このページでは迫水久常参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○理事(迫水久常君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず、不動産登記法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。稻葉君。
○理事(迫水久常君) それでは、の午前中の質疑は一応この程度にとどめまして、暫時休憩いたします。 午後零時二十四分休憩
○理事(迫水久常君) 速記を起こして下さい。 亀田君から調査に関し発言を求められておりますので、これを許します。亀田君。
○迫水久常君 現在国民が一番知りたいと思っていることは、佐藤内閣がどういうふうに池田内閣と違うかということだと思います。そこで、私は、この意味におきまして、特に基本的な数個の点について、かくあれかしという私の願望をも含めまして質問をいたしたいと思います。 池田内閣の当時、日本の国民経済は非常に成長して、生産設備も急激に増大し、国民生活も著しく向上して、政府の社会投資も大いに増大いたしました。これは私たちの誇ってよい池田内閣の功績だと思っております。しかし、この国民経済の成長を貸借対照表的に見ますと、生産設備の増大に見合っては、民間各企業の著しい借金の増加がございますし、国民生活の向上に見合っ……
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