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糸川正晃 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

糸川正晃[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、糸川正晃衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



44期(2005/09/11〜)
2本
59位

45期(2009/08/30〜)
0本
-



衆議院在籍時通算
2本
461位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

44期(2005/09/11〜)

国公私立小中学校における未履修に関する質問主意書

第165回国会 衆議院 質問主意書 第133号(2006/11/01提出、44期、国民新党・無所属の会)
質問内容
富山県立高岡南高校における必修科目の単位未履修問題が発覚して以来、全国各地の高等学校において、未履修の状況が明らかになっている。文部科学省が本年十一月一日に公表した調査結果によると、公立私立五四〇校(調査済み五四〇六校のうち約一〇%)に及んでおり、その対応が急がれている。本件は学校における教育課程決定の法的根拠となる学習指導要領を遵守しなかったということのみならず教育行政の在り方を含め大きな問題で…
答弁内容
1について
文部科学省は、小学校及び中学校の設置者ではなく、これを管理する立場にない。このため、文部科学省としては、小学校及び中学校における授業の実態を現段階では詳細に把握しておらず、お答えすることは困難である。
2について
文部科学省としては、国会における議論等を踏まえ、高等学校における必履修教科・科目の履修状況を詳細に調査した上で、中学校における教育課程の編成及び実施の状況についても調査…

臨床心理士の国家資格化に関する質問主意書

第165回国会 衆議院 質問主意書 第207号(2006/12/05提出、44期、国民新党・無所属の会)
質問内容
いじめ問題などへの取り組みには様々な方策があるなかで、学校へのスクールカウンセラーの配置があり、いじめに対する相談体制の場の提供という面ではそれなりの効果をあげている。しかし、スクールカウンセラーとして主に配置されている臨床心理士は民間の資格であるため、学校内における発言力などにもおのずと限界がある。いじめ問題などへの各学校における根本的な対策としては、国家資格を持った心理に関する専門家の配置が不…
答弁内容
1について
文部科学省としては、いじめ、不登校等の問題が依然として憂慮すべき状況にあることから、児童生徒に対する心理カウンセリング、保護者及び教職員に対する子どもへの接し方についての助言等の学校における教育相談に係る体制を充実させるため、スクールカウンセラーとして児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識及び経験を有する者の配置を推進することが重要であると認識している。その際、国家資格を持った…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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