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松平忠久 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

松平忠久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

26期TOP25
13位
27期TOP25
19位
28期TOP5
1位
30期TOP5
3位
32期TOP10
6位

このページでは、松平忠久衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



26期(1953/04/19〜)
1本
13位
TOP25

27期(1955/02/27〜)
1本
19位
TOP25

28期(1958/05/22〜)
4本
1位
TOP5

29期(1960/11/20〜)
0本
-

30期(1963/11/21〜)
3本
3位
TOP5

32期(1969/12/27〜)
2本
6位
TOP10



衆議院在籍時通算
11本
167位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

26期(1953/04/19〜)

常磐相互銀行不正融資に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1953/12/11提出、26期、会派情報無し)
質問内容
常盤相互銀行上野支店と取引のある台東区新坂本町八番地高千穂交通株式会社々長片山満治に対し、常盤相互銀行は、二口にて三百七十万円を貸付け、正式利子日歩三銭のほか過去六箇月にわたり月四分の高利の二重裏利子を取つている事実があり、なお、同会社は、常盤相互銀行に(一口百万円也の無尽を四十口昭和二十七年七月より)総額四千万円也の契約があり、内十二本の給付を受けたるも、本年十月十五日に一本、十一月十五日に一本…
答弁内容
相互銀行に対しては、相互銀行法に基き大蔵省において厳重監督を行い、金融機関の公共性と中小企業金融の専門機関としての使命の達成に遺憾のないよう指導を行つている。従つて若し顧客に対し金融機関としてふさわしくないような行為があるならば、事実を調査の上直ちに是正の措置を講ぜしめることといたしたい。
なお、中小企業金融の円滑化については、中小企業金融機関の育成強化、中小企業金融のための財政資金の確保、中小…

27期(1955/02/27〜)

日本住宅公団の土地買収に関する質問主意書

第28回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1958/03/12提出、27期、会派情報無し)
質問内容
一、日本住宅公団の土地買収事務に関して公団職員と土地ブローカーとの間に、とかくのいまわしい不正事件ありとするうわさがあるが、公団が土地買収を行う場合の手続上について、不正を生じやすいような不備があるのではないか。
買収手続について、公団発足以来の買収情況の概要について説明を願いたい。
二、利害関係があるため不正の行為が生じやすいと思われる。その防止のため完全な手を打つておられるか。また将来改善…
答弁内容
一 公団においては土地取得の公正を期しあわせて関係職員の不正を防止するため、公団本所及び各支所に公団幹部職員をもつて構成する土地等評価審議会を設け、価格の当否及び土地の適否等について調査審議し、その結果に基いて契約を締結している。
公団発足以来昨年十二月末までに取得した住宅建設用地は約百三十七万坪であるが、このうち不動産業者のあつせんによるものは約十八万坪(約十四パーセント)で、その他は国、地方…

28期(1958/05/22〜)

千葉銀行不正融資並びに不正業務に関する質問主意書

第30回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1958/10/25提出、28期、会派情報無し)
質問内容
一 千葉銀行が坂内ミノブ、レインボー社長との間に不正事件があり、当時国会において問題となつたが、国会解散のため継続審査をしていないところ、その後当時の古荘頭取が検察当局から背任罪で起訴されている事実にかんがみ、不正融資が行われたことは公知の事実となつている。よつて、その詳細を説明せられたい。
二 大蔵省は、銀行業務に関し直接監督の任にあるが、かかる大口不正融資に対して事前に発見し、防止できる立場…
答弁内容
一 千葉銀行から株式会社レインボーに融資がなされたことは事実であるが、本件については検察当局が背任罪として起訴し、現に裁判所において公判中であるので、不正融資であるかどうかはその判決の結果を待ちたい。
二 千葉銀行のレインボーに対する融資については、銀行検査の結果等に基きその是正方を厳重に指示したところであるが、改善の実をあげえなかつたことは遺憾である。
銀行の貸出が小数の大口貸出先にかたよる…

中小企業向け金融機関の不正融資並びに不正業務に関する質問主意書

第34回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1960/02/15提出、28期、会派情報無し)
質問内容
一 昨年十一月十二日、神奈川県警察当局は横浜銀行を捜査したが、そく聞するところによれば、これは横浜銀行大雄山支店長

(注)部君美氏が昭和二十七年ごろから次長磯崎正一氏及び支店長代理杉本重雄氏とぐるになり、富士写真フイルム株式会社等の預金を種として浮貸を行ない、三千九百十万円を横領した事件に関係があるとのことである。
この事件は長期にわたる大口の不正融資であり、預金者を不安におとしいれるも…
答弁内容
一 横浜銀行大雄山支店において不祥事件があり、この事件の当事者である支店長がたまたま土地の素封家であつたこと等からその人物を過信し、異例の長期にわたり同一人をその職に置いていたこと等のため、これが相当長期間発見されなかつたことは、まことに遺憾である。
事件の発見後は、貸出しの回収につとめるほか、本人の私財を提供させる等の善後措置を講じてきているので、預金者に対する不安は全くない状況にある。
二…

全国信用協同組合連合会並びに永代信用組合の不正事件に関する質問主意書

第34回国会 衆議院 質問主意書 第10号(1960/05/25提出、28期、会派情報無し)
質問内容
一 昭和三十五年二月十二日付質問第一号をもつて「中小企業向け金融機関の不正融資並びに不正業務に関する質問主意書」を提出したが、同質問主意書の第四項において永代信用組合の制限外融資について言及した。
右については、同年二月二十三日付答弁第一号をもつて回答があり、特に永代信用組合の業務運営については、「貸出限度を越えるものが若干認められる」旨の回答があつた。
二 しかるにその後の調査によれば、永代…
答弁内容
一 東京都からの報告によれば、昭和三十五年一月十一日永代信用組合を検査した結果、興国農機株式会社に対して純債二億五千万円内外の貸出しがあり、また同信用組合長山屋八万雄氏が同会社の取締役会長に就任している事実が認められた。この貸出しは、同組合の業務方法書に定める一組合員に対する貸出限度を超過するものであるので、東京都においては示達書等により減額、回収方を指示し、その履行状況を監視中である。
二 昭…

全国信用協同組合連合会並びに永代信用組合の不正事件に関する再質問主意書

第34回国会 衆議院 質問主意書 第17号(1960/07/07提出、28期、会派情報無し)
質問内容
本件に関しては、昭和三十五年五月二十五日付質問第一〇号をもつて質問主意書を提出したのに対し六月三日付答弁第一〇号をもつて回答があつたが、右について更に次の事項を再質問する。
一 永代信用組合が貸出限度額を超過して融資している会社又は過去に融資した会社は興国農機株式会社、鎌倉ハム食品株式会社、一元青果株式会社、横浜電子株式会社等のほかに多数に上るものとうわさされているが、事実貸出限度額を超過して融…
答弁内容
1 東京都からの報告によれば、永代信用組合がその業務方法書に定める限度額を超過して貸し出している事例は若干認められるが、検査の結果知り得た貸出の一般的内容等につき公にすることは適当でないと考える。
2 東京都からの報告によれば、永代信用組合長山屋八万雄氏は若干の会社の役員を兼務しているが、このような個人的事項につき公にすることは適当でないと考える。
3 山屋八万雄理事長については、松澤隼人氏よ…

30期(1963/11/21〜)

国立小諸療養所の患者の取扱いに関する質問主意書

第46回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1964/05/25提出、30期、会派情報無し)
質問内容
国立小諸療養所は、数年前に上田療養所が総合病院に改組されたので、同地区における結核療養所として唯一の機関であるが、昨年来、同療養所における結核患者の中から幾多の不満が続発していることは誠に遺憾である。
さる四月二十日小諸市議会の社会文教委員会の委員四名が実地調査を行なつたが、その報告によれば、同療養所は、精神病患者が逐次増加し、結核患者は冷遇を受け、ためにかなりの不満がうつ積しており、予算の増額…
答弁内容
一 患者及び患者の家族からの陳情書は拝見したが、主として次の諸点について不満が述べられていた。
(イ) 所長等が患者に不親切である。
(ロ) 精神病患者が増加しており、結核患者は、冷遇されている。
(ハ) 治療が積極的でなく、診療回数が少ない。また院長回診がない。
(ニ) 結核病棟における看護が精神病棟に比較して手薄である。
二 これらについて係官を現地に派遣し、実情調査を行なつた。

戸倉郵便局の不正事件に関する質問主意書

第48回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1965/05/25提出、30期、会派情報無し)
質問内容
一 長野県埴科郡戸倉郵便局局長柳沢勝三氏は、局長代理滝沢保氏と共謀し上山田町収入役山崎直氏、戸倉町前収入役中村貞雄氏を仲間に引き入れ、公金を不正に流用着服したけん疑をもつて、去る五月十一日ごろ長野県警の手入れを受け、その不正流用総額は一億六千万円に達し、実被害額は五千四百五十万円に上ると、各新聞は報道している。
二 この不正事件が司直の手に係り、各新聞に報道される前、すなわち昭和三十五年六月ごろ…
答弁内容
一 戸倉郵便局に対する年次考査は、昭和三十五年十二月および昭和三十七年十月に実施している。
その結果の指示勧告件数は若干あるが、評価は、各業務とも「良」(普通の成績)となつている。
二 今回の戸倉局における簡保積立金短期融通に関する事件は、借入側たる地方公共団体が資金を流用した事件であり、郵政監察機関は、借入団体の監察を行なう権限を有しないので、内部の監察によつては発見に至らなかつたものである…

国学院大学附属高等学校の土地取得に関する質問主意書

第48回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1965/05/25提出、30期、会派情報無し)
質問内容
一 昨年七月下旬国学院大学附属高等学校は、長野県北佐久郡軽井沢町の中軽井沢 ― 追分間において山林一千坪程度(単価坪当たり四千円より五千円まで)の土地購入のあつ旋を、軽井沢町軽井沢駅前の市村不動産会社社長市村一二三氏に依頼した経緯がある。
二 よつて市村一二三氏は、中軽井沢 ― 追分間の国道第十八号線北側の山林一千五百九十四坪について地主側と折衝し、坪当たり三千一百五十円の約束を取りつけ、国学院…
答弁内容
国学院大学附属高等学校側の陳述によれば、当該土地の購入あつ旋を市村不動産会社社長市村一二三氏に正式に依頼した事実はないと述べている。
国学院大学附属高等学校の山の家(寮)の建設予定地の物色について、学校法人国学院大学の校舎等の建築を一〇年来請負つている大成建設株式会社に依頼していたところ、同株式会社の社員で軽井沢出身の軽部政一郎氏が、大成建設株式会社と関係ある第一建設株式会社に働いていた地主であ…

32期(1969/12/27〜)

厚生年金ホームの入居料の大幅値上げと私信の不当取扱い等に関する質問主意書

第64回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1970/12/07提出、32期、会派情報無し)
質問内容
昭和四十五年十一月十一日物価問題等に関する特別委員会において、武部文委員の質問に関連し、その後、福島県における老人ホームにおいても不当行為が行なわれていることが発見されたので、次の事項につき質問したい。
一 入居料の値上げについて
本年度における政府の物価政策は、昨年比四・八パーセントに押えるとの政策を公表し、最近に至り、七パーセント以内に押える方針に改めた。しかるに厚生団所管の老人ホームの入…
答弁内容
一 厚生年金老人ホームは、老人福祉法による老人福祉施設(養護老人ホーム等)ではなく、いわゆる有料老人ホームであつて、その利用料金について本年十月一日に行なつた改定は、運営に要する費用および他の有料老人ホームの利用料金との均衡を勘案して行なつたものであるから、止むを得ないものと考えている。
なお、一部地区では、当初入居者からの反対もあつたが、話合いを重ねた結果、十一月には全入居者から改定料金が納入…

従軍日赤看護婦の処遇に関する質問主意書

第68回国会 衆議院 質問主意書 第9号(1972/04/24提出、32期、会派情報無し)
質問内容
さる大戦において戦時衛生勤務に服した日本赤十字社の救護看護婦の国家処遇については、恩給法および戦傷病者戦没者遺族等援護法等により一部援護措置が実施されているが、この処遇も、戦没者、戦傷病者および恩給公務員に相当する救護員として政令で定められているもの、すなわち、日本赤十字社の職制による正規の職員たる理事員、医員、調剤員、看護人長のみで、その他一般救護看護婦については処遇が及んでいない現状である。 …
答弁内容
現在、恩給制度においては、事変地又は戦地において戦時衛生勤務(以下「戦地勤務」という。)に服した日本赤十字社救護員のうち、恩給公務員に相当する理事員、医員、調剤員、看護婦長等で公務員期間を有するものについては、一定の制限のもとにその服務期間を公務員期間に算入することとされているが、今年度の改善措置によつてその通算上の制限を撤廃し、これら日本赤十字社救護員の戦地勤務の期間はすべて公務員期間に算入する…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

松平忠久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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