赤沢与仁 参議院議員
1期国会発言一覧

赤沢与仁[参]在籍期 : | 1期|- 2期
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このページでは赤沢与仁参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
赤沢与仁[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

赤沢与仁[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会 第8号(1947/08/05、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 一二お尋ねいたしたいと思いますが、貯蓄増強施策といたしまして、再び國民貯蓄組合を浮び上らせて見ようというお考えに對しまして、現在のような通貨の不安定なインフレ下におきまして、貯蓄の利子に對する非課税の特典を目的とした國民貯蓄組合というものが、自主的に盛り上つて來ると考えられましようか。又現實の問題といたしまして、職域的には少し殘つておりますが、地域的に現在あるかなきかの状態にあります國民貯蓄組合の實態から考えまして、どういう工合に盛り上らせるか、この點を十分考えて頂きたい。  次は、少し細かくなりますか、一萬圓を三萬圓まで非課税の限根をお引上げになるわけでありますが、これの根據に……

第1回国会 財政及び金融委員会 第17号(1947/08/29、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 今日までの融資の實績から見て、一般市中銀行で相手にされないような中小商工業者が復金によつて融資を受けて、非常に便宜を得ておる。そういつたようなものがどれくらいのパーセンテージに上つておるのか、お分りにならないでしようか。
【次の発言】 そうであります。

第1回国会 財政及び金融委員会 第35号(1947/11/20、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 只今のお話に対しまして、政府委員は承知したと申されたわけでありますが、そういたしますと確定評價基準なり、あるいは暫定評價基準というものとの関聯性があるのではないかと思いますわけでありますが、そういうような基準でも、改めてお考えになるという御意思があるわけでございますか。
【次の発言】 了承しました。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 財政及び金融委員会 第22号(1948/04/28、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 この小額紙幤の整理法に關しまして、現在の残高調を拜見いたしましたわけでございますが、昨年の夏頃だと一應記憶いたしますが、金融剛機關に對して通牒を以て、いわゆる好ましからざる紙幤の、金融機關の手許に還つて参りましたものについては、政府は囘收をなさつておると思うのでありますが、その状況が現在までどの程度御囘收になつておりますか、参考までに伺つて見たいと存じます。
【次の発言】 次に政府が發行する福引券の當せん金の支拂等に關する法律案についてでございますが、現在のいわゆる新生という煙草の賣行状況と申しますか、販賣の状況をお伺いいたします。從つて豫定期間内に豫定数量を消化し得る見込でござ……

第2回国会 財政及び金融委員会 第28号(1948/05/29、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 この問題に関連いたしまして、新たに新物價の改訂を見ました場合に、政府が現在昭和二十二年産米を買入れまして、現在手持いたしておりますものが新たなる新物價によつで賣渡されます場合の差益金の問題について、御意見をお伺いいたしたいと思うわけでございます。いわゆる昭和二十二年差の國内産の現在の残存数量がどの程度あり、その新價格によりまして消費者に販賣せられます場合の差益金をどの程度見られておられますか、その点を一應お伺いいたしたいと思うのであります。  第二点は、この問題につきまして農村の要望なり、或いは農業復興会議の決議に基きました要望といたしまして、昭和二十二年産米におきましても、御承……

第2回国会 財政及び金融委員会 第31号(1948/06/03、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 ちよつと速記を止めて頂きたいと思います。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 農林委員会 第4号(1948/11/18、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 課税の特例に関する事項といたしまして、一つは酪農協同組合が産業組合法に基きまして、酪農組合から資金の譲渡を受ける場合があるのであります。具体的に申上げますと、徳島縣におきましては、産業組合法に基きまする酪農組合連合会なるものがありまして、國の助成を得て、相当森永練乳と共に施設をやつておりますわけなのでありますが、資産を持つておるわけであります。それが今日酪農協同組合というものができまして、それに引継ぐという具体的な実例があるわけなのでありますので、一つこの特例に対しましても、産業組合の方面からお考を願わなくちやならないのではないかと、かように考えておるわけであります。それから家畜……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 農林委員会 第2号(1948/12/11、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 協同組合部長がお見えになつておられますので、一應農業協同組合法のあの第十條の改正法律案が、再び提案される御意思があるかどうかを、一應お伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 そういたしますと、この農業協同組合連合会の事業の分散につきましては、法律がそうなつておりましても、今後も引續き、現在のような分散についての行政措置をお取りになるお考えでございましようかどうかを、お伺いいたしたいと思います。次に、今日過度の集中排除法とかの適用の緩和等に準じまして、現在の客観的な情勢の諸変化に伴いまして、この農業協同組合連合会事業の分散について、近い將來に緩和されるというようなお見込がないかど……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 農林委員会 第2号(1949/03/28、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 輸入食糧につきまして、今度輸入補給金の制度によりまして、調整をしようといたされておるようでありますが、それによりましても、主食の消費者價格が一割三分ぐらいに値上りになるだろうと傳えられておるのでありますが、これの実情を伺いたいと思います。消費者價格が一割三分も値上りになるということは、これは重大問題だと思いますが、この営團の配給機構の問題、或いはその運営問題からいたしまして、中間経費の削除というような方面に極力努力をいたさなければならんと思いますわけでありますが、これらに対しまする政府の具体的なお考えを承わりたいと思います。

第5回国会 農林委員会 第8号(1949/04/20、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 保險料の支拂につきまして、物納制を一定の條件の下に今日お認めになつていらつしやるわけでありますが、今後法的措置をお講じになるお考えであるかどうかお伺いいたします。
【次の発言】 現在の手続の上におきましてはそれでいいと思うわけでございますが、農村経済の封建制の代表というような小作料の物納制を全納制にいたしまして、まだ日もない今日におきまして、一部暫定的の処置といいながら、物納を認めるということについて思想的に後退をしておるのじやないかという世間に一部そう見る向きがあるのでありますが、この点に対して明確にはつきりと、そうでないならば、そうでないということの見解をこの際明らかにしてお……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 農林委員会 第4号(1949/11/26、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 資産評価の問題ですが、最近農業協同組合が農業会から資産の讓渡を受け、又今後受けるわけですが、今年七月以降の場合におけるその資産の再評価についてはどういう工合にお考えになつておりますか。
【次の発言】 そうすると一月以降にも相当支障が起つて参ると思いますが、そういう場合における取得金額というかその実質上取得した時期における取得金額を標準とされるということになりましようか。
【次の発言】 それにつきまして、例えば農業会から……。今農業会は清算中にあるわけでして、清算を完了いたすためのその資産の評価というものが、その後の方針自体の内容によつて左右せられておるわけなんです。従つてこの資産……

第6回国会 農林委員会 第5号(1949/11/28、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 三点ばかりお伺いいたしたいと思います。  第一点は、前の国会から申されておりまする事柄でもありますが、この改正をいたしました場合に、敷衍事項といたしまして虫害を加えると、それを次期の通常国会にお出しになるということを言われておるわけでありますが、いよいよ次の国会にこれをお出しになるかどうかをお確め申上げたいと共に、二十五年度の予算にそれに附随いたしました予算的措置が、お考えになつていらつしやるかどうか、これが第一点であります。  第二点は、標準被害率についての問題でございますが、災害補償制度を御実施になりまして相当日も経ちまするし、又本年のいもち病の発生というような事柄から考えま……

第6回国会 農林委員会 第7号(1949/11/30、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 只今のですの問題でございますが、政府において、供出完了後の自由販売を認めるという、これの法的根拠を一つお教えを願いたいと思いますことが一つと、それからもう一つは、政府といたしましてこの需給推算の上では一応お考えになつていらつしやらないようでありますが、超過供出の量をどの程度期待されておりますか。その点も伺つて見たいと思います。それから第三点は、新聞紙上では輸入食糧が三百七十五万トンというようなことが出ておりまして、一般にはそういうことを期待しておるわけでありますが、今御説明によりますと、二十五年の会計年度で三百四十万トンということになりますと、あの三百七十五万トンという数字、輸入……

第6回国会 農林委員会 第8号(1949/12/01、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 需給推算の上で、只今問題になりました年度末の持越が二千四百八十二万石になるということに対して、安本長官はこのくらいの数と申されますが、私は食違いや、言葉の責をいたすわけじやありませんが、本年の事前割当にいたしましても、三千六十二万石でありますので、二千四百八二万石という数はそう軽々しい数字はないのでありますので、私は安本長官の言葉尻を掴えてどうこう言う意味じやありませんけれども、それだけは申して置きたいと思います。従いまして、私は農林大臣にお伺いいたしたいのでありますが、この毎度末の持越一千四百八十二万石というこの厖大な数字につきまして、今安孫子食糧長目は、管理法時代には理想の持……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 農林委員会 第16号(1950/03/28、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 第十條の指導連の事業でございますが、農村の生活及び文化の改善又は医療に関する施設を併せ行うということにつきましての根拠を一つお尋ねいたしたいと思うわけでございます。と申しますのは、厚生施設といたしまして、簡易な診療所とか、或いは保健婦の配置というような程度でありますならば、指導事業として納得が行くわけでありますが、少くとも病院経営というようなことになつて参りますと、経営の上におきましても、相当資金設備の点につきましても半ば経済事業と併せ行わしめる方が運営の上において妥当なようにも考えられるわけであります。そういうような点が考えられますことと、もう一点は、一応のところにおきまして、……

第7回国会 農林委員会 第18号(1950/03/30、1期、緑風会)

○赤澤與仁君 私の次の事項を要望いたしまして、本法律案に賛成をいたしたいと思います。その一つは、いわゆる竹馬経済を脱却するために、肥料に対する価格調整費を削減するということは、一応止むを得ない措置といたしましても、政府は極力肥料の生産とか配給の合理化によりまして価格調整費削減の影響を吸収いたしまして、消費者価格の値上りを最小限度に止めるような措置を取つて頂きたいということ、第二には、肥料の値上りと農村の金詰りのために、肥料の実効需要は減退せんとする傾向にありますことは御存じの通りでございますが、この肥料の実効需要の減退は、直ちに農業生産の衰退を来たすこととなりまするし、国家並びに農家経済上由々……


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データ更新日:2022/12/18

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