このページでは、宮腰光寛衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
45期(2009/08/30〜)
農業共済団体・漁業保険団体の政治的中立の確保についての農林水産省通知文書に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第75号(2010/02/04提出、45期、自由民主党・改革クラブ)
質問内容農業共済団体へは農林水産省経営局長の都道府県知事宛て通知文書、漁業保険団体へは水産庁長官の全国漁業共済組合連合会長宛ての通知文書において、「農業共済団体の役員等の執行体制について」、「漁業保険団体の役員等の執行体制について」、「議員等が兼職により就任するなど特定の組織、政党等の影響を受けているのではないかとの疑念を持たれることのないものとすること。」とある。公共性の高い団体に政治的中立性が求められ…
答弁内容1について
農業共済団体の役員は、農業災害補償法(昭和二十二年法律第百八十五号)の規定に基づき組合員が選挙又は選任することとなっている。
また、漁業保険団体のうち漁業共済組合又は漁業共済組合連合会の役員は漁業災害補償法(昭和三十九年法律第百五十八号)の規定に基づき組合員又は会員が選任し、漁業保険団体のうち漁船保険組合又は漁船保険中央会の役員は漁船損害等補償法(昭和二十七年法律第二十八号)の規定…
長崎県知事選挙における公務員の選挙運動に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第176号(2010/02/25提出、45期、自由民主党・改革クラブ)
質問内容赤松広隆農林水産大臣及び山田正彦農林水産副大臣は、二月二十一日に行われた長崎県知事選挙に当たり、通常国会会期中にもかかわらず、民主党の推薦候補として、選挙運動に入っていた農水省出身の橋本剛候補の当選を期する目的を隠ぺいした集会等に、現役農水省幹部職員らを随行させ、橋本候補を支持し当選させてもらえば長崎県が有利になるなどと利益誘導のための選挙活動を行った。
閣僚たる政治家の政治活動、選挙支援活動は…
答弁内容一について
お尋ねについては、赤松農林水産大臣においては、平成二十二年一月十日に山田農林水産副大臣の令夫人の通夜への出席のため長崎県へ出張し、山田農林水産副大臣においては、同月十七日に第二山田丸行方不明に係る現地調査のため長崎県へ、同月二十二日及び二十三日にシンポジウム「対馬から林業再生≠考える」出席等のため長崎県へ、同月三十日に「新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた公開討論会」出席…
長崎県知事選挙における公務員の選挙運動に関する再質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第304号(2010/03/24提出、45期、自由民主党・改革クラブ)
質問内容第百七十四回通常国会提出の質問主意書に対する答弁書(内閣衆質一七四第一七六号。以下、「前回答弁書」という。)に関し、以下質問する。
一 前回答弁書にある平成二十一年十一月十六日から平成二十二年二月二十日までの期間に公務で出張した農林水産省職員延べ百三十七名の内訳について、九州漁業調整事務所の職員を除き実際に出張した職員数、うち複数回出張した職員については役職名及び回数、期間を示されたい。
二 …
答弁内容一について
平成二十一年十一月十六日から平成二十二年二月二十日までの期間中に、長崎県へ出張した農林水産省生産局畜産部及び水産庁(本庁及び漁業調整事務所。以下同じ。)職員のうち、同庁九州漁業調整事務所職員以外の職員の数は延べ六十三人である。このうち、複数回出張した職員については、水産庁資源管理部管理課漁業監督指導官が平成二十二年一月六日から十六日まで、同年二月一日から十一日まで及び同月十八日から同…
赤松農林水産大臣の連休中の海外出張に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第508号(2010/05/26提出、45期、自由民主党・無所属の会)
質問内容農林水産省から我が党に提出された平成二十二年四月三十日から同年五月八日までの間における赤松農林水産大臣の海外出張日程がある。この海外出張中の日程をもとに以下質問する。
一 宮崎県内で口蹄疫が発生し広範な地域へ拡大するおそれがある状況を踏まえ、平成二十二年四月二十日付で農林水産省に「口蹄疫防疫対策本部」が設置されているのにもかかわらず、本部長である赤松農林水産大臣が平成二十二年四月三十日から同年五…
答弁内容一について
赤松農林水産大臣は、平成二十二年四月三十日から同年五月八日までの間、メキシコ、キューバ及びコロンビアを訪問し、相手国の関係閣僚等と経済連携協定や水産資源の管理協力などの懸案事項について意見交換を行った。赤松農林水産大臣は、口蹄疫の防疫対策について、出張以前から検討を行い機動的に指揮し得る体制を構築し、出張中も連日、本国の農林水産省と連絡を取りながら指揮を執るとともに、政府としても自衛…