このページでは津島寿一参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○津島壽一君 本案について、二つばかり政府当局に質問したいと思います。迫水長官から御答弁願いたいと思います。
第一点は、第十三条の規定でございます。これは実行については政令で規定するという建前になっておるわけですが、政令の内容が示されてないわけですから、一体どういうような方法で県を指定するか、また率ですね、負担割合をおきめになるか、まずその方針をここでお示し願いたい、こう思うのですが、いかがですか、第十三条の場合ですね。
【次の発言】 ここで私はちょっと意見を述べて、御研究願いたいと思うのですが、こういった場合に、四国の総合開発計画は非常に狭い地域です。で総合開発でやるから、関連事業が非常に……
○津島壽一君 道路交通の問題で若干質問したいと思いますが、その第一は、道路交通対策の総合性といいますか、総合的にやる、こういう問題であります。この問題は、道交法の審議の過程において非常に大きな問題になって、附帯決議までも作ったわけでございますが、そののち、その対策としては、ここに配付された資料を見ますと、内閣に――れは総理府だろうと思いますか――交通対策本部というものを設けた。そこで、十二月以来、もう八カ月もたっておりますから、この対策本部がどういう仕事をしてきたか。たとえば、何回会合した、あるいはどういう施策を立てて、それを関係省に、担当しておる部面において実施した、こういうものがどうだった……
○参考人(津島壽一君) オリンピック東京大会の組織委員会の会長として、一言概略の準備の状況と、今後当委員会において特に御推進を願いたいと思った点について、まずもって私から申し上げてみたいと存じます。 前回の会合には、所用のために私参考人として出席することができなかったのを遺憾と存じます。これから申し上げることは、前回の会合においてすでに御審議願い、質疑応答を重ねた問題もあるかと存じますが、第一回の参考人として出席しました関係上、ここに私は総括的なことを申し上げたいと思います。特にお願いの筋でございます今日の組織委員会側から提出いたしました資料につきましては、委員長の御指名によりまして、田畑事……
○参考人(津島壽一君) 初めからずっと聞きませんで、途中から聞きましたから、あるいはお答えが不完全だったら、ひとつあらためて申し上げます。 戸田の漕艇場の問題についていろいろ御心配いただいてまことに感謝いたしております。この問題につきましては、時期的の考えもあり、早く工事に着手するという必要な面もあり、またこれを完全にするということについては、われわれ変わらざる気持を持っております。しかし、あらゆるボートなりほかの競技場も、全体の計画を立てて全貌を出していくという建前が今必要に迫られておるわけでございます。したがいまして、戸田漕艇場につきましては、せっかく拡幅その他のコースの工事については予……
○津島壽一君 交通問題は、現在の、私は、大きい言葉でいえば最大の問題である、こういって過言でないと思います。しかし、その対策なり措置は非常に広範にわたっておると思うのです。したがいまして、これらの点については、同僚の委員の方々から、いずれ御質疑また意見の開陳があると思いますので、私は、主要の点四点ばかりについて、御当局に質疑を試みたいと思のであります。その前に、質疑でありませんが、ちょっと一応私の見ておるところを申し上げるほうが御答弁にも非常に関連があると思うものでございますから、一言それを申し上げたい。御承知のように、交通問題については、新道交法が実施されて、昨年は何とかこれでいけそうだとい……
○津島壽一君 関連して。今の拳銃の所持、スポーツ関係のことでちょっとお聞きしたいのですが、私もちょっと聞いておりますけれども、推薦といいますか、こういう者が拳銃を持つことが競技上必要だと、こういう申し出というか、推挙するものは、これは日本体育協会とか、あるいはちゃんとした組織体、県でいえば県の体育協会長とかいうことに内定しているのじゃないでしょうか。手続の問題ですがね。ちょっと文章にも書いてありますが、具体的には出ておらぬので……。
【次の発言】 地方のなには、やはり県の体育協会から直接には推挙できない、結局日本体育協会でまとめて、そこで一本で、スポーツのための拳銃の所持、競技に参加する具体的……
○津島壽一君 資料を要求したいんですが。 この法律案につけ加えておりまする関係資料という中の第一ページに、交通局関係という表がございますね。この分で最後の欄の、運転免許受験者数というのがございますね。三十二年から三十五年、これは試験を受けた者の数で、これも参考にならぬとは言えないんですが、むしろ運転免許を得た者、その数が毎年どのくらい増加しておるか。これは八百九十万も受けたということですが、試験をパスした者、その分を年度別に、つけ加えてけっこうですから、それを知りたい。 それからこの表のあとを見ますと、三十六年度以外がずっと出ておりますから、ここへ加えてもいいのですが、この表の形式で三十六……
○津島壽一君 ただいま配付いただいた私の要求した資料の計数でございますが、ちょっとこれについて質問したいと思います。 自動車の運転免許の受験者、それから合格者、現在数毛あるようです。それでこの数字を見ますと、三十六年がまだ入っていないわけで、私は非常にそれが知りたかったのですが、ないですが、まあ大体想像し得ると思うのですが、要点は、自動車の免許試験は、非常に受験者は多いが、同時に、合格者の数が非常に多くなってきておるのじゃないかという感じを受けるのです。それは検査は厳密にやるということは間違いないと思いますが、この表を見ましても、三十二年、三十三年、三十四年と出ておりますが、三十二、三、四年……
○津島壽一君 大臣に、ちょっと簡単な質問ですが、この法律案は、前回伺ったところでは、時期が四十二年を終期としてやるということなんですが、これは実行の順序、段階というものを非常によく選択していただかなくちゃならぬと思う。特に例示すれば、東京でございます。東京都あるいは大阪ですね。これは現在どうなっているか。私も十分注意して見ませんが、町名ですね、家の表示のいわゆる番地というものは別として、町名すらも十分はっきりしていないというのが、これはもう諸外国から来た人が非常に不思議がっていることです。それで、こんなことを言っている。昨晩も有名な外人が四、五人来まして話したのですが、何の感想があるかと言った……
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