井上清一 参議院議員
5期国会発言一覧

井上清一[参]在籍期 : 3期- 4期-| 5期|- 6期
井上清一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは井上清一参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院5期)

井上清一[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期
第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 参議院本会議 第9号(1959/11/20、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま議題となりました千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この協定は、わが国も当事国でありました千九百五十六年の国際小麦協定が本年七月末をもって失効することとなっておりましたので、これにかわる新たな協定として、ジュネーブで開催されました国際連合小麦会議において三月十日に採択されたものであります。この協定は、旧協定と同様、輸出入国に安定した価格で小麦の需要及び供給を確保することを目的としておりますが、過去三カ年間、旧協定を運用いたしました成果にかんがみ、種々の修正改善が加えられてお……

第33回国会 参議院本会議 第13号(1959/12/02、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この法律案の内容は次の二つの点であります。第一点は、政府におきましては、ルーマニア及びブルガリアとの国交回復に伴ない、これら二国に公使館を新設すること、また、わが国がフィリピンにおいて正式に領事事務を遂行し得るよう、マニラに総領事館を新設すること、なお、ギリシャがわが国に初めて大使館を設置する措置をとったことに対応して、在ギリシャ公使館を大使館に昇格することの必要を認め、その法的措置として、在外公館の名称及び位置を定める法律の一部……

第33回国会 参議院本会議 第16号(1959/12/16、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されております日米安全保障条約改定交渉の即時打ち切りを要求する決議案に対しまして、反対の意を表明いたしたいと思います。  そもそも現行安保条約の改定は、ここ数年来の国家的懸案であり、かつ、国民のひとしく念願してきたところでありますが、幸い、日米両国政府間の交渉も現在きわめて順調に進捗し、遠からず妥結を見る段階にあるのであります。しかるに、社会党、共産党は、安保条約の一方的破棄を示唆しつつ、改定交渉の打ち切りを主張しておられるのであります。この点、われわれとの間に根本的な認識、考え方の相違があるのであります。私は、ただいま交渉打ち切り……


■ページ上部へ

第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 参議院本会議 第12号(1960/03/21、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま議題となりました条約及び法律案各一件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、関税及び貿易に関する一般協定へのスイス連邦の暫定的加入に関する宣言の締結について承認を求めるの件について申し上げます。  この宣言は、スイスが、自国の通貨政策上及び国内法に基づく一部農産物等についての輸入制限上、ガットの規定を完全に実施できない立場にあって、ガットに正式加入することができませんので、暫定的加入の方法として、スイスがガットの規定の一部を留保することを認め、この留保の問題を村来スイスとガット締約国団との間で検討することを条件として、スイ……


■ページ上部へ

第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 参議院本会議 第20号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま議題となりました「日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件」並びに「特別円の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件」につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これら両件につきましては、二月九日、本会議場において外務大臣から協定の署名に至るまでの経緯並びに内容の説明が行なわれておりますので、ここでは両協定の要点のみを申し上げます。  まず、日米間の協定は、ガリオア等米国の戦後の経済援助に関する一切の懸案問題の最終的処理として、わが……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま議題となりました条約及び法律案各一件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。  まず、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件について申し上げます。  この議定書は、昨年六月、国際民間航空機関第十三回総会で採択されたものでありまして、同機関の加盟国数増加の傾向にかんがみ、理事国数を現在の二十一から二十七に増加するため、国際民間航空条約を改正しようとするものであります。  本件は、慎重審議の後、本日の委員会において全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。

井上清一[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院5期)

井上清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期
第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 外務委員会 第2号(1959/07/03、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま森さんからいろいろお話がございましたが、この日米安全保障条約改定反対に関する請願の件につきましては、いずれ後刻日米安全保障条約改定に関する件が議題になりましたときに審査することが私は適当だと思いますし、あるいはまた、こうした同種のものが将来出てくるここも考えられますので、この際は、一応ここで審議することを先へ延ばした方がいいのではないか、かように考えます。

第32回国会 外務委員会 第閉会後2号(1959/08/28、5期、自由民主党)

○井上清一君 第一班は、去る七月十七日より二十三日まで七日間、鳥取、島根の両県下に森、石田、私の三委員が参りました。視察目的は、主として李ライン問題であります。  海上保安庁の第八管区では、李ラインにおける漁船の操業状況、巡視船による特別開成の現況について説明を聴取いたしました。また、美保基地の航空自衛隊輸送航空団と米空軍高尾山レーダー基地を視察いたしました。  ここに調査報告書を用意してありますので、詳細は会議録に譲ることとして、報告にかえたいと存じます。御了承をお願いいたします。
【次の発言】 じゃ一つ李ライン問題に関連いたしまして若干質問したいと思います。実はこの間島根県の方に参りまして……

第32回国会 外務委員会 第閉会後3号(1959/09/02、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は安保条約の改定問題に対しまして、総理並びに藤山外務大臣に若干お伺いを申し上げたいと思います。  昨年来、日米安保条約改定の問題に対しましては、総理並びに外務大臣が非常な御苦心と御努力を払われておりますことにつきましては、深く敬意を表するものであります。  去る八月二十六日の毎日新聞に、安保改定をどう思うという全国世論調査が出ております。これによりますと、推定でございますが、国民の四〇%が安保条約というものに対してわからぬという答えを出した、また改定賛成が二八%、廃棄が一九%ということが、この世論調査に出ておるのであります。安保条約というわが国の将来にとってきわめて大きな影響を……


■ページ上部へ

第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 外務委員会 第2号(1959/11/05、5期、自由民主党)

○井上清一君 国際小麦協定について若干質問をいたしたい。ただいま政務次官からお話になりました国際小麦協定の提案理由の説明の中に「三年間の運用の成果を考慮して種々の修正、改善を加え」たのであります、こういう言葉があるわけでありますが、どういう点で、とれまでの協定に対して今度の新しい協定が改善修正を加えられておるのかということを伺いたいと思います。
【次の発言】 イギリスがこれまで国際小麦協定に加入していなかった理由はどういう理由か私は伺いたいと思うのですが、これは世界的に小麦が今過剰生産になっておる、それで国際小麦協定というものを作ることによって、その場合、アメリカとしては、アメリカの国内小麦価……

第33回国会 外務委員会 第5号(1959/11/17、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は、ここに提案されております国際小麦協定に対し、自由民主党を代表いたしまして、賛成の意見を表明いたしたいと思います。  小麦協定は、世界の小麦の取引とその価格を安定せしめるものでありまして、年間二百数十万トンを輸入しておるわが国として、まことに有利であると考えるのであります。すなわちわが国として、年間商業輸入量の五〇%を協定価格帯内で買い付けておりますれば、価格が騰貴いたしまして市価が最高価格を上回ったときにおきましても、過去の商業輸入実績の全景まで最高価格で買付できるよう保証が与えられることになるのであります。また逆に、たとえ協定に入っていなくても、安い小麦が買い得るという結……

第33回国会 外務委員会 第7号(1959/11/27、5期、自由民主党)

○井上清一君 いろいろ御意見が出ておりますが、きのうの理事会における話し合いは、大臣の経過報告を承るということになっておる。(「経過報告じゃない」と呼ぶ者あり)いや、補足的な説明は、政府委員から説明をしてもらうというふうに話が出ております。経過報告であるかないかということは、これは主観的な判断で、(「いや違う」と呼ぶ者あり)それは経過報告でないというような判断をする人もあるだろうと思うし、私は経過報告だと思います。(「経過報告だよ、これは」「経過報告だ」と呼ぶ者あり)

第33回国会 外務委員会 第13号(1959/12/08、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は、ただいま提案されておりますベトナムに対しまする賠償の問題について、数点お伺いをいたしたいと思います。  わが党の杉原委員は、さきに賠償に関しまする包括的な問題について御質問になりましたので、私は細部にわたりまして十数点お伺いをいたしたいと思うのでございます。  まず、その前に一点だけ、外務大臣の御抱負と申しまするか、所信を承りたいのであります。  今度のベトナム賠償協定の締結によりまして、日本がサンフランシスコ平和条約第十四条によりまして、損害賠償の支払い義務を負うことになりました国々のうちで、対日賠償請求権を放棄しました国は別といたしまして、ビルマ、インドネシア、フィリピ……

第33回国会 外務委員会 第14号(1959/12/09、5期、自由民主党)

○井上清一君 説明員にやらせる……。

第33回国会 外務委員会 第20号(1959/12/17、5期、自由民主党)

○井上清一君 ただいま、吉田君からいろいろ御発言がございましたけれども、衆議院の事情は私ども全然知らない。これは全然私どもは知らないことでありますし、どういう事情なのか。とにかく今は審議が始まったところでございますし、衆議院の事態によってこっちの審議が乱されるということでもおもしろくないのじゃないかと思いますので、このまま一つ続行されるように希望いたします。

第33回国会 外務委員会 第22号(1959/12/19、5期、自由民主党)

○井上清一君 議事進行。議題に関して一つ質疑を続行されんことを希望いたします。
【次の発言】 議題について質疑を続行されんことを希望いたします。(小林孝平君「議題といったって範囲がはっきりしない、さっきの極東の範囲と同じことで、どこからどこまでかわからない、議題の範囲といったってわかるもんか、そんならそれでその議題の範囲でやるから、極東の範囲をはっきりなさい、そうすればやるよ」と述ぶ)

第33回国会 外務委員会 第23号(1959/12/21、5期、自由民主党)

○井上清一君 土曜日の委員会の理事会におきまして総理の出席の要求のお話が出たのでありますが、当時は金曜日━━金曜日、総理の出席要求の話が出たのであります。当時いろいろ連絡いたしましたところが、じかにお尋ねしたわけではございませんが、土曜日には(「土曜日には要求してないんだよ、質問者が違って土曜日には要求してないんだよ」「何を言っているかよく聞こえないよ」と呼ぶ者あり)正式な質問者が変わった関係、で、話は出ましたけれども要求がなかったのであります。
【次の発言】 総理に対する出席要求は大体、委員会前日に要求をすることに相なっておりますので、あの土曜日の日は木村委員の要望がございましたけれども、こ……

第33回国会 外務委員会 第24号(1959/12/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。本日、木村禧八郎君及び石田次男君が委員を辞任され、その補欠として佐多忠隆君及び辻武寿君が選任されました。
【次の発言】 吉田法晴君外五名から、外務委員長草葉隆圓君不信任動議が提出されましたので、委託を受けました理事の私が、委員長の職務を代行いたします。  外務委員長草葉隆圓君不信任動議を議題といたします。  提案者から、動議の趣旨説明を求めます。
【次の発言】 これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

第33回国会 外務委員会 第25号(1959/12/23、5期、自由民主党)

○井上清一君 演習せぬでくれということは言えるだろう。

第33回国会 外務委員会 第26号(1959/12/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。まず、委員の異動について御報告いたします。  一昨日、後藤義隆君及び小林孝平君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として堀木鎌三君及び羽生三七君が選任されました。
【次の発言】 本日は国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行なうことにいたします。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 森君に申し上げますが、先ほどの理事会のお約束もございますので、もう一問だけの御質疑をお願いいたしたいと思います。総理に対する質疑はそうお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 よろしゅうございますか。  それでは、本日のところ、国……


■ページ上部へ

第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 外務委員会 第4号(1960/03/15、5期、自由民主党)

○井上清一君 関連して。この間、在外公館を回りましていろいろお話を聞いたときに、今苫米地さんからお話のありました家賃の問題で非常にみんな困っている。それから、もう一つ困っているのは赴任をいたしますときに赴任旅費はもらえる。赴任旅費はもらえるけれども、まず一カ月目の在勤俸が届くのがずいぶんおくれるらしい。そのために家賃とそれから赴任した直後の生活費、その月の在勤俸というものがおくれるために借金をしなければならない。そしてそれを返すのにどうもずいぶん苦労をするというような話をずいぶん私は聞いたのですけれども、何か一つ外務省で在外勤務者のためのファンドを置いて、そこらあたりのいろいろ困っていることを……

第34回国会 外務委員会 第6号(1960/03/22、5期、自由民主党)

○井上清一君 関連してちょっと伺いたいと思いますが、日韓間の貿易が断絶しましてから半年以上になるわけでありますが、どういうふうな形で一体貿易が行なわれているのか。それから前も、例のこげつきの債権が相当あったわけなんですが、これに対する処理。そして今後日韓会談で、この問題をとり上げておいでになるおつもりかどうか。そしてまた、今度の貿易が断絶いたしました以後において、日韓間の貿易が事実上行なわれているわけでありますが、これが将来相当こげつきになる可能性があるのじゃないかというふうに私は懸念するわけでございますが、これらについて少し詳細に実情を承りたいと思うのです。

第34回国会 外務委員会 第7号(1960/03/29、5期、自由民主党)

○井上清一君 この際一つ移住問題に関連しまして、若干お伺いを申し上げたいと思うのですが、一両年前まで、海外移住会社の会計経理の問題がしばしば本委員会で問題になったわけです。実際、その移住会社が、いろいろ貸付その他についての現況を把握していない、東京に本社の機構の大部分がありまして、現地の事情を十分把握していないし、また貸付その他についても、それがどうなっておるのか、また計画がどうなっておるのかというようなことについて、どうも不明確であり、しかも、その決算が、現地からこちらの方で取りまとめております関係上、現地からくる報告が非常におくれまして、そのつどいろいろ会計上、経理上の報告がおくれがちであ……

第34回国会 外務委員会 第12号(1960/07/15、5期、自由民主党)

○井上清一君 本日会議に付されました五つの承認案件は、本日の衆議院において緊急上程になりまして、今夕本院に回付された案件でございます。これらの五つの承認案件はわが国の外交上非常に重要な案件であると考えますが、外交事務処理の上におきまして非常に緊急な案件であるかどうかという点について、外務当局の御所見を伺いたいと思うのであります。
【次の発言】 これらの案件の中には二国間の条約もございますが、南極条約のように多数国間の条約もあるわけでありますが、多数国間の条約の各国における承認あるいはまた批准の状況を事務的でけっこうでございますが、承りたいと思います。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第1号(1960/03/16、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は、本委員会の委員長の互選の方法に関しましては、参議院規則によりまして、投票によることの動議を提出いたします。(「賛成」「休憩の動議が出ているのですよ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 本委員会の委員長の互選の方法に関しましては、参議院規則によりまして無名投票によることの動議を提出いたします。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第6号(1960/06/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(井上清一君) 苫米地英俊君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度とし、明日十二日午前十時から委員会を開会いたしたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時三分散会

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第7号(1960/06/12、5期、自由民主党)

○井上清一君 私は、いわゆる地位協定に関しましてお伺いをいたしたいと思います。外務大臣、防衛庁長官または関係政府委員から御答弁を願いたいと思います。  現行安保条約に基づきます行政協定にかわる新協定、すなわち地位協定は、現行行政協定と同じく、施設及び区域の提供や、日本にあります米国軍隊の地位を律するものでございますが、この種協定は、国民の生活と非常に密接な関係また利害があるのであります。諸外国の同種の協定、たとえばNATO協定でございまするとか、あるいはまたボン協定を参考といたしまして、今度の新協定は相当改善されておるといわれておりますが、旧協定を改めまして新協定を締結いたしました理由及びその……


■ページ上部へ

第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 外務委員会 第閉会後4号(1960/10/15、5期、自由民主党)

○井上清一君 先般小林委員と私が新潟県に派遣されまして、九月十四日から五日間にわたりまして、新潟日赤センターにおける朝鮮人帰還業務の実施状況並びに佐渡高における米軍の施設区域の返還状況等を視察して参りましたが、詳細は、委員長に提出いたしております報告書によって御承知を願いいと存じます。  非常に簡単でございますが、これをもって報告といたします。


■ページ上部へ

第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 外務委員会 第閉会後1号(1961/06/09、5期、自由民主党)

○井上清一君 低開発国の開発につきまして、何か日本の発言権と申しますかね。アメリカがじかに、いろいろ日米両国共通の利益のために貸付をやるのは、そのほかに日本は相当関与する余地があるのかどうか。その点を……。

第38回国会 外務委員会 第閉会後4号(1961/09/12、5期、自由民主党)

○井上清一君 辻議員の旅券は、外交旅券ですか、公用旅券ですか、一般旅券ですか、どっちで行ったのですか。
【次の発言】 それから、たとえば北ベトナムに入ったらしいという先ほどの御答弁なんですが、外交関係がないからといって、調査をする手段が全然ないということには私はならぬだろうと思うのです。たとえば他の国を通ずるとか、いろいろ方法手段があると思うのですが、そういう手段について、これまで何ら処置をとっていないと思うのですが、それらの点について、何かもしおやりになっているのなら、どういう処置をとっているかということを承りたいと思う。
【次の発言】 どうも先ほど来いろいろお話を承っておりますと、辻議員は……

第38回国会 外務委員会 第5号(1961/02/28、5期、自由民主党)

○井上清一君 文化協定を結びます場合に、いつもこれは入っている。たとえば、資格証書その他の証明書は、他の文化協定を結んだ相手国においても同等の価値を認め、また、そのいろいろ限度等についても研究するというようなことが、いつも文化協定を結ばれる場合には入っておりますけれども、実際的にはどうも空文になっているような感じがする。ことに、今度はイギリスとの文化協定が結ばれるのですが、英国あたりは、医者の資格については一番やかましいので、日本の医者の資格については、全然イギリスでは認めないというようなことになっている。それからまた、今度ブラジルでも、文化協定の第五条にはりっぱに書いてあるのだけれども、この……

第38回国会 外務委員会 第6号(1961/03/09、5期、自由民主党)

○井上清一君 では、テープ・レコーダーは著作権法には入っているわけですね。また、それをはっきりさせていない国もあるんですね。
【次の発言】 あるわけですね。ですから、ブラジルのなにには、この項目は入っていないというわけですか。
【次の発言】 ああそうですか。
【次の発言】 日仏文化協定の締結されたのはいつですか。
【次の発言】 実は、この間ちょっとよそで話を聞きましたんですがね。フランス政府と日本の読売新聞社とが協定を結んで――ある種の文化協定なんですがね。結んで、留学生の派遣を交互にやろうというような計画があるわけですね。それは、その日仏文化協定の内容をなすものなんですか。またはそれとは全然……

第38回国会 外務委員会 第8号(1961/03/23、5期、自由民主党)

○井上清一君 この条約が締結されたときに、日本がその会議に招集されなかったのですか。招集されたけれども行けなかったのですか。
【次の発言】 その後加盟した国は、どういう国が加盟しているのですか。イギリス、アメリカはどうなっているのですか。
【次の発言】 会議には出席したのですか。
【次の発言】 そのほか、世界の有力な国でもってこの会議に参加しないというのは相当あるのですか。

第38回国会 外務委員会 第10号(1961/04/11、5期、自由民主党)

○井上清一君 政府の移住に対する指導方針と申しますか、計画移住に対して重点がやはり向けられておると私ども思うのでございますが、自由移住に対する政府の勧奨と申しますか、指導と申しますか、一般に国民に対して移住の奨励というような点から、どういうような方策をおとりになっておりますか。
【次の発言】 計画移住は、主として農業関係がおもになることは、これはもう当然だと思いますが、商工業者の移住ですね。こういうことについて、具体的な政策と申しますか、何かそういうことをお考えになっておりましたか、今までに。
【次の発言】 私どもは、工業移住と申しますか、日本から小さなプラントを持って行って、あそこで仕事をや……

第38回国会 外務委員会 第12号(1961/04/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(井上清一君) ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 次に、航空業務に関する日本国とベルギーとの問の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上、本院先議の両件を一括議題として質疑を続行いたしたいと存じます。質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。――別に御発言もございませんようですから、本件に関する質疑は後日に譲りたいと存じます。  本日は、この程度で散会をいたします。    午前十一時三十七分散会

第38回国会 外務委員会 第16号(1961/05/16、5期、自由民主党)

○井上清一君 終戦以来キューバからの砂糖の輸入というのは非常にふえているわけなんですが、ふえた理由をちょっと。
【次の発言】 ジャワ糖、台湾糖との大体輸入比率を教えていただきたい。それから価格の点ですね。どの程度の相違があるのか。
【次の発言】 ジャワ糖は入らないのですか。
【次の発言】 価格の点はどうなんですか。沖渡しでどのくらいですか。
【次の発言】 ほかにまだ砂糖を日本として輸入できる国がございますか、たとえばパナマだとか、グァテマラだとかいうような所から買い得るのですか。どうですか。
【次の発言】 キューバとの貿易は非常に従来片貿易になっておるわけですが、その是正をするためにこうした通……

第38回国会 外務委員会 第19号(1961/06/06、5期、自由民主党)

○井上清一君 同様な問題ですが、今度は自動車について譲許するわけでございますが、乗用車については、西ドイツのたとえばベンツとかフォルクスワーゲンというものがだいぶ入ってくることになると思いますが、日本の自動車業界に及ぼす影響について伺いたいと思います。


■ページ上部へ

第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 外務委員会 第3号(1961/10/10、5期、自由民主党)

○井上清一君 ペルーとの間の友好通商条約と違いまして、インドネシアの場合は、内国民待遇の供与を受けてないわけですね。身体、財産の保護というふうにだけ書いてあって、ちょっと違うわけですが、どういうわけでこれが違うのか。また、インドネシアが内国民待遇を与えることをどういう理由で認めないのか、承知しないのか、その点について伺いたいと思います。

第39回国会 外務委員会 第6号(1961/10/24、5期、自由民主党)

○井上清一君 第一次国際すず協定に日本は入っておったのですね。今度新たに入るわけは、そうすると、第一次と第二次とは違うのですか。
【次の発言】 第一次協定の効力が発効しておりましたことしの六月末までに、すずの価格というものは相当やはり変動があったのですか。現在、先ほどお話を承っておりますと、ことしの二月以来非常にすずの価格が高騰して、上限価格を相当上回っておるというのが実情でございますが、どうして一体上回ったか。先ほど若干御説明があったようでありますが、第一次協定の期間中にすずの価格が非常に変動したかどうか、それが上限価格、下限価格を大きく離れたかどうか。そういう点で、第一次国際すず協定の効果……

第39回国会 外務委員会 第8号(1961/10/30、5期、自由民主党)

○井上清一君 第二条で、裁判を受ける権利が最恵国待遇になっているのがありますね。内国民待遇でないわけなんだ。これは、どうして一体こういうふうな規定になったのか。内国民待遇にしちゃ、向こうが都合が悪いのかどうか。また、実際問題として、最恵国待遇になっているということがちょっとおかしいんじゃないかという感じがするのですが、これらのいきさつを承りたいと同時に、法律上裁判を受ける権利が内国民待遇と最恵国待遇とどういうふうに違ってくるのか、具体的にはどういうふうに違うのかということを御説明を願いたいと思うのです。
【次の発言】 将来外国人が裁判を受ける権利について、国内法で立法すればできるわけなんですね……


■ページ上部へ

第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 外務委員会 第閉会後1号(1962/05/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は国際情勢等に関する調査を議題といたします。なお、小坂外務大臣、藤枝防衛庁長官の御出席は正午ごろまでとなっておりますので、この点お含みの上御発言を願いたいと存じます。  それでは、御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。――本日は、これにて散会いたします。   午前十一時五十五分散会

第40回国会 外務委員会 第2号(1962/02/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  この際一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。  このたび私外務委員長に選任されました。委員の各位の御指導、御協力を賜わりましてその任を全ういたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 委員の異動につきまして御報告申し上げます。昨年十二月二十二日温水三郎君が委員に選任されました。翌二十三日温水三郎君が委員を辞任され、その補欠として青柳秀夫君が選任されました。一月三十一日近藤鶴代君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任されました。二月六日青柳秀夫君が委員を辞任され、その補欠として西田隆男君が選任……

第40回国会 外務委員会 第3号(1962/02/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) これより外務委員会を開会いたします。  本日は、まず本院先議の、航空業務に関する日本国とパキスタンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とイタリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上三件、予備審査の、海外技術協力事業団法案、以上四件につきまして、便宜これを一括議題として、政府より提案理由の説明を承ることにいたしたいと思います。外務大臣。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。川村政務次官。

第40回国会 外務委員会 第4号(1962/02/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  本日は、航空業務に関する日本国とパキスタンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とイタリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上航空関係条約四件を便宜一括して議題にいたしたいと思います。  四件については前回において補足説明を聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入りたいと存じます。御質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします……

第40回国会 外務委員会 第5号(1962/02/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  航空業務に関する日本国とパキスタンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とイタリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上航空関係条約四件を便宜一括議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたしたいと思います。  御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。

第40回国会 外務委員会 第6号(1962/02/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  本日、山口重彦君が委員を辞任され、その補欠として大和与一君が選任されました。
【次の発言】 次に、航空業務に関する日本国とパキスタンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とイタリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上航空関係条約四件を便宜一括議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたしたいと思……

第40回国会 外務委員会 第7号(1962/03/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  航空業務に関する日本国とパキスタンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とイタリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上航空関係条約四件を便宜一括議題とし、前回に引き続き、質疑を続行いたしたいと思います。  御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。――別に御質疑のおありの方はございませんか。――それでは、ただいま議題といたして……

第40回国会 外務委員会 第8号(1962/03/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案、在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、以上衆議院送付の両案を便宜一括議題にいたしたいと存じます。  両案は去る二日衆議院から送付されまして、本付託になりましたので、念のため申し上げます。  両案につきましては、先般提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日はこれより直ちに質疑に入りたいと存じます。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。湯川政府委員。

第40回国会 外務委員会 第9号(1962/03/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  本日は、まず理事の辞任についてお諮りいたします。森元治郎君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私から大和与一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法……

第40回国会 外務委員会 第12号(1962/04/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題にいたしたいと存じます。  両件につきましては、前回において小坂外務大臣から補足説明を承っておりますので、これより質疑に入りたいと存じます。  ただいま議題にいたしました両件につきまして、ガリオア・エロア返済協定につきましては来たる二十日、タイ特別円協定につきましては二十一日の両日にわた……

第40回国会 外務委員会 第13号(1962/04/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、前回に引き続いて質疑を続行いたします。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 十二日に総理に出席してもらってガリオア・エロアの問題に関連いたしまして御質疑があったわけでございまして、きょうも総理の出席を求めましたけれども、午前中は閣議及び参議院の地方行政……

第40回国会 外務委員会 第14号(1962/04/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、前回に引き続き、質疑を続行いたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 御指摘の点は十分了解をいたしております。何分会期末でございますので、大臣の出席要求は各方面からございますので、委員長といたしましても、非常にその間努力をいたしておりますけれども、十分……

第40回国会 外務委員会 第15号(1962/04/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。去る十八日安井謙君が辞任され、その補欠として山本杉君が選任されました。また本日曾祢益君が辞任され、その補欠として田畑金光君が選任されました。
【次の発言】 日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本日は、本条約につきまして、三人の参考人の方に御出席をいただいておりますので、これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  ガリオア・エロア返済協定に……

第40回国会 外務委員会 第16号(1962/04/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告を申し上げます。本日田畑金光君が辞任され、その補欠として田上松衛君が選任されました。
【次の発言】 特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本日は、タイ特別円協定につきまして、四人の参考人の方に御出席を願っております。これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  タイ特別円協定につきましては、ただいま本委員会におきまして審査中でございます。この条約の重要……

第40回国会 外務委員会 第17号(1962/04/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。昨日、田上松衛君が辞任され、その補欠として曽祢益君が選任されました。
【次の発言】 日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を認めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、引き続き質疑を続行いたします。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。

第40回国会 外務委員会 第18号(1962/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日佐多忠隆君が辞任され、その補欠として戸叶武君、曾祢益君が辞任され、その補欠として由畑金光君が選任されました。本日森元治郎君が辞任され、その補欠として吉田法晴君が選任されました。
【次の発言】 日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  ちょ……

第40回国会 外務委員会 第19号(1962/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日吉田法晴君が辞任され、その補欠として森元治郎君が選任されました。
【次の発言】 日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、昨日に引き続き質疑を行ないます。  この際、ただいま議題といたしました両件と、昨日衆議院から送付され本付託になりました海外技術協力事業団法案をも合わせ議……

第40回国会 外務委員会 第20号(1962/04/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、海外技術協力事業団法案、以上衆議院送付の三案件を便宜一括議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは、これにて三時まで休憩をいたします。    午後零時四十六分休憩

第40回国会 外務委員会 第21号(1962/05/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまより外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  昨日、野村吉三郎君が辞任され、その補欠として三木與吉郎君が選任されました。本日笹森順造君が辞任され、その補欠として吉武恵市君が選任されました。
【次の発言】 日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいた……

第40回国会 外務委員会 第22号(1962/05/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を便宜一括して議題にいたします。  両件につきましては、前回において質疑は終局いたしておりますので、これより直ちに両件の討論に入りたいと存じます。  ガリオア・エロア返済協定、タイ特別円協定、両件について御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べ願いたいと存じます。

第40回国会 外務委員会 第23号(1962/05/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(井上清一君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、戸叶武君、村山道雄君、吉武恵市君、三木與吉郎君及び田畑金光君が辞任され、その補欠として佐多忠降君、永野護君、笹森順造君、野村吉三郎君及び曾祢益君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 海外技術協力事業団法案、国際民間航空条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両案件を便宜一括して議題にいたします。  民間航空条約につきましては、昨日衆議院から送付されまして本付託になりましたので、念のため申し上げます。  なお、本件につきましては予備審査中……


井上清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院5期)

 期間中、各種会議での発言なし。

井上清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

井上清一[参]在籍期 : 3期- 4期-| 5期|- 6期
井上清一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 5期在籍の他の議員はこちら→ 5期参議院議員(五十音順)  5期参議院議員(選挙区順)  5期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。