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平田米男 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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39期TOP10
10位
40期TOP25
15位

このページでは、平田米男衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



4本
10位
TOP10

2本
15位
TOP25

2本
31位
TOP25



衆議院在籍時通算
8本
217位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

39期(1990/02/18〜)

アトピー性皮膚炎に関する質問主意書

第118回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1990/05/17提出、39期、会派情報無し)
質問内容
急激に患者が増え続けているアトピー性皮膚炎の原因は、いまだにはっきりとは解明されていません。そのために医師の間で、この病気に対する考え方、治療法に大きな食い違いがあり、受診する病院によって異なる説明を受けるなど、患者やその家族は、大変な思いで生活しているのであります。
従って、この病気を克服するために行政の対応が必要であると思い、次の事項について質問します。
一 アトピー性皮膚炎に悩む患者がど…
答弁内容
一について
アトピー性皮膚炎の患者数については不明である。
なお、厚生省の患者調査によれば、アトピー性皮膚炎及び関連病態として昭和六十二年十月の調査日一日において医療機関で受診した推定患者数は、二万八千五百人である。
二について
昭和六十三年度から小児医療研究委託費で「小児アレルギー疾患の病因機序の解明に関する研究」(主任研究者飯倉洋治国立小児病院小児医療研究センター部長)を行い、病態解明…

花粉症に関する質問主意書

第120回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1990/12/13提出、39期、会派情報無し)
質問内容
花粉症は、全国に患者が数百万人いるとも言われ、東京都だけでも人口の一〇%を占めるとも言われている。しかし、花粉症には、今のところ決定的な対応策がない。
政府は、現在、厚生省、林野庁、環境庁等で対策を進めているようであるが、国民病とも言われるこの花粉症を克服するために、行政の強力な対応が必要であると思い、次の事項について質問します。
一 患者数について
1 花粉症にかかっている患者は、全国にど…
答弁内容
一の1について
全国における花粉症の患者数についてはこれまで調査を実施しておらず、その数は不明である。
一の2について
現時点では、花粉症に限定した患者数の調査を行う予定はないが、平成三年の保健福祉動向調査において、アレルギー様症状があった者の実態及び意識を調査する予定である。
二の1及び2について
厚生省においては、厚生科学研究費補助金による研究課題として、昭和六十年度から昭和六十二年…

国立大学・大学院の研究環境及び教授等の待遇に関する質問主意書

第123回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1992/01/24提出、39期、会派情報無し)
質問内容
近年の学術研究の進展や社会経済の変化に伴い、国立大学・大学院の研究環境の充実がますます重要になってきています。
しかるに、わが国の大学・大学院の研究環境は、施設の老朽化、狭隘化、そして研究費の貧しさなど、第二の大学荒廃が叫ばれています。まさに大学が主たる担い手である基礎研究の危機と言わざるを得ません。大学院における研究者養成と研究の高度化に対応するためにも、世界に通じる魅力ある研究環境に改善する…
答弁内容
一について
基礎研究は、幅広い知的創造の活動であり、その成果は、人類の知的共有財産として、我が国のみならず、人類・社会の発展の重要な基盤を形成するものであるが、その推進にとっては、中心的な役割を担う国立大学・大学院の研究基盤の充実が重要であると考えている。
二について
国立大学・大学院の施設は、老朽化、狭隘化が進んできており、教育研究環境の改善は、重要な課題であると認識している。
このため…

政府の土地流動化対策に関する質問主意書

第124回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1992/08/10提出、39期、会派情報無し)
質問内容
政府は、本年三月末に、緊急経済対策を発表し、公共投資の前倒し等を実施されました。しかし、最近相次いで発表された景気指標では、全産業の今年の設備投資計画は、前年実績比〇・〇%と横バイであります。消費者態度指数は、四 ― 六月期で前期比〇・四%減となっています。GNPの八割近くを占める個人消費と設備投資に勢いがみられず、さらに中小企業の自社業況判断指数は、一 ― 三月期のマイナス一五・七から四 ― 六…
答弁内容
一について
我が国経済は、現在調整過程にあり、景気の減速感が見られる。
こうした減速感が国民経済に悪影響を及ぼすことがないよう適切に対応するため、平成四年三月三十一日に策定した緊急経済対策の着実な実施を図ってきたが、さらに、同年八月二十八日、総合経済対策を策定したところである。
政府としては、今後とも、経済情勢を見極めつつ経済運営に万全を期してまいりたい。
二について
公共用地の確保は公…

40期(1993/07/18〜)

シックハウス(病気の家)症候群に関する質問主意書

第136回国会 衆議院 質問主意書 第22号(1996/05/07提出、40期、会派情報無し)
質問内容
合板の床やビニールクロスの壁紙など、住宅内装材の有害化学物質が原因とみられる「シックハウス(病気の家)症候群」が問題化している。こうしたシックハウス症候群は、コンクリート住宅が主流の欧米に多かったが、国内でも省エネ設計の高気密、高断熱型の住宅が増えるにつれ急増している。これにより、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎などを訴える患者も増えているため、使用規制など、行政の強力な対応が必要であると考え…
答弁内容
一について
御指摘の外来患者千人に対する調査については承知していないが、一般的には、住宅の内装材から室内に発散する化学物質の中には、低濃度であっても結膜に刺激を与え又は咽頭に乾燥感を覚えさせるものがあることは承知している。なお、目又はのどの異常は、化学物質以外の原因によっても生じる症状であることに加え、御指摘の患者の家屋内における化学物質の種類、濃度等が不明であることから、当該患者の症状が住宅の…

定期借地権に関する質問主意書

第136回国会 衆議院 質問主意書 第28号(1996/06/14提出、40期、会派情報無し)
質問内容
近年、土地・住宅問題に対する新たな可能性として「定期借地権」がクローズアップされ、社会の注目を浴びているが、住宅地の高地価に苦しむ都市住民への良質な住宅の供給という観点からも、これら定期借地権の円滑な定着と普及促進は不可欠である。しかし税制、制度の面で改善すべき点が多く、定期借地権の用地供給が順調に行われていないという現実もある。したがって定期借地権に係る問題点を早急に是正し、国民が安心して利用で…
答弁内容
一について
相続税における財産の価額は、相続税法(昭和二十五年法律第七十三号)第二十二条の規定により、財産の取得の時における「時価」によることとされており、国税庁では、財産評価基本通達(昭和三十九年四月二十五日直資五十六、直審(資)十七国税庁長官通達)により各種財産の評価方法に共通する原則や具体的な評価方法を定め、内部的な統一を図るとともに、これを公開して納税者の申告及び納税の便宜に供していると…

41期(1996/10/20〜)

アトピー性皮膚炎治療によるステロイド剤の副作用と被害に関する質問主意書

第140回国会 衆議院 質問主意書 第17号(1997/04/21提出、41期、会派情報無し)
質問内容
乳幼児だけでなく、思春期や成人にも増えているアトピー性皮膚炎の治療には、消炎剤のステロイド外用剤(副じん皮質ホルモン剤)が広く使用されているが、アトピー性皮膚炎は治療期間も長く投薬量も多くなるため、ステロイドの強い副作用に悩まされる患者は跡を絶たない。また長期に投与され続けたステロイド外用剤を中止すると「リバウンド現象」が起き、身体中が痛み、かゆみは極限に達し、皮膚は悲惨な症状になる。従って「ステ…
答弁内容
一について
アトピー性皮膚炎は、慢性に経過するかゆみの強い湿疹を主たる症状とする疾病であり、その発症機序等については、多くの場合、アレルギー体質等のアトピー素因が存在するといわれているが、現時点においては不明な点が多い。
厚生省においては、平成四年度から平成六年度までの「アレルギー総合研究事業」並びに平成七年度及び平成八年度の「長期慢性疾患総合研究事業」においてアトピー性皮膚炎研究班及び疫学研…

東洋医学(漢方医学並びに鍼灸医学等)の重要性に関する質問主意書

第146回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1999/12/08提出、41期、会派情報無し)
質問内容
近年の医学の発展には目を見張るものがあり、遺伝子レベルの治療法の確立など医療技術の進歩に支えられて、多くの人々に福音をもたらすことになった。
しかしながら、西洋医学中心のわが国の医療がその専門性を追及するあまり、細分化、高度化されることによる弊害も指摘され、その反省の上から、伝統的な東洋医学の人間の体をトータルに捉える視点の重要性が再認識されつつあるのも事実である。
特に近年増加傾向にある慢性…
答弁内容
一について
漢方薬による薬物療法など東洋医学の一部については、医療機関において治療に活用されるようになってきており、また、はり及びきゅうについては、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(昭和二十二年法律第二百十七号)により資格制度が設けられており、これらは国民保健の向上に役立っていると認識している。
二の1について
漢方薬による薬物療法並びにはり及びきゅう等の東洋医学に関す…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

平田米男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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