辻寛一 衆議院議員
26期国会発言一覧

辻寛一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-28期-29期-30期-31期-32期
辻寛一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは辻寛一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

辻寛一[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第19号(1953/07/08、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました両法案のうち、まず国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、さきの第十五国会において政府より提出いたしましたものと同様の趣旨のものでありますが、ただ当時解散のために法案が不成立に終つたので、そのうち一部緊急を要する部分を参議院の緊急集会で議決いたしまして、その残余のものをあらためてここに提出されたものであります。  次に法案の内容を簡単に御説明申し上げますと、第一に、北海道大学ほか四つの国立大学について、学科の充実に伴い、また公立から国立に移転合併することによりまして、八つ……

第16回国会 衆議院本会議 第23号(1953/07/16、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま上程せられました学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして、その内容の概略と審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、この法案の目的としております焦点について申し上げますと、言うまでもなく、教科用図書は学校教育における主要な教材でありますので、常にその内容の充実と水準の維持向上とをはかりますことは、文部行政上重要な施策でございます。従つて、その検定権の所在ということもきわめて影響するところの多い問題でございます。今日までのところ、教科書の検定は文部大臣が行つて参つたのでありますが、この権限につきましては、教育委員会法、私立学校法、学校教育法及び文部省設置法の四……

第16回国会 衆議院本会議 第25号(1953/07/21、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました学校図書館法案につきまして、御審議を願うにあたりまして、その提案理由と概要を御説明申し上げます。  本法律案は文部委員全員が慎重に研究したものでございます。戦後わが国は教育制度の改革を断行し、教育の機会均等と教育の画期的振興とをはかり、漸次成果を収めて参りましたが、学校教育における内容の充実とその発達を促進いたしますためには、学校図書館の設置がきわめて必要でございます。すなわち、学校教育におきまして、学校図書館が設置されますことにより、その結果児童生徒を指導いたします場合著しく便宜が供せられ、学習指導の能率が高まり、自発的学習態度が養成せられ、もつて個性の伸……

第16回国会 衆議院本会議 第27号(1953/07/23、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました危険校舎改築促進臨時措置法案及び公立学校施設費国庫負担法案につきまして、両法案を一括して、その大要と審議の結果を御報告申し上げます。まず初めに、危険校舎改築促進臨時措置法案について申し上げます。この法案は、御承知の通り、地方財政及び公立の義務教育諸学校の危険校舎の現状にかんがみて、その改築費について臨時に国が補助を行うことを定めております。その補助の対象となる危険校舎は、義務制諸学校の校舎で構造上危険な状態にあるもので、その範囲の決定について必要な事項は政令で定めることになつております。次に、国の補助率は予算の範囲内で三分の一以内ということにしてあります。さ……

第16回国会 衆議院本会議 第31号(1953/07/29、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました高等学校の定時制教育及び通信教育振興法案並びに私立学校教職員共済組合法案につきまして、両案を一括して御報告申し上げます。  まず、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法案について申し上げます。  高等学校の定時制課程は、中学校卒業後なお働きながら高等学校の課程の勉学を続けたいと希望する青年のために、昭和二十三年に開設された制度でありますが、年々非常に入学者が増加いたしまして、本年度定時制課程が五十八万人、通信教育が三万四千人という激増を示しており、今後なお増加の傾向が著しいものと予想せられるのであります。従つて、地方公共団体におきましては、熱心にその開設と設……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第17号(1954/03/09、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま上程になりました国立学校設置法の一部を改正する法律案の文部委員会における審査の結果を御報告申し上げます。  本案は、すでに昭和二十九年度の予算案に計上されている国立大学の学部及び国立短期大学の新設に照応して関係条文の改正をはかり、さらに従前の規定による学校の廃止等について所要の整備をなそうとするものでありまして、内容のおもな点は次の通りであります。  まず第一の改正点は、神戸大学の文理学部を文学部と理学部に分離し、さらに愛媛県立松山農科大学を愛媛大学に移管してその農学部としようとしているのであります。  第二は、山形大学外四つの国立大学にそれぞれ夜間の短期大学を併設しようと……

第19回国会 衆議院本会議 第27号(1954/03/26、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題になりました義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案並びに教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案につきまして、提案の趣旨及び内容の概略と審議の経過並びに結果について御報告いたします。  まず初めに、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案の提案の趣旨を簡単に申し上げます。  教育上、良識ある公民たるに必要な政治的教養はこれを尊重しなければならぬことは、あらためて申し上げるまでもないことでありまして、これが教育基本法第八条の規定のあるゆえんであります。同時に、本条第二項に「法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対する……

第19回国会 衆議院本会議 第43号(1954/04/30、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま上程せられました、へき地教育振興法案につきまして、文部委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。  今日のわが国教育事情全般の上から見ますとき、僻地における教育は、まことに恵まれない状態に置かれておりまして、教育の機会均等の精神にはなはだそぐわない事態にあるのであります。ここで僻地と申しますのは、交通が困難でしかも自然的、経済的、文化的な諸条件に恵まれない山間地、離れ島その他これに類似した地域をさすのであります。ことに北海道、東北あるいは長崎県の離れ島等になりますと、これら僻地に勤務する教師が、名ばかりの学校で、児童生徒の教育はもちろん、その身辺の世話から、部落民……

第19回国会 衆議院本会議 第44号(1954/05/06、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました文化財保護法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会における審議の結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の内容について簡単に御説明いたしますと、その第一は、民俗資料の特殊性にかんがみ、これが保護に関する制度を確立いたしておることであります。すなわち、民俗資料は、現行法上有形文化財の一つになつておるのでありますが、他の有形文化財に比し、その価値の観点が相違しておるのみならず、常に無形のものを伴つておることなど、きわめて異なつた特色を持つておるのであります。従つて、その保護の適正化をはかるために、有形文化財から切り離し、別個の体系として一章を設け、必要……

第19回国会 衆議院本会議 第54号(1954/05/22、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま上程せられました文部関係の四つの法案につきまして、その内容の要点と、文部委員会における審議の経過を御報告申し上げます。  まず初めに、盲学校及びろう学校への就学奨励に関する法律案について申し上げます。  学校教育法が昭和二十二年に制定実施せられ、盲学校及び聾学校の小中学部も義務制となりまして、本年度中学一年まで進行しておりますが、その就学状態を見ますと、大体学齢児の三割くらいにとどまつておりまして、残り七割近いものは就学いたしておらないのであります。その原因を見ますと、かかる児童生徒は、元来身体の障害者であるため、通学はもちろん勉学上の不便が多い上に、経済的にも精神的にも負……

第19回国会 衆議院本会議 第56号(1954/05/27、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま議題となりました学校給食法案につきまして、その要点と審議の経過を御報告申し上げます。  学校給食は終戦後急速に普及したのでありますが、これが実施後の状況に見まして、児童が日常の食生活から体験を通して学び取る教育上の効果はきわめて重要なものがありますとともに、その心身の発達に及ぼす影響もまた多大なものがあるのであります。一方、わが国の食糧事情から申しまして、従来の米食偏重の傾向を是正し粉食に切りかえることによつて得られる栄養上、経済上の利益もまた甚大でありますが、これを幼少なときからの合理的な習慣によつて漸次その発達を促すことが望ましいのであります。  以上の趣旨によりまして……

第19回国会 衆議院本会議 第61号(1954/06/03、26期、自由党)

○辻寛一君 ただいま上程になりました教育公務員特例法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と審議の経過を御報告申し上げます。  この法案は参議院先議にかかるものでありますが、その趣旨としますところは、地方公務員法第二十二条第一項によりますと、すべて職員が昇任または採用されます場合、六箇月は条件付採用となり、その間地方公務員法の規定による身分保障がないことになつております。しかるに、地方教育委員会が設置されまして以来、義務教育諸学校の校長及び教員につきまして市町村の間に人事交流を行う場合にも本条の規定がそのまま適用される結果、たとえばその転任先であらためて新規採用となりますので、当然六……

辻寛一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

辻寛一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 文部委員会 第1号(1953/05/27、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 ただいまより文部委員会を開きます。  議事に入るに先だちまして、一言ごあいさつを申し上げます。私このたびはからずも委員長の重責に就任をいたしました。元来至つてふつつか者でございますから、皆様方の御協力と御支援と御鞭撻によりまして、つつがなくこの重責を果したいと存じております。何分ともによろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それではこれより理事の互選を行います。
【次の発言】 山中君の動議のごとく決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて山中君の動議を可決することにいたします。私より御指名を申し上げます。    伊藤 郷一君  坂田 ……

第16回国会 文部委員会 第2号(1953/06/23、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより文部委員会を開きます。  この際お諮りいたします。竹尾弌君より理事を辞任いたしたいとの申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますので、許可するに決します。  次に理事の補欠選挙を行います。理事の選挙は先例によりその選任の手続を省略し、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて委員長において原田憲君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件を議題といたします。本会期中も国政に関する調査をいたしたいと存じますので、衆議院規則第九十四条により承認要求書を議長に提出……

第16回国会 文部委員会 第3号(1953/06/25、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより開会いたします。  議事日程に入るに先立ちお諮りいたします。委員北れい吉君より理事辞任の申出がありました。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、許可するに決しました。  次に、その補欠選挙を行います。理事の補欠選挙はその手続を省略し、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて世耕弘一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより議事日程に入ります。文部行政に関する件を議題といたします。まず文部行政一般に関する大臣の所信を聴取いたします。

第16回国会 文部委員会 第4号(1953/06/26、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより開会をいたします。  文部行政に関する件を議題といたします。質疑の通告がありますから、順次これを許します。高津正道君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 天野公義君。
【次の発言】 順次お許しいたしますから、発言をお許しいたしましたときにお願いいたします。次に松平忠久君。
【次の発言】 発言を許しました。松平忠久君。
【次の発言】 松平君、その程度でいかがでございましよう。――次に世耕弘一君。
【次の発言】 委員諸君にちよつと御了解願いたいと思いますが、お昼が過ぎましたがもう少し御勉強願つて、もう二十分ほど質問を続行したいと思いますから、よろしくお願いいたしま……

第16回国会 文部委員会 第5号(1953/06/30、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日付託になりました青年学級振興法案を議事日程に追加し、議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。  それでは青年学級振興法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。福井文部政務次官。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。寺中政府委員。
【次の発言】 次に文部行政に関する件を議題といたします。前会に引続き、文部大臣に対する質疑を通告順に行います。高津正道君。
【次の発言】 お静かに願います――御静粛に願います――御静粛に願います。大臣の答弁があります。

第16回国会 文部委員会 第6号(1953/07/02、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。提案理由の説明を聴取いたします。福井政務次官。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。田中政府委員。
【次の発言】 次に市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。提案理由の説明を求めます。福井政務次官。
【次の発言】 別に補足説明はございません。  ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  それでは文部行政に関する質疑を行います。世耕弘一君。
【次の発言】 辻原君。
【次の発言】 辻原君、この問題は新聞情報に基いて、御自分の所感の一端をお述べにな……

第16回国会 文部委員会 第7号(1953/07/04、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  危険校舎改築促進臨時措置法案を議題といたします。提案理由の説明を聴取いたします。大達文部大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。近藤政府委員。
【次の発言】 次に、公立学校施設費国庫負担法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。大達文部大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。近藤政府委員。
【次の発言】 文部行政に関する件を議題といたします。前会に引続いて文部大臣に対する質疑を行います。前田榮之助君。
【次の発言】 次に野原覺君。
【次の発言】 次に原田憲君に許します。

第16回国会 文部委員会 第8号(1953/07/07、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。伊藤郷一君は病気のため理事辞任の申出がありましたので、理事が一名欠員になつております。理事の選挙は、先例により委員長において指名するに御異議ありまんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、私より天野公義君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に文部行政に関する件を議題といたします。前会に引続いて文部大臣に対する質疑を行います。辻原弘市君。
【次の発言】 時間の関係上十分程度でひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 文部行政に関する質疑はこの程度にとどめ、次の日程に移ります。

第16回国会 文部委員会 第9号(1953/07/09、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  議事日程の順序を変更して、まず市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。質議はございませんか。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかにございませんか――。ほかに質疑がなければこれにて終了いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  これより討論に入ります。討論の通告もないようでございますから、討論は省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて討論は省略せられました。  採決を行います。市町村立学校職員給与負担……

第16回国会 文部委員会 第10号(1953/07/11、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 開会いたします。  教育職員免許法及び教育職員免許法施行法の一部を改正する法律案を議題とし質疑に入ります。御質疑がありましたらこれを許します。辻原君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは本案を討論に付します。討論の通り通告がありますので、順次これを許します。辻原君。
【次の発言】 前田榮之助君。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。教育職員免許法及び教育職員免許法施行法……

第16回国会 文部委員会 第11号(1953/07/14、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  議事日程に入るに先だちまして、九州地方水害視察をされました田中教育施設部長より、視察報告を聴取することにいたします。田中教育施設部長。
【次の発言】 ただいまの視察報告に対しまして、質疑があればこれを許します。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは次に学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑があればこれを許します。野原委員。
【次の発言】 野原委員、よろしゆうございますか。――では、大西委員。
【次の発言】 高津君。

第16回国会 文部委員会 第12号(1953/07/16、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  文部行政に関する件を議題とし、文部大臣に対する質疑を許します。山崎始男君。
【次の発言】 次に町村金五君。
【次の発言】 本日はこの程度で散会し、次会は公報をもつて御通知いたします。     午後零時五十二分散会

第16回国会 文部委員会 第13号(1953/07/18、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  本日の審査方針につきまして御了解を得たいと存じますことは、前回の委員会におきまして、まだ文部行政に関する御質疑の通告が残つておりましたが、本日はまず一般質問をあとまわしにいたし、付託されている法律案の説明聴取並びに審査を進めたいと存じます。  まず私立学校教職員共済組合法案を議題といたします。提出者より提案理由の説明を聴取いたします。大達文部大臣。
【次の発言】 続いて政府委員の補足説明を求めます。
【次の発言】 これより危険校舎改築促進臨時措置法案並びに公立学校施設費国庫負担法案の両案を一括して議題とし質疑に入ります。辻原弘市君。

第16回国会 文部委員会 第14号(1953/07/20、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  危険校舎改築促進臨時措置法案、公立学校施設費国庫負担法案の両案を一括議題として、前会に引続き質疑を続行いたします。前田榮之助君。
【次の発言】 相川勝六君。
【次の発言】 小林委員。
【次の発言】 原田君。
【次の発言】 両案に対する質疑は、一応この程度にいたします。
【次の発言】 次に、青年学級振興法案を議題とし、その審査を進めます。質疑を許します。野原君。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめまして、次に文部行政に関する件を議題とし、前会の質疑通告の残りについてこれを許します。野原君。

第16回国会 文部委員会 第15号(1953/07/21、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  高等学校の定時制教育及び通信教育振興法案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。中川源一郎君。
【次の発言】 次に青年学級振興法案を議題といたし、前会に引続き質疑を行います。松平忠久君。
【次の発言】 そのようにとりはからいます。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後零時四十六分散会

第16回国会 文部委員会 第16号(1953/07/22、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。理事世耕弘一君が委員を辞任せられましたので、理事の補欠選挙を行います。理事の選挙はその手続を省略し、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、中村梅吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 公立学校施設費国庫負担法案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する修正案が坂田道太君外二十四名より提出されております。その提案理由の説明を聴取することにいたします。坂田君。
【次の発言】 坂田君外二十四名により提出の修正案に対しまして御質疑はざいませんか――御質疑がなければ、原案並びに修正案に対する……

第16回国会 文部委員会 第17号(1953/07/23、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  青年学級振興法案を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。高津正道君。
【次の発言】 町村金五君。
【次の発言】 理事会に諮りまして善処をいたします。
【次の発言】 本日はこの程度で散会し、次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後五時二十六分散会

第16回国会 文部委員会 第18号(1953/07/24、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。坂田道太君より、一時理事を辞任いたしたいとの申出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて理事辞任の申出を許可するに決しました。  これより理事の補欠選挙を行います。理事の選挙は、その手続を省略し、先例により委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、私より伊藤郷一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより青年学級振興法案を議題とし、前会に引続き残余の質疑を許します。山崎始男君。

第16回国会 文部委員会 第19号(1953/07/25、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を聞きます。  青年学級振興法案を議題とし、審査を続行いたします。この際本案に対する修正案が前田榮之助君より提出せられておりますので、その趣旨説明を求めます。前田榮之助君。
【次の発言】 本案並びに前田榮之助君提出の修正案に対して、質疑があればこれを許します。相川勝六君。
【次の発言】 これにて本案並びに前田榮之助君提出の修正案に対しましての質疑を打切りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑は打切ることに決しました。  これより本案並びに前田榮之助君提出の修正案を一括して討論に付します。天野公義君。

第16回国会 文部委員会 第20号(1953/07/27、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。委員田中久雄君は委員を一時辞任され、本日再び委員になられましたので、先例により理事の選挙の手続を省略し、私より田中久雄君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさよう決定いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。目下人事委員会で審査中の一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に関して、当委員会としては重大な関係を有するものでありますので、衆議院規則六十条により人事委員会に対して連合審査会開会の申入れをすることにいたしたいと存じますが、御異議ありま……

第16回国会 文部委員会 第21号(1953/07/28、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  高等学校の定時制教育及び通信教育振興法案を議題といたします。  本法案に対する修正案が天野公義君から提出せられておりますので、この際修正案の説明を求めます。天野公義君。
【次の発言】 お諮りいたします。本案並びに修正案に対する質疑はこれにて打切りたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑はこれにて打切ることに決します。  これより本案並びに天野君提出の修正案を一括して討論に付します。野原覺君
【次の発言】 前田榮之助君。
【次の発言】 採決いたします。まず天野公義君提出の修正案について採決いたします。これに……

第16回国会 文部委員会 第22号(1953/07/31、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  財団法人労働科学研究所に対する国有財産の譲与に関する法律案を議題といたします。提出者より礎案理由の説明を聴取いたします。橋本龍伍君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。原田憲君。
【次の発言】 他にございませんか。――なければ本案に対する質疑はこの程度で打切りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、質疑は打切ることに決しました。本案に対する討論は省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて討論を省略してただちに採決いたします。  本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の……

第16回国会 文部委員会 第23号(1953/08/05、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。委員辻原弘市君、前田榮之助君は一時辞任をせられ、再び委員に選任せられましたので、この際先例により選挙の手続を省略し、私より両君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両君を理事に指名するに決しました。
【次の発言】 次に学校給食法案を議題といたし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。田中久雄君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。山崎始男君。
【次の発言】 大臣はすぐ参るそうですが、大臣が参りますまで本案に対する質問は留保いたしまして、次に移ります。

第16回国会 文部委員会 第24号(1953/08/07、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 開会いたします。  当委員会は請願審査のためにさきに小委員会を設置いたしました。この際小委員長より小委員会における審査の結果報告を聴取いたすことにいたします。請願審査小委員長伊藤郷一君。
【次の発言】 ただいま伊藤小委員長より御報告がありました。この際お諮りいたします。委員会としては小委員長の報告の通り決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  なお陳情書の日程についてはその審査を延期いたすことにいたしたいと存じまするから、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 次に義務教育費国庫負担法の臨時特例に関する法律案を議題といたしま……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 文部委員会 第1号(1953/11/02、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選挙を行います。理事辻原弘市君が委員を辞任されましたので理事が欠員になつておりますが、理事の選挙はその手続を省略し、先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私より委員に選任されました辻原弘市君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に派遣委員より報告を聴取いたします。松平忠久君。
【次の発言】 田中久雄君。
【次の発言】 次に高津正道君。
【次の発言】 次に国政調査承認要求に関する件を議題といたします。  本会期中も衆議院規則第九十四条により国政に関する調査の承認を得ておきたいと存じますので、……

第17回国会 文部委員会 第2号(1953/11/04、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。中村梅吉君が委員を辞任されましたので、理事が欠員となつておりました。この際前例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて私より池田正之輔君を理事に指名いたします。  次に辻原弘市君の理事辞任を許可し、高津正道君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。
【次の発言】 これより文部行政に関する件を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。辻原弘市君。

第17回国会 文部委員会 第3号(1953/11/07、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。   お諮りいたします。閉会中審査に関して、ただいまその申出書を読み上げます。    閉会中の審査申出書  一、閉会中審査すべき事件   一、学校教育、社会教育及び教育委員会制度に関する件   二、僻地の教育及び学校給食に関する件   三、教育施設に関する件   四、文化財保護に関する件  一、閉会中審査の目的    学校教育及び教育制度を検討し、文部行政の適正をはかるため右により閉会中もなお審査をいたしたいから、しかるべくとりはからい願いたい。   昭和二十八年十一月七日       文部委員長 辻  寛一  衆議院議長 堤 康次郎殿ただいま朗読いたしまし……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 文部委員会 第1号(1953/12/05、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件を議題といたします。本会期中も前会期中と同様に、文部行政に関して調査承認の要求書を議長に提出しておきたいと存じます。ただいまその承認要求書を読み上げます。   国政調査承認要求書  一、調査する事項 学校教育、社会教育、教育施設、教育委員会制度及び文化財保護に関する事項  二、調査の目的 文部行政の実情を調査し、その適正を期するため  三、調査の方法 関係各方面より意見の聴取、報告及び参考資料の要求等  四、調査の期間 本会期中ただいま読み上げました承認要求書を議長に提出することに御異議ございま   せんか。

第18回国会 文部委員会 第2号(1953/12/08、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 高津正道君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後四時二分休憩


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 議院運営委員会 第21号(1954/03/03、26期、自由党)【議会役職】

○辻文部委員長 いわゆる教育二法案であります義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、それから教育公務員特例法の一部を改正する法律案の二案を実は審議いたしておるのでありますが、問題になつております教育の中立性につきましては、実際において教育の政治的中立性を侵されたような、あるいは侵されつつあるような事実があるかないか、こうした事例が相当あげられておりますので、その有無につきまして、実際に問題になつておりますところに参りまして、よくその事実の有無、真相等を調査いたしたい。なおかつ警察官による教員の思想調査ということが盛んに問題になつておりますので、その点も、その事実の有無、真相……

第19回国会 文部委員会 第1号(1953/12/10、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件を議題といたします。当十九国会中も文部行政に関して国政に関する調査をいたしたいと存じます。従いまして衆議院規則第九十四条によりその承認要求書を議長に提出いたしたいと存じます。  ただいまその要求書を朗読いたします。    国政調査承認要求書  一 調査する事項   1 学校教育、社会教育、学術及び宗教に関する事項   2 教育施設に関する事項   3 文化財に関する事項  二 調査の目的   文部行政の実情を調査し、その適正なる運営を期するため  三 調査の方法   小委員会の設置、関係方面より説明及び意見の聴取、参考資料の収集等  ……

第19回国会 文部委員会 第2号(1954/02/09、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  議事日程に入るに先だち、欠員となつておりまする理事の補欠選挙を行います。天野公義君が委員を辞任され、前田榮之助君が一時委員を辞任され再び委員に選任されました。これに伴い、理事二名が欠員となつております。  この際お諮りいたします。先例により理事の選挙はその手続を省略し、委員長において指名いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは  坂田道太君 松平忠久君 の両名を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に文部行政に関する件を議題とし、二十九年度文部予算について説明を聴取いたします。内藤官房会計謀長。

第19回国会 文部委員会 第3号(1954/02/13、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。委員町村金五君より理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。  従いまして、理事が一名欠員になりました。理事の補欠選挙は、先例により委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ、田中久雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、学校教育法等の一節を改正する法律案(前田榮之助君外百二十五名提出)、教育公務員特例法の一部を改正する法律案(前田榮之助君外百三十五名提出)、右二案を一括して議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。前田榮之助君。

第19回国会 文部委員会 第4号(1954/02/15、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。辻原弘市君。
【次の発言】 次に文部行政一般についての質疑を継続いたします。山崎始男君。
【次の発言】 今井耕君。
【次の発言】 次に辻原弘市君。
【次の発言】 本日はこの程度にて散会いたします。    午後四時四十六分散会

第19回国会 文部委員会 第5号(1954/02/17、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 開会いたします。お諮りいたします。委員原田憲君及び高津正道君より理事辞任の申出がおります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。従いまして理事が欠員となりましたので、これよりその補欠選挙を行います。理事の選挙はその手続きを省略し、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異義ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、私より相川勝大君、野原貴君の同君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に文部行政に関する件を議題とし、前会に引続き文部大臣に対する質疑を行います。松平忠久君。

第19回国会 文部委員会 第6号(1954/02/19、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  前回の委員会において問題となりました横田専門員の件に関しまして、当時私より横田君に与えました警告の内容をこの際御報告申し上げ、あらためて御了解を得たいと存じます。すなわち、新潟県下における横田専門員の講演内容を検討したところ、用語上専門員としての中正的立場を逸脱したやの感が認められるのは遺憾である。よつて今後かようなことがないよう十分専門員としての言動に注意せられたい旨の警告を与えました。どうか御了承を願います。  次に、文部行政に関する件を議題とし、前会に引続き質疑を行います。山崎始男君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後三時三分休憩

第19回国会 文部委員会 第7号(1954/02/23、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  文部行政に関する件を議題とし、前会に引続き文部大臣に対する質疑を行います。町村金五君。
【次の発言】 出るということは聞いておりまするが、いずれ出ますれば、理事会にもお諮りいたしまして、必要ありと認めますれば、委員会にお諮りして、合同審査でも申し入れたいと考えております。
【次の発言】 提案をいずれからということをこちらから請求するということは、委員長の権限ではないと存じます。従いまして御希望に沿うことはできないと思います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 心得ました。

第19回国会 文部委員会 第8号(1954/02/24、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  文部行政に関する件を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。高津正道君
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 ちよつと受田君に申し上げますが、かねてからの質問通告が順番をお待ちになつておりますので、きわめて簡単にお願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 町村金五君。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたします。    午後一時十一分散会

第19回国会 文部委員会 第9号(1954/02/26、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の二案を一括して議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。大達文部大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。緒方初等中事教育局長。
【次の発言】 この際本案に関する公聴会の件についてお諮りいたします。義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の二法案は、一般的関心を有する重要な案件と思われますので、公聴会を開会し、広く一般の利害関係者または学識経験者より意見を徴し、審査の慎重を期したいと存じ……

第19回国会 文部委員会 第10号(1954/02/27、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  この際お諮りいたします。義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の審査に資するため、当委員会は委員を派遣して調査をいたしたいと存じますから、衆議院規則第五十五条により、調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、調査承認要求書を議長に提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさように決しました。なお日時は三月七日より十日までとし、派遣する地方は、山口、滋賀、京都、静岡、茨城、岩手、北海道とし、その人選は委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。

第19回国会 文部委員会 第11号(1954/03/01、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、学校教育法の一部を改正する法律案、田立学校設置法の一部を改正する法律案、公立学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案、以上五案を一括して議題といたします。これより各案の審査に入るのでありますが、質疑は前もつて委員長まで質疑をなさる法案名とともに御通告を願います。通告順に御質疑を許可いたします。世耕弘一君。
【次の発言】 関連質問の申出がありましたから、これを許しますが、きわめて簡単に願います。高津正道君。

第19回国会 文部委員会 第12号(1954/03/03、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選挙を行います。理事松平忠久君が一時理事を辞任せられ、再び理事に選任せられました。この際先例により選手の手続を省略して、委員長より松平忠久君を理事に指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よつてさように決しました。
【次の発言】 次に、教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の五案を一括して議題とし、質疑を行います。

第19回国会 文部委員会 第13号(1954/03/05、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  学校教育法の一部を改正する法律案、国立学校設置法の一部を改正する法律案、公立学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の五案を一括して議題とし、前会に引続いて質疑を行います。町村金五君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 委員外の発育はお差控え願います。
【次の発言】 委員外の発言を封じます。委員外の発言を封じます。お静かに願います。町村君。
【次の発言】 長谷川委員より関連質問の申入れがあります。長谷川委員、簡単に願います。

第19回国会 文部委員会 第14号(1954/03/08、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑を許します。山崎始男君。
【次の発言】 高津君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑はこれにて終了いたしました。  ただちに討論に入ります。討論の通告も別にないようでございますから、討論も省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案の採決を行います。本案に賛成の諸君の御起立を願います。

第19回国会 文部委員会 第15号(1954/03/11、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事伊藤郷一君、坂田道太君の両君より理事辞任の申出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。これより理事の補欠選挙を行います。理事の選挙はその手続を省略し、会員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて私より   竹尾  弌君   長谷川 峻君の両君を理事に指名いたします。  なお委員田中久雄君が委員を辞任せられました。従いまして理事一名が欠員となりましたので、この際その補欠選挙を行います。  理事の選挙はその手続を……

第19回国会 文部委員会 第16号(1954/03/12、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 開会いたします。  義務教育学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両系を一括して議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。  この際当委員会は教育の政治的中立の確保に関して実情の調査のため委員を派遣いたしましたが、その派遣委員か帰られましたので、その実情調査報告を聴取いたしたいと存じます。  まず第一班山口県より順次御報告を願いたいと存じます。時間は大体理事会において申し合せましたごとく、一班三十分以内において、もし各個におやりになりますれば一人平均十分以内、こういうことになると思いますので、御了承願いたいと思います。前田榮之助……

第19回国会 文部委員会 第17号(1954/03/15、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより開会いたします。  過日当委員会において日本教職員組合中央執行委員長に対して、公文書で資料の提出を申し入れましたが、その返答が参りましたので、この際その文書をお伝えいたします。  昭和二十九年三月十三日    日本教職員組合    中央執行委員長 小林  武   衆議院文部委員長辻寛一殿   三月一日附資料提出方依頼についての回答に関する件  首題の件につき、本組合中央執行委員会の決定により左記回答致します。    記一、労働組合である本組合に対し、その運動方針、予算其の他の資料提出を要請された異例の御希望に副うためには直接本組合関係者が貴委員会に臨み、陳述することが最適切……

第19回国会 文部委員会 第18号(1954/03/16、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 開会いたします。  教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、以上五案を一括して議題とし、質疑に入ります。竹尾君。
【次の発言】 他に御質疑ありませんか。  要時休憩いたします。     午前十時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を許します。竹尾君。
【次の発言】 辻原弘市君より義務教育費の国庫負担金問題について緊急質問の申出があります。この際これを許可する……

第19回国会 文部委員会 第19号(1954/03/17、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、以上五案を一括して議題とし、前会に引続き質疑を行います。辻原弘市君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか――なければ暫時休憩いたします。     午前十一時三十三分休憩
【次の発言】 再開いたします。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、以上二案を一括……

第19回国会 文部委員会 第20号(1954/03/18、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校教育法事の一部を改正する法律案、教育公務員特別法の一部を改正する法律案、以上五案を一括して議題となし、前会に引続き質疑を行います。質疑の御通告を願います。――御質疑はありませんか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午前十時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案……

第19回国会 文部委員会 第21号(1954/03/19、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  教育委員会法の一部を改正する法律案、教育委員会法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、以上五案を一括して議題とし、質疑を行います。質疑はございませんか。  暫時休憩いたします。     午前十一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。鈴木……

第19回国会 文部委員会 第22号(1954/03/20、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  山中君から議事進行の発言を求められております。これを許します。山中貞則君。
【次の発言】 ……動議は成立いたしました……。         時に午後十時八分

第19回国会 文部委員会 第23号(1954/03/25、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案を括して議題といたします。  先日の委員会において、山中貞則君から提出されました質疑終局の動議については、委員長といたしましてこれを起立採決に問い、可決の旨を宣告いたしたつもりでありますが、委員会混乱のため宣告が明瞭を欠いた点もあつたようでありまするから、この際あらためて採決いたします。山中君の質疑終局の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて動議は可決されました。  これにて質疑は終局いたしました。  この際松田竹千代君外十六名より両案に対する修正案が……

第19回国会 文部委員会 第24号(1954/03/26、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  義務教育諸学校における教育の政治的中立確保に関する法律案、教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。両案の修正案に対する質疑は終局いたしました。これより両案並びにこれに対する各修正案を一括して討論に付します。討論は通告に従つて順次これを許します。長谷川峻君。
【次の発言】 次に吉田安君。
【次の発言】 野原覺君。
【次の発言】 前田榮之助君。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 松田竹千代君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。初めに義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に……

第19回国会 文部委員会 第26号(1954/04/20、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  町村金五君より理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。  これより理事の補欠選挙を行います。先例により委員長において指名いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて私より田中久雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に文部省関係法令の整理に関する法律案の提案理由の説明を聴取いたします。福井政務次官
【次の発言】 次にへき地教育振興法案、盲学校及びろう学校への就学奨励に関する法律案、教育職員免許法の一部を改正する法律案……

第19回国会 文部委員会 第27号(1954/04/24、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  この際前回の委員会において小林信一君より御発言がありました原子力問題、ことに原爆並びに水爆に対する学術研究に関して参考人を呼んで意見を聞くことに関しまして、理事会で御相談の結果、東京教育大学教授藤岡由夫君、東京大学教授木村健二郎君、科学研究所杉本朝雄君、大阪市立医科大学助教授西脇安君、東京大学教授美甘義夫君、東京大学教授中泉正徳君、右六君を参考人として御出席願うことに協議がととのいました。つきましては理事会の決定通り、右六君を参考人に指名し、御出席を願うことにし、なおその日時は四月二十八日午前十時よりといたしたいと存じますが、さように決するに御異議ありま……

第19回国会 文部委員会 第28号(1954/04/28、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  開会にあたりまして、委員諸君を代表いたしまして、本日御出席の参考人各位にごあいさついたします。本日は当委員会といたしまして、その所管でありまするところの学術研究に関しまして、国会の国政調査権に聴き、国民各位がきわめて重大な関心を寄せております原子力問題につき、学識経験者各位の御高見を拝聴いたすことになりましたるところ、御多忙のうちを御出席いただきまして、厚くお礼を申し上げます。各位の御豊富な御意見は、ひとり国会の委員会の今後の審査に資するところ大なるものがあるのみならず、国民各位の学術研究に寄せられておる期待とともに、その裨益するところ大なるものがあるこ……

第19回国会 文部委員会 第29号(1954/04/30、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  去る二十八日厚生委員会より、当委員会に付託中の学校給食法案に対し連合審査会を開会の申入れがありました。厚生委員会と連合審査会を開くに決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、その日時は委員長に御一任願うこととし、連合審査会を開くことに決します。委員長  この際、小林進君より一身上に関する緊急質問の申出がありますから、これを許します。小林進君。
【次の発言】 よく聞えております。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 質問の要旨はよくわかりました。今でもお答えできます。

第19回国会 文部委員会 第30号(1954/05/06、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 会議を開きます。  盲学校、ろう学校及び養護学校の生徒、児童等に対する修学の奨励に関する法律案(平林太一君外七名提出、参法第三号)を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。阿部参議院議員。
【次の発言】 次に、永井純一郎君等提出の学校給食法案の提案理由の説明を聴取いたしたいと存じますが、まだ提案者がお越しになりませんので、とりあえずただいまの議題に加えまして、内閣提出の盲学校及びろう学校への就学奨励に関する法律案、教育職員免除法の一部を改正する法律案、教育職員免許法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、学校給食法案、文部省関係法令の整理に関する法……

第19回国会 文部委員会 第31号(1954/05/12、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより閉会いたします。  野原君より緊急質問の申出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。野原覺君。
【次の発言】 委員長からもお答え申し上げます。ただいまも政府委員から申されましたごとく、政令によつて定めるということで、万事政府の方に一任をいたしておるわけでございます。だから、基本におきましてはその法律によつてきまりましたわけでありますが、詳細におきましては政令にゆだねてさしつかえないと考えましたものですから合同審査等の申出はいたさなかつたわけであります。
【次の発言】 よいとは申し上げませんけれども、一応政令に委任いたしましてさ……

第19回国会 文部委員会 第32号(1954/05/21、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  文部省関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。質疑はございませんか。――なければ本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑は終了いたしました。  これより討論に入ります。討論の通告も別にないようでありますから、討論を省略してただちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて討論は省略されました。これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。文部省関係法令の整理に関する法律案に賛成の諸君の起立を願います。

第19回国会 文部委員会 第33号(1954/05/22、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  教育職員免許法の一部を改正する法律案、教育職員免許法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の両案を一括して議題とし質疑を許します。田中久雄君。
【次の発言】 他に質疑は、ございませんか――なければ両案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて両案に対する質疑を終了するに決しました。  この際坂田君外二十四名より両案に対する修正案が提出されております。修正案の趣旨説明を求めます。坂田道太君。
【次の発言】 ただいまの修正案に対する質疑はこれを省略するに御異議……

第19回国会 文部委員会 第34号(1954/05/26、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  学校給食法案(内閣提出第一四〇号)を議題といたします。本案に対する質疑は終了いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑は終了するに決定いたしました。  本案を討論に付します。討論の通告がありますから、順次これを許します。坂田道太君。
【次の発言】 田中久雄君。
【次の発言】 山崎始男君。
【次の発言】 松平忠久君。
【次の発言】 討論はこれにて終局いたしました。  採決を行います。学校給食法案(内閣提出第一四〇号)に賛成の諸君の御起立を願います。

第19回国会 文部委員会 第35号(1954/06/02、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。教育公務員特例法の一部を改正する法律案を議題といたします。提案理由の説明を聴取いたします。剱木亨弘君。
【次の発言】 本案に対する質疑を行います。質疑もないようでありまするから、本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて質疑は終了いたしました。  討論に入ります。討論の通告も別にないようでございまするから、討論を省略いたしたいと思いまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて討論は省略されました。  採決を行います。教育公務員特例法の一部を改正する法……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 文部委員会 第1号(1954/12/07、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選挙を行います。  お諮りいたします。理事の選挙はその手続を省略し、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますので、私より指名いたします。田中久雄君、坂田道太君の二君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求の件を議題といたします。その調査承認要求書の案文を朗読いたします。    国政調査承認要求書  一、調査する事項    学校教育に関する事項、社会教育施設に関する事項  二、調査の目的    文部行政の改善に資するため  三、調査の方法    関係各方面……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会公聴会 第1号(1954/03/13、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 ただいまより義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両法案について、公聴会を開会いたします。  開会にあたりまして一言本日御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。目下当文部委員会におきまして審査中の義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案は、御承知のごとくきわめて重要な案件でありまして、教育界のみならず国民各位が深い関心を寄せておる教育法案であります。従いまして当委員会といたしましては、その審査の重要性に思いをいたしまして、広く各界の学識経験者各位の……

第19回国会 文部委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1954/05/10、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 ただいまより文部委員会厚生委員会両委員会の連合審査会を開会いたします。  学校給食法案、内閣提出第一四〇号を議題といたします。
【次の発言】 本案に対する質疑を通告順に許します。松永佛骨君。
【次の発言】 岡良一君君。
【次の発言】 降旗徳弥君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 杉山元治郎君。
【次の発言】 御熱心に御審議をいただきまして厚生委員の各位にお礼を申し上げます。ただいま松永委員からの御提案につきましては、よく了承いたしまして善処をすることにいたします。  これにて散会をいたします。    午後一時八分散会

第19回国会 文部委員会労働委員会連合審査会 第1号(1954/03/17、26期、自由党)【議会役職】

○辻委員長 これより文部委員会、労働委員会の連合審査会を開会いたします。  義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 通告順に質疑を許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 井堀君初め質疑の通告者の各位にちよつとお願いを申し上げておきたいと思います。ただいま両委員会の理事の諸君にお打合せをいただきまして、本日の連合審査会は大体七時前後に終了いたしたいということになつております。そこで、まだ通告者五名残つておりますので、どうかその辺よくお考えの上お願いをいたしたい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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