このページでは山崎竜男参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○山崎竜男君 知事会の及川参考人にお尋ねいたします。
昭和四十五年度の地方債計画は総額九千四十三億円で、前年度に比較して千二百四十一億円、一五・九%の伸びでありますが、地方団体側として判断されて、この程度の額で十分とお考えでいらっしゃいましょうか。
【次の発言】 七〇年代は内政の年といわれておりまして、政府は各省それぞれに長期計画に基づいて地方道とか都市計画街路、上下水道、し尿・ごみ処理施設など、著しい立ちおくれのある公共事業を処理しているわけでありますけれども、そうしてこれらの長期計画は、今後、国庫支出金と地方債とでまかなうことになるわけですが、これらの事業をまかなうのに四十五年度の地方債……
○山崎竜男君 中尾委員、牛山委員と私の三名は、二月四日から同七日までの四日間の日程をもって岡山、広島両県庁をはじめ、陸上自衛隊第十三師団司令部、呉防衛施設局、中国管区行政監察局、中国四国農政局及び人事院中国事務局を視察いたしましたので、以下その概要について御報告申し上げます。 まず、岡山、広島両県庁におきましては、国と地方公共団体との間の行政事務再配分問題、職員の定員、給与関係及び開発計画の概要等について、その実情並びに所見を聴取いたしましたが、第一の行政事務の再配分の問題につきましては、まず、基本的な立場において、最近の社会、経済の進展に伴い、新しい行政需要に即応し、能率的かつ民主的な行政……
○山崎竜男君 新計画が実施されまして、いろんな点で、また港湾の整備その他が行なわれるんでしょうが、港湾管理者の負担分もますます増加すると思いますけれども、その財源の確保の見通しはいかがでございますか。
【次の発言】 次に、海難事故防止についてお伺いいたしますけれども、船舶がだんだん大きくなってまいりますし、また、狭い港湾に船舶がふくそうするような状態になっている。まあ船はとめようと思ったって急にとまるわけじゃありませんので、いろいろそういうことで、また、いまのタンカーみたいなものがどんどん入ってきますと、もし一たん事故が起こればたいへんなことになると思いますが、そういう事故の防止対策という点に……
○理事(山崎竜男君) ほかに御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめておきます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十九分散会
○山崎竜男君 私は、自由民主党を代表し、地方交付税法の一部を改正する法律案に賛成いたすものであります。 改正案は、昭和四十六年度の地方交付税の算定にあたり、市町村道、下水道等、住民生活に直結する各種公共施設の計画的な整備を促進すること、公害、交通安全対策等の経費を充実すること、過密対策を増強するとともに、市町村分の土地開発基金費を算入すること、過疎対策を積極的に進めるとともに、広域市町村圏対策を拡充するごと等のために、関係費目の単位費用の改定、補正の合理化等の措置を講じようとするものであります。 これらの措置は、現在の地方団体が当面する社会資本の長期的、計画的な整備充実、住みよい地域社会を……
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