河井弥八 参議院議員
2期国会発言一覧

河井弥八[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期
河井弥八[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河井弥八参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

河井弥八[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました日程第七及び第八の請願二件の内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  第七の請願の要旨は、国家公務員である国立大学の附属学校教官の恩給率は、地方公務員であるところの地方教官の受ける恩給率よりも低いのでありまして、附属学校に長く在勤することは不利となるのでありまするから、他の教育職員と同様程度に恩給率を増額して欲しいという請願であります。本件につきましては恩給局当局の出席を求めましていろいろ審議を進めたのであります。而して委員会におきましては、この請願を妥当なりと認めまして、これを参議院の議決を経まして内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両案につきまして、内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず運輸省設憲法等の一部改正案について御報告申上げます。  この法案につきましては予備審査二回、本審査が一回、三回委員会を開きまして愼重に審査いたしました結果、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。本案の提出の趣旨を簡單に申上げます。十一月一日の政令第三百二十七号国内航空運送事業会の公布によりまして、国内航空運送事業の免許、旅客、貨物、郵便物の運賃の決定認可、被免許会社の業務監査等の事務を運輸大臣が行うことになつたのでありますが、この行政事務はその政令によりまして、運輸……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第16号(1951/02/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、内閣委員会の審査並びに議決の結果を報告申上げます。  五つの請願及び陳情でありますが、それを内容から見まして二つに分けて説明を申上げます。即ち日程第二、第四及び第五のこの三つを一団といたし、第三及び第六を一団といたして説明を申上げたいと思います。  先ず第二、第四、第五の請願についん申上げます。これはいずれも戰傷病を受けた元の軍人に対する恩給増加の請願であります。これば細かいことにつきましては多少違つておりまするけれども、要するに戰争によつて不具癈疾となつた人々即ち元の戰傷病者は、終戰後に極めて悲惨なる生活を営んでおりまして一般公務員……

第10回国会 参議院本会議 第19号(1951/02/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題になりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日本国憲法第八條の規定による議決案、この両案につきまして、内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  両案共に予備審査と共に委員会を開くことが二回、なおその間に宮内庁当局との懇談会をもいたしまして、両案いずれも全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。先ず皇室経済法施行法の一部を改正する法律案について簡單に申述べます。皇室経済法施行法の一部を改正する法律案は、その第七條の、即ち内廷費の二千八百万円とありまするのを二千九百万円と改めること。第八條中に皇族費六十五万円とありまするのを、七十三万円と改め……

第10回国会 参議院本会議 第27号(1951/03/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両件の内閣委員会における審査の経過並びに結果を順次御報告いたします。  先ず法務府設置法の一部を改正する法律案について申述べます。  この案のその趣旨とするところは、第一に、少年院の分院を本院へ昇格する点であります。それは昭和二十四年一月から新少年法が実施せられまして、それから以来、少年院の施設につきましては相当程度の充実を見たのでありまするが、今度少年法の適用年齢の制限の解除に伴いまして、更に一層その施設を拡充する必要ができたのでありまして、それ故に分院の現在の状況から見まして、例えば遠距離にある関係から本院にすることが適当であるとか、或いは本院とその性質を……

第10回国会 参議院本会議 第31号(1951/03/27、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました両案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を報告申上げます。  先ず国家行政組織法の一部を改正する法律案について申述べます。  この法律案は、国家行政組織法附則の第二十四條の二の規定を一部改正せんとするものでありまして、即ち同條におきましては、府、省又は本部の官房又は局に置かれておる部と、外局たる庁に置かれておる局、これは通商産業省の資源庁に置かれておる局だけでありますが、その局をば、昭和二十六年五月三十一日まで置くことができ、そして、これらの部と局とは本年五月三十一日限り廃止されるものとする旨を定めておるのでありますが、この改正法律案におきましては、これら……

第10回国会 参議院本会議 第33号(1951/03/29、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました両案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  委員会は四回開会いたしまして、一昨二十七日に多数を以て本案を可決すべきものと議決いたしました。新聞出版用紙割当に関する現行の制度は、昭和二十年十月二十六日附の連合国軍の最高司令官から日本政府宛の覚書に基きまして実施せられているのであります。法制上から申しますれば、臨時物資需給調整法に基く指定生産資材割当規則によつて基本が定められておりまして、そうして、この法律はそれに基いて制定せられているのでありまして、内容といたしま……

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました法律案四件、これらの内閣委員会における審査の結果並びに結果を御報告申上げます。  恩給法の一部を改正する法律案、この法律案は衆議院の発案にかかるものでありまして、内閣委員会におきましては、委員会を開くこと二回、昨日全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。  国家公務員の俸給、給與の額が、先に給與法令の改正に伴いまして増額せられたのであります。これに伴いまして恩給年額を改定すると共に、恩給の多額所得による普通恩給の一部停止の基準となる金額の水準をば、普通恩給金額の増加と経済事情の推移に鑑みまして、これを引上げる必要があります。もう一つ恩給法と恩給……

第10回国会 参議院本会議 第37号(1951/05/07、2期、緑風会)

○河井彌八君 日程第一より第五までの請願及び陳情につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  これらの請願及び陳情はすでに三月の下旬に委員会の審査を終了いたしまして、報告書を提出してあつたものであります。その内容は、恩給関係が四件、それから地方通商産業局設置の件が一件、これであります。  そこで第一の恩給金庫再開に関する請願、これは戦後の恩給は、経済界の変動に従いまして、その額が極めて少くなつたことによるのでありまして、恩給生活者はほかに職業を求めなければならない状態にあるのであります。ところが自分で以て企業をするなんということも資金難のために到底不可能な実情であり……

第10回国会 参議院本会議 第38号(1951/05/09、2期、緑風会)

○河井彌八君 経済調査庁法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。これは政府提出案でありましたが、衆議院において修正を加えまして、本院に送付せられたのが本案であります。内閣委員会は、委員会を開くこと二回、ほかに休会中に数回の打合会を開きまして、昨日全会一致を以て本案を可決すべきものと議決いたしました。  先ず本案の内容を説明申上げます。第七国会におきまして、経済調査庁法の一部を改正する法律案が成立いたしました。即ち昨年五月十日に公布せられたのであります。その結果、経済調査庁は、その日から起算いたしまして一年間を限つて特別調達庁の業務の調査を行い、経理の監……

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました日程第三から日程第十四までの各法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。先ずこの各案につきまして全体に共通することを申上げまして、それから日程第三から日程第十二までの法律案につきまして順次簡單にその内容と経過を申述べるつもりであります。而して更に第十三及び第十四の日程に掲げてありますものはそれぞれ続いて説明を申上げるつもりであります。  これらの共通の点について申上げますれば、これらの法律案、特に日程第三より十二までの十件の法律案は、いずれも総理府を初めといたしまして各省庁等の各行政機関に置かれております審議会の整理を主としたもので……

第10回国会 参議院本会議 第46号(1951/05/25、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました両法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この両案は、去る二十一日審議会等の整理のための十二案の委員長報告をいたした際に申述べました審議会等の整理の原則に従いまして提出せられ、その原則に従いまして、内閣委員会において可決すべきものと議決いたしたものであります。従いましてその原則的の説明はここにはいたすことを省略いたします。  先ず審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案について報告をいたします。  只今申した通りの審議会等の政府の整理方針に基きまして、これまで文部省に置かれております教科書出版資格審査会を廃止……

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました六件の請願につきまして、内閣委員会の審査の経過及び結果を御報告申上げます。  日程第十七、第十八、第二十の請願について便宜一括して申上げます。これらの請願はすでに本会議におきまして二回採択せられたのであります。そうして、いずれも戰傷病者であるところの元軍人の恩給の増額に関するものであります。軍人に対する恩給は、総司令部の指令に基きまして、昭和二十一年勅令第六十八号によりまして、原則としてはその支給が停止せられておるのであります。で、内閣委員会といたしましては、総司令部の指示に基いて停止せられておりまするのでありますから、直ちにこれを廃止するというような手続は極……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、緑風会)

○河井彌八君 北海道開発法の一部を改正する法律案につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。内閣委員会は委員会を開くこと二回、地方行政、農林、水産、建設各委員会と連合委員会を開くこと一回、地方行政、農林、水産、建設、人事、大蔵、運輸、経済安定、予算各委員会と連合委員会を開くこと二回、この法律案につきまして愼重なる審議をいたしました。又その間に、田中北海道知事、椎熊北海道開発審議会委員を連合委員会に参考人として出席を求めまして、この法律案に対する意見を聴取いたしたのであります。先ずこの法律案の要旨と提案の理由について御説明申上げます。この法律案は、昨年五月第七国会において成立いたし六……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第1号(1951/10/10、2期、緑風会)

○河井彌八君 議長のお許しを得まして、元の内閣委員会理事尾山三郎君に対しまして、参議院を代表いたしまして弔詞を申述べたいと思います。  本月の三日に尾山君は富山市のお宅におきまして病を以て逝去せられたのであります。明治二十一年の十二月にお生れになつて、享年六十二歳と承わつております。誠に哀悼の至りに堪えません。私は同君とは深い交友関係はありませんけれども、昨年の十一月二十四日に内閣委員となられまするし、又十二月一日には内閣委員会の理事に御就任に相成りまして、私は同君と一緒に同じ仕事に従事いたしたのであります。同君が内閣委員会においての御態度は実に沈着でありまして、大きな理想と高い気品を備えてお……

第12回国会 参議院本会議 第13号(1951/11/02、2期、緑風会)

○河井彌八君 日本国憲法第八條の規定による議決案の内閣委員会においての審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  内閣委員会は、本件につきまして予備審査と共に二回委員会を開いたのであります。そうして昨日の委員会におきまして、これを承認すべきものと議決いたしたのであります。この案の内容と審議の経過とを概略御報告申上げます。憲法第八條には「皇室に財産を讓り渡し、又は皇室が、財産を讓り受け、若しくは賜與することは、国会の議決に基かなければならない。」と規定せられております。この規定を執行するために、皇室経済法第二條の規定並びにこれを受けました同法施行法第三條及び第五條の規定が設けられておるのでありま……

第12回国会 参議院本会議 第21号(1951/11/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は内閣委員会において二回審査をいたしまして、去る十七日に全会一致を以て可決すべきものと決定いたしたのであります。  ポツダム政令に基く公職追放に関する勅令、即ち昭和二十二年勅令第一号、これが去る六月の改正によりまして、追放の指定が公正を欠くと認められましたものについては、内閣総理大臣はその指定を取消し得ることに相成りましたので、政府はこれまで訴願を受付けまして二回ほど大幅に追放解除をいたしたのであります。更に本年の六月からは政……

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)

○河井彌八君 外務省設置法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  内閣委員会は三回開会いたしました。そのうち一回は外務委員会と連合委員会を開会いたしまして愼重に審査を進めました。そうして全会一致を以て本案を可決すべきものと議決いたしたのであります。  順序といたしまして提出の理由を御説明申上げます。平和條約の調印に伴つて近い将来において日本は主権国家として国際社会に復帰することになるのでありますので、政府といたしましては外交関係の再開のために鋭意諸般の準備をいたしておるのであります。この條約によりまして、日本の義務とせられておる各種の問題、例えば賠償である……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 日程第十二より第十四までの請願、即ち請願文書表百二十七、二百五十三、六百八、四百一及び九百一の各請願について審査の結果を御報告いたします。  これらはいずれも元傷痍軍人及び軍属に対する恩給額の増額に関する請願でありまして、大体同一の趣旨であります。これらの請願と同一の趣意の請願は、すでに最近御承知のごとく第九国会、第十国会におきましても採択せられております。従いましてここに重ねて説明を申上げる必要はないかとも考えまするけれども、多数の不幸な傷痍軍人軍属の恩給に関するものでありまして、急速に解決を要するものと認めまするから、特に説明を申上げる次第であります。  元傷痍軍人軍属の増加……

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、緑風会)

○河井彌八君 恩給法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申上げます。  この案につきましては、予備審査を含めまして二回委員会を開会いたし、愼重審議の結果、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしましたのであります。  この法律案は、昨日、本院を通過いたしました国家公務員の給與に関する二つの法律、即ち一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律と、特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律、この二つが成立いたしましたので、これに伴うて現行恩給法の一部に所要の改正を加えんとするものであります。改正の要点は三つの点にあります。  その一つは、国家公務員の……

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は、内閣で提出いたしました原案に対しまして、衆議院で一部修正をいたしたものであります。これが本院における原案であります。  先ず政府の提出いたしました法律案の提案の理由を申上げます。戰時から戰後に引続き複雑厖大となりました行政を簡素化いたし、現下の我が国力にふさわしい行政体制を樹立すべきであるという考えの下に、政府はすでに一昨年相当規模の行政整理を実施いたしたのであります。今日におきましても行政機関職員定員法の定員だけでもなお八十九万人を超えておりまして、戰前に……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第2号(1951/12/14、2期、緑風会)

○河井彌八君 宮内庁法の一部を改正する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申します。  先ずこの法律案の要点を説明いたします。総理府の外局であるところの宮内庁、この宮内庁の機構は宮内庁法によつて規定せられてあるのであります。その宮内庁には長官官房及び六つの部局を規定してあるのでありまするが、この六つの部局の中で、皇太后に関する事務を掌る皇太后宮職は、貞明皇后の崩御に伴いまして、これを存置しておく必要がなくなつたのであります。そして今日におきましては、その残務の整理も一段落いたしておりまするので、この際、皇太后官職を廃止せんとするのであります。なお、この皇太后官職の廃止に伴いま……

第13回国会 参議院本会議 第3号(1951/12/15、2期、緑風会)

○河井彌八君 先ず財閥同族支配力排除法を廃止する法律案につきまして御報告を申上げます。  この法律の内容を簡單に申上げますと、財閥同族支配力排除法は、財閥の人的連鎖を断ち切つて、財閥を人の面から徹底的に解体させる目的を以ちまして、昭和二十三年一月七日を以て公布施行せられた法律であります。この法律に基く財閥関係役員に該当しないことの承認の申請その他これに関連いたしました各種の申請に対する承認は、この法律によつて内閣総理大臣の所管の権限事項とせられ、そうして、その審査事務は、内閣総理大臣の所管の下に、昭和二十三年十二月十五日までは財閥関係役員審査委員会及び同荷審査委員会において執行せられたのであり……

第13回国会 参議院本会議 第16号(1952/02/22、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました皇室経済法の一部を改正する法立案と皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この両案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を報告申上げます。  両案は関連しておりまするから一括して申上げたいと思います。委員会は二回開会いたしました。そして、そのうち一回は予備審査でありました。昨日質問を終了いたしまして、討論を省略して、全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたのであります。  この両案は非常に複雑な書き方がしてありまして、甚だ了解しにくい点があるのでありまするが、私は両方を通じまして、できるだけ簡明に説明を申上げたいと思います。  今後の改正案の要点は……

第13回国会 参議院本会議 第19号(1952/03/06、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました請願及び陳情に関する内閣委員会の報告をいたします。  この請願及び陳情の内容を分けてみますると、恩給関係のものと、それから行政監督、監査及び調査制度の整備改善に関するもの、この二つになるのであります。  そこで、大体一括して御報告を申上げまするが、恩給関係のものといたしましては、傷痍軍人の恩給、これを増額すること、それから次に老齢の軍人であつた人の恩給を復活すること、それから元の陸海軍におつたところの文官の恩給を復活すること、それからもう一つは、軍人恩給法をば講和條約が効力を発生すると同時に復活をするということ、これであります。もう一つ、恩給関係で違つたこ……

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました日程第十五、十六及び十七の各案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を順次御報告申上げます。  先ず経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案につきまして説明を申上げます。この案は経済安定本部の外局であるところの物価庁をその内局に移し替えようとするのでありましてこれがために、関係法令即ち経済安定本部設置法、国家行政組織法、物価統制令及び地代家賃統制令の四つの法令に所要の改正を加えんとするものであります。即ち経済安定本部設置法につきましては、新たに内部部局として物価局に関する規定を設け、一方、従来の物価庁に関する規定を削除いたしたのであります。それ……

第13回国会 参議院本会議 第30号(1952/04/16、2期、緑風会)

○河井彌八君 公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ずその内容と、提案の理由といたしまして政府の説明いたしました点、これを申上げます。  本案は、その本則におきましては、公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令、即ち昭和二十二年勅令第一号及びこれが関連事項を規定いたしておりまするところの諸命令七件、並びに公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律、即ち昭和二十六年法律第二百六十八号を廃止いたしまして、附則におきましては、これら諸法令の廃止に伴う関係法律の一部を改……

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 海上保安庁法の一部を改正する法律案につきまして報告を申上げます。  本案に盛られておりますところの改正の内容は、大きく分けて二つになるのであります。その一つは、現行の海上保安庁の機構の一部改正であり、他の一つは、新たに海上保安庁の附属機関として海上警備隊を設置せんとするのであります。この二つの点であります。  その概要について申上げますると、現在の機構の一部を改正する点は、従来総務部の所掌に属しておりますところの経理補給関係の事務を総務部から切離しまして、経理補給部という独立の一部を設けようとするのであります。従いまして、これまで六部で以て組織せられておりましたものが七部となる次……

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題に供せられました両案の内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず警察予備隊令の一部を改正する等の法律案について御報告いたします。本案の提案の理由と改正の内容につきまして説明をいたします。警察予備令は、昭和二十五年八月に、昭和二十年勅令第五百四十二号、いわゆるポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件、これに基きまして制定せられたのであります。平和條約が効力を発生いたし、我が国が独立をいたした場合に、治安の問題がいよいよ重大を加えることが予想せられまするので、この際、現在の警察予備隊の機構を更に整備して、引続いてこれを存続せしめる必要があるというのが、こ……

第13回国会 参議院本会議 第42号(1952/05/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 文部省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申します。この法律案は政府提出の原案が衆議院において一部修正を加えられまして本院に送付せられたものであります。従いまして原案として取扱いましたのは衆議院の送付して参りましたその案であります。本案の提出の理由とその内容を申上げます。先ずこの案を一般行政機構の改革に先立ちましてここに提出した理由につきまして申述べます。それは、ほかの法律の施行に伴いまして必要な事項、或いは早急に実施を必要とする事項についてのみここに規定をいたしたのでありまして、一般の行政機構の改革に先んじてこれを議するという……

第13回国会 参議院本会議 第43号(1952/05/26、2期、緑風会)

○河井彌八君 恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず順序といたしまして、この法律案の提案の理由とその内容とを御説明いたします。この法律案は、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く恩給法の特例に関する件と題する昭和二十一年勅令第六十八号につきまして、講和條約の効力発生に伴う所要の措置を講じようとするものであります。旧軍人軍属及びその遺族に支給する恩給及び扶助料の措置を如何にするかという事柄であります。昭和二十年十一月二十四日、連合国最高司令官から日本政府に発せられました覚書によりまして、この勅令が制定……

第13回国会 参議院本会議 第44号(1952/05/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 国家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を説明いたします。先ず以て申上げますが、この案は内閣委員の九名から発議されましたものでありまして、それぞれ各会派を代表しているものと認めるのであります。提案の理由といたしましては、現行の国家行政組織法第二十四條の二の規定によりますれば、その別表第二の上欄に掲げてありまする府、省又は本部の官房又は局には、暫定的措置といたしまして、本月三十一日まで同表の下欄に掲げてありまする部を置くことができる。又別表第三の上欄に掲げる庁には、これ又暫定的措置といたしまして、本月三十一日まで同表の下欄に掲げてある局を置くことができるというこ……

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 南方連絡事務局設置法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案の提出の理由と法案の内容の概略を説明いたします。北緯二十九度以南諸島及び小笠原群島その他の南方諸島は、平和條約の規定によりまして、信託統治協定が結ばれるまでの間はアメリカ合衆国の管理下に置かれることになつておるのであります。これらの地域は元来我が国土の一部でありまして、戦争のときにその戰禍の最も甚だしかつた地域であります。政府は一日も早くこれらの地域との緊密な関係を回復すると共に、その復興に対し、できる限りの力をいたすべきであると考えて、その準備を進めて来ておつたというの……

第13回国会 参議院本会議 第58号(1952/06/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 国家行政組織法の一部を改正する法律案の委員会の審査の経過並びに結果を申上げます。(「簡単にやつてくれ」と呼ぶ者あり)  本案は政府提出案でありまして、その内容は、国家行政組織法の第二十四條の二のうちで、「六月三十日」とある期限をば「七月三十一日」に改めるというのでありまして、その施行期日をば公布の日からとするのであります。国家行政組織法は、府及び省には内部組織として局及び課を置き、委員会及び庁には同じく部及び課を置くことを原則といたしておるのであります。併しながら、例外の規定といたしまして、行政組織法の別表第二及び第三に揚げてあるものに限りまして、本年六月三十日まで、即ち本日まで……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)

○河井彌八君 昭和二十三年六月三十日以前に給與事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案の内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案は、衆議院の議員提出による法律案でありまして先月の二十日に内閣委員会において全会一致を以て可決すべきものと議決いたしたものであります。  本案の提案の理由の概略を申上げます。現行の恩給制度によりますれば、昭和二十三年六月以前に退職した者の恩給は、その後に退職した者の恩給と比較いたして、現在平均四割程度も不利益となつております。かような著しい不均衡が生じておりまする原因は、主として、終戦後数回に亘つて行われました給與制度の改正、即ち昭和二……

第13回国会 参議院本会議 第67号(1952/07/21、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました法律案八件は、政府の重要政策の一つとして今回国会に提出せられました法律案二十七件の一部でありまして、いわゆる行政整理の計画に基いて立案せられまして、いずれもかれこれ緊密な連関を持つておるものであります。この二十七件のうちで二十六件は行政機構の改革に関するもの、一件は行政機関定員の改正に関するものであります。これらの二十七件の案名はここに朗読を省略いたします。内閣委員会は五月七日から右各案の審査を付託せられまして、十二日から予備審査に入り、三十日から本審査をいたし、委員会の開会はこの関係諸案だけで四十回に上つております。このうち九つの常任委員会、即ち地方行政、経済安……

第13回国会 参議院本会議 第68号(1952/07/23、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題となりました自治庁設置法案以下四葉の内閣委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず以て申上げますが、自治庁設置法案と、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を第一に申述べまして、次に郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を一括して御報告申上げます。一昨日の本会議におきまして、行政整理全般に関しまして私が申述べましたその趣意に基きましてこの報告をいたそうとするものであります。あらかじめ御了承を願つておきます。  自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について申述べ……

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題に供せられました日程第六より日程第二十までの各案につきまして、順次内閣委員会の経過並びに結果を報告いたします。先ず以て通商産業省設置法案及び通商産業省設置法の施行に伴ち関係法令の整理に関する法律案並びに工業技術庁設置法の一部を改正する法律案について説明をいたします。この三案の提案の理由及び内容について先ず説明をいたします。提案の理由は、すべて機構の簡素化を図ろうというのであります。内容につきましては、通商産業省設置法につきましては、内部部局の統合整理を目的とするものでありまして、従来の一官房及び九局は今回新らしく設けられる部局を除外いたしますると一官房四局に減少するのでありま……

第13回国会 参議院本会議 第72号(1952/07/30、2期、緑風会)

○河井彌八君 議題になりました請願及び陳情に関する内閣委員会の審議の結果について御報告申上げます。  請願、陳情は合せて五百六十六件でありまして、これを分類いたしますると、その第一は恩給関係のもの、その第二は行政機構関係のもの、その第三は行政運営に関するもの、この三種であります。  第一種の恩給関係の請願及び陳情のうちで、その一つは軍人恩給関係の請願及び陳情であります。これは大体趣旨が同様でありまするので一括して報告をいたします。これらの請願者及び陳情者は、いずれも元軍人、老齢軍人、傷痍軍人、軍人遺家族、軍関係公務員等でありまして、いずれも軍人恩給の復活を要望いたしておりますが、いわゆる軍人恩……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今議題となりました通商産業省設置法案外四件の両院協議会の経過及び結果を御報告申上げます。  一昨二十九日に両院協議会を開会いたしたのであります。衆議院側の倉石忠雄君が議長の職を執られたのであります。先ず衆議院側からこの協議会の開催を要求した理由を申述べられ、そして更に衆議院から修正案につきまして質問をいたしたのであります。その主な事柄を申上げますると、外局、内局の問題であります。それからもう一つは部を廃止した問題、それから更に又林野庁の営林局の移転及び廃止、設置等の問題であります。これに対しまして参議院側からは、楠見委員が最も明瞭に且つはつきりした強い印象を以ちまして、参議院の……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)

○河井彌八君 只今上程せられました期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案につきまして、特別委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  特別委員会は去る十八日本案の審査のために設置せられたものでありまして、委員会におきましては当日直ちに委員長及び理事の互選を行い、本日まで三日間に亘りまして慎重審議をいたしたのであります。  先ず法律案の内容につきまして、簡単に御説明を申上げます。この法律案は、先般の衆議院の解散に伴いまして有効期限等の定のある法律中、次期特別国会の開会までの間にその期限等の到来するものが生ずるのでありますが、これら関税定率法ほか十五件の法律につきまして……

河井弥八[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期

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委員会発言一覧(参議院2期)

河井弥八[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1950/08/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。  本日の議題は警察予備隊の設置につきまして、すでに第八国会の議に付することなくして、政令を以てその組織等が決まつたのであります。内閣委員会といたしましては、この事柄は非常に重要な事柄でありまして、委員諸君の多数の御意見は、国会に付議して、これを決めるべきものである。即ち法律事項であるという御意見が非常に強かつたのであります。併しいろいろな事情もありまするし、会期も延長せられなかつたのでありまして、従いましてポツダム政令によつてこれが発表せられたということになつております。つきましては、本日は官房長官においでを願いまして、この……

第8回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1950/09/11、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。  今政府委員の方からのお申出によりますれば、警察予備隊についてではなくて、特別審査局の問題について説明に来ているということでありますから、便宜これを議題といたしまして、そうして政府の説明を求めます。
【次の発言】 尚この政令の内容についても御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この際御質疑がありますれば……。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十一時三十一分速記中止

第8回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1950/09/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。経済調査庁から説明を求める手筈にしてありますが、特別調達庁の調査、それから次には朝鮮事変後における暴利取締及び第三国人の国内経済撹乱の実情調査、第三には公団の調査、この三つにつきまして経済調査庁から説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、今のはさつき申しました第二の、朝鮮事変後における暴利取締及び第三国人の国内経済撹乱の実情調査という中に入るのですね、よろしうございますね、どうぞ。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際今の説明に対して何か御質疑がありますれば願います。

第8回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1950/10/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今から内閣委員会を開会いたします。行政機構の改革につきましては、すでに政府においても十分に御検討中でりあるようであります。新聞等にはこれがたびたび漏れて載つておるのでありますが、政府の案がそのまま載つたかどうか、これは我々は存じないところでありますが、とにかく行政機構の改革ということは最も重大な事項でありますので、それが只今杉田専門員の言われたるがごとくに、案が決まつてから委員会に示されるという、これまでのような例であつては審議上非常に差支えるのでありまするから、できるだけ早く、たとえそれが確定せずとも、大体の構想でも政府から説明を承わりたいという希望を申入れて置いた……

第8回国会 内閣委員会 第閉会後5号(1950/10/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  過日経済調査庁から特別調達庁の終戦処理費の運用の状況について説明がありましたので、本日は特別調達庁から同じ問題につきまして説明を聞くことにいたします。それでこの説明を聞きます前に杉田専門員から特別調達庁関係について一応説明させることにいたします。御承知願います。
【次の発言】 それでは特別調達庁から説明を伺います。今日は長官御病気のために御出席がありませんので、次長の堀井君、官房長の辻村君等より御説明があることと御承知願います。
【次の発言】 詳しい説明がありまして委員諸君から御質疑なり御意見がありますればこの際お述べを願います。

第8回国会 内閣委員会 第閉会後6号(1950/10/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機構の改革に関しましては、すでに政府において着々準備を進めておられるように見えておるのであります。  そこで本委員会におきましては、過日行政管理庁の城政務次官から或る程度の御説明を承わつたのでありますが、更に本日は廣川長官の御出席を願いましたので、長官から更に機構改革の大体の構想等につきまして御説明を承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 長官に一つ伺いますが、まあいつ頃ということに期限を切つてお尋ねするわけじやありませんが、そういう試案が示される時を大体お伺いすることと、もう一つはさまつてから、方々へ……、いよいよ確定……

第8回国会 内閣委員会 第閉会後7号(1950/11/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  前回即ち十月二十七日の内閣委員会において特別調達庁の行政事務運営状況の審査をいたしましたが、本日はその継続であります。前回カニエ委員から連合国軍要員健康保険組合の積立金の融資に関して質疑がありまして、これに対しまして特別調達庁から次回を期して説明するということになつておりましたので、今日は説明を承わろうと存ずるのであります。尚それにつきまして委員諸君から質疑等がありますればそれを願うつもりであります。特別調達庁次長堀井君。
【次の発言】 尚附加えて申上げて置きますが、特別調達庁長官は御病気のために今日は出席がないということでありま……

第8回国会 内閣委員会 第閉会後8号(1950/11/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  本日は海上保安庁法を政令で以て改正いたします件につきまして政府の説明を求めることになつております。保安庁の長官はお差支えがありまして只今はお見えがありませんから、次長と警備救難部の警備課長から御説明を聞くことになりました。政府の説明を聞く前に、杉田專門員から審査の要点につきまして発言を聞くことにいたします。杉田專門員。
【次の発言】 それでは柳澤海上保安庁次長どうぞ……。
【次の発言】 御質疑がありますれば、この際どうぞ。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第8回国会 農林委員会 第閉会後5号(1950/10/13、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) ちよつと、林野関係ばかりではありませんが、旅費ですね……旅費というものは、一体すべての公務員の出張の旅費というものは相当見積つてあるそうですが、私実際に地方にいて地方生活をしておりますと、中央から出て来た人が旅費を拂つていないものがたくさんあるのですが、これは頗る綱紀の問題にもなる。これは一般に各委員会でこの問題を検討して、正しい旅費が本当に使われるようにして欲しいということを申したいのです。これは中央でも県庁でもそうなんですが、役人の信用が地に落ちておるのですね。その点から見ると、そういうような事実もありますので、これは無論旅費は皆予算には編成されておりませんが、……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 外務委員会 第1号(1950/12/01、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 日本政府在外事務所設置法輿係は、この法律をきめまするときには、内閣の所管でありましたので、内閣委員会といたしまして、二、三の点を政府にお質ししたいと思います。先ず第一点は、在外事務所の増置令の第二条によりますれば、在外事務所設置法の第二条に掲げられてありまする五つの事務所、その五つの事務所の外に十一の在外事務所を設置しておるというのであります。只今政務次官から御説明になつた箇所容ありまするが、この増設の事務所に対して配置する外務省の職員でありますが、この職員は行政機関職員定員法第二条に規定しておりまする外務省の定員の二千百八十二人ということになつている。ところがこの……

第9回国会 内閣委員会 第1号(1950/12/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  第一に問題といたしますのは、継續調査の未了報告を提出する件であります。この委員会は前回の国会の会期の終りに議長の承認を得まして、閉会中に行政機構の整備に関する調査をいたすことにたりまして、行政機構改革、警察予備隊令外三件のポツダム政令追放解除、各種の公団及び特別調達庁の事務運営等につきまして、閉会中委員会を八回ほど開きました。又警察予備隊、海上保安庁の施設、執務の状況の実地視察を二回いたしまして調査をいたして参つたのでありますが、これらの訓育項目につきまして結論を得るためには、更に愼重な調査が継續されて行く必要があるのであります。……

第9回国会 内閣委員会 第2号(1950/12/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  運輸省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。提案の理由につきまして政府の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 なお運輸省設置法等の一部を改正する法律案、その案文につきまして政府から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 なおこの法律案が提出されるに至つたその根本の法規、即ち国内航空運送事業会がポツダム勅令で、政令で出ておるのであります。これについてこれは、十一月一日の公布になつておる政令です。従いましてこの点につきましては内閣委員会といたしましては相当に、この点を明確にして置く必要があると思います。それでこれにつ……

第9回国会 内閣委員会 第3号(1950/12/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。  先ず運輸省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。速記を止めて……。    午前十一時六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。  これより懇談に入ろうと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより懇談会に移ります。    午前十一時二十五分懇談会に移る
【次の発言】 先刻に引續きまして、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、提案理中の説明を政府から承わります。  先ず政府の発言の前に、專門員において調査せられました前国会閉会後に、ポツダム政令によつて改正せられた行政機関……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 人事委員会 第7号(1951/02/10、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 掛川町の地域給の問題でありますが、大体静岡県全体が非常に無理なきめかたになつております。掛川町といえどもやはり同じような状態で、それでこの掛川町というのは静岡市と浜松市との中間にありまして、まあ両方の市に通勤している人が随分たくさんおりまして、そして戦災は蒙りませんが非常に人口が殖えまして、それにかかわらず産業というものはあまりない。従つてこういう地域給関係におきまして非常に不都合を感ずる場所なんであります。で従つてかような請願がたくさんの書面を以てお願いに出ておるわけでありまして、どうぞこの点を一つ御了承下さいまして、適当な御処置を願いたいと思います。  それでも……

第10回国会 内閣委員会 第1号(1950/12/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  今日御協議を願いたい件は、調査承認要求の件、それから議員派遣の件、それから羽田飛行場視察の件、それからもう一つ特別調達庁より申出の同庁事務運営の視察に関する件、この四件であります。  第一の調査承認要求の件、これは議長の承認を要することとなると思いますが、今付託されておる事項は、内閣委員会においてはないのでありますが、やはり議長の承認を得まして、この前いたしましたと同様の方法によつて調査するものがあるだろうと思うのであります。で従つてその事件の名称と調査の目的、利益、方法、期間及び費用を明らかにして、議長にこれを提出しなければなら……

第10回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1951/06/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  国会が閉会になりましたので、閉会中といえどもなお行政機構の整備等につきましては継続して審査する必要がありまして、これはすでに本院の承諾を得ております。なお水産省設置法外一件につきましても、これも継続審査をするということになつており、従いまして内閣委員会は随時開会いたしまして、これらの問題につきまして十分検討して行かなければならんと考えます。本日の委員会におきましては、先ず行政機構の整備につきまして官房長官の御出席を願いまして、政府がお考えになつておられるその大要等につきまして御説明を願いまして、委員諸君から御質疑もあろうと思います……

第10回国会 内閣委員会 第2号(1951/01/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  このたび楠瀬君がこの間広島県で御当選になつて内閣委員にお入りになつたので御紹介申上げて置きます。丁度御出席でありますので……。  それから次に、公報に載せておきましたが、理事の補欠亙選の件、これを議題といたします。大島定吉君が理事になつておりましたが、他の委員会においでになりましたために、内閣委員をやめられましたので、従いまして理事であつた関係から理事の補欠を要することになりました。それ故にこれから理事の補欠互選をいたします。
【次の発言】 郡君の御発議に御異存ありませんか。

第10回国会 内閣委員会 第3号(1951/02/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。  本日の予定は行政機構の整備に関する調査ということにして上げてあります。そのうちで議題としますのは二つの件であります。即ち一つは専門員の群馬、静岡両県における調査報告を聞くことと、次には特別調達庁長官から懸案であつた事柄についての説明を聞くこと、この二つであります。
【次の発言】 先ず専門員の調査報告を聞くことにいたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。専門員の調査報告はまだ藤田専門員の分が残つておりますが、時間の都合を考えますと、この際、特別調達庁長官の説明を聞いたほうが便宜かと思いますが、如何でしようか。

第10回国会 内閣委員会 第4号(1951/02/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  前回に引続きまして、行政機構の整備に関する調査に入ります。そこでこの前特別調達庁の長官からいろいろ御説明がありまして、それに対して委員諸君から御質疑があつたのであります。なおその残りが若干あるようでありますから、これを続行いたします。
【次の発言】 よろしうございます。どうぞ。
【次の発言】 それでは休憩いたします。  今も申しました通り、特別調達庁関係のは他日に讓ります。二時から続行いたしまして、午後は請願と陳情に入りたいと思います。    午後一時一分休憩
【次の発言】 これより休憩前に引続き委員会を開会いたします。  請願及び陳情を……

第10回国会 内閣委員会 第5号(1951/02/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機構の整備に関する調査につきまして、この前に杉田専門員から群馬県下の行政視察の調査報告を聞いたのであります。本日は藤田専門員から静岡県下の行政視察の報告を伺おうと思います。
【次の発言】 何か御質疑ありますか。
【次の発言】 なお只今の藤田専門員の報告と、この前の杉田専門員の報告とは印刷にしまして議員諸君にお配りすることにいたします。さよう御承知願います。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時十一分散会  出席者は左の通り。    委員長     河井 彌八君    理事            楠瀬 常猪君    ……

第10回国会 内閣委員会 第6号(1951/02/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、日本国憲法第八條の規定による議決案、この両案はすでに予備審査を一回いたしたのであります。本日はいよいよこの委員会に本付託になつておりまするから、もう一回開催をいたします。先ず以て皇室経済法施行法の一部を改正する件律案、これを議題といたします。  前回においてすでに政府から提案の理由等につきまして説明がありましたから、改めて繰返す必要はないと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それではさようにいたします。つきましては委員諸君かち御質疑がありますならば御質疑を先ず願います。別に御……

第10回国会 内閣委員会 第7号(1951/03/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  経済調査庁法の一部を改正する法律案、これは予備審査でありますが、これを議題といたします。先ず政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 本案につきまして委員諸君から御質疑がありますれば、この際お願いいたします。  では経済調査庁法の一部を改正する法律案につきましては、まだ予備審査でもありまするから、もう一回更に次に続行することにいたしまして、法務府設置法の一部を改正する法律案を議題といたそうと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは法務府設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたしま……

第10回国会 内閣委員会 第8号(1951/03/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これらか内閣委員会を開会いたします。先ず以て問題といたしますのは、国家行政組織法の一部を改正する法律案、これは予備審査であります。これを議題といたします。政府から説明を求めます。
【次の発言】 次に、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より説明を求めます。
【次の発言】 只今の城次官の御説明に続きまして、ここに提出されております新旧定員増減一覧表というのがあると思います。これにつきまして、政府から説明をして頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは行政機関定員法の一部改正の説明はこの程度にとどめて置きます。

第10回国会 内閣委員会 第9号(1951/03/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日会議に付する事件といたしましては多数上つておりますが、都合によりまして新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、それと水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この三案を議題といたします。先ず以て新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして政府から提案の理由につきまして説明を求めます。
【次の発言】 この際何か委員諸君から御質疑がありますれば、大体のことについての御質疑を願いたいと思います。なお詳しいことはもう一回開きまして、そうして十分審査をいたしたい……

第10回国会 内閣委員会 第10号(1951/03/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。  都合によりまして国家行政組織法の一部を改正する法律案予備審査でありますが、これを議題といたします。前回に引続きまして、何か御質疑がありますれば、この際お願いいたします。  国家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして御質疑等もまだ出ませんから、便宜他の問題に移ります。
【次の発言】 次に新聞出版用紙の割当に関する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたします。  昨日政府から、用紙の生産の状況等について調査書が出ておりますが、その内容につきましてこの際政府から説明を求めます。

第10回国会 内閣委員会 第11号(1951/03/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  都合によりまして、この際国家行政組織法の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。で、先回政府から提案の理由につきましては説明を伺つたのであります。ついては更に何か御質疑がありますれば、この際御発言を願います。……それでは私から質問いたします。国家行政組織法の改正案につきましては、大した問題じやなくて、むしろ暫定的の改正ということになつておると思います。ただこの際、これまでの内閣委員会におきまして、相当委員諸君から論議せられた問題でありまするが、それはつまり国会の閉会中において、政府が審議会或いは協議会と……

第10回国会 内閣委員会 第12号(1951/03/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、これを議題といたします。この際質疑の残つておられるかたは御質疑を願います。  大体御質疑も盡きておると認めます。討論に入りまするから、御意見がありますればお述べを願います。  別に御発言がありませんから採決いたします。  原案に同意の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。全会一致を以て可決すべきものと決定いたしました。  ついては多数意見者の御署名を願います。  多数意見者署名    郡  祐一   楠瀬 常猪    松平 勇雄   竹下 豐次   ……

第10回国会 内閣委員会 第13号(1951/03/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日の議題は大蔵省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。前回に一応提案理由の御説明を承わつたのでありますが、更になお条文等につきまして、その細目を政府から御説明を煩わします。政府委員ではありませんが、文書課長の村上一君から説明を求めます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 あなたの都合のよいように……。
【次の発言】 何かこの際御質疑があれば願います。
【次の発言】 承知しました。お持ちになつておりますか……。それでは長官のほうに出して置きます。

第10回国会 内閣委員会 第14号(1951/03/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日は都合によりまして、この際水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この一案を議題といたします。これにつきましては先回発議者から提案の理由の説明を伺つただけになつております。つきましてはこの際、政府からも出席しておられますから、御質疑がありましたならはこの際お願いいたします。
【次の発言】 木下君は本案の発議者でありますから、委員諸君において御異議がなければ、木下君にも発言を許したいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。木下君。

第10回国会 内閣委員会 第15号(1951/03/23、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題に供します。これにつきまして黒川厚生大臣が見えておりますので、大臣から提案の理由を聞きたいと思います。黒川厚生大臣。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にして散会いたします。    午後三時十八分散会  出席者は左の通り    委員長     河井 彌八君    理事            梅津 錦一君    委員            郡  祐一君            松平 勇雄君            横尾  龍君            カニエ邦彦君            竹下 豐次……

第10回国会 内閣委員会 第16号(1951/03/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  都合によりましてこの際運輸省設置法等の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。
【次の発言】 運輸省設置法等の一部を改正する法律案につきましては、大臣の提案理由の説明を聞いただけで本日は終了しようと思います。この際何か運輸省関係について重要なことについて御質疑がありますれば、御発言願います。
【次の発言】 諸君にお諮り申上げます。只今中井君の御質疑は大臣の説明によりましても極めて重要なことと考えます。従いまして本日の日程において予期していない事柄でありますから、最近の機会に詳しく説明を伺うことにしたいと……

第10回国会 内閣委員会 第17号(1951/03/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法の一部を改正する法律案、これは衆議院提出であります。それからもう一つ、やはり衆議院提出の電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。ここで諸君にお諮りいたしたいのは、電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、電気通信委員会から連合審査をするという要求がありました。これを許可いたして御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように取計らいます。  もう一つお諮りいたしますが、議員の松原一彦君が恩給法の改正案につきまして質疑をなし、意見を述べたいという御希望があ……

第10回国会 内閣委員会 第18号(1951/03/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この案につきましては、すでに相当御質疑が進んでおるのであります。なお引続いて御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 梅津君のは、質疑が盡きたから、討論に入りませんかという……。
【次の発言】 討論を省略して採決しようという動議でありますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではさようにいたします。……ちよつとまだお見えにならないかたがありますので、採決は暫く延ばします。次の問題に移ります。そして適当な時期において採決することに……

第10回国会 内閣委員会 第19号(1951/03/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。この際特に行政管理庁長官の御出席を願いまして、国家行政組織法の改正に対する本院の修正案が衆議院において三分の二以上の多数で以て否決せられましたのであります。かようになりました事情について政府にお尋ねすることは、或いは見当違いかも知れませんけれども、政府はあの修正案の発議に対しまして、これは政府においてもかねてから考えておる通りのことでありますからこれを賛成するということを、城政府委員からはつきり言われたのであります。然るにあのような結末になつたのでありまして、行きがかり上甚だ不思議に考えるのであります。のみならずあの否決になつた結果で……

第10回国会 内閣委員会 第20号(1951/05/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず以て議員諸君に申上げておくことがあります。今日常任委員長と議院運営委員との連合の会議がありました。そのときに政府側から今後の本国会に審議又は提出を予定される法律案の件数表が提出せられたのであります。そこでそれによりますると、すでに提出済のものが政府提出二十二件、議員提出となるものが四件、即ち二十六件、それから閣議決定済のものが、政府提出で二十二件、議員に出してもらうことを予定しておるものが十件、即ち三十二件、次官会議済のものが、政府提出十三件、議員に依頼するものが三件、計十六件、次官会議未済のものが、政府提出とするつもりのもの……

第10回国会 内閣委員会 第21号(1951/05/08、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  経済調査庁法の一部を改正する法律案、これは衆議院において政府案を修正して本院に送付して来たものであります。それが本日の議題となるのであります。この際委員諸君から御質疑等がありますれば御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと楠見君にお答えします。特別調達庁において、何か改正案をこの国会に更に提出する考えを持つておるということでありますから……。
【次の発言】 如何ですか。質疑は大体この辺で打切つたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 ではさようにいたします。然らば本案に対しまして討論に入ろうと思います。御意見があります……

第10回国会 内閣委員会 第22号(1951/05/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。  本日の議題は行政機構の整備に関する調査でありますが、そのうちで丁度官房長官御出席になりましたから、占領政策に基いて発せられておる諸法令を再審する件ということについて政府の御意向を伺いたいと思います。先ず以て御説明を願いたいのは、いわゆる追放解除の問題、これに対する取扱についてお話ができるだけ説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 何か御質問ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。有難うございました。まだこの会期中で暫らくありますからその状況の進行によつてま……

第10回国会 内閣委員会 第23号(1951/05/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。先ず調査事件として海上保安庁の現状について、海上保安庁長官から御説明願います。速記をとめて下さい。    午後一時四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。次に審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは只今の法律案の審議につきましては、つまり審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案につきましては、本日はこの程度にとどめ……

第10回国会 内閣委員会 第24号(1951/05/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日の会議に付する事件といたしましては公報に記載してありまする十二件であります。いずれも主として審議会等の整理のために設置法の一部を改正する法律であります。すでに内閣委員会におきましては、審議会の設立基準等に関しまして政府の方針の説明を聞いておるのであります。更に又去る三月二十七日の閣議決定によるところの審議会等の整理改組につきましてそれぞれの説明をも聽いておるのであります。而してこの審議会等はどうしても急速に整理を遂げなければならんということは、内閣委員会のすでに一貫した意見であるのであります。それ故にここに提出せられております……

第10回国会 内閣委員会 第25号(1951/05/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  外務省設置法との関係につきまして御質疑があれば続いて願います。
【次の発言】 そうすると他日その予算に出て来るわけですね、予備費でなしに。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。外務省設置法の一部を改正する法律案につきましては大体質疑が終了したと認めましたから、文部省関係に移ります。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。天野文部大臣。
【次の発言】 御質疑のあるかたは……。

第10回国会 内閣委員会 第26号(1951/05/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日は、本日の公報に載せてありますが、会議に付する件といたしましては、審議会等の整理のための総理府設置法の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための農林省設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための建設省設置法等の一部を改正する法律案、審議会の整理等のための経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案審議会の整理等のための厚生省設置法等の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための国立世論調審所設置法の一部を改正する法律案、審議会等の整理のための地方自治庁設置法……

第10回国会 内閣委員会 第27号(1951/05/23、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  このたび大阪府で御当選になりまして内閣委員とお成りになりました溝淵春次君を御紹介申上げます。
【次の発言】 審議会等の整理のための文部省設置法等の一部を改正する法律案、これを議題といたします。前回に政府から説明を伺つておるのでありますから、この際委員諸君において御質疑がありますれば御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 質疑は大体尽きたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは質疑はこの程度に止めまして、本案について討論を願います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異存ありませんか。

第10回国会 内閣委員会 第28号(1951/05/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。昨日に引続きまして水産省設置法案並びに水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二案を議題といたします。
【次の発言】 郡君の御発議は二点あると思います。即ち一つは、公聽会を開くこと、或いは場合によつては公聽会でなくてもそれに代るような適当な方法をとつてもいいかと思うのですが、それが一つ。それからもう一つは、政府の当局の出席を求めて十分審議する、この二点だと思います。第二の点につきましては、別に議事進行として申出がなくとも、これはどうしても実行すべき問題だと思います。それから第一点につきまして、これも必要かと考えます。……

第10回国会 内閣委員会 第29号(1951/05/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 議員諸君に申上げますが、農林大臣はもう十分間くらいこの席にいることができるということですから、農林大臣に御質議がありますれば……。大蔵大臣も何かお急ぎですから、この際おられる限りにおいて御質議を願いたいと思います。それで若し尽きませんならば、更にもう一回御出席を求めるつもりでございますが。なお、農林大臣はもう時間が来ておると言われますから、それでは……。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 委員諸君に申しますが、官房長官も又非常にお忙しいので、他に約束があるらしいので、この際若しあれば官房長官に対して簡単に御質疑をなすつて頂きたいのであります。

第10回国会 内閣委員会 第30号(1951/05/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  水産省設置法案並びに水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この両案を議題といたします。昨日に引続きまして質疑を続行いたします。今官房長官がお見えになつていらつしやいますから、官房長官に対する質疑をお願いいたします。
【次の発言】 じや速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。官房長官に対して何か御質疑がありますか、ありませんか。
【次の発言】 長官に対する質疑はもう盡きたものと認めます。
【次の発言】 郡君から過日、公聽会或いはこれに準ずるものを開くという動議が出まして、それが成立しておつたので、それ故にこのまま……

第10回国会 内閣委員会 第31号(1951/05/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。  委員がお変りになりました、横尾さんの代りに大谷さんが御就任になりましたから御紹介申上げます。それから林屋さんの代りに駒井さんが御就任になりました、御紹介申上げます。  それでは午前にこの水産省設置法及び水産省設置法に伴う関係法令の改廃に関する法律案、この二つの案の取扱について非公式に御協議を申上げました。その続きをこれからおきめを願いたいと考えます。本日は議院運営委員会におきまして五日間会期延長ということが決定されたようであります。どちらにいたしましても今会期が終了するのは勿論でありますが、五日延長せられましてもこの案の審議につき……

第10回国会 内閣委員会 第32号(1951/05/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。  昨日の内閣委員会における懇談会の結果、水産省設置法案及び水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたしまして、昨日の御協議の結果、適当な動議が更に提出される見込みがありませんので、昨日残された、きまつておつた動議について採決をして行きたいと思います。  それは楠見君の質疑を打切つて討論採決に入るべしという動議、それから栗栖君の質疑は一応この程度にとどめて置いて継続審査に移すべしという動議、それから郡君のこの会期中は質疑を打切るという動議、この三つであります。それで順序といたしまして、委員長は栗栖君の動議を議題と……

第10回国会 内閣委員会 第33号(1951/05/31、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます。  諸君にお諮りいたしますが、運輸委員会から連合委員会を要求して参りました。これはどういたしますか。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決します。  次に、まだ申出がないのでありますが、予算委員会からも申入があるらしい模様であります。これだけは申上げて置きます。その場合にもう一度お集まり願つて御決定を願うかどうか、できるならそれが当り前だと思いますが、もう一つ申上げて置きますが、こういう切迫した時期にはいろいろなことが、内閣委員会で決定すべき事柄が時々起るであろうと思います。議員諸君は、どうかいつでもその委員会に、内閣……

第10回国会 内閣委員会 第34号(1951/06/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。本日は北海道開発法の一部を改正する法律案を議題といたします。審議に入るに先立まして、この内閣委員会の本日の運営を如何にするかということにつきましてお諮りをいたします。第一は、本日の委員会の会議はおよそ午後六時までくらいで終了したいとかように考えますが、これについて御意見を伺います。
【次の発言】 如何ですか、委員長がお諮りいたしましたのは、先刻理事会を開き、又更に内閣委員の懇談会を開きました、大体の結論と認めまして、六時までということを出したのでございます。(「賛成」と呼ぶ者あり)従いましてこれにつきまして、賛成の諸君の挙手を願います……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 内閣委員会 第1号(1951/08/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。  議題に入ります前に御報告申上げます。それは委員の異動であります。七月十八日に岡田宗司君が委員を辞任せられまして、加藤シヅエ君が補欠選任せられました。又七月二十五日に東隆君が辞任せられまして、大山郁夫君が補欠選任せられました。なお理事の欠員がありますが、今日は都合によりまして補欠選挙をいたしません。次回に讓ることにいたします。
【次の発言】 これから本日の議題に移ります。水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、それともう一つ行政機構の整備に関する調査、この三件でありますが、これはいずれもこの前の……

第11回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1951/10/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれから内閣委員会を開会いたします。  先ず以て委員のおかたに異動がありましたので御報告申上げます。駒井藤平君がおやめになりまして、三好始君が内閣委員におなりになりました。八月二十二日であります。そのほかには前回通り最後の会議の通り異動はありません。それを申上げます。  それから山花君と竹下君及び杉田専門員が御無事アメリカからお帰りになりまして、新知識を以て内閣委員のこれからの仕事に御盡瘁下さることになりまして、誠に恐悦に存ずる次第であります。
【次の発言】 本日は公報に出して置きましたが、会議に付する事件といたしましては、水産省設置法案継続審査、もう一件水産省……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第17号(1951/11/14、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 内閣委員会の定員法の改正だけについて申上げます。実は昨日衆議院を修正議決されたのでありまして、今日から本委員会の審査にかかつたのであります。それまではたびたび毎日のごとく開きましたが、予備審査でありまして、従つて大臣の御出席等も思うように参りませんので、進捗ができにくかつたのであります。で、今日からは相当勉強いたしまして審査を進めるつもりであります。ただ議案の内容は各省、各庁、各府ですか、府、省、庁に関係を持つておる定員を減らすという問題でありまするので、それぞれのその省等から、つまり各種の常任委員会から連合審査の申込があるのです。併しそれ故にちよつと……、いつ済む……

第12回国会 議院運営委員会 第25号(1951/11/28、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) どういうことですか、一応伺いまして……。
【次の発言】 内閣委員会の審査の状況を申しますと、非常に混乱しております。それですぐにいい案が得られるかどうかということもわかりません。出ております修正案が最高は四万三千から最低は九千二百人、ラウンド・ナンバーで申しますと、そのくらいな距離があるので、私は委員長といたしましては、この定員法の改正は最も大切なものだと考えております。從つて簡單にその案について採決して行けばそれは簡單に行きます。併し私はそういうことをすべきものにあらずということを考えておりまして、多少不満がありましても、或る通過し得べき決定案ができるまで努力する……

第12回国会 内閣委員会 第1号(1951/10/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日は行政管理庁から、この間の調査事項につきまして、更に新らしい事項で何か説明があるかと思いまして、行政管理庁の大野木次長の出席を請うておいで頂きました。それからもう一つは、水産省設置法と、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、それから行政機構の整備に関する調査、これは休会中に継続審査又は継続調査事件としてこの委員会にかかつておるのでありますが、これにつきましては御承知の通りまだ具体的な結果を得ていませんから、未了報告を出そうという件、それからもう一つは、最後に理事の補欠選挙の件、この三件をお諮りいたしたいと思いま……

第12回国会 内閣委員会 第2号(1951/10/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。  日本国憲法第八條の規定による議決案、予備審査を行います。政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 この件につきまして御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 委員長の考えといたしましては、今日は予備審査でありますから、勿論議決はできませんが、できるだけ周到な周密な質疑応答を重ねておかれることを希望します。そうして次回には予備審査でなしに討論をし、議決をしたい、かように考えております。今日は質疑応答だけにとどめておくつもりであります。
【次の発言】 諸君においてなお御質疑等がありますれば、この際願いますが、……

第12回国会 内閣委員会 第3号(1951/11/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  日本国憲法第八條の規定による議決案を議題といたします。前回におきまして、予備審査で相当御質疑もありましたことでありますが、なお本日はそれに続きまして、御質疑等がありますれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 大体質疑も尽きましたと考えますが、これより討論に入ろうと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは御意見の御開陳をお願いします。
【次の発言】 それでは御意見も尽きたと認めますから、これから採決をいたします。この議決案に賛成の諸君の挙手を願います。

第12回国会 内閣委員会 第4号(1951/11/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日は会議はこの程度にとどめて置きまして、来る五日から引続いて審議をいたそうと思いますが、御異存ありませんか。
【次の発言】 それではさように決します。  本日はこれにて……。
【次の発言】 それでは今日はこれを以て散会いたします。    午前十一時五分散会

第12回国会 内閣委員会 第5号(1951/11/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日は外務省設置法案について予備審査を行うのであります。外務委員会から本委員会に対しまして連合委員会開催の申入れがありました。これに同意することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではさように決します。  これにて内閣委員会を散会いたします。    午前十時三十一分散会

第12回国会 内閣委員会 第6号(1951/11/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず以てお諮りをいたします。人事委員会、労働委員会及び農林委員会からそれぞれ連合委員会の要求がありました。これは承認することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これは定員法の改正についてであります。人事委員会につきましては、これは大体についての質疑の際であると思います。その他の委員会につきましてはそれぞれその省関係の場合において連合委員会を開くことになると思います。御了承を願います。
【次の発言】 次に、外務省設置法案につきまして、昨日に引続きまして予備審査を行います。

第12回国会 内閣委員会 第7号(1951/11/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより開会いたします。
【次の発言】 山花君の動議が出たのでありますが、それは採決しますが、なおそれでも委員長としては或いは何かこの際城政府委員も出ておりまするから、長官が出席せずとも明らかにし得るような点がありまするならば、それらについては御審議願つたほうが進捗上よろしいかと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 山花君の動議に御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは本日はこれを以て散会いたします。    午後二時十五分散会

第12回国会 内閣委員会 第8号(1951/11/08、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会の公聴会を開会いたします。  一言御挨拶を申上げます。行政が合理的に能率よく且つ迅速に行われまして、そうしてその責任が明確になるということで、而もなおその経費もできるだけ節減せられるということは、これは国家のために最も必要なことであると考えます。国家行政組織の改善とその定員の能率的の配置とは、国会も政府も常に最大の努加をいたすべき重要事項であります。吉田内閣は一昨年第五国会におきまして国家行政組織法の改正案と共に行政機関職員定員法の改正案を国会に提出いたしまして、国会も又これに対しまして周到な審議を盡しましていわゆる行整政理の実現を見たりであります。而……

第12回国会 内閣委員会 第9号(1951/11/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。  先ず経済安定委員会より定員法の改正法律案につきまして、連合の要求がありますが、連合委員会を開くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  次に人事委員会との連合について協議したいと思います。ちよつと速記をとめて下さい。    午前十時十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは内閣と人事の連合については、人事委員長との懇談によつて決定するということにいたします。
【次の発言】 次に理事の楠瀬君が辞任を申出ましたが、これを許可することに御異議ありませんか。

第12回国会 内閣委員会 第10号(1951/11/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより開会いたします。  ちよつと皆さんにお諮りいたします。水産委員会から連合会の要求がありますが、これを許可することに御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。そこで次の問題であります。明日は農林委員会と連合会を開くことを大体予定いたしておりましたが、農林委員会を開く場合には水産委員会とも連合会をいたしたい、かように考えております。そこで農林大臣が明日出席ができるかどうかということについて農林大臣の都合を問合せて見たのでありまするが、その結果は、農林大臣は今晩知事会議の問題が終結するならば明日は出られる、こういうことでありました。それ故に明日は必ず出……

第12回国会 内閣委員会 第11号(1951/11/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今より内閣委員会を開会いたします。  連合委員会に関してお諮りいたします。本日農林、水産委員との連合委員会を行なつたわけでありますが、水産要員の質疑も一応お済みになつたようでありますので、水産委員との連合委員会は本日を以て打切ることにいたしては如何かと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決します。なお水産委員からの質疑がまだあるようでしたら、委員外議員として発言を許したいと思つておりますが、その点御異存ありませんか。
【次の発言】 それではさように決します。  次に大蔵委員会からも本日連合委員会の申入をして参つておりますが、これを受諾するこ……

第12回国会 内閣委員会 第12号(1951/11/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開きます。  公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令の規定による覚書該当者の指定の解除に関する法律案、これを議題といたします。先ず政府から提案の理由の御説明を願います。
【次の発言】 この際法律の内容について少しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 御質疑があればこの際御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ではちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  今一つ伺つておきますが、教職員の追放問題でやはり残……

第12回国会 内閣委員会 第13号(1951/11/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。行政機関職員定員法の改正案これを議題といたします。
【次の発言】 成瀬君まだ御発言があるかも知れませんが一応ここで休憩しようと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは内閣委員会はこれで休憩いたします。午後一時三十分から開会いたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き内閣委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは内閣委員会は休憩いたします。四時から再開いたしまして追放解除の問題に関する法律案につきまして審議いたします。    午後三時四十六分休憩

第12回国会 内閣委員会 第14号(1951/11/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  先ず以てお諮りをいたします。大蔵委員会との連合委員会はこれを以て打切ろうと考えますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決しました。
【次の発言】 次に本日は総理府関係の本府及びその外局等について、ここに列挙されてあります部分に順次質疑を進めたいと思います。総理府の本府について御説明を承わります。官房副長官。
【次の発言】 御質疑があれば、この際……。
【次の発言】 この際資料を出される用意をしておられれば、できるだけ出して頂きたいです。他の部局についてもそういうことを要求いたします。

第12回国会 内閣委員会 第15号(1951/11/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日は法務府、外務省、大蔵省、文部省、厚生省の順に従いまして、定員法改正について審議を進めます。諸君に申上げておきますが、過日楠見委員からの御質問に対しまして、内閣官房長官岡崎君から昨十九日付で委員長宛にかような回答が参つております。「本月三日、四日の両日、静岡県、熱海方面に旅行した官庁用自動車については、調査の結果、各府省本部ともいずれも該当の事実がないので、この旨回答いたします。」かような回答が来ております。
【次の発言】 承知いたしました。  それでは法務府の説明を求めます。

第12回国会 内閣委員会 第16号(1951/11/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず以て本日内閣委員に指名せられました館哲二君を御紹介申上げます。
【次の発言】 本日の審査の順序を申上げておきたいと思います。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、文化財保護委員会、厚生省、農林省、通商産業省等の順に従いまして審査を進めたいと考えます。  なお恩給法の一部を改正する法律案が付託せられたままになつておりまするから、午後一時に提案理由の説明を聽取することにいたしたいと考えます。  それからもう一つ申上げておきたいのは、内閣委員以外の他の委員が発言を求めらるる場合が今後もあると考えます。そういう諸君……

第12回国会 内閣委員会 第17号(1951/11/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  外務省設置法案について審議をいたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 諸君において御異議がありませんならばこれより本案について討論に入ります。御意見の開陳を願います。
【次の発言】 溝淵君から討論を終局する動議が出ました。溝淵君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは討論を終局いたしまして、採決に移ります。外務省設置法案、これにつきまして賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。それでは全会一致で可決せられました。  そこで委員長の……

第12回国会 内閣委員会 第18号(1951/11/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  一、二御報告いたします。統制摘廃に関する法律問題につきまして、食糧管理法の解釈方を根本農林大臣から二十二日附で内閣委員長へ報告がありました。これは朗読はいたしませんが、印刷いたしましてお手許に配付してありますから、それで御承知を願います。  次に本日の委員会の順序をお諮りいたします。厚生省が残つておりましたから、先ず厚生省、それから通産省、運輸省、郵政省、電通商、労働省、建設省、経済安定本部、この順で審議を進めたいと考えますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第12回国会 内閣委員会 第19号(1951/11/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより委員会を開会いたします。  本日の審査の順序は、建設省、次に経済安定本部に入ります。そしてそれが済みましたならば通商産業省、運輸省、労働省等これまでの保留してある分について審議を進めたいと思います。  次にお諮りをいたします。建設委員の赤木正雄君、それから田中一君から本委員会において主として建設省に関する分について御発言の要求がありました。御発言につきましては、内閣委員会のその審査の状況に鑑みまして、できるだけ短かい時間をお許ししては如何かと考えますが、諸君の御意見を伺います。……許可することに御異議ありませんか。

第12回国会 内閣委員会 第20号(1951/11/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法の一部を改正する法律案を議題といたします。先日の委員会におきまして政府から本案提出の理由の説明は聞いたのであります。從いまして委員諸君におかれまして、本案について質疑がありますれば、この際御発言をお願いしたいと存じます。
【次の発言】 じやそういたしますか。丁度今日は三橋恩給局長は差支えがあつて出て來ませんが、実際仕事をやつておられます。城谷事務官が見えておりますから、城谷事務官から説明を聞くことにいたします。城谷事務官。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を一つ始めて下さい。

第12回国会 内閣委員会 第21号(1951/11/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。  本日は午前十時から開会の予定でありましたが、いろいろな都合で以てどうしても開会に至らなかつたことは委員長として甚だ恐縮に存じます。併しその間とにかく修正案について適当なものを得ようということにつきましては委員諸君と共に相当努力をいたしたつもりでありまして、この点は御了承願いたいのでございます。  そこで先ず以てお諮りいたしたいのであります。それは行政機構の整備に関する調査というのを閉会中継続調査に付したいと思うのであります。それにつきましてはこれまでの未了報告と、それから継続調査要求というものを議長に提出をいたしまする必要があ……

第12回国会 内閣委員会 第22号(1951/11/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  いわゆる定員法の一部改正案について御審議を願うのでありますが、修正案の提出がある模様でございますから、暫らく休憩いたします。できるだけ早く開会いたします。さように御承知を願います。    午前十一時四分休憩
【次の発言】 これより内閣委員会を開会いたします。  定員法改正案に対しまする修正の件につきまして、総司令部の同意を得る手続をとつておるのでありますが、まだ本日は承認を得る見込がありません。実は委員長といたしましては、催促と言つてはどうか知れませんが、催促までいたしましたが、本日はその見込がないということがはつきりいたしました……

第12回国会 内閣委員会 第23号(1951/11/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、前回の続きを続行いたします。
【次の発言】 三好君の動議に御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれから討論に入ります。  修正案が一案委員長のところに提出されております。それ故に修正案文の朗読とその修正の理由の説明を提案者からお願いいたします。
【次の発言】 修正案につきまして何か質疑の点がありますれば簡單に願います。……別に御発言がなければ討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。

第12回国会 予算委員会 第22号(1951/11/24、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 内閣委員会から予算委員の諸君に対しまして御考慮を願いたいことを申上げるのであります。それは内閣委員会におきましては定員法、いわゆる国家行政職員の定員の一部改正案でありますが、これは一部と申しましても非常にたくさんの内容を持つているのでありまして、慎重に審議をいたしておりまするのでありますが、その結果は相当修正が加えられるのではないかと見られるのであります。若しそういうことがありまするならば、法案を修正いたしましても、予算の上において執行ができませんならば甚だ困るのでありまするから、そういう場合にいずれ修正が委員会として確定いたしますれば、その数字を持つて出ますのであ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 内閣委員会 第1号(1951/12/11、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず以てお諮りをいたします。水産省設置法案、水産省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、いずれも継続審査事件であります。この二つの件に関しましてはまだ審査を了えておりませんから、ここに多数意見者の署名を附しまして、その経過の概要を議長に報告しようと思いますが、御異存はありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。順次御署名を願います。   多数意見者署名    カニエ邦彦   溝淵 春次    郡  祐一   館  哲二    三浦 辰雄   成瀬 幡治    竹下 豐次

第13回国会 内閣委員会 第2号(1951/12/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  それでは新聞出版用紙の割当に関する法律を廃止する法律案、これを議題に供します。前回かなりの質問がいたされておるのでありますが、なおこの際御質疑がありますれば御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。新聞出版用紙の割当に関する法律を廃止する法律案につきましては、一時この程度に質疑はおきまして、次に財閥同族支配力排除法を廃止する法律案について審議をいたします。
【次の発言】 本案につきまして、他の政府委員に御質疑があればこの際願います。
【次の発言】 他に御発言がありませんならば、御異議なければ討論に入ろう……

第13回国会 内閣委員会 第3号(1952/02/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず以て理事の補欠選挙の件についてお諮りをいたします。それにつきまして、先ず申上げて置きますることは、内閣委員の辞任をせられましたかたが楠瀬、清淵、郡、松平、三浦、館、カニエ、この七万であります。そうして補欠として内閣委員におなりになつたおかたは、石原、小串、鈴木(直)、山本、大山、赤松、上條、この七万でございます。そこで溝淵、松平、この両君が理事であつたのでありまするが、理事でなくなつた。従つてここに理事の補欠の選挙をするということになりました。その件をお諮りいたします。

第13回国会 内閣委員会 第4号(1952/02/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。  過日本委員会におきまして恩給制度に関する調査の証人を議長に申出でました。議長から同意の通知がありましたので、本日は恩給制度に関する調査を議題といたしまして主として軍人恩給に関する問題につきまして三橋恩給局長の御出席を求めましたから局長から御説明を願います。なお次の機会におきまして軍人遺家族に対する援護関係につきましても政府から説明を求めるつもりでありますからこのことを御了承を願つておきます。
【次の発言】 委員諸君において御質疑がありますればこの際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。

第13回国会 内閣委員会 第5号(1952/02/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。皇室経済法の一部を改正する法律案、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。前回政府委員から両案の提出の理由の説明を聞いたので、本日は更にその内容に入つて御審議を願おうと考えます。政府委員から法律案の説明、各条に関する説明及びその内容についての説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめて下さい。    午後三時三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  両案について質疑はすでに終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは討論に入ります。  御発言がないものと認めま……

第13回国会 内閣委員会 第6号(1952/03/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。委員の山本米治君が五日に委員を辞任せられまして、その補欠に山田佐一君がなられました。それから成瀬幡治君が七日に委員を辞任ぜられまして、その補欠として和田博雄君が委員となられました。山本君が委員を御辞任になりましたために、理事の欠員を生じたので、従いましてこの際理事の補欠選任をいたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事の補欠選任を願います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から理事の補欠を御指名申上げます。山田佐一君に……

第13回国会 内閣委員会 第7号(1952/03/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  お諮りをいたします。厚生委員会から、恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案につきまして内閣委員会に対しまして連合委員会開催の御要求がありました。これを同意することに御異存ありませんか。
【次の発言】 楠見君にお答えいたします。理由の細かいことは伺つておりません。厚生委員長から、この問題につきましては厚生委員会においても非常に関心の深い問題であるから、是非ともこれに連合委員会を開いてこの審議に参加したい、こういう御趣意を伺つておるのみでございます。それでよろしうございますか。

第13回国会 内閣委員会 第8号(1952/03/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。本日は予備審査であります。先ず以て政府から提案の理由の御説明を請います。
【次の発言】 只今政務次官から提案の理由について御説明を伺つたのでありますが、なおこの内容について御説明を煩わしたいと思います。それにはここに新旧定員増減一覧表というものが提出されておりますから、これを利用せられまして、御説明を願いましたならば便宜と思います。
【次の発言】 只今定員の増減についての説明を伺つたのでありますが、なおこの附則の條項について御説明願います。

第13回国会 内閣委員会 第9号(1952/03/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  本日は外務省設置法の一部を改正する法律案、経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案、いずれもこれは予備審査であります。この一案を議題といたしまして、政府から提案の理由を承わろうと存じます。  先ず以て外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に経済安定本部設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきまして政府委員から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 本日の委員会はこの程度にとどめまして、散会いたそうと思いますが、御異議ありませんか。

第13回国会 内閣委員会 第10号(1952/03/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これは予備審査であります。前回提案の理由を伺いましたが、なお本日はこの政府から提出されました新旧定員増減一覧表につきまして、政府の説明を求めたいと存じます。なお実は本日は、もう少し早く本会議が済むつもりでありましたが、案外長引きましたので、余り進行はできないと思います。が、先ず以て総理府、法務府、外務省、大蔵省の順で説明を求めたいと思います。さように御承知を願います。それで先ず総理府の賠償庁入交政務次官がおいでになつていらつしやいますから、説明をお願いいたします。

第13回国会 内閣委員会 第11号(1952/03/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案、農林省設置法等の一部を改正する法律案、総理府設置法等の一部を改正する法律案につきまして主として提案の理由の説明を求めます。いずれもこれは予備審査であります。先ず以て文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 よろしうございますか……竹下君どうぞ。
【次の発言】 本日は文部省設置法の一部を改正する法律案についての御審議はこの程度にとどめておきたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第13回国会 内閣委員会 第12号(1952/03/31、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  特別調達庁設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。先ず政府より提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 それでは只今長官の説明がありましたが、本案につきまして御質疑がありまするならばこの際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。    午前十一時二十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それではこれより引続いて内閣委員会を開会いたします。  議題は先に申しました通り特別調達庁設置法の一部を改正する法律案であります。御質疑がありますれば、この際更にお願いいたします。

第13回国会 内閣委員会 第13号(1952/04/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。  先ず以て法務府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案の理由について説明を求めます。
【次の発言】 本案について御質疑がありますれば、この際お願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて……。  何か本案について更に御質疑はありませんか。
【次の発言】 それではお諮りいたしますが、法務府設置法の一部を改正する案についての審査は本日はこの程度にとどめておきたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第13回国会 内閣委員会 第14号(1952/04/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  公職に関する就職禁止、退職等に関する勅令等の廃止に関する法律案を議題といたします。  先ず政府から提案の理由の説明を請います。
【次の発言】 なおこの際政府からこの法案の内容について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 本案につきまして御質問がありますればこの際お願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  では本案については御質疑が盡きたものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは討論に入ります。この際御意見のあるかたは御意見をお述べ願いま……

第13回国会 内閣委員会 第15号(1952/04/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回まで各省別の審査をいたして参つたのでありますが、本日はその続きといたしまして、先ず以て文部省の分を議題といたします。文部省の政府委員から定員改正の内容について御説明を求めます。文部省大学学術局長稻田清助君。
【次の発言】 次に文化財保護委員会事務局長森田政府委員。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは文部省はこの程度にいたしまして、次に厚生省に入ります。内容の御説明をお願いいたします。

第13回国会 内閣委員会 第16号(1952/04/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それではこの際さよういたしましよう。ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記始めて下さい。それでは本日は委員会を散会いたします。    午後二時三十九分散会

第13回国会 内閣委員会 第17号(1952/04/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……諸君にお諮り申します。大体本案に対する質疑は終了いたしましたものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 じやさように認めまして、それではこれから討論に入ります。御意見のあるおかたの御発言をお願いいたします。
【次の発言】 本案に対しまして討論はこれで以て盡きたと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 それではさよう認めます。つきましては採決をいたします。  先ず以て楠見委員の提出せられました修正案について、……

第13回国会 内閣委員会 第20号(1952/05/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  委員諸君にお諮りいたしますが、法務委員会へ連合委員会を申入れてはどうかという件であります。その関係の法律案と申しまするのは、破壊活動防止法案、公安審査委員会設置法案、公安調査庁設置法案、この三案が法務委員会に付託されてあるので、つきましては内閣委員会といたしましては、法務委員会へ連合委員会を要求することといたしては如何かと存じますが、お諮りいたします。御異議ありませんか。
【次の発言】 では御異議ないと認めます。さように決定いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。文部委員会から連合委員会の申入がありました。それは文部省設……

第13回国会 内閣委員会 第21号(1952/05/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案、これについて質問をいたすこととなつております。又予備審査の件、二件が予定されておりました。即ち法制局設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、この二件であります。都合によりまして、この際野田行政管理庁長官からこの予備審査でありまするこの二案の提案理由の説明を求めまする前に、今回の行政機構改革一般につきまして説明を求めたいと思いますが御異存ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。野田行政管理庁長官。

第13回国会 内閣委員会 第22号(1952/05/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  諸君にお諮りをいたします。地方行政委員会から自治庁設置法案外一件について連合委員会の申入れがありました。これを承諾することに御異存ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。
【次の発言】 もう一つお諮りをいたします。郵政委員会、電気通信委員会から、郵政省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案、この二件につきまして連合委員会開会の申入れがありました。これを承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決します。

第13回国会 内閣委員会 第23号(1952/05/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。  先ず以て労働省設置法の一部を改正する法律案、これを議題といたします。これは予備審査であります。本案提出の理由について政府委員から御説明を求めます。
【次の発言】 次は大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、何れも予備審査であります。これを議題といたします。政府委員から御説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  次に建設省設置法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。本案につ……

第13回国会 内閣委員会 第24号(1952/05/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) ではこれより内閣委員会を開会いたします。  先般の内閣委員会におきまして、野田行政管理庁長官から、行政機構改革に関する一般的の説明を聴取いたしたのであります。本日は更に進みましてそれの内容をなすところの、行政機構改革案概要というものが政府から参考として提出になつておりますので、これにつきまして政府委員の説明を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ではさように決します。大野木次長から御説明を求めます。
【次の発言】 次にやはり政府から提出されております各府省地方支分部局の変化というものについての御説明を願います。

第13回国会 内閣委員会 第25号(1952/05/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案の審議は、本日はこの程度にとどめたいと思います。そうして二時から……時間を少し遅らせますが、二時から内閣、郵政、電気通信の連合委員会を開きたいと思います。そうしてそれが済みました後に、時間がありますれば、本日予定しておりました農林省設置法等の一部を改正する法律案、運輸省設置法の一部を改正する法律案、いずれも予備審査でありまするが、これの審査に入りたいと思い……

第13回国会 内閣委員会 第26号(1952/05/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法第百二号)、これを議題といたします。本案につきましては大分委員諸君の御質疑が進行したと思いまするが、なおこの際御質疑のありまするかたは御質疑を願います。
【次の発言】 政府から説明を求められたら如何ですか。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 一応筋に通つているつもりですが。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にて休憩しようと思いますが。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれで午後一時半まで休憩いたします。    午後零時二十四分休憩

第13回国会 内閣委員会 第27号(1952/05/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法一〇二号)を議題といたします。
【次の発言】 杉田專門員から御説明いたします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。    午前十一時二分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 お諮りいたします。だんだん御質疑が重なりまたので、もうこの程度で質疑を打切りまして、討論に入つては如何かと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 ではさようにいたします。討論に入りますが、一応この際面倒な法案でありましたから、懇談会を開きます。    午前十一時三十四分懇談会に移   る

第13回国会 内閣委員会 第28号(1952/05/23、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。本件に関しまして法律上の、この恩給法についての法律上の問題があるのでありますから、本日は特に先ほど法制局長の奧野君の御出席を求めておきましたから委員諸君からこの際御質疑がありますならば御発言を願います。
【次の発言】 この問題について御質疑があれば……。
【次の発言】 速記をとめて。    午後三時零分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは恩給局長から提出せられました軍人年金恩給受給者推定人員金額と各年に失権した軍人年金恩給の種類別人員の失権率調……

第13回国会 内閣委員会 第29号(1952/05/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案を議題といたします。恩給法特例審議会令の案がここに参考として提出されておりますから、これにつきまして恩給局長から説明を求めます。
【次の発言】 只今説明されました事項について御質疑がありますれば、この際御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本案につきましては大体これまでで御質疑等は盡きたと認めますから、これから本案の処理につきまして懇談会を開きたい……

第13回国会 内閣委員会 第30号(1952/05/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  諸君にお諮りいたしますが、運輸省設置法の一部を改正する法律案につきまして、山縣運輸委員長がお見えになりまして、運輸委員会の御意見をここにお述べになりたいという御希望でありますから、さように取計らいます。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 高田委員の御発言お差支ないと思いますが……。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは国家行政組織法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。提案理由につきましては、すでに政府から説明を伺つたのでありますが、内容に……

第13回国会 内閣委員会 第31号(1952/05/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。厚生省設置法の一部を改正する法律案、予備審査でありますが、これを議題といたします。先ず政府から本法律案の内容について御説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 それでは只今より内閣委員会を開会いたします。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案、もう一つ、もう一件の関係法令の整理に関する法律案、この両案を議題といたします。先ず両案の内容につきまして政府委員から説明を求めます。

第13回国会 内閣委員会 第32号(1952/05/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。急に必要ができましたので、理事の補欠をお願いしたいと思います。それは山花君が今度委員をおやめになりましたので、従つて理事に欠員を生じたのであります。山花君の補欠として理事の選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事の補欠選挙をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決しました。  つきましては成瀬君を理事にお願いいたします。よろしく願います。
【次の発言】 次に農林省設置法等の一部を改正する法律案予備審査であ……

第13回国会 内閣委員会 第33号(1952/05/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。  理事の山田佐一君が辞任せられましたので理事の補欠選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事の補欠選挙をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から指名をいたします。中川君にお願いいたします。
【次の発言】 次に厚生省設置法の一部を改正する法律案について厚生委員会から連合委員会を開きたいという申出でがありましたが、これは同意することに御異存ありませんか。

第13回国会 内閣委員会 第34号(1952/05/31、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。調達庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。    午前十一時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日は文部省設置法の一部を改正する法律案も審議する予定でありましたが、この程度にとどめておきまして、文部省設置法案は他日に譲ります。本日はこれで散会したいと思いますが、御異議ありませんか。

第13回国会 内閣委員会 第35号(1952/06/03、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず以て政府委員からこの案の内容について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 本案につきまして御質問がありますれば御発言願います。
【次の発言】 この次に運輸省を考えておりますが……。
【次の発言】 御質疑があればもう少し文部省をやります。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめておいて散会しようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さようにいたします。  本日はこれを以つて散会いたします。    午後四時五十二分散会

第13回国会 内閣委員会 第36号(1952/06/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。先刻政府から新旧定員行政機関別増減一覧表につきまして一応御説明を聞いたのであります。なお併しその中に非常に軽重という言葉が当るかどうかわかりませんが、軽重があると思いますから、主な点について詳しく御説明を承わりたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明、につきまして御質疑がありますればお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 それじや速記を始めて……。本案につきましては、この程度でやめることに御賛成でありますか。

第13回国会 内閣委員会 第37号(1952/06/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  南方連絡事務局設置法案を議題といたします。  先ず以て政府から提案の理由及び内容について御説明を請います。
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 竹下さんこの次にして下さいませんか。
【次の発言】 政府はよろしうございますか……。ではさようにいたします。
【次の発言】 それでは次に昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案を議題といたします。これにつきまして衆議院議員の青木君が提案理由の御説明をなさることになつておりますので、青木君の御発言をお願いいたします。

第13回国会 内閣委員会 第38号(1952/06/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案及び法制局設置法案について審議を進めたいと思います。  先ず以て行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この案につきまして御質疑等がありまするならば、この際御発言をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次の問題に移りたいと思いますが、総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。これにつきまして御質疑なり御意見なり、御陳述を願います。
【次の発言】 他に御発言がありませんならば法制局設置法に入りたいと思います。これを議題といたし……

第13回国会 内閣委員会 第39号(1952/06/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案等を議題とするつもりでありましたが、政府の側の都合がありまするので、これをやめまして、便宜運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。これにつきましては、すでに質疑をいたしているのでありますが、本日はなお質疑を続行いたしたいと思います。委員諸君の御発言を請います。  政府にお尋ねしますが、原案に対しまして衆議院の修正点があります。即ち「第三十三条第一項を次のように改める。」という中に第三号として「標準木船運賃、標準回漕料又は標準木船貸渡料の設定に関すること。」というのが衆議院で修正として……

第13回国会 内閣委員会 第40号(1952/06/11、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたしまして、本日わざわざ御出席を頂きました参考人の諸君から御意見の御陳述をお願いすることにいたします。  一言委員長として内閣委員会を代表しまして参考人の諸君に対しお礼を申上げます。非常に御多忙のところを特に御割愛下さいまして、この重要な案件につきまして御意見を御陳述下さるということは誠に有難いことでありまして、厚く御礼を申上げます。  内閣委員会には目下行政機構の改革の法案がたくさんありまして、およそ三十件近く付託せられております。いずれもこれは重要な事項でありまして、委員会といたしましては……

第13回国会 内閣委員会 第41号(1952/06/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、工業技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。この際御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたしますが、通商産業省設置法外二件の審議はこの程度にとどめたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それから他にまだ審議を予定しておるものがありますが、それに入りますか、本日は散会いたしますか。……それでは御異議がなければ、本日はこれを以て散会します。    午後四時二分散会

第13回国会 内閣委員会 第42号(1952/06/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  諸君にお諮りを申上げます。大蔵委員会から連合委員会開会の申入れがありました。これにつきましては委員長はあらかじめ大蔵委員長と交渉をいたしまして、大蔵委員の持つておる意見を代表して、できるだけ質疑応答してもらいたいということを申入れてあります。ところが委員長はどうもその通りに行くかどうか、日時で多少疑問のある返事をいたしました。でありますが、できるだけこの内閣委員会においての審議のための発言を十分に願わなければなりませんから、そういう方針で、連合委員会においてもそういう方針で進みたいと考えます。  本件は承諾することに御異議ありませ……

第13回国会 内閣委員会 第43号(1952/06/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。引続いて御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 どうぞ御自由に。
【次の発言】 続く限りやりますが。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。諸君にお諮りいたします。大蔵省設置法の一部改正案ほか一件につきましては相当質問が進んだと思います。次の経済審議庁設置法案その他に入りますか、休憩でもいたしましてやりますか。

第13回国会 内閣委員会 第44号(1952/06/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 二時まで休憩いたします。これにて休憩いたします。    午後一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて内閣委員会を開会いたします。  労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 労働省設置法の一部を改正する法律案のほうは本日はこの程度にとどめておきます。  次に経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案及び資源調査会設置法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかの部分について御質疑があつたらどうか……。

第13回国会 内閣委員会 第45号(1952/06/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 諸君にお諮りします。農林省関係は本日はこの程度にとどめておきまして、郵政省関係に入りたいと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題にいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは本日は郵政省設置法ほか一件の委員会はこの程度にとどめます。一時半から再開いたします。休憩いたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて内閣委員会を開会いたします。  諸君にお諮……

第13回国会 内閣委員会 第46号(1952/06/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。諸君にお諮りをいたしますが、文部委員の矢嶋君から本案について質疑の発言の御要求がありましたが、許可して差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように取計らいます。
【次の発言】 文部省設置法につきまして、本案につきましてなお御質疑がありますればこの際お願いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは文部省設置法の一部を改正する法律案は、御異議がなければこの程度にとどめま関して、一時まで休憩したいと思いますが、御異議ありませんが。

第13回国会 内閣委員会 第47号(1952/06/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。本日は参考人として日本銀行総裁一万田君、経済安定本部顧問向井君、帝国銀行社長佐藤君の御意見を伺うことにいたしました。この御意見を伺うために、国会法第五十二条第一項但書によりまして、この委員会の決議によりまして秘密会といたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは秘密会といたします。    午前十時十二分秘密会に移る
【次の発言】 速記をとめて。    午前十時十三分速記中止

第13回国会 内閣委員会 第48号(1952/06/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、これを議題といたします。前回に引続き御質疑があれば御質疑の発言を請います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたしますが、通商産業省設置法関係は大体この程度にとどめておきまして、差支えありませんか。
【次の発言】 そりれでは次に、保安庁法案と海上公安局法案の質疑に移ります。只今村上運輸大臣が出席されておりますから、大臣に対する御質疑のあるかたはこの際御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。保安庁法案ほか一件につきましては、実は三好始君、成瀬君……

第13回国会 内閣委員会 第49号(1952/06/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  二、三諸君にお諮りいたしたいことがあります。それは去る二十一日の懇談会におきまして、大体内閣委員会の日程を予定いたしました。それでそのときには御欠席の委員のかたもおありになりましたから、それは直ちにその委員諸君へもその決定をお届けいたしたのであります。ところがその後会期延長の件に関しまして意外の障害ができましたために、内閣委員会の進行が完全に二日間は停止されたような形になつてしまいました。併し会期はすでに決定されておるがごとく、今月の三十日を以て終了いたすのでありまするから、願わくはこの二十一日に決定いたしましたその趣意に従いまし……

第13回国会 内閣委員会 第50号(1952/06/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  これまで各案に亘りまして質疑は大体終了に近付いておりますが、まだ若干残つた点があると考えます。只今外務大臣が出席せられましたから、外務大臣に対する御質疑を願いますが、議題は調達庁設置法の一部改正、それか保安庁法案を議題といたします。申すまでもありませんが、会期などの関係におきましてできるだけ簡單に御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと成瀬君に申しますが、諸君にも申しますが、外務大臣には今急に電話がかかつて来てその電話に出なければならんといつておりますから、五分くらいちよつとお待ち願いたいと思います。  ちよつと速記を……

第13回国会 内閣委員会 第51号(1952/06/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 内閣委員会を開会いたします。  昨日政府が国会に提出いたしました国家行政組織法の一部を改正する法律案、これは先刻衆議院において可決いたしまして本院に送附せられたものであります。これを議題といたします。政府から本案につきましての説明を求めます。
【次の発言】 本案について御質疑があれば御発言を求めます。
【次の発言】 では御質疑もないと認めますので……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  では本案につきましては、御質疑がないようでありまするから、討論に入ります。  別に御発言がなければ採決いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)本案は原案の通り……

第13回国会 内閣委員会 第52号(1952/07/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  保安庁法案、海上公安局法案を議題といたします。前回に続きまして質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げます。今議場で定足数が足りないらしいのでございます。で私は質疑のあるかただけは残つて頂こうと思いましたが、議長から議場に来いということでありますから、暫らく休憩いたします。
【次の発言】 それでは丁度質疑応答の半ばでありますが、およそ三十分間休憩いたします。    午後三時十八分休憩

第13回国会 内閣委員会 第53号(1952/07/08、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。この際大橋国務大臣に対して御質疑のおありのかたは御発言を請います。
【次の発言】 三好君に伺いますが、もうこれでよろしうございますか。
【次の発言】 それでは諸君にお諮りいたします。  昨日の委員会におきまして、保安庁法関係において使用せられる装備につきまして、政府から、若し秘密会を開いたならば説明をしてよろしいということであつたので、この際秘密会を開きまして、それらの点について政府の説明を求めることにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。

第13回国会 内閣委員会 第54号(1952/07/11、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。この際質疑の残つておられるかたの御発言を求めます。
【次の発言】 よろしうございますか。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げますが、外務大臣が出席されたのでありますが、一時頃までですか、一時頃までに又はかに用事があるというのですが、この際外務大臣への御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 三好君に申上げますが、佐藤法制意見長官は見えております。奥野局長でなければいけませんか。
【次の発言】 それでは保安庁法案ほか一件につきまして大体御質疑は尽きたものと認めましてよろしうございます……

第13回国会 内閣委員会 第55号(1952/07/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  保安庁法案を議題といたします。昨日アメリカのフリゲート艦の借受につきまして政府の御説明がありましたのでありますが、なお政府からその点について説明をせられる趣きでありますから、大橋国務大臣から御説明願います。
【次の発言】 ちよつと上條君に伺いますが、海上公安局法案について御質疑がありますか。
【次の発言】 では海上公安局法案を議題といたします。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ええ、よろしうございます。それはまあ便宜上入れてやりましよう。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。保安庁法案、海上公安局法案を主といたしまして、先……

第13回国会 内閣委員会 第56号(1952/07/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  諸君に申上げますが、本日会議に付しまする法律案は、過日来懇談会を開きまして、いろいろ申合せの結果、結論を得たもののうちで、すべて修正案があるのでありますから、修正案のできておりまするものを順次議題にいたしたいと考えます。それで、それはどの法案であるかと申しますれば、法制局設置法案、調達庁設置法の一部を改正する法律案、文部省設置法の一部を改正する法律案、厚正省設置法の一部を改正する法律案、労働省設置法の一部を改正する法律案、建設省設置法の一部を改正する法律案、資源調査会設置法案、法務府設置法等の一部を改正する法律案、行政管理庁設置法……

第13回国会 内閣委員会 第57号(1952/07/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  諸君に今後のこの委員会の議事の進行の方法につきまして諸君のお手許へ試案を差上げておいたのでありますが、そこで大体二十一日、二十二日ぐらいに委員会を終了いたしまして、できるだけ早く本会議に各案をかけるようにいたしたいと思います。大体各案についての内輪の御相談の結果、大体取扱い方は御決定であると考えます。併しながらなおここに記載してありますうちで三つの問題が残つておると思います。即ち原案の内局を外局にする問題が一つと、それから経済審議庁設置法に関する修正の御意見が圧倒的だと思いますが、それをどうするかということ、言い換えれば、経済安定……

第13回国会 内閣委員会 第58号(1952/07/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。  昨日のお申し合せに基きまして、本日は準備のできておりまするものから各案について順次討論、採決に入ろうと思います。先ず以て自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 波多野君の御発言でありましたが、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案につきましては、委員諸君の御意向に基きまして修正案ができておりまするから、それを朗読させようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは朗読いたさせます。

第13回国会 内閣委員会 第59号(1952/07/23、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。  経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと委員長として申述べたいことがあります。栗栖君の修正案は私も拝見をいたしました。二案あります。併しながらこれはまだ正式に発案せられたとはどうも認め難い点もあつたのであります。従つて今松原君の御質問はこのどちらの案が正式に提出せられたということをはつきりいたしまして、そうして御質疑になつたほうがいいかと考えます。つきましては、私は栗栖君に伺いますが、この提案はなされたものであるかどうかということをもう一度……

第13回国会 内閣委員会 第60号(1952/07/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。保安庁法案、海上公安局法案及び運輸省設置法中の一部改正案を議題といたします。  なお申上げますが、質疑が若干残つておると思いますから、本日午前中に質疑を終了するように御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 二時半まで休憩します。    午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に続き委員会を開会いたします。波多野君に申上げますが、あなたが御出席前に大体本日は午前中に質問を終了するというような申合せがありましたからそれをお含みでお願いいたします。
【次の発言】 簡単にお願いいたします。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 外務委員会 第13号(1953/02/20、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 只今議題となりました請願二件、陳情二件につきまして説明を申上げます。更に委員会の適切なる御決定をお願いいたします。  ここに挙げてあります請願、陳情は私これは紹介いたしておりませんが、請願、陳情皆同一のものでございます。で、これは何と言いますか、昔の遠州灘と申しまして、伊豆の、下田の先から、一方は志摩の国、鳥羽の国を結付けまする一線の海岸、その丁度真中頃にこの射場を設けようという場所がある。この土地は元来大きな砂丘地帯でありまして、以前はこの耕地から海岸まで幅の広い所は二キロあります。そうして相当大きな砂丘が起伏しておる所であります。ところがだんだんこの農耕地が必要……

第15回国会 期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会 第閉会後1号(1953/03/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 私甚だ不肖でありますが、(「ノーノー」と呼ぶ者あり)只今の御推薦によりまして、委員長の席を汚します。どうぞよろしく願います。  早速でありますが、やはり委員会の構成をきめなければなりませんから、これより理事の互選を行いたいと存じます。そこで理事の数と、その選任方法を如何いたしまするか、お伺いいたします。
【次の発言】 長谷山君の動議は理事の数を五名とし、その選任の方法は委員長に一任するということであります。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決します。つきましては、委員長から理事を御指名申上げます。古池信三君、中川幸平君、小林政夫……

第15回国会 期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会 第閉会後2号(1953/03/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会を開会いたします。  この際念のために諸君に申上げておきます。この法律案は十六の法律の改正に関するものでございます。従いまして個々の改正に入る前に昨日総括的の質問を開始いたしたのであります。本日もその先ず総括的の質問をいたしまして、それから個々のものに入りたい。かように考えておりますからあらかじめ御了承を願つておきます。
【次の発言】 先に申上げておきましたが、本案の審議につきましては先ず以て全体に亘る総括的の質問から始めたいというのであります。小笠原君の御質問はまさにその通りでありましたが、他……

第15回国会 期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会 第閉会後3号(1953/03/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会を開会いたします。  昨日までに本法案につきましての質疑応答は尽きたものと認めまして、これより討論に入ります。
【次の発言】 これを以ちまして討論の通告者の御発言は終りました。他に御発言のかたはありますか。
【次の発言】 もはやないと認めます。  それではこれより採決をいたします。期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案全部を議題といたしますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこの法律案全部につきまして賛成の諸君の挙手を願います。

第15回国会 決算委員会 第1号(1952/11/26、2期、緑風会)

○河井彌八君 私大体今西山さんのお尋ねになつたことをお尋ねしようと思つたのですが、もう一つ随意契約になぜしなれけばならなかつたかというその理由を伺いたい。  もう一つ、こういう場合には国鉄では、例えば直営工事といつたようなものが国鉄には考えられないのか、大事なものについてはそういうことが考え得られるのですか、そういうものはないですか。
【次の発言】 予算との関係はどうなるのですか。この工事に対する予算額と、ここに出て来ておる決算額と、その関係はどうなるのですか。
【次の発言】 大体この工事について予算額がきまつているわけです。それに対しまして工事を実行する場合には、只今お話のような入札ですね、……

第15回国会 決算委員会 第2号(1952/11/28、2期、緑風会)

○河井彌八君 会計検査院に伺いますが、こういう今上げましたケースが年年たくさんあるのですか。どうなんですか。
【次の発言】 それではももう一つ、こういうことに対して検査院の検査報告がなされるのでありますが、国鉄当局は、そういう場合に、どこの機関といいますか、工場では整備がよろしいが、どこが悪いというような警告を受けますね。そういうことに対してどういう処置をとつていますか。
【次の発言】 序でにもう一つ、検査院からそういう警吉を受けないまでも、みずからそれを監査すると申しますか、整理する機関があるはずだと思いますが、そういうことの、つまりアクテイブはどうなつておりますか。

第15回国会 大蔵委員会 第27号(1953/03/03、2期、緑風会)

○委員外議員(河井彌八君) 只今議題となりました国の所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を説明申上げます。  この案の提案に至りましたのは、林業議員懇談会と申しまして、衆参両院の林業に最も深い関心を持つておる議員の集会において十分検討をいたしまして、それは民間の意見、それから政府側の意見等も聴取いたしましたのであります。その結果参議院の各派の、共産党を除きます全体の有志の御発議を願いましてここにしたためたものでございます。  で国有林野のいわゆる立木の売払におきましては、それが大量である場合、又は搬出設備のない奥地林のものでありまする場合には、立木の買受……

第15回国会 内閣委員会 第2号(1952/12/02、2期、緑風会)

○河井彌八君 この賜與になりますことは結構だと思いますが、福島県がこれを観光、福祉施設に使うということでございますが、福島県がどういうふうにこれを使うであろうかというような計画は当局において御承知になつておりますか、その点はどんな状況でございますか。
【次の発言】 こういうふうに折角宮家から賜與になりましても、そういうものの使い方によりましては随分目的に反するような結果が起る場合がある、これは少し心配しすぎますが、そういうことはあると思います。例えば観光施設というようなことでありますために、つい遊覧施設になるというようなことなどがあります。それから或いは又この厚生施設と申しましてもこれをどうい……

第15回国会 内閣委員会 第7号(1952/12/24、2期、緑風会)

○河井彌八君 人命安全保障条約とか或いは国際電気通信条約とかいうようなものは、日本がその加盟国である以上は、この条約の条文に拘束せられるのは勿論でありまして、これを忠実に実行しなければならんと思います。この只今問題となつておりまするアメリカから貸与されるフリゲート艦及び上陸用舟艇等の使用につきましては、それがもとアメリカにおいて海軍の所属であり、或いは軍艦であるというようなものでありましても、これが日本に貸与された以上は、日本の国家といたしましては、保安庁法の第四条によりましても警備をするというものに使われておるのであります。この問題はここで論議をなさるよりも、すでに去る十三国会におきまして、……

第15回国会 内閣委員会 第13号(1953/03/03、2期、緑風会)

○河井彌八君 この法律案とは内容が少し違いまするが、私はこの第一幕僚監部、第二幕僚監部の配置という問題について伺いたいのですが、この本案に関しましては主として海上関係であります。私は陸上も兼ねて一つの大きな心配を持つておりまするから、それについて政府の御説明を伺いたいと考えます。  そこで問題を申上げます。対馬の国の警衛というものをどういうふうにするかという点であります。即ちこの第一幕僚監部と第二幕僚監部とを併せて総合的にこのことに当らなければならないということを考えております。従いまして本日のこの会議で説明を求めますことは無理かも知れんと思いまするが、他日全体に亘つての御説明を願いたいという……


河井弥八[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期

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各種会議発言一覧(参議院2期)

河井弥八[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第1号(1951/05/15、2期、緑風会)

○河井彌八君 質疑に入ります前に少しお願いがあります。それは場合によりますと、政府はこの案に対してどういう態度をとるかということを最後に質して見たい。従いまして関係ある大臣等が出席せられることを先ず以つてお願いして置きますが、委員長においてこれのお取計らいを願いたいと思います。提案者の御熱心な御意見を拝聴いたしまして、実に深甚な敬意を表するものであります。私は内閣委員長といたしまして、実はこの法案は内閣委員会に付託せられるであろうと考えたのであります。その理由は、国土総合開発法案がすでに内閣委員会にかけられております。又北海道総合開発法案も内閣委員会にかけられておつたのです。従いましてやはり同……

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第2号(1951/05/16、2期、緑風会)

○河井彌八君 大蔵大臣は……。
【次の発言】 利根川開発法案につきまして昨日提案者の石川君の御説明を伺つたのであります。そこで内閣委員として委員会におきまして従来取扱いました関係から申しますと、この利根川開発法案は、国土総合開発法が十分に実施せられるならば強いてここにこれを出す必要はない。むしろこれを出すことが却つて適当でないという感じを強くいたしたのであります。従いまして私は政府に対しましてお尋ねをしたいと思うのは、政府はこういう案に対して如何なる見解を持つか。言い換えれば、賛成であるか、反対であるか。又こういうものが出た以上はどういうふうに取扱うことが適切であるかということを伺いたいのであ……

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第3号(1951/05/17、2期、緑風会)

○河井彌八君 今赤木君の御発議になつたように、この委員会をもう一回なりせめて……私は大蔵大臣に質疑をしたいと思うのであります。連合委員会をもう一度延ばして頂きたい、実は昨日おきめになつたことも私はよく承知しております。それで私は第一回でも第二回でもすべて出席しております。それでどうしてもこの法案について一応は発議者なり政府の説明を承わりまして、自分の了解を得たつもりであります。併し何としてもこの案が生きようが潰れようが、どうしてもこの公共事業費を殖やすというそれが一番の重大な点であります。従いまして私は一議員としてここに出席して、やはりこの連合会を開いてその席において大蔵大臣にそういう問題につ……

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第4号(1951/05/18、2期、緑風会)

○河井彌八君 すでに前回におきまして、利根川総合開発法につきまして、その法律としてのあり方、即ち国土総合開発法との関係につきまして発議者の親切な御説明も承わりましたし、又内閣委員としての立場を率直に申上げて置いたのであります。その問題は私どもといたしましては、発議者の御意見に必ずしも従うことはできないというような考えを持つておりまするが、併し一番大切なことは、この法律が成立しましてもしませんにいたしましても、どちらにいたしましても、この関東の大荒廃を速かに建直さなければならんという、この事実は残るのであります。而うして、そのためには何が一番大切かと申しますれば、結局国の費用をどういうようにして……

第10回国会 内閣・外務連合委員会 第1号(1951/05/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 外務委員の諸君におかれましてなお連合委員会続行の必要がございますればいたしますが、大体これでよろしいですか。
【次の発言】 それでは外務委員諸君の側の御質疑はこれで終了したものと認めまして、連合委員会はこれで以てやめといたします。    午後二時二十五分散会  出席者は左の通り   内閣委員    委員長     河井 彌八君    理事            楠瀬 常猪君            尾山 三郎君    委員            郡  祐一君            松平 勇雄君            楠見 義男君            林屋亀次郎君   外……

第10回国会 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第1号(1951/05/31、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事、地方行政、大蔵、農林、水産、建設、経済安定の連合委員会を開会いたします。  一言申上げておきますが、会期の関係上連合委員会は大体今明日両日で以て各委員からの御発言を願つて、それで終了したいと一応考えております。その含みを以ちまして各位におかれまして御発言あることをお願いいたしておきます。木下水産委員長。
【次の発言】 次に地方行政小笠原二三男君の発言を願います。
【次の発言】 これより休憩前に引続きまして連合委員会を開会いたします。  なおこの際諸君に申上げておきますが、予算委員会も又連合委員会に加わることに相成りました。休憩前に小笠原委員から、この……

第10回国会 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第2号(1951/06/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより昨日に引続いて連合委員会を開会いたします。通告順によりまして御発言を求めます。
【次の発言】 江田君に申上げます。農林大臣は今閣議に出席中だそうであります。ほどなくみえるそうでありますから、そのつもりで御質疑をお進め願います。……只今農林大臣が見えました。
【次の発言】 若木君に申上げますが、暫く休憩しては如何でございましようか。溝口君の御質疑は大体終了したものと認めます。つきましては二時まで休憩いたします。    午後零時四十二分休憩
【次の発言】 お着席を願います。休憩前に引続いて連合委員会を開会いたします。岡田宗司君、御発言を願います。

第10回国会 内閣・地方行政・農林・水産・建設連合委員会 第1号(1951/05/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政、農林、水産、建設各委員会の連合委員会を開会いたします。  先ず以て諸君に申上げておきますが、この法律案につきましての審議期間が極めて短いので誠に遺憾でありまするが、これはいたし方ないと考えます。そこで只今申述べましたように連合委員会の数がたくさんあるのでありまするから、委員諸君にお願いいたしますことは、大体連合委員会を二日間開くということで、できるだけ簡單に且つ明瞭に委員諸君の御発言を願いたいということを希望申上げます。そこで本日の御発言の順序は先ず増田国務大臣から提案の理由の説明をいたすことにしまして、その次に内閣委員以外の委員会の方々から、で……

第10回国会 内閣・電気通信連合委員会 第1号(1951/03/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより電気通信委員会と連合委員会を開きたいと思います。  先ず電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、発案者であられます衆議院の高塩君に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 この際本案につきまして、御質疑がありますれば御発言願います。
【次の発言】 如何ですか。この電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案につきましては、大体御質疑もこの程度であろうと思いますが、連合委員会はこれで終了しようと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないようでありますから、さように決します。ではこれで散会いたします。    午後三時三十一分散……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号(1951/11/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、運輸、労働及び経済安定委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の審査を行います。諸君に申上げておきますが、本日はたくさんの委員会の連合会でありまするから、関係の常任委員長と御相談の結果、経済安定委員会が第一に質疑をなし、次には運輸委員会、次には労働委員会、こういう順序で質疑をして頂くことにきめました。而して午後は休憩をいたしまして、大体一時半から開会する予定であります。多少の変更はあるかも知れませんが、そのお含みで議事を進めたいと考えます。
【次の発言】 政務次官が見えております。

第12回国会 内閣・外務連合委員会 第1号(1951/11/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これから内閣委員会、外務委員会の連合委員会を開会いたします。  議題は外務省設置法案であります。
【次の発言】 本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言を願います。
【次の発言】 今外務委員会から両君がおいでになりまして質疑をされたのであります。両君はもう質疑が済んだと言つて帰えられたのですが、もう連合委員会の必要もないかと思うのですが、まあ併し外務委員会からの正式の申入れを受けたわけではありませんからまあこのままもう少し事実上晝頃まで続けて行つたらいいかと思いますが、如何でしようか。……さようにいたします。

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第1号(1951/11/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、予備審査であります。これを議題といたします。諸君に申上げますが、本日は行政管理庁長官がここに出席されたのでありますが、どうしても差迫つた用事があるというので退席されたのであります。それから人事院総裁も本日は出席を要求しておりましたところが、只今やはり都合によつて出席ができないということを通告して参つたのであります。そこで今日この連合会をやりますかどうか。若し今日やらなければ、この次に延ばすということも考え得られるのでありますが、併し今おります政府委員を相手として質疑応答……

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第2号(1951/11/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これの予備審査であります。  なおちよつと諸君に申上げておきますが、人事院総裁の出席を要求しておきましたところ、本日も都合がありまして、三時頃にこちらに出席するということでありました。そのことだけお含み願つておきます。
【次の発言】 ちよつと委員諸君に申上げますが、衆議院の内閣委員会で橋本長官の出席を希望して、開会にまだ至らなくて困つておるそうであります。それで長官は衆議院に参りまして、できるだけ早く用務を済ましてこちらに帰つて来るということであります。従いまして政務次……

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第3号(1951/11/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣・人事連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして予備審査を行います。諸君に申上げておきますが、本日は行政管理庁長官がまだ差支えがあつてこの席に御出席ができません。只今人事院総裁が出席せられておりまするから、人事院関係において御質疑があることを希望いたします。なお行政管理庁の次官も御出席であります。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。農林大臣なり労働大臣が御出席がまだむずかしいのでありますが、時間も大分過ぎて参りましたから、本日はこれを以て散会しようと思いますが、御異議ございませんか。

第12回国会 内閣・人事連合委員会 第4号(1951/11/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これを議題といたしまして予備審査を行います。
【次の発言】 溝淵さんにお答えいたします。人事委員会は溝淵さんのお話の通り只今委員会をやつております。そうして委員長の話では政府の提案の理由を聞いて、そしてそれともう何か一言加えましてそれが済み次第この委員会に来ると、こういうことを聞いております。なお私といたしましてはこの間から質問をしておられた森崎君には、内閣委員会と連合会がこの時刻に開かれますということを通知いたしてあります。従つて人事委員会の諸君はじきに見えることと、……

第12回国会 内閣・大蔵・農林連合委員会 第1号(1951/11/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、大蔵、農林三委員会の連合委員会を開会いたします。行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、これが議題であります。  本日只今都合によりまして農林委員諸君の御発言を請います。
【次の発言】 ちよつと諸君に申上げますが、橋本厚生大臣が、厚生大臣として十二時からどうしても行かなければならん用事があるということで、今暫らくここに残つて頂きますが、十分か十五分ぐらい橋本行政管理庁長官に対する御質疑ならばこの際特にお願いいたします。なお申上げますが、時間もありませんから、できるだけ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 それはそのつもりであります。

第12回国会 内閣・大蔵連合委員会 第1号(1951/11/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、大蔵両委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。そして大蔵省の整理関係につきまして政府の御説明を求めます。説明員の大蔵省大臣官房文書課長の村上君の御説明を求めます。
【次の発言】 只今大蔵省全般に亘りまして整理の説明がありました。この際御質疑がありますればお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。木村君まだ質問は続きますか。
【次の発言】 それでは木村君。
【次の発言】 お答えいたします。御承知の通り非常に必要な審査でありまして、内閣委員会独自の審査というものもまだ十分にやれない。従い……

第12回国会 内閣・農林・水産連合委員会 第1号(1951/11/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、農林、水産三委員会の連合委員会を開会いたします。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が議題であります。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。本日は農林、水産、内閣委員会の連合委員会であつて、それで議事を都合よく進行するために水産委員長と、それから農林委員長と打合せまして、そうしてどういうふうに発言するかということをきめたのであります。その際に木下水産委員長は水産委員会を代表して委員長一人で御質問なさるということで、それを私も了承いたしまして、このことを農林委員長にも申上げておるので、従いまして水産委員会としては一応これで水産委員会の質疑が済ん……

第12回国会 内閣・農林連合委員会 第1号(1951/11/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今より内閣、農林連合委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今の羽生君の御意見の通り取計らつて御異議ありませんか。
【次の発言】 御意見ないと認めます。  それでは本日の内閣、農林連合委員会はこれを以て散会いたします。    午前十一時散会


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業省設置法案外4件両院協議委員正副議長互選会 第1号(1952/07/29、2期、緑風会)【議会役職】

○仮議長(河井彌八君) 両院協議会の議長の選挙をいたします。私が年長の故を以ちましてその選挙の管理者となります。それでは議長選挙をこれから行います。
【次の発言】 楠見君の動議に御異存ございませんか。
【次の発言】 ではさように決します。どうかよろしくお願いいたします。  それではこの通商産業省設置法案外四件の正副議長の選定は終りましたから、散会をいたします。    午後三時三十一分散会

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第1号(1952/05/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣経済安定の連合委員会を開会いたします。  経済審議庁設置法案、資源調査会設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、いずれも予備審査であります。これを議題といたします。先ず以て政府から提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 では、只今御説明になりました経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案につきまして、この條文について政府委員から逐條説明を求めたいと思います。
【次の発言】 次は行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして説明を求めます。

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第2号(1952/06/04、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員会の連合委員会を開会いたします。経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、経済審議庁設置法案、資源調査会設置法案、総理府設置法の一部を改正する法律案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、及び行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。通告がありますから、通告に従いまして御質疑を願います。
【次の発言】 只今楠見委員の御発議がありまして御尤もだと考えます。つきましては一応これは提案理由の説明は聞いたのでありまするが、もう一度改めて政府の説明を求めます。

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第3号(1952/06/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員の連合委員会を開会いたします。  経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、総理府設置法の一部を改正する法律案及び行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、以上六案を諸題といたします。
【次の発言】 経済安定の委員の諸君に伺いますが、なお質疑等の御発言を予定していらつしやいますか。
【次の発言】 それでは大体只今の問題は内閣委員会においてはすでに相当に検討しておる問題であります。併し御希望がありますればもう一回連合委員会を開きます。本日……

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第4号(1952/06/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、経済安定両委員の連合委員会を開会いたします。  経済審議庁設置法案、経済安定本部設置法の廃止及びこれに伴う関係法令の整理等に関する法律案、資源調査会設置法案、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案及び総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御通告によりまして佐々木委員長の御発言を請います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 佐々木委員長の御発言に対して何か質疑がありますか。御発言がありませんから、ないと認めます。  それでは委員長に伺いますが、この程度で連合委員会を打切つてよろしうございますか。

第13回国会 内閣・厚生連合委員会 第1号(1952/03/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 只今から恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案、これは予備審査でありますが、これについて内閣、厚生の連合委員会を開会いたします。  政府から提案の理由について御説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは連合委員会はこれで散会いたします。    午後二時六分散会

第13回国会 内閣・厚生連合委員会 第2号(1952/05/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 山下君に申上げますが、只今政令案を政府に要求しろということでありました。それは取計らいます。
【次の発言】 諸君に伺います。本日はこの程度においてとどめたいと思います。  又特に厚生委員の諸君に伺いますが、厚生委員の諸君の御質疑は大体終了せられたものと認めて如何でございますか。
【次の発言】 今長島理事は大体盡きたものと認めることに、言つておられましたが、まだ御在席でありますから一応念を押したわけであります。それでは厚生委員諸君の御質疑はこれで盡きたものと認めます。  つきましては内閣委員の諸君についでにお諮りいたしますが、連合委員会はこれで終了いたすものと決定いたしま……

第13回国会 内閣・厚生連合委員会 第3号(1952/06/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣・厚生両委員会の連合委員会を開会いたします。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 何か厚生大臣に御質疑がありますればこの際……。
【次の発言】 それは内閣委員会で願いまして、山下君に……。
【次の発言】 山下君にお答えいたします。内閣委員長に対する只今の御意見は御尤もだと考えております。内閣委員会におきましては、連合を申込まれました委員会に対しまして未た曾つてお断りをいたしたことはありません。そうして随分短かい期間におきまして十分な審議を遂げまするために、先ず以て連合を申込まれました委員諸君からの御発言を承わりまして、十分……

第13回国会 内閣・人事連合委員会 第1号(1952/06/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、人事両委員会の連合委員会を開会いたします。  保安庁法案を議題といたします。人事委員の諸君からできるだけ内容を簡単に御質疑を願います。
【次の発言】 どなたか御自由に……。
【次の発言】 ちよつと諸君にお諮りいたします。人事委員の木下君から質疑の御通告があつたので、木下君がお見えになりませんから、お出でになるかどうかをお尋ねしたところが、通告は取消すと言われました。千葉君も大体御質疑は終了のように伺いました。他の方々もおありでないということでありますから、そこで連合の必要がなくなつたと、かように考えまして、連合を解こうと思います。併し議題はこの保安庁法をや……

第13回国会 内閣・大蔵連合委員会 第1号(1952/06/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣大蔵両委員の連合委員会を開会いたします。大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 それでは二時まで休憩いたします。    午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて委員会を開会いたします。  議題は今朝議題に供しました両案と御承知を願います。
【次の発言】 大蔵委員側の御発言はこれを以て尽きたと認めます。つきましては連合委員会はこれで終了することにいたして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさようにいたします。  ……

第13回国会 内閣・地方行政・運輸連合委員会 第1号(1952/04/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、運輸委員会及び地方行政委員会の連合会を開会いたします。  海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。  先ず政府より提出の理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に本案の内容につきまして政府から説明を求めます。海上保安庁長官柳沢君。
【次の発言】 山縣委員長に伺いますが、運輸委員諸君の御質疑はこれで終了して……、ありませんか。
【次の発言】 それでは次に地方行政委員の諸君から御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日はこの程度において散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第1号(1952/04/03、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閲委員会、地方行政委員会の連合会を開会いたします。  海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日に引続青まして質疑を願います。そしてこの際は地方行政委員からの御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 実は只今岡本君の御発出旨の通りにお諮りしようと考えたのであります。本日はこの程度で散会いたそうと思います。なお明日時刻をちよつときめかねますが連合委員会を開会いたしまして、この問題を続行いたしたいと考えております。  それでは本日は散会いたします。    午後零時二十三分散会

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第2号(1952/04/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、地方行政委員会の連合委員会を開会いたします。  海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続きまして質疑を続行いたします。

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第5号(1952/05/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政委員会の連合委員会を開会いたします、  警察予備隊令の一部を改正する等の法律案、これを議題といたします。
【次の発言】 岩木君は先ほど関連質問がおありになるということでありますから……。
【次の発言】 諸君に伺いますが、まだ地方行政委員の諸君から御質疑がありますか、ありませんか。若しおありになるならば又午後も引続いてやることにいたしたいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 諸君に申上げます。只今西郷委員長から保安庁設置法案の審議の際に又御発言があるということを申されました。中田君の御意見も又それで十分で、中田君が御満足するかどうか知りません……

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第6号(1952/05/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会、地方行政委員会の連合会を開会いたします。自治庁設置法案及び自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、いずれも予備審査であります、この両案を議題といたします。先ず以て政府委員からこの両案の提出の理由の御説明を請います。
【次の発言】 次に只今議題といたしました両案につきまして、その條文の内容につきまして政府から御説明を求めます。
【次の発言】 両案につきまして御質疑がありまするならばこの際御発言を願います。
【次の発言】 諸君にお諮りいたします。本日はこの程度で質疑を中止いたしまして散会にいたそうと考えますが、御異議ありませんか。

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第7号(1952/06/02、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣委員、地方行政委員両委員の連合委員会を開会いたします。  保安庁法案及び海上公安局法案を議題といたします。先ず以て政府から提案の理由の御説明を請います。
【次の発言】 次に両案の内容につきまして政府委員から説明を求めます。
【次の発言】 次に、海上保安庁次長三田一也君。
【次の発言】 これより両案につきまして質疑に入ります。先ず通告によりまして御発言を請います。
【次の発言】 三好君にお答えいたします。総理大臣と法務総裁の出席は開会に先立つて要求をいたしておきましたところが、お二人とも本日は差支えがあるということであります。ただ法制意見長官は出席するというこ……

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第8号(1952/06/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣・地方行政両委員の連合会を開会いたします。  自治庁設置法案、自治庁設置法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を議題といたします。この両案につきまして前回に引続いて質疑を続行します。質疑の通告がありますから、通告順によつて御発言を願います。
【次の発言】 連合委員会におきましての発言の通告はこれを以て終りました。つきましてはお諮りいたしますが、連合委員会は本日を以て解くことにいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよういたします。  それでは本日はこれを以て散会いたします。    午後一時一分散会

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第9号(1952/06/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、地方行政両委員の連合委員会を開会いたします。保安庁法案、海上公安局法案を議題といたします。通告順によつて御発言を願います。三好始君。
【次の発言】 三好君に伺いますが、外務大臣の出席を要求しておいでになつたのですが、如何ですか。
【次の発言】 それでは次の通告者は吉川君、吉川君の発言を求めます。吉川君。
【次の発言】 吉川君にお答えいたします。本案の重要性につきましては吉川君の御説明を待つまでもなく、内閣委員会といたしましては非常に大切なものと考えております。従いましできるだけいろいろな意見を集めて内閣委員会の審議の参考に資したい、かように考えております。……

第13回国会 内閣・通商産業連合委員会 第1号(1952/05/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、通商産業両委員の連合委員会を開会いたします。通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、工業技術庁設置法の一部を改正する法律案、いずれも予備審査であります、これを議題といたします、先ず政府より提案理由の説明を希います。
【次の発言】 次に議題に供しましたこの三案の内容につきまして政府委員から御説明を願います。
【次の発言】 中川君に申上げます。通産大臣は衆議院の本会議に臨むというので、今退席されました。でありますからどうしても大臣の出席を御要求されるのでありますならば、出るように通告はいたしますけれども、出席するまで他の点……

第13回国会 内閣・文部連合委員会 第1号(1952/05/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、文部両委員の連合委員会を開会いたします。  文部省設置法の一部を改正する法律案(閣法一〇二号)、これを議題といたします。もう一つ文部省設置法の一部を改正する法律案が予備審査となつておりますが、それは本日の議題ではありません。本案につきまして御質疑がありますれば、この際御発言を願います。
【次の発言】 説明員の文部省管理局著作権課長柴田君。
【次の発言】 文部委員の諸君に伺いますが、大体御質疑はこの程度でよろしうございましようか。
【次の発言】 それならば文部委員との連合委員会はこれで終了いたすことに決定してよろしうございますか。

第13回国会 内閣・法務連合委員会 第1号(1952/06/03、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、法務両委員の連合委員会を開会いたします。  法務府設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず以て政府から提案の理由並びに案の内容についての御説明を願います。
【次の発言】 これより本案につきまして質疑をいたします。御通告によりまして指名をいたします。左藤義詮君。
【次の発言】 それだけにとどめて下さい。通告がありますから……。
【次の発言】 どうしますか。次は宮城さんの通告の番でありますが、おやりになりますか。
【次の発言】 では諸君にお諮りいたします。本日はこの程度にとどめておきまして、他日したいと思います。御異議ございませんか。

第13回国会 内閣・郵政・電気通信連合委員会 第2号(1952/05/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) 行政管理庁長官と、それから郵政大臣、電通大臣はまだお見えがないのであります。従いまして政府委員に御質疑がありまするならば、この際願いまして、大臣が出て参りましたならば、御通告に従つて御質疑願うことにいたしたいと思いますが、如何でしようか。何かそれ以外に、大臣でなくて御質疑のできまするかたに御質疑を願います。ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 山田君、関連して……。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 水橋君に申上げますが、今野田行政管理庁長官を呼びにやつております。それには大野木次長が打ち合せに来ました。ちよつとお待ち下さい。

第13回国会 内閣・郵政・電気通信連合委員会 第3号(1952/06/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(河井彌八君) これより内閣、郵政、電気通信各委員の連合委員会を開会いたします。  郵政省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。  前回に引続きまして質疑を続行いたします。通告によりまして水橋君の御発言を求めます。
【次の発言】 ああそうですが。それじや少々お待ち下さい。
【次の発言】 今問合せております。
【次の発言】 長官が見えましたから……。
【次の発言】 よろしゆうございます。
【次の発言】 大体そのつもわであります。
【次の発言】 他に御発言がないとM認めまするから、本日はこの程度にとどめまして散会いたします……

第13回国会 保安庁法案外4件両院協議委員正副議長互選会 第1号(1952/07/29、2期、緑風会)【議会役職】

○仮議長(河井彌八君) 保安庁法案外四件の両院協議会の正副議長の互選をいたします。私が年長の故を以て選挙の管理をいたします。
【次の発言】 楠見君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めますから、さように決します。  どうかよろしくお願いいたします。  それでは互選会はこれで散会いたします。    午後三時三十三分散会



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データ更新日:2022/12/18

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