このページでは鎌田さゆり衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○鎌田さゆり君 今般、立憲民主党・無所属会派が提出いたしました加害目的誹謗等罪を創設する刑法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法案は先ほど趣旨説明がありました政府提出の侮辱罪厳罰化を始めとする刑法等の一部を改正する法律案に代わる対案ですので、まず、政府提出の侮辱罪厳罰化法案の問題点を指摘します。 現在、SNS、インターネット上の誹謗中傷は大きな社会問題となっています。 一昨年五月、二十二歳の若さで木村花さんが命を失ったのは、極めて痛ましい事件でした。この場をかりて、衷心より御冥福をお祈りします。 SNS、インターネット上の誹謗中傷対策として、政府は、「……
○鎌田委員 理事会の皆様、済みません、そして、委員部の皆様、また委員長、発言の、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。
冒頭なんですけれども、今日は、実は復興特も開かれておりました。そこで、ほとんどの委員がALPS処理水の海洋放出について、復興大臣始め経産省の方々に質問していました。
そこで、冒頭なんですけれども、萩生田大臣にお尋ねをさせていただきます。
大臣はこのチラシを御存じだと思います。資料としては配付をしておりません。今、私の手元に持っているということで、このチラシは……
【次の発言】 済みません、大変失礼いたしました。申し訳ございません。
ALPS処理水の海……
○鎌田委員 おはようございます。 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。 こちらの災害特のお顔ぶれを拝見しますと、大ベテランの、宮城県、西村先生がいらっしゃいまして、そして、先ほどはきっと庄子議員が御質問されて、また、私の後には早坂議員も御質問されるということで、宮城県からこの委員会に所属をされていて、今、私の隣には階さん、岩手の方もいらっしゃいますけれども、今日は、東日本大震災を目の当たりにして、体験して、個人的なことを申し上げれば、自分の母親がPTSDになって、自分のうちの鍵を自分の手で開けられない、そんな毎日を送っていたことを思い出しながら、これからの災害対策に是非生かして……
○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。 十六年ぶりに国会に戻ってまいりました。執念でもって戻ってまいりましたので、そのつもりでもって、宮城県仙台市から選出されている一人として伺ってまいります。 この委員会には宮城県からは、ベテランの伊藤さん、先ほど質問なさった公明の庄子さん、また、比例で入られた四区の早坂さんと宮城一区の岡本さん、私と、宮城からは五名います。東北比例では、ほかにもいらっしゃいます。 大事なこの復興特別委員会です。復興庁の設置もまた延びましたから、少なくとも最低あと九年は存在し続けるわけですよ。あたかも復興は一区切りとか一旦終わった的な報道や、あるいは……
○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。
冒頭、私からも、ウクライナの人々に一日も早く平和な日々が戻ることを祈り、そして、ロシア軍の一刻も早い撤兵を強く要求、発言をさせていただきます。
それでは、大臣所信について伺ってまいります。基本、大臣に伺いますので、よろしくお願いいたします。
まず、「はじめに」の部分に込められている古川法務大臣としての哲学をお伺いします。
ちなみに、冒頭の、この一ページ目の箇所は、大臣御自身でお書きになられたのでしょうか。伺います。
【次の発言】 ありがとうございました。
人権と人権は常にぶつかり合います。そのときにどちらが上回るかといえば……
○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。今日もよろしくお願いします。 まず、さきの三月六日日曜日、名古屋入管でウィシュマ・サンダマリさんが亡くなられて一年の日でした。改めて私は、日本人の一人として、彼女や彼女の御家族に心からおわびの気持ちを伝えたい、そのようにまず申し上げたいと思います。 では、質疑に入らせていただきます。 最初に、旧優生保護法をめぐる我が国の人権の課題について伺ってまいります。 私は、そこに一つの命がある限り、皆、平等の一つの人権が存在すると考えている一人です。大臣はいかがですか。伺います。
○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりです。よろしくお願いいたします。 大臣、重篤にならなくてよかったです。心配していました。お帰りなさい。そして、津島副大臣、ポーランドから御無事にお帰りになってよかったです。お帰りなさい。その間、留守を預かっていた政務官、お疲れさまでした、本当に。それはそれ、これはこれとして質疑に入らせていただきます。 まず、今日、私、資料をいっぱい提出させていただきました。理事会で御許可をいただきました。 資料一を御覧いただきたいです。 これは参議院の予算委員会でなんですが、今回の法案の中に、いわゆる期間限定裁判のことについても新制度として盛り込まれていま……
○鎌田委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、民事訴訟法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論いたします。 本法律案は、民事裁判を国民がより利用しやすいものとする観点から、民事訴訟手続を全体的にIT化するものとされており、必要性は否定しません。 しかし、幾つかの懸念事項があり、各委員から質疑を行ってまいりましたが、政府から納得できる御説明をいただくことはできませんでした。 以下、反対の理由を申し上げます。 第一に、このIT化を行う法律案に、IT化とはまるで関係のない法定審理期間訴訟手続を盛り込んだことです。 まず、この手続については、立法事実が見えません。この点に関する……
○鎌田委員 今日もよろしくお願いいたします。立憲・無所属会派の鎌田でございます。
まず最初に、津島副大臣に、ウクライナ避難民支援についてポーランドをお訪ねになられました、その結果について法務委員会で御報告をいただく機会が私はあってしかるべきだと思っておりますので、ちょっと要約して、お訪ねいただいて帰ってきた御感想を含めて、これからの課題などをお願いいたします。
【次の発言】 お疲れさまでした。ありがとうございました。
是非、現地に行かれて具体的に収集してきた情報を基に、ウクライナから避難されている方々を日本としてサポートしていっていただきたい。
私、忘れもしないんですけれども、この委員会……
○鎌田委員 今回の刑法等の一部を改正する法律案につきまして、特に侮辱罪の法定刑の引上げについて質問させていただきます。
まず、大臣に伺います。
昨年の九月十六日に法制審議会に侮辱罪の法定刑に関する諮問を行って、大変な速さで、スピーディーだったんですけれども、諮問するに当たっての最も大きな動機、やはりこれは木村花さんの事案というものは大きかったんでしょうか。伺います。
【次の発言】 今日は、私は配付資料として四部提出をさせていただいております。
配付資料の一枚目を御覧いただければ。これは調査室の方で作ってくださった、主な適用関係ということで、現行とそれから政府案、閣法から出ている改正後の違……
○鎌田委員 今日もよろしくお願いいたします。
国家公安委員長もお席に着かれましたら始めるのでよろしいでしょうか、委員長。
【次の発言】 よろしくお願いいたします。
まず、法務大臣に伺います。
今回の刑法等の一部を改正する法律案の中で、侮辱罪の厳罰化というものが盛り込まれております。これの立法の趣旨、立法の目的、ここを改めて確認をさせていただきたいんですけれども、最近の頻発しているインターネット上での度を越える誹謗中傷等、これで傷つけられる人が多くいて、そういう行為も抑止をするためというものも入っているという認識でよろしいですよね。
○鎌田委員 おはようございます。 葉梨大臣、御就任おめでとうございます。そして、大きな問題も抱えていらっしゃるときの御就任ですからお疲れさまですが、是非、その優秀な能力を御発揮をいただきたいと思います。葉梨大臣が与党の筆頭理事のときのバランス感覚を目の当たりにしてまいりましたので、いつ大臣になられるのかなとずっと思っておりまして、本当にお祝いも申し上げたいと思います。大臣を上げたつもりですが。 先日、大臣所信表明を拝聴いたしました。前大臣の古川大臣のときにも、私、冒頭に所信に対して質問したんですけれども、所信の中に多様性という文言が入っていないということを以前の通常国会でも指摘をさせていた……
○鎌田委員 おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。 今日は、親子法制の法制審の部会長を務められました大村敦志先生、そしてまた、私の地元の仙台の東北大学から、この法制審では幹事をお務めくださいました久保野恵美子先生、ありがとうございました。専門的見地を伺いました。そして、今日は、近藤先生、長きにわたっていろんな方々の救済、様々御労苦をされてきたこともあったと思います。今日はお話、ありがとうございました。 時間が限られておりますので、私は、今回の民法改正のことについて、参考人の先生の方々に、特に、とても気になる点を絞って伺っていきたいと思っております。想像は察するかなというところ……
○鎌田委員 よろしくお願いいたします。 金子局長、お疲れですね、相当。答弁を聞いておりますと、声はちっちゃいし、よく聞こえないし。済みません、一番前に座っているんですけれども、相当お疲れなんだな。まあ、疲れさせている原因になっているかもしれませんけれども、大事な、大きな民法の改正案の審議ですので、是非最後までしっかり、お互いに、よろしくお願いしたいと思います。 済みません、これはちょっと冒頭になんですけれども、今、鈴木委員との質疑で、やり取りで、ちょっと気になったところがあったので、これは通告はもちろんしていないので、答弁、明確にきっちりみたいなのは求めませんが、冒頭ちょっとお尋ねします。……
○鎌田委員 質疑をさせていただきます。
大臣、もう何度も何度も今回の件に対して謝罪は聞きました。釈明もたくさん聞きました。どうか、私の与えられた質疑の時間では謝罪も釈明も一切要りません。私は、事実かどうかを確認すること、それから大臣の今の意思を確認をさせていただきますので、もう謝罪、釈明はなしで御答弁をいただきたいと思います。
まず初めに、今朝、閣議はございましたか。
【次の発言】 その閣議の際、岸田首相とお会いになって何かお話は交わされましたか。
【次の発言】 その際、岸田首相からは何という返事がありましたか。
【次の発言】 はい、分かりました。
これまでの経緯の中で大臣は、今問題にな……
○鎌田委員 齋藤大臣、この度の重責を担う覚悟をお持ちになられたこと、その御心境、私なりにお察しをいたします。 過ちを改めざる、これを過ちという。広く知られている、孔子が語ったとされている言葉であります。自身の過ちを認め、わび、大臣の職を辞した人に対して、私はもう一切責める言葉も何も持っておりません。本会議場でも葉梨代議士を拝見する、姿を見るのは、私は正直つらかったです。事実を事実としてどのように処していくか、処していけるかということに向き合っていきたいものだと思っております。 齋藤法務大臣は、死刑が確定をした一人の人間に死刑執行の印を押す立場に就かれました。 そこで、実は、先週の金曜日、……
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