重盛寿治 参議院議員
3期国会発言一覧

重盛寿治[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期
重盛寿治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは重盛寿治参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

重盛寿治[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はこの際、ストライキに対する政府の見解に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、七日の日に労働大臣から発表せられましたいわゆるスト規制法反対ストライキに関する談話に対する質問をいたします。総理がおいで願つておるので、この問題に関連いたしまして、先に総理大臣の所見をお伺いしたい。又、同僚の皆様方にも一応お聞きを願いたいと存ずる次第であります。  総理大臣は今の日本の国内外の情勢をどのようにお考えになつておられるか。これは私は、非常に微妙な国際情勢にあるために、知つておりながらわからんふりをしておるのじやないか、そうでなければ……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はこの際、青函連絡船遭難緊急処理に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党第四控室を代表いたしまして、青函連絡船の遭難事件に関しまして、緊急処理を如何にするかについて、政府の所信を質したいと存じます。  九月二十六日の夜、青函連絡船は洞爺丸を初め五隻の沈没をした、八十億の財源を海底に沈め、千二百八十六人の犠牲者を出した。更に行方不明は百六十一人、僅か生存者二百一人という大悲惨事を惹起せしめたのであります。日本の歴史始まつて以来の海上悲惨事であり、誠に遺憾千万のことと存ずる次第であります。  本件を何故緊急問題として取上げたか。このことは九月二十九日……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ただいま上程されました戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車等に関する法律案につきまして運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  旧軍人軍属たる戦傷病者の国鉄無賃乗車の制度は、戦前ありましたが、昭和二十三年八月に廃止され、現在に至っております。この法律案は、旧制度を戦後の事態に即応し、社会保障の一環としてこれを復活しようとするものでありまして、その要旨は、旧軍人軍属たる戦傷病者に対し、日本国有鉄道及び連絡船に運賃を支払わずに乗車船することができるようにし、その運賃相当額は国がこれを負担しようとするものであります。  次に委員会における審議の経過を申し上げます。この……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 参議院本会議 第8号(1955/12/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました請願二十二件について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これらの請願は、公衆衛生医務、社会福祉、社会保険、労働問題に大別されるのであります。  まず公衆衛生医務関係では、片山病撲滅事業施設促進に関する請願ほか十二件でありまして、その要旨を一括して申し上げますと、日本住血吸虫病撲滅対策事業促進、保健所費補助増額、蚊、ハエ撲滅予算増額、上下水道施設国庫補助増額、つき添い看護制度廃止反対等であります。  次に社会福祉関係では、医療扶助審議会設置反対に関する請願ほか四件でありまして、その要旨は、医療扶助審議会設置の反対、生活保護法……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま上程されました在外同胞引揚促進に関する決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    在外同胞引揚促進に関する決議   在外同胞の引揚促進のため、政府は速やかに有効適切な措置を講ずべきである。   右決議する。  戦後、すでに十年余を経過いたしました今日、なお多数の同胞がソ連、中共、朝鮮地区等に抑留せられ、その引き揚げに関して確たる見通しさえつかないという現状でありますことは、まことに遺憾のきわみであり、人道上から申しましても断じて黙視できないところでございます。抑留以来長期にわたりまして、異境の地に幾多の辛苦と戦いつつ、悶々の……

第24回国会 参議院本会議 第29号(1956/03/31、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案ほか一案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、夫帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案について申し上げます。  未帰還者留守家族等援護法におきましては、未帰還者の留守家族に対しまして、留守家族手当を支給することと相なっておるのでありますが、本法施行後三年を経過した日、すなわち、本年八月一日以後におきましては、過去七年以内に生存していたと認めるに足りる資料がない未帰還者の留守家族には、留守家族手当の支給を打ち切ることと相なっておるのであります。  しか……

第24回国会 参議院本会議 第36号(1956/04/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案につきまして、法案の要旨及び委員会における審議の経過等に関し御報告を申し上げます。  公共企業体等労働関係法は、申し上げるまでもなく、いわゆる三公社及び五現業の職員の労働条件等に関する紛争の調整をはかるために、その労使関係等を規制した法律でありますが、今回の改正法案は、この法律が占領下に作られたものであるがため、わが国の実情に沿わない点があるというので、次に申し上げる諸点につき必要な改正をして、その不備、欠陥を是正いたそうといたしておるのであります。  改正点の第一は、公社職員の範囲に関してであります。すなわち、……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりましたへい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案並びに採血及び供血あっせん業取締法案について、社会労働委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  最近、市街地または住宅地域等における養豚場及び養鶏場等のいわゆる畜舎が、蚊やハエの発生の根源地となり、あるいは飲料水を汚染し、または悪臭を放つ等、環境衛生上きわめて好ましからざる状態を現出していることが、しばしば指摘されるのでありますが、今回これらのいわゆる畜舎についての指導取締りを適正化するとともに、へい獣……

第24回国会 参議院本会議 第54号(1956/05/28、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 ただいま議題となりました労働保険審査官及び労働保険審査会法案の社会労働委員会にお分る審査の経過並びに結果を御報告いたします。  現在労働省所管の保険は、労働者災害補償保険法及び失業保険法に基く制度があり、さらに、けい肺及び外傷性脊髄障害に関する特別保護法に基く給付も、労災保険とあわせ運用されておりますが、これらの保険制度における保険給付等の決定に異議のある場合の審査機構は、労災保険、失業保険にそれぞれ別個に設けられ、労災保険は、第一審として保険審査官が、第二審として労働者災害補償審査会が、都道府県労働基準局ごとに設置され、また失業保険は、第一審として失業保険審査官が、第二審として……

第24回国会 参議院本会議 第59号(1956/06/02、3期、日本社会党)

○重盛壽治君 議事進行について一言発言をさしていただきたいと存じます。  まず最初に、どのような問題で議事が停頓しておるかを申し上げなければなりませんが、当面いたします第一点は、昨夜来のこの会議の席上におきまして、(発言する者多し)静粛に聞いていただきませんと、諸君のヤジの時間だけは延長することを、前もってお断わりをいたしておきます。(拍手)松野議長の取り計らった態度がきわめて不明朗であり、しかも、その釈明に至っては、言語道断であり、私どもはただにこの釈明が、われわれ社会党に対して、いな、私どもに対しての釈明であるならば、あるいは認容することができるかもしれませんが、参議院議員全体の将来を考え……

重盛寿治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

重盛寿治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第2号(1953/06/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ちよつと一点大臣に。今のようなことでもあろうかと思うのですが、実際の情勢としては何がしか増額しなければならないようなところに来ているのではないかと考えます。そこで政府のほうとしても努力して頂くということで運輸大臣も一緒にやつて頂きたいということが一つのお願い。そうなつた場合に仮にどういう数字が出るかわかりませんが、その場合には当然なことでありますけれども、一応政府の線たけで、運輸省のほうの関係従業員が公共企業体ということになつている建前上、強いて切離せば切離すこともできる建前になつているので、そういう場合には運輸大臣は政府と同じ感覚でやつて頂けるかどうか、これが一点。若しやるとす……

第16回国会 運輸委員会 第7号(1953/07/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 関連した問題になりますが、私もまだ研究が足りないので或いは見当が外れるかも知れませんが、そうしますと、今のようなお話を聞いておりますと、一年もかかつてこういう有名な人がたくさん集まつて専門家が作つたのだから万遺漏なきを期しておる、こういうふうに私には聞えるのであるが、これは結局日本で作つても、併し運用の場合には国際法になるということですか。
【次の発言】 そうすると今のような問題になつて来るのだが、外国の或いは軍艦或いは大きな輸送船等すべてのものが入つて来た場合に、幸いにして日本の法律を守つてくれればいいが、日本の船は守つたが、若し向うの船が守らないために事故が起きたという場合の……

第16回国会 運輸委員会 第10号(1953/07/13、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 関連質問ですが、そうするとあれですか、十三条のこの軍艦という意味は、勿論日本には軍艦がないので、あなたの考え方は、外国の軍艦が来た場合という解釈であり、我々もそういう解釈をしていいかどうか、ちよつとお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 そうするとすつきりこの規定は外国軍艦と、こういうふうに入れたらどうですか。日本には軍艦がないのだから、そうすると外国の軍艦が来たときと、そういうふうに入れることが一点と、更にこういう国内法ではあるのだが、又国際法に準ずるものであるとするならば、外国から来た軍艦が、この衝突予防法に関する限りは、日本の領海に入つておれば、これをやはり守つて行くと……

第16回国会 運輸委員会 第12号(1953/07/15、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 この法律ができますと、従来のほかにこうした沿線にいろいろできると運輸省が補助する、援助するとかそういうことがありますか。そういうものがなくなつた場合に運輸省の予算でできるということですか。
【次の発言】 国鉄と競合するような場合に、国鉄がいま一つの線を通つている。国鉄はこつちのほうにバスを新らしく作るというような場合に、こつちはやめさせるということですね。今までの場合は補償してやるというのがないのですか。そういうものがこの法律に含まれるか、そういうことがこの法律の枠内でできるかどうか。
【次の発言】 少し話が法律の中から行くと細かくなるが、例えばこの第三条の一、天然資源の開発、そ……

第16回国会 運輸委員会 第16号(1953/07/23、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はこの法案が今の日本の実態からいつて、航空事業を発展させなければならんという建前に立ちます場合に、基本的には一応認められるが、法案の内容全部を考える場合には、極めて理論的なものだと思う。そこで大臣にお伺いしたいのは、大臣はいわゆる国でかなりこれに対する努力をせられたと承わつておるが、十億というような程度の金では全く何もできないというのが現実であろうと存じます。これに対して二十九年度の予算の編成も間近に迫つておるという関係から、将来大臣が主張せられて来たより多くより充実せしめるという点に対するどういうお考えがあるかということが一点、もう一点は、ついでですから皆一緒に聞きます。今の……

第16回国会 運輸委員会 第17号(1953/07/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 道路運送法に関連してちよつとお聞きしておきたいことは、御承知のように特に東京のような場合を見ると、東京都内における交通が非常に輻輳しておる。バスと言わず、トラツクと言わず、或いは乗用自動車と言わず、軌道電車と言わず、こういうすべてのものを総合的に申しますならば、もうすでに飽和し、否、それを突破しておる危険な状態にまで来ておるということが言われるのでありますが、これには私は免許を与える者と、そして取締運輸をやる者との関係がどうなつておるか。例えば交通取締のすべては自治体警察である警視庁がやつておる。免許を与えるには、運輸省の陸運局がやつておるわけでございますね。こうした関係が、もう……

第16回国会 労働委員会 第6号(1953/06/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 調達庁だけでなくても、労働省、外務省みな来ているじやないか、関係のないということはないじやないか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 今までのお話から行きますると、この問題に外務省として、結局結論的には外務省側がタツチして、その日本労働行政はどうあるのか、特にああいう特需工場に働く人々の勤務はどういう扱いをしなければならないかということは、当然心配をして頂かなければならん立場に外務省があるのではないかと考えます。それで今日はそれらの結論を出すことは非常に困難です。それで一日に迫つた問題に関しましては、今日まで非常に立ち悩みになつている外務省として、一応従来……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 運輸委員会 第1号(1953/10/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私から北陸班関係の報告を骨子だけ申上げたいと思います。  私どもは今般の閉会中に運輸委員会北陸班といたしまして、八月二十四日から同月三十日の間一週間に亘り新潟、長野、富山、石川の各県を私と森田委員が派遣せられまして、主として第十六国会におきまして成立を見ました道路運送法の一部を改正する法律、地方鉄道軌道整備法、港湾整備促進法の施行状況、海陸の輸送、気象の業務、離島航路等運輸一般事情について調査をいたしたのであります。その詳細につきましては、報告書を会議録に掲載することで御了解を願いたいと思いますが、主なる点を若干申上げてみますると、概要次のようなことが申上げられるのではなかろうか……

第17回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1953/11/11、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 今のに関連して総裁にお尋ねいたします。  今あとから来てちよつとお聞きしておつたのだが、公労法違反にはならないと思うが、裁定の実施については努力……裁定は実施しなければならんと考えておると、こういうふうに総裁が言われたと思いますが、その通りですか。
【次の発言】 そうすると今の大和委員の質問にお答えした裁定は実施しなければならないと考えておる……あなた自身としては裁定は実施しなければならんと考えておる、こういうことですね。そうすると更に労働組合は労働組合として裁定実施のためにいろいろな運動をする、そうして或いは総裁は裁定を実施するよう自分は要請をするのだと、こういうことを言われた……

第17回国会 運輸委員会 第3号(1953/11/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 案文の前に。運輸省関係の港湾施設なるものの風水害によつて破損した所を修理するのは、今度の風水害対策のうちに入つていないということですか。
【次の発言】 風水害のほうは、そういう今度の風水害の実情によつて、今例えば一メートルなら一メートル上げなければならんというのは、この災害復旧費でやるわけですね。例えば一般の海岸なら海岸は。
【次の発言】 その場合に、こつちの港湾に関して、壊れた部分に対しては、例えば水害対策と同じで八割なら八割くれるけれども、そうした事前工事をすることのためには〇・五しか廻らない、だから〇・八にしよう、こういうのですか。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 運輸委員会 第4号(1953/12/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私も東委員の動議に賛成をいたします。  理由は、すでに大倉委員、東委員から申述べられておる通りでございますので、細かいことは申上げませんが、ただ私どもは公共企業体等労働法を作るときに、労働委員としてこの問題を政府からいろいろ相談を受けて、特に労働省からいろいろな相談を受けたのでありまするが、そのときに労働組合の当然の権利であるスト権を取上げる、けれどもその代りに調停委員会並びに仲裁委員会というものを作つて、ここで実質的には労働組合が力によらずに話によつてやれるという途を開こうではないか。これが完全に実施されるということならば、この労働法も日本の現状において止むを得なかろうというこ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/14、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 一つ台長にお聞きしておきたいのですが、我々の今まで新聞紙等で知り得た範囲内では、この定点観測が廃止された原因が余り明瞭でない。従つて運輸委員会の席上でどういう理由によつて廃止せざるを得なかつたかということを、極めて簡単でよろしうございますから、台長から一応お伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 費用の点でやめざるを得ないというのは、我々の聞く範囲内では、従来この二カ所で定点観測をやるために出ておつた米国の費用が、米国が三分の二を出し、七五%を出し、日本が二五%を持つておつたというようなことを聞いておるのですが、その通りで間違いないかどうですか。

第19回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1954/09/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私はたくさんありまするが、一点だけお聞きしておきたいと思いますが、これに大都市における旅客輸送力の増強整備という項目が挙げられておりますが大都市といつても六大都市中心の考え方だろうと思うのですが、特に東京を例にしてお聞きしてみますならば、東京の輸送状態というものは、実際には混乱状態に陥つている実情です。そこでここに書いてある「運賃制度の面よりも再検討を加える。」というようなことはどういう意味を表わしておるか。例えば運賃の値上げをしなければいかんというようなことであるのか、これらの合理化をどういうふうに図ろうというのか、こういう点が一点。それからこれらの問題を取上げるということにつ……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1954/09/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 一般産業の三十年度の運首相の基本政策についてはいろいろありますが、まだおいでを願う機会もあると思いますからその節お伺いしたいと思います。ただ今他の委員から言われましたように、これだけのものを実施しようというと厖大な予算がかかりますので、政府全体から見る場合は困難な面がたくさんあるが、これは私は当然だと思う。そこでこういうものをお出しになつたのを更に分類していずれに重点を置くか、いわゆる運輸省が重点を置く点はどこであるかと我々が考えて、どこの点であるかという点を調整して考えなければならん機関が必要だと思います。これは至急に作つてお出しを願いたい。これはむしろ質問というより、そういう……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後5号(1954/09/27、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 実に未曽有な災害ですが、今の御説明の中に関係者は急速現地に行つておりますが、調査機関が調査をしておる云々ということを言われておりますが、この調査機関というようなものはどういう機構でできておりまするか一つ、それから十分なる弔意を表すと言つているが、このような大きな事故は私どもも記憶がないと考えるが、その十分なる弔意という内容といいますか、そういうようなものの同様な例があるのか、どのように考えておられるのか、そういう点わかりましたら一つ説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 これは質問というより、この問題に対しての処理等の問題要望でございますが、できた突発事故に対して、これは昨日……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後6号(1954/10/12、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私も今村尾委員の言われたように、この前の二十七日の運輸委員会は、遺憾ながら事件の翌日である。そこで本当に遭難したという悲惨な報告を受けたに過ぎない。そこでいろいろ原因等をお聞きすること、或いは責任の追及というようなことは行過ぎであると考えて、実は当日、急遽運輸委員の責任において現場の調査をすべきじやないかという発言もしたように思つておりますが、遺憾ながら今日になつては少し手遅れという形であり、もつと掘り下げて言うならば、運輸委員としての責任を、この問題に関する限り、少し遂行できなかつたように考えて、甚だ遺憾に思つておりますが、今の国鉄の報告によると、その後の処置が若干報告されて、……

第19回国会 運輸委員会 第7号(1954/02/11、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○理事(重盛壽治君) じやこれより運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査のうち運輸行政に関する件を議題といたします。本日は先般の海運政策の基本方針に対する石井運輸大臣の説明に対しまして、大臣、海運局長、船舶局長が出席されていますのでこれらの点に関し御質疑のおありのかたは御質疑願います。御承知のようにまだ大臣は見えておりませんが、船舶局長、海運局長に対する御質疑からお始め願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは本日はこれで散会いたします。    午後一時十二分散会

第19回国会 運輸委員会 第閉会後7号(1954/11/15、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私から代つて御報告いたしたいと存じますが、皆様方のところにまだ報告書が届いておりませんので、私どもが簡潔に作つた報告書を朗読してやらして頂きたいと思います。それでは私から朗読させて頂きます。  今回の洞爺丸事件に対しまして、私どもは高木委員長を初め重盛、仁田、村尾の四委員が青函連絡船遭難事件及び今後の北海道・内地間の輸送対策調査のため、函館及び札幌に派遣されましたので、現地において調査いたしました事項について御報告を申上げます。  日程について申上さして頂きます。九月二十三日東京を出発しまして、二十四日青森から第十二青函丸に乗船しましたので、船中におきまして、貨車航送船の構造及び……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後8号(1954/11/16、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 昨日の報告を御承認して頂いて感謝をいたしますが、それに関連いたしまして、将来ああした事故の絶滅を期ずるため、或いは又青函連絡の完璧を期するために動議を提出いたしたいと思います。案文を朗読いたします。    決議案      参議院運輸委員会      昭和二十九年十一月十六日   本委員会は青函連絡船遭難事件に鑑み、将来再びかくのごとき不祥事件を繰り返さないため、政府及び日本国有鉄道に対し左の事項を要望する。  一、連絡船の管理、運営を主たる使命とする青函鉄道管理局は、その業務の特殊性にかんがみ機構、人事並びに運営に関し再検討を加えその適正を期すること。  二、気象業務に関し予報……

第19回国会 運輸委員会 第閉会後9号(1954/11/29、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○理事(重盛壽治君) これより運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査のうち、港湾行政に関する件を議題といたします。  本件に関し、本日大倉委員より、先日と同様に全日本港湾労働組合中央執行委員長兼田富太郎君を参考人として意見を聴取いたしたいとのことでありますが、同君を参考人と決定いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  それではこれより前回に引続き、御質疑のおありの方は御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 この問題に対する御質問ございませんか。
【次の発言】 一応この問題はこれで打切りたいと思いますが、御異議ございませ……

第19回国会 運輸委員会 第13号(1954/03/09、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 私は先ほどから局長並びに政府委員各位のお話を承わつておりましたけれども、陸運関係の人員を減らすというようなことは、大臣も御答弁の中に、止むを得ずというようなことを言つておつて、政府の緊縮予算の中から止むを得ずやることであつて、議論する場合にも、又実際を我々が見る場合にも、全般的ないわゆる人員の整理という問題に対しては別な角度がありましようが、この陸運関係に関する限りにおいては、少し私は無理ではないかというように考える。大臣或いは局長が各地方においでになつたことがあるかどうか知りませんが、地方の陸運関係の自動車の検査なんということは非常な無理をしておる。勿論局長の言われるように機械……

第19回国会 運輸委員会 第17号(1954/03/26、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ちよつと関連して、折角来ているので……。これはもう少し明らかにされて、どこから何名割当というか、そのことがきまつているのではないかと思う。百二十六人という気象台関係の人員整理というか、こういうものは例えば地方の気象台にも及ぶのですか、それとも本庁中心ですか。言い換えれば、私昨年の夏だと記憶しているが、長野から新潟方面、北陸方面へ行つたのですが、こういう方面の気象台の実態を見ると、一名減らしても実際の気象観測は困難だというようなことを見て来たのですが、そういう地方にまで波及して行きますかどうですか。
【次の発言】 簡単に……。

第19回国会 運輸委員会 第18号(1954/03/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 先ほど自衛隊の飛行場へ降りることができる、そういうような改正のように、そういうようにありましたね。それから又いま一点は、羽田に降りられないというような場合に、横田に降りた例もあるということであつたのだが、今度御承知の防衛秘密保護法案というようなものができて、その曉に米国と防衛隊とが当然に一緒に使う飛行場というものが今後できて来るのじやないかと思うのですが、そういう場合に軍の機密が漏れるというような意味合いで、民間飛行機が着陸することは罷りならんというような事態が起きて来ますかどうですか。いわゆる防衛保護法というか、秘密保護法案というか、それらとの関連性は、何かお考えになつたことが……

第19回国会 運輸委員会 第19号(1954/03/31、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 この法案の中の問題ですが、百二十二条か何かにあつたのですが、免許するときに、いつまでも実施しない場合には免許を取消す云々というところがあつたと思うですが、いつまでもというやつはどういう認定か、一カ年間とか半年とか、許可を下してから一年間、そういう期間はないのですか。
【次の発言】 なかなか局長は頭がいいものだから、次に私のほうで聞こうと思うところを先に言つてしまつたのだが、この法律ができることによつて、従来はどうすることもできなかつたものが、今度は取消そうと思えば取消すことができるということと、それからもう一つは、一、二発生しておるというのは、若し例が差支えなければ話してもらいた……

第19回国会 運輸委員会 第25号(1954/04/23、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 この製度は、なかなか相当これは大きな諮問だから問題点があると言えば言えるし、ないと言えばないことになるが、これはいつできたのですか。
【次の発言】 十月ですか。この委員を任命されて、この委員の任期はいつまでです。
【次の発言】 臨時的委員会ということで、将来どうという考え方は持つておらないわけですか。
【次の発言】 そうすると任期はないわけですね。こういう方法でやつたら国鉄だけで駅を作ろうという、普通民衆駅でない、普通駅の工事は余計に遅れて行くという危険はないのですか。
【次の発言】 七番の「営業承認の相手方」という所に、「但し、地方公共団体があらかじめ営業についての事業主体を定……

第19回国会 運輸委員会 第28号(1954/05/18、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 これは、今のこの法律が出るとすると、今まではモーターボート競走の競走場における何という名前がいいか、ノミ屋というか、そういう行為を取締ることは何にもなかつたわけですか。
【次の発言】 そうすると競馬、競輪にはあると思いますが、なかつたとして、そういうような弊害、或いはそういうようなことをやつて欲しいというような現実の姿が何かによつて見られたのですか、そういう点一つ。
【次の発言】 勿論こういうことを取締る法律を作ることは、基本的に賛成ですが、仮にこの法律を作つても、なお且つやつているという場合が、競馬等にはあるのではないかという感じがするんだが、舟艇の場合もそういうものがありはせ……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/17、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 波多野さんにちよつとお伺いいたしますが、東京の実情から見ますると、御承知のようにもう陸上自動者交通事業というものの飽和点という行き詰り段階に来ている。何とかしてこれを防止して解決しなければならんという現状に来ていると思うのですね。更に事故の原因とかいろんな問題は、そういう中でのお互いの競争と、そして労働強化とかいろんな複雑した問題があろうと思うのだが、ここまで来て更にこれを将来どう処理して行くかということのために、私は一つ疑義があるのは、取締当局と許可する陸運局との関係が、どうも意見が一致し、一体になつておらんように考える。極端にいえば、許可するほうはどんどん許可する。取締りをや……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第5号(1955/05/12、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○理事(重盛壽治君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。  委員派遣承認に関する件についてお諮りをいたします。紫雲丸遭難事件に関する調査のため、委員派遣を行うこととして、本院規則第百八十条の二により、委員派遣承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  つきましては、この要求書の内容及び手続等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記をとめて。

第22回国会 運輸委員会 第6号(1955/05/16、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 先ほどの報告せられた諸点について、ちょっと御質問したい。衝突した当時乗っておった舵手に会うことができたか、舵手の考え方がどういう考え方であったかをお調べになってきたかどうか。紫雲丸に乗っておった舵手が――船が右側通行であり、右に行くべきものが、まん中に来ておったという話を聞いておる。もし、当然船長の命令ではあっただろうが、舵手が左転舵をしたように聞いておったが、船が左に曲ったように御報告があったし、新聞その他の論調から言っても、左に曲ったように思われるのですが、そのときに乗っておった舵手が生きておるかどうか、それと会ってどういうような話をしてこられたか、なぜ舵手が左にそのとき切ら……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 お断わりしておきますが、きょうで打ち切るのでなくて、ほかにたくさんあるんですよ、局長に対して。それで別の機会にもう一度やりたいと思います。きょうはおいでになっておるから、ちょっと答弁を聞いておきたいと思います。  今、自動車のタクシーの料金が、バスでもそうですが、ことにタクシーが七十円に下げるとかあるいは八十円に上げるとかというような問題が起きており、それが結論的には運輸大臣の認可という形になっておると思うのだが、これに対する権限というかそういうものが、私は今の状態ではないように思うわけであります。これをほんとうに、たとえば物価が非常に上ってきたと、それでこれでは安いからというの……

第22回国会 運輸委員会 第14号(1955/06/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 関連したようなことですが、先ほど久米さんは、今大陸からの気象の連絡は、データはできておると言われておったのですが、たとえば特にソ連もあげられたのですが、ソ連でも、中共でも、朝鮮でも、これはみな日本の気象を観測するに足るだけの連絡ができておるわけですか。
【次の発言】 そうすると、今ちょうど一松さんの話によく似た話なんだが、一つの例をとってみると、昨年の洞爺丸事件のとき、あのときに、時間は正確でないかもしれぬが、八時五十分ごろの沈没だったと思うのですね。たしかそのときに、中央気象台から函館測候所に対して入ったのは、六時四十分ごろにあの台風は函館湾から太平洋に抜けるという通報が入った……

第22回国会 運輸委員会 第19号(1955/06/21、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ちょっと関連して刑事局長に一つ聞くのですが、時間がないようだから結論だけでいいですから……。あの洞爺丸事件の起きたときに、検察庁はどういう態度をとったか、そして今日までどういう結論が出たか、簡潔にお話し願いたい。
【次の発言】 これは海難審判所でも言うのですが船が浮揚してから検証する、形の上ではそういうことが言われますが、一年も水の中につかった船が浮揚してから、それを調べてから結論を出すという考え方からいえば、これは法律的の欠陥があるかもしれんが、やり方自体が違っておるのじゃないか。もっと率直に私が言うならば、今度の紫雲丸の場合でも、直接事件を監督したというのか、関連したいわゆる……

第22回国会 運輸委員会 第26号(1955/07/21、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 保険審議会の概要ですね、仕事の内容はどういうことをしますか。
【次の発言】 それからこの委員の割り振りと申しますか、「学識経験のある者三人」、「自動車運送に関し深い知識及び経験を有する者二人」、「保険事業に関し深い知識及び経験を有する者二人」こういうふうにありますが、こういう人の選び方と、それから読んで字の通りと言えばその通りなんだが、どういう関係の人を選ぶ予定ですか。
【次の発言】 もう少し具体的に……。特にまん中ですが、「自動車運送に関し深い知識及び経験を有する者二人」の中から、俗な言葉でいうと、たとえば営業している方の代表と思われるような者が一人と、あるいは実際に車を運転し……

第22回国会 運輸委員会 第29号(1955/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 本法案は衆議院において審議せられ、参議院におきましてもかなり検討せられた結果を、今運輸大臣から表明せられましたので、四月一日から実施するということが明確になりました以上は、時間等の関係を考慮いたしまして、討論を省略して、私は採決を要望するものであります。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 社会労働委員会 第2号(1955/12/05、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  議事に入ります前に一言私ごあいさつさせていただきます。(拍手)  三日の日の本会議で当院の推選を受け、皆様方の御賛成によりまして、社会労働委員長に選出されたわけでございます。若干前には労働委員会にも関係したことがございますが、御承知のように、しばらく他の委員会に行っておりました関係上、いろいろ現在の社会労働委員会の実情などもっかんでおりませんし、なおあらゆる委員会が重要ではございますが、特に、社会労働というような問題は今日の日本の国情の中できわめて重要な問題でございますので、私どものような未熟な者の委員長ではなかなか困……

第23回国会 社会労働委員会 第3号(1955/12/09、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  厚生行政方針に関しまして、小林厚生大臣の意見を聴取いたします。
【次の発言】 それじゃ厚生大臣の意見に対する本日の質疑は、大臣の都合上保留させていただきまして、次回に譲りたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 それじゃ御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、労働行政に関しまして、労働行政の調査に関する問題を議題にいたします。まず労働行政方針について、倉石労働大臣の意見を聴取いたします。
【次の発言】 次に、山下厚生政務次官のごあいさつを一つ……。

第23回国会 社会労働委員会 第4号(1955/12/13、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それでは社会労働委員会を開会いたします。  この際、先般当委員会におきまして決定して、ソ連地区の引揚者の実情調査のため舞鶴に委員派遣した派遣委員の報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  派遣委員の方の報告をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 まだ御質問もあろうかと存じますが、一応この際お諮りをいたします。  ソ連地区からの引揚者の中から参考人として当委員会に出席を求めまして実情を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第23回国会 社会労働委員会 第5号(1955/12/15、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は労働情勢に関する調査を議題とします。  労働行政方針に関する労働大臣の意見につき、御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 いろいろ御質疑もあろうかと存じますが、一応休憩いた、します。    午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 それでは午前に引き続きまして、委員会を開会いたします。  労働大臣に対する質疑を行います。お願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。――私から一つだけ、午前中にあなたの言われた失業対策の問題に特に関連するのだが、……

第23回国会 社会労働委員会 第6号(1955/12/16、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は引揚促進及び援護対策に関する件を議題といたします。  本問題に関連いたしまして、本日は、去る十一日ソ連地区から引き揚げられました方々の代表の方においでを願いまして、現地の実情についてお伺いいたしまして今後の参考に資したいと存じまして、本委員会の決定に基きまして参考人として御出席を願った次第であります。この機会に、私から委員会を代表いたしまして一言参考人の方にごあいさつを申し上げさせていただきます。  参考人の各位には、長い間異郷の地において辛酸をなめられまして今回御帰国になられましたのでありますが、委員一同そ……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 社会労働委員会 第1号(1955/12/20、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  最初に私から御報告申し上げます。  社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、右の案件につきましては、第二十三回国会閉会中調査を完了するに至りませんでしたので、本院規則第七十二条の二によりまして、閉会中調査未了の旨の報告書を委員長において便宜議長あてに提出いたしておきました。御了承をお願いいたします。右御報告いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、社会福祉事業等の施設に関する措置法案、調理改善法案、右三法案は、第二十三回国会閉会中に審査を完了するに至っており……

第24回国会 社会労働委員会 第2号(1956/01/20、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際お諮りをいたします。前理事の森田義衛君が委員を辞任されたのに伴いまして欠員となっておりましたので、理事補欠互選を行いたいと存じますが、その方法は、成規の手続を省略させていただきまして、委員長において指名することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは田村文吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 ただいまから社会保障制度に関する調査の一環として、新医療費体系に関する件を議題といたします。  まず厚生省当局から提出の資料について説明を願うのでありまするが、ごらんの……

第24回国会 社会労働委員会 第3号(1956/01/26、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は社会補償制度に関する調査の一環として、新医療費体系に関する件を議題とし、前回に引き続き質疑を行いたいと思います。順次御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
【次の発言】 この際、お諮りをいたしますが、今日の日程に追加いたしまして、派遣委員の報告を議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは佐藤委員から御報告を願います。
【次の発言】 ただいま御報告の通り、詳細は会議録に掲載することにいたしましてごらんを願うということにいたしますが……

第24回国会 社会労働委員会 第4号(1956/01/30、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  前回に引き続きまして、社会保障制度に関する調査の一環として新医療費体系に関する件を議題とし、引き続き質疑を行いたいと存じます。御質疑のおありの方は順次御質疑をお願いいたします。

第24回国会 社会労働委員会 第5号(1956/02/03、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査の一環といたしまして、駐留軍労務者の労働問題に関する件を議題といたします。  労働省及び調達庁当局から最近の実情について説明を聴取いたしたいと思います。
【次の発言】 御質問はございますか。
【次の発言】 ちょっと私から関連して、先ほど海老塚さんの答弁の中に、日米合同委員会に問題を提起して云々ということを言われたが、どういう内容のものを提起したか、差しつかえなかったら明確にしてもらいたい。  それからもう一点は、神戸キャンプの解決の見通し、それを具体的にどういう見通しであるということと、どういう方針をも……

第24回国会 社会労働委員会 第6号(1956/02/07、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、新医療費体系に関する件を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 私から聞くのはおかしいのですが、私はここにすわっておるから、この件に関しては一度も発言していない。従って基本的には別の機会に委員長をどなたかに交代してもらって聞きたいと思っているが、関連事項だからちょっと聞くが、先ほど山下君が聞かれた御質問の中では、今大臣の言われたような形とかなり違っておるが、いわゆる赤字に悩まされておる……

第24回国会 社会労働委員会 第7号(1956/02/14、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会をいたします。  本日は労働情勢に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 ただいま上條委員から言われました利用紡織の労使関係に関する問題をこの際、議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 いかがでしょうか。今の山下委員の御発言に関係しまして、利用紡績の韓国人の経営の、何といいますか、乱脈状態に対して、一応本委員会から委員を派遣して実態を見てきていただきたいと考えますが……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。ただいまの委員派遣の問題に関しましては、皆さ……

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/16、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として新医療費体系に関する件を議題といたします。
【次の発言】 けっこうです。
【次の発言】 新医療費体系に関する点については、過日の当委員会の要求によりまして、本問題に関しまして、参考人に御出席を願い、本日及び明日の二日間意見を聽取することになっておりますが、人員の都合で午前と午後に分けて御出席を願っております。  この際委員会を代表いたしまして、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  どうもきょうは御苦労様でした。参考人の方々には非常においそがしいところを御出席下さいましてまことに……

第24回国会 社会労働委員会 第9号(1956/02/17、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、新医療費体系に関する件を議題といたします。  昨日に引き続きまして、参考人の方々から意見を聴取するために御出席を願っております。この機会に委員会を代表いたしまして参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。たまたま本会議が始まっておりまするために、大へんおくれまして申しわけございませんが、直ちに全員そろうことと思いますから、御了解願いたいと思います。  参考人の方々には非常に御多忙のところ特に御出席下さいましてありがとうございました。新医療費体系の制定は、厚生行政特に医療行政に……

第24回国会 社会労働委員会 第10号(1956/02/23、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それでは社会労働委員会を開会いたします。  駐留軍労務者の関係につきまして田中官房副長官がおいでになっておりますので、一応報告を先にお聞きして御審議いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 ではそのように計らいます。
【次の発言】 質疑に入ります前に、菊田政務次官がおやめになりまして、武藤さんが就任せられましたので、ちょっとあいさつをいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは駐留軍労務者の労働問題に関する件を議題といたしますが、御質疑を願います。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 速記をとめて。

第24回国会 社会労働委員会 第12号(1956/03/01、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  先に委員の異動を御報告いたします。二月二十七日付をもって委員上條愛一君が辞任せられ、同日付をもって、補欠として藤原道子君が選任せられました。御報告いたします。
【次の発言】 次に、検疫法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案を議題といたします。提案理由の説明を願います。
【次の発言】 それでは、本件の質疑は次回以後にいたしたいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 それではさようにいたします。  ちょっと速記をとめて下さい。    午前十一時十五分速記中止

第24回国会 社会労働委員会 第13号(1956/03/08、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  先に委員の異動を御報告いたします。  三月一日付をもって委員高野一夫君が辞任され、補欠として遠藤柳作君が選任されました。  また三月二日付をもって委員遠藤柳作君が辞任され、補欠として高野一夫君が選任されました。  次に、三月五日付をもって委員深川タマヱ君及び榊原亨君が辞任され、その補欠として森田豊壽君及び鹿島守之助君が選任されました。  次に、三月六日付をもって委員寺本広作君が辞任され、補欠として木村守江君、また横山フク君が辞任され、その補欠として深川タマヱ君が、竹中勝男君の辞任に伴う補欠として永井純一郎君、高橋進太郎君の……

第24回国会 社会労働委員会 第15号(1956/03/15、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を御報告申し上げます。三月十日付高木正夫君が辞任、森田義衞君補欠選任、三月十二日付亀田得治君が辞任、藤原道子君補欠選任、三月十三日付榊原亨君辞任、笹森順造君補欠選任、三月十四日付笹森順造君辞任、榊原享君が補欠選任せられました。御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、三月八日の当委員会におきまして、目下調査中の新医療費体系に関する件について、厚生省が世論を十分取り入れて、直すべきものは直そうとする具体的な最終案を厚生大臣から御発表願うということで、小林厚生大臣の出席を要求しておりましたところ、同日の各新聞には詳細……

第24回国会 社会労働委員会 第16号(1956/03/16、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、前回の委員会において提案理由の説明を聴取しておりますが、改正の点が法律の全般に関係がありますので、審査の方法等については、委員長、理事において協議して、方針を定めて進行するということにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、本案の審査方法は、委員長、理事において協議して進行するということに決定をいたしました。
【次の発言】 次に、労働情勢に関する調査を議題といたします。  当面の労働問題に関して、労働省当局に……

第24回国会 社会労働委員会 第17号(1956/03/23、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  先に委員の異動の御報告を申し上げます。三月十九日吉田法晴君辞任補欠として藤原道子君選任、三月二十日永岡光治君辞任、山本經勝君選任、三月二十二日森田義衞君辞任、高木正夫君選任、三月二十三日高木正夫君辞任、森田義衞君選任、以上御報告をいたします。
【次の発言】 次に派遣委員の報告をお願いしたいと思います。竹中委員。
【次の発言】 何か質問がございましたら――別に御質問がなければ、他の議案に移りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 では次に、労働情勢に関する調査の一環といたしまして、駐留軍労務者の労働問題に関す……

第24回国会 社会労働委員会 第18号(1956/03/27、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  先に委員の異動を御報告申し上げます。  三月二十七日付で森田義衞君辞任、高木正夫君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、小林厚生大臣の当委員会に対する不出席の件についてお諮りをいたします。  去る三月十五日の当委員会におきまして、小林厚生大臣が三月八日の当委員一会に出席されなかったことについて、厚生大臣から釈明し、陳謝の意を表されたのでありますが、この問題に関しましては、委員長、理事にその取扱いを一任せられましたので、去る二十二日の委員長理事打合会におきまして、その打ち合せをいたしたのであります。  委員長理……

第24回国会 社会労働委員会 第19号(1956/03/29、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それでは、ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動報告を申し上げます。三月二十八日付、高木正夫君辞任、森田義衞君選任。
【次の発言】 未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案及び社会保障制度に関する調査を議題といたします。  本日は、本問題に関連いたしまして、日本赤十字社副社長葛西嘉資さん、同じく外事部長の井上益太郎さんのお二人に参考人として御出席を願っております。お二人の方々には、御多忙のところ御出席下さいまして、大へんお待たせをいたしまして失礼いたしました、まことにありがとうございました。これから御意見の発表をいただくのでありまするが、その要……

第24回国会 社会労働委員会 第20号(1956/03/30、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。三月三十日付藤原道子君辞任、亀田得治君選出、同日付相馬助治君辞任、永岡光治君選出。
【次の発言】 次に、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑を願います。  皆さんから御質疑がないので、私からちょっと御質問申し上げますが、この三カ年間期間を延長して留守家族の援護法の適用する範囲といいますか、そういう人たちの人数は総計どのくらいあるか、明確にしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。

第24回国会 社会労働委員会 第22号(1956/04/12、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それでは、ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を御報告いたします。四月十日付森田義衞君辞任、高良とみ君選任、四月十日付久保等君辞任、山本經勝君選任、四月十一日付山本經勝君辞任、平林剛君選任、四月十二日付藤原道子君辞任、山本經勝君選任、四月十二日付竹中勝男君辞任、大和与一君が選任、以上であります。
【次の発言】 公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは委員会を一応休憩いたします。    午後零時九分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第23号(1956/04/13、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ほかに御発言もないようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。平林委員ほか五名から委員長の手元に修正案が提出されておりますので、本修正案を議題といたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは平林君より修正案の趣旨の御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの修正案に対して、質疑のおありの方は、順次御発言を願います。(「質疑ありませんよ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 別に御発言もなければ、修正案に対する質疑は尽きたものと認めてよろしゅうご……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/04/17、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。四月十四日付杉原荒太君辞任、加藤武徳君選任、同日付齋藤昇君辞任、草葉隆圓君選任、同日付小澤久太郎君辞任、紅露みつ君選任、同日付雨森常夫君辞任、高橋進太郎君選任、四月十六日付平林剛君辞任、藤原道子君選任、四月十七日付田村文吉君辞任、廣瀬久忠君選任、以上御報告いたします。
【次の発言】 次に、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案、食品衛生法の一部を改正する法律案、採血及び供血あっせん業取締法案、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の……

第24回国会 社会労働委員会 第25号(1956/04/19、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会をいたします。  委員の異動を報告いたします。  四月十八日付廣瀬久忠君辞任、田村文吉君選任、同日付加藤武徳君辞任、泉山三六君選任、同日付久保等君辞任、相馬助治君選任、四月十九日付泉山三六君辞任、加藤武徳君選任、以上であります。
【次の発言】 去る十七日の委員長理事打合せの経過を申し上げておきます。  一、四月十七日当委員会において決定した駐留軍労務者の失業対策に関する件の参考人の意見聴取は、次週において行うこと。  一、春季労働闘争に関する件を議題として取り上げること。  一、母子福祉の一環として、親探し、子探し運動を議題として取り上げ……

第24回国会 社会労働委員会 第28号(1956/04/26、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  去る十九日の当委員会において、山下委員より、鳩山内閣総理大臣に対し、原水爆実験に伴う予防対策について質疑を行なったのでありまするが、詳細は外務大臣に質疑していただきたいとのことでございましたので、本日重光外務大臣の出席を願っております。この際、社会保障制度に関する調査の一環として、原水爆実験に伴う予防対策に関する件を議題といたします。御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは外務大臣に対し御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 次に、本件に関連して放射能を含む降雨の状態について、現在までの状況等を吉村中央気象台長代理……

第24回国会 社会労働委員会 第29号(1956/04/28、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を御報告いたします。四月十七日付榊原亨君辞任、西岡ハル君選任、同日付深川タマヱ君辞任、山本米治君選任、同日付寺本広作君辞任、木村守江君選任、四月二十八日付木村守江君辞任、寺本広作君選任、同日付竹中勝男君辞任、藤田進君選任、同日付藤原道子君辞任、吉田法晴君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、労働情勢に関する調査の一環として、駐留軍労務者の失業対策に関する件を議題といたします。本日は、本問題に関して参考人の方々に御出席を願っております。この際、委員会を代表いたしまして、参考人の各位に一言ごあいさつ申し上げます……

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/05/02、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。  四月三十日付西郷吉之助君辞任、加藤武徳君選任、同日付で井上清一君辞任、高橋進太郎君選任、同日付吉田法晴君辞任、藤原道子君選任、同日付最上英子君辞任、紅露みつ君選任、同日付中山壽彦君辞任、草葉隆圓君選任、同日付山本米治君辞任、深川タマヱ君選任、同日付西岡ハル君辞任、榊原亨君選任、五月二日付相馬助治君辞任、赤松常子君選任、同日付藤田進君辞任、竹中勝男君選任、同日付山本經勝君辞任、戸叶武君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査の一環として、児童福祉事業、親探し運動に関……

第24回国会 社会労働委員会 第31号(1956/05/04、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月四日付戸叶武君辞任、山本經勝君選任、同日付赤松常子君辞任、相馬助治君選任、同じく加藤武徳君辞任、最上英子君選任、草葉隆圓君辞任、植竹春彦君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告を議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは健康保険法等の一部を改正する法律案等の審査のための、地方の実情調査のため、当委員会から派遣いたしました委員の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 御質問がございませんければ、次に移りたいと思いますが、よろしゅうございます……

第24回国会 社会労働委員会 第32号(1956/05/08、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月七日付最上英子君辞任、加藤武徳君選任、同日付松原一彦君辞任、中川以良君選任、同日付植竹春彦君辞任、草葉隆圓君選任、以上であります。
【次の発言】 健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本委員会の審査上の参考に資するために、委員会の決定に基き、参考人の御出席を願っております。この機会に、委員会を代表いたしまして、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多忙のところ特に御出席下さいまして、まことにありがとうございました。健康保険法等の一部を……

第24回国会 社会労働委員会 第33号(1956/05/10、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。  初めに、四月二十六日本委員会において、山下委員から質疑いたしまして回答が保留となっておりました立ち入り検査を拒み得る場合の見解について、修正の立場から考えた具体的な場合の例について、衆議院議員の方から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 次に質疑に入りまするが、審査の都合上、なるべく衆議院における修正の部分を先にして、順次質疑を進めていきたいと存じますので、御了承をお願いいた……

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/05/15、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月十五日付最上英子君辞任、加藤武徳君選任、当日付井村徳二君辞任、寺本広作君選任、当日付西岡ハル君辞任、中川以良君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。  御質疑をお願いするのでございますが、審査の都合上、衆議院の修正点に対する衆議院議員への質問を一応本日は留保いたしまして、全般に対する質疑を政府に対して行うことにいたしたいと思います。御異議ございま……

第24回国会 社会労働委員会 第37号(1956/05/21、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月十九日付寺本広作君辞任、佐野廣君選任、五月二十日付佐野廣君辞任、寺本広作君選任、五月二十一日付山本經勝君辞任、赤松常子君選任、同日付小林亦治君辞任、藤原道子君選任、同日付長谷部ひろ君辞任、須藤五郎君選任、以上であります。
【次の発言】 次に健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題といたします。  保険経済に関する小委員長の中間報告を願います。

第24回国会 社会労働委員会 第38号(1956/05/22、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を御報告いたします。五月二十二日付須藤五郎君辞任、長谷部ひろ君選任、同日付で赤松常子君辞任、山本經勝君選任、以上であります。
【次の発言】 次に健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題といたします。御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。今の相馬君の議事進行に関してのそういう意味合いで、そこで一ぺん……。

第24回国会 社会労働委員会 第39号(1956/05/24、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月二十四日付中川以良君辞任、中山壽彦君選任、以上であります。
【次の発言】 次に労働保険審査官及び労働保険審査会法案を議題といたします。  御質疑を願います。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を起して。  本件に対する本日の質疑はこの程度にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 委員会を休憩いたします。    午後零時十四分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします、五月二十四日付長谷部ひろ君辞任……

第24回国会 社会労働委員会 第40号(1956/05/25、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月二十五日付加藤武徳君が辞任され、西岡ハル君が選任され、同日付をもって草葉隆圓君が辞任され、木村守江君が選任されました。
【次の発言】 次に、審議の都合上、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題といたします。  御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 今のは答弁になっておりません。(相馬助治君「省議で相談したか、閣議で相談したかということを聞いている」と述ぶ)

第24回国会 社会労働委員会 第41号(1956/05/26、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題といたします。御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それでは午前中に引き続きまして社会労働委員会を再開をいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  お諮りいたします。ただいまの相馬委員から提出の、患者の一部負担に関する資料として、地方の開業医を参考人として出席を求めて意見を聴取すべしとの動議の撤回を、これを許可することに御異議ございませんか。

第24回国会 社会労働委員会 第42号(1956/05/28、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動を報告いたします。五月二十七日付須藤五郎君辞任、長谷部ひろ君選任、五月二十八日付深川タマヱ君辞任、草葉隆圓君選任、同日付寺本広作君辞任、加藤武徳君選任、以上であります。
【次の発言】 次に健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題といたします。御質疑を願います。
【次の発言】 委員会を暫時休憩いたします。    午前十一時三十四分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開をいたします。  休憩前に引き続き、健康保険法等の一……

第24回国会 社会労働委員会 第43号(1956/05/29、3期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(重盛壽治君) ただいまから社会労働委員会を開会をいたします。  委員の異動を報告いたします。五月二十九日付、山本經勝君辞任、岡三郎君選任。
【次の発言】 次に、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっとお待ち下さい。  委員の異動を報告いたします。五月二十九日付、長谷部ひろ君辞任、須藤五郎君選任。
【次の発言】 山下小委員長一つ何か御答弁願います。
【次の発言】 委員長から小委員長にお伺いいたしますが、その小委員会の結論は出ておりませんか。(相……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1955/06/13、3期、日本社会党(第四控室・左))

○重盛壽治君 ちょっと、関連しますが、今度のこの法律は公共企業の意味が多分に含まれて社会的なものであろうと思う。従って、この法律を作ることにはどなたにも御異論はなかったように思いまするが、ただ、これを作ることによって、なかったよりはいいということも言い得るかもしらぬが、逆に、交通従業員あるいは交通事業者のみに、この公共性を持つものに対する責任をとらすような格好になるのではないか。ちょうど、小酒井さんが言われたのですが、中小企業なんかはもう今日の状態では事業内容すらも赤字になって、やっていけない。さらにこの保険料をとる。その保険料が事業主負担ではなくて、運転手にしわ寄せされていく。事故が疲労のた……



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データ更新日:2022/12/18

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