ってやってこられたところに、政府の一番重要だと思われるところを持ってきて、ここに緊急的につけていく、その中で、エンジンとなるという言い方がいいのかわかりませんが、そのようなお役を持っているところだな、そういうふうに思いました。 ですから、本来あるべきものと、この内閣委員会で少子化担当、松山大臣が扱われることがやはりぴっ……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 私もきょう、古物営業法の質疑に入る前に、大臣に伺っておきたいことがございます。 どの大臣にも伺っていることは、パワハラの問題でございますが、その前に、先ほど佐藤議員が彦根の警察官射殺事件を取り上げられました。私もあの記事を見て、本当に言葉が詰まってしまう、そういう思いであの記事を読んだわけですけれども。 先ほど大臣が、二度とこういうことが起こらないように、国民にきちんと説明ができる調査をし、そして研修も充実させるというふうにおっしゃったことを、更に信頼が置けるような形でしていただきたいというふうに思うんです。警察官を……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 今、阿部議員から、小西議員への自衛隊中級幹部ですかの方からの暴言問題が取り上げられました。しかも、その発言の内容は、おまえは国民の敵だと。そういう本当にあり得ない発言だと思います。 政治家は、いろいろな考え方を持った人たちが集まって、ここで国民の声をしっかりと国政につなげ、そしてその声でこの国のかじ取りをしていく、そういう役割です。全体の奉仕者と先ほど官房長官は言われましたけれども、特定の考え方にのっとらなければ、この国会議員の地位というものを、国民の手で選ばれた、いわゆる選良と言われる人たちに対する言葉として、これほ……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 昨日から国会が動き出しました。私たち野党も審議の場に戻ってまいりました。しかし、そもそも、この間の国会の空転というのは、議論の大前提であるべきデータやあるいは公文書、こうしたものが隠されたり、改ざんされたり、捏造されたり、間違った議論の方向に行ってしまうような状況の場では議論ができない。 これは、この国会、与野党問わず、国会に身を置く者として、基本的に民主主義の原則をしっかりと守る、与党の皆様にも御認識をいただき、この間、この内閣委員会でも、与党のみの静ひつな時間、静ひつな質疑の時間があったというふうにお聞きいたしまし……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。よろしくお願いいたします。 きょうからCPTPPの質疑が始まりました。私は参議院の時代にこのTPPの協定に出会いというか、余り出会いたくなかったんですけれども、このTPPという自由貿易の極致ともいうべきものに、日本がみずから進んでその中に入っていく。 自由というイメージはかなりいいイメージだと思いますが、実際は、国の体力、大小さまざまありながら、その国々が一つの土俵で戦う、いわば弱肉強食の世界が現出するということが、私にとっては、非常に小さな島国であり、そして、四季には恵まれていますけれども、戦後、食料難の時代から国力を得て経済が発展してき……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子です。 私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法令の一部を改正する法律案に対して反対の立場から討論いたします。 TPP11はTPP12より悪い。保護主義との闘いのためにとTPP11などを推進するのはもってのほかです。 そもそもTPPは、全ての関税や規制を撤廃することを原則とし、農業や食の安全を始め、医療、医薬品、サービス貿易、投資、政府調達、国有企業、地域経済など、多くの分野に影響が及ぶものです。 政府は、TPP11の意義を、二十一世紀型の自由で公正な新たな共通ルールをアジア太平洋地域につくり上げるとして……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 午前中に引き続き、質疑をさせていただきます。午後の一番バッターでございます。 この法律案が本当に大部で、条文はとてもじゃないけれども読み切れないということがあります。それでも、やはりこれは丁寧にやっていかなければならないと思いますし、これまでの委員会の質疑でも、各党、何人もの議員から、世論調査でIRに反対している方が多いという指摘がございます。まだまだ知られていないんじゃないかというのが私の感想でもございます。 大臣は、IR整備法案の策定に当たり、制度の大枠についてパブリックコメントや説明会を実施した、国民の皆様の御意見を丁寧に伺う機会……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 二〇一八年の常会、やっと農水大臣の所信質疑にたどり着いたという印象でございます。 質疑に入る前に、三月二日の朝日新聞のスクープから、森友問題、こんなにも根っこの深い、そして、この一年間の時間を使ってきた結果が、省ぐるみのというふうに見えてしまうんですが、そんたくの塊、そして、あってはならない公文書の改ざん、しかも、決裁書、変えることなんかあり得ないと思うんですが、こういうことが実際起こってしまっております。 まず齋藤大臣に、元通産省の官僚でもおありになります、この問題をどういうふうにごらんになっているのか、まず伺えま……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 森林経営管理法の審議も進んでまいりまして、きょうが最後になるわけですけれども、きょう、大臣もここに緑の羽根をつけていらっしゃいます。 戦後のはげ山の状態というのを戦後生まれの人たちはなかなか知らないということがあると思います。今でこそ主伐期を迎えた大きな立派な森ができているわけですが、戦後は本当にはげ山で、私は二十八年生まれなものですから、小さいときにお山の杉の子という童謡を聞いて、これはそういうはげ山に木を植える歌なんだと、中身は少し違っていたようですけれども、そういう状況が目に浮かぶ、そういう世代でもございます。そ……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 きょうは卸売市場法改正の締めくくりの質疑をするわけですけれども、質疑を始める前に、まず、大臣から感想というか、御確認をさせていただきたいことがございます。 昨日、財務省が、森友学園の問題につきまして交渉記録を公表いたしました。公文書の改ざんと同時に、ぐあいの悪い書類については九百六十ページ廃棄をしていた。これが見つかったこと自体が本当にきのうは衝撃的な一日なんですけれども、その中身が、やはり、この一年間のいろいろなやりとりで、総理や周辺の方々の関与というものがどういうふうになっているのか、全て否定してこられましたけれど……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 一般質疑ということで、きょうはプラスチックの問題について質疑をしたいと思います。 きょうは五月三十日、ごみゼロの日でございます。私も、政治にかかわるようになる以前から、このごみ問題については随分と関心を持って取り組んできました。家庭のごみを減らすというのはもちろんですけれども、このごみ問題は本当に、根本は環境問題であり経済問題でありという、非常に奥の深いものだなというふうに思って取り組んできたわけです。 ごみ問題の取組は、ごみの発生の抑制から再利用の促進活動まで幅広いんですけれども、きょうは、近年特に問題になっているプラスチックごみ及び……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 まず冒頭、昨日の大阪北部で起こった地震、亡くなられた皆様に心からの哀悼、御冥福を祈りたいと思います。そして、被災された皆様の復旧復興を早急に、心から願うわけでございますが、本当に、日本全体が、いつ地震の被害が起こるかもわからない状況というのがありまして、きょう質疑をさせていただく都市農地の問題も、東京なども、直下型の地震ということでいえば、農業の多面的な機能の中に、防災ということが大変大きな課題になってまいります。東京の農地の中でも、防災協力農地という形で芝をつくっている地域とか、そういうところで、かなり頼りになる地域の資源、スペースになっ……
○大河原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子さんを委員長に御推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 きょうは、片山大臣に、男女共同参画、女性活躍担当ということで、ジェンダー平等社会をどうやってつくっていくのかという基本のところから質問をさせていただこうと思います。 立憲民主党の中では、党自体が、男女平等、ジェンダー平等社会をつくるということを党の綱領の中にも入れて、あらゆる差別と闘うということを打ち出しております。そういう意味で、昨年、立憲民主党ができて、そして、私も衆議院に入れていただいて、野田大臣といろいろとやりとりをさせていただきました。 安倍政権の中にあっても、女性活躍、女性が輝く社会、これを成長戦略の一丁……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。 私は、立憲民主党内ではジェンダー平等推進本部の事務局長として活動しております。女性への暴力撲滅、そして真の男女平等、ジェンダー平等社会実現のために活動を進めております。初めてこの厚生労働委員会で質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、まず大臣に伺いたいと思います。 今回の法改正で、均等法第十一条にあります第二項、事業主は、労働者が前項の相談を行ったこと又は事業主による当該相談に協力した際に事実を述べたことを理由として、当該労働者に対して解雇その他不利益取扱いをしては……
○大河原委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。 先週、本会議に登壇させていただきまして、この児童虐待防止のための福祉法の改正、ここで口火を切らせていただきました。 本当に、この国の子供の権利に関する感度というのはずっと鈍いなと思ってまいりました。 私は東京都議会に一九九三年に初当選をさせていただきまして、翌年に日本がこの条約を批准いたしました。ちょうど、いじめ問題とか自殺とか、いろいろな風潮が高まって、子供たちの窮状というのは目に余るようになり、そして、大勢の大人たちが、この子どもの権利条約を日本が批准したということについても非常に大きな期待を持っていたと思います。……
○大河原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子さんを委員長に御推薦いたします。
【次の発言】 再び動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。 昨年の大臣所信に引き続き、片山特命大臣に伺っていきたいと思います。 まず、政治分野の女性参画について、昨年の五月に政治分野における男女共同参画の推進にかかわる法律が、この内閣委員会を経て成立いたしました。女性議員をふやす活動をしてきた私としても、感無量でございました。しかし、問題はこれからで、特にことし、施行後初めての統一地方選挙、そして参議院選を迎えるわけでございます。 内閣府の男女共同参画局においては、女性の政治参画マップをつくるなど、女性の政治参画を見える化する、このマップ、非常に、部屋に張っ……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。 きのうのお休みの日は大変天気がよくて、いろいろなところで桜が咲き始めて、いよいよ入学式の季節だなというふうになりました。 この間の子ども・子育て支援法の議論、なかなか厳しくて、本当に子供たちの、すくすく育つ成長を全ての子供たちに届けるにはどういうふうにしたらいいのか、本当に悩ましいと思います。 法案については、一歩前に、この桜にちなんで、子供たちが入学した後、幼稚園、保育園のところも待機児童だったりした子たちがやっと入学するわけですが、例の小学一年生の壁、そして、特に、働くお父さん、お母さんのもとで……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。 まず、片山大臣に伺いたいと思います。 アダルトビデオ出演強要被害というのをお聞きになっていると思いますが、若い女性をだまして、違約金など、おどすとして、アダルトビデオへの出演を強要する被害が大分前から相次いでまいりました。こうした被害に対応するために政府として現在どのような取組を進めておられるのか、伺いたいと思います。 特に、三月から四月にかけては、若い女性たちが新生活を都会で送るようになるということで、悪質スカウトなどによる被害もふえることが懸念されています。四月は集中的な取組月間ということですが……
○大河原委員 おはようございます。立憲民主党の大河原雅子でございます。 本日の法案審議、この成年後見制度自体がまだまだなかなか知られていないんじゃないか、現実に直面して、そのニーズに直面しないとわからないということがあって、私も理解をするのにちょっと時間がかかっております。 しかし、成年後見制度は、いわゆる、昔、禁治産者とか準禁治産者、そういう、何だか本当に人権侵害甚だしいような言葉が法律の中で決められていて、そういう意味では、私たちが地域で本当に自分らしく暮らしていけるために、一つ一つ制度を変え、制度をつくってきたんだなということがこの審議を通じてわかってきております。 十一年の民法改……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 冒頭、一言申し上げます。 昨日起こりました川崎市登戸の無差別殺人事件、小さな幼い命を奪い、未来を奪いました。断じてこのような暴力を許してはならない。強い決意でございます。無念の思いでおられる犠牲者の御家族、また傷を負われた方々、また御周辺の皆様の御心痛を思っても余りあります。ぜひ、私たち政治家として、あらゆる暴力を許さない、そうした社会をつくることに全力を挙げたいと思います。 そしてもう一つ、きょう午前中に、私が四月十七日の内閣委員会で質疑をさせていただいた自民党の杉田水脈議員からも質疑がございました。 私は、日本は、過去において国策……
○大河原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子さんを委員長に御推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大河原委員 立国社、立憲民主党の大河原雅子でございます。
お昼休みにかかるこの時間でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、大臣、歯磨きは日に何度なさいますでしょう。どんな歯磨き剤を使って、歯磨きは何度なさるかなと思いますけれども、どうでしょう。
【次の発言】 虫歯予防ということが非常に大事になってきました。小さいときは、本当に、虫歯にならないようにといって、甘いものを食べた後、御飯の後ちゃんと磨きなさいと言われて、また、年をとってきますと、八〇二〇、八十歳のときに自分の歯が二十本ある、このことが大事でございます。
今、弗素による虫歯予防が盛んに言われております。それも、……
○大河原委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。きょうのラストバッターになりましたので、よろしくお願いいたします。 私は、この内閣委員会にこの臨時国会からも引き続き委員として籍をいただいておりまして、この間も、こうした大臣の所信の折に、野田聖子大臣、それから片山さつき大臣、それぞれの方の男女共同参画社会を目指す姿勢というものを伺ってまいりました。 私も、党内で今、ジェンダー平等推進本部の本部長ということで、もともと地方議会の議員をしているときに、とにかく女性議員が自治体議会に少ないということで、そういう女性議員をあらゆる議会にふやしたいと思って活動してきた経緯……
○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。 今の柚木議員の怒りの声は、本当に私のところにもいろいろ届けられております。市民の怒りと同等でございます。 なぜきょうこの委員会があるのかも、実は私もわかりません。どうしてこんなに急いでこの個人情報保護法をやらなきゃいけなくなってしまったのか。先週の金曜日、何をやっていたのか。黒川問題、マージャン賭博、余人にかえがたいと言われてきた方の実態が見えましたけれども、それ以前に、この公務員定年延長、定年制のこと、長年待たれてきた問題です。 検察庁法の改正と一緒に、また特例をつけたものをしてしまう。その前段階にあった一月のあの閣議決定から、黒川さんの……
○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。 橋本大臣にお越しいただきまして、DV問題、引き続き質疑をさせていただこうと思います。 五月の二十二日の日に、閣法の質疑だったんですが、冒頭、このコロナのことで、世界じゅうが、外出自粛とか、家の中にステイホーム、アットホームということなので、DVや子供の虐待がふえていく、女性団体や国連機関も警告を発しているということがありまして、そこで伺わせていただいたんですが、同じ日に、記者会見で、大臣も記者から質問があってお答えになっているので、きょうは、大臣からしっかりと発信していただきたいと思って質疑をさせていただきます。 そのときに伺ったことについ……
○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。 本日は、子供の貧困対策について伺っていきたいと思います。 ちょうど昨年の今ごろ、五月の三十一日にこの内閣委員会で全会一致をもって提出をいたしました改正法案ですけれども、六月の十九日にはそれが成立をいたしました。 約一年たっていて、子供の貧困ということについての焦点の当て方。この法律自体が議員立法でされまして、この国では画期的な法律になると。そして、なぜ政府が出してこなかったのかというところは本当にじくじたるものがございますけれども、先ほど大島議員がおっしゃったように、法律ができて、根拠ができることで予算をしっかりつけていく、このことがやはり……
○大河原委員 おはようございます。立国社の大河原雅子でございます。 閉会中審査ということで、きょうは、持ち時間が二十分、大変タイトな質疑となりますことを残念に思います。早急に臨時国会を開いて、しかるべき答弁を責任者からしっかりと国民に発信していただきたいというふうに思っております。 七問、質疑をしたいと思って用意をいたしました。コンパクトな、そして国民に対してしっかりと安心を与えることができるような前向きの答弁をお願いします。 まず最初に伺いたいのは、第五次男女共同参画基本計画策定に当たっての問題です。 現在パブリックコメントをとっておりますけれども、この素案に対してはたくさんの意見が……
○大河原委員 おはようございます。 立国社の、立憲民主党の大河原雅子でございます。 今、大変な状況、この予算委員会室で私もきょう初めて質疑に立たせていただくわけですけれども、きょうも国会にはたくさんの小学生が見学に来ています。今ここであった議論は、あの未来を担う子供たちに到底説明をすることができません。 一番簡単なことは、総理が真実を語り、そして身の潔白を証明するための証拠を、例えば八百人を招いた後援会のあの夕食会の領収書、八百人もいたわけですから、一枚も出てこないこと自体が不思議です。 安倍政権で疑惑と思われることがたくさん起こってきて、うそにうそが重ねられていて、霞が関の官僚の皆さ……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 内閣委員会では、これまでも、歴代男女共同参画担当、女性活躍担当大臣に質疑をさせていただいてまいりました。きょうも橋本大臣、そしてまた、きょうは少子化担当の坂本大臣に伺っていきたいと思います。 ことし、二〇二〇年、本当にコロナの危機に直面をして、大きく私たちの日本社会も、そしてまた世界じゅうが大きく変わらざるを得なくなっております。 この四月の段階では、国連機関からも、特に注意事項といいますか、各国政府、女性、そして若い女性たち、少女たち、こういう方たち、社会的に非常に脆弱な立場にある、そういう人たちを守る、このことに政策を尽くせという提……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子です。 閉会中審査ということで、きょうは西村大臣の御出席しか受け入れられませんでした。 コロナ対策、主要課題、喫緊の課題でございますから、そのことについて議論をするわけですけれども、世界的にも、今回のこのコロナ危機は、各国が、それまでの各国、社会に持っていた一番脆弱な層に大きな打撃を与えるということでは共通認識を持っております。 そして、この私たちの国、日本ではいかなる層が、今誰が一番ダメージを受けているのか。特に、ここについては、国連事務総長も発信をしておりますように、各国とも、女性や、若い女性たち、子供たち、若者など、本当に対応しなければならないそ……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 内閣委員会では、これまでも歴代の女性活躍担当大臣、そして男女共同参画担当大臣に、特命大臣に質疑をさせていただいてまいりました。 野田大臣のときはセクハラ問題、御自身にもいろいろ被害に遭った経験があるとおっしゃっておりましたし、片山さつき大臣のときはシェルター問題、民間のシェルターを支援することがいかに大事かということで力を入れていただきました。 そしてまた、今回残念ながら交代をいたしましたけれども、橋本大臣におかれましては、オリンピックのことと相まって、世界水準のジェンダー平等というものを本当に実現をするんだということで、第五次計画にも……
○大河原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 立地地域における防災・安全のための避難道路、避難所等のインフラ整備は、原子力発電の推進、反対の立場に関わりなく、また、稼働中、休止中、廃炉作業中を問わず、今そこに原子力発電施設がある中で待ったなしの課題であり、政府は、本法の施行に当たっては、次の事項に留意し、その運用等について遺漏なきを期すべきである。 一 福島第一原子力発……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。参考人の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、松尾参考人に伺っていきたいと思います。 AIって、私たちからすると、すごく期待と夢を持ってみんな迎えていると思うんですが、一方では、AIにはできない仕事もあるよねと。今、産業面からAI活用ということで、データはできる限り全てのデータを集めるというのが恐らく至上ミッションだというふうに思いますが、それをどうやって使っていくかということと、そこに、データを集められたくない人、プライバシーと言ってもいいかもしれませんが、機微なデータも集まってしまう、そうしたところで、一人一人の人権、尊厳を守っ……
○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 今の西村議員の質疑にもありましたように、地域では本当に、新型コロナ感染症をいかに早期に収束させていくことができるのか、ワクチンの問題も出てきまして、大変混乱をしております。 こうした新型コロナの対応に追われる中で、十三日深夜には、東日本大震災の余震と言われる、福島沖を震源とする震度六強の地震がありました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、ここ一週間、まだまだ余震が発生するとも伝えられております、くれぐれも御注意をいただきたい、命を周りの方と共々に守り切っていただきたいというふうに思っております。 自然災害、それから感……
○大河原分科員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 きょうは、総務省というのは地方自治にとっては大きな後ろ盾になってほしい役所でございます。私も、東京都議会に三期務めて、国政に送っていただきましたけれども、やはり国と自治体の対等の関係、そして地方自治においては、その地域で本当に必要なルールを決めていく、そこの議会の議決や首長、行政庁の意思を尊重していく、こういう国の形が目指されるべきだというふうに思ってまいりました。 石田大臣にまず感想をお尋ねしたいんですが、今、子供たちの児童虐待の問題が本当にたくさん起こっております。ちょっと感想を聞かせていただけますでしょうか。
○大河原分科員 立国社の大河原雅子でございます。 本日は、二月の四日に安倍総理に伺いました選択的夫婦別姓問題について、少々時間が足りずにいろいろなことが整理されておりませんので、いま一度、今度は男女共同参画担当大臣でいらっしゃる橋本大臣に伺っていきたいと思っております。 日本だけが、結婚をすると、法律婚をすると、男女どちらかの姓に強制的に統一をしなければならない。それによって不都合が起きるということでは、古くからの悩み事でもございましたし、実際に、昨年の選挙でも、選択的夫婦別姓を実現すべきということで自民党以外の党は公約に掲げておりました、そのことも引き続いて問うていたわけですけれども。 ……
○大河原分科員 立憲民主党の大河原雅子でございます。 今日は、学校現場、学校の教育現場における新たな公害、香害について質問していきたいと思います。 香害とは、柔軟剤とか消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤、こうした香りを伴う製品によって起こります健康被害のことなんです。これまで何度もこの香害については被害者や当事者の方や市民の皆さんから御要望をお受けして、そして省庁にもお伝えをする機会をつくってまいりました。しかし、なかなか因果関係が分からないんだというようなことから、まず受け止めがなかなか遅かったということもございますけれども。 特に、学校の教育空間、大人よりも化学物質の影響が大……
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