林田正治 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは林田正治参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(参議院4期)

林田正治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 文教委員会 第5号(1956/11/29、4期、自由民主党)

○林田正治君 ただいま大体の御説明を承わりましたが、先般清瀬大臣がこの席において道徳教育の問題を非常に強調されました。また先般新聞によりますると、秋田市に出張されました際にも、その問題を非常に強調されておりました。私は非常にこの問題について感銘を覚えておる一員であります。この問題につきまして大臣はどういう目標のもとに道徳教育を振興されまするか、大体の目標をお持ちでありますれば、御見解を承わりたいと思います。  私はその前に大臣にただしたいことは、先般全国のあるいは小、中学校でありましたか、校長の研修会の際に、最高裁判所の長官の田中耕太郎氏がその席に出られまして、教育勅語の問題について真剣なる御……

第25回国会 文教委員会 第7号(1956/12/06、4期、自由民主党)

○林田正治君 今の矢嶋委員の質問について私も非常に同感を持っておるのであって、せっかくほんとうに学校敷地として適当なる場所を選定した、あるいはまたずっと昔よりこの地区は学校地区として、いわゆる今のお話の文教地区として適当であると世人も一般も認めておったところに、今お話の通り映画館の問題あるいは売春地区の問題というようなものが――われわれの知るところによると、いわゆる商業地区というような建物のある場合、あるいは住宅地区になっておるという所によっておのずから違って、せっかくの文教地区が結局騒音地区になったり、あるいは風俗を乱す地区になるという例は多々あると思いますので、今のお話の東京都の文教地域の……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 文教委員会 第3号(1957/02/07、4期、自由民主党)

○林田正治君 第三班の御報告をいたします。第三班は昨年の十二月十四日より十九日までの六日間、松永委員及び私、吉田調査員の五名が新潟、群馬の両県に出張いたしたのであります。調査の事項はすでに御承知の通り、一、新教育委員会の運営の実態。二、地方教育職員の昇給、昇格の実施状況。三、定時制教育、特殊教育、僻地教育の実態。四、短期大学、公立大学の実態。五、文化財保存保護の状況、この五項目が掲げられましたが、われわれはこの調査のため新潟、群馬両県の教育委員会のほか、新潟、長岡、高田、前橋、高崎の各市教育委員会についてそれぞれ実情を調査し、また新潟大学、群馬大学、柏崎短期大学、高崎市立短期大学、前橋市立工業……

第26回国会 文教委員会 第4号(1957/02/21、4期、自由民主党)

○林田正治君 午前の文部大臣の大体の方針を承わりまして、それを要約すると知育、徳育、体育を均衡的に発達せしむる、こういうふうに私は承わったのであります。まことにけっこうな御意見でありまするが、それについて関連して三点私は質問いたしたいと思います。  第一は徳育の問題に大きくこれは関連するものでありますが、昨日あるいは本日あたりの新聞によりますると、一斉に報道いたしましたるところは、御承知の通りいわゆる総評を中心とするところの春季闘争において、その一環として日教組の運動方針も掲げておったのでありますが、それについてどうやらやはり昨年の十二月の五日に行われたように一斉早退と申しまするか、職場放棄と……

第26回国会 文教委員会 第21号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○林田正治君 私は午前中各証人の方々の御意見を十分に拝聴いたしました。ただここに芥川証人に対して質問いたしたいと思います。証人は順法精神ということをしきりに尊重されまして、われわれもごもっともであると思います。今回の事件はいわゆる順法精神に基いてこの処置をなさったと、こういうふうに解釈をいたしておるのでありまするが、ところが一方渡部証人の陳述によりますると、いわゆる今回の問題となった勤務評定は、これは命令ではないと、そういうようなことを芥川証人がしきりに言われたと、いうようなことがありましたが、この点私は一応伺ってみたいと思いまするが、芥川証人はそういうような表現をされましたが、私はおそらくこ……

第26回国会 文教委員会 第24号(1957/04/26、4期、自由民主党)

○林田正治君 長官に参考までに一応伺いたいと思いますが、今回の事件が先生方を相手にされた検挙である、従ってそれは非常に重大問題であることは異論のないところであります。先ほど矢嶋委員から、この問題は将来歴史が証明するであろうと言われた、私もそういうふうに考えますが、しかしここに至りましたのには、それは相当にやむを得ざるところのもの、先生方を検挙するということは真にやむを得ざるところの理由に出でたものである、私はこういうふうに考えているのであります。先生であるから、これは必ずしも検挙してはならないという理屈にはならないと思います。先生である身分の方を検挙されたのでありまするから、それにはほんとうに……

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)

○林田正治君 第二班は海野議員及び私が福島、宮城、岩手三県を視察いたしたのでありまするが、その概要をこれから申し述べたいと存じます。  福島、宮城、岩手の三県は、一口に東北といっておりましても、おのおの事情を異にいたしており、すなわち福島県は農業人口は約五二%でありますが、第二次、第三次産業がこれに次ぎ、後進東北の中では最も進んだ工業県であります。また宮城県は農業人口六〇%、大工場らしいものはほとんどないのであります。ただ仙台という東北商業圏の中心地があって、第三次産業が比較的率が高い。岩手県は農業人口七〇%に近く、農業以外には第三次産業、第二次産業の順序になっており、いわゆる東北地方において……

第26回国会 予算委員会 第17号(1957/03/26、4期、自由民主党)

○林田正治君 私は、まず第一に、大久保長官にお伺いいたしたいと思います。それは、公職選挙法、いわゆる選挙運動の取締りについて御意見を承わりたいと思います。  このごろ、私の見るところによりますと、わが国におきましては、いわゆる告示なき選挙といいますか、ほとんど二・六時中選挙運動が行われておる。ことに新しく町村合併促進法によって生れました町村おにきましては、いわゆるこの町村長の選挙になりますると、告示前に、もういわゆる買収ともいうべき行為がひんぱんに行われておることは、おそらく御承知と思いまするが、そうして、そういうふうに告示なき買収行為が行われた後に、いわゆる告示があったときには、あるいは形だ……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 文教委員会 第5号(1957/11/12、4期、自由民主党)

○林田正治君 私はこの文部省から出されました質疑応答について、今矢嶋委員からの意見もございましたけれども、この勤務評定の問題は、いろいろ具体的な問題があるいは発言されたかも上れませんが、要は、これを全部速記録によってこれを抽出するということは至難なことであると思います。結局勤務評定の問題は、ここに要約されたような点に、これは結論といいますか、質問応答はこの点にしぼられるものであるとわれわれはそう考えるのであります。これより以上に私は詳細な資料を出されなくても、この問題についてのわれわれ委員の考え方と申しまするか、社会通念と申しまするか、考え方は要するにこの点に集約されてあると、私はこういうふう……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○林田正治君 私は大臣に伺いたいことは、今日までみそ、しょうゆの原料に使われておりますところの大豆、あるいは油の原料であるところの菜種、これの輸入の方式が、このごろ変るというようなことを世間でいわれまして、いわゆる今日まで業者に別に外貨の割当があったのが、どうやら消費者別というようないろいろな世間に風説がありまして、業者の仲間においては非常に動揺いたしておりまするが、しかし、一般の農家におきましても、菜種の採集業者間については、相当な影響があるようでございまするが、これに対して農林省としてはどういうお考えを持っておるか、お聞きしたいと思います。

第26回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1957/03/30、4期、自由民主党)

○林田正治君 私は、今の大臣の御説明に対しまして、道路の問題治水の問題、その関連性につきまして御質問申し上げてみたいと思います。今回の予算によりまして、治水事業の一端として多目的ダムのことを考えられた。これは、非常にわれわれとしましては当然なことであり、これによって、灌漑あるいは発電、そういうような日本の包括的な治水事業が進められることは同慶にたえませんが、また、一方におきましては、道路の整備に対して、いわゆるガソリン税あるいは揮発油税、こういうものによって画期的な計画をされましたことも、同様非常に政府の英断と喜んでおるところでありまするが、これにつきまして、せっかく多目的ダムによるところの治……



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データ更新日:2022/12/18

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