このページでは山崎竜男参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○山崎竜男君 ただいま議題となりました学校教育法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、大学院の研究科の設置廃止を認可事項とし、後期三年のみの博士課程の設置を可能とするとともに、学部を置かない独立大学院制度を創設する等大学院制度の整備充実を図ろうとするものであります。 なお、専修学校制度の創設に伴い所要の規定を整備する衆議院修正が行われております。 委員会におきましては、学術研究体制の整備充実の重要性、連合大学院構想等独立大学院制度の具体化の構想と既存の大学院の整備充実との関係、大学間格差是正の必要性、大学院生の研究生活条件の……
○山崎竜男君 ただいま議題となりました二法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、高知医科大学、佐賀医科大学及び大分医科大学を新設するとともに、埼玉大学外二大学に学部を、福島大学外二大学に大学院を設置し、熊本大学に医療技術短期大学部を併設すること等を定めたものであります。 なお、施行期日等について衆議院修正が行われております。 委員会におきましては、医師及び歯科医師の計画的な養成、私大における医学部の寄付金の改善策、高等専門学校及び技術科学大学のあり方、行政官の国内研究員制度……
○山崎竜男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本法律案は、国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴って、国際連合大学に対して国有財産を無償で使用させることができることとするとともに、国際連合大学またはこれに類似する名称の使用を制限する等の措置を講じ、もって国連大学の発展に寄与しようとするものであります。 委員会におきましては、国際連合における国連大学の位置づけと国連大学の存在意義、国連大学本部の役割り、国連大学基金充実のための日本政府の努力の必要性、世界の飢餓、人間と社会の開発及び天然資源の利……
○山崎竜男君 ただいまから第三班の派遣報告をいたします。 派遣委員は、私と森中委員の二人で、去る九月十七日から二十日までの四日間にわたり、福岡県、宮崎県、熊本県下の運輸事情を調査、視察してまいりました。 まず、その概要を申し上げます。視察いたしました空港は北九州空港、宮崎空港、熊本空港の三空港で、港湾関係としては、北九州港、博多港、宮崎港、及び熊本新港、三角港であります。また山陽新幹線の工事状況、日立造船有明工場、航空大学校、全日空乗員基礎訓練所を視察し、宮崎県庁、熊本県庁を訪問、両県知事より県内運輸関係についての要望を聴取してまいりました。なお国鉄九州総局及び九州海運局等、運輸省地方機関……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
一言ごあいさつ申し上げます。
今度、はからずも文教委員長に選任されまして、その職責の重大さを痛感いたしている次第でございます。内藤前委員長のようなベテランではなく、はなはだ微力ではございますが、皆様の御協力をいただきまして委員会の運営に当たる所存でございます。何とぞ皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつにかえる次第でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、内藤前委員長から御発言がございます。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の基本施策について文部大臣から所信を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 引き続き、昭和五十一年度文部省関係予算について説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 お諮りいたします。
お手元に配付してあります昭和五十一年度文部省所管予算概要補足説明につきましては、説明を省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
以上をもちまして文教行……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、永井文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。永井文部大臣。
【次の発言】 次に、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査中、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。
本件に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。教育、文化及び学術に関する調査中、当面の文教行政に関する件を議題といたします。本件に対する質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時二十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、当面の文教行政に関する件を議題といたします。
休憩前に引き続き、本件に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時五十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き、本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより本案に対する質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を問題に供します。
本案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法案を議題といたします。
別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法案を問題に供します。
本案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
有田一寿君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に久保田藤麿君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきまして……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育文化及び学術に関する調査を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時再開することとし、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 後刻理事会に諮ります。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として前川旦……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、久保亘君及び小野明君が委員を辞任され、その補欠として田中寿美子君及び鈴木力君が選任されました。
また、本日、田中寿美子君が委員を辞任され、その補欠として川村清一君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き焼き、教育、文化及び学術に愛する調査を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、鈴木力君及び川村清一君が委員を辞任され、その補欠として小野明君及び宮之原貞光君が選任されました。
また、昨二十五日、松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、十月二十人目の委員会に参考人として教育課程審議会会長高村象平君及び和光大学学長梅根悟君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨一日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君が選任されました
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
本日、宮之原君の質疑に関連して、参考人として、神奈川大学教授村田泰彦君、都立向島工業高校教諭幡野憲正君の両名の方をお招きいたしております。
参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、お忙しいところ、本委員会に御出席いただきましてありがとうございました。委員からの質疑には忌憚のない御意見をお述べ願います。
これより質疑に入ります。質……
○委員長(山崎竜男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○山崎竜男君 一言ごあいさつを申し上げます。 在任中は委員の皆様方の御指導、御鞭撻を得て、どうやら無事その職責を果たさせていただくことができましたことを厚く御礼を申し上げます。 なお、引き続きまして文教委員として皆様方と文教行政の振興、発展に努力をさせていただくつもりでおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。大変ありがとうございました。
○山崎竜男君 何とかの不養生じゃないですが、突然けさから声がかれましたので、お聞き苦しい点は御了承いただきたいと思います。 私は、戦前の地方大学の法学部に学んだんですが、卒業はできませんで、途中で海軍に行ったわけですけれども、戦後再び弘前大学の医学部に入りまして、戦前戦後の大学というものを両方経験したんですが、ただし戦後も、卒業年度が二十六年ですから、ちょうど六・三・三制が始まったぐらいのときに卒業をしまして、実態は戦前の教育と同じような教育を受けたんでありまして、私、戦前の教育で一番印象に残っており、いいと思っていることは、やはり高等学校の時代じゃなかったかと。戦前の高等学校あるいは大学の……
○山崎竜男君 本法律案に対し、理事会において意見の一致を見ました修正案を、便宜私から提出いたします。 修正案の案文はお手元に配付のとおりでございますので、朗読は省略さしていただきます。 修正案の趣旨は、この法律案の施行期日である四月一日が経過をしておりますので、施行期日等につき所要の修正を行おうとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
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