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稲村稔夫 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

稲村稔夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

15期TOP15
11位
16期TOP10
8位

このページでは、稲村稔夫参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



13期(1983/06/26〜)
0本
-

14期(1986/07/06〜)
1本
19位

15期(1989/07/23〜)
2本
11位
TOP15

16期(1992/07/26〜)
2本
8位
TOP10



参議院在籍時通算
5本
195位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

14期(1986/07/06〜)

不可解な3件の大韓航空機事件の真相解明に関する質問

第112回国会 参議院 質問主意書 第15号(1988/05/24提出、14期)
質問内容
昨年十一月二十九日、ビルマ沖で消息を断つた大韓航空機の事件は朝鮮半島を巡る国際政治に大きな影響を与え、事件に対するわが国の国民の関心も極めて大きいが、今日に至るも事件の核心は極めて不明確なままである。
また、同じ大韓航空が昭和五十三年にソ連のムルマンスク付近で起こした事件や昭和五十八年にカムチャッカ半島からサハリンにかけて起こした事件に関しても政府が国民を十分納得させるに足る説明をしたとは言い難…
答弁内容
一の1から3までについて
これらの諸点については、韓国政府が昭和五十三年四月に設置した事故調査委員会の検討結果がいまだ公表されるに至つていないこともあり、政府として見解を表明する立場にない。
一の4について
大韓航空及び事故機乗務員に対して刑事上、行政上の処分はなされていないが、乗務員については資格証の取消しがなされ地上勤務に移されたと承知している。
一の5について
当該大韓航空機の乗員…

15期(1989/07/23〜)

原子力発電施設におけるインターナルポンプ設置認可に伴う政府の認識とその根拠に関する質問

第121回国会 参議院 質問主意書 第4号(1991/08/23提出、15期)
質問内容
財団法人原子力工学試験センターでは一九八一 〜八六年に「インターナルポンプ設備確証試験」を行い、その報告書が提出されているが、政府は、この報告書を東京電力柏崎刈羽原発六・七号機の設置認可にかかわる安全審査に、どのように活用したのか疑問が多い。よって、以下の項目につき明らかにされたい。
一、原子力工学試験センターの試験について
1 一九八八〜九二年までの「インターナルポンプ溶接部等信頼性実証試験…
答弁内容
一について
1 通商産業省が財団法人原子力工学試験センターに昭和六十三年度から委託しているインターナルポンプ溶接部等信頼性実証試験(以下「実証試験」という。)では、これまで、ポンプ溶接部、ポンプ取付ノズル部及び炉内構造物溶接部等の信頼性試験を行うための準備を行ってきている。
2及び3 通商産業省が財団法人原子力工学試験センターに委託した原子炉内蔵型再循環ポンプ設備確証試験(以下「確証試験」とい…

原子力発電施設におけるインターナルポンプ設置認可に伴う政府の認識とその根拠に関する再質問

第122回国会 参議院 質問主意書 第4号(1991/11/29提出、15期)
質問内容
私が第百二十一回国会で提出した本年八月二十三日付け質問四号に対する十月一日付け内閣参質一二一第四号の答弁書について検討した結果、東京電力柏崎刈羽原発六・七号機の設置認可にかかわる安全審査に疑義が生じた。よって、以下の項目につき明らかにされたい。
一、原子力工学試験センターの試験について
1 財団法人原子力工学試験センターの「原子炉内蔵型再循環ポンプ設備確証試験に関する調査報告書」は通産省資源エ…
答弁内容
一について
1 公開できるものについては、要望があれば閲覧できるよう体制整備を検討してまいりたい。
2(1) 通商産業省が財団法人原子力工学試験センターに委託した原子炉内蔵型再循環ポンプ設備確証試験(以下「確証試験」という。)では、二台のインターナルポンプを設置した試験で確証試験の目的は達成できている。
(2) 通商産業省が財団法人原子力工学試験センターに昭和六十三年度から委託しているインタ…

16期(1992/07/26〜)

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の地盤の安全性並びに事故・火災事件等の通報体制に係る政府の認識と判断の根拠に関する質問

第126回国会 参議院 質問主意書 第3号(1993/03/12提出、16期)
質問内容
東京電力柏崎刈羽原発の立地する地盤の地質的観点からの安全について重大な疑義が生じた。
また、事故・火災等の通報体制についても、その在り方について国の指導に問題があるのではないか、との疑問があるので、以下質問する。
一 地震等に対して原発立地の安全性を保障する地盤の地質について
東京電力柏崎刈羽原発の立地については、昨年十二月、敷地直近の砂取場で新潟大学及び地元の研究者等によって「新しい活断層…
答弁内容
一の1の(1)のアについて
「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針(昭和五十三年九月二十九日原子力委員会決定、昭和五十六年七月二十日原子力安全委員会一部改定)」において、原子炉施設の耐震設計において活動時期の観点から考慮すべき活断層は、五万年前以降活動したものとされている。政府は、このような考え方に沿って、当該原子炉施設の設置位置付近において存在が確認された断層は、安全上支障となるものではな…

柏崎刈羽原子力発電所の地盤に関する質問

第131回国会 参議院 質問主意書 第7号(1994/11/01提出、16期)
質問内容
平成六年一月二十七日、資源エネルギー庁原子力安全企画審査課は、「東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所付近の西山丘陵地域の断層について」と題する報告書(以下「報告書」という。)を発表して、「寺尾断層は、設置許可の判断に影響を与えるものではない」との見解を下した。
報告書は、東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所の敷地及び敷地周辺には第四紀後期の構造運動に伴う褶曲や断層運動はないと判断した理由に、敷地や寺…
答弁内容
一の1について
安田層の堆積状況については、ボーリング調査の結果から、東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の敷地(以下「敷地」という。)内においてほぼ水平に堆積していると判断している。このように敷地内において第四紀後期の安田層がほぼ水平な構造を示すこと、西山丘陵に線状地形が認められないこと、椎谷向斜軸部に分布する高位段丘面に高度変化が認められないことなどから、敷地及び刈羽村寺尾を含む敷地付近の西…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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