武内五郎 参議院議員
7期国会発言一覧

武内五郎[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期
武内五郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは武内五郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

武内五郎[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第26号(1966/05/11、7期、日本社会党)

○武内五郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました農地管理事業団法案につき、総理大臣並びに農林大臣に対して若干の質問をするものであります。  私は、政府が今回ようやく基本法農政の背骨とも言うべき構造政策を取り上げるに至りましたことは、転換期に立つと言われる今日の日本の農業にとって、まことに重要な問題を提起したものであると考えるのであります。私は、まず、自由民主党歴代の政府がとってきた農業対策に対して、謙虚な反省を求めなければなりません。特に、自由民主党政府の農地制度に対する混迷した態度を指摘しなければなりません。  御承知のとおり、農地改革は、地主的土地所有を廃止して、農村の民主……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第19号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○武内五郎君 私は、日本社会党を代表して、今国会に提出された昭和四十二年度農業の動向に関する年次報告並びに四十三年度において講じようとする農業施策について、若干の質問をするものであります。  農業基本法が施行されて、本年すでに六年を経ております。しかるに、農業生産は昭和三十年後半から停滞し始めて、特に米麦の生産減退が目立ってまいりました。幸い四十一年は天候に恵まれて、米の生産の回復と蔬菜、果実の増収となり、四十二年は、稲の記録的豊作によって農業生産は上昇の形を示したのであります。農家所得も同時にかなりの伸びを見せております。しかし、この農家所得の六〇%は実は農外所得であり、農業所得よりも兼業所……

武内五郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

武内五郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/10/19、7期、日本社会党)

○武内五郎君 第三班について御報告申し上げます。  第三班は、稲浦理事と私の両名で九月三十日から十月四日まで五日間の日程で新潟県、福井県及び岐阜県における被害状況について実情を調査し、現地の方々に御見舞と激励を申し上げるとともに、切実な要望を聴取してまいりました。以下、その概要を申し上げる次第であります。  まず第一日は、新潟県直江津市において県下の被害状況を聴取し、同市及び高田市の現地調査をし、第二日目は名立町、能生町、糸魚川市及び青海町の現地調査をいたし、第三日は福井県に入り、交通途絶して孤立状態にあった西谷村にヘリコプターで飛び、西谷村、大野市及び勝山市の現地を調査いたしました。第四日は……

第50回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/10/29、7期、日本社会党)

○武内五郎君 いま、同僚の松永委員からダム操作規程についてまことに重大な質問がございました。ことに今年度の第二十三、二十四の台風に伴う集中豪雨の災害は、きわめて地域的であって、非常に局限された場所に深刻に起きておる。災害直後、建設大臣が現地を回られたようでありますけれども、大いに私たちはその労を多としておったわけであります。ことに私は建設大臣であると同時に災害本部長である国務大臣にまずお聞きしたいことは、現地を回ってみますると、実に私は憂うつにならざるを得ない。暗い気持ちになって帰って参りました。したがって、その気持ちを承っていただきたいと思うのでありますが、ただ、特に現地で私どもに対して被災……

第50回国会 災害対策特別委員会 第4号(1965/11/04、7期、日本社会党)

○武内五郎君 この前時間がなくなりまして、本部長の退席の関係もあって、質問の内容をだいぶ割愛いたしましたのですが、きょうちょっと同じようなことになりまするけれども、一言だけ聞いておきたい。  この間私は今回の災害地の復旧についての政府の決意のほどをお尋ねしたわけであります。実はこの間福井県の西谷村に参りましたときに、あの惨状を見て、村の人々はほんとうにわれわれをふるい立たせる政策をとってくれるのかどうかというような話を私どもにしておったのでありまして、たまたまその後本部長の談話が私のほうに伝えられて、その談話の中に、このような危険な地域には、もう住むのをやめてどっか安全なところに移ったほうがい……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 農林水産委員会 第3号(1965/12/28、7期、日本社会党)

○武内五郎君 きのう来同僚各位から、いろいろな方面からの質問がございまして、私の聞きたいこともだいぶ重複の点もあるようでありまするので、それを避けつつ二、三点にわたってお尋ね申し上げたいと考える次第であります。  きのう、きょうの質問の多くの問題の中で最も重要な問題は、今日、かつて日本の重要な産業であった養蚕、製糸、この産業が年々衰退の形をとってまいりました。しかも輸出の大宗であった生糸が最近著しく減退の形が見えてまいり、まことに憂うべき状態になってまいりましたのですが、端的に申し上げまして、農林大臣はこの原因を何であるとお考えであるか、それをお伺いしたいわけでありますが、ひとつ端的にお話願い……

第51回国会 農林水産委員会 第31号(1966/06/09、7期、日本社会党)

○武内五郎君 農地管理事業団法案の質疑にあたりまして、私は先般本会議で大体のお伺いしたいという筋だけを申し上げたのでありますが、きょうはいささかそれを掘り下げまして、若干御質疑を申し上げたいと考える次第であります。それで、もっともきょうの私の質問もあとに、私の同僚の人たちが各項目別にわたってお尋ねすることになっておりまするので、これも幾らか本会議当時の質問から掘り下げる形にはなりますけれども、総括的な形で質問を申し上げて、お答えをいただきたいと考えておるわけでございます。  今回、私は、日本の農政が構造政策を取り上げるに至りましたことは、非常な重大な日本農政のポイントだと考えます。戦後、私は、……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1966/08/09、7期、日本社会党)

○武内五郎君 およそ災害というのは私は非常な人間の不幸だと思います。それに対処する態度というものは、たとえば法規等の解釈、運用等においても、棒を飲んだような硬直した解釈や運用をされては、私は不幸を大きくさせると思いますので、ぜひ、いわゆる弾力性のある、あたたかい気持ちで法の運用、政策の実施をお願いしたい。それで、私もきょうは実はたくさんお伺いしたいのでありますけれども、非常に時間を制約されておりまするので、一、二点だけ伺います。  特に、先ほど小柳委員からの質問の中に、私はこれは激甚法第二章の運用の関係であろうと考えるのでありまするが、おそらく、いまのところ明確なお答えをいただいておらぬようで……

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/22、7期、日本社会党)

○武内五郎君 ただいま瀬戸山建設大臣並びに細田総務副長官からの説明がありまして、私も新潟県の出身でありますが、予想以上の被害の大きいのには、実は全く驚きのほかはないのであります。御承知のとおり新潟県の今度の水害地は穀倉地帯であります。新潟県全体といたしましても、日本における水稲農業の最も大きな水準をもって今日までやってきたのでありますが、その中でも特に北蒲原地方は、最もその中心をなすものであることは、御承知のとおりであります。特に新潟の県の地勢というのは背後に脊梁山脈を控え、それを流れてくる渓谷があるいは信濃川となり、阿賀野川となり、あるいは胎内川となり、荒川となって海に注いでおるわけなんであ……

第52回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1966/11/01、7期、日本社会党)

○武内五郎君 去る十月二十五日並びに二十六日における農林水産委員会の運営につきまして、共和グループの不正融資並びに新たに台湾バナナ輸入に関して取り上げられた質問の続行中に、山崎委員長がとりました措置は、議会民主主義のルールをじゅうりんした行為であって、われわれは断じて容認することはできないのであります。さきに決算委員会における与党委員の退場といい、また今回の暴挙といい、政府自民党が、国民の前に堂々と説明のできない不正をみずから肯定したものであって、佐藤総理の劈頭の言明も、国民を欺瞞する以外の何ものでもないと考えられるのであります。  本日は、本委員会を再開するにあたりまして、委員長から遺憾の旨……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/05/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(武内五郎君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  大森委員長から、委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行ないます。  まず、委員の異動について報告いたします。昨二十六日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。また、本日林虎雄君及び小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として伊藤顕道君及び矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についておはかりいたします。  大森委員長から、委員長辞任願いが提出されております。これを許可するに御異議ございませんか。

第55回国会 災害対策特別委員会 第4号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○武内五郎君 第二班の報告を申し上げます。  干害調査第二班として、私は木島義夫委員とともに六月十日、千葉県を視察いたしました。  まず、千葉県庁におきまして、県知事をはじめ、県当局の対策関係者から概況の説明を受け、直ちに被害地域へと出発いたしました。  五月上旬からの降雨量不足による今回の農林業等の被災につきまして、千葉県といたしましては、特に水稲の塩干害がおもなものであります。全県的に水不足による植えつけ遅延または植えつけ後の干害等が起こっておりましたが、特に利根川にその水源を求める千葉県の穀倉地帯に塩干害が著しく、その被害状況は六月五日現在で、植えつけ不能なもの九百五十六ヘクタール、植え……

第55回国会 災害対策特別委員会 第6号(1967/07/19、7期、日本社会党)

○武内五郎君 このたびの西日本各地を襲った災害に対し、院の議決に基づいて広島、兵庫の両県に参り、慰問と激励をいたし、同時に、被災状況の調査を行なってまいりました。私どもの班は、中野文門君、山崎斉君、山田徹一君と私の四人であります。  まず、今回の災害をもたらした原因は、台風七号くずれの低気圧に刺激されて、西日本に停滞していた梅雨前線は七月九日朝から活発な活動を始め、同日夜までに、各地に記録的な集中豪雨をもたらしたのであります。  最初に、広島県下における調査の過程と被害の概況について申し上げますると、七月十三日早朝、広島に着き、少憩の後、県庁をたずね、県当局から被害全般の概況説明を聞き、さっそ……

第55回国会 農林水産委員会 第18号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○武内五郎君 資料要求をいたします。  第一は、蚕糸業振興審議会の価格部会が標準糸価を決定する際採用している資料の全部。  第二は、繭、生糸の生産費についての資料、これは全国平均でけっこうです。  第三は、中央蚕糸協会に所属している団体の名称、設立年月日、役員、それからその資産内容。  以上です。

第55回国会 農林水産委員会 第19号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○武内五郎君 参考人の方々には、たいへん貴重なお考えをお述べいただいて、ありがとうございました。私は、まず第一に、中共を御訪問されて非常な貴重な資料をお持ち帰りになった山添さんにお尋ねをしてみたいと思います。  御承知のとおり、日本の民族の歴史とともに発達してまいりました日本の生糸産業が、最近、政策的にも、経済上の地位等においても、非常に低下していると同時に、特に貿易の面において日本の生糸のシェアというのはだんだん落ちてまいったように見られます。それは、かつて日本の生糸の市場でありました欧米地方において、わずかに米国においてまだようやく日本の生糸の市場の立場を保持してはおりまするけれども、欧州……

第55回国会 農林水産委員会 第21号(1967/06/30、7期、日本社会党)

○武内五郎君 もうすでに同僚委員の諸君から質問が大方出尽くしておりますので、私の質問はほとんどなくなったようになりましたが、ただ、前回私の質問で留保いたしておりました点で一、二伺って本日の質問を終わりたいと思います。  特に、今回、私どもが蚕糸事業団法の改正法律案を審議するにあたりまして、この事業団は今日の蚕糸業界の動きの中心になってこれから成長していくものだと実は考えておるから、まじめに一生懸命やっておるわけでありますが、しかも、それには、前回も強く指摘いたしましたが、増産をまずしなければならない。その大きな使命のある増産をするためにはどうしたらいいか、これを具体的に出せ出せと、こういう追及……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1967/09/07、7期、日本社会党)

○武内五郎君 私は、去る八月二十八日、二十九日の両日の集中豪雨に伴って発生した、いわゆる羽越地方の豪雨災害実情調査のため、青田理事、山内委員とともに、三日より五日まで、わずか三日間でありましたが、新潟、山形両県下の被害状況をつぶさに調査してまいりました。  先ほど、災害県代表の方々からの今回の災害の実情についての詳細な御報告がありましたので、被害の概要につきましては、その要点だけを述べることにいたします。  まず、災害の発生源は、この羽越地方が、山地部及び平地部におきましても、いずれも昨年の新潟県下に発生した「七・一七」水害時より上回った集中豪雨に襲われたということであります。  この異常な集……

第56回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1967/11/17、7期、日本社会党)

○武内五郎君 災害対策につきまして本日総理府災害対策本部の災害対策に関する基本的な対策の方向を承ったのでありますが、この問題は私はまことに重大な課題でありまして、私は質問に入る前に、特に委員長に今後の取り扱いについて、さらに突き進んだ検討を進めるようにお取り計らい願いたいと存ずる次第であります。それをまずお願い申し上げておきます。  それから本日は非常に時間が切り詰められておりますので、本日承った基本対策についての突き進んだ検討に入ることが、ほとんど困難な状態であります。そういうような関係で、私はいろいろな問題がありますが、先般の八月二十八日災害に関して、前回私が質問いたしました問題に触れつつ……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/12/18、7期、日本社会党)

○武内五郎君 災害の責任者になられました田中総務長官から、ただいま今年度の各種の災害の状況を御報告がありました。つきましては、私はもう少し予算の使い方、それから予算の補正状況についてもう少し詳しく承りたいと思うんです。長官がおられるうちにそれをお願いしたい。予備費がただいま羽越災害までの間に約五百億円というものが支出されておるということなんですが、それらのできれば明細な使い道を、それから今回審議中の補正予算、できればこれを項目別に御報告いただきたいと思うんです。これはしかし、私は、次回の災害委員会に文書でできればお願いしたいと思うんですが、その処置をひとつお願いしたい。それよろしゅうございます……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/15、7期、日本社会党)

○武内五郎君 先般、本委員会におきまして決定されました災害調査の一班として、私は佐藤隆理事とともに新潟・福島両県における豪雪の災害状況を調査してまいりました。  まず日程の概略から申し上げます。三月一日、東京を出発いたしまして、上越線にて新潟県に入り、北魚沼郡小出町に下車し、同町を調査し、陳情を受け、小千谷市、十日町市をそれぞれ調査し、長岡市に至りました。翌二日は、栃尾市に入り、再び長岡市へ戻り、長岡市をはじめ豪雪地帯の市町村の陳情等を受けましたが、陳情団の中には、はるばる福井県、石川県からも来ておられました。私たちは長岡市をたち、新潟市に入り、県庁において県知事はじめ関係市町村からの状況説明……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○武内五郎君 ちょっと委員会の運営について、長官にひとつ希望を述べておきたいと思います。一言ですから……。  御承知のとおり、災害委員会は、当面起きた緊急の対策を立てるのと、災害に関する基本的な問題の二本立てになっております。特に当面の緊急の問題は急いでやらなければならぬ。各委員ともそのためにいろいろな努力をしてきておりまするので、ひとつ災害の対策の全体的な責任者としての総務長官は、責任を持って当委員会に出席されるようにお願いしたい。前々回であったか、その前の委員会であったか、総務副長官が席をはずそうとした。せっかく各委員が熱心な審議に入っていっておるのに席をはずそうとするので、委員会の希望で……

第58回国会 災害対策特別委員会 第7号(1968/05/17、7期、日本社会党)

○武内五郎君 いろいろな各般にわたっては、いずれ調査をもう少しやってからお願いしたいと思いますが、まず気象庁にお尋ねしたいんですが、まだ余震が続いておるようでありますので、これから大事に至るようなことがあるのかどうか。それからもう一つ、これからそういうような事態になる場合、たとえば家屋の倒壊を予防する施設、どういうふうな処置をとったらいいか。あるいはいろいろなそういうことについての何かお考えがあって指示される必要があるなら、それをお伺いしておきたい。
【次の発言】 農地の流失、埋没等がありますが、これは河川の溢水とか、あるいはもし津波で塩水をかぶったとかというようなことがあったとすれば、そうい……

第58回国会 災害対策特別委員会 第8号(1968/05/23、7期、日本社会党)

○武内五郎君 ただいま青田委員並びに佐藤委員から、東北北海道の地震災害についての調査報告がございました。私はそれに関連いたしまして、政府当局に若干質問したいと思います。  私も第一班の青田班長のもとに調査に入ってまいりました。青森県、岩手県を回って帰ったわけでありますが、今回の地震災害について私は大体三つの大きな特色を感じてまいりました。  一つは、非常に辺陬の地方に起きた災害であって、特に通常交通機関等の十分でない地方で起きた災害でありまするので、そこにこの災害に伴って一切の交通機関が途絶した。ふだん乏しい交通機関が、それがとまった。鉄道がとまる、陸上の運輸が停止する。海上もまた運航がとまっ……

第58回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1968/07/23、7期、日本社会党)

○武内五郎君 たいへん時間が削減されましたので時間を尊重しながら質問申し上げたいと思います。私もできるだけ簡単に質問しますので、要領よく御親切にひとつお願いいたしたいと思います。  今月の十六日の閣議で了解を得たという西村農林大臣の構想でありまする総合農政、最近いろいろな機会に新聞等が取り上げております。私はまだその詳しい内容はわかりませんので、これについての批判や具体的な検討については、いずれ機会を見つけてお尋ねしたいと考えるのであります。けれども、きのう以来開かれてまいりました米価審議会ときわめて関係のあり、食管法の関係ときわめて密接な関係になっておる部分に立つ点について、本日、大臣のお考……

第58回国会 農林水産委員会 第11号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○武内五郎君 資料要求。去年八月閣議で決定したいわゆる新構造政策――「構造政策に関する基本方針」、これを配付してください。いずれまた順次ほかの資料をお願いしたいと思います。

第58回国会 農林水産委員会 第12号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○武内五郎君 だいぶ時間がたちましたので、それに同僚委員諸君がだいぶ私の質問したい点もついております。だからできるだけ簡単に、しかも一、二点にしぼってお尋ねしたいと思います。  まず私は、農業の基本方針と申しまするか、農業基本法に基づく農業の推進の態度、一応簡単ですが農林大臣にお伺いしたい。特に私は、この金融問題に関してお尋ねをするわけですが、再々この問題の審議にあたりまして、これはもう前からでありますが、日本の農業の政策を貫く重要な問題であるいわゆる自立農家の育成、この問題について、昨年の八月に政府が決定いたしました「構造政策の基本方針」について、自立農家の姿について、ここに出ておりまする姿……


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データ更新日:2022/12/18

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