このページでは、中島巌衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
28期(1958/05/22〜)
中央自動車道予定路線法案提出に関する質問主意書
第34回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1960/04/27提出、28期、会派情報無し)
質問内容国土開発縦貫自動車道建設法による中央自動車道のうち、小牧=吹田間を除く(すなわち東京=小牧間)の予定路線法案を、政府は本国会の早い時期に提出することを何度か言明している。ことに三月十一日の建設委員会において村上建設大臣は
『昨日新聞で発表いたしておりますように、昨日午前九時からの交通関係閣僚懇談会におきまして小牧=東京間の国土開発中央縦貫自動車道、これはあの建設法によりまして路線決定をしなければ…
答弁内容一 国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案は、可及的すみやかに本国会開会中に提出する予定である。
二 国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案については、政府として、種々調整すべき点もあるので、いまだ国会に提出するに至つていないものである。
右答弁する。
29期(1960/11/20〜)
道路整備新五箇年計画に関する質問主意書
第38回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1961/01/13提出、29期、会派情報無し)
質問内容昭和三十三年度を当初とする道路整備五箇年計画において、国土開発縦貫自動車道中央自動車道の東京 ― 小牧間の建設費に百二億四千万円を計上してあつたが、昭和三十六年度を当初とする新道路整備五箇年計画策定に際し、大蔵省査定においてこれを全額削除したことを建設大臣は言明しているが、いかなる理由によるか。
右質問する。
答弁内容この問題は、現在政府部内の関係者間において検討中の問題であります。
右答弁する。
地方債に関する質問主意書
第40回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1962/04/28提出、29期、会派情報無し)
質問内容地方財政法(昭和二十三年法律第百九号)第五条第一項第四号に、災害復旧事業費については、地方債をもつてその財源とすることができる旨の規定がある。
災害復旧事業の施行主体である地方公共団体は、災害復旧事業に支払う経費を、つなぎ融資を受けて支払つていることは通例である。
このつなぎ融資を受ければ当然利子がつくことになるが、つなぎ融資の利子に地方債を認めないのは、いかなる理由によるか。
右質問する。
答弁内容災害復旧事業にかかるつなぎ融資の利子支払いに要する経費について地方債を認めないのは、次の理由に基づくものである。
地方財政法第五条第一項第四号に規定する「災害復旧事業」とは、災害によつて損壊した施設を原型に復旧し、又は従前の効用にまで回復するために必要な事業費をいうものであつて、その範囲は、災害復旧事業の工事のため直接必要な本工事費、附帯工事費、用地費、補償費等及び工事雑費の合計額並びに事務費で…
天竜川上流治水計画に関する質問主意書
第43回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1963/03/23提出、29期、会派情報無し)
質問内容一 天竜川上流建設省赤穂直轄事務所管内における天竜川治水工事、昭和三十八年度工事施行予定個所一覧表。
二 天竜川沿岸竜江村並びに飯田市川路地籍附近に遊水地計画があると聞くが、その計画概要。
三 天竜川沿岸松尾地区に狭さく部拡張の引堤工事の計画があると聞くが、その計画概要。
なお、二、三の計画概要には予算完工年度等記入されたい。
右質問する。
答弁内容一 昭和三十八年度改修工事実施予定箇所は次のとおりである。
(印刷)
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二 天竜川上流改修計画については、昭和三十六年発生災害の状況にかんがみ、既定計画の一部を改訂し、竜江村並びに飯田市川路地先については、背後地の洪水の氾濫を防止するため新たに同地先に堤防を築造する計画であり、その計画の概要は次のとおりである。
なお、本築堤計画は、あくまでも背後地の洪水の氾濫を防止…