このページでは大森久司参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○委員長(大森久司君) 一言ごあいさつ申し上げます。
先国会に引き続きまして再び委員長に御推挙いただきまして、その重責を痛感いたしております。何ぶん微力でございますが、皆さまの御指導と御協力を得まして、このむずかしい物価問題につきまして審議を進めてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選をいたします。
本委員会の理事の数は五名でございます。
互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと序じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御提議ないと認めます。
それでは理事に、林田悠紀夫君、吉江勝保君、佐野芳雄……
○委員長(大森久司君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
委員の異動について報告いたします。
さる八月二十七日藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として木村美智男君が選任されました。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 では、速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
鈴木君。
【次の発言】 ちょっと木村委員に……せっかく発言中ですが、大臣の時間に制限がありますので、続いて通産大臣が見えましたから、公取委員長への御質問はあとに……
○委員長(大森久司君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、継続調査要求についておはかりいたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。
……
○委員長(大森久司君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
速記をちょっととめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
当面の物価等対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 前からのお約束があって、どうしてもぐあいが悪いと、こういうことです。ただ、何回か足を運んで、田中国対委員長も入って要求したのですが、どうにも都合つきませんでした。そういうわけです。
【次の発言】 とにかく、何回か要求しましたけれども、まあどうしてもいけないということであるし、また、一つはですね、主務大臣がみなそろっておられるか……
○委員長(大森久司君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。
その前にちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
先般当委員会が行ないました当面の物価等対策樹立に関する調査のための委員派遣について、それぞれ派遣委員から御報告をお願いします。
まず第一班の報告を願います。高田君。
【次の発言】 次に、第二班の御報告を願います。林田君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、派遣委員の報告はこれをもって終了いたします。
【次の発言】 次に、当面の物価等対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます……
○委員長(大森久司君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま、微力な私が皆さん方から委員長の御指名を受けまして、恐縮に存じておる次第でございます。何ぶん物価対策は目下重要なる施策課題でもありますので、皆さん方の絶大なる御支援と御指導を賜わりまして、この職責を全ういたしたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に、林田悠紀夫君、……
○委員長(大森久司君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十三日、佐藤一郎君が委員を辞任され、その補欠として櫻井志郎君が選任せられました。
【次の発言】 菅野経済企画庁長官、登坂経済企画政務次官から発言を求められております。これを許します。
菅野経済企画庁長官。
【次の発言】 登坂経済企画政務次官。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、物価対策の基本方針について政府当局より説明を聴取いたします。菅野企画庁長官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
○委員長(大森久司君) それでは、ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
速記をちょっととめてください。
【次の発言】 それでは速記を起こして。
吉江君。
【次の発言】 ただいまの吉江君提出の決議案の採決を行ないます。
本決議案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。
よって、吉江君提出の決議案は全会一致をもちまして本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、菅野経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許可いたします。菅野長官。
○大森久司君 関連。いま上田さんの質問によって大体わかりましたが、防災建築街区造成法によりまして民間団体の造成組合連合会ができておる。この都市開発法案によりまして非常に不安をもたらしておるというのが事実であると思います。各府県とそうしてその組合とがいま盛んにそういうような建築街区を造成しつつある。ところが、都市開発法ができたならば、大都市中心になって小都市のそういうような組合というものは非常にうとんじられるのじゃないか、こういうふうな不安がいま非常に大きく盛り上がっておる。これに対しまして先ほどの御説明で大体わかりましたが、いわゆる五万前後の小都市ですね、そういうふうなものに対しましては、政府……
○大森久司君 私はただいま可決されました都市再開発法案に対する附帯決議を提出いたしたいと思います。 まず案文を朗読いたします。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○大森久司君 私はただいま可決されました公営住宅法の一部を改正する法律案に対して、附帯決議案を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 以上でございます。御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○委員長(大森久司君) 無力短才の私でございますが、再度御推薦を賜わりまして、恐縮に存じます。
御承知の物価対策は非常に重大な課題でございますので、皆さん方の絶大な御支援と御指導を特にお願いいたしまして、私のあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に、林田悠紀夫君、吉江勝保君、佐野芳雄君、阿部憲一君及び中沢伊登子君を指名いたします。
本日はこれ……
○大森久司君 私、委員長を一年間やらせていただきましたが、皆さん方の絶大なる御支持と御協力によりまして大過なく過ごさせていただきました。厚く御礼申し上げます。 顧みますと、去年五月に消費者保護基本法が四党提案によってこれが通過し、また、この十二月、皆さん方の御支持によりまして、生活センターの決議をここで行なっていただきました。その決議に基づきまして経済企画庁が予算を要求いたしましたところ、今度の予算に生活センターの予算が通過しておるということは、皆さん方の御協力、御支援によりましてこれがうまくいったものであり、また、消費者保護基本法が軌道に乗るきっかけをつくったことになるのでありまして、厚く……
○理事(大森久司君) 速記をちょっと中止してください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
本日の調査は、この程度にしこれにて散会いたします。
午後五時四十三分散会
○大森久司君 私は、この機会に建設業法に対しまして二、三質問をいたしたいと思います。 建設業法の改正による許可制の採用は、現行の登録制度があまりにも軽易かつ画一的であるため、施工能力、資力、信用に問題のある業者が輩出し、公衆災害、倒産等多くの社会問題を発生せしめる一方、資本の自由化に対処するための体質の強化、労働力の不足等、早急に解決しなければならない難題をかかえる建設業界の現状を見ますとき、不良業者を排除し、真に資質ある建設業者を育成強化するためぜひとも必要なものであると考え、私もこの改正に賛意を表するものでありまするが、この際見落としてはならないものがあります。それは、許可制の採用に伴っ……
○大森久司君 今回自治省においては、都道府県合併特例法を上程されました。参議院の地方行政委員の皆さん方におかれては、先般来、合併地域と目されている阪奈和を視察され、現状を把握されたことと存じます。大阪府においては、知事は熱意をもっておられますが、府会は府市合併を行なわずして阪奈和の合併はあり得ないと、府会において反対をいたしております。また奈良県においては、奈良県内の行政を行き届いたものにしたいというのが知事の考え方であって、反対を唱えております。また、大阪市は特別都市を要望しております。ただ和歌山県のみが賛成を表示しておられるのであります。自治省としては、阪奈和合併とはどういうものをいうのか……
○大森久司君 時間がないようですから端的に質問さしていただきます。 国鉄が経営の合理化、財政の立て直しのために御腐心願っておることは、われわれもよくわかるわけであります。国鉄は長期借り入れとして二兆円をしておられる。そうすると、一日に約二億五、六千万円の利息を払っていかなければならない。こういうような追い詰められた財政になっております。こういうような点から考えまして、私は国鉄のローカル線でマイナス線で払い下げを希望する場合、あるいはまたそういうような場合に、国鉄は分割譲渡され、あるいはまた経営委任をされる御意思があるかどうか、お尋ねしたいと思います。総裁に。
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