このページでは竹中恒夫参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、「昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案」について申し上げます。 本案は、昭和四十二年度税制改正のための関係諸法案が、本予算案にあわせて本年六月から施行される予定になっておりますことに伴い、このうち、国民の関心の強い所得税の減税について、その効果をすみやかに及ぼすようにするため、本年四月一日から五月三十一日までの間に支払われる給与及び退職所得にかかる所得税の源泉徴収について、特例を設けようとするものであります。 すなわち、給……
○竹中恒夫君 本院議員西川甚五郎君は、昨十六日、不幸病魔のため、こつ然として幽明境を異にせられました。君の計報は、まさに青天のへきれきでありまして、まことに哀惜のきわみでございます。ここに議員一同を代表して、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。 君は、明治三十五年滋賀県に生まれ、長じて滋賀県立八幡商業学校から早稲田大学に学ばれ、さらにアメリカ合衆国に留学、コーネル大学並びにニューヨーク大学において経済学を修められたのであります。 帰朝後、伝統ある家業に従事され、近江蚊帳製造株式会社社長、西川産業株式会社社長、滋賀銀行取締役等、数多くの要職につかれるとともに、日本蚊帳工業組合連合……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、関税定率法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近の経済情勢の変化に対応して、関税率について四十八品目の実行税率を変更し、九十四品目について暫定税率の適用期限を延長し、暫定関税免除及び還付制度の適用期限の延長、拡充等を行ない、また、通関の迅速化をはかるため入国者の携帯品について簡易税率を新設し、万国博覧会の開催に備えて、保税展示場の制度を新たに設けるとともに、最近における外国貿易の実情等に顧み、開港として五港を新たに追加することとし、その他関税……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました、五法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、及び、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 昭和四十二年度税制改正は、税制調査会の答申を尊重し、国民生活の安定と企業の体質強化等をはかることを目的に、初年度千百二億円、平年度千五百五十二億円の減税を行なうとともに、租税特別措置において、初年度八十六億円、平年度二百十三億円の増収を見込む整理合理化を行なっております。 所得税法の一部を改正する法律案のお……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 登録免許税法案は、今次税制改正の一環として、登録税の負担が最近の所得及び物価水準に適合するよう、定額税率について所要の調整を行なうとともに、個人の資格または事業開始等の場合の免許、許可等を新たに課税対象に加え、建物の床面積の増加による表示の変更登記、弁護士の登録がえ等の課税を廃止する等、課税範囲の適正化を行ない、あわせて課税標準の計算及び納付方法等について、所要の規定の整備合理化をはかるため、登録税法の全文を改正し、その名称を登録免許税法に改めることとしようとするものであります……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、資産再評価法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、株式会社または有限会社の再評価積み立て金にかかわる経理の簡素化をはかる見地から、株式会社または有限会社が、昭和四十八年三月三十一日を含む事業年度の直前事業年度の終了の日において、なお再評価積み立て金を有している場合は、これを資本準備金に組み入れることによりその最終処理を行なうとともに、この間、再評価積み立て金を任意に資本準備金に組み入れ、また抱き合わせ増資による資本組み入れも行ない得ることとし、その他、所……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました一法律案外一件につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず通関業法案について申し上げます。 本案は、現行の税関貨物取扱人法が明治三十四年に制定されて以来、今日まで、実質的な改正が行なわれておらず、また、昨年十月より関税について申告納税制度が採用されたことに伴い、今回、実情に即した制度の整備をはかるため、現行法を全文改正しようとするものであります。 以下その概要を申し上げますと、 第一は、税関貨物取扱人法の名称を通関業法と改めることとし、 第二は、通関業者の営業の範囲、許可の基準及び欠格事由等について、現状に即するよう……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました「交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案」につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、「昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律」に基づき、地方団体に交付する臨時地方財政交付金の交付に関する政府の経理を、交付税及び譲与税配付金特別会計において行なうこととするとともに、同交付金に相当する金額を、予算で定めるところにより、一般会計から同特別会計に繰り入れることとしようとするものであります。 委員会における審議の詳細につきましては、会議録によって御承知を願いたいと存じます。 質疑を終了し、採……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました「日本専売公社法の一部を改正する法律案」につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、公社におけるたばこ事業の業務量の拡大に伴い、たなおろし資産が増加し、この増加分に対する資金手当てが窮屈となっている実情にかんがみ、その円滑化をはかるため、納付金額の算出について、たなおろし資産の増加額を限度として利益金の一部を留保できるようにするとともに、政府以外からも借り入れをすることができることとする改正措置を講ずるほか、監事が監査の結果に基づき必要があると認めるときは、総裁または大蔵大臣に意見を提出することができることとする等、監事……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました証券投資信託法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査及び結果を御報告申し上げます。 本案は、証券投資信託における受益者の保護を一そう徹底するとともに、証券市場の健全な発展に資するため、所要の改正措置を講じようとするものであります。そのおもなる内容について申し上げますると、 第一に、委託会社は受益者に対して忠実義務を負う旨を明らかにし、信託財産の適正な運用を確保するための措置として、委託会社がその運用の指図を行なう信託財産相互間において一定の有価証券の取引を行なうこと、及び同一法人の発行にかかる同一種類の有価証券を一定の割合をこえて取得す……
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案の委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら二法律案の内容及び審議の詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論、採決の結果、「計理士の各称の使用に関する法律案」は全会一致をもって、「引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案」は多数をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案については、全会一致をもって附帯決議が付せられました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○竹中恒夫君 ただいま議題となりました取引所税法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、第五十五国会において成立いたしました商品取引所法の一部を改正する法律の施行に伴い、同法の条文を引用いたしておりました取引所税法の「のみ行為」に対する措置について改正の必要が生じ、改正前の規定と実質的に同一のものとなるよう、規定の整備を行なおうとするものであります。 委員会における審議の詳細につきましては、会議録によって御承知を願いたいと存じます。 質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 ……
○政府委員(竹中恒夫君) 旧軍港市国有財産処理審議会委員任命につき両議院の同意を求むる件について御説明申し上げます。 旧軍港市国有財産処理審議会委員荒井誠一郎、田中治彦の二君は七月三十一日任期満了となりましたが、両君を同審議会委員に再任し、また、同日任期満了となりました千金良宗三郎、中村建城及び渡辺武次郎の三君の後任として、江澤省三、櫛田光男、佃正弘の主君を同審議会委員に任命いたしたく、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により、両議院の同窓を求むるため本件を提出いたしました。 五君の経歴につきましてはお手元の履歴井で御承知願いたいと存じますが、いずれも、旧軍用財産の処理及び普通財産の譲与に関……
○政府委員(竹中恒夫君) 先ほど局長の御答弁で大体おわかりいただいたと思ったのですが、なお、ただいまの御質疑の内容を拝見いたしますと、少しく説明が足りなかったように思います。仰せのように、行政財産につきましては、なかなか一朝一夕に所管がえをするということも実際において困難な問題がございまするが、第十条のいわゆる総括権の明示されておるところによりまして、もし行政財産がその目的に沿わないような使用をしておったり、あるいは未利用であって他の省庁でぜひ必要だというようないろいろなことが将来の問題として当然出てくるわけでございますが、そういう際は、所管がえの措置を大蔵大臣は求めることができるように相なっ……
○説明員(竹中恒夫君) 関係局長すべて承知いたしたそうであります。
【次の発言】 今朝来議論を拝聴いたしておりましたが、要するに、租税負担の公平ということについて非常に欠ける点が多々あったということでございます。弱い者、零細な者、正直者はばかをみる、呑舟の魚が網をのがれるという結果につきまして、非常に強い御意思のもとに、税制上の運営の反省を求められたわけであります。御承知のように、率直に申しまして、現在の税務行政の上から申し上げますならば、徴税官の人員がきわめて不足している、あるいはまた職員の資質の向上も早急に期さなければならぬ、また御指摘のように、各部局の連絡等につきましても、今後十二分な創……
○説明員(竹中恒夫君) 万国博覧会に対する国としての心がまえにつきましては、ただいま三木大臣から御答弁がございましたが、われわれのほうの省といたしましても、当然その考えにおいてなすべきだろうと、かように考えております。ただ具体的な金額あるいは方法等につきましては、御承知のように現在大臣はIMFの総会に渡米中でございます。具体的なことについて私から申し上げる立場でもございませんし、また現段階におきましては煮詰まった内容でもございません。ただただ、世紀の祭典がオリンピックだったと同様に、今回のこの万国博覧会も国をあげて、国の威信を広く世界に問い、あわせて文化交流あるいは産業開発、貿易等重大な今後の……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま決算委員会のほうに出ておりまして、たいへん失礼いたしました。 今回の佐藤内閣の改造に際しまして、不肖私も大蔵政務次官に選任されたわけでございます。お見受けどおり、全く文字どおりの浅学非才、ことに財政面につきましてはきわめてうとい者でございまするが、全委員各位の御指導、御誘掖を賜わりまして、この重大時局下に大任を果たさしていただきたい、かように存ずるわけでございます。よろしくお願い申し上げます。
○説明員(竹中恒夫君) 先輩の大谷先生から、行政に対処する心がまえ、特に声なき声を聞き、公僕精神をもってやれという御指摘、御教示、全くそのとおりであります。幸いに、先生のおっしゃったように、福田大臣はきわめて民主的な政治家であられるわけであります。 大臣の驥尾に付しまして、また先生の御教示の線に沿いまして、今後努力いたしたいと思います。何ぶんの御支援方をお願いいたしまして、お答えといたします。
○政府委員(竹中恒夫君) 民間航空に対しまする助成の予算措置ということについてのお尋ねでございます。先ほど来御両者から御答弁伺っておりますように、戦後非常に民間航空は急速に発展してまいりました。特に私どもといたしまして本、国内空港の整備、あるいは空港保安施設の強化拡充等につきましては、格段の意を注いでまいったわけでございまして、本年、ただいま国会に提出いたしまして、これから先生方に御審議願いまする予算案におきまして、この関係予算は百二十二億七千五百万円ということでございまして、五年前の昭和三十七年のおよそ倍額に相当するものでございます。決してこれをもって足れりと考えておるわけじゃございませんが……
○政府委員(竹中恒夫君) お尋ねの件でございまするが、これはただいま御審議願っておりまする予算の決定する最終段階におきまして、両院の議運の委員長並びに両院の事務総長の方々に、大蔵省においでをいただきまして、いろいろと御意見を伺い、あるいは協議いたしたわけでございます。その節、率直に申しまして、衆議院の側の御意向としては、第一秘書と第二秘書の間に相当の開きがあることのほうが、第一秘書に対する重要性と申しまするか、からして、いいんじゃないかという御意見があり、参議院側からは、いや、そうでないのだ、やはり同じような考え方を持つべきだというような御意見もございましたが、御意見を総合いたしまして、結局、……
○説明員(竹中恒夫君) 国有財産の処理、あるいは管理等につきましては、十二分にわれわれは慎重な態度で臨まなければならないことは、お説のとおりでございまして、特に払い下げにあたりましては、使用目的、あるいは評価、あるいは払い下げ後の監視と申しまするか、使用目的に対する契約違反等の事態等につきましても、十二分に監察をしようといたしておるわけであります。特に、先ほど御指摘のように、払い下げの土地の中に市有財産があるというようなことも、いろいろ将来に問題を残すわけでございまするが、そうしたことも十二分に今後は考えなければならない、かように考えております。したがいまして、ただいま御質問の用途指定以外には……
○政府委員(竹中恒夫君) お答え申し上げます。 虎の門の事件につきましては、御指摘のとおりの経過をたどってまいったのでありまするが、所有権の移転の登記につきましては、売買契約をしていた事実を知りましたので、さっそくに所有権移転の仮登記が必要でなくなった現段階においては、その抹消をするように相手方に慫慂いたしましたところが、幸いに相手方もこれを了承いたしまして、昭和四十年の九月の十四日にその仮登記を抹消いたした次第でございます。 その後園に対します支払い状況でございますが、売り払い代金の十一億二千四百九十八万四千八百円、そのうち即金として五億六千二百九十八万四千八百円を受け取り、五ヶ年延納の……
○政府委員(竹中恒夫君) 国有財産の問題につきましは、昨年の夏以来、御承知のように、国有財産特別小委員会が本院にも設けられまして、非常に論議が戦わされたわけでございます。私どもも十二分に教えられるところがあり、認識を新たにしなければならないという点が実はございまして、反省をいたしておるわけでございます。したがいまして、その特別委員会における結論的な御意向を体しまして、その後鋭意国有財産の管理、あるいは払い下げ条件、あるいは払い下げ後の監視等につきましては、それぞれ整備した制度を設けるということによって、国民のとうとい財産の管理、処理、運営にあやまちなきを期して現在おるわけでございます。ただいま……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件及び昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和三十八年度一般会計予備費につきましては、その予算額は二百億円であり、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十八年五月十七日から同年十二月二十七日までの間において使用を決定いたしました百五十九億八千万円余につきましては、第四十六回国会にその事後承諾を求める件として提出いたしまして、すでに御承諾を得たところでありますが、その後、昭和三十九年一月十日から同年三月二十……
○政府委員(竹中恒夫君) 大蔵省といたしましては、御承知のように、共管の場合におきましても第二義的な立場を持っておりまして、直接事務指導は事務所管大臣の手において行なわれるというたてまえでございまして、したがいまして、大蔵省といたしましては、大まかな大ワクを、財政投融資のワクがきまりましたときに大ワクでもって一応規制するということ、並びに年度ごとの予算、決算等についての収支を届け出によって監督する、こういうようなたてまえでおりまして、おおむねは第一義的な事務主管官庁の御意向によりまして処理をしておるという事情にございます。
○政府委員(竹中恒夫君) さっそくに調査いたしまして資料として提出いたします。
【次の発言】 御指摘の件、はなはだ政治の姿勢といたしましては遺憾なことであり、当然きびしく監督官庁としても、そういう地方自治体に対しましては、厳重な注意をしなければならぬと私は考えます。
【次の発言】 大蔵省といたしましては、所官が異なっておりまするので、私に御答弁をお求めになりましても、責任ある答弁はいたしかねますが、ただ、御承知のように、大蔵省といたしましても、地方交付税を交付いたしております関係からして、広い意味では地方財政に責任はございます。ございますが、先ほど来の御説明のとおりに、単独事業に対しましては、……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その一)外二件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和四十年度一般会計予備費につきましては、その予算額は四百五十億円であり、このうち、財政法第三十五条(予備費の管理及び使用)の規定により、昭和四十年四月六日から同年十二月二十一日までの間において使用を決定いたしました金額は三百六十七億五千三百万円余であります。 その内訳は、災害対策として農業施設災害復旧事業に必要な経費等四十九件、その他経費として佐藤内閣総理大臣の沖繩訪問に必要な経費等十九件であります。 次に、昭和四……
○政府委員(竹中恒夫君) いまの柴谷先生の御質疑なりあるいは御希望と申しますか、御意見、よく承知いたしました。来年度予算を組むときに、その事柄をあわせて考慮に入れて努力いたしたい、かように思います。
【次の発言】 災害対策、特は災害の予防あるいは災害が発生後の措置、いろいろと分かれてくるわけでございまするが、ひっくるめまして災害対策につきましては、御承知のように総理府におきまして、防災会議においてこれが中心となって具体的な方策をとっているわけで、すでに御要求に基づきました予算を、大蔵省のほうといたしましては計上しておるというたてまえでございます。御承知のように一般会計の予備費等の中からも、災害……
○政府委員(竹中恒夫君) 補助金行政は、きわめて重要な問題でございます。ただいま御指摘の点につきましては、大臣にも御報告申し上げ、十二分御趣旨に沿うようにいたしたいと、かように考えております。
【次の発言】 本日の本会議における緑地保全法に関連いたしまして、ただいま非常に地元民の熱意と申しまするか、そのあらわれとして強く高射砲陣地の問題について、先生の御意見を拝聴したわけであります。その後、財産局長から経緯、事情等を私、詳細に承知いたしておりませんので、いまここではっきりしたお答えをいたしかねるわけでございまするが、当然緑地保全ということが必要であるということは、すでに万人の認めるところであり……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました昭和三十九年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和三十九年度国有財産無償貸付状況総計算書について、その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和三十九年度国有財産増減及び現在額総計算書の概要について申し述べます。 昭和三十九年度中に増加しました国有財産は、行政財産四千七百六億円余、普通財産二千二十三億円余、総額六千七百三十億円余であり、また同年度中に減少しました国有財産は、行政財産三千六十四億円余、普通財産五百二十四億円余、総額三千五百八十八億円余でありまして、差し引き総額において三千百四十一億円余の増加となっております。これを昭和三十八年……
○政府委員(竹中恒夫君) 先刻来地元の方々の切々たる実情の御報告をちょうだいいたしまして、非常に何と申しまするか、おなぐさめ申し上げるようなことばもないような心境で私おるわけでございます。いま林先生御指摘の特交の問題でございまするが、実は御承知のように、前年度は学校校舎等につきましても、プレハブ住宅の六千五百万円というものを国が負担して、全工事費の大体六割程度というものをもって救援対策の一助といたしたわけでございます。その後、いま御指摘のように新しいような状況に立ち至ったのであります。したがって、新しく考えろという先生の御意見十二分にわかるわけでございまするが、前年度のあの当時の考え方といたし……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました昭和四十年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 この法律案は、昭和四十年産の米穀につき、事前売り渡し申し込み制度の円滑な実施に資するため、個人及び農業生産法人が、その生産した同年産の米穀を事前売り渡し申し込みに基づいて政府に対し売り渡した場合には、昭和三十九年産米穀と同様に、その米穀にかかる所得税及び法人税について、売り渡しの時期に応じ、玄米換算正味百五十キログラム(一石)当たり千百円ないし千七百円を非課税とする措置を講じようとするものであります。 これが、この法……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま柴谷先生から同僚議員として非常に御心配していただきまする意味においての御質問、いま私どもの大臣が御答弁申し上げましたように、あるいはまた先般決算委員会で大森委員に対する御答弁にもございましたが、こうした事柄につきまして肩書きづきでもってやるということにはいささか行き過ぎの感があるということ、並びに公務員なり政治家の立場におきましては、たとえ動機がよく、あるいは当然不正なことでないということでありましても、いささかでも疑惑や不信を招くような行動は、厳に政治家として公務員として慎むべきであるということを御答弁なさり、なおこういうことは前例としないという御答弁があっ……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 昭和四十一年度の地方財政は、最近の経済情勢を反映して、地方税、地方交付税等歳入の伸びが鈍化する一方、人件費、公共事業費等歳出の増加が見込まれることにより、きわめて困難な財政事情に立ち至るものと思われます。この対策として、政府におきましては、地方債計画において、地方財政特別対策分として政府資金債五百億円、縁故債七百億円、合計千二百億円の特別事業債を見込むとともに、交付税率の大幅引き上げ及び臨時地方特例交付金の交付により、合計一千億円の財源措……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案外五法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 最初に、国民金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。 第一は、国民金融公庫の理事の定員を一名増加し、七名とすることであります。国民金融公庫は、昭和二十四年に設立されて以来、銀行その他一般の金融機関から資金の融通を受けることを困難とする国民大衆に対して、必要な事業資金を供給することにつとめてまいっているのでありまして、その貸し出し規模は、国民大衆の資金需要に対処して逐年増加し、昭和四十一年度におきましては、二千七百八十七億円の貸……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 本法律案は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源その他一般会計の歳出の財源に充てるため、外国為替資金から一般会計に繰り入れることができることとし、あわせて先般発効した財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定第二議定書に基づく対韓国清算勘定残高の処理に伴う外国為替資金の減額整理に関しまして、所要の規定を設けることとするものであります。 すなわち、第一は、アジア開発銀行への加盟に伴う出資の財源に充てるための……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました関税定率法の一部を改正する法律案外三法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 最初に、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。 最近における経済情勢の変化に対応し、関税率等について所要の調整を行なうとともに、関税率表における物品の分類のための品目表に関する条約に加入するため、関税率表を同条約の品目表に適合するよう改めるほか、関税の軽減、免除または払い戻しに関する制度を整備し、その他関税についての申告納税制度の採用に伴う所要の規定の整備を行なう等の必要がありますので、この法律案を提出した次第であります。 次……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました公認会計士法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 公認会計士は、企業の公表する財務書類について、独立の立場から監査証明を行なうことを業とするものでありまして、投資者に対し企業の内容について正しい資料を提供し、投資者の保護に資することを目的とする有価証券届け出制度のもとにおいて、きわめて重要な役割りを果たしております。 特に最近における企業規模の拡大と経営の多角化等に対応して、公認会計士による監査を充実し、企業経理の適正化を期することが一そう必要となっております。このような事情にかんがみ、公認会計士……
○政府委員(竹中恒夫君) 国民金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、衆議院においてこの法律の施行日について修正が行なわれましたので、その内容について御説明申し上げます。 すなわち、同法案の附則に規定しております施行期日につきましては、原案では「昭和四十一年四月一日」になっていたのでありますが、衆議院において三党共同で「公布の日」と修正されたのであります。 これは、この法律案を昭和四十一年四月一日に施行することが、審議の都合上困難となったためでございます。 何とぞ御審議の上、すみやかに御賛成くださいますようお願いいたします。
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 政府は、さきにドイツ連邦共和国との間の租税協定に署名いたしました。この協定の締結の承認については、別途今国会において御審議を願っているのでありますが、この協定を国内において実施するためには、法律により特別の定めを必要とするものがありますので、これにつき所要の立法措置を講ずるため、ここにこの法律案を提出することとした次第で……
○政府委員(竹中恒夫君) 地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案に対する修正点の概要を説明いたします。 地震保険に関する法律案及び地震再保険特別会計法案につきまして、衆議院においてこの法律の施行期日につき修正が行なわれましたので、その内容について御説明申し上げます。すなわち、両法律案の附則に規定しております施行期日につきましては、原案ではいずれも「昭和四十一年四月一日から施行する。」となっていたのでありますが、衆議院において三党共同で、地震保険に関する法律案につきましては、「公布の日から施行する。」、また、地震再保険特別会計法案につきましては、「地震保険に関する法律の施行の日から施……
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま議題となりました租税特別措置法及び所得税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 政府は、最近における地価の急激な上昇に対処するため総合的な対策を講ずることとしておりますが、その施策の重要な一環として、土地収用に関しその補償額算定の時期を原則として事業認定の告示の時に改めること等を内容とする土地収用法の一部を改正する法律案をさきに提出いたしました。これに対応して税制上におきましても、社会公共のために行なわれる土地収用に伴う譲渡所得について格段の特例を講じてその円滑化を促進するとともに、収用されない土地に実現した値上が……
○政府委員(竹中恒夫君) 外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、衆議院において同法案の施行期日について修正が行なわれましたので、その内容について御説明申し上げます。 すなわち、同法案の附則第一項に規定しております施行期日につきましては、原案では「昭和四十一年四月一日から施行する。」となっていたのでありますが、衆議院において「公布の日から施行する。」と修正されたのであります。これは、この法律案を昭和四十一年四月一日から施行することが審議の都合上困難となったためでございます。 以上が外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案についての衆議院における修正の内容であります。……
○政府委員(竹中恒夫君) 航空事業につきましては、お説のとおり、きわめて政治全般の上からも重大な問題でございますし、また人命尊重の見地からも、ゆるがせにできないものでございます。長期計画に対しましては、財務当局といたしましても、あとう限りの協力体制をとりたいと、かように存ずる次第でございます。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまより大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十七日、栗原祐幸君が委員を辞任され、その補欠として、私、竹中恒夫が選任されました。また、十八日、成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として山本伊三郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたびはからずも本委員会の委員長に選任されました。まことに微力でございまするが、委員各位の御協力をいただきまして、その任に当たりたいと存じまする次第でございます。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
この際、徳永前委員長に退任のごあいさ……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
米田大蔵政務次官、亀徳大蔵大臣官房長から発言を求められております。これを許します。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 亀徳大蔵大臣官房長。
【次の発言】 昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十五分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて補足説明を聴取いたします。塩崎主税局長。
【次の発言】 細見財務調査官。
【次の発言】 午前の審査はこの程度にいたし、午後一時より再開いたします。それまで休憩いたします。
午前十時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案、期限の定めのある国……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、木暮武太夫君、西川甚五郎君、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君、田村賢作君、北條雋八君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案、期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案、以上両案を一括して議題といたします。
この際、大蔵大臣から発言を求められております。これを許します。水田大蔵大臣。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
租税及び金融等に関する調査中、当面の財政及び金融に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質疑のある方はございませんか。――別に御発言もないようですから、本件に関する質疑は、本日はこの程度にいたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十三分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とブラジル合衆国との間の条約の実施に伴う所得税法及び法人税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。塩崎主税局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日行ないます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十九分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
通関業法案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。細見関税局長代理。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日行ないます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、皆さまにお知らせいたします。
本委員会委員西川甚五郎君は、本日、東大付属病院において肝硬変のためなくなられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。ここにつつしんで同君の長年にわたる御功績をしのび、各位とともに黙祷して御冥福をお祈りいたしたいと存じます。御起立を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。
御着席を願います。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とブラジル合衆国との間の条約の実施に伴う所得税法及び法人税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
資産再評価法の一部を改正する法律案、通関業法案、以上両案を一括して議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 両案に対する審査は、本日はこの程度にいたします。それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十一分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案、石炭対策特別会計法案、関税定率法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、政府より提案理由、同補足説明を順次聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で三案の提案理由及び補足説明を終わりました。
これより三案を一括して質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 本日の審査はこの程度にいたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十人分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案、石炭対策特別会計法案、税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の審査はこの程度にいたします。次回は明日午前十時より開会いたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任せられました。
【次の発言】 所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、政府より提案理由、同補足説明を順次聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で三案の提案理由、同補足説明を終わります。
これより三案を一括して質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、関税定率法等の一部を改正する法律案、石炭……
○委員長(竹中恒夫君) これにて休憩いたします。
午後一時十九分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にいたしまして、明三十日午前十時から開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十九分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
印紙税法案を議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。結城財務調査官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明、同補足説明を終わりました。
【次の発言】 次に、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、印紙税法案、以上五案を一括して議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 見えておりません。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、印紙税法案、以上五案を一括して議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。
林屋亀次郎君が委員を辞任され、その補欠として任田新治君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、まず所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと好じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、それでは理事に中尾辰義君を指名いたします。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との問の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案、登録免許税法案、登録免許税法の施行に伴う関係法令の整備等に関する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
登録免許税法案、登録免許税法の施行に伴う関係法令の整備等に関する法律案、以上両案を一括議題として、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより両案を一括して討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようですから、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより両案を一括し……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。岩尾主計局次長。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日行ないます。次回は明後十五日午前十時より開会いたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
資産再評価法の一部を改正する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との間の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案、以上両案を一括議題として、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより両案を一括して討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようでございますが……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
通関業法案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの件、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題として、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 そろそろ最後の質問を……。
【次の発言】 本日の委員会はこれにて散会いたします。
午後零時十六分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
通関業法案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの件、以上両案を一括議題として、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次の発言、柴谷委員。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより両案を一括して討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますが、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
石油ガス税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。引き続いて、補足説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 塩崎主税局長。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。
【次の発言】 次に、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、石油ガス税法の一部を改正する法律案、以上両案を一括議題とし、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこれにて終わります。次回は六月二十九日(木曜日)午前十時より開会することとし……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようですから、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 日本専売公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。海堀専売公社監理官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明と同補足説明を終わりました。
【次の発言】 次に、石油ガス税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨七月五日、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として丸茂重貞君が選任されました。本日、丸茂重貞君が委員を辞任され、その補欠として館哲二君が選任されました。
【次の発言】 日本専売公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。次回は七月十一日(火曜日)午前十時より開会いたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨七月十日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として瓜生清君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
証券投資信託法の一部を改正する法律案の審査のため、来たる七月十三日、証券投資信託協会会長間島達夫君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日本専売公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
計理士の名称の使用に関する法律案を議題といたします。
本案は衆議院大蔵委員会提出の法律案でございます。
それでは、提案理由の説明を聴取いたします。衆議院大蔵委員長代理理事毛利松平君。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。
次回は七月十八日(火曜日)午前十時より開会いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十七分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由と補足説明を順次聴取いたします。塚原総理府総務長官。
【次の発言】 補足説明、栗山臨時在外財産問題調査室長。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 外務省の北米局外務参事官に申し上げますが、青木委員から、あなたがおいでになる前に、この阿波丸事件の実態等について質疑がありまして、その確認といいますか、それを求める質問があったのですけれども、あなたがおられませ……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、館哲二君が委員を辞任され、その補欠として山下春江君が選任されました。
【次の発言】 国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由、同補足説明を順次聴取いたします。米田大蔵政務次官。
【次の発言】 続いて補足説明を願います。岩尾主計局次長。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。
【次の発言】 次に、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案を議題として、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますから、討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。引揚者等に対する特別交付金……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまより大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十六日、山下春江君が委員を辞任され、その補欠として館哲二君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
租税及び金融等に関する調査中、当面の財政等に関する件を議題といたします。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 お答えします。
理事会でよく検討いたしまして、その必要があれば出すようにいたします。必要がなければいたしません。質問を続けていただきます。
【次の発言】 須藤委員に申し上げます。先ほどの理事会の約束でございますので、一問だけ簡単にお願いします。
【次の発言】 別に御発言もないようですから、本件に関する質疑は、本日はこの程度にいたします。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまより大蔵委員会を開会いたします。
第三一〇号 指定自動車教習所において使用する揮発油の税減免等に関する請願を議題といたします。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
第三一〇号 指定自動車教習所において使用する揮発油の税減免等に関する請願につきましては、その決定を留保することといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、継続審査要求についておはかりいたします。
国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開きます。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会は、今期国会開会中、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十四分散会
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開きます。
委員の異動について御報告いたします。本日付をもちまして館哲二君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が選任されました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
藤田正明君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
また、現在他に一名理事が欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠選任を行ないたいと存じます。選任の方法は、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じまするが、御異議ご……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開きます。
取引所税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
取引所税法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛……
○委員長(竹中恒夫君) ただいまから大蔵委員会を開きます。
調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会は、今期国会開会中、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じまするが、御異議こざいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十二分散会
○竹中恒夫君 一言辞任のごあいさつを申し上げたいと思います。 私、大蔵委員長在任中は、各党派をあげて皆さん方の御協力をいただきまして、大過なくこの大役を果たさせていただきましたことを、ありがたく、厚く御礼を申し上げる次第でございます。ここにつつしんで御礼を申し上げ、まことに簡単ではございまするが、委員長辞任のごあいさつにいたしたいと思います。(拍手)
○説明員(竹中恒夫君) 結論的に私から意見を申し上げるのは、まだ少し早いように存じますが、今日までの審議過程におきまして私が承知いたしました範囲内におきましては、はなはだ遺憾な点が多々ございまして、十二分にこの事後処理については、慎重な態度で臨みたいとこう感じております。
○政府委員(竹中恒夫君) ただいまから昭和四十一年度一般会計歳入予算並びに大蔵省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明いたします。 まず、一般会計歳入予算額は四兆三千百四十二億七千万円でありまして、これを前年度予算額三兆七千四百四十七億二千五百万円に比較いたしますと五千六百九十五億四千五百万円の増加となっております。 以下、歳入予算額のうち、おもな事項について内容を御説明いたします。 第一に、租税及印紙収入の総額は三兆一千九百七十七億一千百万円でありまして、前年度予算額に比較いたしますと一千六百九十億八百万円の増加となっております。 ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。