このページでは林田正治参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○林田正治君 私は警視総監に対しましてごく小さいことでありますけれども、しかし見方によっては大衆運動に対する取り締まりの根本の問題であると思いますから、簡単に御質問申し上げます。
まず第一にお伺いいたしたいことは、今回の議会不法侵入に対して警察官はどういう装備をしておいでになりましたか。その装備の点を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 何か、警棒あるいは拳銃は所持しておったのですか。
【次の発言】 何か新聞あたりを読みますと、ほとんど装備がなかったように書いてあるけれども、そうでなかったのですか。実際は警棒あるいは拳銃を所持しておったわけですね。
○政府委員(林田正治君) ただいま委員長からお話がありました通り、昨年の末に北海道開発政務次官を拝命いたしました林田でございます。何分浅学非才の者でございまして、この重要な職責をいかにして果たすかということについて、日夜苦慮いたしておるのでございますが、建設委員の各位におかれましての絶大なるところの御支援によりまして、この目的を果たしたいと、こういうふうに考えるのでございまして、どうかこの上とも特別なる御支援をお願いいたしまして、簡単でございますが、私のあいさつといたします。
○政府委員(林田正治君) ただいま議題となりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 北海道東北開発公庫は、昭和三十一年に発足してから、現在までの四年間に約六百億円に上る融出資実績を示しておりまして、三十六年度予定の原資百九十億円を加えますと、融出資実績は約八百億円の巨額に上るのであります。 公庫の理事は現在四人でありますが、うち二人は北海道、東北の両支店にほとんどくぎづけされる実情であり、また設備投資意欲の増大に伴い今後も資金量が増加する傾向にあり、業務もますます複雑、繁忙の度を加えて参り、現在の役員構成では新しい情勢に対処……
○林田正治君 私は実は、この会社の所在地である熊本は自分の選挙区でありますところの立場も考えまして、今までいろいろ論議されました事柄が、見ようによりましては、これはほんとうに検察当局に対する不信を表明されたようにも考えられまするので、またこの会社は私どもの県におきましては最も有力なる会社でもありますので、会社の信用という立場からしまして、また検察庁当局の威信という立場からしまして、私はどうかこの事件を、検察当局といたしましては、すみやかに厳正公平なる立場によって解決せられんことを、私はただ希望いたしまして――私の質問じゃございません、その点を心から希望いたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。