このページでは鎌田さゆり衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○鎌田委員 お答え申し上げます。 まずは、このたびの審議に当たりまして、私どもがお出しをいたしました修正案もともに御議論をいただきますことを感謝申し上げます。そしてまた、この委員会に集われているすべての委員の皆様、それぞれ御地元、地域を背負われて、地域の声を代弁する代表者としてこの場に集われていらっしゃいますので、その方々にこの修正案をお示しをさせていただけたことを大変光栄に存じております。 そして、今、三日月委員からも御指摘ありました、思いを込めてという御指示がありましたので、私も、二十五年以上前になりますけれども、宮城県沖地震がありました。あの規模のクラスの地震が三十年以内に九八%の確……
○鎌田委員 お疲れさまでございます。初めて内閣委員会に所属をし、その内閣委員会で初めて質問をさせていただきます、民主党の鎌田さゆりでございます。 その初めての内閣委員会での質問が、何と、特区法案の中の文部科学行政にかかわるテーマを選ばせていただきました。初当選からずっと文部科学を愛し続け、その委員会にずっと入れていただいたのに、今回、二期目の当選で見事外されまして、文部科学委員会からこちらの方に移ってまいりましたけれども、また懐かしの文部科学省の方々を見られて、また意見交換できると思うと、愛情を込めて質問させていただきたい、そんな思いでございます。 前置きが長くなりましたけれども、まず、金……
○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。 きょうは朝からずっとこの法案の審議、やりとり。そろそろ論点も大分出てきまして、まだ突いていないところを突く役割かななどとも思いつつ、しかしながら、午前中からのやりとりを聞いていまして、特に局長は本当にこの問題を一生懸命なさってきたことは認めますし、そこについては敬意も表しますけれども、しかし、答弁を聞いていて非常に強く感じるのは、とりあえずとか、何回言ったか私は途中で数えようかなと思うくらい、とりあえずやっていますというのが随分あるんですよね。 そして、今市村委員の最後の方でありましたけれども、やは……
○鎌田委員 ただいま議題となりました公益通報者保護法案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 国民の信頼を裏切る公務員の不祥事や消費者の信頼を裏切る企業不祥事が続発しています。この多くは、内部関係者の告発により発覚しています。 不祥事はあってはならないことです。しかし、それが起こったときには、一番詳しい内部の関係者から声を上げてもらうことが、被害を最小限に食いとめる最善の方法の一つではないでしょうか。でも、解雇や減給など不利益な取り扱いを受けるのが怖くて、関係者がなかなか声を上げられないというのが現実であります。そこで、公益に資する……
○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりでございます。 私は、この分野の委員会配属は初めてでございまして、日ごろから、主権独立国の国会議員として議席を預かっている一人として、外交、防衛あるいは平和維持という問題に非常に関心を強く持っておりますけれども、なかなか勉強を深めるというところまで至っておりませんので、今回、たくさんの法案を目の前に山にして一生懸命読ませていただいて、そしてきょう臨ませていただいております。 私なりに、若干教えていただこうという気持ちを持ちながらの質問になるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 私には二人の子供がおりまして、とかく女……
○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。 私は、きょうは、弁護士法の一部を改正する法律案につきまして御質問させていただきたいと思います。 その前に、野沢法務大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今国会、この委員会に付託をされた法案の数、御存じ二十一本という大変な多い数と私は正直感じております。それぞれが大変重要な法案で、しかも司法制度改革推進本部からの提案の法案は、百年に一度の司法改革、これの基礎になっていく法案ですから、十分な審議が必要な法案ばかりだと思っております。 そしてなおかつ、その法案に魂が入っていなければ、出したはいいけれども通るかどうかわからない……
○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。 元気さにおいては国会でだれにも負けない自信はありますけれども、知性と教養は、少なくとも永田さんよりは劣りますので。それは余計なことですが。 先ほど来ずっと委員会審議をお聞きしておりまして、最高裁からお見えの山崎さんも、それから司法制度の方の推進本部の山崎さんも、お二人とも山崎局長で、何か不思議なめぐり合わせと思いつつ、さらに、山崎推進本部事務局長におかれましては、今回の法案の主眼、テーマでありますいわゆる他職経験、局長もかつて裁判官をなされていたやにお聞きをしておりまして、まさにそういう経験者としての答弁がずっと続いていたのかなと私は私なりに評……
○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 お疲れさまでございます。静かな、大変環境のいい中でやらせていただきたいと思います。 今回の刑事裁判の充実、迅速化を図るための諸方策が導入された刑事訴訟法の一部を改正するこの法律案でございますけれども、充実化と迅速化というものを共存させるという、私は、可能ではあっても、この充実化と迅速化を共存というのは非常に難しいテーマではないかなと思っております。 ですけれども、可能であるというそこを追求していきながら、しかし絶対に忘れてはならない裁判というものについての理念、そういったものを忘れずにこの充実化と迅速化というも……
○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。 司法ネットに関する質疑ですけれども、連日続いておりますが、私は最初でございます。多分最初で最後になるのかなとは思いますけれども、私なりの思いを込めて質疑をさせていただきたいと思います。 実は、文部科学委員会に所属をしておりましたときに、国立大学の法人化の問題に取り組みました。その際、独立行政法人というテーマともぶつかりました。それで、私もですけれども、私たち民主党は、それぞれの国立大学の自主性を重んじる、それぞれの特質、特色を重んじるならば、独立行政法人という仕組みでこれを当てはめていくということに……
○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりです。よろしくお願いします。 私は、きょうは、通告をし予定をしております質問は民事訴訟の手続のオンライン化についてでございますけれども、その質問に入る前に、もうここ数年というか、また最近、連日というか、テレビ、報道等を通じて多くの国民の目に触れ、耳に伝わる事案についてちょっとお伺いをしたいと思います。特に、房村民事局長にお伺いしたい件なんですけれども。 それは、向井亜紀さんという女性が、代理母の仕組みのもとで、今は本当にお幸せに子供さんと、まただんなさんの高田さんと御家庭で暮らしていらっしゃいますけれども、この件について、今問題とされて……
○鎌田議員 御質問いただき、ありがとうございます。 まずもって、ことしのたび重なるさまざまな災害で今なお不自由な生活を強いられている多くの国民の皆様に対して、改めてお見舞いを申し上げたいと思います。 そしてまた、当災害対策特別委員会の委員長さんを初め、理事、委員各位の皆様におかれましては、今回提出をいたしました法案を審議いただける、本当に敬意そして感謝を申し上げたいと思います。 審議に臨んでいただける以上は、それだけ、それぞれ皆様が大切に誇りとし、愛していらっしゃる御地元の皆様の声をもってこの委員会に臨み、この法案も見ていらっしゃるんだ、そういう信じたい期待の思いを持って答弁を順次させて……
○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。 質問に先立ちまして、冒頭、多くの人々の生きていてほしいという願いむなしく、無残な殺され方をしてしまいました若き青年、香田さんの死を悼み、そしてまた国内においては、たび重なる台風被害、そして地震被害で今なお日常の生活を取り戻せない多くの国民の皆様に対して、お見舞いとそしてお悔やみを申し上げたいと思います。 それでは、きょうは、さきの通常国会に引き続きまして審議されておりますけれども、きょうも採決前に三十分お時間をいただきましたので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 南野大臣、御就任おめでとうございます。 先週の委員会で、我が党の伴野……
○鎌田委員 きょうもよろしくお願いします。 冒頭ですけれども、お天気のいいお昼休みなどは、それぞれの議員の皆さんの地元から国会見学あるいは修学旅行生などが国会を訪れていまして、きょうは私も地元の小学六年生の修学旅行を御案内してきました。 そのときに、ちょっと意外というか、驚いたんですが、小泉さんの名前が冒頭ばあっと出てきてきゃあきゃあ言うのかなと思ったら、何と南野大臣の名前が出てきたんですよ、大臣。南野大臣にどこかで会えるかしらというのが私の地元の小学六年生の、えっと、ちょっと驚いたんですが、大臣、連日テレビで、ピンク、赤のお洋服をお召しになって一生懸命頑張っている姿が、私の地元の子供たち……
○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。 いただいたお時間一時間、三分の一ぐらいを今回の刑法改正に若干関連を、私は大いに関連していると思っているんですが、そういうテーマについて、実は国会議員になってからずっとやっていまして、というか、地方議員をやっているときから通算すると十年やっているテーマなんですけれども、そういうテーマを三分の一ぐらいやらせていただいて、そして残り三分の二を刑法の今回の改正について、ぜひ大臣等皆様とやりとりさせていただきたいと思います。 委員長、理事会の方で御協議をいただいて、大変ありがとうございました。参考資料と言っていい……
○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。 山崎事務局長、推進本部のお取りまとめ役、本当にお疲れさまでした。もう間もなくですね。カウントダウンにもう入っているんじゃないかと。心が浮き浮きなのか、もう気が抜けない最後の段階なのか、はかり知れないところがありますけれども、その局長に、あるいは推進本部の皆さんに、うそじゃありません、本当に心から敬意を表したいと思います。本当ですよ。 そこで、初めちょっと大臣に、借金ありますかと聞こうと思ったんですけれども、やめました。本当にもうこれはまさにプライベートなことなので、やめました。 山崎事務局長に、局長も修習生の御時代があったわけですよね。その当……
○鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 裁判所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府並びに最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 修習資金の額については、法曹の使命の重要性や公共性にかんがみ、高度の専門的能力と職業倫理を備えた法曹を養成する見地から、引き続き、司法修習生が修習に専念することができるよう、必要かつ十分な額を確保すること。 二 修習資金の返還の期限については、返還の負担が法曹としての活動に影響を与えることがないよう、必要かつ十分な……
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