鈴木一 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは鈴木一参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
鈴木一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

鈴木一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 決算委員会 第4号(1956/11/27、4期、日本社会党)

○鈴木一君 大蔵省側にお伺いいたしますが、こういう払い下げとか、こういう問題に際して直接当事者が来ないで、大ていまあだれか紹介者、たとえば具体的に言えば、国会議員あるいは政党の幹部とか、大臣とか、そういったところの紹介なんか来るものだから、自然そういうもののために誘惑されて、公正な判断ができない。実情としては事務当局者としてはいろいろな不安な点がありながらやってしまうというようなことが、こんな事態が起る一つの原因じゃないかと私は考えるのですが、そういうことはございませんか。
【次の発言】 これ以上は申し上げませんが、先に戻りますけれども、五十四号の例の東京電力の土地の問題ですけれども、私たち、……

第25回国会 決算委員会 第8号(1956/12/11、4期、日本社会党)

○鈴木一君 大体いつごろまでにこの資料はできますか。今まであったことをそのまま大体書けばいいことが多いのですから、できたところで現地調査をする。こういう段取りの問題じゃないかと思います。
【次の発言】 できたら、この次の国会が二十日に始まるわけですから、始まってから休会に至るまでに資料を出してもらう、こういう段取りが大体妥当じゃないかと思います。
【次の発言】 一週間くらいで……。
【次の発言】 全部ないというのはどういうことですか。
【次の発言】 出したもの全部ですよ。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 決算委員会 第5号(1957/02/08、4期、日本社会党)

○鈴木一君 これを実施してから十年もたってこのような状態になると、やっぱり制度そのものは非常にいい制度であるけれども、またむずかしい制度だと思います。これを完全に実施するということはなかなか困難だと思いますけれども、一々農林省が全国の一万幾らにわたる村の組合を指導するということはできない。結局、これは府県を通して指導して行くということになるだろうと思いますけれども、どうも私たち見たところで、府県の方は厄介視して、皆さんたちには必ずしもそういう顔はしないかもしれませんけれども、実際、共済問題については、あまり熱を入れていない、力を入れていないというように私たち把握しておるのですけれども、そういう……

第26回国会 決算委員会 第6号(1957/02/11、4期、日本社会党)

○鈴木一君 人事部長さんにお尋ねしますが、この前に鳩山内閣の当時、先ほど問題になりました特定局長の身分の変更の問題が、内部で取り上げられておったようなふうに承わっておりますけれども、これの郵政行務上の利害得失というか、そういう――どういう角度からあの問題が取り上げられたのか、事情をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ええ、そうです。
【次の発言】 それじゃ与党の方でああいう問題が取り上げられただけであって、郵政省の内部では与党から命令を受けるか何らかの形で、そういう問題は取り上げられたことはないのですね。
【次の発言】 まあ、内閣がかわって大臣もかわったのでありますが、今の大臣からそういう……

第26回国会 決算委員会 第閉会後6号(1957/06/27、4期、日本社会党)

○鈴木一君 検査報告書の六十七ページの国有財産の管理、防衛庁の関係でありますが、検査院が三十年度の決算について検査したときに、大体一割くらいしか所管がえ手続をしてなかったというように書いてありますけれども、その後半分ぐらいのものが手続中だと答弁書には出ておりますけれども、実際会計検査院の報告がうるさくいうからしぶしぶやったというような感じを私たち受けるのですが、一割くらいしか処理していなかったということは全然やってなかったと言っても過言じゃないと思うのですけれども、特に防衛庁に関しては急激に膨張したということもあるかもしれませんけれども、大蔵省は税金の取り立てやそういうことについては仮借なくや……

第26回国会 決算委員会 第7号(1957/02/14、4期、日本社会党)

○鈴木一君 資料を要求したいのですけれども、今のこの利子補給の問題について、この次の三十年度のときでけっこうでございますから、そのときまでに今までおわかりになっている資料を、わかりやすく一つ提出してもらいたいと思います。なるべく詳しくですね。
【次の発言】 そうです。それに関連した一切の資料を三十年度のときでけっこうですから、それまでに間に合うように出していただきたいと思います。

第26回国会 決算委員会 第10号(1957/02/21、4期、日本社会党)

○鈴木一君 ただいまの問題に関連するのですが、一年々々決算をして事業を進めていくわけでございますから、事業の当初においては何をどの程度作る、何本作るということは、一応事業もくろみとか事業計画があると思う。それに立てば、それに見合ったように、葉タバコも少いものは生産する、あるいは輸入するということになると思います。今までの話を承わっておりますと、そういうふうな計画というのは全然、全然ないとは申しませんが、一応ばく然とはあると思いますが、はっきりしたものはなくて、行き当りばったりで、売れるものをよけい作っていこうというような、いろいろ計画性のないような感じを受けますけれども、今の荒木さんの質問に関……

第26回国会 決算委員会 第11号(1957/02/22、4期、日本社会党)

○鈴木一君 大臣にちょっとお願いしますが、先ほどの御答弁で、民衆駅なんて最近に聞いたばっかりなのでよくわからないと、はなはだざっくばらんで、私はけっこうだと思いますが、しかしわれわれは、きのうもこの民衆駅の問題を取り上げるということは、日程にも上っておりますし、もう少しやはり大臣としても、あるいはまた大臣を補佐する側でも、こういう問題に対して十分検討されてここに出てきていただかなければ、当日の審議も進まないだろうと思うんです。いずれまた検討して研究してということで、そのうちまあ内閣も変ってしまう、そうしてわれわれが疑問に思っておるような事実がどんどんそのまま進んでゆく、結局国民も、政治なんとい……

第26回国会 決算委員会 第27号(1957/05/06、4期、日本社会党)

○鈴木一君 関連。むしろ個々の人に対する配分の計画ができなければ、建設省の方としても金の支払いをしないというくらいまでやっていかなければ問題が起るだろうと思う。問題がむしろ起るような形において建設省は金を払っておるというふうにわれわれは見ているのですけれども、個々の金を受け取る人たちに対して配分計画ができて、そこで払うのが至当だと思うのですよ。それを内訳を公表すれば配分計画に支障を来たすというのはちょっとおかしいと思うのです。
【次の発言】 さっきの次長さんのお話を聞いていますと、大体この件についてはどれだけの補償金を出すというつかみ金を与えておいて、あと配分は下の方にまかせるというようなこと……

第26回国会 農林水産委員会 第21号(1957/03/28、4期、日本社会党)

○鈴木一君 この連合会は、各土地改良区からぜひこういうものを作ってもらいたいという要望が強くて、それにこたえてやられたのですか。
【次の発言】 実際、この下部の土地改良区の会員になっている農民は、なお一そう金のかかるようなこういうものができることは、決して私は望んでいないだろうと思うのですよ。技術の確保とか援助とかいうようなことは、当然これは国なり、県なり、市町村が積極的にやるべきで、今の陣容が足りなければそれだけの予算措置もしてやるべきであって、それを全部またこの農民の方にしわ寄せしていくというようなことは、少くとも私は下部の農民は要望なんかしていないだろうと思うのですね。だから、こんなもの……

第26回国会 農林水産委員会 第22号(1957/03/29、4期、日本社会党)

○鈴木一君 公取の方で問願にしていられる点は、酪農振興法というようなものと、それから独禁法というものは、別に抵触はしない。ただし、中心工場に指定された工場に集乳する場合に、農民に対して県なりあるいはまた農協が強制を加えたというそこが問題なんですか、公取が問題にしている点は。
【次の発言】 私も大体読んでありますがね。
【次の発言】 それじゃ質問を変えまして、今のこういうことが問題になった場合、農林省側としてはこの問題に対してどういうような見解をとられるか。
【次の発言】 地区指定がもめておるために、一年延ばそうかというふうな話もあったと言われておりますが、実際今局長のお話を伺って、むしろ早くや……

第26回国会 農林水産委員会 第23号(1957/04/02、4期、日本社会党)

○鈴木一君 干拓に関してですけれども、早くやるようになったから、農民の負担も多少多くなってもいいじゃないかというような説明ですけれども、少くともこれは農林省としては早くやるのは当りまえで、従来おそかったのは悪いのだ。早くやるような努力をすべきである。しかも、農民の負担というものは従来よりも安くするか、やむを得なかったら従来通りにするというのが、私は建前だろうと思います。どうも財政関係からして、大蔵省にギリギリ押されて、やむを得ずこういったような言いわけをしているような感じがする。それならば、農林省は何も要らない。建設省なんかにやってもらう方がよほどいい。農林政務次官から一つ意見を聞きたいと思う……

第26回国会 農林水産委員会 第27号(1957/04/11、4期、日本社会党)

○鈴木一君 先ほど佐藤委員の質問に際して、大蔵大臣が、国際価格にさや寄せするというようなお答えがあったと思うのですが、確かに今の日本の農産物の価格は、米にしろ、麦にしろ、また酪農製品にしろ、国際価格から見たら相当高いということは、周知の事実でありますけれども、これを、どういうふうにしてこの高いコストを引き下げていくかということについて、本来ならば、これは当然農林大臣にお伺いするところでしょうけれども、あえて大蔵大臣にお伺いするのは、大蔵大臣の手腕力量からしても、当然近き将来総理になられる方でもあるし、現内閣においても副総理級の人と確信しておりますので、大蔵大臣から、どういうふうにしたならばこの……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 決算委員会 第3号(1958/02/10、4期、日本社会党)

○鈴木一君 三十年度の農林省関係の決算報告書を拝見しまして、多久島事件以外に特に前年度、あるいは前々年度と変ったものというのはないような姿でありますが、その中で一つ特殊なケースのように考えられますのは、批難事項の千九百十二の林野庁関係の不当事項でありますが、これを拝見してみますと、会計検査院の方の調査だけでは私たち事情を詳細わかりかねるような面もあるわけでありますが、どういうわけでこういう常識では考えられないような事態が発生したのか、何かこれに対して当局の方からもっと詳しく事情を説明するようなことがあったらばお伺いした上で、もう一度質問してみたいと思います。

第28回国会 決算委員会 第16号(1958/03/28、4期、日本社会党)

○鈴木一君 ただいま相澤委員からいろいろ御質疑があったわけでございますが、まあ安田さんはなかなか答弁がお上手だから、はっきりは言わないかと思いますけれども、私の見るところでは、要するに愛知用水の事業そのものが、技術の面でも、あるいは資金の面でも、あるいはまた地元負担金の問題でも、まだまだ十分な調査が行きわたらないうちに、地元の政治力に強引に押されて、無理な公団の発足をしたというところに、今度の大きな問題があるのだろうと思います。で、この公団にかつぎ出された浜口総裁以下の方々は、私としては非常にお気の毒だと当時思っておりました。必ず今日のような、工事ができないような、遅滞するような事態が発生する……

第28回国会 農林水産委員会 第6号(1958/02/18、4期、日本社会党)

○鈴木一君 先ほどのなわ延びの問題について、くどいようですがお伺いしますが、われわれ巷間聞くところによれば、統計調査部の方で十三万町歩あるということを発見された。そのうちの二割くらい三十三年度の課税の対象にしていけというふうに、画一的にそういう指示が国税庁の方から末端まで出ておるということを私たちは聞いて――もちろん今聞いても、そんな事実はございませんと言うだろうと思いますけれども、どうもそういうものが流れているというようなことを、各所で私たち耳にするのです。それやっぱりあなたたちの方の出先機関が、それらしき行為を方々でやるので、そういうことが私たちの耳に入るのだろうと思うのですけれども、まあ……

第28回国会 農林水産委員会 第8号(1958/02/21、4期、日本社会党)

○鈴木一君 農林大臣にお伺いします。今度の国会に、たしか二十九年だと思いましたが、国会を通過して施行されております臨時肥料需給安定法の一部改正の問題がたしか出ておると思います。しかしまあ、この問題については、局部的な問題でありますから、いずれまたそのときにお伺いするといたしまして、あの法律が施行されたあとの肥料行政全般について大臣の御見解を承わりたいと思いますが、われわれとしては、あの法律が国会に上程されたときに、いろんな角度から検討いたしましたし、当時の農林委員会はほとんどあの法案の審議に大部分の時間をつぶしたといっても過言じゃなかったわけであります。私の感じといたしましては、ああいうような……

第28回国会 農林水産委員会 第11号(1958/03/01、4期、日本社会党)

○鈴木一君 今いろいろ御説明がありましたけれども、具体的にどういうふうな率に使用料を上げて、その収入はどのくらい年間あるのだ、そうすると、穴埋めがどの程度の時間がかかってできるかという、具体的なスケジュールも示してもらいたいと思います。
【次の発言】 そうすると、大体まあ五カ年で一億が穴埋めできるというような御説明でありましたが、そうすると、その年その年の収入によって分割払いをするのですか、それとも何か都の方で財政措置を講じて、一応一億のものは前払いというか、全部払っておいて、あとでそれを埋めていくのか、そういう具体的な問題はどうでしょう。

第28回国会 農林水産委員会 第12号(1958/03/04、4期、日本社会党)

○鈴木一君 先ほど江田さんからいろいろ質問があったのですが、渡部局長はかすんでいるというような話もありましたが、非常に渡部さんには気の毒だと思っております、もちろん監督するといっても、微に入り、細に入り、そばについていて監督するわけじゃありませんし、とにかく協同組合で起った不始末は、監督官庁である渡部さんが最高責任者として呼び出されて、決算委員会なり、農林委員会なりでいろいろとっちめられておる。最近特にそういう事件が多いので、渡部さん自身には気の毒だと思っておりますけれども、しかし、何といっても農林省の立場が今のような現状では、特に協同組合に対して非常に大きな指導的の役割も果すわけでありますか……

第28回国会 農林水産委員会 第14号(1958/03/07、4期、日本社会党)

○鈴木一君 今の問題に関連してですか、現在、自作農の資金は、実際貸している者に対する実際の申し込みは、各県によっても異なると思いますけれども、三倍ぐらいあるんですね。これはもう奪い合いのような状態で、審査もかなり厳重で、なかなか現在の自作農ですら借りられないような状態にあるわけですね。そうすると、担保力も何もない開拓者が、ルートだけは開かれておるけれども、実際これを借りるなんということは、まず不可能じゃないかというような気も、実際の運営の面からして私感ずるわけでありますが、開拓というその特殊な条件からきた借金か大部分であって、町へ行って道楽をしたとかそういうふうなことじゃなくて、営農からくる利……

第28回国会 農林水産委員会 第15号(1958/03/11、4期、日本社会党)

○鈴木一君 関連。食糧庁長官の通達を見ますと、コカコーラ飲料の販売個所追加承認についてというので出ておりますけれども、これは間違いありませんか。
【次の発言】 今松岡さんのお話を聞いていると、従来の販売のやり方がいろいろな点で不明確であったから、それをはっきりした基準を立てて整備するのだというふうに受け取れるのです。それならば、コカ・コーラ飲料販売個所許可規程の整備とか、そういうふうな形で通達が出されれば私たちも了解しますが、ちゃんとここに、販売個所追加承認についてという通達を出しておいて、決してそうじゃないのだといったところで、われわれ一体これをどういうふうに読めばいいのですか。

第28回国会 農林水産委員会 第19号(1958/03/19、4期、日本社会党)

○鈴木一君 年々国内の需要が伸びていますから、計画的にこれを処理するということはなかなかむずかしい、かえって計画をやったがために消費者価格が上ったり何かして、消費者にまた迷惑をかけるというようなこともあると思いますが、少くとも、ここまで畜産行政がくれば、毎年の需要計画というふうなものについて、国内において供給し、それからまた輸入はどの程度ぐらいするのだというようなめどは、大体つけて仕事にかかったらどうだ。今のところ、お話を聞いておると、全く野放しで、前の総理の吉田さんの、出たとこ勝負だというような感じを受けるのですが、これじゃちょっと国内の畜産を圧迫するのじゃないかというような懸念も、不安も出……

第28回国会 農林水産委員会 第20号(1958/03/20、4期、日本社会党)【政府役職】

○説明員(鈴木一君) 私、企業市場課長でございます。経済局長が衆議院の方の年金法の会議に出席しておりますので、私がかわって御説明をいたしたいと思います。まず御配付いたしてございます資料につきまして、先に御説明したいと思います。一番初めに、関係の要綱とか、そういうものを入れました中央卸売市場法の一部を改正する関係資料がございます。その次に、中央卸売市場の関係資料というのがございます。もう一つは、中央卸売市場の卸売人の要覧というのがございます。もう一つは、類似市場要覧というのがございます。それに昨日御配付いたしましたガリ版刷りの書類がございます、それらのものを一応の関係資料としてごらんいただきたい……

第28回国会 農林水産委員会 第21号(1958/03/25、4期、日本社会党)

○鈴木一君 波部局長に伺いますが、一たんこの制度に加入して組合の経営が非常に困難で、どうしても掛金もかけらえれないという事能が生じないとも限らないと思います。現在の組合の状態では、そういう場合の措置はどうなりますか。
【次の発言】 そういう悪循環でなく、いい循環ができれば非常にいいのですが、実際問正題として、もうとても掛金をかけることができないというような状態になってかけない。滞納だからといって強制執行するかもしれませんが、しかしそれでもかけられない場合はどうなりますか。
【次の発言】 そういう自信がありますか。
【次の発言】 確かにその通りで、これは渡部さんに聞くのは少し的はずれだと思います……

第28回国会 農林水産委員会 第23号(1958/03/28、4期、日本社会党)

○鈴木一君  私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になっております農林漁業団体職員共済組合法案に賛成するものであります。  多年にわたる関係者の宿題が、まさに達成されようとしておるのでありますが、これと同時に、農山漁民に対する社会保障及び福利厚生の制度、施設が確立されることを心から願うものでありまして、これがすやかなる実現を期し、あわせて今回の共済制度の運営に対して、政府の善処を求めるために、次のような付帯決議を行うことを提案いたします。付帯決議の案文を朗読いたします。    附帯決議(案)  一、政府は、速かに、農山漁民に対する年金制度等社会保障制度を確立するとともに、福利厚生施……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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