中山寿彦 参議院議員
1期国会発言一覧

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中山寿彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中山寿彦参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

中山寿彦[参]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第7号(1949/12/23、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 只今上程になりました公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件について、委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  本件は去る十二月二日、公共企業体労働関係法による、国鉄労働組合及び日本国有鉄道に対してなされた仲裁裁定の履行に当り、予算上又は資金上不可能な支出の部分があるとして、同法第十六條第二項の規定により国会に付議して参つたものであります。裁定の骨子は、今年度において公社は総額四十五億円を支拂うもので、右のうち三十億円は十二月中に支給し、一月以降は、賃金ベースの改訂のあるまで、毎月五億円を支給すべしという趣旨であります。  本件は……

第7回国会 参議院本会議 第19号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 只今議題となりました水先法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この法律案によりまして改正しようとしまする要点は次の三点であります。即ち第一点は、急速に水先入を置く必要がありまする場合において、水先人の免許の要件を緩和することであり、第二点は、以前に水先人であつた者に対し水先人の免許を與えようとする場合において、必要に応じ試験を行うことができるようにすることであり、第三点は、新たに水先区を設定することであります。  これらの改正は、急速に水先人を充足せしめる途を開くと共に、最近出入外国船の急増いたしました和歌山県の下津を……

第7回国会 参議院本会議 第22号(1950/03/01、1期、自由党)

○中山壽彦君 只今議題となりました船舶運営会の船員の退職手当に関する交付金を船舶所有者に交付する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法律案の要点の第一は、帰還輸送業務が本年度中に終了せず、その一部が来年度に持越されましたので、本法の適用期間を更に一ケ年延長する措置を講ずることであります。要点の第二は、昨年公布施行されました法律第百六号によりまして船舶運営会船員の給與体系が新たに設定されましたので、それに相応するよう退職手当の基準を変更することであります。  本委員会におきましては、愼重に審議いたしましたところ、本法の適用期間の……

第7回国会 参議院本会議 第24号(1950/03/06、1期、自由党)

○中山壽彦君 只今上程になりました請願第八号喜久田駅舍及び待合室増築に関する請願外三十四件及び陳情第十六号亜炭の鉄道の運賃軽減に関する陳情外二件につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を、詳細は、委員会の速記録に讓りまして、簡單に御報告いたします。  請願第八号、喜久田駅舍及び待合室増築に関する請願、請願第三十一号、西若松駅東口待合室拡張に関する請願、請願第百十一号、久之浜駅に、線橋架設の請願、請願第百十五号、郡山駅舍改築促進に関する請願、請願第五百四十六号、西鹿兒島駅改築に関する請願、陳情第百八号、鹿兒島駅改造に関する陳情、以上六件はいずれも駅の施設に関するものでありまして、委員……

第7回国会 参議院本会議 第32号(1950/03/24、1期、自由党)

○中山壽彦君 只今議題になりました請願二十一件及び陳情七件につきまして、運輸委員会の審議の経過並びに結果を御報告いたします。  請願第千百七十六号、瀬戸内海地区の機雷掃海に関する請願、陳情第百六十号、瀬戸内海の機雷掃海に関する陳情、右二件は、海運並びに観光の上から瀬戸内海の持つ地位とその重要性が高まりつつある今日、速かに残存機雷の掃海を施行せられたいという趣旨で、審議の結果、残存機雷の徹底的掃海による海上保安の復旧は緊急を要することであり、政府は速かに有効適切なる措置を盡すべきものであると認め、採択いたしました。  請願第五百九十二号、地区機帆船の燃料油増配に関する請願、陳情第百九号、鹿兒島県……

第7回国会 参議院本会議 第34号(1950/03/29、1期、自由党)

○中山壽彦君 只今上程になりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、只今国会に提出されております通行税法の一部を改正する法律案によつて、来たる四月一日から三等の運賃及び急行料金は無税、一、二等の運賃、料金には二〇%の課税がなされることになつておりますので、この際、国有鉄道の旅客運賃の一部を改正し、以て国民負担の軽減を図ろうとするものであります。その方法としましては、先ず第一に遠距離逓減制の強化であります。即ち現行の二段階制に、新たに五百一キロメートル以上千キロメートルまでと、千一キロメートル以上の二地帶を追……

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、自由党)

○中山壽彦君 只今議題となりました海上運送法等の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  この法律案の主なる内容を申上げますと、その一は、外国海運業者に対しましては、独禁法及び事業者団体法の適用を除外する運送協定に関する規定を除きまして、海上運送法を適用しないこととすること。その二は、日本の海運業者の経営する対外定期航路事業につきましては、許可制を届出制に改めること。その三は、現在臨時船舶管理法及びポツダム省令に定める外国船の購入及び日本船の外国への讓渡、貸渡の許可に関する條項を本法に統合すること。その四は、外国船の借受については、日本海運の現状……

中山寿彦[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

中山寿彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会 第2号(1947/07/30、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 保健所の方は大臣から大体御理由を御説明にたつたのですがその内容について政府当局からもう少し詳しい御説明を聴かんといかんと思います。その上で御質問いたしたい。
【次の発言】 今保健所の問題に入りますが、保健所の方は私共も色々質問いたしたいことがありますが、御説明願つたほうがいいのじやないかと思います。

第1回国会 厚生委員会 第5号(1947/08/06、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 私、今まで御質問を申上げる機会を得ませんでしたが、最初若干総括的の御質疑をいたして置きたいと思います。先だつて來、各委員の方からお話になりました通り、我が國民の公衆衞生に関する思想というものは非常に低級でありまするということは事実であります。而して又現在の保健所が公衆衞生に関する指導をスムースに遂行しておつたかということを考えますと、私自身の観察では甚だ不徹底であつた。こういう感じを起こしておるのであります。今囘保健所が改正をされまして、從來よりも……十一項の指導を行ひ更に又特定の病氣でありますが、治療の面にも行い、その上に行政の一部門も担当するというように保健所の使命というもの……

第1回国会 厚生委員会 第7号(1947/08/09、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 この法律案の第四條の所に「学校長は、特別の事情のない限り、」という文句が入つておりますが、これで分らんこともないと思いますが、却つて「特別の事情のない限り」ということを削除されました方が、四條の意思が間違いなく徹底するのではないかと、こういうふうに考えますので、これを削除なさいます御意思が政府御当局にありますかどうか。それをちよつとお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 この法律案につきまして私は別に異議はありませんが、これに関聯いたしましたところの私の希望を一つこの機会に御当局に述べて置きたいと思います。今日公立病院等において入院した患者で不幸にして死亡いたしました場合に、病院……

第1回国会 厚生委員会 第8号(1947/08/19、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 私前囘御質問申上げて置いたのでありますが、先だつて保健所の改正に関しまする予算書を拜見いたしますと、私共素人ですから、よく予算の運営上についても分り兼ねる点があるのであります。結局この保健所の改正によつて非常に仕事が殖えて参りまして殊に傳染病の予防源、細菌の保菌者の檢策等も保健所でおやりにるということになりますと、その方の費用は予防局からお出しになることになるのではなかろうか。なかなか今日はプランクを一つ買うにいたしましても相当に費用がかかる。又経常費においても、運営上非常な多額を要することと思いまするが、これらの費用は予防局の方でも相当多額にお出しになることができうるのかどうか……

第1回国会 厚生委員会 第9号(1947/08/20、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 昨日この四條の「特別の事情のない限り」という文字の削除の動議を提案いたしましたが、都合によつてこれを撤囘いたします。どうかその運営上において支障のないように学校長に御注意をして頂くということにおいて撤囘いたしたいと思います。

第1回国会 厚生委員会 第14号(1947/09/18、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 私は現在日本医師会長の職に在りまして、只今久下君から御説明になりました通り、現在の医師会の解散を厚生大臣に申請をいたしました責任者であります。私共は今日の社会情勢の急角度に轉囘をいたしました情勢に鑑みまして、昨年の十月以來、現在の医師会を民主的に改組しなければならん、こういう信念の下に又一方関係方面とも常に密接な連絡をいたしまして、任意設立、任意加入の大網を定め、又從來の特殊法人格の枠を棄てまして、アメリカの医師協会と同じように一つの社團法人として発足することに決めたのであります。而して新らしくできまする医師会は任意加入でもありまするが、この新らしい医師会の性格をよく全般に滲透せ……

第1回国会 厚生委員会 第21号(1947/10/03、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 本法律案の附則第二十三條を次のように改めたいという動議を提出いたします。  「この法律は、明治二十二年十一月一日から、これを施行する。但し、第二十五條乃至第二十七條の規定は、日本医療團の清算結了の登記のあつた日の翌日から、これを施行する。」、こういうふうに改めたいという修正動議を提出いたします。

第1回国会 厚生委員会 第29号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 医業部外品の製造所、販賣所の取締巡視人は現在どのくらいの人数がおられますか、そういう巡視人が今日まで摘発された事件というのは何%ぐらいありますか。

第1回国会 厚生委員会 第31号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 大分、先般來委員の方方から御質問がありましたので、私申上げることは少いんですが、一、二お尋ねして置きたいと思います。第二條に学校の問題が出ておりますが、今後新たに盲人ではり、きゆう、マッサージ等を業とせんとする者は非常に困難な、むずかしいことになるんではなかろうか。先般文教委員会におきましても、盲人の義務教育の充実ということについての問題が出ております。文部当局からは、これは非常に特殊な人であるから、これを完備するには長時日を要するという御答弁を私共も聽いておるのでありまして、從つて今後新たに盲人にしてこういうものの免許を得るということは、非常に困難であるということに了承して置い……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生委員会 第11号(1948/06/12、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この第二章の届出の問題でありますが、性病を傳染病と同樣に扱うという意味において、二十四時間以内に文書で保健所長を經て届け出る、この保健所というものは現在全國に六百五十ケ所と記憶いたしますが、それぐらいしかないのでありますが、先刻局長の御答辯によりますというと、ポストに入れればいい、こういうお話でありますが、迅速に届出するという意味からいいますと、ポストに入れておけばいいということとは少し齟齬するような感じがするのでありますが、これはもう少し早くするような便法をお考えになつておりますか、ということを一應お尋ねいたします。  今一つは醫師は性病を治療する義務を負わされておるのでありま……

第2回国会 厚生委員会 第17号(1948/06/26、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 私は國民保險が実施されましてから今日まで一ケ年の実績を見まして、いろいろ原因はありましようが、この現在一万有餘の組合が殆んど開店休業をいたしておるという主たる原因は、被保險者の医療というものが組合の経済によつて左右される、國民保險の医療というものは普通自由診療よりも低下しておるという点において、被保險者の不満がある、又医療を担当いたしておりまする者は、その診療費が低價なるために十分な診療をし得ない、こういう意味合から全面的の協力を期し得ないような事情がその間に伏在しておることと存じております。殊に今日までの実績を見ますというと、医療費の支拂というものは非常に遅れております。のみな……

第2回国会 厚生委員会 第18号(1948/06/28、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この基金が百万円ということになつておりますが、この診療報酬は隨分多額に上るものですが、百万円ぐらいな基金で、この運営が円満に遂行するかどうかという一点と、それから審査会の構成が保險者と医療を担当する者とからできておると思いますが、審査の内容は、玄人じやないというと分らないと思いますが、保險者がそれに入つてよくその審査を明確にすることができ得るのでありましようか。そういうことに対する政府当局の御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 その分る人というのは、具体的にいうとどういう人でございますか。
【次の発言】 尚この審査は公的の医療機関の診療報酬請求に対しても審査をなさるのでありま……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 厚生委員会 第5号(1948/11/25、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この請願の中に、只今申上げましたような、医療の公営とか医藥分業ということが謳つてあるようでありますが、その点を除いてこれは差支えないと思います。
【次の発言】 最近病院に入院いたしております患者が輸血療法を受けまして、本病は治癒して退院をいたしましたが、退院後給血者より強度の黴毒の感染を受け、誠に不幸な状態に陥つた事例が、東大附属病院、或いは日赤産院に起つたように新聞紙上で大きく報導をされているのであります、又いろいろの関係でこれが秘密裡に取扱われまして、外に漏れていない事例もあるように承つております。若しこういうような事実が本当でありまするならば、今後必要に應じて、安心をして輸……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 厚生委員会 第1号(1949/03/23、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 院議に基きまして、社会福祉並びに公衆衞生に関する諸法規の実施状況を視察しろ、こういうことで、中平、姫井両委員、私と草間專門員を加えまして四名で一班を組織いたしまして、二月の二十六日午前十時に京都府廳に集まりまして、視察を開始いたしたのであります。京都、奈良、和歌山に各二泊ずついたしまして、三月四日の午前中における和歌山の民間諸團体の代表者との懇談会を最後として視察を終りました。奈良、和歌山の状況につきましては、後刻姫井、中平両委員からそれぞれ御報告があることと存じますので、私は京都府下に関する状況について極く簡單に御報告を申上げたいのであります。  先ず京都府下の政情につきまして……

第5回国会 厚生委員会 第閉会後1号(1949/06/25、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 私は社会保險の委員会に属しており、又運営委員会にも属しておりますが、社会保險の小委員会は本月の十六日に開かれたのですが、丁度私地方に旅行中病氣にかかりまして欠席いたしましたのでこの書き物で御審査を願いたいと思います。昨日総会が開かれまして、今皆さんからの御報告のように社会保障制度審議会というものは非常に大きな使命を持つており、それに附随した何か事務局を考えなければならない。事務局の機構、内容をどういうふうにするかということが非常に問題になつたのであります。御承知の通り現在行政整理が行われておりますので、新たにそういう事務局を設置するということは非常に困難である。又これに伴ないます……

第5回国会 厚生委員会 第2号(1949/03/24、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 その方がよろしいと思います。
【次の発言】 第二のパージ、將校のうち衞生官の下級の人で、有識者を早くパージから解いて貰いたいという希望はたしかこれは和歌山で出たと思いますが、私はこれは渉外関係のことで、どうもここで直ちにお約束をするわけにはいかんが、よく中央当局とも相談をして善処したいというふうに答えて置いたのですが、政府当局の方では、どういうふうにお考えですか。
【次の発言】 これはたしか和歌山と思いますが、私どもこういう要望が出ましたときに、すべて予算を要する問題は……、どうも趣旨は大変結構だが、國の財政が許すならば、こういう外に五、六、七ですね、八は昨日御審議があつたのです……

第5回国会 厚生委員会 第閉会後5号(1949/09/16、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 それでは私から審議会の経過の概要を御報告申上げます。先月の厚生委員会に御報告いたしました現在の社会保險の経済危機に対する勧告案ができたことを御報告申上げたのであります。この勧告案がその後どういう経過を辿つておるかということをこの機会に申上げたいと思います。  私共はこの勧告案を以ちまして、副総理、官房長官、大藏大臣等に差出しておいたのでありますが、その後厚生省の事務当局と大蔵省の事務当局の間にいろいろ交渉が進められておつたのであります。その経過を聞いて見ますと勧告案の趣旨と変つた折衝が行われておるように聞いたのであります。その内容を申上げますと、事務当局の説明によりますと、現在赤……

第5回国会 厚生委員会 第14号(1949/04/23、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 質問は後にいたしましよう。
【次の発言】 今日はこの程度に止めて置きたいと思います。いろいろ質問もありますから……

第5回国会 厚生委員会 第15号(1949/04/25、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 健康保險の方の一部改正法律案で、一部負担の初診料の程度をお聽きしたいのですが、現在初診料が、最近では全体で何点ぐらいになつておりますか。
【次の発言】 以前に一部負担を実施いたしました当時、被保險者が保險医のところへ來ますときに、一部負担を支拂わないというようなのが大分あつたように思つておりますが、殊に京都なんかでは五〇%一部負担が未拂だというふうに聽いておりましたが、最近は單價が非常に上つて参りましたので、そういうものが未拂になるというようなことになりますと、保險医は非常に困るのでございます。この点について一つお尋ねしたい。

第5回国会 厚生委員会 第16号(1949/04/26、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この一部負担金を取りますることは、保險の性質からいつて好ましからざることと信じておりますが、現在の運営の実際面から見ますというと、これを止むを得ざる臨機の措置として、私は原案に賛成をいたす者であります。但し当面問題になつております社会保障制度の実現をいたしまするまでは、今後尚相当の期間を要することと存じますので、政府当局におきましては、この際社会保險の全般に亘つて適正なる改正の具体案を作成されて、成るべく近い國会に提案されんことを要望いたしておきます。

第5回国会 厚生委員会 第19号(1949/05/07、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この第二條の第一号の「相当の学識技能を有する医師、歯科医師その他の者」ということはどういう意味なんでございましようか。もう一つは第四條にこの死体解剖の認定の取消は資格審査会の意見によつて取消すということでありますが、そうすると余め全國の医者を、その資格を審査をして、これはよろしい、これは悪いということを初めからお決めになつて置くことは、これは煩瑣なことじやないかと思いますが、実際おういうふうに実行なさる御予定なんでありますか。
【次の発言】 そうしますと、死体解剖をしたいという医者を予め当局の方で申入れて、その申入れた中でこの資格審査会が御決定なさる、こういうことになるのですか。

第5回国会 厚生委員会 第26号(1949/05/21、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 この基金の法律が昨年制定されまして實施をされたのでありますが、今日までの実績を見ますと、やはり支拂が相当遅れておりまして、地方によつての多少の差はありますがやはり遅いところは約五ヶ月ぐらい遅れております。保險医といたしましてはこの診療費の遅れておることによりまして、非常な困難な事情におる。殊に病院経営者等におきましては、患者の給食も関係方面の要望によりまして病院が支給をする。この支拂が遅れておりまするために、又一面には税の過重のために病院の差押えを受けておるようでありまするし、尚甚だしきに至つてはもう病院はやり切れんというので病院を賣却したというような極端な事例も起つておるようで……

第5回国会 懲罰委員会 第閉会後1号(1949/06/01、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 議長の席にあります議事日程がどういうふうになつておつたかということはお氣付きになりませんでしたか。
【次の発言】 金子君が突然議長の間に現れて、事務総長の間に入つたのじやありませんか。
【次の発言】 中西君と金子君は、松嶋副議長の左側におられた。事務総長と副議長の間に金子君が入り込まれたということは御覧にならなかつたですか。
【次の発言】 最初は同じように、松嶋君の同じ方におられたということ……
【次の発言】 それから議事日程を議長から副議長が受取れたところの状況は御覧になりましたか。
【次の発言】 それはどういうふうに……

第5回国会 懲罰委員会 第閉会後2号(1949/06/02、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 今金子君と中西君が副議長の体に触つて、副議長が少しずれ落ちかけて、そうして副議長の椅子が左の方によつた、そのときにその椅子の倒れぬように後からこれを正位置に直した。淺岡君がそれを直された。そういうことを御覧になりましたか。
【次の発言】 支えなければ椅子は倒れた。それを危いから後ろから支えて之の位置に直した。それは淺岡君がやられた……

第5回国会 懲罰委員会 第6号(1949/05/30、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 理事の選挙は、投票の方法によりませんが、委員長に一任するの動議を提出いたします。

第5回国会 懲罰委員会 第7号(1949/05/31、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 カニエ君は、あなたが起される直前の状況はどんなふうに倒れておられたんですか。
【次の発言】 足を出しておられましたか。
【次の発言】 どちらか知らんが、足を踏まれるような位置に足を置かれておられたんですか。足を踏まれるということは、足を長くしておるわけですが……。
【次の発言】 どういう恰好にしておられたんですか。
【次の発言】 カニエ君は議長のすぐ足許に倒れておられたのですか、議長の立つておられた所と、カニエ君の倒れておられた所は間がありますか。
【次の発言】 議長の前にですか。
【次の発言】 それは誰が言われたのですか。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 厚生委員会 第4号(1949/11/16、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 御説明申上げます。従来御承知の通り滿州、朝鮮その他から帰られた限地開業医に対しましては、予備試験の資格が與えられておつたのであります。蒙古、華北に居住して領事館令によつて限地開業医をしておつた人は、殆んどその当時連絡がなかつたために、受験資格を得ておられない。こういう不幸な人々が現在百名内地に還られておる。これらの人々に前者と同様に受験資格を與えて頂きたいというのがこの請願の趣旨であります。どうぞ御採択を願いたいと思います。丁度私昨日関係方面に他の用事で参りまして、この問題もついでにお話しましたところが、それは非常に不幸な方だから前者と同様に扱うように進めたらどうかと、こういうお……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第1号(1949/12/21、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それではこれから運輸委員会を開会いたします。  この機会に、私一言御挨拶を申上げたいと存じます。(拍手)本日私は運輸委員長に当選をいたしたのであります。  御承知の通り、前板谷委員長はこの方面に極めて練達の方でありましたが、顧みて私はこういうこと全くの素人であります。どうか今後皆さんの御支援の下に議事の進行を図つて行きたいと存じまするので、今後何分よろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 この際お諮りを申上げまするが、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定によりまして、國会の議決を求めるの件が、本委員会に付託されております。で、このこの件につきましては、労働……

第7回国会 運輸委員会 第2号(1949/12/23、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) 運輸委員会を開会いたします。そ、れでは暫く懇談会を開きまして、いろいろこれから先ずどうするかということは懇談で御相談して見たいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 それでは今鈴木委員から、直ぐ委員会を続行するという御意見ですが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようにいたします。では公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、院運輸委国会の議決を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは質疑を打切ります。直ちに討論に入ります。
【次の発言】 外にございませんか。

第7回国会 運輸委員会 第3号(1950/01/25、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それではこれから運輸委員会を開会いたします。最初理事の補欠選挙の問題でありますが、従来理事に願つておりました小泉秀吉君が昨年の十二月二十日、同舟勘五郎君が十二月の二十一日にそれぞれ常任委員を辞任されました。その後丹羽君は十二月二十四日、小泉君は今月の二十日にそれぞれ運輸委員として復帰されたのであります。理事は昨年以来辞任のときから欠員となつておりますので、只今より参議院規則第三十條によりまして理事をお決め願いたいと存じます。尚、只今までは理事が欠員のままになつておりましたので、実は本日の委員会の開会につきましても、理事の方々と十分お打合せをする機会を得ませんでしたがも今……

第7回国会 運輸委員会 第4号(1950/01/28、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それでは運輸委員会を開会いたします。  最初に派遣議員の御報告を一つ……。
【次の発言】 何か御報告について御質問でも……。  別段御質問もないようでありますから、それでは今日はこの程度にて散会いたします。    午後二時五十分散会  出席者は左の通り。    委員長     中山 壽彦君    理事            小泉 秀吉君            飯田精太郎君    委員            内村 清次君            加藤常太郎君            入交 太藏君            小野  哲君            鈴木 清一君

第7回国会 運輸委員会 第5号(1950/02/16、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それでは只今より運輸委員会を開会いたします。先ず飯田小委員長より御報告を願います。
【次の発言】 委員長報告通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めまして、さように決定をいたします。
【次の発言】 今大臣が見えるそうでありますから、ちよつとお待ちを願います。  それではこれより水先法の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず、提案理由を政府より御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のあります方は御質疑を願います。
【次の発言】 外に御発言ございませんか……。他に御発言もないようでありますから、討論に入ることに御異議ございませんか。

第7回国会 運輸委員会 第6号(1950/02/28、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それでは只今より運輸委員会を開会いたします。 先ず請願及び陳情に関する小委員会の審査の経過について御報告願います。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定いたして御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に「船舶運営会の船員の退職手当に関する交付金を船舶所有者に交付する法律の一部を改正する法律案」を議決にいたします。御質疑ございませんか。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 別に御発言もないようでありますから、討論に入ることに御異議ございませんか。

第7回国会 運輸委員会 第7号(1950/03/13、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) これより委員会を開会いたします。先ず請願及び陳情に関する小委員長の御報告を願います。
【次の発言】 只今の小委員長の御報告につきまして御意見はございませんか。
【次の発言】 御意見ないようでありますから、小委員長の報告通り本委員会の議決として決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決定をいたします。
【次の発言】 次に税制関係について御審議を願います。  前回の委員会におきましては、税制問題について専門調査の報告を求めると共に、皆さんの御意見の交換を願つたのでありまするが、その翌日運輸大臣に会い、交通、産業に関する重要事項について善処方を要望いたしました。……

第7回国会 運輸委員会 第8号(1950/03/17、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) 只今より運輸委員会を開会いたします。先ず請願及び陳情に関する小委員会の審査の経過について御報告願います。
【次の発言】 只今小委員長の報告通りを本委員会の決定にして、処理することにして、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございまするから、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは倉庫業法の一部を改正する法律案を議題にいたします。
【次の発言】 次いで水路業務法を議題といたしまして、提案理由の御説明をお願いします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。先ず倉庫業法の一部を改正する法律案について御質問をお願いいたします。

第7回国会 運輸委員会 第9号(1950/03/23、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それでは開会いたします。  最初、小野哲君が観光小委員を御辞任になりましたので、その補欠を私から御指名申上げましてよろしゆうございますか。
【次の発言】 御異議なかれば高田寛君を指名いたします。
【次の発言】 水路業務法案を議題にいたします。御質疑がありまする方は御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 外に御質疑はございませんか。
【次の発言】 今前之園君から質問の御報告があるんですが、他の委員会に出ておられて、直ぐ来るから待つてくれという御依頼がありましたから、暫く一つお待ち願いたいと思います。

第7回国会 運輸委員会 第10号(1950/03/28、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それではこれより開会いたします。  先ず国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題にいたします。この法律案は、四月一日から実施する予定で提案されておりますので、できますならば、本月の委員会で終了するように取運んで行きたいと存じます。  去る二十三日の委員会におきまして、一応政府の提案理由の説明を聽取いたしましたが、これより御質疑に入りたいと思います。何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これより討論に入ることに御異議はございませんか。
【次の発言】 それではこれより討論に入ります。御意見のありまする方は賛否を明かにお述べを願いたいと思います。

第7回国会 運輸委員会 第11号(1950/04/04、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) これより会議を開きます。先ず水路業務法案を議題に供します。本案に対する質疑は前回を以て終了しておりますので、これより討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本案に対して御意見のおありの方は御発表を願います。
【次の発言】 飯田君の修正に対して採決をいたします。修正案に対して賛成の諸君の御挙手を願います。
【次の発言】 全会一致可決いたしました。  尚修正案を除いた原案につきまして採決いたします。原案に賛成の諸君の御挙手を願います。
【次の発言】 全会一致可決いたしました。  それでは事後の手続きは恒例によりまして成規の手続……

第7回国会 運輸委員会 第12号(1950/04/06、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) これより開会いたします。倉庫業法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引続いて質疑を行います。その前に政府委員から発言を求められておりますから、これを許可いたします。
【次の発言】 他に発言もないようでありますからこれより……
【次の発言】 他に御発言がなければ、これより討論に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは討論に入ります。御意見のあります方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、これより本案の採決に入ることに御異議ございませんか。

第7回国会 運輸委員会 第14号(1950/04/25、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  先ず、請願及び陳情に関する小委員長の報告を願います。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に、海上運送法等の一部を改正する法律案を議題に供します。速記を止めて下さい。    午後二時十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  外に御質疑がなければ、打切ることにいたしましてよろしうございますか
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは討論に入ります。御意見のあります方は明確に一つお述べを願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 その任期の問題は、総理庁や内閣によりますと、審議会法が決定した時から起算すると、それが十二月二十二日に審議会法が決まりましたから、それから起算して本月の二十二日が丁度一年になる、こういう御解釈になるらしいのです。私も尋ねて見たのです。

第7回国会 厚生委員会 第25号(1950/04/05、1期、自由党)

○委員外議員(中山壽彦君) 只今上程になりました精神衞生法案の提案理由を御説明申上げます。  現在精神衞生に関する法律といたしましては、精神病者監護法と精神病院法の二つがございます。精神病者監護法は明治二十三年の制定にかかるものであり、又精神比院法は大正八年に作られたものであります。前者につきましては制定されましてから五十一年間、後者につきましては制定後三十三年間、その間未だ一回も改正をみずして今日に至つているのであります。当時の精神比者の推定数は十万乃至二十万人といわれておりましたが、今日においてはその数六十四万人に及び、尚、今回の法案で精神障害者として対象といたしました精神薄弱者及び精神病……

第7回国会 内閣委員会 第4号(1950/02/17、1期、民主自由党)【政府役職】

○説明員(中山壽彦君) この社会保障制度審議会は御承知の通り、昨年五月から発足いたしまして、いろいろ当初研究調査もいたしたのでありますが、とにかく社会保障制度というものは何を審議するか、今後審議すべき大綱を一つ決めなければなろないということで、昨年八月以降大綱の起草委員というものを挙げまして、漸く十一月に覚書の九項目という心のを決定いたしたのであります。御承知の通り社会保障という問題は非常に広範囲に亘つておりまして、今日の厚生行政の殆んど大部分を含むというようなわけでありますが、殊に覚書が確定をいたしましん、それぞれ覚書の各項を深く掘り下げて審議を進めていくという段階におきましては、どうしても……


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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会医療制度調査に関する小委員会 第1号(1947/08/26、1期、日本自由党)【議会役職】

○假委員長(中山壽彦君) それではこれから小委員會を開催いたします。今日は小委員會の委員長といたして世話をなさる方を決定いたしたいと思いますが、どういう方法によつて委員長を決定いたしますか。
【次の発言】 小林君からそういう御動議が出ていますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 それでは私から御指名申上げますが、藤森君に一つ委員長をお願いいたしたいと思います。  それから補佐役としてほかでは理事と言いますが、ここでは副委員長と言つておりますかと思いますが、それは何名置きますか。一名にしますか。二名にしますか。
【次の発言】 一名で宜しうございますか。

第1回国会 文教委員会第一小委員会 第1号(1947/08/18、1期、日本自由党)

○中山壽彦君 私もこの請願を採擇すべきものと思います。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生委員会医療制度に関する小委員会 第1号(1948/03/26、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 互選は投票の方法を省略いたしまして、管理者において指名せられんことの動議を提出いたします。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 厚生・運輸連合委員会 第1号(1949/12/01、1期、民主自由党)

○中山壽彦君 村上委員から縷々お述べになりました御意見は私共一々御尤もと思います。岡元委員からも申されましたように、この法案そのものが、長い間の懸案になつておりまして、殊にこの法案の対象になつておる全国の不幸な人々が、一日千秋の思いで、この法案の成立を希望しておる。私共はこの臨時国会にどうしてもこれを成立させたい、こういうことを厚生委員会では連日希望いたしているのであります。双方の御意思はよく分つたようなんでありますが、一つ懇談会にしてよく打解けてお話をして頂きたいと思いますが、如何ですか。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸・労働連合委員会 第1号(1949/12/22、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) 大変遅くなりましたが、これから運輸労働連合委員会を開会いたします。前例によりまして私が連合委員会の委員長の職を勤めさして頂きますから、さよう了承を願います。  本日の議題は公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求める件で、昨日吉田総理の出席を御要求になつておりましたが、只今聞いてみますと今朝来感冒の気味で官邸に休まれておりますから、その代りに増田官房長官が御出席になつております。これも一つ御了承を願つておきたいと思います。今日は連合委員会でありますから、最初労働委員の方々からいろいろの御質問を願いたいと存じておりますが、先刻中村委員から冒頭に官房長……

第7回国会 運輸・労働連合委員会 第2号(1949/12/23、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(中山壽彦君) 只今より公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件について、運輸、労働連合委員会を開会いたします。
【次の発言】 本日の本会議は直ぐ散会をされる予定であるということを私は承つております。こちらの会議が非常に遅くなりましたので、一刻も早く開いた方がよいということで開いたのであります。
【次の発言】 開会が一時ということになつておつたのでありますが、政府当局がいろいろの御都合で出席ができませんので、止むを得ず只今まで延びておつたのであります。この点は一つ惡しからず御了承願いたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

中山寿彦[参]在籍期 : | 1期|- 2期- 3期- 4期
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