このページでは丸茂重貞参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○丸茂重貞君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました田中総理大臣の問責決議案に対しまして反対の意見を表明するものであります。(拍手) 今回の参議院選挙は、早くから保守、革新の逆転が叫ばれ、石油危機がもたらした狂乱物価という悪い環境の中で行なわれ、その結果いかんは国民注視の的でありましたが、わが自由民主党は改選前に比し若干減ったとはいえ、前回に比べると現状を維持し、依然として国民の支持と期待の大きいことが明らかにされ、政治の安定勢力としての地位を保つことができたのであります。 しかし、この選挙に示された国民の審判は虚心に受けとめ、国民の信任を得た責任政党として、今後全党……
○丸茂重貞君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理の所信表明演説並びに関連する諸問題について、総理以下各閣僚に質問をいたす次第であります。 三木内閣が誕生するまでの経緯を見ますると、自由民主党内部が、今までになく徹底した話し合い方式で、全党異議なく円満なうちに三木総裁を選出したわけでありますが、あの錯綜した党内情勢の中で最終的に意思統一を見た裏には、自由民主党が政局の危機を正しく把握し、思い切った出直し的改革をはかるためには、党内抗争をこれ以上つのらせて国民の批判を増幅すべきではないとする反省と深い自覚が働いた結果だと思います。 したがって、三木総理にお願いいたしたいことは、この事情を……
○国務大臣(丸茂重貞君) 先般、環境庁長官を拝命いたしました丸茂でございます。ここに就任のごあいさつを申し上げますとともに、環境行政に関し抱負の一端を申し述べたいと存じます。 環境問題は、とりわけ国民の健康と生活に密着した重要な政治的課題であります。私は、環境庁長官として、この環境行政に取り組むことに大きな誇りと意欲を覚えますとともに、その責任の重大さを痛感する次第であります。 環境行政は、国民の健康の保護と生活環境の保全を第一義として、正常な大気や水、美しい自然など、豊かで恵まれた環境を確保し、これを後世の国民に伝えていくことをその最大の任務とするものでなければなりません。私は、環境行政……
○国務大臣(丸茂重貞君) このたびの政務次官の発言につきましては、まことに遺憾なことでございまして、すでに総理大臣並びに官房長官から本人に厳重な注意がございました。また、私からも厳重に注意をいたしておきまして、今後かかる不用意な発言をしないように戒めております。今後は絶対このようなことが起こらないように、大臣といたしましても責任を持ってやるつもりでございますので、何とぞ御了解のほどお願いする次第であります。
○丸茂重貞君 委員長、議事進行。
【次の発言】 ぼくは、法案を審議するために開かれた会なんだから、傍聴人に聞かせることは私も賛成だよ、だから、傍聴人が後で入ってくるならば、質疑は始めるべきであると考えるから、これは当然開会すべきだ、私はそう思います。
【次の発言】 佐々木委員の緊急動議については、ぜひお取り上げ願いたいと思います。
【次の発言】 趣旨説明は冒頭にあったと私は記憶しておりますが、政府委員、どうなんだ。
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