鈴木寿 参議院議員
7期国会発言一覧

鈴木寿[参]在籍期 : 4期- 5期- 6期-| 7期|
鈴木寿[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鈴木寿参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

鈴木寿[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第16号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま説明のありました昭和四十一年度地方財政計画と、地方交付税法の一部改正案及び昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律案につきまして、若干の質疑をいたしたいと思います。  私は、昭和三十二年度の地方財政計画以来、毎年国会に出された地方財政計画を見てまいりましたが、いつの地方財政計画においても、地方行政水準の向上と、地方財政の強化、健全化をうたいながら、その実、これらの目標とは著しくかけ離れ、単に政府のそのときどきの施策と、国の予算に合わせて収支のバランスをとったということだけのものであって、地方財政計画の名に値しないものであること……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第13号(1967/05/31、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本法律案は、石炭対策特別会計が新設されるに伴いまして、従来、関係各省に分割して計上されていた鉱害復旧事業費予算についても、一括してこの特別会計に計上することになりましたので、鉱害復旧事業のための国からの補助金の交付方式についても、これを鉱害復旧事業団に一括交付し、事業団が復旧工事の施工者に対し復旧事業費を負担することとし、その他、主務大臣の工事完了に関する通知、産炭地域公共事業に対する地方債の利子補給、負担割合の特別措置等に支障のないよう、所……

第55回国会 参議院本会議 第19号(1967/06/23、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ただいま議題となりました石炭鉱業再建整備臨時措置法案につきまして、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は、石炭鉱業のいわゆる抜本的安定策の重要施策として、石炭鉱業の過重負担を軽減するため、通産大臣から再建整備計画の認可を受けた会社の借り入れ金一千億円を限度とし、十ないし十二年間の元利均等で国が元利補給をすることとし、したがって、再建整備会社は業務及び経理の監査を受けねばならず、利益を計上した場合は一定金額を国庫に納付することにしようとするものであります。  委員会におきましては、労使双方からの参考人を招いて意見を聞くとともに、総合エネルギー政策における石……

第55回国会 参議院本会議 第25号(1967/07/14、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、石炭合理化基本計画の目標年度を昭和四十二年度から四十五年度に改めるとともに、石炭合理化事業団が行なう経営改善資金借り入れにかかる債務保証を、中小炭鉱のほか再建会社にも適用し、再建資金は事業団から無利子貸し付けとし、その他鉱区消滅区域における石炭の掘採制限、鉱害賠償に関する裁定制度の拡充等をおもな内容としております。  委員会におきましては、合理化計画の構想、五千万トンの需要確保、産炭地域振興等について質疑が行なわれましたが、その詳細……

第55回国会 参議院本会議 第27号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ただいま議題となりました石炭鉱業年金基金法案について、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法案は、炭鉱労働者の老後の生活安定に資するため、石炭鉱業の事業主が共同して費用を負担し石炭鉱業年金基金をつくり、炭鉱労働者に対し年金を給付しようとするもので、基金の設立、運営、事業、費用の負担、監督等、所要の規定をするものであります。  委員会におきましては、基金の運営審議会委員の構成、受給資格者の範囲、受給資格期間と支給金額等を中心に質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。  質疑を終わり、討論なく、直ちに採決の結果、本法案は全会一致をもって原案……

鈴木寿[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

鈴木寿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 地方行政委員会 第3号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 いまの点ですが、確認事項の最後に「適切な指導を行なう。」ということがありますね。これは具体的にどうなんですか。ただ、条例に定めることを妨げないということの確認が適切な指導だとは蓄えないと思いますね。「確認し適切な指導を行なう。」こうありますから、その「適切な指導」というのはどうなんですか。あなたのお話を聞いていると、何も指導しないということでしょう。それは条例できめることは自由だから、それはそれなりにやりなさい、いいとも悪いとも言えない、そんなこともおっしゃっていますが、「適切な指導を行なう。」というように、一つのこういうことがありますから、「適切な指導」というのは、具体的に言えば……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 地方行政委員会 第2号(1965/10/19、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して。大臣いまお読みになったのは、地方公務員の給与は国家公務員のそれに準ずるとか、地方財政の状況とか、あるいは一部に国家公務員より給与が高いのもあるというような話、それだけでは、これは一体今回の人事院勧告をどう扱うのかというお答えにはなりませんね。ですからこれはもっと、結論が出なかったというお話でございますから、どういうふうなのかわかりませんが、しかし、そういうことだけを言われてもちょっとわかりませんがね、いかがでしょう。
【次の発言】 時間がないようですから簡単にお聞きしますが、さっき大臣、五人委員会で結論は出なかったとおっしゃったのだが、何か結論らしきものが出ておるのですが……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 地方行政委員会 第4号(1965/12/28、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと関連してお聞きしたいのですが、さっきのお答えの中に、地方の税源を充実させるというような意味で住民税の引き上げといいますか、それを考えているんだと、これはいまは来年度の税収をどうするかという作業の段階になってきておるようでして、大事な時期だと思いますから、私、自分の考えも申し上げながらお聞きしたいのですが、あの税調なんかでもそういう考え方がありますね。しかも自治省のほうでそれを強く支持し、そういうかっこうで答申を出してもらいたいというようなことを言っているやにも聞くので、まあそこら辺の内輪のことはともかくとして、一方にその所得税の減税をする。しかし住民税ではそれに見合うだけ住……

第51回国会 地方行政委員会 第5号(1965/12/29、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 きのうちょっとLPGの譲与税のことについて聞いておったんですが、もう一度はっきりさせていただきたいと思います。  当初予算では――当初予算といいますか、当初の税収見込みでは約四億というふうになっておったのですね。三億九千四百万円。それで今度約八億、七億七千九百万円というふうに見ておるのですが、これについてもう一度ひとつここではっきり、どういうふうな理由でこういうふうになったのか……。
【次の発言】 というのは、ことしの四月の収納分を三十九年度分に見ましたね。そういうことが今度四十年度においても、四十一年の四月に入ったやつは四十年度の収納分として収納するのだと、そういうことも含まれて……

第51回国会 地方行政委員会 第9号(1966/03/08、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して。参事官、この前のお答えの人口急減補正の問題ですが、産炭地だけにそれをということなんですか。今回の、四十一年度の交付税の計算の中に、全般的に、ひとり産炭地ということだけでなしに、人口のいわば急減しておる農村地域とか、こういう問題全般を考えての補正をやるのだというふうに私聞いておったんですが、したがって、その中で当然産炭地のものも入ってくる、こういうふうに理解をしておったんですが、その点をもう少しはっきりひとつ。

第51回国会 地方行政委員会 第11号(1966/03/22、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 いまのに関連しての資料のことでちょっとお願いしておきたいと思いますが、佐久間さん、いま御説明があったのですが、たとえば恩給制度の改正というもの、その他ありますがね、これを具体的に、現行はこうだ、今度の改正ではこういうふうになるんだ、通算の関係なり、新たに取り扱われるようになったそういう事柄、これをひとつ具体的に例示していただきたいと思いますがね、よろしゅうございますか。
【次の発言】 銃砲等によるいろいろな事故がどうも心配される最近の一つの大きな問題ですが、一体銃砲なんかを所持しておる、許可を受けないで不法に所持しておるという、そういう問題がまだいろいろあるようでありますが、たとえ……

第51回国会 地方行政委員会 第13号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 地方税法の改正案そのものについてお尋ねする前に、一つ大臣にお尋ねしたいことがありますので、これから若干時間をいただきます。  大臣、あれですか、四十一年三月七日――今月の七日ですね、固定資産税に基礎控除制度を採用することの問題というプリントが、自治省の税務局固定資産税課の名前の入ったので外部に相当出ておりますが、これは御承知でございますか。
【次の発言】 局長はこれ御存じですか。これはそのものじゃありません。コピーとったやつですけれども、いま申しました三月七日付で固定資産税に基礎控除制度を採用することの問題として、自治省税務局固定資産税課という名前が入って、固定資産税に基礎控除制度……

第51回国会 地方行政委員会 第14号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 初めに木村先生と恒松先生にお尋ねしたいと思いますが、お尋ねというよりもお教えをいただきたいと思うのでありますが、これは恒松先生は、直接には先ほどお述べになった中でお触れにはなってはおりませんけれども、木村先生が冒頭お話しになり、いま松本さんからもお尋ねのあった減税、国が減税を行ない、また他方で公債を発行して、いわゆる暑気対策をやっていく、こういうことについてでございます。私も最初お話しをお聞きしておったときには、これからがいわば国の財政運営についての正常な姿であり、いままでが不正常なものであっというふうに聞いたもんですから、ちょっとこう奇異な感じを実は持ったのでありますが、いま、松……

第51回国会 地方行政委員会 第15号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 いまの、責任をもって措置をなさるというおことばで尽きるわけなんでございますが、ただ、補てんといいますか、今回の修正によって減収になる分についての、これをどういう形で補てんするかということが、実は私ども心配をするわけなんであります。考えてみると、簡単にいかないというふうなこともありますので、新たに国が補てんの金を、たとえば、今回やりました。臨時地方特例交付金みたいなかっこうでやるか、名前はともかくとして、そこら辺はどうです。
【次の発言】 信頼します。信頼しますが、ただ一つ大蔵大臣に申し上げておきますが、現に五十億程度のものがいまの四十一年度の地方財政の計画の中で穴があいているかっこ……

第51回国会 地方行政委員会 第16号(1966/04/12、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 厚生省の方、おいでになっておりますか。
【次の発言】 銃砲刀剣の取り扱いで、私非常に心配なのは、一つは、こういうものが暴力団等によっていろいろ犯罪の用に供せられたり、事故を起こしたりなんかする、そういうこと。それから一つは、精神障害者がこういうものを持っていろんな問題を起こすという、こういうことだと思うんであります。いまのこの銃砲刀剣の法律の中に、精神病者等は銃砲刀剣を持てないことになって、所持の許可をしてはならぬということになっておるんでありますが、なかなかこれはまた精神障害者、異常者というものの診断といいますか、判断といいますか、むずかしい問題もあると思うんであります。医師の診……

第51回国会 地方行政委員会 第17号(1966/04/14、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 これ、落ちるとか落ちないとかということ、何かやりますか、この講習で。試験をやる――だって、これは講習会を開いて講習をやって――これはやはり何かそういうふうな試験をやるのですか。
【次の発言】 私、ここで一つ、今度新しくできた五条の三を見ていきますと、講習会の講習を受け、その課程を修了した者に対して――普通、講習会の場合は、話を聞いたり何か実技練習をしたり、いろいろなことをやって、所定のそれが終われば講習を修了した、こうやるんですね、普通は。特にこの場合には、いわゆる試験みたいなものをやる、こういうわけですね。

第51回国会 地方行政委員会 第18号(1966/04/19、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して。今度のあれですか、空港に対する交付金で、爆音による被害といいますか、そういうものをまあ幾分加味した配分をしたいというふうにお話があったように聞きますが、そのとおりでございますか。
【次の発言】 これはまあそういうふうな配慮といいますか、あるいはそういう問題に対する住民の被害、そういうものに対する思いやり、わからないわけでもないのですが、交付の方法はこれから研究したい、こういうものだけれども、一体いまのあなたが空港に対する交付金の算定そのものは、やはり固定資産税に見合うものとして考えられていかなければならんものだと思いますね。いわゆる土地あるいはその他施設、そういうものに対……

第51回国会 地方行政委員会 第19号(1966/04/21、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部改正案の改正部分そのものじゃございませんが、この法律の規定と実際のやり方の中には多少問題があると思う点が一、二ございますので、その点をひとつお伺いをしてみたいと思います。  一つは、国有林野についての交付金の問題でございますが、国有林野にかかる土地についての交付金、これについては、すでにいろいろ耳にも入っていると思いますが、所在の地元市町村でもどうも交付金が少な過ぎる、こういう声がもっぱらでございます。というのは、いろいろこれは法律上の問題、これはあるわけなんでありますが、結論的にいって、国有林野にかかる土地の評価額が民有林野の……

第51回国会 地方行政委員会 第24号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して。いまの問題ですがね、調整資金、給料の千分の二を交付税で見ていくという。しかし二年度、三年度、漸次低減されていきますわね、いまの考えではですね。それで組合のほうの負担の問題で、いまいろいろ占部さんからお話があったわけなんですが、まあ千分の二を出すというところまで踏み切った形で、いろいろあるいは異論はあるかもしれません。交付税で見ることがいいとか悪いとか、まあいろいろあるかもしれませんが、いずれそういうふうにしてめんどうを見てやらなければならぬということで、これでいって、いまの低減をするということでなしにいって、ここ二、三年、千分の二のそれでまかなうということは、やはりどうし……

第51回国会 地方行政委員会 第25号(1966/05/31、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 すでにこの委員会でもいろいろ指摘され、質疑が行なわれた問題ではございますが、なお少しくはっきりした政府の考え方について、若干お尋ねをいたしたいと思います。  大臣から主としてお答えをいただきたいと思うのでありますが、一つは、今回の法改正によって、年金のいわゆるスライド制というものができるようになったわけでありますが、しかし、この改正案によるそれは非常に抽象的であって、いわば一つの何か精神規定、訓示規定みたいなような、そういうのであって、具体的なものが一体どういうものであるかということにつきましてのそれは明らかになっておらないのであります。一体スライド制というものを制度としてどう立て……

第51回国会 地方行政委員会 第26号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 首都圏整備委員長として、首都圏整備計画の進行状況なり、あるいは今後の整備の進め方等についてお尋ねをしたかったんですが、時間もないようでございますから、おそらく、きょうは完全に私のお聞きしたいこと、あるいはまた大臣としてもおっしゃりたいこと、尽くせないかもしれませんが、若干お尋ねをしたいと思います。  今度この首都圏及び近畿圏の近郊整備地帯等の整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案、これによって仕事を進めていく場合の、地方負担についての国が援助措置をとるということなんで、それはそれとして、私けっこうなことだと思うんでありますが、ど……

第51回国会 地方行政委員会 第27号(1966/06/07、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと、いまの正誤表がついていますね、いまの新産・工特のBイコール云々というやつ。

第51回国会 地方行政委員会 第28号(1966/06/09、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと資料をもう一つお願いしたいのですがね。一番初めに原田委員のお尋ねに対して、新産、工特の起債のかさ上げのことがありましたが、関係都道府県に――まあ、都府はありませんね、新産の場合は。関係道県の起債のかさ上げ状況ですね。これをひとつ資料として、それからもう一つは、市町村に対する財政の特別措置で、これは全部まとまりましたか、四十年度分について。
【次の発言】 それも一つほしいと思います。  それから、首都圏、近畿圏、両方についてでありますが、関係の府県の首都圏の分と、それから近畿圏の分、両方ですが、別にしてもらいたいと思いますが、関係府県の財政力指数、それから市町村の近郊整備区域……

第51回国会 地方行政委員会 第31号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと簡単に、いまのいいですか、関連で。  いま、ちょっと私中座しておったのですが、全体的なことの質疑のことはわかりませんが、「指揮監督の下に」というのが削られて――現行法第七条にありますこれが削られておる。そしてこれは十六条にもありますね。指揮監督のもとに、「指揮監督は、左の各号に掲げる事項に関して行う」と、まあこういうものがはずれてしまいましたね。そこで別に指示権というものを与える。与えると言ったらいいか、まあそれはあるのだと、必要によってですね。重要事項についての指示というものがあるのだからと、こういうお話ですがね。一体指揮監督ということと指示ということ、これはどういうふう……

第51回国会 地方行政委員会 第32号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 いよいよこれはもう最後の段階になりましたんですが、それで、前に他の方々からも触れられた点もございますし、私自身関連質問の形でちょっとお聞きしたこともございますが、そういうものを含みながら若干お尋ねをしてまいります。大体この条文の順序を追っていきたいと思いますが、一つは、地方公共団体の長と企業の管理者との関係、あるいは地方公共団体の長と議会、これと企業の管理者との関係でございますが、今度の第七条では、この前にもちょっとお聞きいたしましたんですが、地方公共団体の長の指揮監督というものが省かれておるのであります。あるいはこれに関連をして第十六条のそれにもありました指揮監督ということが省か……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後2号(1966/11/08、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 さっきからいろいろ何人からもお話がありましたが、選挙制度審議会の第一次からの答申ですね、現在まで取り上げられていないものも今度できるだけ取り上げていきたいというような話になっておるのでありますが、資料として、第一次、第二次、あるいはその他現在までの答申、それをひとつ全部羅列していただく。その下に、立法化されたもの、それはその項目の下にしていただきたい。ただ幾つもある、そのうちのこれはというので、その下に立法化されたものを条文もつけていただきたい。それから立法化された時期等についても、それからなお立法化されたものの中で、政府提出の原案と、国会において修正されたもの、こういうものが違っ……

第52回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと関連して。ただいまのお話の中に地方事務官制度の問題、事務委譲の問題で自治省と関係省と話し合いをさせていると、こういうことでしたが、これは一体何をねらうためなんでしょうかね。どういうことを期待して話し合いをさせるというのですか。というのは、各省との話し合いというようなことになりますと、いわば自治省は、もしかりに地方委譲というような方向で考える場合には、まあ受け入れるほうですわね。それぞれの関係の三省では、むしろいまのところでは、気持ちとしてはきらうほうですわね、移すことを。ここでいろいろやってみたところで、どうも私は一体何が生まれてくるのか心配なんですがね。むしろそれは田中さ……

第52回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1966/10/11、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連。私もいつかこの問題について自治省のほうの見解をお聞きしたいと思っておったのですが、いま占部さんからいろいろお尋ねがありまして、大体結論めいたものがでたと思いますね。秋田市の条例についての自治省の見解、違法ではないが、はなはだしく好ましくないとか、適当でないということがしばしば言われておったのですね。しかもそのあとに、いま占部さんが指摘して、あとではっきりさしてもらいたいと言った公務員課の課長補佐の鹿児島さんですか、この方の談話みたいなものが新聞に載っておるのですが、ちょっと行き過ぎだと思う。私もそういうふうに見た一人なんですけれども、確かに運用の面で、局長長が言われるように運……

第52回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1966/10/31、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 地方財政における超過負担の問題は、かなり前から一つの大きな問題として、地方団体はもとより、われわれも放置できない一つの問題として、この委員会で取り上げたり、あるいは予算委員会等で取り上げてまいりましたが、なかなか地方財政における超過負担の問題、その解消という点については、どうもまだるっこいような感じを持っておるわけなんであります。昭和四十一年度予算で、政府では、この超過負担の解消ということに大きな前進を示したと、こうは言っておりますけれども、われわれはあまり大きな期待を持てないと思っておるわけなんでありますが、そこで、きょうは、この超過負担の解消について一体政府は、政府というよりも……

第52回国会 地方行政委員会 第4号(1966/07/26、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと関連して。さっきの御質疑の中でありました調整金の問題ですが、ことしは三億六千万円でやろうというふうに考えている。しかし、そのうち交付税で見ておるのが二億七千万円ばかりあるはずですね。これはどういうふうになっています。すでに交付税のその算定はもう最終の段階にきているのじゃないかと思うのですが、もしそうだとしますと、この金の行くえというものが一体ことしはこれはどうなるのか。法的にはこれは動き出せないということになると思うのです。法改正をしなければ、この前の共済の一部改正をやったときにでもやっておかないことには、このせっかく計算済みの、算入した二億七千万円というものが動けない。動……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1967/05/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいま委員長に互選されました鈴木でございます。至って不敏な者でございまして、今後の委員会の運営等、何かにつけまして皆さんの御援助をぜひお願い申し上げたいと、このように思う次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1967/05/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  暫時休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから石炭対策特別委員会を再開いたします。  午前に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1967/06/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。  本法律案は、五月十七日に提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本日はこの程度といたし、これにて散会いたします。    午後三時三十六分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1967/06/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本案については、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 なお、この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  石炭鉱業再建整備臨時措置法の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1967/06/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。  本日は、本法律案について、意見をお述べいただくため、参考人として日本石炭協会会長麻生太賀吉君、日本石炭鉱業連合会会長植田勲君、日本炭鉱労働組合事務局長灰原茂雄君、全国石炭鉱業労働組合書記長早立栄司君、全国炭鉱職員労働組合協議会事務局長遠藤一三君の御出席をいただいております。  この際、参考人各位に本委員会を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多用中にもかかわらず、特に御出席いただきましてまことにありがとうございます。本委員会は、目下石炭鉱業再建整……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1967/06/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  この際、委員の異動についてお知らせいたします。  本日、館哲二君及び高橋雄之助君が委員を辞任され、その補欠として、小林章君及び近藤英一郎君が選任されました。
【次の発言】 石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。  直ちに質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のある……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1967/07/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせいたします。  七月十一日、委員近藤英一郎君が辞任され、その補欠として、高橋雄之助君が選任されました。
【次の発言】 当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、去る六月三十日に発生いたしました雄別鉱業所の落盤事故に関する件について通商産業省当局から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの説明に対し、質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本件については、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1967/07/19、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業年金基金法案を議題といたします。  まず、政府より提案理由の説明を求めます。厚生大臣。
【次の発言】 本法案に対する質疑は、後刻に譲りたいと思います。
【次の発言】 この際、当面の石炭対策樹立に関する調査の一環として、産炭地教育の振興に関する件を議題といたします。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件につきましては、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 それでは、先ほど坊厚生大臣から提案理由の説明がありました石炭鉱業年金基金法案の質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。

第55回国会 地方行政委員会 第3号(1967/03/30、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 こまかいことですが、二、三お聞きしたいと思います。  この特例は、昭和四十二年の四月、五月に支払われた退職所得に対する、まあいわば特別の措置をすると、こういうことでございますね。したがって、一月から三月まで――これは四十二年分の退職手当云々でございますから、四十二年の一月から三月までに支払われたものについては従来のような形で課税されるということになると思うんです。そうしますとですね、すでに徴収したものもあると思いますね。これはいつかは還付しなきゃならぬといろことになると思いますが、その還付の時期、これは一体どういうふうになりますかね。

第55回国会 地方行政委員会 第6号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 端的にお聞きしますが、学識経験者というものを任命することになっているんで、それの考え方の、いわゆる災害についての専門的な知識を持っている人、それはそれでいいと思うんですが、お尋ねしておるこの中に、いわゆる職員代表という形の、職員を代表するものをはっきり入れるのか入れないのか。入れてもいいようなお話ですけれども、入れるのか入れないのか。私、これは大事な問題だと思うんですよ。確かに災害の補償を受ける権利あるいは補償する権利、これはあなたのおっしゃるとおり、権利としてお互いに持っておるし、果たさなければいけないことなんで、それはそれなりに、そのとおりだと思うんですが、だからといって、こう……

第55回国会 地方行政委員会 第7号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 大臣の時間もないようでございますし、まあこの機会にいろいろお尋ねをし、見解を承っておきたいと思っておりましたけれども、簡単にやるしかないようでありますから、この前、大臣からごあいさつのありました事柄について、若干それに関連してお伺いしたいと思います。  大臣はこの前、地方行政の運営にあたって広域的に処理する体制を整備する必要があるということを強調されておるわけでありまして、そういうことに基づいて、都道府県合併法案等を国会に提出するのだと、こういうことを言っておられますが、一方、当面は地方行政連絡会議を活用してまいりたい、こうした事柄が述べられておるんでありますが、都道府県合併法案そ……

第55回国会 地方行政委員会 第8号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 実は基金のことにつきましてお尋ねをしますが、地方団体から負担金で補償をやっていくという、こういうことなんでありますが、地方団体の負担の率等については、まだこれは最終的にはきまっていないわけですね、予定してないわけですね、その点はどうですか。大体はこの前ちょっと資料で見ておりますけれども、どうです。こういう程度でやっていくんだという最終的なところまで、まだいっていませんか。
【次の発言】 福祉施設の費用を大体四%ぐらい、およそ七千万円程度と推定される、こういうことなんでありますが、これによって、いわゆる福祉施設というものをいかなるものを考えているのか。

第55回国会 地方行政委員会 第9号(1967/05/25、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 幸い大臣しばらくおられるということでありますから伺いますが、今回の改正部分、あるいはそれに関連したことじゃございませんが、若干見解を承っておきたいと思います。  最近、最近というよりもかなり前から、地方税の税財源の充実強化というようなことが政府からいわれております。自治省のほうでそういうことを常に力説されておったのであります。しかし、毎年のようにそういうことが強調され、力説されていながら、あまりどうも税財源の強化充実という点になりますと、はっきりしたものが出てこない。景気が好況に向かったというようなときには、若干の税の増収が見られますけれども、また反対に、景気が悪くなった場合にはさ……

第55回国会 地方行政委員会 第10号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して。さっきの原田さんのお尋ねと、それから局長の答弁に関連してちょっとお伺いをしたいのであります、が、これはあとで交納付金の法律改正案の際にも触れたいと思っておったのでありますが、いま申し上げましたように、原田さんからも指摘がありましたし、お答えの中に私の名前まで出てきておることでありますから、ちょっとお尋ねいたします。関連という意味で簡単にお聞きしたいと思います。  国鉄の資産についての課税ですが、これは国鉄だけでなしに、三公社の資産の評価にあたっても、局長がお答えになったように、いわゆる自治大臣が示す評価基準というものによって一々評価がえをしておるのじゃなくて、従来からのい……

第55回国会 地方行政委員会 第12号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連して一つ。いまの占部さんのお尋ねの中の税のことですが、ちょっと一、二関連としてお聞きしておきたいと思いますが、「台帳に記録されていない個人が」云々ということで、そういう者も台帳に記録されている者とみなして税を課するということですね。これはまあしかし、普通はちょっと、もし住所を変えたような場合のそういう手続、届け出、こういうものが適正に行なわれておればあり得ないことなんですね、どこにもないというやつは。理屈というか、可能性の上からは多少考えられるにしても、実際問題としてはないでしょうから。したがって、台帳をつくる場合も、住所をきめた日をやっぱりそこへ載せておかなければいけませんし……

第55回国会 地方行政委員会 第14号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 今度のこの住民基本台帳ですね、これは第六条によりますと、新たにこういうものを  つくらなければならないということになると思うのですが、その際、先日何かこう様式なり規格なりというものは統一したものを考えてはおらない、それぞれの団体においてしかるべくやってよろしんだと、こういうお話であったと思いますが、そのとおりでよろしゅうございますか。
【次の発言】 従来といいますか、現在までの間に、その地方団体によっては事務の能率化とか、合理化、あるいはまあ住民のサービスというような点からいって、この法律に定められていると同じような考え方でですね、住民台帳をつくっているところがありますね。そうして……

第55回国会 地方行政委員会 第15号(1967/06/15、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 いま超過負担解消の額についてですね、四十二年度は二百六十六億ですか、こういうお話がございましたが、四十一年度ではまあ計数上三百三十一億だと言いますが、しかし、実質的には二百五十億ということになるんだという自治省側の、皆さんの側のそういう説明でございましたが、四十二年度における二百六十数億というものはですね、昨年のように実質の解消額というようなことに引き直してみるとどのくらいになるんですか。
【次の発言】 いや、ですからね、昨年度では三百三十一億解消になったと、大蔵省なり一般にはそう言われております。しかし、実質は二百五十億しかできないんだと、こういうことをあなた方しばしば言われてお……

第55回国会 地方行政委員会 第16号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと先だっていただきました資料のことでお尋ねを一、二いたしたいと思いますが、特別事業債の元利償還の計画のそれをいただきましたが、これに関連をしまして、数字的なことをもうちょっと確かめてみたいと思います。  四十一年度の特別事業債千二百億というのは、いわゆる公共事業の実施に伴って、地方ではいろいろな仕事の負担をしていく。その場合に足りないのだからというので、こういう措置をしたと思うのです。少しぼんやりした言い方で恐縮でございますが、大体そういうことだと思うのでございます。そうしますと、そのうち、交付税算定の中で一般財源に振りかえられて発行したものがある、その額は九百十九億、こうい……

第55回国会 地方行政委員会 第17号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 投資的な経費の算定についての、特に補正のしかたについていろいろ変わっておることにつきましての御説明をせんだっていただきました。それに関連してもう一つ、投資的経費の算定の中で、いままでのいわば減価償却方式でなしに、建設費をそのまま見ていくというようなことを原則にしたいということを言っておるようでありますが、具体的に、たとえば道路の舗装の費用を見る際に、いままでは、たとえば五千万円なら五千万円の舗装に要する建設費というものを見て、それを二十カ年とか三十カ年に、いわゆる耐用年数に応じた数字をもって、たとえば三十年とするならば三十分の一という計算でやっておったんですが、それを改めて、建設費……

第55回国会 地方行政委員会 第18号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 住居表示の法律に基づいて行なわれましたこの仕事の実施の状況に関連をしまして、若干お尋ねをいたしたいと思います。  そこで、私、実はきょうここでこういう取り上げ方をすることについて、一見唐突のような感じも持たれるでありましょうし、あるいは奇異の念をもって見る方もあるのではないかと思いまして、私きょうここでこの問題についての質疑をするその気持ちを、冒頭若干申し上げたいと思うのであります。  この住居表示に関する法律、さらに、その法律に基づいて行なわれております住居表示の仕事が、実はこの法律制定までの間に、当委員会においても一つの大きな問題として取り上げられまして、いろいろ質疑があり、さ……

第55回国会 地方行政委員会 第19号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと関連してお聞きしたいんでありますが、救急業務を、今度都道府県が救急業務を行なうことができることにした点でございますがね。もともとこういう仕事は市町村のなすべき仕事だと、こういうことに法律的にもなっておるようでありますが、しかし、市町村がなし得ないところ、まだやっておらないところでやり得ないところというところに対して、今度府県がその業務を行なうことができるということになったわけなんですけれども、この業務を含めた救急、いわゆる消防の業務、事務ですね、こういうことが府県でも行なえる、行なえるというよりも行なわなきゃならぬ場合が出てくるわけですね、法的に。ただし、その場合に、消防法……

第55回国会 地方行政委員会 第20号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 今度の改正で、消防法のほうに第九条二として「圧縮アセチレンガス、液化石油ガスその他の火災予防又は消火活動に重大な支障を生ずるおそれのある物質で政令で定めるものを貯蔵し、又は取り扱う者は、あらかじめ、その旨を所轄消防長又は消防署長に届け出なければならない。」、こういうことでございますが、そこで午前中の吉武先生の質疑のそれにも関連をしてまいりますが、ここに消防機関に届け出ることとなっておりますが、届け出を受けた消防機関は、それから届け出を受けて、その後の措置なり、あるいは防災という立場からの業務なりですね、そういうものは一体どうなるのか、その点をひとつお聞きしたい。

第55回国会 地方行政委員会 第22号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連。いまの占部委員からのスライド制の実効のある具体的な措置ということについての質問に関連をしまして一つお聞きをいたしますが、去年のちょうど五月の三十一日、この委員会でも「年金のスライド制の運用については、その実効ある措置が早急に講ぜられるよう適切な配慮をすること。」、こういう附帯決議がついておるのです。同じ趣旨のことが衆議院段階にもありますし、たしか恩給法の一部改正のその附帯決議にもあったと記憶をしますが、いずれにしましても、昨年はっきりこういうことについての附帯決議がつけられ、そうしてそれに対して善処する旨の大臣からのお話もあったわけなんですが、昨年の五月からちょうど一年余りに……

第55回国会 地方行政委員会 第24号(1967/07/18、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 今回の道路交通法の改正案、まあ改正されました点幾つかあるわけでございますが、そのうち、まず初めにいわゆる反則通告制度と反則金制度ということについてまず若干お聞きいたしたいと思います。私は、この通告制度というものを考えられましたその必要性なりあるいは効果なりということ、これについては一応理解ができるわけでありますし、現在の交通関係の違反が膨大な数になっており、そういう事態からも、これを何とかもう少し処理に多くの時間や手続をとらなくてもいいような方法を考えなくちゃならぬのじゃないだろうかというようなこと。さらに、いまの法律のたてまえからしますと、すべてが刑罰をもってその違反が処理せられ……

第55回国会 地方行政委員会 第25号(1967/07/19、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 きのうもちょっと触れたことで、いま松本先生御質問になっておりますが、これはかりに二十五キロという線でも、場所によっては二十五キロでもいいというふうなところも私あるのじゃないかと思うのです。場所によってはたんたんとした道路で、ほとんど車も通らないというようなところ、それからいわゆる道路そのものの安全施設というようなものがあってというような場合があるし、しかし、一方また、都市あるいは都市の周辺のそういうところの道路というのは、もし二十五キロとか二十キロというようなことになると、これは事故のもとになるので、非常にあぶないことだと思うのです。ですから、一がいには私言えないと思いますけれども……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/07/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいま皆様から御推薦をいただきまして、委員長に就任することに相なりました。  一生懸命やりたいと思いますが、また皆さんから特段の御援助を賜わりたいと心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に西田信一君、二木謙吾君、小野明君、鬼木勝利君を指名いたします。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十三分散会

第56回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後1号(1967/10/05、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。昨日向井長年君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。本日宮崎正義君、大河原一次君、大矢正君が委員を辞任され、その補欠として北條雋八君、村田秀三君、吉田忠三郎君が選任されました。
【次の発言】 当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  九月二十八日に発生しました三井三池鉱業所三川鉱の火災事故に関する件につきまして、政府側から説明を聴取いたします。  この際、菅野通商産業大臣から発言を求められております。これを許します。菅野通産大臣。

第56回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/08/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月十一日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 まず、継続調査要求についておはかりいたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……

第56回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後2号(1967/12/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、吉田忠三郎君及び村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として大河原一次君及び大矢正君が選任されました。
【次の発言】 照谷通商産業政務次官から発言を求められております。これを許します。熊谷通商産業政務次官。
【次の発言】 速記とめてください。
【次の発言】 速記をつけて。  当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  先般、当委員会が行ないました石炭に関する諸問題の実情調査のための委員派遣について、派遣委員から御報告を承ることにいたします。  吉武委員か……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員長に選任されました鈴木でございます。当面する石炭の問題がいろいろむずかしい情勢にあることは、いまさら私が申し上げるまでもないところでございます。先般の国会におきまして、石炭安定に関するいわゆる抜本的な対策というものも一応講じられましたけれども、しかし、前途なお予断を許さないというような状態が現実の問題であると思うのであります。したがいまして、当石炭対策特別委員会といたしましても、また、私、委員長といたしましても、まことに責任の重大なるものを感ずるものでございますが、どうぞひとつ今後よろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げたいと思い……

第57回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/12/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木壽君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  昨日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 第四三八号、炭鉱災害等防止のため関係諸官庁による保安対策の指導監督の強化に関する請願を議題といたします。  先ほどの理事会において、便宜あらかじめ検討いたしまして、慎重に協議いたしました結果、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。以上御報告いたします。  この際、おはかりいたします。ただいまの報告のとおり決定することに御異議ございませんか。……

第57回国会 地方行政委員会 第2号(1967/12/20、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 四十二年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案に直接入る前に、関連をして地方財政の問題について若干大臣に見解を承っておきたいと思います。  大臣は先日のごあいさつの中に、地方行財政全般にわたる種々の問題についてお述べになっておられまして、その中に、地方財政についてももちろん触れられておるのでありますが、その中で大臣は、地方財政が非常に、何といいますか、従来から言われておりまして構造的な欠陥がまだ是正されないままに、さらにその硬直化の度合いを強めておるということをおっしゃっておるのでありまして、私もそのように考えるのでありますが、この地方財政の硬面化の問題と関連をしまして、政……

第57回国会 地方行政委員会 第3号(1967/12/21、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 この交付税の単位費用の特例に関する法律案の中でのこまかい問題ですが、交通安全対策費として算定したこの問題についてちょっとお尋ねをしておきたいと思うのですが、まず最初に、現行の交通安全施設等整備計画の改定をするわけなんでありますが、そこでちょっとお聞きしたいのですが、その改定の、きのういただきました計画表によりますと、改定分が載っておるのでありますが、二枚刷りのプリントの一枚目のやつなんですが、これを見ますと、ちょっとふしぎに思うのがあるのですが、これは計画そのものについてあなた方にお聞きすることはちょっとどうかと思うのですが、したがって、皆さんのほうでこの点についての十分な御説明が……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 地方行政委員会 第4号(1968/03/12、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 資料をひとつお願いしたいと思いますので申し上げますが、先ほど過密、過疎の問題で、財政上の措置について、大臣からお話がありました交付税あるいは地域によっての補助とか、起債等の問題もお答えになっておりましたが、そこで、ちょっとこれはめんどうでしょうから、すぐというわけにはいかぬと思いますが、財政上どのように措置をされているのか、過疎地帯にはどうか、あるいは過密という点においてはどうか。たとえばこれは交付税なんかでやるにしても、補正か何かでやるしかないと思うのですが、どういう補正で、どうなっているのか。  それから補助金、補助金のうちでも特別にそのものだけというようなことはあまりないと思……

第58回国会 地方行政委員会 第6号(1968/03/29、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 具体的な質疑になる前に、資料をひとつお願いしておきたいと思います。質疑の過程でということも考えていますけれども、時間の関係もありますし、前もって要求しておいて、もし、いま申し上げるももの中で用意されておるものがあったら、すぐ出していただきたいと思いますし、これから用意するものについては、ひとつ急いでお願いをしたいと、こう思います。  四十一年度、二年度、三年度における所得段階別、家族の構成別によった所得税額、住民税額の比較の表、たとえば所得段階別というのは、十万円あるいは三十万円、五十万円というような、そういう段階で刻んでけっこうであります。家族の構成別というのは、独身の場合、夫婦……

第58回国会 地方行政委員会 第7号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと、いま原田さんの質問の中にありましたし、あなたの御答弁の中にもありましたが、原田さんの要求されたのは資料で出てくるのですが、それと一緒に、さっきの通産省との間にかわされた覚え書きですね、二回にわたってそういうのがあるということですが、その写しを参考のためにいただけませんか。あとでけっこうです、いますぐじゃなくて。
【次の発言】 きのうに引き続きまして一、二の問題についてお尋ねをいたします。  一つは、きのう保留しておきましたのですが、第三百五十条の改正に関してでございますが、きのうもこの点については私の考え方を述べながらこの法改正の意図するところについてただしたわけなんです……

第58回国会 地方行政委員会 第8号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 改正部分についてのいまの補足説明等もございましたけれども、またあとでお尋ねすることがあるかとも思いますけれども、最初にこの法律ができまして、基金の制度が設けられたのが、実際に誕生したのが昨年の十二月と、こういうのでございまして、いわば新しい一つの制度、それができたので、その後わずかの期間しかたっておりませんが、基金の設置状況についてひとつお話をいただきたいと思うのです。いま申しましたように、中央の一とおりの基金の事務所等はできておりますが、都道府県あるいは指定都市等の各支部の状況が一体どうなっているかということもあわせてひとつ述べていただきたいと思います。

第58回国会 地方行政委員会 第9号(1968/04/09、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連。今回の改正の点は、第九級で十三、十四という二つの項目を起こしてやることになるわけですが、その対象になる災害の症状といいますか、むち打ち症、COの中毒、こういうことでございますが、この十三と十四、分けてあるんですが、十三のほうは「精神に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの」、十四は「神経系統の機能に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの」、精神に障害を残すということと、神経系統の機能に障害を残す、二つに分けて規定されておるわけなんでありますが、これはむち打ち症あるいはCO患者、これはいずれの場合にも、十三の場合にも該当するし、そ……

第58回国会 地方行政委員会 第10号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 消防審議会の答申、これは配付になっておりますかな、資料として出してありますか。
【次の発言】 消防審議会の答申ですね、これひとつぜひ全員に配付するようにしていただきたいと思いますが、実は私、消防審議会の答申を中心に初めに少しお聞きをしたいと思っておったのですが、いずれあとでそれでは配付になってからしたいと思います。  ただ、最近のいわゆるビル火災、東京都内でもことしの去る三月に有楽町のビルの火災、ここではたしか死亡者が三人あったのではないかと思うのでありますし、それから、この有楽町のビルの火災は三月十三日、翌日池袋のブロンズ会館ビルですか、何か新聞によりますとそういうことで、このビ……

第58回国会 地方行政委員会 第11号(1968/04/18、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 ちょっと関連して。いまの原田さんからのお尋ねに対してお答えになったことの中で、一つお聞きしますがね、いろいろ交付税の算定で増額になった点についての御説明の中に、訓練出動手当が現行四百二十円のものが、四十三年度から五百円になった、こういうお話、これによっての増もいまの消防費の算定の増にあげておりますが、確かにそれは四百二十円のものが五百円になりましたが、一方、ここで四十三年度では、従来の訓練出動手当の算定でとっておりました人員の面で、いままでと違ったやり方をしておりますね。というのは、四百二十円、それに標準団体で団員の数を四百三人の九回ときめております。それを、九回の出動に対して四百……

第58回国会 地方行政委員会 第12号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 山田参考人にちょっとお尋ねします。まあ、さっきの松澤委員とのお話の中に、消防法第七条の同意するしない、あの問題述べられておりますが、あそこで同意するしないということは、結局、まあ、いまの、たとえば建築基準法あるいは施行令、消防法あるいは消防法の施行令、こういうものの中に定められておる範囲で、それに適合しておるかどうかということで、まあ同意する場合、あるいは同意しない場合ということが出てくると思うのですがね。いまはそれしかできないのじゃないかと思うのです。新しい、いわゆる超高層ビルというようなものができてきてですね、さてこういうものがほしいとか、あるいは、さっきお話がありましたように……

第58回国会 地方行政委員会 第13号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 地方交付税法の改正部分あるいは地方財政計画の具体的な内容のことについては、あとでいろいろお尋ねをしたいと思いますが、まず最初に、この交付税法の改正あるいは地方財政計画の策定ということに一番大事な基本的な問題としてあります四十三年度の地方財政対策と申しますか、地方財政の措置、これが基本的な問題だと思いますので、大臣に若干お尋ねをしたいと思うのであります。今度の四十三年度の地方交付税の改正あるいはまた地方財政計画の策定という、こういう問題は、ちょっといままでとは違った形でなされておりますし、いわば地方財政の根本、地方交付税法の根本に触れる問題が多々あるのではないか、こういうふうに思うわ……

第58回国会 地方行政委員会 第14号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 関連としてお許しいただきますが、いま原田さんからの質問で、公債費の割合がどうかというようなことの御答弁の中に、初めのほうでは、公債費の割合がどのくらいでいいのか、こういうことに対して、歳出の一〇%ないし一五%程度の公債費の割合ならそれはまあいいのじゃないかと、こういうお話だったようですね。それからあとのほうでは、起債をする場合に、一般財源の二〇%程度をめどに、三〇%以上というのはこれはとめなければならぬ、こういうふうに二つに分けてお答えになったようですが、そこでもう一度、私いまそういうふうにお答えを聞きましたが、公債費の占める割合は歳出総額の一〇%ないし一五%あたりが一応いいのじゃ……

第58回国会 地方行政委員会 第16号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 時間もないようでありますから、関連したことで一、二お尋ねいたしたいと思いますが、いまの大臣のお話の中にも、首都というもののあり方、したがって、その中のいまの区、こういうものの検討というようなこともございましたが、そういうことを実際に自治省ではおやりになっているんですか、どうですか。
【次の発言】 そのいまの大臣のまたおことばに続けますが、その検討されたことの一つに、いまのような形での特別区、こういうものでなしに、二十三区を含めた東京市ですね、市として考えていき、したがって、いまの特別区を完全な行政区にする、こういうふうな方向で進められているやに伝えられているところもありますが、その……


鈴木寿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院7期)

鈴木寿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設、地方行政委員会連合審査会 第1号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 交通対策本部の関係で最初にお聞きしたいのでございますが、実は本部長である総務長官にお聞きしたいと思っていましたが、まだ見えられませんので、副長宮のほうにお伺いをいたします。  交通対策本部ができまして、いろいろ交通対策、特に交通事故対策、これを全般的な立場から進めてまいったというふうに考えておりますが、現在交通対策本部として、というよりも、むしろ政府として、一体交通対策の上で特に事故対策、こういう点で基本的に考えられている点をひとつお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 ちょっといま私お聞きしているのは、そういうことではなくて、交通対策、特にまた事故防止対策について考えて……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会 第1号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○鈴木壽君 この暫定措置等に関する法律案は、各方面の分野にわたりましていろいろな規定をやっておりますので、問題は広範囲にわたっておると思うのであります。ただしかし、私はきょうのこの場では地方行政という立場から、特にこの法案の第四章関係、第五章関係、これを中心にお尋ねをし、政府の所信についてはっきり伺っておきたいと、このように思います。  小笠原がいわゆる返還されて復帰することになって、新たにその区域でもって小笠原村をつくるということになっておるわけでありますが、具体的に条文のそれについてお尋ねをする前に、まず最初に、二、三政府の考えを聞きたいと思います。  昭和二十一年のいわゆる行政分離、これ……



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データ更新日:2022/12/18

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