このページでは土屋義彦参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○土屋義彦君 都市用水確保のために、厚生省が中心となって水資源の開発調査を大々的にやるとか聞いておりますが、その内容ですね、それについてお尋ねしたいと思います。
○土屋義彦君 派遣報告をさしていただきます。 第一班は、小柳委員長、横山委員、大橋委員、それに私、土屋委員の四名による編成で、九月七日から十日まで四日間の日程で、大阪、和歌山の視察をいたしましたところ、最終日に台風二十三号にあい、予定を一日延長いたしまして、帰着が十二日となりました。大阪では府庁の関係幹部と懇談をした後、阿倍野の公共職業安定所に立ち寄り、その後、堺市におもむいて、身体障者のリハビリテーションセンターを視察いたしました。和歌山では県庁幹部との懇談時間がほとんどとれませんでしたので、吉野・熊野国立公園の瀞八丁及び七色ダムの視察を主とし、あわせて那智・勝浦町の国民健康保険の状況と町……
○土屋義彦君 関連して二点ほどお伺いさせていただきたいと思います。
先ほど来、厚生大臣をはじめ、関係局長からガン対策と真剣に取り組んでいくという御答弁を承りまして、非常に力強く感じた次第でございますが、関連でございますので、簡単にひとつお伺いさせていただきたいと思います。第一線におきましてガンの治療や検診のためにレントゲンの放射線病にかかったところの技師や医師に対する治療、保護等はどういうことになっておりますか、その点をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 第二点といたしまして、先ほど来いろいろお話がございましたが、戦後ペニシリン等の抗生物質の開発によりまして、不治の病といわれました……
○土屋義彦君 すでに子供の心臓病の佐野委員の御質問に対しまして、厚生大臣並びに局長から的確なる御答弁がありまして、重ねてお尋ねいたしますことはたいへん恐縮でございますが、お許しをいただきまして簡単に御質問をさしていただきたいと思います。 厚生省は、子供の心臓病対策につきましては、すでに昭和三十九年からその対策を講じまして、特に昨年鈴木厚生大臣が大臣に御就任なさいましてからは、日の当たらない谷間に残された心身障害児の対策をはじめ、心臓病の対策などに深い関心を寄せられ、心臓病関係の育成医療の給付額につきましても、今年度予算はかなりの増額をはかられるなど、積極的な姿勢で取り組んでおられますことは、……
○土屋義彦君 私は、過ぐる太平洋戦争における戦没者の遺骨の収集及び墓参について二、三の資料の提出を当局にお願いしたいと思います。 まず、第一点といたしましては、太平洋戦争におけるおもなる激戦地においてなくなられました戦没者の概数。第三点といたしましては、遺骨の収集及び墓参の実施状況。第三点といたしましては、太平洋戦争の激戦海域の沈没艦艇と、海底に眠ったままになっておりまする遺体の数。この三点につきまして資料の提出をひとつお願いしたいと思います。いずれあらためまして御質問をさしていただきます。
○土屋義彦君 私は、本委員会に付託されました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案の審査に関連いたしまして、過般厚生当局に資料の提出をお願いいたしました、かつての太平洋戦争の激戦地においてなくなられた戦没者の遺骨の収集や墓参の計画等について御質問をいたしたいと思いますが、すでに会期末であり、時間もございませんので、要点だけお伺いいたしますので、明快なる御答弁を賜わりますようお願いを申し上げる次第でございます。 さて、本年も終戦の日が近づいてまいりましたが、戦後二十一年を経た今日、いまなお太平洋戦争の激戦地には、国家のためにとうとい命を捧げられた旧日本軍の遺骨が山野や海底に置きざり……
○土屋義彦君 ただいま労働大臣から、本委員会に付託をされました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして詳細御説明を賜わりましたが、以下二、三点につきまして御質問をさしていただきたいと思います。 政府は、去る七月二十五日に石炭鉱業審議会から提出されました第三次答申に沿って、今後さらにこの石炭鉱業の合理化を進めるお考えのようですが、これによって発生する炭鉱離職者をどの程度と見込んでおられますか、まず第一点でございます。 また、今回の改正案の対象となる離職者数、またはそれに要する予算はどの程度となっておりますか、その点につきましてお伺いさせていただきたいと思います。
○土屋義彦君 御報告申し上げます。 第一班は、伊藤顕道委員長及び私が、埼玉県下の干ばつ及び降ひょうの被害について調査を行なってまいりましたので、以下御報告いたします。 初めにお断わりしておきますが、降ひょうにつきましては、局地的に分散しているため、一日の行程では現場に行くことができず、県庁側の説明聴取だけにとどまりましたので、最後に要約して御報告いたします。 私どもは予定どおり十日午前九時三十分に県庁に到着、直ちに栗原知事及び関係職員から、干ばつ及び降ひょうの被害説明を聴取した後、最も干ばつのひどかった地域でございます春日部の谷原新田に向かいました。さっそく植えつけ済みの水稲を見たのです……
○土屋義彦君 遺骨収集の問題につきまして、関連して二点ほどお伺いさしていただきたいと思います。私は、去る五月の十五日から十九日までの五日間にわたって、第二次大戦の玉砕島であるグアム、サイパン両島を訪ねまして、特にサイパンにおきましては、現地人の案内によって、最近発見されたといいます洞窟に参りましたところが、戦後二十二年を経ました今日、いまなお戦没者の遺骨が風雨にさらされて放置されておりまする状況を見まして、まことに身の引き締まる思いをいたしたのでございます。現地人に会いましても、一日も早く日本国政府の手によってこれが収集を早急にやってもらいたいということも強く訴えられておるような次第でございま……
○土屋義彦君 私は、各党の方々の御賛同をいただきました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案を提出いたします。 その案文を申し上げます。 政府は、身体障害者が、その有する能力を社 会において充分活用することができるよう、そ の機能訓練、職業訓練に努めるとともに、身体 障害者を受け入れる体制の整備について、身体 障害者雇用促進法の改正を含めて、一段の努力 をすべきである。 以上であります。
○土屋義彦君 過般、宮城県、岩手県を視察いたしました結果につきまして御報告申し上げます。 第一班は、宮城県、岩手県を視察先といたしまして、山本委員長、土屋、藤原委員の三名が十月十六日から二十日にわたって派遣されて参りました。 両県にわたる共通の調査事項といたしましては、出かせぎ労働の状況と賃金事情をとり上げました。 両県の出かせぎ労働者は、宮城県から一万六千人、岩手県から二万一千人が、主として京浜地方へ出ております。全国の出かせぎ労働者数が六〇万と推計されておりますから、その比重は六%であります。堅実な県民性を反映してか、出かせぎ先で蒸発する者は今のところは少ないということであります。し……
○土屋義彦君 先ほどの御質問に関連いたしまして二、三お伺いしたいと思います。 現在埼玉県におきましては昭和四十二年九月一日から施行しておりまする内陸砂利採取事業対策要綱、砂利採取に伴う農地転用事務処理要領、山林又は原野における砂利採取基準指導要領に従って地下資源の利用と公益保持との調整につとめ、行政指導によって道路がこわされた場合など、業者に修理することを約束させるようでありますが、一向に聞きいれてくれないのは偽らざるところの現状でございます。農地法に違反いたしましても三年以下の懲役、十万円以下の罰金という軽い罰則のために、刑罰を承知の上でやっておる業者が多いとのことであります。今回の改正に……
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