このページでは加藤正人参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。
○加藤正人君 ただいま上程されました中小企業団体法案に対しまして、以下私に許されました十分間、主として経済的な観点から、その大綱について若干の質疑をいたしたいと思います。 もとより、中小企業の組織を強化して、現在のあまりに過当なる競争を抑制して、その経営の安定化をはかるということの必要なことは論を待たないことであります。今日までの立案の過程におきまして、漸次法案の概要が明らかになるに伴いまして、言論界はもとより、当の中小企業自体の中からも鋭い批判が高まりつつあることが物語るように、立案者の意図するといなとを問わず、本法案には独善的な多くの行き過ぎがあり、日本経済全般の見地からも、また真の中小……
○加藤正人君 ただいま議題となりました昭和三十三年分の所得税の確定申告書の提出期限等の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、本年においては、所得税の確定申告書等の提出期限及び第三期分の納期限、再評価の申告書の提出期限並びに再評価税の納期限等である三月十五日が休日に当るため、これらの期限をその翌日の三月十六日に延期しようとするものであります。 委員会における審議の詳細は、会議録によって御承知を願います。質疑を終り、討論採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。 右御報告いたします。(拍手)
○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、企業経営の実情にかんがみ、再評価積立金の資本組み入れを促進するため、昭和三十五年三月末日を含む事業年度の直前の事業年度までの間、資本組入率が三割未満の場合には、年一割五分をこえる配当ができないこととなっております現行規定を若干強化して、昭和三十五年三月末日を含む事業年度以降二年間は、資本組入率が三割未満の場合には年一割二分をこえる配当を行なってはならないこととし、また……
○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、特別鉱害復旧特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。 本特別会計は、特別鉱害復旧臨時措置法に基く特別鉱害復旧工事に関し、鉱業権者納付金、受益者負担金等の徴収及びそれらを財源とする復旧工事費負担支出等の経理を明らかにするため、昭和二十五年度に設置され、その後現在までこれらの経理を行なってきたのであります。特別鉱害復旧臨時措置法は、復旧工事の完了に伴い、昨年三月末日をもって失効したのでありますが、その後においても残務整理に当ってきた本特別会計について、今回三十……
○加藤正人君 ただいま議題になりました三法律案外一件について、大蔵委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず最初に、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 内容を申し上げますと、まず第一に、本法による災害被害者の所得税の免除または軽減は、所得額の区分によってなされることとなっており、今回、その所得限度額を引き上げようとするものであります。すなわち、所得税を免除する場合の所得限度額「二十五万円まで」とあるのを「五十万円まで」、五〇%軽減する場合の所得限度額「二十五万円から五十万円まで」とあるのを「五十万円から八……
○加藤正人君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案について申し上げます。 今国会において、わが国とパキスタンとの間に、所得に対する租税に関して、二重課税の回避及び脱税を防止するための条約が、本院で承認せられておりますが、本法案は、この条約に規定されている事項のうち、特に法律の規定を要するものについて、所要の立法措置を講じようとするものであります。すなわち、パキスタン法人の配当所得に対……
○加藤正人君 ただいま議題となりました六法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、特定港湾施設工事特別会計法案について申し上げます。 本案は、さきに成立いたしました特定港湾施設整備特別措置法に基いて行われる特定港湾施設工事等に関する経理を明確にするため、特別会計を新設しようとするものであります。 以下、本案の内容について申し上げますと、第一に、この会計は、国庫負担分相当額の一般会計からの繰入金、港湾管理者負担金、借入金等を歳入とし、特定港湾施設工事費、借入金の償還金等を歳出として、工事別等の区分に従って経理することといたしております。第二に、……
○加藤正人君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、入場税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、入場税負担の合理化をはかるため、映画等に対する入場料金について、現行税率一割から五割までの五段階の刻みを、七十円以下一割、七十円をこえ百円以下二割、百円をこえるもの三割と、三段階の原則税率に改めるとともに、演芸、音楽、見せものについては、演劇と同じく、入場料金七十円以下一割、七十円をこえ三百円以下二割、三百円をこえるもの三割に軽減しようとするものであります。また映画、演劇等のうち、仮設小屋等で行われる臨……
○加藤正人君 ただいま議題となりました連合国財産の返還等に伴う損失の処理等に関する法律案の、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 戦時中、旧敵産管理法に基き旧敵産管理人が売却処分した連合国財産は、旧所有者である連合国人に返還されることとなり、所要の政令が制定されて、現在その処理もほとんど完了しておりますが、このような状況にかんがみ、本案は、財産の返還時の所有者等に対し、すでに支払われた戦時中の売却価額、相当額では補てんしきれない損失の処理または補償について、右の政令に法的根拠があることに基き、最終的な措置をしようとするものであります。 以下、内容のあらましを申……
○委員長代理(加藤正人君) それではこれより商工委員会を開会いたします。
本日松澤委員長急病のために、委員長の委託によりまして理事互選終了まで私が会議を主宰いたします。この資格は一等年長者という意味だそうであります。
それではこれより理事の互選を行います。先般各派の申し合せによりまして、理事の数は従来通り委員五名につき一名の割合で選任することになっておりますので、従って本委員会の理事は四名ということになりますが、本委員会の理事を四名とすることに御異議はございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、理事互選の方法でありますが、さきに理事の会派割当に……
○加藤正人君 この二十四万一千と、差は何ですか、売り場にならん所ですか。ここに書いてあるのは二十四万七千九百五十九……。
【次の発言】 それが二十四万一千平米……。
【次の発言】 今質問はこの床面積などをめぐっての質問程度であって、そのほかはまだこれから説明があるのですか。
【次の発言】 ここにある資料全体にわたって質問していいのですか。
【次の発言】 それじゃ質問……。
この資料の中の二十八年度以降の小売業の売上商について表がありますが、この1・2に分れておる下の欄を見ますと「百貨店および小売商の売上高の小売業売上高に対する比率」という表を見ますと、二十八年、二十九年、三十年度の比率が載っ……
○加藤正人君 委員長から御注意があったように、時間が十一時半までということですので、重点的にちょっと大臣に伺いたいのでありますが、ただいま中小産業施策の大綱を承わったのでありますが、その第一に、輸出の増加について非常に強調されておったのでありますが、日本の繊維工業の従来の市場はだんだん狭くなりまして、自然日本の繊維工業は品質を高度化いたしまして、そうして市場を転換して、ぜいたくな生活をしておる国に、量はとにかく、質のいい値段の高いものを売っていくというふうな方法を今日たどりつつあるのであります。そういう方針からいきますと、ワンドル・ブラウスに端を発して、サウスカロライナその他で日貨排斥というか……
○加藤正人君 繊維局長に、その後の繊維課税に関する動向はどういうふうになっておるのか懸念にたえませんので、だいぶ方々から聞かれもしますし、私自身も知りたいので、大体どういう過程を踏んでおるか、あの話がどういう過程を踏んでおるか、現状を聞かしていただきたい。
【次の発言】 繊維局長のお立場として、これに対してとかくの批判なり、意見が述べられることは、非常にむずかしいと思いますが、これは非常にわれわれ不適当な、おもしろくない税だと思うのですが、ということは、非常に徴税は簡単で、取る方は楽かもしれんが、しかし、それを払わせられる、対象となる業者は、非常にこれは迷惑する。ただ抽象的に迷惑になるだろうと……
○加藤正人君 一点だけ……。指定機関のことについては、ただいま御質問がありましたように、過日の公述人が、みなこれについていろいろな心配を持っておられることを陳述されたのでありますが、そのことに対する今の質問に対して御答弁があったのでありますが、どうもそういう疑いが持たれるのは、一応やむを得ぬのじゃないかと思われる節がまだあるのでありまして、これは今後に徴してみなければ、はっきりしませんが、われわれは依然まだそういう心配を持っておるわけであります。こういう特権的立場に置かれておりまするのが、つまりこの法律によってこういう特権的な立場を一度与えられてしまいますと、自然これが永久化されるというような……
○加藤正人君 きのう局長から第十項目に及んでいろいろ御説明が、設備の問題とか、あるいは車券購入に関する賭博性を薄めるということ、それから今いろいろ他の委員が御質問になったような重要な点があると思うのでありますが、これはこの法律が実行される場合には、もちろん重要な問題であるのでありますが、私はこの問題に触れる前に根本問題について質疑をいたしたいと思うのであります。そのことは第二十二国会における付帯決議に関連しておるのであります。一体付帯決議というものは、一つの立法を行うに当っての立法院としての希望を表わしたものである、あるいはまた、その立法に付した条件ででもあるのです。この意味において法律の運用……
○加藤正人君 まず、松崎さんにお伺いしたいと思いますが、その前に過日某新聞に出ました記事に対しまして、あなたから御叱正をいただいたことを感謝いたします。ただ、あげておらない所論に対する御批判の仕方、態度、要望というような点には、多少いかがかと思う点もありますが、これはその当否が読者によって判断されることと存じます。しかし、きょうはあなたは当参議院に参考人としておいでを願ったのでありますから、礼儀上そういう点はおきまして、昨日来のあなたの御所見に対する質問をいたしたいと思います。 まず第一に、強制加入の問題でありますが、アウト・サイダーを規制命令によって縛るよりも、組合に入れて話し合いの場を作……
○加藤正人君 私は今の御答弁を聞いて、承わってだけ、きょうはおこうと思いましたが、一言申し上げる必要を感じたのであります。おととい私が今度の法案は二十二国会において付帯決議をつけて、そのときの法案を通過せしめたのでありますが、その付帯決議に盛ってある趣旨が、一向今度の法案に入れられておらぬということについて、今のような質問をいたしたところが、政府は競輪審議会に諮ってその答申に基いてこの法案を出したという御答弁であったのであります。そうしますとですね、競輪運営審議会というものは一体どういうものか。政府がこれに相談して、そうしてその答申に基いたとなりますと、その競輪運営審議会というものはどういう性……
○加藤正人君 こういう合成ゴムの必要性がだんだん強くなって参りましたので、御説明にもあったのですが、天然ゴムの生産量は、今後増加する見込みは全然ないのでありましょうか。
【次の発言】 そういう権威ある機関の研究なら、確実性は確かにあります。それで、そういう研究がありましても、合成ゴムまで作ってやらなければならぬ、また、しかもその合成ゴムを作る工場を作るにも、なかなかこれがペイすることはむずかしいという意味で、こういう形式の会社を作らざるを得ない。そうなりますと、これに頼るということも、こういう場合ではやむを得ぬけれども、しかしこれほど需要があるものが、そういう事情で一時逼迫しているというなら、……
○加藤正人君 私は本法案に反対するものであります。過日も当委員会において私は述べましたが、この改正法案は、なるほど、その内容におきまして、設備の改善であるとか、あるいは射幸性を薄めるという問題とか、車券の販売方法を変えるとか、まあ、いろいろ多少改正されたように感ずる点もないではない。しかしながら、肝心な、そのときも私は読み上げたのでありますが、二十二国会においての付帯決議の第一に「競輪、競馬、オート・レース、モーター・ボート・レース等、一切の射幸的行為は現下の社会情勢にかんがみ、すみやかに禁止もしくは制限せらるべきものであり、特に、競輪について政府は現行制度に検討を加え、その改廃に関し次の通常……
○加藤正人君 私は、本案の成立に賛生をいたします。むしろかような法案が提案されたことがおそきに失しておるうらみがあるくらいに考えております。この際一、二の要望をいたしたいと思います。貿易並びに為替管理制度の簡素化に当りまして、従来のLCベースの標準決済方式がはずされて、DA、DT等のLCなしの取引が近く認められることになる由でありますが、このことは必然的に輸出保険制度の利用を促進する結果となるのであります。従って政府は、この機会に保険料金の引き下げ、特にこの点についてはまだまだ引き下げの余地がある。あえて保険財政の独立採算制の考え方自体にメスを入れる要があるくらいと考えておるのでございます。ま……
○加藤正人君 私は、この会社が今度はいよいよ発足する機運になりましたことにつきまして、非常に過去の経験から感慨無量なんです。それは、戦争中に陸軍省戦備課から、今、社長になっておる石橋正二郎君と私に合成ゴムを作れという指令がありました。そこで、私の工場を現物出資して、それでいよいよしようというので、石橋君と私が現地に行って視察して、これならよかろうということで、話が進んだんでありますが、現物出資を非常に安く石橋君が見積ったために、なかなか話が進みませんで、一月以上かかってしまいました。で、いよいよこっちも折れて、戦備課の方に二人で受諾に、会いに行こうと思ったときに、電話がかかってきて、あれはやめ……
○加藤正人君 ちょっと簡単に。この法律は、この会社はすでにスタートしたようなもので、もう矢は弦を離れておるようなものである。今この設立の根本問題についてとかく申すわけではない。また、私は一昨日申し上げたように、戦時中、石橋君と私は、陸軍から合成ゴムの製造を要請された関係もあり、多少この方面について関心を持っておりますから賛成であります。ただ、御説明を聞いておると、この会社の前途に対して、相当楽観的な御説明である。われわれはすでに、戦時中ではありますが、そういう要請を受けたときに、石橋君と一カ月以上もかかって論議を費してみたように、非常に困難な事業だということを前提として話をした経験から見ると、……
○加藤正人君 簡単に三点ばかりお尋ねいたします。運営審議会のことについては、各委員からいろいろな御質問があって大がい尽されておる。このジェトロの改組された後の振興会の仕事がうまくいくかどうかということは、全くこの運営審議会の活動いかんによると思うのであります。これを機動性、弾力性を活発にしていくようにするためには、どうしてもこの力による必要があると思うのであります。この法案によりますと、この委員会に諮問のない、理事長から諮問のない場合には、積極的に、また能動的に意見が述べられるように、こういう建前になっていないようであります。従って、この運営委員会を権威づけるためには、審議会に必ずこういう事項……
○加藤正人君 ただいま小西委員の御質問になっていることは、非常に重大な問題を含んでおると思うのであります。この提案理由にも書いてあります通り、非常に将来の工業発展を考えますと、第一に事業の性質によって、程度は違いますけれども、大体大きな水を要する事業が非常に多くなりつつあるわけであります。工業会社でもずいぶん大きな工場敷地を現に持っていても、それが水を特に要する事業を開始する場合には、その地所を使うことができないで、ほかに水の豊富なところに敷地を求めるというような工合で、だんだんとそういう条件に当てはまる地域が少くなりつつあることは、これは事実なんです。現にある工場、これは今小西委員の言われた……
○加藤正人君 この改正案の提案理由を見ますと、これはわが国の石炭鉱業の現状及びエネルギーの需要の趨勢にかんがみてこの改正案を出したというふうにうたわれてあるのでありますが、エネルギーの需要の趨勢にかんがみということになっておりますが、エネルギーにはいろいろな種類がありますが、特に従来石炭の需給は、いろいろな点から、重油の輸入の消長と対照的になっておる場合がありますので、従来、政府の燃料対策が非常にぐらつきまして、ある場合には、各工業に重油の使用を奨励して、各企業がこの燃焼の設備を相当な資金をかけて実施したという直後に、また政府の政策が変って、石炭の増産を奨励したような場合には、重油の使用を規制……
○加藤正人君 貿易並びに為替管理の簡素化の問題について大蔵大臣に伺いますが、政府ではほぼ成案を得て四月から実施に移す方針であるやに聞いておるのでありますが、まず、その大要はどういうものでありますか、伺いたいと思います。
【次の発言】 この問題に関する大蔵大臣の御所見は今伺いましたが、今触れられました輸出標準決済方式の問題につきまして通産大臣から伺いたいのでありますが、このLC主義の標準決済の方式を外して、DAであるとかDP等のLCなしの取引を認めるということにつきましては、国際取引の趨勢から見ましてまことにやむを得ないと思います。趣旨としてはけつこうでありますが、他面従来はわが国が厳格なLC主……
○委員長(加藤正人君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。
議事に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。
不肖私が今回本委員会の委員長の席を汚すことに相なりました。まことに微力でございますが、皆さんの御協力によりまして、また御鞭撻によりまして、重責を果したいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。
この際、お諮りいたします。
西川君から、都合によりまして理事を辞任したい旨のお申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
つきましては、これにより直ちにその補欠互選を行いたいと存じます。互選の方法は、成規の……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の変更について報告いたします。
本日付をもちまして塩見俊二君、廣瀬久忠君及び林田正治君が辞任されましてその補欠として前田佳都男君と高橋衛君及び高橋進太郎君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 これから、昭和三十三年分の所得税の確定申告書の提出期限等の特例に関する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。
御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ありませんか。
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の変更について報告をいたします。
本日付、林田正治君及び井上知治君が辞任されまして、その補欠として石坂豊一君及び斎藤昇君が委員に選任されました。
【次の発言】 接収貴金属等の処理に関する法律案を議題に供します。
本法案につきましては、前国会において補足説明を聴取いたしておりますが、その後本委員会の委員の変更も多少ございますので、あらためて簡単にその補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 では、これより秘密会に移ります。
午後二時三十八分秘密会に移る
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。 委員会を代表いたしまして、参考人の方に委員長から一言ごあいさを申し上げます。 当委員会におきましては、目下、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案及び株式会社の再評価積立金の資本組入に関する法律の一部を改正する法律案について、慎重に審議を進めておりますが、本日は特に、審査の一環といたしまして、参考人の方に御出席をお願いした次第でございます。参考人の方には、御多用中、せっかく御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。 これよりさっそく両案に対する御意見を拝聴いたしたいと存じますが、当委員会といたしまし……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案及び株式会社の再評価積立金の資本組入に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題とし、これから質疑を行います。
質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 御質問が別にないようでありましたら、質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、接収貴金属の処理に関する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 それでは、次は、租税特別措置法の一部を改正する法律案、国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の変更について御報告いたします。本日梶原茂嘉君及び前田久吉君が辞任されまして、その補欠として近藤鶴代君及び杉山昌作君が選任されました。
【次の発言】 ほどなく大田が出席されますので、ちょっと順序を変えまして、最初に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題とし、提案理由の趣旨説明及び補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 塩崎税制第一課長に補足説明を願います。
【次の発言】 質疑は後日に譲ります。
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とノールウェーとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、国税徴収法案、国税徴収法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、塩業整備臨時措置法案、厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案、以上五件を一括議題とし、順次、提案理由の趣旨説明を聴取することといたします。
【次の発言】 右各案に対する補足説明並びに質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 ここで、委員の変更について御報告申し上げます。
本日付をもちまして、林田正治君及び井上知治君が辞任し……
○委員長(加藤正人君) これより委員会を開会いたします。
初めに、委員の異動について御報告いたします。本日小林孝平君、青木一男君、岡崎真一君、梶原茂嘉君、前田久吉君、林田正治君が辞任されまして、その補欠として小笠原二三男君、大沢雄一君、江藤智君、平島敏夫君、杉山昌作君、植竹春彦君が就任されました。
【次の発言】 次に、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の趣旨説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する補足説明並びに質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、特別鉱害復旧特別会計法を廃止する法律案、昭和二十八年度から昭和三十三年度……
○委員長(加藤正人君) これより委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月六日付をもって、小酒井義男君、井上知治君が辞任されて、その補欠として島清君、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 まず、国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございま……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告をいたします。本日付をもちまして、委員青木一男君、林田正治君が辞任せられ、その補欠として松野孝一君、稲浦鹿藏君が委員に選任されました。
【次の発言】 では、接収貴金属等の処理に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を続行いたします。御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 なかなか複雑ですから、即座にお答えするわけには参りませんが、しかし、この間うちからの質問を全部拝聴していますと、だいぶ長い歴史を持った法案でありまするから、いろいろとあなた方の御主張は十分徹底していると思いますから、こ……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、糸価安定特別会計において昭和三十三年産の生糸及び繭を買い入れるための経費の支払財源の一部に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、以上一案を一括して議題に供します。
質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 大澤局長の答弁はいいですか。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する租税に関……
○委員長(加藤正人君) これから大蔵委員会を開会します。
委員の異動を御報告いたします。三月十七日付をもって委員井上知治君、林田正治君、岡崎真一君、梶原茂嘉君が辞任されまして、その補欠として苫米地英俊君、鶴見祐輔君、笹森順造君、中野文門君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、賠償等特殊債務処理特別会計法の一部を改正する法律案及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とデンマーク王国との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、以上両案を一括議題といたし、順次、提案理由の説明を聴取いたします。
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日付をもって林田正治君、井上知治君、廣瀬久忠君が辞任せられ、その補欠として川村松助君、下條康麿君、吉江勝保君が委員に選任せられました。
【次の発言】 関税定率法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
両案に対し質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて両案に対する質疑は尽きたものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
関税定率法の一部を改正する法律案の討論に入りま……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。本日付をもって委員吉江勝保君、小山邦太郎君、宮澤喜一君、木内四郎君、梶原茂嘉君、岡崎真一君が辞任されました。その補欠として江藤智君、山本利壽君、大谷藤之介君、重宗雄三君、高野一夫君、後藤義隆君が委員に選任されました。
【次の発言】 国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の趣旨説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動ついて御報告いたしますが、本日付をもって井上知治君、林田正治君が辞任されまして、その補欠として笹森順造君、苫米地英俊君が委員に任命されました。
【次の発言】 糸価安定特別会計において昭和三十三年度の生糸及び繭を買い入れるための経費の支払財源の一部に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、以上両案を一括議題といたします。
御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動を追加して申し上げます。
ただいま梶原茂嘉君が辞任され、その補欠として剱木亨弘君……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日付をもちまして委員前田久吉君、林田正治君、岡崎真一君、井上知治君が辞任されました。その補欠として杉山昌作君、江藤智君、小山邦太郎君、下條康麿君が委員に選任されました。
【次の発言】 なお、土田國太郎君が、三月二十四日をもって委員を辞任されましたが、三月二十五日付をもって大蔵委員に選任されましたので、委員長は、先例に従い、成規の手続を省略し、あらためて理事に土田國太郎君を指名いたします。
【次の発言】 関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員江藤智君、青木一男君、廣瀬久忠君、梶原茂嘉君、木内四郎君が辞任されましてその補欠として松野孝一君、井上清一君、森田義衞君、白井勇君、上原正吉君が委員に選任せられました。
【次の発言】 まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
揮発油税法の一部を改正する法律案について、三月三十日、運輸、建設両委員会と連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、連合審査会は定刻に開会し、午前中にこれを終了し、午後は本委員会を開会いた……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員戸叶武君、井上知治君、林田正治君、岡崎真一君、鈴木万平君、木内四郎君、廣瀬久忠君が辞任されまして、その補欠として小笠原二三男君、江藤智君、西岡ハル君、佐藤清一郎君、梶原茂嘉君、上林忠次君、前田佳都男君が選任せられました。
【次の発言】 関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案外七件の税法関係の法律案を一括して議題といたします。
まず、物品税法の一部を改正する法律案及び入場税法の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正点について、説明を聴取いたしたいと存じます……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。 議事に入る前に、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多忙中のところ出席いただきまして、委員会を代表して私から厚く御礼を申し上げます。 揮発油税法の一部を改正する法律案につきましては、昨日運輸、建設両委員会と連合審査会を開きまして審議を行いましたが、さらに明日も引き続き、同連合審査会を開会する予定になっておる状況でございます。このように、本院におきましてはこの法律案について慎重に審議を進めておりますが、何分にもこの法律案はその影響するところが大きく広く、建設省で立案されておる道路整備五ヵ年計画とも関連がありますので、さ……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開会いたします。
昨六日付をもって委員平島敏夫君、森田豊壽君、柴谷要君、小林孝平君が辞任し、その補欠として柴野和喜夫君、林田正治君、野溝勝君、椿繁夫君が委員に選任せられました。
【次の発言】 これより揮発油税法の一部を改正する法律案外三件の税関係法律案を一括議題といたします。
御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告申し上げます。本日付をもって林田正治君、木内四郎君、佐藤清一郎君、青木一男君が辞任されまして、その補欠として下條康麿……
○委員長(加藤正人君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日付をもって井上知治君、岡崎真一君、廣瀬久忠君が辞任されまして、その補欠として西田信一君、江藤智君、小幡治和君が委員に選任せられました。
【次の発言】 連合国財産の返還等に伴う損失の処理等に関する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと、この際委員の異動について追加御報告いたします。ただいま委員苫米地義三君が辞任されまして、その補欠として吉江勝保君が委員に選任されました。
○委員長(加藤正人君) ただいまから大蔵・運輸建設委員会連合審査会を開会いたします。 前例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を勤めさせていただきます。 前もって御了解を得ておきましたのでありますが、午後は大蔵委員会を開催することになっております。しかし、当審査会の開会が非常におくれましたので、自然物理的にこれもおくれざるを得ないと存じますけれども、なるべく御協力を願っておきます。 それでは、揮発油税法の一部を改正する法律案を議題といたします。本法案については、大蔵委員会においてすでに提案理由の趣旨説明を聴取しておりますが、本審査会の審議の便宜のため、あらためて提案理由の趣旨説明を聴……
○委員長(加藤正人君) それでは、ただいまから大蔵・運輸・建設・連合審査会を開きます。
前回に引き続き、揮発油税法の一部を改正する法律案に対し質疑を続行いたします。
前回は、大倉委員の質疑中に散会となりました関係上、今日は最初に大倉委員の質疑を続行していただきます。
【次の発言】 ここで一応議事の整理をしたいと思います。関連関連で、村上君の質問が妙なことになります。村上君に最後の結びをつけていただいて、御参考に申し上げますが、次は柴谷君に戻ります。それから岩間君、相澤君、こういう順序になっております。
それから、政府の御答弁も、御丁寧ははなはだけっこうですが、時間の関係上、なるべく簡潔に……
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