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田代文久 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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24位
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6位

このページでは、田代文久衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



24期(1949/01/23〜)
6本
24位
TOP25

31期(1967/01/29〜)
2本
7位
TOP10

32期(1969/12/27〜)
2本
6位
TOP10

33期(1972/12/10〜)
1本
36位
TOP10



衆議院在籍時通算
11本
167位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

生活保護費及び児童保護関係経費に関する質問主意書

第5回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1949/05/16提出、24期、会派情報無し)
質問内容
右表題の経費(一二四億七、五六一万円)を、生活保護費、兒童保護関係費別に、いかような規準によつて各地方(都道府縣別)に配分されているか、御解答願いたい。
右質問する。
答弁内容
一、生活保護費國庫負担金配賦に関する件
生活保護法の適正な運営を期するためには、これが財源となる國庫負担金の配賦を迅速適確に行うことが最も肝要であるので、これについては一定の事務取扱要領を定め、その指針に則つて実施している。即ち都道府縣より毎月の支出実績報告を翌月中に、又各四半期毎の経理状況報告を翌月中に夫々提出せしめて、それらの資料に基づき市町村における毎月の支拂に支障を生じないよう概算交付に…

遠賀川堤防補強工事費に関する質問主意書

第5回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1949/05/18提出、24期、会派情報無し)
質問内容
現在遠賀川は炭鉱採掘のため危險な状況にある。若し堤防が切れることになれば、石炭産業、田畠、家屋等、数百億の大損害となるので、地元住民もこの工事については、重大な関心をもつている。この堤防の工事につき、政府としては二十三年度にはどの程度に支出されたか。又本年度にはどの程度に予算を計上しているか御回答を願いたい。
右質問する。
答弁内容
昭和二十三年度において支出した遠賀川直轄河川事業費は総計五七、二五〇、〇〇〇円にして、内訳は一般改良費二三、七五〇、〇〇〇円、水害復旧費二、五〇〇、〇〇〇円、鉱害復旧費三一、〇〇〇、〇〇〇円である。なお二十四年度においては一四半期分として、総額一七、〇〇〇、〇〇〇円を支出し、右内訳は一般改良費九、〇〇〇、〇〇〇円、水害復旧費五〇〇、〇〇〇円、鉱害復旧費七、五〇〇、〇〇〇円であるが、今後政府において…

石炭鉱害に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第51号(1949/11/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 石炭掘採による鉱害状況、復旧費総額見込、特に福岡、佐賀、長崎、熊本各県下における実情如何。
二 石炭掘採による鉱害復旧賠償は、いかになされているか。その復旧方法、復旧賠償費の出所、国又は地方公共団体が負担しているとすればその率、復旧賠償の進捗状況如何。鉱業法第七十四條ノ四「鉱業権者ハ…其ノ掘採シタル石炭ノ数量ニ應ジ毎年一定額ノ金銭ヲ供託スベシ」という一定額とはいくらであるか。
三 戰時中国…
答弁内容
一 石炭の掘採に伴う鉱害は、一般に石炭鉱業を行うところに発生する問題であつて、鉱業権者が、鉱業法の規定により「賠償」の責に任ずべきものである。この一般鉱害の復旧に要する費用を政府で嚴密に調査し、その実体を計数的に把握することは困難である。又、鉱業権者としても、鉱業法の規定によれば金銭賠償を行うことが原則であつて、原状回復の義務を当然に負うことはないから、その復旧費を推算してはいないと認められる。 …

警察官の態度に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 福岡県八幡市警察署長(松島某)は、十一月二日、日鉄八幡の首切りを中心として起つた労働者六十数名の不当検束事件に関し、十一月三日、国会議員の私が正式に面会を申し入れたのに対し、「会う必要なし。」と面会を拒否したが、政府は、かかる行為をなすべく関係者に指示したかどうか。
二 この松島署長のとつている態度措置を正当と認めるか。
三 不当と認定せば、政府はこの問題に対していかに処置し、署長に責任を…
答弁内容
一 政府としては質問主意書に記載されたような行為をするよう関係者に指示した事実はありません。
二 八幡市警察署長のとつた措置は、当時の状況としては繁忙のためやむをえなかつたものと思われます。
三 三、四の質問に関しては一及び二により了解を願います。
右答弁する。

主食の輸出入に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第19号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 日本産米麦の海外輸出量、輸出価格、輸出先等を詳細に説明されたい。
二 外国小麦、米、食糧の輸入量、輸入価格、輸入の相手国等詳細に説明されたい。
三 今後の米、麦等の食糧の輸出入計画如何。
右質問する。
答弁内容
一 わが国の食糧事情の現段階では、米穀、大麦、小麦及び小麦粉等は、これを輸出することは到底不可能なので、本会計年度において輸出した実績はない。
二 1 外国産米、小麦及び大麦の相手国別、資金別輸入実績(昭和二十四年四月 ― 昭和二十五年十月)は別表一の通りである。
2 外国産食糧の価格は朝鮮事変のぼつ発以来上昇の傾向にあるが、最近(七月 ― 九月外貨予算による)の契約価格は米、小麦、大麦につい…

福岡、小倉、直方及び筑豊各地地方公務員の地域給に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第58号(1950/11/26提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 福岡県、福岡、小倉、直方、飯塚、田川及び筑豊各地区の物価指数は、東京都を一〇〇とする場合この平均一〇〇を超えているにもかかわらず、地域差を東京地区より一〇%以上引き下げているのはなぜか。
二 直方、飯塚、田川地区は福岡、小倉地区よりむしろ物価指数が高いにもかかわらず、地域給が、福岡、小倉地区より低いのはなぜか。
三 右地域の地域給を引き上げる意思はないか。
四 地方自治体は、財政的に破た…
答弁内容
現行勤務地手当の割合及び地域の区分は、一般職の職員の給與に関する法律(昭和二十五年法律第九十五号)第十二條第三項の規定に基いて、なお従前の例によることとなつており、従つて昭和二十四年以降現在まで従前のままであつて変更されていない。しかしながら本臨時国会に提出の右法律の一部を改正する法律案において、勤務地手当の支給割合が改正されることになつている。しかして支給地域の区分については、右改正法律案で別に…

31期(1967/01/29〜)

日韓間海底ケーブルの米軍使用に関する質問主意書

第58回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1968/05/18提出、31期、会派情報無し)
質問内容
日韓間海底ケーブルの米軍使用の廃止時期等に対する政府答弁に疑義があるため次の点を質問する。
一 日韓間海底ケーブルの第三区間において昭和三十八年五月二十五日、同二十六日第一ルート、第二ルートにそれぞれ障害が発生し不通になつているはずであるが、障害が発生したのは正確には第一、第二ルートそれぞれ何日の何時からか。
二 昭和四十三年四月四日の参議院予算委員会で、稲葉委員の質問に対して、柏木輝彦政府委…
答弁内容
一 障害発生の日時は第一ケーブルは昭和三十八年五月二十五日二十時二十分、第二ケーブルは昭和三十八年五月二十六日十九時である。
二 第一ケーブルおよび第二ケーブルは昭和三十八年五月二十五日および同二十六日に障害になり、それ以降通信不能の状態にあつたものである。
三 昭和三十八年五月第一ケーブル、第二ケーブルに障害発生以降通信不能となつていたが、昭和三十八年八月まで米軍から本件ケーブル使用に係るサ…

米軍板付基地撤去に関する質問主意書

第59回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1968/08/09提出、31期、会派情報無し)
質問内容
昭和四十三年六月二日九州大学工学部校舎に、米軍沖繩嘉手納基地所属RF4C=ファントム偵察機が墜落し、このため地元福岡市民はもちろん全国民に大きな不安を与え、米軍板付基地撤去の決議が九州大学をはじめ、福岡県議会、その他の地方議会でも行なわれた。
この事態に対し、政府は基地問題関係閣僚協議会で「米軍板付基地を移転する方針のもとに代替地をさがす」ことをきめ、日米合同委員会で米側との間に移転について原則…
答弁内容
一、六月二十日日米合同委員会において、米側に対し「政府は、六月十一日基地問題閣僚協議会において、板付飛行場の移転を前提として、そのための代替地について前向きに検討を行なう方針を決めた。
いずれ具体案がまとまつたならば、適当な委員会を通して提案する予定である。」旨申入れ米側の協力を求めた。
これに対し、米側は「適当な代替地があれば移転することに同意する。」旨答え協力を約した。
二、日米安全保障…

32期(1969/12/27〜)

タクシー労働者の労働条件の改善処置等に関する質問主意書

第64回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1970/12/16提出、32期、会派情報無し)
質問内容
三月十日及び七月十日に私が運輸委員会において行なつた、福岡県下のタクシー労働者の労働条件等の改善についての政府答弁は、その後の経緯等をみてもなお、事態の改善がみられないところがあるので質問する。
また、政府の許認可に係る鉄道事業者が、車両の不規則運行と運行制限等を行ない、そのため、通常の利用者に対して著しい不利益と損害を与えている事実があるので、この件についても、質問する。
一(イ) 福岡県北…
答弁内容
一(イ)および(ニ)について
自動車運転者の賃金形態については、交通事故防止の観点から、昭和四十二年二月九日付け労働省労働基準局長通達をもつて歩合給制度の改善を強力に指導してきたところであり、極端に労働者を刺激する累進歩合給はほとんど改善されてきたところである。
表1については、累進歩合給であると考えられるから、前記労働基準局長通達にしたがつて改善指導をしてまいりたい。
表2については、歩合…

第二種空港の拡張工事等に関する質問主意書

第65回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1971/03/25提出、32期、会派情報無し)
質問内容
一 函館空港は昭和四十三年四月二十三日付運輸省告示第一二一号によつて現在、滑走路の延長工事が実施されており、この工事の完成後は、航空機の着発進に必要な転移表面、進入表面、水平面における高度制限区域は当然拡大されるものと思われる。
1 この告示による「水平面における高度制限区域内」と想定されている区域内の居住者及び農耕者は、函館市当局より、転居若しくは耕作のための立入りの禁止等の申入れを受けている…
答弁内容
一1 政府が函館市に対し、質問主意書記載の協議を求めた事実はない。なお、政府においては、今後、同市の協力を得て、障害物件の除去について関係者と協議を進める予定である。
2 航空法第四十九条第三項又は第五十条第一項の規定を適用する事例が存しなかつたため、これらの規定に基づく政令は制定に至つていないものである。
3 右政令の制定については、現在準備を進めており、その内容については、もとより合理的か…

33期(1972/12/10〜)

北九州市若戸大橋の無料化と交通渋滞の解消問題に関する質問主意書

第77回国会 衆議院 質問主意書 第13号(1976/05/14提出、33期、会派情報無し)
質問内容
若戸大橋は、昭和三十七年九月に総工費五十一億円で完成して以来、十三年余を経過した現在、地元では通行料の無料化と交通渋滞の解消問題が大きな社会問題となつている。
すでに、国や道路公団などに解決策を図るよう求めた署名運動が広範な住民の手により展開されており、さらに二月末には北九州市議会の超党派の代表が上京して建設大臣に直接陳情を行つている。
そこで次の事項について質問いたしたい。
一 当初の償還…
答弁内容
一及び二について
御指摘のとおり、実績交通量は、計画交通量を相当上回つているが、
(1) 軽自動車等の低料金の車両の利用台数が多いこと、回数券利用率が高いこと等のため、料金収入は、交通量ほど計画を上回つていないこと
(2) 諸物価及び人件費の高騰のため、維持、管理に要する費用が計画を著しく上回つていること
等の事情もあり、償還期間については、なお、今後の推移を見まもる必要がある。
御質問…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

田代文久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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