このページでは中山太郎参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○中山太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意見を表明するものであります。 今日の国際情勢の大きな特徴は、対決から対話へという方向に移行しつつあります。昨年の米中、米ソの首脳会談の実現は、相互信頼の回復を示す対話のとびらが開かれたということを意味し、世界各国は緊張の緩和に貢献する動きとして歓迎したところであります。このような緊張緩和の傾向は、米、中、ソにとどまらず、政治信条や社会体制の相違を乗り越えて、各国が互いに国際間の問題を話し合いによって調整しようとする努力が始められ、一部の国々を除いては、世界全体の……
○説明員(中山太郎君) いま先生御指摘ございました点についてお答え申し上げますが、去る九月三十日に、総評、国労、動力車の代表の方々が労働省にお越しになられまして、労働大臣に、マル生運動に関する実態調査の説明と陳情がございました。労働省といたしましては、多数の国民を毎日運ぶこの国鉄の安全という問題からも、あるいは労働問題の面から見ましてもきわめて重大な関心を持ちまして、一昨日、官房長官並びに運輸省に運輸大臣を労働大臣がたずねまして、本問題に関して双方の事情聴取並びにでき得れば仲介の労をとりたいという意思の表明を行ないましたところ、運輸大臣から協力方のお話がございまして、本日ただいま労働省に国鉄総……
○政府委員(中山太郎君) 今回労働政務次官を命ぜられました中山でございます。 大臣がただいま申しましたとおり、七〇年代、新しい時代の労働問題について、微力でございますが先生方の御指導のもとに仕事をさしていただきたいと考えております。よろしく御指導のほどをお願いいたします。
○政府委員(中山太郎君) 労働政務次官でございます。 労働保険審査会委員の任命につき両議院の事後の承認を求める件について申し上げます。 労働保険審査会委員伊藤京逸君は八月十二日、猿渡信一君は九月三十日、それぞれ任期満了となりましたが、伊藤君の後任に大竹政男君を八月十三日付で任命し、また猿渡君を十月十二日付で再任いたしましたので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、両君は人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関……
○政府委員(中山太郎君) 公共企業体等労働委員会委員兼子一、峯村光郎、金子美雄、隅谷三喜男及び中西實の五君は、昭和四十五年四月二日任期が満了となりましたが、今般、峯村光郎、金子美雄及び中西實の三君を再任し、兼子一及び隅谷三喜男君の後任として新たに市原昌三郎及び原田運治の両君を任命いたしたく、公共企業体等労働関係法第二十条第二項の規定に基づき、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君らの経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君らは、その経歴から見まして、いずれも広い学識と豊富な経験を有し、同委員会の公益委員として最も適任であると存じます。 何とぞ慎……
○政府委員(中山太郎君) ただいま大橋委員からのお尋ねにつきましては、この勤労婦人福祉法案に初めて育児休業の規定を設けたことは勤労婦人の福祉対策を一歩進めたものと考えております。いわゆる有給の措置を働く婦人から強く求められていることは十分政府としては承知いたしておりますが、本法案の育児休業は全産業、全企業を対象としたものでございますので、一律に有給と規定することは特に中小零細企業の実情等から見て困難な面もあり、また労働基準法における産前産後休業、生理休暇等の規定もございますので、有給、無給につきましてはいずれとも規定せず、労使の自主的決定にゆだねることといたした次第でございます。 私といたし……
○中山太郎君 それではまず最初に、行政管理庁長官にお尋ねを申し上げたいと思います。 きょうお尋ねをいたす問題といたしましては、先般八月十一日に新聞紙上で報道されましたコンピューター行政推進、各省庁間に通信網、初の情報処理長期計画ということで、行政管理庁から出た資料が新聞記事に載っております。これを中心にいたしまして、これからお尋ねすることは、政府関係の機関における電子計算機の利用状況。それから第二点は、個人コード、統一国民コードの問題についてお尋ねいたしたい。第三番目は、統一個人コードと電子計算機利用に関係をした今後発生を予測される国家機密の漏洩に対する防止の問題、また企業の秘密漏洩に対する……
○中山太郎君 きょうは、先日の私の行政における情報処理の案件に続いて、番号制度の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。
日本の行政の中で、いろいろと番号がすでに明治初頭以来振られている。そういう振られている中で、現在政府関係のコードは一体どうなっているかということについて、まずお伺いをいたしたいと思うのです。従来は各省庁ばらばらに全国に番号を振っておった。それが、二年ほど前ですか、行政機関は市町村に至るまで全部コード化ができたと私どもは聞いておりますが、その点について、ひとつお答えを願いたい。
【次の発言】 各市にまでコードがついておりましょう。
○理事(中山太郎君) ただいまの佐藤委員の動議に対し……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)……起立を願います。多数と認めます。よって、本案は……(議場騒然、聴取不能)……作成は委員長に御一任願います。散会いたします。 午後三時三十一分散会
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