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吉田正雄 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

吉田正雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、吉田正雄参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


11期(1977/07/10〜)2本
12期(1980/06/22〜)0本


参議院在籍時通算2本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

原子力発電所に就労する者の放射線被曝対策等に関する質問

第91回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1979/12/21提出、11期)
質問内容
原子力発電所に就労する者の放射線被曝の量は近年急速に増加し、由々しい問題を生じており、これら就労者の健康と生命を守るために、被曝線量の低減化を緊急にはかる事態に迫られている。
そこで、以下の諸点について質問する。
一 就労者被曝増加の実態について
各原子炉ごとの被曝線量は社員、請負別にどのような実態になつているか、定期検査時、その他の保守・点検時、日常的なその他の作業、事故、修理時及び、再循…
答弁内容
一について
原子力発電所における各原子炉ごとの従事者の被ばく線量の積算値(以下「総被ばく線量」という。)は、関係電力会社を通じて調査した結果によれば、別表第一及び別表第二に示すとおりである。
なお、昭和五十三年度における従事者の被ばく線量については、法令で定める許容線量を超えた者はいない。
二について
1 電力会社は、各原子力発電所における総被ばく線量についての管理目標値を定めているとは聞…

高浜ならびに玄海原子力発電所における事故に関する質問

第91回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1979/12/21提出、11期)
質問内容
本年三月二十八日、アメリカのスリーマイル島原子力発電所二号炉の大事故は、従来の「安全神話」が崩壊したことを示すとともに、これまでの安全審査がきわめておざなりであり、原子力行政、とりわけ安全行政の不十分さを実証したものである。
しかし、この事故からの教訓が生かされず、わが国においては、三月三十日の原子力安全委員会の「安全宣言」にもかかわらず、その後深刻な事故が続発しており、今後大事故を未然に防止す…
答弁内容
一について
1 事故発生から一次冷却水の漏えいを停止させるまでの一次冷却系の温度及び圧力の時間変化並びに格納容器内における圧力変化のデータは、別表第一に示すとおりである。
2 漏えいした一次冷却水は、すべてサンプ(廃液受け)に貯留されたが、その放射能濃度は、昭和五十四年十一月八日午前九時に試料を採取して測定した結果、約五千ピコキュリー毎立方センチメートルであつたと聞いている。なお、漏えいした一…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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