温水三郎 参議院議員
7期国会発言一覧

温水三郎[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期
温水三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは温水三郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
温水三郎[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院7期)

温水三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期
第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 農林水産委員会 第17号(1966/04/14、7期、自由民主党)

○温水三郎君 一点だけ質問したいのですけれども、重複を避けて、若干の質問をいたしたいと思いますが、まず、牛肉及び食肉の需給の見通しを簡単に御説明願いたい。
【次の発言】 そうすると、輸入は何%必要であるというお考えですか。
【次の発言】 そうすると、今度の外肉の輸入という問題は、これは牛肉の不足を解消するというのが主たる目的なのか、あるいは牛肉の値段の高騰を押えるというのが目的なのか、どっちなんですか。これは両方関連はするけれども……。
【次の発言】 私は、牛肉の生産は急速にはこれは伸びない、しかしながら、外肉の輸入を必要としないほど生産を伸ばすことが絶対に必要だと思う。その観点から考えてみる……

第51回国会 農林水産委員会 第25号(1966/05/13、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連質問をいたしますが、宮崎県のでん粉汚水の問題ですけれども、経済企画庁と農林省に質問しますが、でん粉汚水はこれは内水面漁業という観点から見ても重大な問題であります。しかしながら、その他の方面で非常に社会問題として大きく宮崎県では取り上げられておる問題であります。そこで、宮崎県の知事としては、素掘り沈でん池方式によって一応当面を糊塗いたしておりますけれども、これは汚濁度すなわちBODにいたしますというと大体一五%ないし三〇%の浄化にしかならないのであって、決してこれは根本的な解決にはならないわけであります。ところで、従来これが非常に大きな問題でありながら問題とできなかった……


■ページ上部へ

第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1966/08/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) ただいまの御質問に対しまして、農地局長も全然これを知りませんし、災害課長がわずかに災害のあったことを知っておった程度でございます。それ以上のことはわからないということは、まことに農林省としては申しわけのないことでございます。  ただ、現在のこの時点におきまして想像されますることは、それが遊水池であるために、農業災害としてこれを見るかどうかという問題があったのかと思うわけでございます。すなわち、法の盲点ということがございますが、行政の盲点とでも言うべきものではなかろうかと想像をいたしております。  しかしながら、ただいま浅井委員の御発言のとおり、このようなことで農業災害に……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1966/09/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 災害に関します問題につきましての吉田委員のお考えは全く私も同感であります。法律とか基準とかいうようなものは、財政との関係がございますから、それ自体に存在価値があると思いますが、農林省としてはむしろこれらを駆使いたしまして、現在の段階においては真に農民が必要とする天災融資法、あるいは自作農その他いろいろございますが、各般の問題につきまして、可能な限りすでに実施しておるものもございます。また、大蔵省と折衝中のものもございます。現段階においては、真に農民の必要とするものは充足せしめ得るのではないか、かように考えております。なお、具体的な問題につきまして御質問があれば、各部局長……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1966/09/29、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 台風二十四、二十六号による農林水産関係の被害及び対策の概要を報告申し上げます。  台風二十四号及び二十六号による農林水産関係の被害状況は、目下統計調査部地方農政局等において検討中でございますが、現在県からの報告等に基づきまして集計した被害は、総額において約三百三億円でございます。被害の最も大きいものは、農作物等農林水産物でございまして、これが約二百十三億円となっております。中でも水稲、野菜、果樹――ミカン、ナシ、ブドウなのでございますが、これの被害が目立りているようでございます。今回の台風による農林関係被害の特徴は、施設関係の被害が農作物等の被害に比して非常に少ないこと……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1966/10/11、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 救農土木事業の問題でございますが、お説のとおりでございまして、衆参両院の災害の御調査もありましたが、あしたから私が団長といたしまして北海道の冷害の視察に参る予定でございますが、ただいまおっしゃいましたように、再生産に役立つような方向で土地改良、そういったものに対して推進してまいりたいと思います。これはしかし北海道の道庁とよく相談をしなければなりませんから、現地に参りましてから、さらにまた帰りましてから、よく相談をいたしまして、御希望に沿うような線で進めてまいりたいと思うのでございます。  畑作の共済制度の問題でございますが、これも両三年調査をしてまいっておりまして、大体……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後5号(1966/11/08、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 共済金があるから冷害にかかることがわかっておっても水稲をやると、いわゆる湿原地改良の問題だと思うのであります。私も視察いたしましてその感を深くいたしました。しかし、本稿以外の農作物に対して共済金をやるということになりますと、これは単に北海道だけではございません。台風銀座でございます南九州あるいは四国、すなわち全国にわたる問題でございますから、これはやはり重大なる問題であろうかと思うわけであります。したがいまして、北海道に限らず、他の地帯におきましても、ことに北海道はそうでございますが、そういう水稲にだけ固執しなければならないようなことでなしに、そういうところに適地適作と……

第52回国会 商工委員会 第閉会後4号(1966/10/31、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) ただいま御質問の問題につきましては、大臣とも相談いたしまして、十分調査させるつもりでございます。
【次の発言】 有毒なものは買い入れるわけにはまいらない。なお、食糧庁がこの被害につきまして知りましたのは、ごく最近のことでございまして、詳細については目下鋭意検討中でございまして、具体的にどうするかという問題は、まだ答えを出しておりませんが、至急答えを出したい、かように考えております。
【次の発言】 企業に責任があれば、企業が補償すべきであると思いますが、しかし企業に全責任があるかどうか、その点は調査しないとわかりませんので、通産大臣がお答えになりましたように、通産省と協力……

第52回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(温水三郎君) 突然農林次官の辞令を発令をされまして政府側に立って皆様方にお目にかかることは予期してなかったのでございます。とまどっておる次第でございますが、何ぶんにもいろいろな点につきましてわからない点がございますので、よろしく御寛容のほどをお願い申し上げる次第でございます。ごあいさつといたします。
【次の発言】 逆算方式につきましては、目下農林省が大手メーカーに対しまして強く要請をいたしておるところであります。大手メーカーにおきましては、企業の中身に国家権力が手を突っ込んでくるということをきらっておるのでございます。しかし、私の想像いしまするところでは、またメーカー同士の競争という……


■ページ上部へ

第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 農林水産委員会 第19号(1967/06/27、7期、自由民主党)

○温水三郎君 主としてミカンの寒波による被害の関係について質問をしたいのですけれども、その前に、ミカンの増植が非常に進んでおる。このミカンの増植をやっている農家自体が、今後長期にわたるミカンの供給とそれから消費との関係等について若干の不安を持っておるのでありますが、今後かなり長期にわたるミカンの供給がどうなるか、それからその需要が国内の需要がどうなるか、さらに、他の果実、ことにバナナ等の関係はどうなるか、さらにまた、輸出関係はどうなるか、この見通しをひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま輸出の関係をちょっと承ったのでありますが、もう少し詳しく答えてほしい。世界のミカンの生産国、……


■ページ上部へ

第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第閉会後7号(1967/11/15、7期、自由民主党)

○温水三郎君 私は主として麦の問題について質問を行ないたいと思うのでありますが、その前にわが国の食糧の自給率はどうなっておるか。これはえさを含む食糧の自給率についてお尋ねをいたします。  国政に影響するところの政治上の課題は、食糧の自給の問題であろうと思うのでありますが、世界各国を見ましても、この食糧の自給については非常な苦心と経費をかけておるようであります。わが国の食糧は、米については本年の豊作によって一〇〇%程度の自給率になったかと思うのでありますけれども、しかし、これはやはり気象条件その他の影響もあって、必ずしもこれをもってわが国の米の生産が将来絶対安心であるという段階ではないように思う……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 決算委員会 第5号(1968/03/08、7期、自由民主党)

○温水三郎君 関連。この問題を解明する一つの基礎になると思うので、公団と川口さんに承りますけれども、川口さんの総代としての法的地位について伺いたいわけでございますが、川口さんは公団から任命されて総代表になられたのか、あるいは地主から選挙もしくは依頼されて総代を引き受けられたのか、その点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 川口さんの総代としての法的地位について伺いたい。川口さんは公団に対して辞職するという通告をされました。また八百九十万円の金を公団に返されましたね。あなたは公団から任命されて総代になられたのですか、あるいはまた地主から選挙されたか、あるいは頼まれたかして総代になられたのです……

第58回国会 決算委員会 第9号(1968/04/05、7期、自由民主党)

○温水三郎君 気象庁長官にお尋ねいたしますが、えびの地震の震源地は飯盛山地下二十キロの地点であることが公表されておりますが、これに対して先般総合調査班が行くときに、もし必要があれば、レーダーを使って原因を研究するということを聞いたのでありますが、私は地震の原因を探るということが非常に緊急中の急務であると思うのです。総合調査班が行くときに、必要があればレーダーを使って調査するということだったのですが、この辺私は非常に不満を感じたのですが、必要があればとは何事だ、さっそくレーダーがあればはかったらいいのじゃないかと思ったが、それは言わないで黙っておったのですが、質問をしたいのは、レーダーで測定する……

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/04/26、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連して。関連してと言っても、別問題ですけれども、等価交換方式をお尋ねしたいのですが、というのは、某刑務所の移転の問題にからんで市役所があと地をさがして建築をする場合には交換してもけっこうだと、こういう話が法務省との間にあったそうでございます。ところが交換をする、法務省が取得するところはけっこうなんですが、法務省が売る場合、すなわち現在の刑事所のあと地の問題これは公共用でなければ五カ年間は使用してはならないという制限がついておる。そこで大蔵省の国有財産局の一課長に対して、これは等価交換方式なんだから、国有財産の売り払いの場合における五カ年間の公共用地以外に使用してはならな……

第58回国会 決算委員会 第17号(1968/05/10、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっと関連して。川口氏の法的地位に対しては、ぼくが川口氏に質問した結果によって、この委員会の議事録にはっきり載っているとおり、川口氏は地主から委任を受けたということを明言している。法的地位は明確になったと思うんです。
【次の発言】 川口氏がそう言っている。
【次の発言】 本人がそうだと言っているんです。
【次の発言】 それはちゃんと契約書に判を押してあるなら、いまさら何を言ったってだめだと思うのだが、しかし、かりに大森委員がおっしゃるように、公団がかってに委任状を作成して、かってに川口さんの判を押したということであれば、これは重大問題だ。これは徹底的に究明しなければ天下の問題だ……

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/15、7期、自由民主党)

○温水三郎君 第三班について御報告いたします。  小酒井委員長と私は、建設、農林各省の担当官を帯同し、昭和四十三年二月の宮崎、鹿児島地方の地震と風雪による被害の実情調査のため、今月四日から六日までの三日間の日程で、宮崎県及び鹿児島県を視察いたしました。  最初に地震災害について報告します。二月十一日午前三時ごろ、宮崎県えびの町及び鹿児島県吉松町付近に人体に感ずる地震が数回にわたって起こっております。二月二十一日午前八時五十一分、えびの町真幸地区及び吉松町付近に、マグニチュード五・六の強震があり、地割れ、ブロックべいの倒壊を生じ、引き続き、震度一程度の余震があり、同日午前十時四十五分ごろ、両地区……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/04/03、7期、自由民主党)

○温水三郎君 総務長官が非常にお忙しいそうでございますので、まことに遺憾でございますが、はしょりまして質問を申し上げたいと存じます。  その前に、政府におかれては、各般の災害、ことにえびの、吉松の地震に対して応急対策を講ぜられたことと、総合調査団を派遣せられたことに関しまして、お礼を申し上げます。  ところで私は、参議院の災害特別調査団として、えびの及び吉松を視察したのでございますが、これは非常に惨たんたる被害でございまして、先日、私の質問に対して総理府副長官が、罹災者にとっては激甚の最たるものであるということを確認されたのでございますが、さらにこの地震の特徴は、松代と同じく、今後もさらに地震……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/04/26、7期、自由民主党)

○温水三郎君 えびの地震について若干質問をいたしたいと思いますが、これはきょうは私の時間がありませんので、総理府副長官に質問をいたしますが、追ってこの問題はあとで質問したいと思いますけれども、地震観測施設を、長期にわたる施設をあそこに置いてもらいたいということをかねてから要望をしているのに対して、気象庁では、群発地震の性格ではないから、その必要はないと言うて、これに応じないというような調子であるように聞いておりまするし、また大学の研究所も近く引き揚げるというようなうわさがあるわけであります。さらに今度は観点を変えて、自治省のほうでは特交問題については非常に消極的であって、できるだけ各省がやった……

第58回国会 災害対策特別委員会 第9号(1968/06/03、7期、自由民主党)

○温水三郎君 田中長官に簡単に申し上げたいと思うのでございます。十勝沖地震に対しまして、ともかく五条、六条、十二条、二十四条等の激甚の指定をいただきまして、なお、今後さらに対策を考えていただくというふうに考えておるのでございますが、この点に関しましては、まことにありがたく存ずる次第でございます。わがえびの地区におきましても、十勝沖地震に対しまして被災を受けて現に仮設住宅にいるような人たちが、十勝沖地震に対しましてかなり高額の見舞金を拠出いたしております。十勝沖地震に対して送っておるのでございますが、かような場合におきまして、えびの地震に関する対策について質問を申し上げたいのでございますが、どん……

第58回国会 農林水産委員会 第7号(1968/04/09、7期、自由民主党)

○温水三郎君 ちょっとお尋ねいたしますが、この法律が施行された場合の効果について、農林省はどういうふうに策定されているか、お聞かせを願います。
【次の発言】 南九州は高温多雨の条件を持っておりまするけれども、土壌が特殊土壌が多いことと、それから台風がくるというようなことで、非常に農業条件が今日そろっているとは言えないので、たとえば農業収入が全国平均で四十五、六万であるのに対して、南九州の農業収入は二戸あたり三十万にも足りないというような劣悪な農業の情勢であるわけであります。この情勢の一つの原因としては、投資がはなはだ不足しているということが言えるわけでありますから、任田委員の質問に対してお答え……


温水三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、各種会議での発言なし。

温水三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

温水三郎[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期
温水三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 7期在籍の他の議員はこちら→ 7期参議院議員(五十音順)  7期参議院議員(選挙区順)  7期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。