坂野重信 参議院議員
10期国会発言一覧

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このページでは坂野重信参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
坂野重信[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

坂野重信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 建設委員会 第閉会後2号(1974/10/15、10期、自由民主党)

○坂野重信君 議員生活本日は最初の質問でございますので、よろしく御協力願います。  総需要抑制下の公共事業の執行と、きびしい建設業界、当面している諸問題、これにどう対応するかというような問題につきまして御質問申し上げます。  公共事業の執行につきましては、建設大臣はじめ大蔵省、関係各省非常に苦労されているところでございますが、先般当委員会で多摩川の災害地の視察をいたしました。多摩川に限らず全国各地で今年度もかなりの災害が発生しております。それによって国民生活の基盤というものが被壊されている。いろいろ原因はございますが、やはり全国的に治水施設というものが非常に不十分である。そういう私は災害のやは……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 建設委員会 第3号(1975/02/27、10期、自由民主党)

○坂野重信君 関連。  ただいまの住宅問題に関連いたしまして、賃貸方式と持ち家方式、これは長い間いろいろ議論の分かれるところでございますけれども、何といいましても、日本人の性格として、マイホームをいつの日にか持ちたいという、特に最近は若い人たちが何とか快適なマイホームを持ちたいというのが日本人の本来の願望じゃないかと思うわけでございます。特にこのたびは建設大臣が非常にがんばっていただきまして、住宅金融公庫の木造の枠の拡大、あるいはマンションの枠の拡大、非常に結構でございます。その辺の考え方をひとつ住宅局の方で明確にお答え願いたいと思います。先ほども上田委員から、美濃部さんの分譲住宅などちょっと……

第75回国会 建設委員会 第9号(1975/05/29、10期、自由民主党)

○坂野重信君 宅地開発公団法案に関連いたしまして午前中も質疑がありましたが、若干重複するところがあるかもしれませんが、まず宅地の長期見通しといいますか、そういう問題について最初にお伺いいたしたいと思います。  建設省は住宅の計画につきましては長年非常に苦労されて、住宅行政は非常な進展を見ておるわけでございまするけれども、その中においても、何といっても宅地問題というのが住宅問題の中で一番重要、かつ一番また困難なものであろうと思うわけでございます。どちらかといいますと、住宅計画というものに比べて宅地計画というようなものが従来の実績からいってやや立ちおくれておったのではないかというような感じがするわ……

第75回国会 建設委員会 第12号(1975/06/12、10期、自由民主党)

○坂野重信君 一点だけ浜崎先生にお尋ねしたいのですが、さっき下総先生、それから椚座先生、浜崎先生と若干私の聞いたところによりますと、この住宅の上物に対する考え方が少しニュアンスが違うのじゃないかという感じに受け取ったわけでございますが、私は今度の新しい公団によって宅地をつくる場合に、やはり全国的な、全般的な住宅対策のあり方をどうするかということを大前提に立てて、そしてその中において、それじゃあ個々の住宅団地、宅地のあり方を、どうあるべきかというような考え方でやはり考えなければならないような気がしますけれども、ただその中で賃貸が、公的なものが重点であって、しかも賃貸というようなものが八割でなけれ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 建設委員会 第6号(1976/05/13、10期、自由民主党)

○坂野重信君 本日は建設大臣の御都合もあるようでございますから、十一時ぴったりに私の質問はできればその前に終わらせたいと思いますので、御答弁の方はなるべく簡潔にひとつお願いいたしたいと思います。  まず、国土庁の事務当局に御質問いたしたいと思いますが、国土庁が発足いたしましてから長官初め皆さんも非常に御勉強になられまして、国土庁としての実績が着々上がっているということにつきましては、われわれ非常に評価しているわけでございますが、まず国土庁がさきに行いました遊休土地実態調査、この結果につきましてひとつ簡潔に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 調査結果の概要はわかりましたが、大体地価の最近の……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/20、10期、自由民主党)

○坂野重信君 私は、ただいま可決されました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    住宅金融公庫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、次の事項について所要の措置を講ずべきである。  一、個人住宅資金の貸付けについては、法定金利による貸付けが基本であることに留意し、今後とも法定金利による貸付け戸数の増加に努めること。  一、個人住宅資金の貸付けについては、標準建設費を実勢価額に近づける等貸付限度額の引上げに努めること。  ……

第77回国会 予算委員会 第6号(1976/04/28、10期、自由民主党)

○坂野重信君 関連。
【次の発言】 公共事業と財政投資あるいは経済につきましては、また日を改めて詳細にお聞きしますけれども、関連でございますので、三点にしぼりまして、総理、副総理及び大蔵大臣に質問いたします。  第一点は、副総理及び大蔵大臣にお願いいたしたいと思いますが、今回政府におきまして、景気刺激あるいは不況対策の一環として、社会資本のおくれを取り戻し、また、生活環境整備のためにも公共事業中心型とも言うべき予算を編成されたことは多といたします。しかし、公共事業費の対前年当初伸び率が二一・二%、補正後に対しましてもわずか六・四%でございます。大変厳しい予算編成の中でございますからやむを得ない……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 建設委員会 第2号(1976/10/19、10期、自由民主党)

○坂野重信君 御報告いたします。  十月十二日から十三日までの二日間、竹田委員長、中村委員、矢原委員、春日委員、三治委員及び私坂野は、台風十七号による豪雨災害からちょうど一ヵ月を経過した長良・揖斐両川の被災状況等をつぶさに見て、これからの河川行政の審査に資するため調査してまいりました。以下その調査の概要につき御報告いたします。  まず、岐阜県下に異常な豪雨をもたらした気象状況でありますが、九州南西海上に発生した台風十七号は日本列島に上陸する以前、九月八日から九州南海上に数日間停滞し、各地に厚い雨雲をもたらすとともに、日本海西部から九州にまで延びていた寒冷前線を刺激し各地に驚異的な雨を降らせたの……

第78回国会 建設委員会 第4号(1976/10/26、10期、自由民主党)

○坂野重信君 自民党からないようですから……。武蔵野市長さんも非常に苦労されているようですけれども、きょう、いまやっているのは、これは日照権のといいますか基準法の法律を主体としていろいろ御議論願っているのですが、余り基準法だけに理想を求めても非常にむずかしいんじゃないかと思います。先ほど入沢先生からもお話がありましたが、日照権の問題、日影の問題等にしましても、広く考えると、やっぱり都市計画の一環として考えていきませんと、建築基準法だけでもって理想を求めてもなかなかむずかしいと思いますし、市長さんのおっしゃるように、ひとつそういう条項をどこかに入れるということも確かに必要だと思いますが、さっき大……

第78回国会 建設委員会 第5号(1976/10/28、10期、自由民主党)

○坂野重信君 私は、ただいま可決されました建築基準法の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  その案文を朗読いたします。    建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、次の事項について、所要の措置を講ずべきである。  一、本法の適正な運用を確保するため、必要な執行体制の整備拡充に努めること。  一、大規模な特殊建築物等のみならず、小規模な特殊建築物等についても、その防災対策の重要性にかんがみ、今後とも行政指導の強化に努めること。  一、日影規制実施のための……

第78回国会 予算委員会 第1号(1976/10/04、10期、自由民主党)

○坂野重信君 関連。  総理大臣のどうも災害に対するお話を聞いておりますと、本会議でもそうでしたが、この委員会でもどうも声が小さいんです。ロッキードも大事ですが、災害対策という非常に重要な問題で、もう少し自信を持って積極的にお願いをいたしたい。  いずれまた、総理大臣には後で総括的に御答弁願いたいと思いますが、私は自由民主党の災害視察団の一員として広島、岡山、鳥取各県を視察してまいりました。本当に今次災害の激しさというものを身をもって私ははだに感じたわけでございます。私は広島県の尾道に行きましたときに、本当にこの崩土の中に一瞬にして人家もろとも七名の方が土中に没した。その跡に、雨のそぼ降る中で……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 大蔵委員会 第9号(1977/04/26、10期、自由民主党)

○坂野重信君 質疑応答が往復で三十分でございますから、ひとつ答弁の方は簡潔にお願いいたしたいと、まずそれだけお願いいたします。  まず第一点は、減税補てん関係の問題でございますが、三千億の例の上積み減税の問題につきまして、私も個人的にいろいろ意見ございました。しかし、これは決まったことですから、いまさら話を蒸し返しませんが、ただ三千億の上積み減税があって、できることなら今回の財源補てん措置も同時にこれは当然行うべきであったと思うんですけれども、時期的にそのずれが出ているということで、若干やっぱり財政法上の問題があるのじゃないかと私思うんですけれども、しかし、いろいろその間の事情を私もよく承知し……

第80回国会 内閣委員会 第14号(1977/05/17、10期、自由民主党)

○坂野重信君 議事進行について発言……(「何だ、何だ」「おかしいじゃないか」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)ただいま審査中の法案に対する質疑終局の動議を提出いたします。(「不信任、不信任」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)

第80回国会 予算委員会 第2号(1977/02/21、10期、自由民主党)

○坂野重信君 今回の補正予算につきましては提案理由説明がございましたが、改めて今回の補正予算のねらいあるいは性格等につきましてまず大蔵大臣から御説明願いたい。
【次の発言】 いま大蔵大臣の答弁で、まあこの予算というものは性格的には、主として景気対策、あるいは災害対策、公共事業の執行でありまして、新年度の予算に引き継ぐということですけれども、趣旨はわかるんですけれども、私は、先般の臨時国会において、この補正予算を早く組むべきじゃないかということを主張したわけでございます。政局の動向もあったでしょう、衆議院選挙もあったと思いますけれども、余りにもこの補正予算の提出というものが遅かったんじゃないか。……

第80回国会 予算委員会 第20号(1977/04/14、10期、自由民主党)

○坂野重信君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  第三分科会の担当は、昭和五十二年度予算三案中、運輸、郵政、農林、建設の四省及び国土庁に属するものでありまして、一昨日及び本日の二日間にわたり、熱心な質疑が行われました。  以下、日程の順序に従い、質疑の主なるものにつきまして、その要旨を御報告申し上げます。  まず、運輸省所管におきましては、「交通政策については、長期的ビジョンに立った配慮が必要ではないか、わが国造船業の今後の展望、空港における特別着陸料をなぜジェット機乗客が負担せねばならぬのか、身障者の専用タクシーに運賃の割引制度を導入すべきではないか、東北新幹線の工事状況と……

第80回国会 予算委員会 第22号(1977/04/16、10期、自由民主党)

○坂野重信君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました昭和五十二年度一般会計予算外二件に対し、賛成の討論を行うものであります。  最近のわが国の経済を見ますと、景気は基調として回復過程を歩んでおりますが、昨年夏以降景気回復のテンポは中だるみにとどまり、業種や地域によって回復の進度に格差が見られるほか、失業も企業倒産も依然として高水準を続けております。この景気の中だるみ状態から一日も早く脱出して、雇用不安を解消し、インフレと失業のない安定成長路線にわが国経済を定着させることが当面の緊急課題であります。  五十二年度予算は、このような諸情勢を背景に、当面の緊急課題とする景気の中だるみから……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会公聴会 第1号(1976/05/06、10期、自由民主党)

○坂野重信君 大分時間が経過しておりますので簡単に御質問いたしますので、加藤先生、よろしくお願いいたします。  第一点は、財政と経済との問題でございますが、こういう経済が非常に不安定な時代でございますから、いわゆる財政主導型の経済運営というものは、今後当分の間、当然これは持続すべきだと思いますが、それに対する見解。  それと、財政の方向としては、やはりいろいろ予算の編成の段階におきまして、公共事業を中心とする積極財政論と減税論といろいろ意見があったわけでございますが、結果的には、積極財政論ということでいまの予算の編成が組まれていると思いますが、その辺に対する先生の御見解、それが第一点でございま……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会公聴会 第1号(1977/03/30、10期、自由民主党)

○坂野重信君 さっき先生が公共投資問題で途中で時間切れになっておやめになったようですから、ちょっと土地の問題は触れられましたけれども、引き続いて公共投資の景気浮揚効果とか、その他率直な考え方をお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと矢島公述人に申し上げますが、大体時間が経過しましたので、あと簡単に締めくくってください。
【次の発言】 それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に質問ございませんか。  それでは、一応この程度で終わらせていただきます。  矢島均次公述人には、お忙しい中を御出席いただき、また、短時間に貴重な御意見をお述べいた……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1977/04/13、10期、自由民主党)

○坂野重信君 ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。  これより主査及び副主査の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの青木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、主査に私、坂野重信、副主査に竹田四郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 ただいま皆様方の御推挙によりまして主査を務めることになりました。皆様方の御協力を得てその責務を果たしたいと存じますので、よろしくお願……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1977/04/14、10期、自由民主党)【議会役職】

○主査(坂野重信君) 予算委員会第三分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、藤原房雄君及び神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として相沢武彦君及び小笠原貞子君が選任されました。  また、本日、佐藤信二君及び片山甚市君が委員を辞任され、その補欠として戸塚進也君及び青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十二年度総予算中、農林省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間だから簡単に答えてください。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。  ただいま、神沢……



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データ更新日:2022/12/18

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