光村甚助 参議院議員
7期国会発言一覧

光村甚助[参]在籍期 : 4期- 5期- 6期-| 7期|
光村甚助[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは光村甚助参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

光村甚助[参]本会議発言(全期間)
4期- 5期- 6期-| 7期|
第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第6号(1965/10/18、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、日本社会党を代表いたしまして、さきに行なわれました佐藤総理の所信表明とその政治姿勢に対し、若干の質問を行なおうとするものであります。  質問の第一点は、災害に対する政府の基本的対策についてであります。ことしは台風の当たり年といわれておりますように、台風十五号、二十三号、さらに二十四号、二十五号と、大きな被害を与えた台風が幾たびか来襲し、政府の災害復旧事業の対象となる被害額だけでも二千億円をこえ、その他の一般民間並びに国鉄、電電等の政府関係機関の被害額を合わせれば、その総額は数千億に達するといわれております。台風被害は俗に一吹き千億円といわれておりますが、台風の進路に横たわる……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第21号(1966/04/13、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま郵政大臣から趣旨説明のありました郵便法の一部を改正する法律案に関して、佐藤総理並びに関係大臣に対し、若干の質問を行ないたいと思います。  ただいま郵政大臣は、本法案は、郵便事業の円滑な運営をはかるための財源を確保し、かつ、事業近代化のための前提条件を整備せんとする、非常に建設的な、前向きの法案であるかのような御説明をなされたのでありますが、私どもは、遺憾ながら、本法案のどこからも、そのような意図を読み取ることはできないのであります。  まず第一点として、郵便事業財政の改善は、料金値上げ以外に方法がなかったかどうかについてお尋ねいたします……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第14号(1968/04/19、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ただいま議題となりました法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、石炭鉱業経理規制臨時措置法の廃止期限と臨時石炭対策本部の存置期限が、いずれも昭和四十三年三月三十一日までとなっておりますのを、石炭鉱業合理化計画の目標年次に合わせて、昭和四十六年三月三十一日まで延長しようとするものであります。  委員会におきましては、石炭鉱業の現状にかんがみ、今後の政府の石炭対策の基本方針と出炭規模の見通し、産炭地振興及び離職者対策等、石炭をめぐる諸問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。  質疑を終わり、討論……

第58回国会 参議院本会議 第19号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表するものであります。(拍手)  この改正案の内容とするところは、新たに電話を架設する場合に徴収する設備料を、従来の一加入ごとに一万円となっているものを、一挙に三倍に値上げし三万円とすることを主たる内容とするものでありまして、政府並びに電電公社の提案の根拠とするところは、電話の初度架設費は一加入につき約三十六万円もかかるので、その費用の十分の一にも足りない額で、しかも一回限りの一時的負担金である、一方において、これによって電話加入者としての利便と永久にわたる加入者たる……

光村甚助[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

光村甚助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 逓信委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。大臣にこれについてはまた詳しく質問いたしますが、ただ、「郵便業務の運行は東京及びその周辺地区の一部に若干の遅配が見られる」と、あなたもこれは認めておられる。たいがい一週間に一回ぐらい新聞に出ていますね、苦情が。こないだどこの郵便局でしたか、一週間に二回ぐらいしか配達しない。それも一ぺんにまとめて二十通か三十通くくってほうり込んである。一体こういうことが起こるということ自体が私は想像ができないんですよ。一体郵政省は何をやっているんだと言いたくなりますね。それが一つと、それから、同じ東京都内で、一週間もかかるとか、五日かかるとか、ほとんど三日にあげず苦情が出ているようであり……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。
【次の発言】 私は初めてですよ。
【次の発言】 小林委員の質問に、防衛庁長官はそういう問題は関知してない、こうおっしゃる。そうすると、けさのNHKのニュースはうそだったということですね。私が聞いたのは、六時のラジオのニュース、でも聞いたし、八時のテレビでも聞いている。これはおそらく七時のテレビのニュースというのは全国民が聞いていると思うんです。これがうそだとすれば、私が逓信委員会の一員として国民を惑わすような、ああいうニュースを出すということは、これは追及しなければならない。それからもしも、あなた、まあ予算編成期ですから、部隊をこっちからここへ動かすというようなことをやっ……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 逓信委員会 第2号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は田中委員長及び山本委員とともに、去る八月二十五日より五日間、東北、北海道両地方における逓信関係業務の運営状況を視察してまいりましたが、その詳細につきましては、委員長のお許しを得て、会議録にとどめたいと存じますので、御了承を願います。  右、簡単でございますが、御報告いたします。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 質問の通告がしてございませんが、簡単なことですから大臣にお答え願いたいと思いますが、先般新聞に大きく取り上げられた人事の問題ですが、厚生省で選挙違反を起こして休職中になっていた人を科学技術庁が受け入れた、しかし、世論がこれをたたいたために、一日でこの人はやめたといういきさつをわれわれは知っているんですが、一体これはどういうことなんですか。
【次の発言】 あなたは、この人が選挙違反で休職中だということを知っていたんですか。
【次の発言】 知っていて、一日でやめさせるなら、雇うということは見識がないじゃないですか。
【次の発言】 さっきから、あなた何でもおっしゃるとおり、おっしゃると……

第51回国会 逓信委員会 第3号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○光村甚助君 直接三十八年度決算には関係ないんです。決算もだいぶおくれておりますので、促進したいとは思いますが、ただ一点だけ私が不審に思う点をお聞きしたいと思います。と申しますのは、昨年、参議院の通常選挙がございましたが、その日にちははっきりわかりませんが、数カ月前だと思うんです。参議院に議員として立候補いたされました自民党の鹿島さんという方ですが、この人は百万票ぐらいとって最高点で当選されましたが、この人をNHKが朝のテレビに出している。これは私とあなた方と考え方が違うかしれませんが、選挙に出るという人を、わかっているのに、NHKともあろう、公共放送ともあろうものが、こういう人をどうしてテレ……

第51回国会 逓信委員会 第5号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。放送法がまだ出ないので、衆議院の委員会で、放送法案が早く出なければNHKの予算の審議には入らないと言ったということを聞いておりますがね。これは私たちも同感で、三月三十一日までに出さなければ困ると思うのですよ。で、衆議院がおそくなって、三月の末期になって参議院に送ってこられて、さあやってくれと言われたのじゃお断わりしますからね。それを念のためにちょっと申し添えておきます。

第51回国会 逓信委員会 第6号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。ただいまの身障者の書籍ですね。これを現在の値段に据え置いたら幾らの減収になるんですか。また、いずれ、これは詳しいことは法案が出たときにお聞きしますが、現在据え置いたのと、あなたの考えている値上げの分とを差し引きずると、幾らぐらいの減収になるのですか。
【次の発言】 またあとで、この審査のときにその資料を出してください。
【次の発言】 ただいまの資料、よろしいですか。――私からも資料をもう一つ、くどいようですが要求しておきますが、どういう話をしているのか、それも調べてもらいたい。たとえば、芸者町で電話を使わずに、「菊丸さん、はなやに帰ってください」なんという有線電話をどんどん……

第51回国会 逓信委員会 第7号(1966/03/08、7期、日本社会党)

○光村甚助君 いま社長がお読みになった内容でわれわれは質問するのですが、これは聖徳太子じゃあるまいし、あるいはすっと覚えて質問せいと言われても困るのですがね。大体どうして国会に資料をお出しにならないか。一つもらいましたけれども、その社長がお読みになったものとだいぶ違うのです。こういうことじゃ実際ちょっと困りますがね。担当者から御答弁願います。社長が読んだだけで、これで質問しなさいと言ったって、これは無理じゃないですか。そんな長いのを読んでいただいて、さあこれから質問しなさい――自民党さんでも、そんな頭のいい人はおられるかしれぬが、私じゃちょっと質問できませんね、それじゃ。委員長どうされます。

第51回国会 逓信委員会 第8号(1966/03/10、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。十五日まで預けたら一カ月利子をつける。そうすると、十五日に預けて、百万円までですから百万円預けて、それで翌日の一日に引っぱり出して銀行に持っていって、銀行で十五日に引っぱり出して十五日に郵便局に預ける、そういう例はないですか。
【次の発言】 ちょっと野上委員の質問の途中申しわけありませんが、ちょっと退席しますので、資料の要求を一つ出さしていただきます。先ほど貯金局長は十五日に銀行からおろして、預けて、今度翌月の一日に払い出しがないかと言ったらば、ない――これは速記録に載っかっているから、うそはつかせない。私の調べたのでは相当そういうのがあるのですね。それで、この次の委員会ま……

第51回国会 逓信委員会 第9号(1966/03/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 午後二時まで休憩します。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 私は、日本社会党を代表して、本案に賛成の討論をいたします。  しかし、無条件賛成というものではなく、後に述べる附帯決議案文にもありますように、貯金事業の現在の制度のあり方に根本的な問題として、郵政省で集めている郵便貯金総額は現在二兆六千余億円の巨額に達し、これがそっくりそのまま大蔵省の資金運用部に預託され、せっかく郵政従業員が汗水流して集めた金なのに、郵政省にはほとんど発言権がなく、郵政省が自主的に預かり金の効率的運用によって運用収入の増大をはかる余地がないのはまことに遺憾であります。このままでは貯金の募集……

第51回国会 逓信委員会 第10号(1966/03/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について報告いたします。  三月十八日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が選任され、三月二十二日、永岡光治君が委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。
【次の発言】 それでは、これより議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とい……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。大臣にお願いしておきますが、十二チャンネルの問題ですね。きのうからのお話で、最近聞かれた――きのうきょうと逓信委員の追及に、聞いたばかりで知らないと、こういう御答弁ですが、次の委員会までには、二十九日のはずですから、だいぶ間がありますから、その事情をもっと詳しくお調べになって答弁していただきたいと思うのです。繰り返しになりますが、二百何十人の人がこれは首になる問題ですから、おととい聞いたのだというようなごまかしでは、やはりわれわれも納得できませんので、もう少しとうするのだというひとつ根本にまで入って――納得しないかもしれませんけれども、ある程度納得のできるような答弁を用意し……

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  御質疑のある方は、順次御発言願います。

第51回国会 逓信委員会 第13号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この議題に入る前にお聞きしておきたいことがありますが、けさ社会党の国対で問題になった点でございますが、私、直接見ておりませんので詳細は知りませんが、きのう九時のニュースで、社会党が迷惑を受けるような放送があったということでございます。それは、きのう、党議として、一応沖縄対策特別委員会の問題で、自民党との約束が違うというので、一時法案を採決することがストップしたということでございますが、それが解決いたしましたので正常の状態に戻したのですが、これについてNHKの放送で、沖縄対策特別委員会のことは取り上げずに、会長会談でどの法案とどの法案をあげることがきまったという報道をされているとい……

第51回国会 逓信委員会 第17号(1966/04/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 私から二点お聞きしておきますがね。この労務対策と郵便法と心中されるつもりですか、それをまずお伺いしておきます。
【次の発言】 もう一つお伺いしますが、私はうまいことは言えませんけれども、人事管理を扱っている連中は、何か全逓をちょっといじめてやれば、自分の出世になるように感じているけれども、事業当局は、事業の法案を通さなければならぬということに一生懸命だろう、同じ郵政省の中でそういうばらばらな考えでは、こういう重要法案を審議しているときに、私はやり方はまずいじゃないかと思っている。私の考えをどうしろ、こうしろというようなことは言いませんが、少なくとも、こういう大きな法案を審……

第51回国会 逓信委員会 第18号(1966/04/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は前回に引き続き、郵便法の一部を改正する法律案について質疑を行なうことになりましたので、御承知願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第51回国会 逓信委員会 第19号(1966/05/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(光村甚助君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  郵便法の一部を改正する法律案について質疑を続けます。

第51回国会 逓信委員会 第20号(1966/05/12、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連して。審議会委員のことですが、いま竹田君からお話がありましたが、私もこの委員の名簿を見ますと、有名人ばかりですが、確かに私の知っている人が二、三ありますが、前に郵政省の局長をしておったというような人など、それならばやはり竹田君が言うように、やはり一般民間の人を当然これに入れなければこれはわからないと思う。その点が一つと、国鉄の運輸審議会というのですが、あすこにはたしか前社会党の議員をしておった人、国鉄出身の人もおりますね、そういう点で私は非常によいことだと思う。私を入れてくれということを言うのではありませんが、少なくとも、ある程度そういう人を入れなければ官製だというこ……

第51回国会 逓信委員会 第21号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私は、新谷委員、松平委員、永岡委員及び石本委員とともに、去る五月十二、十三の二日間、郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、名古屋市において学識経験者等六名から、それぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたが、その記録が整いましたので、これを委員長のお手元に提出いたしますから、それによって報告にかえたいと存じます。  右、簡単でありますが御報告申し上げます。

第51回国会 逓信委員会 第23号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○光村甚助君 総理に対しては、ほかの委員からもたくさん御希望があると思いますので、大まかな問題をまず私から質問したいと思います。  郵便法が参議院に回ってきましてから今日で四十三日になっておりますが、この審議がこんなにおくれたという理由は一体どこにあるのかということを総理はお考えになったことがあるかどうか。けさの新聞を見ますと、社会党が非協力だから法案がおくれているというようなことが新聞に出ておりますけれども、もちろん、私どもは、郵便料金というのは公共料金ですから、これは非協力で廃案にしたいという考えは持っております。しかし、それとは別に、郵政省の特別の事情でこの法案の審議がこんなにおくれてい……

第51回国会 逓信委員会 第27号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。今国会では、逓信委員会の定例日は、きょうでおしまいなんです。きょうでおしまいなのに、これから調査してお答えするというのじゃ、これは通りませんね。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 逓信委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連して。この郵便法が本会議に提案をされたときに私がこういう質問をいたしました。従来の五種が一種になれば、かえって郵便がふくそうしておそくなる心配があるんじゃないかと、私はこういう懸念を持って質問したんですが、大臣は、五種が一種になってもおくれないという答弁をしておられます。現にそういう答弁を郵務局長がしておりますが、大臣どうお考えになりますか。
【次の発言】 横川委員からだいぶ言い尽くされた問題で、犯罪の点ひとつお聞きしたいのです。これは郵政省だけではなく、法務省でも、松山の刑務所の問題、あるいは鉄道の警乗員のピストルを持った人がすりをやった、学校の先生が恐喝をやってい……

第52回国会 逓信委員会 第閉会後3号(1966/11/09、7期、日本社会党)

○光村甚助君 これは寄付金の額が大きいんじゃないですか。それで売れないと思うのです。それでね、世論を甘く見ていますよ。国際ガン学会を開いていますから盛んに宣伝してくれる、買ってくれるだろう、非常に甘く見ております。十円切手に一円つけるとか二円つけるとかいうならまだしも、二十円、三十円、五十円つけたって、買う人は、切手マニアが残しておいて高く売ろうという連中が、三千万枚も二千万枚も発行して売れるはずないですよ。今後また万国博もあるでしょう。国民を甘く考えていますよ。寄付金つきの、大きな寄付金をつけることは検討してもらいたい。  もう一つは、二カ月という期間が短か過ぎるということですね。それはあな……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 議院運営委員会 第21号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。これは、その職員が秘密を漏らしたときには、どっちの法律で取り締まるのですか。
【次の発言】 「考えたい」だけじゃ困る。
【次の発言】 行管長官、詭弁をやらないほうがいいです、長くなるから。あなたも会社を経営しておられますが、あなたの会社に、通産省とか、どこからか年に三十人ぐらいずつ、一年か二年仕事に来て、ぽんぽん帰られたら、非常な迷惑じゃないですか、民間会社としては。幾ら特殊法人だといっても、いいことか悪いことか――ジェトロの仕事をするのだから、それでいいなんという答弁は、私には納骨できないのです。年に三十数人という人間が通産省から天下ってきて、それが永久にジェトロの仕事を……

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この法案はまだ衆議院を通っておりませんので、予備審査になると思うのですが、法案が通れば、またあとで詳しい質問もあると思うのですが、まず一番に、先般の本会議で、横川委員から代表質問の中で、政府の放送番組介入問題を取り上げたのですが、そのときに、大臣の答弁は、介入する意思は持っていないという、ただ単にそれだけの答弁だったのですが、われわれはこれだけでは納得できない資料を持っておりますので、もう少し詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 詳しく話してもらわなければ、ただ介入しないのだと言っただけでは、われわれは――相当新聞にも出ておりますし、全国の人が知ってることですから、ただ……

第55回国会 逓信委員会 第4号(1967/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 私はおととい質問させていただいたのですが、おとといの衆議院の予算委員会における社会党の猪俣委員の質問の要綱が新聞に出ております。その内容は、政府に内閣調査室というのがございますが、そこからNHKが七百三十万円という金をもらっているという新聞記事でございます。昨年もことしも予算書にはそれが出ておりません。これは業務上この金をもらっているということになると、交付金ではないかと思うのですが、どこの欄に入っているのですか。
【次の発言】 御承知だと思うのですが、内閣調査室というのは一種の諜報機関なんです。そういう諜報機関から金をもらって資料を提供されているということは、一体どういう資料を……

第55回国会 逓信委員会 第6号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○光村甚助君 思いつきのようで悪いのですが、きのうの毎日新聞あなたごらんになりましたか。郵政互助会というのに郵政大臣はどういう権限と義務を持っているのですか。まず、それからお聞きしたい。
【次の発言】 いや、民法上できめられた範囲と言ったって、私は民法がどんなものか知らない、具体的に。これでは、私も昔は十何年前この互助会の会員で、掛け金をかけておった、こういうのがこんなにでかく大新聞に出ますと、二十何万、おそらく三十万くらいの互助会の会員は非常に不信を抱くだろうと思うのです。だから、ただ民法上のきめられた範囲の権限しかない、その内容はわかりませんので、互助会からあなたのほうに決算の報告があった……

第55回国会 逓信委員会 第7号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○光村甚助君 三年前の決算をやるのですから、こちらもぼけていますし、お気に入る質問ができるかどうかしれませんが、その点ひとつごかんべん願いたいと思います。  会計検査院の方が来ておられるそうですから会計検査の結果、記述すべき意見はないということでございますが、口頭の指示もなかったのかどうか、ひとつお聞きしたいと思います。
【次の発言】 じゃ、NHK側にお聞きしますが、そのあとのほうの問題で会計検査院から指摘されなければ高いものをお買いになるおつもりだったのですか。どうなんですか。何か会社とそういう特殊な関係でもあるのですか。
【次の発言】 まあ最近安くお買いになっているから非常にけっこうなんで……

第55回国会 逓信委員会 第10号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連して。この旅費はどこからお出しになったのですか、それもあわせお聞きしたい。
【次の発言】 もう一つ。そういう軍事上の契約で頼まれても、電電公社は職員をそういうふうに使っていいのですか。
【次の発言】 前のことじゃなくて、今後もそういうことがあったら使っていいのですかと聞くのです。

第55回国会 逓信委員会 第11号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっと関連。郵便募金管理会を廃止して、自分のほうでやりたい、これは非常にけっこうなことですが、それは行管の考え方と違うんじゃないですか、長官。行管としては、郵便募金管理会を廃止したら、あそこで扱っている金を中央募金委員会に渡して、あそこでやらしたいという意向じゃないんですか、どうですか。
【次の発言】 郵政大臣お聞きになったと思うんですが、松平長官は、はしなくも、これを中央募金委員会のほうに持っていきたいということを――あとは訂正されたけれども、そういう裏があるんです。だから、あなたはきれいな考えで、自分のほうで運用したいとおっしゃいますけれども、あなたは人がいいからだまされま……

第55回国会 逓信委員会 第12号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○光村甚助君 郵政省の貯金局をあなたのほうに取ったらどうですか、それはどういうふうに、なぜ取らないのですか。
【次の発言】 私は、別に郵政省の下請じゃないのですけれども、あなたのほうの政務次官で、郵政省は貯金を、金を集めればいいのだ、運用はおれのほうでやるのだという暴言を吐いた政務次官がおるのです。あなた方自体も、何か特権階級というような頭で、郵政省あたりは、郵便局は金さえ集めればいいのだという考え方があるのじゃないですか。そういう考え方自体がやはり郵政省の連中を、ことばはちょっと悪いですが、頭からばかにしているということが言えるのです。郵政省の職員が一生懸命、あるいは冬の寒いときでも、夏の暑……

第55回国会 逓信委員会 第16号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○光村甚助君 二つだけ、御迷惑でしょうが…。  加入保険が満期になって保険金をもらいに行く場合に、十五万円以上は戸籍の抄本か住民票が要るということでございますが、最高制限がもう百五十万にもなれば、十五、万円というのはほんのわずかです。十五万円で人を疑ったりするということになれば、募集する面にも非常に影響すると思います。百五十万円になった今日、五十万円ぐらいに引き上げる意思はないかどうか、それが一点1いや、引き上げてもらいたいということです。意思があるかではない。  それからもう一つは、人の命がだいぶ延びたというのですが、昔は人生は五十年と言いよったのだけれども、いま七十歳ぐらいまで生きている。……

第55回国会 逓信委員会 第18号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○光村甚助君 この前、自民党の西村委員から質問されたようなことと大体似たり寄ったりなんですが、私は社会党の立場として御質問申し上げたいと思います。  初めは私はこの法案は賛成したほうがいいんじゃないかと実は考えていたんですが、内容をよく検討すると、反対せざるを得ないというような考えに最近変わっているんです。それはどういうことかといいますと、契約者の間からも、たまに私たちのほうに電話がかかってくるわけですね。小額の年金もらいに行くのに、相当の電車賃を使って取りに行くのは困るから、何とかしてくれないかという電話なんかがありますので、こういう措置を講じたほうがいいのではないかという個人的意見を持って……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆さま方の御推挙によりまして、委員長の重責をになうことになりましたが、まことに微力ではございますが、何とぞ皆さま方の格段の御協力を賜わりますようにお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋雄之助君、西田信一君、小野明君、鬼木勝利君を指名いたします。……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/01/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨日、山下春江君が委員を辞任され、その補欠として小林篤一君が選任され、本日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 高橋雄之助君及び西田信一君から、文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じま……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/03/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  予備審査のために本委員会に付託されました石炭鉱業経理規制臨時措置法の廃止期限等を変更するための法律案を議題とし、その提案理由の説明を聴取いたします。熊谷政務次官。
【次の発言】 以上で本案の提案理由の説明を終了いたしますが、以後の審査は、これを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、太平洋釧路炭鉱の落盤事故及び大夕張炭鉱のガス爆発事故に関する件について政府側から説明を聴取いたします。西家鉱山保安局長。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/04/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。その提案理由の説明を聴取いたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 以上で本案の提案理由の説明を終わりますが、以後の審査はこれを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  石炭対策の基本施策に関する件について、椎名通商産業大臣並びに小川労働大臣からそれぞれ説明を聴取いたします。まず椎名通商産業大臣。
【次の発言】 次に、小川労働大臣。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1968/04/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業経理規制臨時措置法の廃止期限等を変更するための法律案を議題といたします。  質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御意見もないようでございます……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1968/05/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る四月二十四日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任され、本日、宮崎正義君及び高橋雄之助君が委員を辞任され、その補欠として北條雋八君及び近藤英一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日はまず、その補足説明を聴取いたします。中川政府委員。
【次の発言】 なお、本案は、衆議院において修正されておりますので、続いてその修正……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1968/05/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、小林篤一君、近藤英一郎君及び鬼木勝利君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君、高橋雄之助君及び宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 ただいまの異動に伴って、理事二名が欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に高橋雄之助君を指名いたします。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1968/05/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(光村甚助君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十一日、内田芳郎君及び北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として小林篤一君及び鬼木勝利君が選任されました。
【次の発言】 異動によってただいま理事一名が欠員となっておりますので、その補欠選挙を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に鬼木勝利君を指名いたします。
【次の発言】 当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る十二日に発生いた……

第58回国会 逓信委員会 第6号(1968/03/28、7期、日本社会党)

○光村甚助君 ちょっとそれについて関連。いまの新谷先生の私はあげ足をとるわけじゃないのですけれども、時間的余裕がないとおっしゃるのですが、三月三十一日までに上げるということなら、それは時間がないでしょうけれども、別にそうきまったわけじゃないのです。私のほうでは四月二日、四月四日と質問の通告がしてあるのです。それを前提にしてやられるとちょっと私も言い分があるのですけれども、どういうことなんでしょうか。ちょっと自民党さんの御意見をお伺いしたい。

第58回国会 逓信委員会 第8号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○光村甚助君 関連。この問題は去年私も質問したのです。ことしも質問しようかと思ったのでありますが、私には質問の時間がないようですから、関連して。  現在NHKには放送債券の残高が二百三十四億円あり、その償還積み立て金の発行残高の三分の一に当たる八十四億円にも達している。この数字はNHKの経営がいかに余裕しゃくしゃくたるものであるかを示すものであるということですね。だから、去年の質問のときも、私はしろうとであんまり知りませんでしたが、よそから金を借りたり高い利子を払うよりか、これを使ったほうがいいじゃないかという質問をしましたら、借りるより高い利子でやっているというお話であったわけです。いま永岡……

第58回国会 逓信委員会 第14号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○光村甚助君 本問題はいずれあとでやるのですけれども、いま白井委員からの質問の中で出ました問題二、三お聞きしたいのですが、いつも座談の中で電電公社に申し上げておるのですが、公衆電話の時間制というのがさっきも営業局長から御答弁がありましたが、具体的に研究されておるのですか。いつごろからおやりになるのですか。これは新聞あたりでも、数年来取り上げられておる問題だし、営業局長からのお話でも、待っておっていらいらしながら雨の降る日なんかもかさをさして待っている。数年来問題になっているのですが、どの程度研究されて、いつごろから実施されるのか。
【次の発言】 料金制の問題を考えなくてもできるのじゃないですか……

第58回国会 逓信委員会 第18号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○光村甚助君 郵政当局から聞かなければ、近所に郵便局があるかないか、規定があるはずです。ただ何でも賛成といったのじゃ困るんじゃないですか。


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データ更新日:2022/12/18

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