このページでは宮崎正雄参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○宮崎正雄君 去る十月十一日から三日間、鹿児島県において行なわれました当委員会の調査中における大森委員長の言動につきまして、ただいま当人から陳謝の意を表されたのでございます。大森議員は当委員会の委員長でもありますし、また、今回の調査がきわめて重要な調査であった点にかんがみまして、その調査中に、ただいまお認めになったような、陳謝を表しなければならないような言動のありましたことは、私たちまことに遺憾に存じております。大森議員の言動につきましては、新聞、雑誌等で詳しく報ぜられておりますから、それを本日再び取り上げる意思はございません。この際、委員長という重要な立場を十分考えられまして、今後再びさよう……
○宮崎正雄君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に松澤兼人君を推選することの動議を提出いたします。
○宮崎正雄君 ただいま可決されました公害対策基本法案について、各派の御了承を得まして、附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 公害対策基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、次の事項につい て遺憾なきを期せられたい。 一 本法の各条項を具体化する施策の実施を急 ぐこと。 二 右の施策においては、国民の健康を第一義 とする本法制定の趣旨にかんがみ、生活環境 の保全に特に留意すること。 三 公害原因者についての無過失賠償責任に関 しその法制の整備に努力するとともに、公害 によって生ずる被害に対する紛争処理整制度 及び……
○宮崎正雄君 国民の中には、大学紛争と公務員のストライキについて、大きな疑問と強い不満を持っておるのが少なくないと思います。そこで、私は主としてこの問題を中心といたしまして、若干の質問をいたしたいと思います。
まず、文部大臣――事務当局でけっこうでございますが、国立大学の学生の数、それから教官の数、それから総予算、これを伺いしたいと思います。
【次の発言】 続いて全学連の概況をお伺いしたいと思います。事務当局でけっこうです。
【次の発言】 いままで国立大学にいろいろと紛争が起こったと思いますが、その概況でけっこうですから、お伺いいたしたいと思います。
○宮崎正雄君 松澤委員長、紅露委員及び私の三人は、去る十月十六日から十九日の四日間にわたって、千葉、三重、京都、兵庫の各府県における公害の実情を調査してまいりました。これから私が報告いたしますのは、各地の当面している公害の特徴の概略でございます。 千葉県の問題は、申すまでもなく、京葉工業地帯の産業公害であります。この工業地帯は、江戸川河口の浦安町から千葉市、市原市、木更津市を経て富津町に至る南北八十キロメートルにわたる臨海工業地帯であります。県の手で埋め立て地の造成が進められておりまして、昭和六十年を目途として計画が立てられ、造成の進捗は現在四八%でございます。すでに火力発電、石油精製、製鉄……
○宮崎正雄君 本日は、各参考人から非常に有益な御意見を承わりまして、たいへんに勉強になったのでございますが、何さま、われわれは医学に関しましてはしろうとでございますから、きょう承わりましたことの是非を私自身がいまそれをどういうふうに判断するかということを申し上げるのは潜越でありますから、それは差し控えさしていただきたいと思います。また、現地も私見ておりませんので、そういう点からも、はっきりと私自身の意見を申し上げることはできませんが、ただ、一、二参考人にお伺いいたしたいと思います。 重松先生にちょっとお伺いしたいのですが、三・月には大体共同研究の結論が出るというようなお話でございましたけれど……
○理事(宮崎正雄君) ありがとうございました。 以上をもちまして参考人の方々の御意見の御開陳は一応終わったのでありますが、これに対しまして質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○理事(宮崎正雄君) 来ていない。
○副主査(宮崎正雄君) 速記つけてください。
○副主査(宮崎正雄君) 以上をもちまして皇室費、裁判所及び会計検査院所管に対する質疑は終了したものと認めます。
速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をつけて。
【次の発言】 昭和四十一年度総予算中、国会所管を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
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