このページでは中山寿彦参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。
○中山壽彦君 理事互選の方法は、成規の手続を省略して、委員長の指名によられんことの動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
○中山壽彦君 理事の補欠選挙は成規の手続を省略して委員長に一任せられたい旨の動議を提出いたします。
【次の発言】 只今局長のお話で人造米の構成がまだ最後の結論になつていないということですが、私はこの食糧というものは必ず一方経済の面と関連して見なければならんと思います。ところでまあ小麦のほうは米に比べますと、私どもが聞いているところでは約三分の一安い、人造米にいたしましても、小麦の成分を殖やせば栄養価はたくさんある、先刻も七割になる、澱粉を二割、くず米を一割というと、蛋白質が相当多い、私はそういうことならば人造米を作るにしても小麦粉の成分を多くするということが必要じやないか、併しこの点は厚生省と……
○中山壽彦君 闇米を貨車で送るとか、或いはトラックで輸送するというようなものが発見された場合に、そういう悪質ブローカーに対する制裁は、どういうふうな制裁をされているか、又そういうものが再びそれを犯すようなことは今日ではないでありましようか、そういう点を。
【次の発言】 おすし屋でありますとか、或いは菓子業者が、人造米その代用で以てすることを研究するということでありますが、私はこれは非常にむずかしいことじやないか、業者だけの研究でこれが成功するお見通しがありましようか、そういう点を一つ。
【次の発言】 山口君にちよつとお尋ねしておきたいのですが、栄養対策に対する審議会のメンバーもうきまつておるの……
○中山壽彦君 公衆衛生局長にちよつとお尋ねいたしておきますが、私どもが前年、栄養政善法を提案をいたしましたときに、大蔵当局との話合は、今年度の補正予算に、経費の増額は困るが、次年度には法案の実施に要する費用は、相当計上してもよろしい、こういうような約束をなすつた覚えがある。二十八年度の予算を今見ますというと、集団給食の指導補助費というものが、新らしい、極く僅かな費用ですが、今年度は私はこれはいたしかたがないといたしましても、二十九年度の予算には相当法案の運用に必要な費用だけは、大蔵当局との先般の話合もあり、相当に私は要求をして頂きたいということを特に申上げておきたいと思います。 それから寄生……
○中山壽彦君 質疑も尽きたようでありますから討論を省略して直ちに採決する、そのことの動議を提出いたします。
○中山壽彦君 医務局長に二、三お尋ねをしたいと思います。御承知の通り国立病院が地方に移譲されておりますが、現在までの実績は、地方に移譲されているものが三ヵ所、療養所に転換されたものが若干ありまして、なお地方に移譲すべくして移譲のできない国立病院が全国には五十一カ所あるはずであります。これらの国立病院の内容というものは非常に不完備なものである。私ども最近東京の世田谷にありまする大蔵病院からの要請で視察に参りましたが、私の想像しておる以上にその設備内容等を見まするというと、もう非常に医療のできないようなものであるように思いました。廊下を歩きますと危くて歩けない、病室のドアは開くこともできない、先ず……
○中山壽彦君 討論省略して採決の動議を提出いたします。
【次の発言】 討論を省略して直ちに採決されんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 この法案は前国会の厚生委員会で全会一致で決定した法案であります。本会にかかる前に解散になつたものですからそのままになつておりますが、この前国会の法案と民生委員の任期の問題が適当に修正されて出てきたのであります。直ちに採決されんことの動議を提出いたします。
○中山壽彦君 この救らい事業の募金が完了しているということを聞いておりますが、どのくらいの数が集りましたか。私どもはかねてよりらいの研究所を拵えて貰いたいということを要望しております。この基金によつて集まつた募金によつてどういうことを当局では計画をされておりますか。一応承わりたい。
【次の発言】 私は地方に参りまして、らい療養所を大分ほうぼう視察して参りました。一昨年七月、丁度今より約二年前に堂森君らと出張いたしまして、青森の療養所に視察に行きました。患者代表と会見をいたしました。堂森君や有馬君も同席をして来ておられたのでありまするが、そのときに患者の代表から私どもに申しましたことを記憶を辿つ……
○中山壽彦君 もう質疑もないようですから、討論を省略して、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 討論省略。
○中山壽彦君 この特例は私は従来も出た特例法と内容が一つでありますから賛成をいたします。但し最近の中共地区から今回改めて内地に帰つたうちで、例えばハルピンとかチヤムス等の医科大学、医科専門学校において二学期を終了して、三学期のまあ一月まで学校で教育をされて、それから事変が終了して直ちに軍医としてソ連その他に引張られた者がある、これは日本に帰るときには免状を皆剥奪されている、そういう者に対して予備試験を受ける資格を与えるかどうか、ということを一応当局の意見を聞いておきたい。
○中山壽彦君 私は附帯決議に賛成します。
【次の発言】 只今議題となりました医療法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明いたします。
医療法の施行によりまして、病院、診療所は、その構造設備について一定の基準によることとなつたのでありますが、医療法施行前に設置された病院診療所の改造については、一般的には三年間、そのうち、構造設備に重大な変更を加える必要のあるものについては、更に三カ年の猶予が認められて参つたのであります。その猶予期間は、来る十月二十六日を以て満了いたしますわけでありまするが、病院、診療所経営の現状は、未だ構造設備の大改造を一挙に行うだけのゆとりを持つておりませんのであります……
○中山壽彦君 私は今日初めて私の自宅に患者代表が参りまして、気持よく会見いたしました。向うの申しまするのは、自由党、改進党その他において修正に反対だというけれども、修正に同意してくれんかと言う。自分は修正には賛成しかねる、このことははつきり申上げる。併しながらあなたがたの不幸な立場について同情する点においては自分は人後におちない。従つてあなたがたの福利増進のためにはどういうことをしたならばいいかということについては、今日まで苦慮を重ねてきたのであつて、いずれにしてもあなたがたを満足させるためには第一に金の用意が要る。金というものはすでに今年度の予算も皆さんが承知されたような状況に進んでおるので……
○中山壽彦君 質疑も大体終つたようでございますから、討論を省略して直ちに採決される動議を提出いたします。
○中山壽彦君 質疑もないようでありますから、討論を省略して直ちに採決されるよう動議を提出いたします。
○中山壽彦君 私はこの際質疑を打切り、討論を省略して、直あえに採決せられんことの動議を提出いたします。(「賛成」「無茶です」「委員長」「委員長」「余計なことを言わないで下さい」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 只今加藤さんからこの法案に対する予算措置ができていないじやないか、こういうようなお話がありましたが、予算措置はできておりますから、その点については御心配なく、御了解を願いたいと思います。
【次の発言】 できております。
【次の発言】 私が先刻提案いたしました動議の御採決を願います。
【次の発言】 私は先刻質疑打切、討論を省略して直ちに採決の動議を提出いたしましたが、この動議を修正をいたしまし……
○委員外議員(中山壽彦君) 私は簡単に一つ政府当局にお尋ねいたしておきたいと思います。私は厚生委員をやつておりますが、今日まで我々医療関係者に融資をしてもらいたいということを厚生当局に数次折衝をいたしておつたわけであります。今年度に五億円、そのうち中小企業金融公庫に四億円、国民金融公庫に一億円、この五億円は、特に医療関係者の融資の額としたい、こういうことを厚生当局から聞いておつたのでありますが、そういう事実を認めてよろしうございますか、一応お尋ねいたします。
【次の発言】 この医療に関して特別の金融公庫を作りたいのでありますけれども、二十八年度は総額が両者で五億円でありまして、この少額で特別の……
○中山壽彦君 高田君にお尋ねいたしますが、この覚醒剤の取締法に準拠した製造販売につきましては、今日まで調査されたところで何ら変つたところがないのですか。
【次の発言】 そういたしますというと、結局この覚醒剤は密造によるものが大体主たる原因になり、これがいろいろ密売をされて害意を流すということになる。この密売は私どもが聞くところによると、多くは朝鮮人がやつているというように聞いているのですが、警視庁管内におきましても、そういう密売者は相当たくさんあるお見込みでございますか。又それがどういうふうに販売されるようなルートをとつておりますか、こういう点を一つ伺います。
○中山壽彦君 今日は法務大臣が御出席になつておりますから、一つお尋ねしておきたいのですが、覚醒剤の取締法案は非常に厳重にできておりまして私ども立法をしつつ今日に至つたのでありますが、現在密造、密売ということが非常に多くなつております、そのために非常に犯罪が起つておりますので、こういう問題に関して何か取締の方法をなさるというのでしたら大臣から承わりたいと思います。
○中山壽彦君 私は先般院議によりまして愛知県及び福井県に出張いたしまして、ここに報告書ができておりますが、もうすでに時間も遅くなつておりますし先例もあることでありますから、この報告を速記録に残しましてこの席での報告を省略願いたいと思います。
○中山壽彦君 只今保険局長から最近の点数引下げの問題についての御説明ですが、私は二十六年の保険医総辞職の問題に伴いました暫定処理のときからの話を引続きしなければ、これは皆さんに御了解が行かないじやないか。二十六年の十二月に暫定処理方法といたしましては、一点の単価を、大都市には一円五十銭上げる。地方も十円のものを十一円五十銭とする。そうして診療報酬の課税所得率を三〇%に下げた。そうして臨時医療保険審議会を設置して、少くとも翌年の三月末日までには適当なる単価を検討するという暫定処理によつてあの社会問題が一応解消したのであります。私はこの際保険局長にお尋ねしたいと思うのは、この臨時医療保険審議会は今……
○中山壽彦君 この国立病院を地方に移譲する法律の通りましたときに、移譲後に大体一病院平均千万円の整備費を出すということで、たしか六億円の予算が計上されておつたのであります。現在までに一体使用されたものが非常に少ない、その整備費が相当多額に残つておる。その残つておる整備費にプラスをして今度移譲前にすべての国立病院の不完備のところを整備する、こういうふうに解釈していいのですか。
【次の発言】 それで国立病院を整備させるときに、今のお話によると、インターン生六百名の宿舎といいますか、今度二十九年度から加える、こういうことですか。
【次の発言】 そういたしますと、来年度は三千六百人卒業する。そのうち六……
○中山壽彦君 私より御報告を申し上げます。 去る八月十一日開催の本委員会におきましては、特に社会医療関係の諸問題に関する小委員会を設置せられ、私ども五名の小委員が指名せられたのでありますが、八月十三日の第一回の小委員会におきましては、小委員長に中山委員、副小委員長に山下委員が互選せられ、まず現下の容易ならざる問題となつておる社会保険の医療上の諸問題について検討を加えることになりました。自来小委員会は八回にわたり開催せられましたが、この間厚生当局を初め、参考人として広島県医師会長松坂義正君、日本医師会長黒沢潤三君、日本医師会常任理事太田清一君、非現業職員共済組合理事長今井一男君、健康保険組合連……
○中山壽彦君 今高野君から構成分子のことで御意見が出ましたが、全くその通りであります。私どもこれを過半数を占めようというような意思は毛頭考えておりません。従来より若干の増員をしたらどうか、こういう意味であります。
○中山壽彦君 私は質疑ではございませんが、この春の通常国会に、医薬関係審議会設置法案が五月の二十六日に当委員会において議決をされております。その際に附帯決議がついておりまして、その附帯決議をここに読んで見ますが、 附帯決議 政府において医薬分業実施に関する諸準備が、未だ整え得ないことは甚だ遺憾である。この際政府は、左記事項につき速かに万全の措置を講ずべきである。 一、医薬分業の実施に伴う適正な医療費体系及び、それが国民の医療費負担、社会保険経済に及ぼす影響其の他医薬分業の実施に関する諸条件を検討し、その結果を九月中に国会に報告すること。 二、医薬分業の実施によつて、国民に対する……
○中山壽彦君 この昨年の十一月の末に私が今年度の社会保険診療費に対する所得税の課税率が二四乃至二八%になつた、こういうことを聞いておつたのでありますが、その後いろいろのところから情報が入りますと、この課税率の軽減に関して大蔵省内にもいろいろ意見がある、又閣議でもまだはつきりしていないというようなことを聞いておるのであります。その真相を厚生大臣から一つはつきりとお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 よくわかりました。
【次の発言】 保険局長にちよつとお尋ねしておきたいのですが、今の保険診療費の所得税の課税率について二十六年の十二月、私どもが当時の池田大蔵大臣、橋本厚生大臣と折衝したときに、……
○中山壽彦君 私は質疑をいたします前に、御当局にちよつとお尋ねをしたいのであります。今回お出しになりました新医療費体系というものは、二十七年の十月病院、診療所ですか、始めるときの医療費の基本として調査をされたものということでありますが、最近私どもが聞くところによりますというと、この資料は厚生省において一応都合のいいように作文をされて、作文をされた資料に基いてこの新医療費体系というものが出ておるというようなことを耳にいたしたのであります。これは果して事実でありますか事実でないか、一つこれははつきりとお尋ねをいたしておかなければならんと思う。元来こういう資料というものは、なるべく新しいものを参考と……
○中山壽彦君 私は、只今山下委員の御質問に対する厚生大臣の答弁によりまして、新医療費体系というものと医薬分業は不可分であるということがはつきりいたした。そこで先般厚生大臣から閣議においてこの新医療費体系を御報告になつたその時分に、多数の閣僚は反対の意思表示をされたということを聞いておるのであります。又当日福永官房長官は閣議の内容を我々に報告されております。その報告の内容を見ましても、この新医療費体系というものはまだまだ十分に検討をしなければならんということを強調されておつたのであります。そこで緒方副総理が衆議院の厚生委員会において再検討をするという答弁をされた。この再検討という意味を只今厚生大……
○中山壽彦君 私は前々回から数回繰返えして、附帯決議の内容に基く資料の提出を私から要求しておりますけれども、私の要求いたしました満足すべき資料は本日出ておりません。これは非常にむずかしいことでございますから、資料を出し得ないならば出し得ないことを、はつきりと私は政府のほうから御説明を願つておきたい。今日はこの程度にしておきます。
○中山壽彦君 生活保護法の医療費は、各県で額は勿論違いましようが、大体一月に全額でどれくらいかかつておりますか。 それからこの医療費の支払いが、今派遣議員の方々からいろいろ承わつたのでありますが、これは地方々々によつてよほど違つている。大阪とか、岐阜とか何かは相当に払われている。現在東京の人が、この間うちからたびたび来ての話では、東京は十二月まで払つている。それで一、二、三月はもうそういう金がない。それで二十九年度の新年度にならんと払うことができないというようなことを訴えて来ているのであります。又京都府におきましては、十一月をまだ払つておらない。で先刻来皆さんが御報告のように、国立病院、或い……
○中山壽彦君 厚生大臣に私ちよつとお尋ねをしておきたいと思いますが、二十六年の第十国会に医薬分業の法案が提案をされましたときに、当時の黒川厚生大臣の根案理由の説明のうちにこういうことがあるのです、これが実施につきましては、諸般の準備もありますので、薬事法第二十二条の改正規定は昭和三十三年から、その他の改正規定につきましては同二十八年から実施することといたした次第であります。」とこういう説明があつたのであります。それでお尋ねしますことは、「諸般の準備」、諸般ということはこれは単数ではないのでありますから、いろいろろな準備ということを意味することは、これは誰の解釈も当然のことだと思います。そこでこ……
○中山壽彦君 もう質疑も尽きたようでありますから、討論を省略されて直ちに採決の動議を提案したいと思います。
【次の発言】 もう質疑も尽きたようでありますので、この際討論を省略して直ちに採決の動議を提出いたします。
○中山壽彦君 討論を省略して、直ちに御採決を願います。
○中山壽彦君 去る十一月十二日の本委員会の決議に基きまして、国民生活改善に関する小委員会に付託されました乳及び乳製品の成分規格等に関する問題について、今日までの審議経過の概要を御報告申上げます。 小委員会は、問題の緊要性に鑑み、十二日と十五日の二回に亘り調査審議を急ぎました。即ち厚生当局の楠本環境衛生部長、農林当局の大坪畜産局長を招致して、熱心に問題の所在を検討したのでありますが、農林当局としては、今日生牛乳の年間生産量は五百万石、昨年の四割増に達し、なお四万石、約四億円の生産過剰を来しておる現状であるから、この際飲用牛乳の普及促進のため、高温殺菌を一般に適用し、現在の低温殺菌と高温殺菌の二……
○中山壽彦君 この新医療費体系に基く点数計算規定は、臨時医療保険審議会には附議されたのですか。
【次の発言】 そうすると、医療審議会の全体の会合には、これはまだ附議されていないのですか。
【次の発言】 私はどうも、従来厚生当局で説明をされると、説明がすむというと、それはもう了解済みだというふうに解釈されるやの疑いが多い場合が、ちよいちよいあるんでして、説明したからもうこれで了解済みだというように早く解釈されるということは、私は妥当でないと思います。先般政府当局に対しましても、中央医療協議会等の今後の運営については、相当当厚生委員会も決議して御要望もしてあるんですが、そこが極くあやふやになつてお……
○中山壽彦君 私は只今高良委員から御提案になりました修正案に、もうすでに高野君は御退席になつておりまするが、自由党を代表いたしまして賛成いたします。 御承知の通り、第十国会に、いわゆる占領軍の占領政策の一環として、医薬強制分業案が提案されたのであります。世界いずれの国におきましても、法律を以て医薬分業を強制している国は、いずれにもありません。私どもは当時この分業案には絶対に反対の意思表示をいたしておつたものでありまするが、占領政策に従わんということは、先刻河野委員もお話になりましたる通り、好むと好まざるとを問わず、敗戦国の立場において服従しなければならん関係にありましたので、止むを得ずこれに……
○中山壽彦君 いいでしよう。
○中山壽彦君 この第六条の二の精神病院、この補助の予算措置はこれは融通でき得る見通しでございますか。補助は確定したのでしようね、若干……。県立の精神病院のほかに、非営利法人立の病院にも補助を出す、こういうのじやないですかこれは……。その予算措置ははできるのですか。
○中山壽彦君 只今の動議に賛成いたします。
○委員長(中山壽彦君) それではこれより開会いたします。 本日は粉食問題を議題といたしまして、関係団体の代表者並びに学識経験者の御意見を拝聴いたしたいと存じます。参考人のかたがたにおかせられましてはお忙しい中を御出席頂きまして誠に有難うございました。厚くお礼を申上げます。おのおのの立場から御意見のお述べを願いまして私どもの審議の上に有益友参考資料といたしたいと思います。何とぞよろしくお願い申上げます。 参考人のかた全部から御意見を伺いました後にまとめて各委員から御質問をお願いいたします。 では最初に製粉協会専務理事の沼田さんからお話を願います。
○委員長(中山壽彦君) これより開会いたします。本日は人造米に関する事項について参考人として人造米協会会長小浜八弥君に御出席をお願いいたしております。参考人には御繁忙のところ特に御出席を願いまして誠にありがとうございました。厚くお礼申上げます。
参考人のほかに農林省食糧庁の食品課長、食糧研究所の桜井部長及び厚生省食品衛生課長、その他関係官の出席を願つておりまするが、先ず参考人のほうから人造米に対する御意見を拝聴いたしたいと存じます。拝聴いたしたい事項の要点はあらかじめお願いしておきましたのでどうぞ。
【次の発言】 御質疑を願います。
○委員長(中山壽彦君) これより開会いたします。 本日は強化米に関する参考意見聴取をするため、参考人として栄養食糧協会理事丹沢秀昭君及び藤沢薬品工業株式会社研究部長植田高三君の御出席を願つております。 参考人のかたがたには、時節がら御繁多の際御出席を下さいましたことを厚く御礼を申上げます。栄養食糧協会の丹沢さんからはビタライス製造の立場から、又藤沢薬品工業の植田さんからはプレミツクス製造の立場から、それぞれ先に書面を以てお願いいたしておきました事項について御意見を拝聴いたしたいと存じます。 なおお二人の参考人の意見発表がすみ次第各委員からの質疑をお願いいたしたいと存じます。それでは最初丹……
○委員長(中山壽彦君) 只今から国民生活改善に関する小委員会を開会いたします。 本日は国民栄養改善に関する立場から学校給食に関して参考人の方々の御出席を願い、おのおのおの角度から御意見を拝聴いたすことになつております。参考人の方々にはお忙しいところおいでを願いまして、誠に有難うございました。厚くお礼を申上げます。ではあらかじめお願いいたしておきました通り、学校給食の現況と将来の見通し、並びに要望事項等について参考人の各位から順次御意見の発表をお願いいたします。議事の都合上、各参考人の方々の御意見が終りましてから、各委員の御質疑を願いたいと存じます。御異議ございませんか。
○委員長(中山壽彦君) 只今から国民生活改善に関する小委員会を開きます。 本日は粉食問題、特にパン食を中心といたしました事項について参考人及び関係省の方々に御出席を願つて御意見を拝聴することになつております。その内容につきましては、すでに各参考人のお手許へ書類を以てお願いいたしてありまする通りでありまするから、お願い申上げました角度から、御意見の御発表を願いいたしたいと存じます。 参考人の方々には御多忙のところ、特に貴重なる時間を割いて当委員会に御出席を願いまして、誠に有難うございました。厚くお礼を申上げます。当小委員会におきましては国民生活改善の一環として、最初に食生活改善を取り上げてお……
○委員長(中山壽彦君) 只今から社会医療関係の諸問題に関する小委員会を開会いたします。
久下保険局長は今他の会議に出ているそうでありまして、十時半にこちらに出席すると申して来られました。その間に保険局の庶務課長から資料について説明があるそうでごいます。
【次の発言】 何か御質疑ございませんか……。私からちよつと御質問いたします。この薬価の値上りのほうはここに出ておりませんが、これはどういうふうになりますか。これは値下りばかりですが、値の上つたものもあるわけですね。その表はできていませんか。例えばコカインなどは九十倍上つておるということを私どもは聞いておるのですが。
○委員長(中山壽彦君) 只今から社会医療関係の諸問題に関する小委員会を開会いたします。
昨日に引続きまして社会保険の点数引下げの件を議題といたします。御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 では今日はこの程度で散会いたしたいと思います。次回には日本医師会の最高幹部の出席を求めまして、今回の点数引下げに関する医師会としての意見も承わりたいと、さように決定をいたしておきます。
それでは今日はこれで散会いたします。
午後零時九分散会
○委員長(中山壽彦君) 只今から社会医療関係の諸問題に関する小委員会を開会いたします。 社会保険の点数引下げに関する件を議題といたします。本日は、この問題に関しまして日本医師会長黒澤潤三君、日本医師会常任理事太田清一君の両君に御出席を願つております。両君には御多忙のところおいで下さいましたことを御礼を申上げます。どうか日本医師会の立場からこの問題につきまして隔意なき御意見を御発言願いたいと存じます。 なお、時間の関係もございまするから、各委員の方々の御質疑は、参考人の全部の意見の発表のありました後にお願いをいたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
○委員長(中山壽彦君) 只今から社会医療関係の諸問題に関する小委員会を開会いたします。社会保険の点数引下げに関する件を議題にいたします。
なお、この機会に今回中央医療協議会のメンバーが変つたようでありまするし、そのメンバーの変つた点、或いは今後の運営等につきまして久下保険局長から簡単に御説明を願います。
【次の発言】 別段ほかに御質問ございませんか。……本日は今回行われました社会保険の点数引下げに関し、参考人といたしまして非現業共済組合連合会理事長の今井一男君、健康保険組合連合会会長の宮尾武男君、日本病院協会原価計算委員長の神崎三益君の三氏の御出席を願つております。参考人の各位には御多用中御……
○委員長(中山壽彦君) 只今から社会医療関係の諸問題に関する小委員会を開会いたします。 本日は国税庁長官及び直税部長さんの御両人が見えておりますが、御承知の通り、昭和二十六七年度におきましては、社会保険診療報酬に対する課税率は三〇%ということであつたのが、二十八年度からこれが中止になりました。そこで大蔵当局のほうからは通牒によりまして成るべく前年度の課税と同様になるよう課税するというような通牒が出ておるのでありまして、末端におきましてはなかなか円満に行われていない実情もあり、又一面にこの適正なる単価というものがまだきまつておりませんので、この課税の問題が全国的に大きな問題になつております。こ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。