このページでは八木一郎参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○八木一郎君 お許しを得まして、一言お礼のごあいさつを申し述べさしていただきます。 ただいまは、私が国会議員として二十五年永年在職したるのゆえをもちまして、院議をもって表彰の決議を賜り、また、本院を代表して安井謙先生よりの御祝辞をいただき、身に余る光栄、まことに感激にたえません。 顧みますれば、昭和二十二年四月、新憲法下初めての衆議院議員として議席を得ましてから二十八年、その間三年余の空白をいたしたのではございますが、代議士当選五回、その後三十八年十月には参議院議員として当選さしていただき、自来三回試練を越えて今日に及んでいるのでございます。 不徳非才の私が今日の栄誉に浴し得ましたことは……
○八木一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、三木内閣総理大臣所信表明演説に対し、いささかの意見を交えつつ質問を行うことといたします。 質問に先立ち、一言申し上げておきたいことがあります。 天皇、皇后両陛下におかれましては、このたびアメリカ大統領の招きにより御訪米されることになりましたが、両陛下の御訪米は日米修好史上初めてのことであり、日米友好親善の上からもきわめて意義深いものと存じます。ここに、両陛下の御旅行中の御平安を心から祈念する次第であります。(拍手) さて、第一にお伺いいたしたいのは、総理の政治姿勢についてであります。 三木総理が、政治は国民のもの、国民との信頼関係がしっ……
○八木一郎君 ただいま議題となりました昭和五十一年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 今回の暫定予算は、昭和五十一年度本予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政の運営に支障を来さないよう、四月一日から五月十日までの期間についで編成されたものであります。 一般会計暫定予算の編成方針といたしましては、本予算成立までの応急的な措置であることにかんがみ、暫定予算期間中における人件費、事務費等の経常的経費のほか、既定の施策に係る経費について行政運営上必要最小限度のものを計上し、新規の施策に係る経費は原則として計上しないこととしております。ただ、生活扶助……
○八木一郎君 ただいま議題となりました昭和五十一年度予算三案につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 五十一年度予算は、国民生活と経済の安定及び国民福祉の充実に配慮し、景気の回復と雇用の安定を図るとともに、財政体質の改善合理化を主眼に編成されております。 一般会計予算の規模は二十四兆三千九百六十億円、前年度当初予算に比べ一四・一%の増、財政投融資計画は十兆六千百九十億円で、前年度当初計画に対し一四・一%の増となっております。また、公債発行予定額は七兆二千七百五十億円で、そのうち三兆五千二百五十億円が建設公債で、残りの三兆百千五百億円が特例公債で、公債依存率……
○八木一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任について議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの川野辺君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に中村英男君を指名いたします。(拍手)
○八木一郎君 ちょっと関連して一問だけ。 災害は忘れたころにやって来るというのは、これは昔の話で、いまは台風は常襲するし、豪雨は集中的に何回もやって来るし、ことしのごときは前後五回にわたって被害を受けておるというこの現実を現地で見せていただきまして、私は二、三の事項で特に当局の注意を喚起して御質問をしてみたいと思うんです。 ささいなことではありますけれども、これは考えなきゃならぬ問題ではないかと思われるものに、その一つは林野庁に対して里山の国有林、これを管理するには格別な配慮が要るんじゃないか、何か格別の配慮をしておるかどうかということです。これは現地は、さっき団長報告にもありましたが、今……
○八木一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任について議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に中村英男君を指名いたします。(拍手)
○八木一郎君 第一分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 当分科会の担当は、昭和五十年度予算三案中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁を除く)及び法務省所管並びに他の分科会の所管外事項であります。当分科会におきましては、三月二十九日、並びに本日の二日間にわたり、熱心な質疑が行われました。 以下、日程の順序に従いまして、質疑のうち主なるものにつき、その要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、内閣及び総理府所管のうち、科学技術庁につきましては、「最近における敦賀、福島、美浜の原子力発電所での事故は、単なる故障という問題ではなく、非常の場合には重大……
○八木一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行いたいと思います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか、お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの上田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは委員長に和田静夫君を指名いたします。(拍手)
○委員長(八木一郎君) ただいまより予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
本日より委員長の職務を行うことになりました八木一郎でございます。委員各位また理事各位の相互信頼と御理解、御協力によりまして、審議第一主義とでも申しましょうか、一にも審議、二にも審議と、十分に審議を尽くすことによって、わが予算委員会に課せられました使命を果たすため、誠心誠意運営してまいる所存でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任及び補欠選任につきましてお諮りいたします。
矢追秀彦君及び渡辺武君から、都合により理事を辞任いたしたいとの申し出が……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和五十一年度一般会計暫定予算 昭和五十一年度特別会計暫定予算 昭和五十一年度政府関係機関暫定予算 以上三案を一括して議題といたします。 三案の取り扱いにつきましては、審査期間は大日一日間とし、質疑につきましては、民社党からはこれを行うべきであるという強い意見が述べられましたが、他の会派はこれを省略する旨の強い意見が出されました。委員長といたしましては、今後、先例としないものとし、質疑はこれを行わず、趣旨説明を聴取した後、直ちに討論、採決を行いたいと存じますので、御了承願います。 それでは、まず大平大蔵大臣から暫定予……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
理事会におきまして、三案に対し、総括質疑は当初の四日間を本日より行うこととし、質疑順位につきましては、とりあえず、お手元に配付いたしました質疑通告表のとおりとすることに協議決定いたしました。
そのように取り運ぶことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。加瀬完君。
○委員長(八木一郎君) ただいまより予算委員会を開会いたします。 昭和五十一年度一般会計予算 昭和五十一年度特別会計予算 昭和五十一年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 質疑順位に関する件についてお諮りいたします。 本件につきましては、一昨日の理事会におきまして御協議をいただきましたが、残念ながら意見の一致を見るに至りませんでした。委員長といたしましては、やむを得ず、第三順位以下につきまして、先例に従い、お手元に配付いたしました質疑通告表の順位とすることにいたしたいと存じます。 さよう決定することに賛成の方の挙手を願います。
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。黒柳明君。
【次の発言】 矢追秀彦君から……。関連はやらないのですか。
黒柳君、発言の許可を求めて発言してください。立って発言してください。要求の回答がなかったら何度も再要求をしてください。
【次の発言】 黒柳さん、質問の要旨を座ったままもう一遍言ってください。
【次の発言】 答弁があったんですから、再質問を立ってやってください。
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
三案審査のため、本日、日本銀行総裁森永貞一郎君、日本輸出入銀行総裁澄田智君及び日本住宅公団総裁南部哲也君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前回に引き続き質疑を行います。安孫子藤吉君。
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。藤井恒男君君。
【次の発言】 答弁後にお願いできませんか。
【次の発言】 向井君。関連発言を許します。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。
午前に引き続き、総予算三案に対する藤井君の質疑を続行いたします。
まず、午前中の藤井君の質疑に対し、法務省安原刑事局長から答弁を……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任についてお諮りいたします。
内藤功君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
補欠選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に渡辺武君を、また、委員の辞任に伴う補欠として木島則夫君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任についてお諮りいたします。
木島則夫君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
補欠選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に向井長年君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和五十一年度一般会計予算
昭和五十一年度特別会計予算
昭和五十一年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
三案審査のため、本日、海外漁業協力財団理事長荒勝巖君及び日本輸出入銀行総裁澄田智君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前回に引き続き、総括質疑を行います。上田哲君。
【次の発言】 発言中ですから、発言を続けてください。
坂田防衛庁長……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任についてお諮りいたします。
渡辺武君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
補欠選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に内藤功君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中も……
○八木一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任について議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの古賀君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長には工藤良平君が選任されました。(拍手)
○八木一郎君 時間も過ぎておりますから、二つの問題を簡単にお尋ねします。 その一つはいわゆる激特事業、これは始めたばかりでありますけれども、現地へ行って見てみますと、その現地は木曽川三川の下流地域、いわゆる日光川流域のあの地区でございますけれども、岐阜、愛知、三重三県のデルタ地帯、ゼロメートル地帯。いま児島湾の話が出ましたが、伊勢湾台風の善後処置で海岸の方は手当てしております関係が、今日では地盤沈下という問題が非常に大きい。もう一メートル以上も沈下しておる。十センチメートルも沈下しておる、年々沈下がふえていく。原因は地下水である。地下水を規制するということは県条例は出しておりますが、とてもそ……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、委員の異動に伴う理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に桧垣徳太郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
この際、委員長から申し上げます。
昨日の委員会で質疑順位を決定し、これを進めてまいりましたが、その後、理事会で協議の結果、審査の都合上、今回に限り、先例としないこととして、お手元に配付いたしました質疑通告表のとおり変更することで意見が一致いたしましたので、さよう取り計らいたいと存じます。御了承をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、昨日に引き続き、質疑を行います。小平芳平君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、委員の異動に伴う理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に梶木又三君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○八木一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任について議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上條君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長には工藤良平君が選任されました。(拍手)
○八木一郎君 ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより主査及び副主査の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの佐藤隆君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に私、八木一郎、副主査に矢追秀彦君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 皆様の御推挙によりまして主査を相務めることになりました。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
審査に入ります前に、議事の進め方に……
○主査(八木一郎君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
昭和五十年度予算中、皇室費、裁判所及び法務省所管を一括して議題といたします。
これらの説明はこれを省略し、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らうことにいたします。
それではこれより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午前十時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会第一分科会を再開いたします。
再開前に引き続き質疑を続行いたします。
質疑のある方は順次……
○委員長(八木一郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和五十一年度総予算についてであります。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわりませず、本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。 それでは、議事の進め方につきまして申し上げますが、お手元にお配りいたしました名簿の順に従いまして、お一人約二十分の御意見をお述べいただきました後、委員の皆様から質疑がありました場合はお答えをお願いいたしたいと存じます。 それでは、丸尾公述人から御意見をお述べい……
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