このページでは温水三郎参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○温水三郎君 実は大臣に伺いたいのですけれども、新聞紙上で通産省案というものを見たんですが、これはほんとうかうそかわかりませんが、四年ぐらいで農産物の自由化を大幅にやるような計画が書いてありました。農林省において主要農産物の自由化を赤城大臣が先頭に立っていろいろとまあ阻止と言うと語弊があるかもしれませんが、しばらく日本の農業の体質からしてこれをとめられるということは、非常にありがたいことでありますが、しかし、自由化が永久に阻止できるとはわれわれも思っていないのであります。農林省において主要農産物をはじめとする農産物の自由化について将来どういうような所見を持っておられるか、政務次官あるいは官房長……
○温水三郎君 自由民主党を代表し、昭和四十六年度決算外二件を是認し、かつ、警告決議案に賛成いたします。 昭和四十六年度における政府の財政処理はかなりの留意すべき事項がありますが、全体としてこれを見る場合、おおむね、所期の行政効果をあげており、妥当なものと思考いたします。よって、わが党は、本決算を是認いたします。 しかしながら、会計検査院の指摘した事項、また審査過程における委員長をはじめ各委員の指摘の中等にも見られるように、予算執行について留意すべき点もまだ少なくないのであります。したがって、わが党は、委員長提案の警告決議案に賛成するとともに政府が真摯なる態度でこれを受けとめ、将来の財政計画……
○温水三郎君 ちょっと質問いたしますが、時間がありませんので、ごく概要の質問にとどめたいと思います。
畜産家といいますか、の自殺を伝えられたのがすでに三人おるのでありますが、この問題に関してどういうふうにお考えになるか、御答弁を願います。
【次の発言】 しかも、その自殺者の中に、注意しなければならないことは、篤農家という、いわゆる熱心な畜産家であるということであります。自殺者のすべてが。ことに、最近伝えられる自殺者は、養豚に邁進をして、そして、農林省とは言わないけれども――指向するところの多頭飼育に邁進した、実に熱心な養豚家が、養豚の将来に対して絶望をしたあげく、これが自殺をいたしたのであり……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。