山本米治 参議院議員
4期国会発言一覧

山本米治[参]在籍期 : 2期- 3期-| 4期|- 5期
山本米治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本米治参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

山本米治[参]本会議発言(全期間)
2期- 3期-| 4期|- 5期
第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 参議院本会議 第11号(1956/12/05、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題となりました請願に対する法務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  請願第三十六号は、松江地方簡易家庭裁判所庁舎新築に関するもので、同庁舎は明治二十三年に建築されたものでありますが、地盤軟弱の上、長年月にわたる腐朽はなはだしく、危険な状態となり、しばしば補強工作を施して、辛うじて倒壊を免れている実情でありますから、ぜひとも昭和三十二年度には同庁舎が新営されるよう予算措置を講ぜられたいというものであります。  請願第百二十三号は、山形刑務所の移転促進に関するものでありまして、山形刑務所の移転については、さきに法務省当局の候補地実地視察が行われた……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第12号(1957/03/11、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議長から御報告のございました通り、議員森下政一君には、昨年の秋、列国議会同盟会議から帰国せられまして以来、とかく御健康がすぐれず、大阪市立大学付属病院に入院御加療中でありましたところ、薬石効なく、去る五日、ついに満六十二才の寿命をもって御長逝せられた次第でございました。まことに痛恨の至りにたえませず、哀悼の情を禁じ得ないものがあるのでございます。  私は同君とは、かねて大蔵委員会におきまして、久しく同僚委員でございましたのみならず、今また、法務委員会に席を同じういたします関係上、皆様の御同意を得まして、ここに同君生前の御功績をしのび、あわせて同君の追悼の辞をささげたいと存……

第26回国会 参議院本会議 第13号(1957/03/13、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま上程されました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案の委員会における審議の経過とその結果について御報告いたします。  この法律案の改正点は、第一に、市町村の廃置分合または名称変更に伴い、三瀬谷及び三本木各簡易裁判所の名称を変更し、第二に、町村の廃置分合あるいは交通上の都合等に伴い、川越簡易裁判所外三十一ヵ所の簡易裁判所の管轄区域を変更し、第三に、この法律の別表について、市町村の廃置分合、名称変更等に伴い、当然必要とされる第四、第五表の整理を行おうとするものであります。  委員会におきましては、慎重に審議をいたしまして、いまだ開庁していない六ヵ所の簡……

第26回国会 参議院本会議 第29号(1957/04/24、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま上程されました判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案の委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の改正点といたしましては、第一審の充実強化を円滑に行うようにするため、当分の間の措置として、高等裁判所の判事が第一審に配置がえされたことにより、裁判事務の取扱い上特に必要が生じた場合においては、最高裁判所は、その高等裁判所の管轄区域内の地方裁判所または家庭裁判所の職権特例判事補に、その高等裁判所の判事の職務を行わせることができることとし、判事補の職……

第26回国会 参議院本会議 第30号(1957/04/26、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題になりました滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  この法律案は、国税徴収法に基く滞納処分と民事上の強制執行等の差し押えは、同一の財産に対しては重複して行うことができないという現行制度の建前上、種々不合理な結果を見ている現状にかんがみ、一定の財産について、右の両手続を相互に重複して行うことができるようにするとともに、手続競合の場合の調整をはかる目的をもって提出せられたものであります。  その内容のおもな点を申し上げますと、第一に、滞納処分による差し押えと強制執行または競売の手続による差し押え……

第26回国会 参議院本会議 第35号(1957/05/15、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題となりました国際海上物品運送法案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果につき御報告いたします。本法案は、千九百二十四年八月二十五日にブラッセルで署名された船荷証券に関するある規則の統一のための国際条約の批准に伴い、これを国内法として立法化しようとするものであります。元来、わが商法は条約に比べて、海上運送人に重い責任を負わせ、しかも、これを軽減する特約を禁止しておりますので、わが国の海運業者は、戦後、海運業の復興に伴い、国際競争上不利な立場にあるのであります。そこで、本法案は、条約にのっとり、海上運送人の責任を軽減することと、船荷証券に関する関係人の利害を調……

第26回国会 参議院本会議 第38号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題となりました裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  御承知のごとく、政府は、人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与体系を改訂し、給与について必要な調整措置を講ずる必要を認め、今国会に、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を提出したのでありますが、裁判官及び検察官につきましても、一般の政府職員の例にならい、その報酬または俸給の額等を改正する必要がありますので、……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 参議院本会議 第12号(1958/07/08、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題となりました経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律案に対し、私は自由民主党を代表いたしまして、賛成の意見を申し述べんとするものであります。  御承知のごとく、昭和三十三年度の一般会計予算は、前々年度の剰余金一千一億円から、法定の控除を行なった残額四百三十六億円を剰余金財源として受け入れております。しかるに、諸般の情勢から、この剰余金を一般の歳出財源に充てることなく、しかも、今後におけるわが国の経済基盤の強化に資することを目的として、この剰余金相当額のうち二百二十一億円をもっで、一般会計に所属する資金として、経済基盤強化資金を設けるとともに、残額二百十……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第16号(1959/03/13、4期、自由民主党)

○山本米治君 ただいま議題となりました接収貴金属等の処理に関する法律案に対し、私は、自由民主党を代表して、賛成の討論を行いたいと存じます。  委員長報告にもありましたように、この法律案は、昭和二十九年の第十九国会以来五年越しで、難航に難航を重ねた、いわくつぎの法律案であります。  そこで、まず第一の問題は、法理論として、接収は没収でないという点であります。このような解釈は、一九〇七年に調印されましたヘーグの陸戦法規付属書第四十六条の「私有財産はこれを没収することを得ず」という規定から見ても、さらにまた、先年衆議院の行政監察特別委員会における東大教授横田博士ら学識者の見解等から見ましても明らかで……

山本米治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

山本米治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 法務委員会 第1号(1956/11/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、公報をもってお知らせいたしました通り、初めに理事の互選を行いたいと存じます。  本委員会の理事の数は四名ということになっておりますが、互選の方法は、成規の手続を省略いたしまして、便宜、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、雨森常夫君、一松定吉君、棚橋小虎君、宮城タマヨ君、右四名の方を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の件についてお諮りいたしたいと存じます。  検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、去る第十六国会……

第25回国会 法務委員会 第2号(1956/11/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は初めに連合審査会についてお諮りいたします。  ただいま本院社会労働委員会に付託されております電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件につきましては、本委員会にとりましてもきわめて重大な関連を持つものと考えます。この点につきまして、きのう委員長及び理事打合会におきまして御協議を願ったのでありますが、連合審査をする必要ありとの結論に達しておりますので、この際本院規則第三十六条に基き、社会労働委員会と連合審査会を開会することにいたしたい……

第25回国会 法務委員会 第3号(1956/12/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより法務委員会を開会いたします。  議事に入る前に委員の変更について御報告いたします。十二月一日付井上知治君、森田豊壽君、森下政一君、河合義一君、岡田宗司君、赤松常子君、小酒井義男君がそれぞれ辞任されまして、その補欠として伊能芳雄君、後藤義隆君、秋山長造君、大河原一次君、占部秀男君、阿部竹松君、阿具根登君がそれぞれ選任せられました。十二月三日付伊能芳雄君、後藤義隆君、阿部竹松君、阿具根登君がそれぞれ辞任せられ、その補欠として井上知治君、森田豊壽君、赤松常子君、小酒井義男君がそれぞれ選任せられました。十二月四日付秋山長造君、大河原一次君、占部秀男君がそれぞれ辞任せられ……

第25回国会 法務委員会 第4号(1956/12/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際お諮りいたしますが、刑法等の一部を改正する法律案、幼児誘拐等処罰法案につきましては、棚国会から審査して参りましたが、会期も切迫しておりますし、会期中に結論を得ることはとうてい困難でありますので、本院規則第五十三条によりまして、いずれも継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の内容及びその手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたしました。

第25回国会 法務委員会 第5号(1956/12/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査中、前回に引き続き大阪拘置所移築問題に関する件を議題といたします。御意見または御質疑のおありの方は、この際御発言をお願いします。
【次の発言】 本件に関する調査は、本日はこの程度にとどめまして、次の問題に移りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 宮城委員から恩赦及び抑留者交換問題に関し、質疑を行いたい由の申し出がございましたが、いずれも本日の議題として引き続き調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第25回国会 法務委員会 第6号(1956/12/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、初めに前回留保いたしました日韓抑留者交換問題を議題といたします。
【次の発言】 日韓抑留者問題について、さらに御質問なさる方はございませんか。
【次の発言】 なければ次に、恩赦実施方針に関する件を議題といたします。
【次の発言】 次に、前回に引き続きまして大阪拘置所の移築問題に関する件を議題といたします。  お手元に配付いたしてあります通りに、法務当局から評価鑑定関係の資料が提出されておりますので、本日は主としてこの点に関し御質疑をお願いいたします。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  初めに、継続案件となっております刑法等の一部を改正する法律案並びに幼児誘拐等処罰法案についてお諮りいたします。  以上二件につきましては、いまだ審査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七十二条の三によりまして、いずれも閉会中審査未了の旨の報告書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、報告書の内容及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第26回国会 法務委員会 第閉会後1号(1957/10/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  唐澤法務大臣は、当委員会には初めての御出席でありますので、この際、ごあいさつかたがた法務行政の基本方針につき、御報告などをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 次に横川法務政務次官から就任のごあいさつをお願いいたします。
【次の発言】 先ほど伺いました大臣の基本方針につきましては、御質疑もいろいろあることと存じますが、本日はこの程度にとどめまして、次の日程に移りたいと存じます。
【次の発言】 去る六月、七月実施いたしました委員派遣につきましての報告を聴取することといたします。  まず第一班の報告を私から申し上げます。  閉会中の委……

第26回国会 法務委員会 第2号(1957/02/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) それでは私から雨森常夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、このたび法務大臣に就任せられました中村梅吉君が見えられましたので、この際法務行政についての御抱負、御決意等をお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に先般新任せられました法務政務次官松平勇雄君からごあいさつを伺います。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告を行いたいと存じます。  先般当委員会が行いました売春防止法施行に関する諸問題、刑務所、拘置所及び少年院の改善に関する諸問題、日ソ復交に伴う破壊的団体の取締り対策及び出入国管理に関する諸問題等の実地調査につきまして派遣委員の方からそれぞれ御報告を……

第26回国会 法務委員会 第3号(1957/02/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は初めに法務行政の基本方針に関する件及び昭和三十二年度法務省関係予算に関する件についてでありますが、これらにつきましては、前回、法務大臣から法務行政の重要施策といたしまして、更生保護の充実強化、矯正行政の刷新、ことにそれらの一本化、その他、国内治安対策、人権擁護活動の推進等々にわたりまして、御見解の一端を示されておりますし、また、三十二年度予算につきましては、事務当局から概略の説明を聴取いたしておりますので、本日はこれら法務省関係予算ないし法務行政の基本方針等につきまして、委員各位から十分な御質疑をお願いいたします。

第26回国会 法務委員会 第4号(1957/02/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、前回に続きまして法務行政の基本方針、昭和三十二年度法務省関係予算、同じく裁判所関係予算につきまして、御質疑のおありの方は御発言を願います。念のため申し上げますが、ただいま政府側からは中村法務大臣、井本刑事局長、福原保護局長、鈴木人権擁護局長が出席しておられます。
【次の発言】 はい、了承いたしました。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日は、これにて散会をいたします。    午後三時四十一分散会

第26回国会 法務委員会 第5号(1957/02/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、先日に続きまして法務行政の基本方針に関しまして、法務大臣及び最高裁当局の見解を聴取したいと存じます。御質疑のある方は御発言をお願いいたします。
【次の発言】 その他大臣に対して御質疑のある方がありましたらどうぞ。  一松委員に申し上げますが、最高裁からは關根総務局長、江里口刑事局長、海部総務局総務課長が来ておられますから、どうぞ御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十八分散会

第26回国会 法務委員会 第6号(1957/03/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから本日の会議を始めます。  本日は、初めに下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案並びに滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案(予備審査)の両案を、便宜一括して議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に補足説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました法案につきましては、本日の審査はこの程度にとどめまして、質疑は次回に譲りたいと存じますが、よろしゅうございますか。――御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に検察及び裁判の運営等に関する調査といたしまして、売春防止法の……

第26回国会 法務委員会 第7号(1957/03/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日は、初めに下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑の方は御発言を願います。  私が一、二御質問いたしたいと思いますが、この下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の別表に掲げてありながら、今まだ開庁していない簡易裁判所が数カ所あるということを聞いておりますが、いかがでございますか。
【次の発言】 その事務はどこでやつておるのですか、ほかの裁判所で便宜やつておるということになるのですか。
【次の発言】 さらにお伺いしますが、なぜまだ開かれておらないものを別表に掲げてあるので……

第26回国会 法務委員会 第8号(1957/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開催いたします。  本日は、初めに、裁判所法等の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を受けるべきですが、大臣の都合により、これはあと回しにいたしまして、最高裁の機構改革、裁判官の待遇等の案件審査と関連いたしまして、裁判の審理促進、法曹一元化等に関する諸問題におきまする基本方針について、最高裁当局の見解を明らかにいたしておくことが必要であると考えますので、これに関して御意見または御質疑のおありの方……

第26回国会 法務委員会 第9号(1957/03/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  裁判所法等の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。本日は、本法律案立案の経過並びに逐条的に補足説明を聴取いたしたいと存じます。
【次の発言】 本法律案につきましては、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営に関する調査といたしまして、売春防止法施行運営に関する件、少年法等の改正問題に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は順次発言を願います。参考までに申し上げますが、法務省からは中村法務大臣、厚生省からは安田社会局長、最高裁からは菰渕家庭局長、江里口刑事局長が来ておられます。

第26回国会 法務委員会 第10号(1957/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  先刻の委員長及び理事打合会の結果について御報告いたします。第一番目に、刑罰規定を有する法律案の取扱いに関する件を協議いたしました。今国会提出法案中、体刑等の重い刑罰規定を有するものについて、関係委員会と適宜連合審査会を開催するという原則は承認せられましたが、具体的の結論には至りませんでした。  第二番目に、裁判所法等の一部を改正する法律案に関する公聴会の件について打ち合せいたしましたが、衆議院法務委員会における公聴会と同日に、共同開催することはできないかという意見が出まして、これを研究することいたしました。なお、この法案の審議……

第26回国会 法務委員会 第11号(1957/03/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  裁判所法の一部を改正する法律案、判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、以上いずれも予備審査二案を便宜一括して議題といたします。  まず提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑のおありの方の御発言を一願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本日は、この程度にて散会いたします。    午後三時十四分散会

第26回国会 法務委員会 第12号(1957/04/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから本日の会議を開きます。  滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ただいま一松委員から参考人の出席要求に関する動議が提出せられましたが、同委員の動議の通りに、弁護士の鈴木多人君らから、次回に意見を聴取することに決して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは参考人の人数、人選等については、鈴木多人君はもちろん加えますが、委員長に御一任願いましてよろしゅうございますか。
【次の発言】 じゃ、さよう取り計らいます。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時十七分散会

第26回国会 法務委員会 第13号(1957/04/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから本日の会議を開きます。  委員の異動について御報告いたしすず。四月四日付をもって井上知治君が辞任せられ、迫水久常君が補欠選任せられました。
【次の発言】 滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案を議題といたします。本日は、初めに本法律案につきまして、参考人の方から御意見を承わりたいと存じます。御承知のように本法律案には自動車、航空機、工作機械等が除外されておりますが、特に自動車につきまして調整の必要度を詳細に検討いたしたいと考えた次第であります。  参考人の方々には御多忙中にかかわらず御出席いただきまして、まことにありがとうございました。それではまず……

第26回国会 法務委員会 第14号(1957/04/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。    委員の異動について御報告いたしします。四月四日付をもって小酒井義男君が辞任せられ、栗山良夫君が補欠選任せられした。また、四月五日付をもって迫水久常君及び栗山良夫君が辞任せられ、井上知治君及び小酒井義男君がそれぞれ補欠選任せられました。
【次の発言】 まず、恩赦法の一部を改正する法律案を議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本案に関する審査は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、国際海上物品運送法案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を求めます。

第26回国会 法務委員会 第15号(1957/04/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  まず、初めに連合審査会につきましてお諮りいたします。本院社会労働委員会におきまして審査中の旅館業法の一部を改正する法律案につきましては、売春防止法の施行運営の上に密接な関係を有する条項もあり、問題となる点が多いと考えられますので、本法律案につきましては、社会労働委員会と連合審査会を聞くことにいたしたいと存じますが、さように決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、そのように決定いたしました。委員長は、直ちにこの旨を社会労働委員長に申し入れることにいたします。

第26回国会 法務委員会 第16号(1957/04/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。   委員の異動について御報告いたします。本二十三日付で井上知治君が辞任せられ、吉田萬次君が補欠選任せられました。以上であります。
【次の発言】 判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。御質疑の方は御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、両案はいずれも質疑を終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。 ……

第26回国会 法務委員会 第17号(1957/04/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。   委員の異動について報告いたします。本二十五口付加藤シヅエ君辞任、赤松常子君選任。以上であります。
【次の発言】 まず初めに、滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案を議題といたします。御質疑の方の御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めてよろしゅうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

第26回国会 法務委員会 第19号(1957/05/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) ただいまから本日の会議を開きます。  本日は、初めに売春防止法施行運営に関する件を議題にいたします。  御承知のように、同法施行後一ヵ月を経過し、この間における相談員の活動状況、業者の転廃業事情等につきましては、今後に与える影響もいろいろあろうかと存ぜられますし、また懸案の保安処分につきましても、その後の経過等につきまして、この際、検討いたしたいと考えた次第であります。  それでは御質疑の方の発言を願います。
【次の発言】 社会局長の方はどうなんですか。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後零時十五分散会

第26回国会 法務委員会 第20号(1957/05/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。宮城タマヨ委員の辞任に伴い、理事が一名欠員となっておりましたが、この際、その補欠互選を行いたいと存じます。  つきましては、互選は成規の手続を省略して、便宜委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から宮城タマヨ君を理事に選任いたします。
【次の発言】 次に、委員の異動について報告いたします。本十三日付で秋山俊一郎君が辞任され、大川光三君が補欠選任されました。以上であります。

第26回国会 法務委員会 第21号(1957/05/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  国際海上物品運送法案を議題といたします。御質疑の方は発言を願います――質問はございませんか、別に御発言もなければ質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは採決に入ります。国際海上物品運送法案を問題に供します。本案を原案通り可決す……

第26回国会 法務委員会 第22号(1957/05/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。  委員の異動について報告いたします。本十七日付、草葉隆圓君辞任、大川光三君選任。同じく川村松助君辞任、田中啓一君選任。以上であります。
【次の発言】 議事の都合上、初めに継続審査及び継続調査についてお諮りいたします。恩赦法の一部を改正する法律案、幼児誘拐等処罰法案、刑法等の一部を改正する法律案、裁判所法等の一部を改正する法律案、以上四法律案、及び検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、本院規則第五十三条によりまして、閉会中においても、それぞれ継続審査及び継続調査をするよう取り計らうことにいたしたいと存じますが、さよう決定することに……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 大蔵委員会 第9号(1958/03/04、4期、自由民主党)

○山本米治君 私は、この法律は技術的な法律で、見方によっては何でもない法律でありますが、この法律自体ということでなく、むしろこの法律の出たバック・グラウンドというか、その背後の問題について、若干理財局長に伺いたいのですが、この法律によりますと、従来一円未満は四捨五入するということになっておったが、この法律が通過すれば、今後一円米満の場合は全額切り捨てと、こういうことになるわけですが、そうすると、一円未満というものはあまり価値がないということを国家が容認したということになるのじゃないかと思いますが、その点はいかがでしょうか、お伺いしたい。

第28回国会 大蔵委員会 第13号(1958/03/12、4期、自由民主党)

○山本米治君 私は与党委員でございますので、めったに質問しないのでございますが、きょうは特に、あらかじめ申し込んでおきまして、最小限三十分ぐらいほしいと思っておったのでありますが、またまた、今委員長が申されますように、時間が非常に制約されてしまいました。まあできるだけ簡単に質問したいと思うのであります。  今から質問しようとする問題は、前回、正示理財局長にもお尋ねしたのでありますが、準備が十分でなかったようで、十分な答弁を得られなかったのであります。  今回の国会に、御承知のように国庫出納金等端数計算法の一部を改正する法律案が出ております。従来、一円未満のものは四拾五入となっていた、それが今後……

第28回国会 大蔵委員会 第20号(1958/03/26、4期、自由民主党)

○山本米治君 この法律はもう二、三年過去やってきたことをもう一年続けようということだけですから、これ自体にはあまり問題ないのです。私はこの際参考までに、この問題の背後にある根本問題について伺っておきたいのですが、ただいまも質問等にありましたように、補助金というものは陳情政治といわれるもののもとになるもので、私はあまり好ましいものじゃないと思う。補助金はできれば打ち切る方向にもっていくべきであるのですが、なかなかそれができなくて、今こういう中途半端なことをやっておるのですが、これをさらに根本的には、原則的には補助金というものは一切なくしてしまう。こういう方向にもっていけないものかどうか。補助金政……

第28回国会 大蔵委員会 第25号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○山本米治君 私は一、二年前まで参議院議員であったある人から依頼の伝言を受けて質問するのですが、ごく簡単な質問なんです。広島県の福山市で市金庫の指定をめぐって広島銀行と中国銀行が猛烈な競争をしておるというのですが、その事実を御承知ですか、どうでしょうか。
【次の発言】 これは銀行同志競争するということはあることで、それ自体も一つの問題なんですが、そのために一般の銀行利用者が非常に迷惑をこうむっておるという、こういうわけなんです。というのは、銀行に行っても、銀行の幹部がほとんど出払って、いない。融資その他の話をするのに、幹部が不在で、話ができぬというような状況だそうです。これは私自身が調べたわけ……

第28回国会 大蔵委員会 第31号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○山本米治君 ごく簡単に一、二点お伺いしますが、この基金が五つほどできるのですが、これは全部資金運用部に預託することになるのですか。
【次の発言】 金利というものは、申すまでもなく資金の需給関係によってきまるのですが、政府関係の金融機関の金利というものは、必ずしも需給関係できまるんじゃないだろうと思うのですが、一体資金運用部の資金のコスト計算というものが立っているかどうか、もし立っているとすれば幾らなんですか。資金運用部の資金の資金コストというものは、一体計算ができているのかどうか。つまり普通の銀行ならば、やはり頭金コストというものがありますね、そういう意味の資金コストというものがありますか、……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 大蔵委員会 第2号(1958/06/20、4期、自由民主党)

○山本米治君 外国為替の残高の数字は、もとはしばしば発表されましたが、最近あまり発表されないんですが、それでもまあ年末とか三月末とか発表されるのですが、この数字を最近の分もいただきたいと思うんですが、資料として提出をお願いしたいんですが、どうですか。

第29回国会 大蔵委員会 第3号(1958/06/24、4期、自由民主党)

○山本米治君 やはり資料関係で。この前、私がお願いした外貨準備高推移表をもらったのですが、この資料では満足しない。あまり親切でないように思う。第一にこれには三十一年一月が五億二千二百万ドル、それからずっと推移が書いてありますが、最近の新聞等を見ても五月の残高は十億ドルといっておりますが、これには五月は七億二百万ドルと書いてある。一億七千七百万ドルのインドネシアに対する債権を帳消ししようというのが今度の法案の趣旨なんです。外国為替資金をそれだけ減らそうということだけれども、要は今までのインドネシアに対する債権――外貨をキャンセルすることですね。その推移を見たいと思っているのに、その推移が全然わか……

第29回国会 大蔵委員会 第10号(1958/07/08、4期、自由民主党)

○山本米治君 私は、自由民主党を代表いたしまして本案に賛成するものであります。いずれその詳細は、本会議の討論においてやりますから、これに譲ることといたしまして、ここでは簡単に申し述べたいと思います。  まず第一に本案は、すでに国会を通過いたしましたところの昭和三十三年度予算と裏腹をなすものでありまして、国会の意思の統一性ということから見ましても、当然この法案に賛成すべきものと考えておるのであります。  それから日本経済は昨年以来調整過程に入っておりますが、その推移は、われわれの見るところをもってすれば、大体順調に進んでおると思うのであります。もとより経済界の一部に相当深刻な様相も現われておりま……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 議院運営委員会 第13号(1958/11/04、4期、自由民主党)

○委員外議員(山本米治君) 私ども欧米各国の議会運営の実情並びに政治経済事情調査のための議員団一行六名の者は、去る八月九日夜羽田空港を出発し、カイロを経てヨーロッパに渡り、ローマ、ジュネーブ、チューリッヒ、ボン、ベルリン、ハンブルグ、コペンハーゲン、ストックホルム、アムステルダム、パリ、ロンドンの各地を視察し、次いで米国に渡り、ニューヨーク、ワシントン、バッフアロー、シカゴ、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、ホノルルの各地を回りまして、去る九月二十三日に帰国いたしました。  ここに私は、一行を代表いたしまして今回の視察の御報告を申し上げたいと存じますが、各国の議会制度そのものや、政治経済の動き……

第30回国会 大蔵委員会 第3号(1958/10/21、4期、自由民主党)

○山本米治君 接収という字は英語でどういう字が使ってあるのか、それがまた没収でないという根拠がどこにあるのか、一つ御説明願いたいのですが。
【次の発言】 本法の第五条の返還請求のところを見ますと、「大蔵大臣に対し、その種類、形状その他接収の事実を明らかにした書面を提出して、返還の請求をすることができる。」と書いていあるのですが、この場合一番手っとり早い、一番常識的な書面の資料といえば、受取だろうと思うのですね。占領軍にとられた場合に、たとえば金なら金何貫目とか何キロとかを受け取ったとか、一時接収するとかという、そういうことが書いてある受取だろうと思う。そうしますと、占領軍が統一した行動をとった……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 大蔵委員会 第3号(1958/12/18、4期、自由民主党)

○山本米治君 今回の法案が通りまして、三千万ドル借款することになると、これは産業投資特別会計の所属ですから、外国から借り入れた外貨はおそらく産業投資特別会計の所有となるだろうと思うのですが、これを電源開発に使おうとするのには、外貨そのものでは国内ではどうにもならないのですが、何とかして円資金にかえなければならないのですが、それは日銀に売って円資金にするのか、外為特別会計を通じて円資金にするのか、その手続はどうなるんでしょう。
【次の発言】 もしこの三千万ドルの外貨借款にかえて、国内で公募債を発行した場合と比較しますと、どういう差異が出てくるのですか。

第31回国会 大蔵委員会 第10号(1959/02/26、4期、自由民主党)

○山本米治君 今のことに関連して、ちょっとお伺いしたいのですが、この接収貴金属のうち、特定したもの、特定しないものがあるわけですが、その特定したものについて、政府はまあいろいろ勝手な処分をしておる、こういうような議論があつて、それじや、特定したものと特定しないものとを分けて、特定しない分だけについて法律を作つたらいいんじゃないかという議論があるわけですが、しかし、これに対して政府当局としては、それはなかなか法律上、技術上困難だ、それで、特定したものもしないものも、全部を対象にして作つたのだという答弁で、これはまあ了承しております。これについて、今のこの接収貴金属法の対象となっておるものの大ざつ……

第31回国会 大蔵委員会 第14号(1959/03/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(山本米治君) 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより採決に入ります。特定多目的ダム建設工事特別会計法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致でございます。よって本案は、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました……

第31回国会 大蔵委員会 第17号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○山本米治君 一点だけ伺いますが、今度関税を引き上げ消費税を引き下げるという措置をやったわけですが、引き上げと引き下げとを全くとんとんにするということも、やればできたわけです。ところが、それをしないで、差し引きは一円九十七銭でしたか、約二円弱上ることになるわけであります。理論上糖価がそれだけ上ることになるわけですが、先ほどのお話では、これは需要供給の力関係によっては必ずしも理論通りには上らないかもしれないが、理論上は上る。そうすると、ここで消費者価格が従って二円くらい上ることになるわけですが、今の斤当り七十一円というのは、過去の推移に比べて必ずしも高くないということはその通りだと思いますが、消……

第31回国会 大蔵委員会 第24号(1959/03/31、4期、自由民主党)

○山本米治君 私は、直接には聞いておりません。

第31回国会 大蔵委員会 第25号(1959/04/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(山本米治君) ただいまから委員会を再開いたします。  午前に引き続き、揮発油税法の一部を改正する法律案外三件の質疑を続行いたします。  なお、大臣は明日は予算委員会に出席する予定でございますので、他の法律案についても、大臣に質疑のある方は、あわせてこの際大臣に御質疑を願います。
【次の発言】 答弁ありませんか。  暫時休憩いたします。    午後五時十九分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  佐藤大蔵大臣に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。  では、明日は委員会を午前十時開会い……

第31回国会 大蔵委員会 第26号(1959/04/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(山本米治君) ただいまから委員会を開きます。  委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員柴野和喜夫君、廣瀬久忠君が辞任され、その補欠として松平勇雄君、重宗雄三君が委員に選任されました。
【次の発言】 まず、揮発油税法の一部を改正する法律案、地方道路税法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。  質疑のある方は御発言願います。  両法案に対する質疑は一応尽きたようでございますので、この際お諮りいたしますが、江藤君から委員長の手元にそれぞれ修正案が提出されておりますので、両修正案を議題とし、その趣旨説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 大蔵・運輸・建設委員会連合審査会 第1号(1959/03/30、4期、自由民主党)

○山本米治君 時間がもったいないな。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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