重盛寿治 参議院議員
4期国会発言一覧

重盛寿治[参]在籍期 : 2期- 3期-| 4期|- 5期
重盛寿治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは重盛寿治参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
重盛寿治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

重盛寿治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 建設委員会 第4号(1956/11/27、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 ちょっとお伺いしますが、今お聞きすると、まだあれはきまっておらぬ、きまっておらぬということならば、もうそれで質疑は必要ないように考えられるが、今両君から言われたように、あれだけ反対しておるものに対しまして、了解を求めてやりたいというようなお話が局長からあったようですが、どういうような了解工作をなされたか、こういうことが一点と、それからもしほんとうにあの人たちが反対をしているということになれば、法的にはどういう方法で処理をしようというお答えがあるのか。今きまっておらぬということならば、私はそれは今追及する段階じゃないと思うのですが。

第25回国会 建設委員会 第6号(1956/12/04、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 その定員化する場合、これだけの一万七百十二名ですか、それをやる人たちが今田中委員の言われた本局関係というか、本省関係というか、七百六十二名ぐらいおる。それがおおむね委託事業等に関連しておるので、委託事業は事業の内容がいわゆる増減してくるというような場合があるかどうかという点について……。  それからこういう機会にかりに一万七百十二名というものを、あといま七百名ですか、あるいは千名かもしれませんが、それだけのものを余分に定員化するということのためにどういう支障が起るか、さらに将来どんどん建設省の事業というものはあらゆる面、ことし出されたものを身ましても道路十年計画、あるいはその他多……

第25回国会 社会労働委員会 第4号(1956/11/24、4期、日本社会党)

○委員外議員(重盛壽治君) ただいま議題となりました労働者災害補償保険法り一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  公務員の公務上の災害の補償に関する現行の法律制度を見ますると、国家公務員については、非現業の職員についての人ならず、直営事業の職員についても、国家公務員災害補償法が適用されており、また、国鉄、専売、電電の二公社は国の直営事業と同様にみなされて労働者災害補償保険法から適用除外されているにもかかわらず、地方公務員については、全国的に労働基準法の適用があって、地方公共団体の直営事業は労働者災害補償保険法の適用事業とされ、民間事業と同じように労災……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 建設委員会 第閉会後2号(1957/06/28、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 駐車場法、これの施行を来年の一月ごろにしたい予定だというようなことを言われておるのですが、これはどういう意思で。準備が間に合わないのですか、それとも何か都合があるのですか、その点を一つ聞きたいのですが。
【次の発言】 法律を作るときに一年以内にするということは、私も承知しております。しかし、東京都のような場合を考えますと、せっかくできた法律でありますので、一日も早くこれを施行してもらう方が、より交通の緩和にも役立つし、そういう一部には準備もかなり綿密な部面もあるので、一日も早くしてもらいたいという要望があるように聞いておるのですが、そういう要望その他は別に、直接にはあなたの方に行……

第26回国会 建設委員会 第3号(1957/02/07、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 それでは、先般の出張さしていただいた御報告を申し上げます。  私は西田委員とともに、去る十二月十四日から十九日までの六日間にわたりまして、宮城県、岩手県の二県を回って参りました。これは主として北上川総合開発事業の一環としての北上川水系のダムの建設状況を中心として視察し、さらに北上川流域の河川、道路、橋梁等の改修状況につきましても視察するとともに、地元の陳情、要望等につきましても聴取して参りました。  まず、ダムの状況についてでございますが、花山ダムにつきましては御承知のことと存じまするが、北上川支流一迫川の上流に建設中のものでございまして、本川は昭和初年から改修工事を実施中であり……

第26回国会 建設委員会 第4号(1957/02/12、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 さっきあなたの説明だと、一級道路は予算がことしはなくなった、われわれはこの前一般方針を伺ったのでは、ことしから十カ年計画というものを立てて、一級道路は国の直轄にしてやるのだというような報告を聞いたように考える。われわれは地方などに行って道路問題というのを聞かれると、一級道路等はもう国の直轄でやるということになるので、再建整備の建前になっておるこの十カ年計画というもので、かなり緩和されてくるであろうというようなことを放送してきているわけなんだが、そうすると、今あなたの説明によると、ことしからすぐ予算をもらうことはできなかった、直轄事業としてやる費用がないのだ、こういうふうに聞くのだ……

第26回国会 建設委員会 第6号(1957/02/19、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 ちょうどいい機会ですから、一言大臣にお伺いいたしますが、三十一年度に比して二百億の増が見込まれたということは、建設省としては最近の非常なる私は好条件だと、このように考えるのですが、そこで、建設事業の重要性はいまさら私が申し上げる必要もないのだが、そういう面から考えられて、一応総花的のといいましょうか、数字的な割り振りもついたようですが、これらの上に立って、大臣が、これから建設省として、新しい面からこうして行こうというお考えが含まれているかどうかという点、そういう点を一つお聞きしておきたいのです。具体的に例を上げましょうか、そうすればおわかりになると思います。御承知のように、日本の……

第26回国会 建設委員会 第閉会後9号(1957/09/10、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 すでに時間がないようですから、私は全般的な問題についてはあらためてお伺いをしたいと思いますが、今まで触れられた、今の公団住宅の問題について、やはりどこかに法的な欠陥があるのじゃないかということを私ども考える。そこで公団の方にもお願いしておきたいし、建設省の方にもお願いしておきたいのだが、なぜ今のような家賃をとっていかなければならぬのか。たとえば建築費がどれだけかかって、どれだけの償還でこういう経過になるから、六千円もらわなければならぬのだということは、当然おありだろうと思う。すぐお出しになってもけっこうです。さもなければこの次までにお出しになってもけっこうですが、そういうものを一……

第26回国会 建設委員会 第閉会後11号(1957/10/10、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は先に大臣にちょっとお伺いしておきたいのでありますが、今さらあらためて、お聞きするという必要もないことであり、きまりきったことではあるが、何といっても戦後の日本の建設ということは、いわゆる産業の発展ということに重点をおかなければならぬことは私は御承知の通りだと思うのであります。それならば、その産業は一体どういうところに重点をおくかということは、いわゆる平和産業と称せられるものに、日本の古来の産業すべてに重点をおかなければならぬ。それが日本の再建の根幹となってくることは当然でありますが、私ども過去十二年間振り返って見る場合には、それではこれが果して国民の要望するように、私ども議員……

第26回国会 建設委員会 第閉会後12号(1957/10/30、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 僕もちょっと関連して。今やっている調査会ですね、これは運輸省と建設省と、それから市と県と、あとどこですか、一応関係官庁としては。
【次の発言】 それは大学の先生とかその他はいわゆる学識経験者という形になって、その方々にはこの沈下をどうする、対策をどうするという権限はないだろうと思う。従って今この対策をどういう方法でやるという権限を持つのは、運輸省と建設省ですか。
【次の発言】 その他関係官庁というものを明細にしてもらいたい。運輸省と建設省、その他関係官庁というのはどこですか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 それでやはり、私も田中さんのさっき言った結論になるのですが、運輸……

第26回国会 建設委員会 第17号(1957/03/26、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 先ほど問題が出たようですが、災害があった、そうして坪二万八千円で九坪ぐらいにして二十五万円貸し付ける。その場合に一どきに貸すのではなくて、金持ちの方は別として、不適格になるというような人はどういう人が不適格になるのですか。
【次の発言】 それは機械的な御答弁であって、償還能力があるなしというその認定を、たとえば今言われた地方公務員によって調査をしてもらうか、だれが調査するか知らぬけれども、おそらく生存しておる限りにおいて二十五万円資金を借りて、しかも十カ年ですか、これは……。
【次の発言】 十五カ年間でしょう、据え置きがあって……。今は、現状ではたとえば一万五千円の収入しかなくて……

第26回国会 建設委員会 第18号(1957/03/28、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 社会党を代表いたしまして、私も本案に賛成をいたします。けれども、国土開発の面から、もっと大きく言うと、日本全体の今日の実態から考えます場合に、産業振興の根幹ともなるべきこうした道路建設法が、すでにおそきに失しておる。そこで私どもは、この日本全体の産業振興の根幹ともなるべきこの法案には賛成はしますが、内容をつぶさに検討させていただきますれば、多くの矛盾と、不可能な面等もいろいろ織り込まれておるように考えます。しかし大局的な意味からは賛成すると同時に、おそきに失したという意味から、急速にこれの促進をはかってもらいたいという点と、さらには、今日きめられた内容をもって、国土開発の縦貫自動……

第26回国会 建設委員会 第22号(1957/04/04、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 戦後二十二年ごろから三年ごろにかけて主として引揚者、戦災者なんかが住宅がない、その場合に区長・東京都でいえば区長が了承して国有地ですね、そこヘバラックを建ててずっと住んでおる、こういうケースが東京都の場合あると思うのですがね。そういうところもこれに該当しますか。
【次の発言】 そうしたところがたくさんあって、しかも非常に物議をかもしているということは御承知だと思うのだが、これが従来そういう形で借りたものが、何らの形で個人に払い下げた、あるいは貸しつけたと、 こういう例はありますか。そういうところを……。
【次の発言】 今度の法律には直接これはそういうような部面は当てはめようとすれ……

第26回国会 建設委員会 第24号(1957/04/09、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 ちょっとお聞きしますが、歩廊、通路というのは石井さんの言うように、道路の上から、頻繁な交通路の上に橋でもかけて、そこを人が通れるので通路というものにしたので、東京なんぞでもあっちこっち大へん便利なようなものができて、あっちにもこっちにも通路に橋ができて、えらいこれは都合がいいようになって、多数人の通行に供する。これをこれにあてはめてあっちこっち橋ができて大へんいいように思うのですが、これは橋ではなくて建築物なんですね。
【次の発言】 かりに今東急の話が出たが、これはちょうどこの法律ができてから私はちょっと見て知っております。前に作らなければいけなかったものが、あれができたからこの……

第26回国会 建設委員会 第29号(1957/05/07、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 ちょっとお聞きしますがね、先ほどの二級にする資格について、学校出についてはそれぞれ学校を出てから何年という問題があったんだが、古い大工さんだと、いわゆるもう徒弟制度のうちにたたき上げられて、今りっぱに大学を出たりあるいは高等学校、専門学校を出た以上の技術をもってやっている人たちがいるんですが、こういう人たちについてはどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 もう一点、この建築士会ですが、今御説明によると、だいぶたくさんの人々が入っておると、ところが建築士会にかりに入らなければ、そういう資格がとれるかとれないのかということと、それからどうしても入らなければいかぬと、いわゆる……

第26回国会 建設委員会 第34号(1957/05/16、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 私はいろいろ異議があるのです。建築業者があっせんする場合とか、それから弁護士などが財産処理等を依頼されて、こういうものを処理するという場合があるが、土地や家の売買とかあっせん、それはどういう工合に解釈するか。


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 建設委員会 第3号(1957/11/11、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 先ほど報告せられました首都圏審議会の水野部長の報告せられたこと、これは単にいわゆる計画だ、けでなく、全部やっていかなければならん問題じゃないか、このように考えます。そのときに、計画は発表せられ、そしてさて予算をどうするかということになると、予算はまだ各省を通じてやっておるのだというように、私の聞き違いかどうかしらんが言われておる。それが首都圏審議会の考え方。そして今日一つ一つ現われた――あとで現状を申しますが、たとえば東京都の交通問題を一つお考えになっても、これはもう地方的な処理では処理ができない、いわゆる国家予算を中核とした本格的な体制を作っていかなければならんという段階に今き……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会 第9号(1958/03/04、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 私どもは常識的に考えれば河川局長の言うように無主物の土地ということは考えられない。第一に、七十何ヵ所の所有者のないものがあるから、それを地すべり法でぼた山に当てはめるのだというこのこと自体はおかしいが、これはあとで問題にするとしても、第一、鉱山で採炭をするという場合に、たまたま海でも近い場合には、廃炭を海に捨てるというような場合は考えられる。この海に地所ができれば、やはり鉱山主がそのできた地所はおれの埋立地だと主張することは、大体常識的に考えられる。そうでない場合、海も何にもない場合に廃炭をどこに捨てるか。廃炭を捨てるべき土地を最初に買収をしておくのか。Aの地区を炭鉱で石炭をとる……

第28回国会 建設委員会 第14号(1958/03/20、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は社会党を代表いたしまして、本件に承認を与えることに賛成をいたします。  しかし御承知のように、住宅問題は国民生活の三大要索の一つで、しかも戦後いわゆる衣食の面については、やや満足と言わないまでも達成せられておる、国民がやや満足しておる。しかし住宅問題は依然として解決もついておらないのが現状であると思う。そのときに第一次計画あるいは第二次計画というようなものを、両院で決定いたしましたけれども、私どもに言わせればこれは空文にひとしい姿になって、実施されていないものがたくさんある。今また第三次計画を決定いたします場合に、ほんとうにこれが実施できないかということが問題であるというのな……

第28回国会 建設委員会 第24号(1958/04/22、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 私は今までに田中委員から言われたと思うんだが、この法律を作ってこれで一体どれだけ進むかということを考えなくちゃならぬ。もう一つは、今までやつてきた首都圏の仕事の内容を見る場合に、首都圏が予算を持って、そうしてかなりすごい力でどんどん推し進めてゆくという場合には、一つの仕事が進むと思うんです。ところが遺憾ながら今年の場合は、根本さんもかなり努力をしてくれたようたけれども、首都圏の予算の独立化というものは、われわれは要望しておったんたが、できず、しかも内容は各省各庁の中へ、これが首都圏のものだというので、無理に掘り出してきて、首都圏の分は幾らか関係予算はこれだけとりました、というふう……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第2号(1958/06/18、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 首都圏問題に関しましては、非常に広範多岐な問題があると思うのですが、きょうは審議会の会長になるまず大臣がお見えになっておられませんから、首都圏の関係者にお聞きをしたいと思います。問題がたくさんございますので、きわめて簡単にお聞きをし、簡潔に御答弁をいただいて、一問一答の形でやりたいと思いますから、さようにお取り計らいを願いたいと思います。  第一番にお聞きしたいのですが、近郊地帯の取扱い問題及びこれが指定地域というようなものはどういうふうになっておるのか、その点一つ明確にしていただきたいと思うのですが。
【次の発言】 これに関連して、住宅公団の方が来ておられるのですが、どなたでも……

第29回国会 建設委員会 第閉会後3号(1958/09/15、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 御報告申し上げます。  去る八月十四日から五日間、上林委員長と私は名神高速道路、天ケ瀬ダム、地盤沈下等を中心に近畿地方の建設事業を調査のために、滋賀、京都、大阪、兵庫の各府県を視察して参りました。  以下その概略を御報告いたします。  名神高速道路は全線百八十六キロ、本年中に用地買収を完了する予定でありながら、買収済み地区は国鉄の廃線敷を利用する京都バイパスの区間約十一キロにすぎないのであります。残りの未買収地区の事業進捗状況はどうかと申しますと、買収交渉に入るにはほど遠く、買収範囲を確定する前段階である実地設計、さらにはその基礎となる調査測量すら行われない地区もまだ多いのであり……

第29回国会 建設委員会 第閉会後4号(1958/09/16、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 ちょっと次の問題に入る前に道路局長に伺うが、この政令が出て、それから実際に問題が出てこなければ、どういう問題が出てくるかわからぬのだと、こういうお話であるが、私はそういう道路局長は困ると思うのだな。少くともこれを超党派的にきめて、それから国土総合開発をやるために縦貫道路を作ろうということになって、もう大蔵省も建設省も、いわゆる総理大臣の責任でこの仕事をやろうというときに、どういう事態が出てくるかわからぬなんというばかげたことは言えないはずなんだな。出てくる事態、環境整備の実情、それからこれに付随した問題というのはもう幾つもたくさん、例示をするならば、わかっているはずなんだな。それ……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 建設委員会 第2号(1958/10/02、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 さっき速記に載らなかったそうなんだが、私は載っておらなくてもかまいませんけれども、やはり先ほど来から言っておるように、問題はどう解決つけていくかということが重要な点であって、そのためには、きょうの参議院の本会議の席上においても、総理大臣も大蔵大臣も補正予算は組まぬと、あなたもお聞きになったと思うが、至急に調査をして、この辺が少しおもしろくない言葉ですが、必要とあらばそういう処置をいたします。こういうことを言っておるわけです。そこで、至急に調査をして処置を講ずる根本的な問題は、どこから出てくるかというと、やはり所管である建設省が出さなければならぬ。その至急に調査をすることを、何か別……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第10号(1959/02/19、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 今の高速道路の問題は別の機会にもっと基本的にお尋ねしたいし、要求したいと思うこともありますから、これは留保しておきます。ただ一言言っておきますが、今秋山委員の言われるように、あの高速道路の下に商店ができるようにあなたは答弁しておるが、そうではなかった。やっぱり高速道路は自動車を走らせる道路を作って交通の緩和をすることが第一、従ってその下は何になるか、倉庫とかガレージにするということが基本的になっていたはずで、それがもし建設省あたりの監督で、あなたの考えも下は商店にするのだという考えを持っているとすると、やはり交通緩和の点からも、あるいは都心地を整備する、という考え方から相当計画が……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 建設・運輸委員会連合審査会 第2号(1957/05/07、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 この法律のでき上った結果関係してくるものは運輸省、それから建設省、さらに取り締っていくところの地方長官ということになろうが、東京でいえば警視庁ですね、こういう三者が一体になってこれを運用するというような機関は、この法律の中にどこに設けられておりますか。
【次の発言】 この法律で、先ほど相澤委員の方からも質問があったのだが、今この駐車場設置をすると、省の方は道路整備が中心であると、それから取締り当局は交通取締りにじゃまにならぬようにどんどん取り締っていく、自動車の方はまた別な角度でやるということになる、私は三者三様の状態が生まれてくる危険性があろうかと考えておる。従っていわゆる官庁……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 建設委員会公聴会 第1号(1958/10/30、4期、日本社会党)

○重盛壽治君 質問ではありませんが、大へんいろいろ意見が出されたので、御意見の分に対しては、私どもこれらを審議、それから決定していく中で、あなたの疑問とされるような問題は解決していきたいと思っていますし、それから、今御答弁申し上げても、納得のいかぬ面もあろうかと思いますけれども、あなたの意見を聞いてわれわれが参考にするという会ですから、やはり一々答弁しません。よろしく委員長の方で……。



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データ更新日:2022/12/18

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