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渡部一郎 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

渡部一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

33期TOP25
19位
35期TOP5
3位

このページでは、渡部一郎衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



31期(1967/01/29〜)
0本
-

32期(1969/12/27〜)
0本
-

2本
19位
TOP25

34期(1976/12/05〜)
0本
-

2本
3位
TOP5

36期(1980/06/22〜)
0本
-

37期(1983/12/18〜)
0本
-

38期(1986/07/06〜)
0本
-

39期(1990/02/18〜)
0本
-



衆議院在籍時通算
4本
325位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

AFー2等ニトロフラン系食品添加物・飼料添加物等に関する質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第35号(1974/06/01提出、33期、会派情報無し)
質問内容
合成殺菌料AF ― 2は、大阪、上野製薬で開発され、昭和四十年七月、厚生省より食品添加物として認可され、豆腐、カマボコ、ハム、ソーセージ等われわれ国民が毎日食べている食品に使用されているが、人体に対する安全性の面において根本的な疑惑を生じている。
すなわち、国立遺伝学研究所の田島博士らによつて、AF ― 2の突然変異作用及び染色体異常作用が明らかにされ、また、国立予防衛生研究所の俣野景典氏らによ…
答弁内容
一について
1 AF2については、現在食品衛生調査会において、その安全性及び取扱いについて検討を進めているところであり、使用を一時中止した上で検討を進めることが適当であるか否かについては、早急に結論を求めることとしている。
2 東京大学講師高橋晄正氏のAF2に関する御意見についても食品衛生調査会で、検討を行つている。
3 昭和四十七年末、栃木県の豆腐製造業者がAF2の使用により神経障害を起こ…

食品添加物、農薬及び飼料添加物のよる食料の汚染とその対策に関する質問主意書

第77回国会 衆議院 質問主意書 第36号(1976/05/24提出、33期、会派情報無し)
質問内容
私は、これまで主に予算委員会などにおいて、「安全な食料の確保こそ、国民と人類の生存の基本」という立場から、食品添加物、農薬及び飼料添加物による食料汚染と、それに係る食品衛生、農林行政の在り方について政府当局の考えと対策を質してきた。
しかしながら、私の質問に対する政府当局の答弁は、いたずらに抽象的で具体策に欠け、私を含め食料汚染について不安と疑惑を抱いている国民を納得させるものではない。また、こ…
答弁内容
一について
1(1)から(6)まで
ア 食品添加物のうち化学的合成品であるものについては、食品衛生調査会の意見を聴いて、人の健康を損なうおそれのない場合に限りその使用等が認められることとされており、その指定に当たつては、最新の科学的水準を踏まえてその安全性を確認してきているところである。
農薬については、農薬取締法の規定により、最新の科学的水準を踏まえて、当該農薬の毒性及び残留性等に関する厳…

35期(1979/10/07〜)

難病対策に関する質問主意書

第90回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1979/12/04提出、35期、会派情報無し)
質問内容
昭和四十七年、政府は原因不明・治療法の判明しない難病を初めて国の特定疾患に指定。以来、六十二疾患が情報の収集・調査研究の対象になつている。このうち、スモンやベーチェット病など二十一疾患は治療研究も対象となり、医療費の公費負担が適用されている。
しかるに、こうした難病・奇病に辛苦する患者は全国に相当数存在すると言われながら、いまだに、その実態は捕捉されていない。のみならず、難病の総合的な対策は全く…
答弁内容
一について
難病対策として取り上げるべき疾病の範囲を、(1)原因不明で治療方法が未確立であり、かつ、後遺症を残すおそれの少なくない疾病及び(2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病とし、現在六十二疾患を特定疾患調査研究事業の対象としており、四十三の特定疾患調査研究班(以下「調査研究班」という。)を設置し疫学…

交通遺児対策に関する質問主意書

第90回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1979/12/07提出、35期、会派情報無し)
質問内容
財団法人「交通遺児育英会」が先に交通遺児家庭を対象に行つた「生活と教育に関する」調査結果は、交通遺児家庭の大半が貧窮の淵に立たされていることを浮彫りにしている。母親の多くは過労から病気がちであり、雇用状態も不安定で低収入に悩んでいることが明らかにされている。
中でも、遺児家庭の進学問題は深刻であり、貧困が高校進学の夢を打ち砕き、また中途退学を余儀なくさせている。こうした実態は、約十二万人の交通遺…
答弁内容
一について
財団法人「交通遺児育英会」に対しては、その設立の趣旨及び事業内容にかんがみ、発足以来必要な援助を行つているところであるが、同会は、近年における事業内容の拡大等に伴い財政的に厳しい状況にある。
交通遺児の高校進学を援助するため、同会が行う交通遺児修学援助事業に対して、昭和五十四年度予算においては、自動車損害賠償責任再保険特別会計に二億四千四百万円の補助金を計上しているところである。 …

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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