阿部憲一 参議院議員
9期国会発言一覧

阿部憲一[参]在籍期 : 8期-| 9期|-10期-11期
阿部憲一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは阿部憲一参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

阿部憲一[参]本会議発言(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期
第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第14号(1971/12/17、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました三法案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  御承知のように、一般の政府職員の給与を改善する法案が今国会に提出されて可決されましたが、この両法律案は、裁判官及び検察官についても一般の政府職員の例に準じてその給与を改善しようとするものであります。  そのおもな内容は、高等裁判所長官の報酬並びに次長検事及び検事長の俸給については、これに対応する特別職の職員の俸給の増額と、その他の裁判官並びに検察官については、これに対応する一般職の職員の俸給の増額とおおむね同一の比率でこれを増額し、本年五月一日にさかのぼってこれを適用しようとする……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第9号(1972/03/31、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法案の要旨は、第一に、地方裁判所における特殊損害賠償事件の適正迅速な処理をはかるため、及び交通関係の業務上過失致死傷事件の増加に対処するために、判事補の員数を九人増加すること、第二に、地方裁判所及び家庭裁判所における事件の適正迅速な処理をはかる等のために、裁判所書記官及び家庭裁判所調査官、裁判所事務官の員数を合計三十一人増加することであります。  委員会におきましては、交通事件、特殊損害賠償事件の最近における事件数の推移とその総合的な処理対策、広報要……

第68回国会 参議院本会議 第11号(1972/04/24、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました火炎びんの使用等の処罰に関する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  本法案は、最近における火炎びんを使用する不法事犯の実情等にかんがみ、火炎びんの使用、製造、所持等の行為について特別の処罰規定を新設しようとするものであります。  法案の骨子は、第一に、本法の適用範囲を明確にするため、火炎びんの定義規定を設けたこと、第二に、火炎びんの使用、製造、所持等を処罰することとしたほか、火炎びんを使用する不法事犯の実態にかんがみ、火炎びんの製造の用に供する目的をもって、ガラスびんその他の容器に引火しやすい物質を入れた物で、発火装置また……

第68回国会 参議院本会議 第14号(1972/05/12、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました沖繩恩赦から選挙違反者を除外することを求める決議案について、委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  本決議案は、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党及び第二院クラブの共同提案にかかるものであり、その要旨は、提案者の趣旨説明によれば、清潔で民主的な選挙によって国権の最高機関である国会を構成することは、議会制民主主義擁護の基本原則である。しかるに、今回の沖繩返還にあたり政府は、大規模の恩赦を行なおうとし、その中に公職選挙法違反者を含める意向であるやに聞くのであるが、いやしくも恩赦によって選挙違反者が免罪されることは、腐敗選挙を助長するものであり、……

第68回国会 参議院本会議 第16号(1972/05/24、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  本法律案の趣旨は、中央更生保護審査会の委員長を常勤とし、職務に専従させるとともに、委員長の権限を強化して委員長が会議を招集すること、また、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正し、日額の手当とされている委員長の給与を、国家公安委員会委員、地方財政審議会会長等並みの俸給月額にしようとするものであります。  委員会における質疑のおもな内容は、中央更生保護審査会の職務権限の内容と根拠、同審査会の組織、性格、中央更生保護審査会と地方更生保護委員会の行政組……

第68回国会 参議院本会議 第20号(1972/06/09、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案につき、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  本法律案は、昭和二十三年に制定された罰金等臨時措置法が、その後、二十数年間改正されることなく現在に至っていることにかんがみ、この際、経済事情の変動等を考慮して、罰金等臨時措置法に定める罰金及び科料の額等を、いずれもその四倍に改定しようとするものでありまして、そのおもな内容は、  一、罰金は四千円以上、科料は二十円以上四千円未満とすること。  一、刑法、暴力行為等処罰に関する法律及び経済関係罰則の整備に関する法律の罪について定める罰金の多額を、その二百倍に相……

第68回国会 参議院本会議 第21号(1972/06/16、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、運賃の等級を三階級に区分する船舶による旅行の場合に、国選弁護人に支給される運賃は、現行法のもとでは、中級以下の等級の運賃に限られることとされておりますが、国選弁護人の職責、社会的地位及び国家公務員等に支給される旅費額との権衡を考慮いたしまして、これを裁判所が相当と認める等級の運賃によって算定することとし、上級の運賃を支給することもできるように改めようとするものであります。  委員会におきましては、国選弁護人の選任及び解任の方法、公……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 参議院本会議 第5号(1972/11/13、9期、公明党)

○阿部憲一君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  御承知のように、一般の政府職員の給与を改善する法案が今国会に提出されて可決されましたが、この両法案は、裁判官及び検察官についても一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善しようとするものであります。  委員会における質疑については、会議録に譲ることにいたします。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、順次採決の結果、右二法案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告いたします。(拍手)


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 参議院本会議 第21号(1973/06/18、9期、公明党)

○阿部憲一君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました政府提出国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に対し、田中総理並びに関係閣僚に質問を行なうものであります。  まず、今回提案されましたものは、昨年、第六十八国会において廃案になったものを、そのまま無修正で提出されたものでありまして、国会軽視もはなはだしいと断ぜざるを得ません。  昨年審議された幾つかの検討事項につきましても、運輸当局は有効な具体策を何ら示すことなく、そっくりそのまま提出されたことは、無定見きわまりないと言わざるを得ないのであります。  したがって、本案も国鉄財政再建の根……

第71回国会 参議院本会議 第34号(1973/09/17、9期、公明党)

○阿部憲一君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案並びに修正案に対し反対の討論を行なうものであります。(拍手)  わが党がこの法案に反対する第一の理由は、国鉄の再建は、国鉄だけを見ての単純な再建案では不可能であるということであります。まず、総合交通政策を樹立して、その中で、航空、海運、陸運等の交通機関の中に国鉄の位置づけを行ない、それに適応した再建を行なうべきであります。しかるに、政府の総合交通政策の欠除は、国鉄財政を赤字に転落させる原因をつくってきたのであります。すなわち、モータリゼーションの急速な発達をは……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 参議院本会議 第3号(1973/12/05、9期、公明党)

○阿部憲一君 私は、公明党を代表して、総理及び関係大臣に質問を行なうものであります。  現在、国民は、田中内閣の日本列島改造という高度経済成長政策の破綻の中で、戦後未曾有のインフレ、物価高、石油危機、物不足による。パニック現象で、総理のことばをかりて言えば、いまだかつて経験したことのない試練に直面しているのであります。  そこで、質問の第一は、総理の所信表明演説で言われた経済的にも社会的にもわが国にとって一つの歴史的転換期ともいえる、ということは、田中内閣がとってきた日本列島改造構想を白紙に戻すことなのか、あるいは、ただスローダウンすることを歴史的転換期というのか、それとも、国民が政府の失政に……

第72回国会 参議院本会議 第17号(1974/04/10、9期、公明党)

○阿部憲一君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十九年度予算三案に対し反対の討論を行なうものであります。  最初に、予算編成の前提となる政府の基本姿勢の誤りを指摘したいのであります。  昨年暮れからの狂乱物価は、政府・自民党が長年にわたり推し進めてきた大企業優先の高度経済成長政策と、大企業、大手商社等が石油危機を利用し、生活必需物資を買い占め、売り惜しみ、大幅な便乗値上げをし、パニック状態をつくり上げたからであります。  さらに、政府の過剰流動性に対する金融政策の失敗、四十七年度の大型補正、さらに四十八年度、いわゆる列島改造予算等によってすでに悪性インフレの状況が発生してい……

阿部憲一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

阿部憲一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 法務委員会 第1号(1971/07/24、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際一言ごあいさつ申し上げます。  私、前回に引き続きまして委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆さまの御協力をいただきまして職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず委員の異動について報告いたします。  昨二十三日、斎藤昇君、西田信一君、平泉渉君、船田譲君及び増原恵吉君が委員を辞任され、その補欠として原文兵衛君、吉武恵市君、中村禎二君、岩本政一君及び星野重次君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任を行ないたいと思います。  本委員会の理事の数は……

第66回国会 法務委員会 第閉会後1号(1971/10/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず理事の選任を行ないます。  前回の委員会におきまして、欠員中の理事一名につきましては、その指名を委員長に一任されておりますので、これより理事の指名を行ないます。原文兵衛君を理事に指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査中、司法権の独立その他当面の司法問題に関する件について、本日、日本弁護士連合会、司法の独立に関する委員会副委員長堂野達也君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 法務委員会 第1号(1971/10/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る八日、星野重次君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君が選任されました。また、翌九日、岩動道行君が委員を辞任され、その補欠として星野重次君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につ……

第67回国会 法務委員会 第2号(1971/11/11、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十月十九日、羽生三七君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。また、同月三十日、成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として野々山一三君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  第六十六回国会閉会後当委員会が行ないました、最近における裁判所及び法務省関係の庁舎施設の営繕状況並びに監獄法等矯正法規の運用に関する調査のための委員派遣について、それぞれ派遣委員から報告を聴取いたします。  まず第一班の御報告を願います。中……

第67回国会 法務委員会 第3号(1971/12/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十一月十六日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君が選任されました。また、昨十五日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任され、本日、松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。前尾法務大臣。

第67回国会 法務委員会 第4号(1971/12/23、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十七日、栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。  次いで十八日、塚田大願君及び松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君及び中沢伊登子君が選任され、また、一昨二十一日、中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行ないます。  第六〇号水戸地方法務局出島出張所の土浦支局への整理統合反対に関する請願外六件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。速記をとめて。……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1972/02/03、9期、公明党)

○阿部憲一君 いま、高速道路、特に今度の東名高速道路の完備によりまして、私ども国民は非常にそのために便宜を得、また産業開発におきましても大きな寄与をしておると、こう思いまするけれども、現実に、裏の面と申しましょうか、交通事故、今度のような事故が起きる、頻発するということを非常に遺憾に思っております。私自身、現実に高速道路のごやっかいになっているわけですが、ことに今度事故のあった御殿場付近はちょいちょい利用しておるわけですけれども、そのつど思いますことは、やはり私ども高速道路にドライブしながら、ほんとにこれはスピードがあり、しかも周囲の環境もよろしいと、そのような姿であるべき高速道路が、現実には……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1972/04/06、9期、公明党)

○阿部憲一君 国鉄御当局に二、三お尋ねしたいと思いますが、山陽新幹線の開通を機会に、国鉄では新幹線騒音基準をおきめになるように承っておりますが、どのような取り組み方をなさっておるか、伺いたいと思います。
【次の発言】 私は、実は大体腹案をおつくりになったかのように承ったのですけれども、じゃ、これからでございますね。東海道新幹線はもう御承知のように七年も前にできておりまして、今度の岡山延長に伴っていよいよこのような公害問題騒音が取り上げられるわけですけれども、むしろ私どもに言わせればおそきに失したというような感じがしております。したがって、いままでの、遡及してこの沿線の住民に与えたいろいろな損害……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1972/05/24、9期、公明党)

○阿部憲一君 海上交通の安全と申しましょうか、事故をなくするということは非常に大切でございますし、そのための法規をつくるということも当然だと思います。そういう意味において賛成でございますけれども、本法案を成立させ実施する上におきまして、安全度という上からいくと、はたして一般の航行船舶あるいは漁船等につきましてどの程度の一体メリットがあるかということに対しまして、私もいろいろと疑問を持っておるわけでございます。したがいまして、きょうは二、三それについて当局にお尋ねしていきたいと思うのでございますが、まず「巨大船」ということばが出てきましたが、何か船長二百メートルという規格になっておりますが、これ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1972/06/12、9期、公明党)

○阿部憲一君 関連。  いまも海上保安庁長官から承りましたけれども、まあ、何と申しましても、いままでこの特定水域航行令で守られたといいますか、安全を確保されていた地域が、今度の法律の施行によってはずされてしまいますと、いまおっしゃるようないろいろな対策をお考えになっていらっしゃるようでありますが、まあ、何となくまだ私ども不安を感じざるを得ないわけでございます。したがいまして、この上とも、特にはっきり言うならば釣島水域ですね、このような釣島水道のようなところに対してどのような特別措置をおとりになるのか。まあ、極端にいうならば、特水令のようなものをこの地域だけ残されるというようなことをお考えになっ……

第68回国会 法務委員会 第1号(1971/12/29、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  検察及び裁判の運営等に関……

第68回国会 法務委員会 第2号(1972/03/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十一日、佐野芳雄君、秋山長造君及び藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君、鶴園哲夫君及び矢山有作君が選任されました。  また、昨六日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として三木忠雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  ただいま御報告いたしました佐野芳雄君の委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長にそ……

第68回国会 法務委員会 第3号(1972/03/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についておはかりいたします。  去る六日の委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に白木義一郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。

第68回国会 法務委員会 第4号(1972/03/21、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として、岩間正男君が選任されました。

第68回国会 法務委員会 第5号(1972/03/23、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。前尾法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時……

第68回国会 法務委員会 第6号(1972/03/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、林田悠紀夫君、木島義夫君及び重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として、初村瀧一郎君、土屋義彦君及び石本茂君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十二分散会

第68回国会 法務委員会 第7号(1972/03/30、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨二十九日、初村瀧一郎君、土屋義彦君及び石本茂君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君、木島義夫君、重宗雄三君が選任されました。  また本日、重宗雄三君及び平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として梶木又三君及び鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第68回国会 法務委員会 第8号(1972/04/11、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る三月三十日、岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。また、同月三十一日、梶木又三君及び鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君及び平泉渉君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。佐々木君。
【次の発言】 野々山君の御要求につきましては、後刻理事会において検討いたしますから……。

第68回国会 法務委員会 第9号(1972/04/18、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  火炎びんの使用等の処罰に関する法律案を議題といたします。  まず、衆議院法務委員長代理理事大竹太郎君から趣旨説明を聴取いたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君が選任されました。
【次の発言】 この際委員の異動について報告いたします。  本日、木島義夫君及び星野重次君が委員を辞任され、その補欠として内藤誉三郎君及び黒住忠行君が選任されました。

第68回国会 法務委員会 第10号(1972/04/20、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、金井元彦君、内藤誉三郎君、黒住忠行君及び鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君、木島義夫君、星野重次君及び松井誠君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 はい、わかりました。
【次の発言】 それじゃ野々山委員に対して御返事申し上げますけれども、当時、理事会としまして外務省のほうに申し出の書類の提出方を要求したわけでございますけれども……

第68回国会 法務委員会 第11号(1972/04/21、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  火炎びんの使用等の処罰に関する法律案を議題といたします。  本日は参考人として京都大学教授中山研一君の御出席を願っております。  この際、中山参考人に一言ごあいさつ申し上げます。  中山参考人にはたいへん御多忙中にもかかわらず、本委員会に御出席いただきまして厚く御礼を申し上げます。本日は、火炎びんの使用等の処罰に関する法律案につきまして忌憚のない御意見を賜わりたいと存じます。  なお、議事の進め方につきましては、大体十五分程度で御意見をお述べ願い、その後委員からの質問にお答え願いたいと存じます。  それでは中山参考人にお願いい……

第68回国会 法務委員会 第12号(1972/05/09、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十四日、高橋邦雄君及び長田裕二君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君及び重宗雄三君が選任されました。  また本日、林田悠紀夫君及び重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として矢野登君及び川上為治君が選任されました。
【次の発言】 犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。前尾法務大臣。
【次の発言】 次に、本案は衆議院において修正議決されておりますので、この際、便宜政府当局から修正点について説明を聴取いたします……

第68回国会 法務委員会 第13号(1972/05/11、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨十日、川上為治君及び矢野登君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君及び林田悠紀夫君が選任されました。
【次の発言】 沖繩恩赦から選挙違反者を除外することを求める決議案及び恩赦法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、発議者から趣旨説明を聴取いたします。鈴木君。(拍手)
【次の発言】 佐々木君。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  ただいまの二法案に、前回質疑を行ないました犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題に加え、三案を便宜一括して議……

第68回国会 法務委員会 第14号(1972/05/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が選任されました。  また、本日、松下正寿君、白木義一郎君、岩本政一君、吉武恵市君及び平井太郎君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君、上林繁次郎君、橋本繁蔵君、川野辺静君及び山下春江君が選任されました。
【次の発言】 昨日の鈴木強君の趣旨説明中、やや不適当な点がありましたならば、委員長において速記録を調査の上措置したいと存じますが、御異議ございませんか。

第68回国会 法務委員会 第15号(1972/05/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十三日、山下春江君、川野辺静君、橋本繁蔵君、菅野儀作君、中沢伊登子君、加藤進君、神沢浄君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として、吉武恵市君、平井太郎君、岩本政一君、重宗雄三君、松下正寿君、野坂参三君、矢山有作君及び鶴園哲夫君が選任されました。  また、昨十五日、上林繁次郎君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  去る十三日の委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この……

第68回国会 法務委員会 第16号(1972/05/18、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十一分散会

第68回国会 法務委員会 第17号(1972/05/23、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  犯罪者予防更正法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 保護局長、もう少しと言いますけれども、まだかかりますか。
【次の発言】 この際委員の異動について御報告いたします。  本日、吉武恵市君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君が選任されました。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方……

第68回国会 法務委員会 第18号(1972/05/25、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 そのとおりです。
【次の発言】 いまのあれですが、官房長官の御説明でよろしゅうございますか。
【次の発言】 それから先ほど野々山委員からのお申し出がありましたのですけれども、これには国会法百四条及び議院証言法の規定に基づく資料の要求というふうに発言されたように承りましたが、これは現在の段階におきましては、国会法第百四条に基づくものでありますので、さよう御了承願いたいと思います。ちょっと私もうかつ……

第68回国会 法務委員会 第19号(1972/05/30、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る二十五日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として吉武恵市君が選任されました。  また、去る二十六日、矢山有作君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が選任されました。
【次の発言】 罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。前尾法務大臣。
【次の発言】 以上をもって説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします……

第68回国会 法務委員会 第20号(1972/06/01、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  五月三十一日、藤田進君が辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。
【次の発言】 罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。佐々木君。

第68回国会 法務委員会 第21号(1972/06/06、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨五日、松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として中村正雄君が選任されました。
【次の発言】 罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これにより質疑に入ります。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度とし、午後二時零分まで休憩いたします。    午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 これより法務委員会を再開いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入りま……

第68回国会 法務委員会 第22号(1972/06/08、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  一昨六日、中村正雄君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。
【次の発言】 罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。    午後零時五十一分休憩
【次の発言】 これより法務委員会を再開いたします。  午前に引き続き、罰金等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入りま……

第68回国会 法務委員会 第23号(1972/06/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る九日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として吉武恵市君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いまの野々山委員のお申し出につきまして本日は法制局長が見えておりませんけれども――ですから、したがってその意見を聞いた上で正式に次会にお願いしたいと思います。
【次の発言】 見解ですね。
【次の発言】 わかりました。

第68回国会 法務委員会 第24号(1972/06/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、濱田幸雄君が委員を辞任され、その補欠として平井太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。第二七八九号法務局・保護観察所・入国管理局職員の増員等に関する請願外八件を議題といたします。  まず専門員から説明を聴取いたします。ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。  第二七八九号法務局・保護観察所・入国管理局職員の増員等に関する請願外七件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第二九六一号……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 法務委員会 第1号(1972/07/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  一昨十日、中村英男君及び原文兵衛君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君及び斎藤昇君が選任されました。  また昨十一日、林田悠紀夫君、岩本政一君及び星野重次君が委員を辞任され、その補欠として原文兵衛君、船田譲君及び岩動道行君が選任されました。  本日、辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として中村英男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  一昨十日の委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないた……

第69回国会 法務委員会 第閉会後1号(1972/09/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、中村英男君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君が選任されました。  また本日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として西村関一君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  先般当委員会が行ないました、最近における裁判所及び法務省関係の庁舎施設の営繕状況並びに矯正法規及び更生保護法規の運用に関する調査のための委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。原君。


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 法務委員会 第1号(1972/10/27、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、一言申し上げます。  本委員会委員斎藤昇君は、去る九月八日逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。  ここに委員各位とともにつつしんで黙祷をささげ、哀悼の意を表し、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。どうぞ御起立を願います。黙祷願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じます……

第70回国会 法務委員会 第2号(1972/11/09、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として中村登美君が選任されました。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。郡法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  両案に対し質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 両案に直接関係した問題ではございませんが、この機会にちょっと法務当局……

第70回国会 法務委員会 第3号(1972/11/13、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、中村登美君が委員を辞任され、その補欠として小枝一雄君が選任されました。  また、本日、増原恵吉君、小枝一雄君及び渡辺一太郎君が委員を辞任され、その補欠として川野辺静君、竹内藤男君及び古賀雷四郎君が選任されました。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  両案に対し質疑のある方は順次御発言を願います。――別に御発言もないようでござ……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第5号(1973/03/29、9期、公明党)

○阿部憲一君 主として自動車公害のことについてお伺いしたいと思っていますが、まず環境庁にお尋ねしたいと思います。  四十五年の七月に運輸技術審議会がありまして、その答申によりますと、大気汚染現象の把握のために観測網の整備と環境汚染の実態を把握する体制の確立があげられておりますが、光化学スモッグの原因の科学的究明について、どのように計画並びに実施が進んでおりますか。
【次の発言】 いま、環境汚染の実態を把握するためにいろいろ研究段階だということがわかりましたが、それにつきましては、光化学スモッグの発生原因物質の発生寄与率についてどのようにお考えになっておられますか。それからまた、CO以外の物質の……

第71回国会 運輸委員会 第10号(1973/05/08、9期、公明党)

○阿部憲一君 杉山先生の御質疑の最中、はなはだ恐縮でありますが、この法律改正案について、一、二運輸大臣にお伺いしたいと思います。  提案理由の説明の中で、「港湾法は、昭和二十五年という経済基盤の強化に主力をおいた時代に制定された法律でありますので、」云々とありますが、結局、現在もそれ以上の経済強化の基盤の延長にあることは明らかだと思います。その裏づけとしまして、田中総理の提唱する日本列島改造論、これがあるのは大臣御承知だと思いますが、「公害防止等港湾の環境の保全」と、提案理由ではうたっておりますけれども、現実には企業優先の路線にならざるを得ない、こういうように私、考えられるわけです。そうして高……

第71回国会 運輸委員会 第21号(1973/07/12、9期、公明党)

○阿部憲一君 きのうは首都圏の国電区間でもって、車両故障だとかそれからドアの故障、踏切事故、飛び込み自殺など相次いで起こりまして、横須賀線、総武線、中央線、南武線、高崎線の各線にわたってダイヤが乱れまして、ために七万五千人といわれている乗客が迷惑を受けたのは御承知のとおりでございますが、これらの事故は、むしろ日常茶飯事と言っていいくらいの状況、現状になっていることを非常に私は残念に思っておりますが、まあこのような事故多発の中にありまして、私どもが特に見過ごすことのできない事件、危険な事件として取り上げなければならないのは、一昨日十日の塩酸タンク車の爆発事件でございます。いま瀬谷委員からもその件……

第71回国会 運輸委員会 第31号(1973/09/14、9期、公明党)

○阿部憲一君 私は、公明党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の討論を行なうものであります。  反対の第一の理由は、いままでの審議を通して明らかになったように、国鉄の再建は国鉄だけを見ての単純な再建案では不可能であるということであります。まず、総合交通政策を樹立すること、これが先決であります。その中で、航空、海運、陸運等の交通機関の中に国鉄の位置づけを行ない、そうしてそれに適応した再建を行なうべきであると思うのでございます。しかるに、政府は、強力な総合交通政策を確立して推進していこうという姿勢が全く欠如している。加えて……

第71回国会 運輸委員会 第33号(1973/09/26、9期、公明党)

○阿部憲一君 いまの森中委員の請願に対する扱い方大賛成でございますから、今後御配慮を願います。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1973/07/13、9期、公明党)【議会役職】

○理事(阿部憲一君) 船舶安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 二時三十分まで休憩いたします。    午後二時十一分休憩
【次の発言】 ただいまから交通安全対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き質疑を行ないます。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1973/09/07、9期、公明党)

○阿部憲一君 運輸御当局に二、三改正法律案についてお伺いいたしますが、レジャー用のモーターボート、それからヨット、この用途だとか船体機関等、特殊なものであると思われますけれども、現行の船舶安全法の体系でこのレジャー用のボートあるいはヨットの規制を行なうことは不都合を生ずるのじゃないか、こういう心配がありますけれども、ちょっとお伺いいたします。
【次の発言】 ああそうですか、わかりました。  この安全法の改正によりまして、新しく安全法の対象になる小型船のうち、レジャー用のモーターボート、ヨットの数はどのくらいになりますか。
【次の発言】 この検査対象の隻数から考えまして、今回の法改正はレジャー用……

第71回国会 法務委員会 第1号(1972/12/22、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(阿部憲一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調……

第71回国会 法務委員会 第2号(1973/02/22、9期、公明党)

○委員以外の議員(阿部憲一君) 一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたび法務委員長を辞任いたしました。二年有余にわたりまして、この長い間法務委員長の職務を大過なく過ごすことができましたことは、これひとえに委員諸先生方の御協力のたまものと、厚く御礼を申し上げたいと思います。  なお、後藤先生からは、当初私が委員長に就任しましたときから、理事として一方ならぬ御協力をいただきましたことを、この席をかりまして御礼申し上げます。  どうも皆さまありがとうございました。

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/04/03、9期、公明党)

○阿部憲一君 まず、福祉政策につきまして大蔵大臣にお伺いいたします。  政府は四十八年度予算に対して福祉重点の予算と豪語しておりますけれども、どの点が福祉重点予算と言えますか、大蔵大臣の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 まあ予算の面におきまして、また財政投融資において、大いに福祉のほうに重点を置かれていると申しますが、それは社会資本の充実、整備ということに通ずると思いますが、この社会資本が整備されれば、すぐそのまま福祉が高まる、こういうことは一応は認められますけれども、それだけでは直ちに福祉につながるということは言い切れないと思います。まあ卑近な例ですけれども、幾らりっぱな図書館がで……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第6号(1974/02/21、9期、公明党)

○阿部憲一君 まず、現在海運界で大きな問題になっておりまする船員雇用、それから船員費の高騰というものについてお尋ねしたいと思います。  現在、船員費の高騰に伴いまして海運界ではチャーターバック船、それから仕組み船というものがたいへん最近ふえておりまするけれども、この状態について、簡単でよろしゅうございますからちょっと御説明願いたいと思います、御当局に。
【次の発言】 いま海運局長から数を承りましたけれども、現在のこれは六中核体だけの数字でございますけれども、これ以外のものはわかりませんか。
【次の発言】 大体これはわかりましたけれども、この原因は、先ほど私指摘しましたように、日本の場合、やはり……

第72回国会 運輸委員会 第10号(1974/03/26、9期、公明党)

○阿部憲一君 この本法案についての実は質疑でございますけれども、ただいままでの杉山委員の質問並びに当局のこれに対するお答えでもって、大体もう尽きたようにも考えます。ただ一つだけお伺いしたいんですが、この小型鋼船を三百総トンということにしておりますね。いまの御質問の中でも、大体いまの傾向がそうだからということだと思いますが、なにゆえに三百で切ったかということをちょっと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 よくわかりました。  次に内航関係について二、三当局にお伺いしたいんですが、御承知のように、本四架橋の問題ですが、これはいま総需要抑制の政府の方針から延期されておる、まあスローダウンされてお……

第72回国会 運輸委員会 第14号(1974/04/04、9期、公明党)

○阿部憲一君 この本法の内容につきまして、二、三お尋ねしたいと思いますが、まず最初の本法の目的となっております「わが国の国際海運の健全な発展に資することを目的とする。」となっておりますが、これは一口でどういうことでございますか。
【次の発言】 何か大臣も御答弁願えるゼスチャーでありますから、ひとつお願いします。
【次の発言】 その改正の目的でございますけれども、それじゃ国際海運の健全なる発展というのはいつごろ達成されるお見込みでございますか。
【次の発言】 いまの運輸大臣の御答弁の中からうかがいますと、結局は当分の間これはやむを得ない措置なんだというようなお見通しのようでございまするが、という……


阿部憲一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期

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各種会議発言一覧(参議院9期)

阿部憲一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1973/07/16、9期、公明党)

○阿部憲一君 いままでの公述人のお話、それからまた各委員からの御質問などの中におきまして、大体公述人のお考えというものを理解することができましたんですが、なおかつほんの一、二だけお伺いしたいと思いますのでお答え願いたいと思います。  まず中西先生にお伺いしますが、先生は最後に労使の協調ということを非常に強調されておりました。また先ほどの御質問の中にも、御返事として、国鉄職員の努力ということを御強調なさっておられましたが、労使の協調についての具体的な何か策といいましょうか、具体策、これについてお考えがありましたらひとつお述べ願いたいと思います。  それから井手先生にお伺いしたいと思いますが、今度……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 外務委員会、運輸委員会連合審査会 第1号(1974/05/14、9期、公明党)

○阿部憲一君 今般、懸案の日中航空協定が結ばれましたことにつきましては、非常に慶賀に存ずる次第でございますが、この協定が結ばれました以上、なるべくすみやかに運航が開始されることを望んでおる次第でございます。  それに関連しまして、一般に、二国間に航空協定が締結されましても、実際に運航が開始されるというのは、結局、その技術的な協定とか、あるいは商務協定とか、その他の準備に半年はかかる、こういうふうにも世間で言われておりますが、今度の日中の場合にはどんなような協定をさらに結ぶ必要があるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、その協定が結ばれない限りは航空機は飛べないということですか……



阿部憲一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

阿部憲一[参]在籍期 : 8期-| 9期|-10期-11期
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