このページでは迫水久常参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○迫水久常君 佐藤内閣は、すでにILO八十七号条約、農地報償、さらに日韓友好条約など、長年懸案であった難問題を解決し、その他なかなか見るべき実績をあげておりまするが、その人気は私どもが期待するほどは上がっていないことは、これは結局昭和四十年が不景気に明けて、とうとう不景気で暮れてしまったからだと思います。そこで、政府は不況克服の意欲を持って四十一年度予算を編成したのでありますが、早くも若干ながら景気回復のムードがあらわれ、政府でも景気は底を固めたと言明するほどになっております。国民は非常に期待をしておると同時に、またいろいな不安や疑問も持っておるようでありまするので、私はここに自民党を代表いた……
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