小巻敏雄 参議院議員
10期国会発言一覧

小巻敏雄[参]在籍期 : |10期|-11期
小巻敏雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小巻敏雄参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

小巻敏雄[参]本会議発言(全期間)
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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、日本共産党を代表して、原子爆弾被爆者等援護法案について質問いたします。  「三たび原爆を許すまい」、日本国民が心に抱き続けてきたこの悲願にこたえて、被爆三十周年の本国会に上程された本法案が全会一致をもって成立することを私は心から期待するものであります。(拍手)  審議に当たって、原子爆弾の投下が広島、長崎にもたらしたはかり知れない惨禍、その後今日まで被爆者、遺族に残された深い傷の跡について、いま改めて明らかにする必要があります。三年前、昭和四十七年、広島テレビ放送が出した「被爆者の手記」、その中で一人の遺族は次のように語っております。  気がついたとき、私は家屋の下敷きにな……

小巻敏雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

小巻敏雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後2号(1974/10/16、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 きょう大臣がいないというのはたいへん残念ですけれども、中村政務次官は閣僚懇談会にも出席をされておるわけでありまして、とにかく現時点で長期に漂流をした「むつ」が港に帰っておるという状況下でございますから、そして鈴木総務会長による現地の三者との合意協定書も新聞紙等ではすでに発表されて、衆議院でも、まあ一回ですけれども、これについての審議も行なわれたということですから、私はここでこの問題を抜きにして、やっぱりきょうの時点で問うことはできないと考えますので、次官にお伺いをするわけであります。また、午前中辻委員の質問に対して、あの合意に関しては誠意を持って実行あるのみというようなお答えであ……

第73回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後3号(1974/11/08、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、今度の中間報告書、特に調査委員会が別途設けられるということになれば、中間と言い条この委員会としては私は最終的な報告ということになるんじゃないかと思いますので、これについてお伺いしたいというのが趣旨でございますが、長官、ただいまの答弁聞いておりまして、前回の委員会の状況などとかね合わせて懸念も感じますので、一、二長官にただした上で入りたいと思うわけです。  前回、十月十六日のこの委員会は、二カ月の漂流を終わった「むつ」号がそのときまでは母港として指定されておったあの港に帰りたという、こういう状況下で開催をされたわけであります。長官は、たまたまあつき病を得られて床に伏せっておら……

第73回国会 文教委員会 第閉会後1号(1974/09/11、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私、今度ここで政治の場に立つまでは戦後学制改革の時期は京都府で、そうして五十年代に入ってからは大阪で、教育の道を歩んできたわけです。  ここで一言質問に先立って前口上を言うのをお許しを願いたいと思うのですが、つくづくこのサイレントマジョリティと申しますか、教育について常々あまり発言しない人たち、われわれが実際には現実に子供に譲るたった一つの財産が教育だという姿になって、教育に異存しているということをこの選挙戦を通じても痛感したわけですけれどもね。  私はここで質問は、主としてこういう状況の中で国民の期待の大きさに反比例をするように、とりわけ中等学校、後期中等学校部門などでは学校不……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1975/03/28、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 昨年の夏、日本の原子力船「むつ」が船でなくて漂流物ということになって海を漂ったというときから半年たつわけであります。あの問題はその他の多くの開発公害などとともに日本の成長政策、開発政策、こういうふうなものの持っておる欠陥を照らし出したと思いますし、そしてとりわけ原子力開発、原子力行政についての幾つかの問題点を国民の前に明らかにするものであったというふうに押えております。いま新しい年度が、原子力行政出発するに当たってはこの問題を徹底的に解明をして、そうして先へ進むということなしに前進することは許されないと思うわけであります。  そこで、長官にお伺いをするのでありますけれども、いまあ……

第75回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1975/06/13、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 まず最初に皆さんお触れになったわけですが、玄海の一号が事故を出しておるという点についてお伺いしておきたいと思います。  昨年の夏にこの科学の委員派遣の際に玄海の発電所に立ち寄ったことがあります。委員長あるいは当時の中村政務次官も一緒に行かれたわけですが、この玄海一号と言えばこれは最新鋭の発電所であって、世界の最先端である。先発組の教訓も吸収ができるし技術的にも最新鋭で大変チューブのメダルの質もよろしい。それからピンホールなんかの問題も水の処理で工夫がしてあってそういう心配がないんだというようなお話を聞いたわけなんですね。その点では広報のための展示場などもあって、ばか丁寧に安全につ……

第75回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1975/06/20、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 内田先生にまずお伺いをしたいと思うんですが、「むつ」の問題が発生をいたしまして、九月十日の衆議院の科学技術特別委員会に、当特、内田先生御出席になって、当時の時点で幾つかの御説明をされました点についてひう一度お尋ねしておきたいと思うわけです。  原子炉の安全専門審査会の審査は、結論的に言えば、あの時点でそれが間違っているという結果は出ていないということと、特に遮蔽について言えば、この遮蔽は、一次遮蔽と二次遮蔽の総合効果による遮蔽効果に関する設計基準を審査をしたのであって、その中身は格納容器の外のハッチの外側周辺の監視区域の放射線量率の妥当性と、こういうものがかくあるべしとなっておる……

第75回国会 内閣委員会 第6号(1975/04/15、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、学習評価と指導要録の問題について、主として文部大臣に御質問したいと思っています。  授業についていけない子供の問題が出てから、それが五%とか一割ということじゃないというふうなゆゆしい問題として提起されてかなり年がたっているのですけれども、基本的に下の方から目に見えてよくなったと、こういうことを言うことができる状態にはなっていないわけですね。これは、いわば学校の存立を問われる問題ではないかというふうに私は思うのです、五割とかいうような子供たちが理解できない授業を受けながら教室の中ですわっておるというような状況は。まあ学習ぎらい、学校ぎらいというような問題は、これがかかわってお……

第75回国会 文教委員会 第4号(1975/02/28、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 先ほどからいろいろお伺いをしておったのですが、まず教組の委員長の大穂さんにお伺いをするのですが、昭和四十二年以来六回、十四万人という処分が教委側から言われておるのですが、闘争は昭和四十一年にも行われたのではないか、そのときは一〇・二一闘争にも確かに福岡県教組は参加されたのではなかったか。そのときは処分がなかったというふうに理解をしてよろしいですね。
【次の発言】 続いて、しきりに福岡県教組が特に大量、大規模、累年の闘いをする点において全国に例を見ないというのが言われておるのですけれども、これはやっぱり十指に屈するぐらいの各県が大体同規模の闘いに入っておるというふうに私は承知をして……

第75回国会 文教委員会 第5号(1975/03/25、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 午前中から参考人の御意見をお伺いしておったんですが、今日の病的なひとつの競争状況についての改善策として、大学入試を資格試験にするというような問題、これはそれだけではいきませんので、卒業というような考え方をやめてしまうこととか、いろいろあったわけですね。中にはそうならなくても、履歴書に書かなければ、ないと同じではないかという意見もあったんですけれども、そういうこと、人を採用するなり、結婚するなり、四年間もの間何をしておったのか明らかにしないで、文書に書かなければ済むというようなことになるのだろうか、末々の結果にだけ手をつけて、もとのところを直さなければどうなるんだろうかと。昔なぞは……

第75回国会 文教委員会 第8号(1975/05/06、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、今日の大学教育が全国民的に非常に広く問題になっておるときに、大学教育の責務の点にもかんがみて、特に具体的な問題として奈良教育大で今日さまざまな憂慮すべき状態が見られますので、その問題について文部省のお考えをただしたいと思っているわけです。  言うまでもなく、大学という場は学校教育法でも、広く知識を授けて、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的、応用的な能力を展開するというふうにうたっておるわけですし、それは学問研究の自由の裏づけがなければ決して発展するものでない。そういう点では、言われるごとく一つの党派的もしくは直接運動の介入にさらされてはならないもんだと、それは当然なこ……

第75回国会 文教委員会 第11号(1975/06/03、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 この法律案自身につきましては、これは年々国公立に準じて行われる措置であって、これは当然これをやらなければ大変な格差になってくるわけですから、この趣旨自身についてはこれは賛成するわけです。しかし、この法律案についても、これは私学に対する公教育としての充実を願うために行う措置であり、いわば教職員の待遇の一環として、やっぱり教育充実のための一つの重要な要素だと、そういうような観点からこの法の趣旨を全体として遂げるためには、やっぱり私学についてのそもそも論をやらなければならぬ、こういうような観点で二、三お伺いをしたいと思うわけであります。  日本の教育が充実し発展するか否かという問題は、……

第75回国会 文教委員会 第12号(1975/06/05、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 提案理由の中でも、今日の社会経済情勢の急激な変化、開発事業等の増加に伴い、文化財保護に関して種々の問題があるということ、現行法では今日の時代の要請にそぐわない面もあり、法的に不備な面も著しいという趣旨ですね。この点については、この問題に心を寄せる限りの者においてはそれは一致し、異論のないところであろうと思うわけであります。すでに今日の段階で河野先生の方から、当然、いまこの問題に手をつける以上は、今日的状況において、理念的にも情勢の推移を正しく反映をし、そして、そこのところから問題点を押えて、逐次各条について改正をするのが正しい姿であると、しかしながら、今日ではそれをやっておると、……

第75回国会 文教委員会 第14号(1975/06/17、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 公明党の方で図書館法を準備をして、図書館を全住民の中へ普及を拡大するということと、それからもう一つは、内容を充実するという点で努力された点に敬意を表します。  この中で、私は内田さん及び文部省の方に二、三お尋ねをして、内容を検討したいと思っておるわけです。  普及の問題については、この法案では市町村でなお数十%の、三〇%ぐらいですか、未設置のところがあるところを義務化することによって一挙に設置をしていこうというふうに組まれておるわけでありますが、今日までの普及をおくらせてきた原因というのを、秋山さんの方からもあったわけですが、ここで明らかにしていかなければならぬと思うわけです。い……

第75回国会 文教委員会 第16号(1975/06/24、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 二、三の問題について、文部大臣並びに文部省関係者の方々にお尋ねをいたします。  まず最初に、最近非常にジャーナリズムをもにぎわしておる学習塾の問題などがございますが、大都市の子供の六〇%以上の子供が通うとも言われ、また、企業が教育産業に進出をするんだと、子供は聖徳太子に見えるというような、これは教育的な意味とは別の聖徳太子のようでありますけれども、こういうようなことが言われております。子供の生活の小さくない部分が塾で費やされておるというのが、今日の実態でありますが、私は、学習塾の問題はいずれまたお尋ねする機会もあるかもしれませんけれども、いま「おけいこ塾」と俗に言われるそういう問……

第75回国会 文教委員会 第17号(1975/06/26、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 道徳の問題というのは、これは内発的な自己形成、人間形成の問題であってという点では、すべての参考人の先生方の言われるところは一致をしておりまして、そういう点では、道徳教育が、ともすれば、外部規制によって徳目を押しつけると、いわば悪しき鑑として「女大学」というようなものを、昔、私どもの祖先が持っておるわけですけれども、そういうふうなものから決別をすることが前提だという点は、これは一致した認識として、私、お伺いしたいのは、何といっても国民の中で学校教育の占める位置は非常に大きいですし、この問題が取り上げられれば、とにもかくにも、国民の目は教師に集中するということも現実でありますので、や……

第75回国会 予算委員会 第14号(1975/03/24、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 日本共産党を代表して質問をいたします。  まず、防衛庁長官にお伺いをしたい。自衛隊員の選挙の自由、そして候補者の選択の自由にかかわる問題であります。議会制民主主義を守り、そして政党政治にとって軸になる各党派の主張を、自衛隊員によく行き渡るようにするというようなことを保障をして、そしてやっておられるのかどうか、基本的な姿勢をお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 自衛隊の中にある日本国民の数と申しましょうか、有権者の数は大体何名ぐらいあるのか。そのうちで営内居住の自衛隊員の数は何名あるのか、お伺いします。
【次の発言】 営外も一緒に答えてもらいますよ。


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1975/12/12、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 本日は動力炉・核燃料開発事業団関係について御質問をしたいと考えて、すでに副理事長の瀬川さん、それから建設所長の中島さんにお見えいただいておるわけであります。諸事情でこの議会というところはなかなか思うように審議ができない点がありまして、残り時間に制限されておりますので、予定をしておった質疑、をきょう十分に果たせないというような状態になっており、あと三十分もないということですが、いずれ国政調査の一環としてまた寄せていただいて、果たさないところはいろいろ聞かしていただくというような機会もつくらなければならぬかと思っておりますが、その点については、ひとつ施設に入れていただいて、話も聞かし……

第76回国会 内閣委員会 第6号(1975/12/11、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 まず、長官にお伺いをしたいのですけれども、本法案の審議の中で、長官は衆議院の審議あるいは本委員会のさきの質問者に対する答弁の中で、この法案を出すことは、これは今日置かれた問題について政府の責任を果たしていく一つのステップである、抜本的な問題は追って解決しなければならぬし、その責任を感じておるというふうに説明をしてこられていると思うわけです。それは間違いありませんですね。
【次の発言】 そこでお伺いをするのでありますけれども、ただいま提出されている法案が、その抜本的な改善の必要と、さまざま言われております、深刻な反省、再検討というふうにも言われているわけでございますけれども、それを……

第76回国会 文教委員会 第2号(1975/12/09、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 共産党を代表して文部大臣を中心に、特に大臣見解と省令改正の具体案が問題になっておりますので、それらの問題について質問をしたいと思います。  特に大臣は、私は七日の新聞で初めてこれを読者として読んだわけで、きょう初めて手元に政府の方から出された書面をもらい、新聞には掲載されておる具体案については、まだここでたださなければ私は責任ある答弁は聞いていないということですから、そういう立場でお伺いをするわけです。 とりわけ、文部大臣は教育を政争の外に置くという、そういう観点からこの見解を書かれておるというスタイルになっておりますので、その内容面についてもお伺いをしたいと思うんです。  初め……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後4号(1976/06/09、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 片山さん、あなたはロッキード社から依頼された領収書にサインをした報酬について、香港において米ドル建てで七万五千ドルの約束をして現金で受け取ったと証言をしましたが、実は日本で円建て二千万円の約束をされたのではありませんか。
【次の発言】 ドル建てで七万五千ドルの契約をすれば、七万五千ドルをロッキード社が払い出し、あなたが七万五千ドルを受け取るのが、これが契約の当然というものであります。あなたは三千ドル近い目減りの分について、バローの説明では米ドルからスイスフランへ、そして香港ドル、さらに米ドルに還元する間に銀行チャージと為替の差損で減ったんだというふうに説明をされておりますけれども……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後15号(1976/07/14、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 ロッキード社の賄賂商法に応じて働き、また不正な金を受領したのは一体だれか。本委員会で解明努力を続けておるPXL問題は国民の注目の的であり、田中前総理、相澤氏と並んで後藤田正晴氏は疑惑の集中点であると言うことができると思います。私はまず坂田防衛庁長官に対して後藤田氏に関する質問を行います。  坂田長官、ここに後藤田正晴氏の後援会会報五号なる刊行物があります。この刊行物にあなたから後藤田氏にあてた親展の書簡が写真版入りで掲載されているのであります。あなたはそういう書簡を後藤田正晴氏あてに出されましたか。
【次の発言】 この書簡の中で「久保次官記者会見における誤認に関する釈明文」という……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後22号(1976/08/11、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 まず、法務大臣にお伺いをしたいと思うわけであります。一説には、ロッキード疑獄も山を越したというふうな言い方をする人があるわけでありますが、数々の疑惑に対して、確かに丸紅ルート、全日空ルート、田中逮捕と解明の光が当てられているということは言えるわけでありますが、しかし数々の疑惑がいまもなおやみの中に眠っている、目に見えておるように思っても手が届かない、こういうもどかしさがあるわけであります。とりわけ日韓関係にかかわる問題が全体としてやみの中にあるということを指摘しなければならないと思います。自民党の塩谷代議士が、ロッキード事件の解明、このためには日韓関係を洗うことが近道だと閣僚経験……

第77回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1976/05/14、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私はまず、「むつ」についてお伺いをしようと思っておったんですが、大臣が急病になられて、またまた政務次官がちょうどこの二月に佐世保の方に特使として御出張になったようないきさつもあり、おられるところでやろうと思いますので、まず原発と温排水の関係について取り上げて御質問したいと思います。  一月三十日に衆議院の予算委員会で、わが党の不破書記局長が原発と安全体制について指摘をしておるところでありますけれども、四千九百万キロワットという発電が完了した段階で、それぞれの発電所から排出をされる温排水の影響が周辺海域にどういうふうな影響をもたらすのか。こういう問題については海洋学の方で造詣の深い……

第77回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1976/05/24、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 前回の委員会に引き続きまして「むつ」の原子炉について、とりわけ最近行われました冷却水の検査等の問題についてお伺いをしたいわけでございますが、それに先立って一、二運輸省の方にただしておきたいと思うわけであります。  一昨年の八月、「むつ」の海上試運転の際に原子炉施設について試験を行われたわけですね。運輸省において行われた検査、試験、これはどういう項目を試験をしようとされたのか、そうして結果、一定の結論を得ることができたのか、それともそうでなかったのか。つまり、何を試験をされようとし、どういう結果であったのか、そのことについてお伺いをしておきたい。

第77回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号(1976/05/21、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は日本共産党を代表して、振動規制法案に対する私たちの修正案の提案理由とその説明を行います。  振動による公害は、高度成長、日本列島改造など、政府の産業優先政策のもとで、工場、建設工事の大規模化、モータリゼーションの進行、鉄道輸送の高速化などに伴って広範かつ深刻化し、振動に対する苦情は環境庁の昭和四十九年の調査によっても全国で四千九十五件に上り、公害等調整委員会及び都道府県における公害紛争事件数や苦情件数を見ても、日本は国際的にも類を見ない振動公害国となっています。  振動公害は、典型七公害の一つとして昭和四十二年に公害基本法で規定されているにもかかわらず、政府は何ら法的規制を行……

第77回国会 文教委員会 第3号(1976/02/12、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、日本共産党を代表して、主任問題について、当面の教育問題の焦点として文部大臣に質問いたします。  昨年の暮れですね、十二月六日から二十六日までの間、これが私ども国会で文教に当たる者がこの問題について聞いて意見を述べ合う期間であったわけですね。文部大臣は、二十九時間審議をしたというふうにも言われておるのですけれども、わが党も、これは私並びに参議院では加藤議員、衆議院では山原議員等から若干の質問をして、ごく一部は明確でなかった問題が、省令を出す直前の「補足見解」なり、年を越えての次官通達の申でごく一部が明らかにされたというような点を、これを見ないものではありませんけれども、全体討……

第77回国会 文教委員会 第4号(1976/03/04、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 共産党を代表いたしまして、まず文部大臣にお尋ねをいたします。  主任制の問題につきまして大臣がきょうまでに述べてこられた見解から二、三の要点を確認を求めたい。  第一は、省令による主任制度化の趣旨ですね。この趣旨については、全国の小中高等学校で従来から校務分掌の一翼として存在してきたし、いまも存在をする主任に対して現状変更を求めるものでないと、こういう見解として承っておりますし、具体的な内容について言えば、多様に存在する主任の種類、これについては画一化しない、それから職務内容についても従来から指導に当たってきた、新しい内容を特につけ加えるものではない、こういうことですね。で、選任……

第77回国会 文教委員会 第5号(1976/05/11、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、この委員会で主として教科書に関係する問題について大臣初め文部省に対して質問をいたします。  いままで学力の問題について親がこんなに悩んでいるという時期は余りなかったのじゃないかと思うのです。やっぱり、その点は、教育の熱心さという点もありますが、安心して学校教育に全面的に寄りかかっていられないということも大きな原因になっているに違いないと思うわけですね。そういう点から考えましても、幾つかの学力をつけていくためには要素があると思うのですが、教科書というのは非常に教育内容にかかわる大きな要素であると思います。特に、具体的な教材を体系として配列をして学ぶべきことを整理をした図書、教……

第77回国会 文教委員会 第6号(1976/05/13、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 学校教育法の一部を改正する法律案、この学部に依拠しない大学院というものを今後の大学のあり方のその一翼としていまから道を開いていこうというのがこの法律の中身になるわけでございますが、大学院の目的、性格というものとの密接な関連の中でこれを具体化していく際におきましては、第一に現行の大学制度の理念を十分に尊重するという点、そして既存の大学の内容の充実に努める、高等教育のあり方について総合的に検討を深めていくと、この三つの問題との深いかかわり、一体の中でこの問題が具体化されていく、こういうことで進められていくわけでございます。この点については、衆議院でもこれを付帯条件として法案とともに決……

第77回国会 文教委員会 第7号(1976/05/18、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 国立学校設置法の一部を改正する法律案の中で、特に技術科学大学に関連して若干の質問をいたします。  技術科学大学は、高等専門学校の卒業者を主たる対象にする、そしてあわせて工業高校の卒業生を受け入れていくというふうな考え方で進めていくということでございますが、現在の高専ですね、これがいまからの科学技術大学の主力になっていくということでございますから、現状における高専の卒業生の進路について一、二お伺いをするわけです。いま、その卒業生は、一般大学へ向かっていくしかないわけですね、現在の場合には。これが三年次編入をするというたてまえなんですけれども、現状で実際うまくいっておるのか、二年次編……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1976/10/22、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 共産党の小巻敏雄です。  前田長官にまずお伺いをしたいと思います。私は、きょうは地震予知の第三次計画の問題についてお伺いします。  昭和四十九年から昭和五十三年まで第三次計画が進行中であって、いますでに半ばを過ぎて、あと二年余りが残っておるという状況、こういう状況であります。午前中からも、松永委員からこの問題について御質問もあったわけです。国民の関心も非常に高いわけであります。何といっても国民にとっては一たん見舞われたら命がけの問題であり、しかも、それが諸外国と違って、東京から名古屋までというようなところは日本の中の非常に大きな人口が密集をしておるところだ、こういうこともあります……

第78回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1976/10/29、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 十月の二十六日には、これは原子力の記念日というわけで、科技庁では新聞に大きなPR仮を出されておるわけですね。「私も二〇歳 原子力も二〇歳」と、こういうことで、発電用の原子炉は幾重にも安全装置をつけさせて、建設から運転管理まで、検査の場合も、監督の場合も十分にやってあると、「より一層の安全をめざして」法令の面でも、監督の面でもやっておるというようなPR版があるわけであります。確かに日本の原子炉の問題は始まって二十年ですけれども、しかし実際にこの運転が始まって、その効果が確かめられるという状況になってからはやっぱり日が浅いと言わなければならないわけであります。こういう点ではまさに未知……

第78回国会 文教委員会 第2号(1976/10/14、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 時間もかなり遅くなっていますので、二点ばかりにしぼって質問します。簡潔にお答えを願いたいと思います。  まず文部大臣にお伺いをするんですが、昨年の暮れから春にかけて全国的に一つの教育上の重要な問題になったいわゆる主任制度の問題に関連をしてお伺いをするわけです。この国会の中では、この文教委員会に直接審議をするというたてまえにありませんけれども、内閣委員会の方には教職員の給与の改善に関する給与法がこれは上程されると言われておるわけですね。ここのところで直接この文教に重要な関係のある教職員の問題が素通りで、ここに給与法がかけられる。これと連動をして、主任手当の問題が人事院の規則の制定と……

第78回国会 文教委員会 第3号(1976/10/19、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 高校新増設の建物整備費補助について端的にお伺いをいたします。  三年越しでいまやっと実ったこの予算の執行について、公立高校分の事業量、補助単価、補助率について数字的にまずお答えいただいて、それから質問に入りたいと思います。
【次の発言】 事業量、補助単価、補助率についても数字を挙げて具体的に答えてもらいたい。
【次の発言】 いまお答えのあった分で、三百五十一学級というのは、これは今度の補助のやり方が四十億円という枠の中で三年整備ということで、千五十二学級ですか、これを今年度分として三百一学級に対して補助を行う。それだから対象になる学級数は千五十二学級ですか、こういう意味ですね。そ……

第78回国会 文教委員会 第6号(1976/10/28、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 高村先生にお伺いをいたします。  今度の教育課程の改善のねらいというところで三つの柱が立てられてあります。この点では、現実の方からながめれば、この三つの問題について少なくとも今日集中的な問題点があり、このねらいで改善しなければならないというふうに読むわけでありますし、先生の一番初めの御発言の中でも象徴的に、ウィークデーの午後、町で子供の遊び戯れる声を聞くことがなくなったというような点から入っていかれたわけですね。ここでお伺いをするわけでありますが、これまでの教育課程に由来するいわば今日の教育の問題点、まあ、ひずみというふうに言う人もございますけれども、この点の具体的な中身、遊びが……

第78回国会 文教委員会 第7号(1976/11/02、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 先の質問者から送別会のような御質問があったわけですけれども、私の方はもう少し生臭いと申しますか、具体的な御質問をしたいと思うわけであります。  せっかくあの教育課程のああいう「まとめ」もあり、これに対しては国民も一定の期待があると思うわけですね。前文部大臣の諮問をされた内容の範囲内をかなり超えた範囲でも「まとめ」が出ております。先ほどのまた質問の中で、大臣はこの点ではリップサービスに終わらないで、中身を入れていくんだというような決意もお伺いしておったわけです。こういう問題がいわば言葉で終わらずに中身が出てくるということは、やっぱり基礎工事の部分にそれに見合うだけのしっかりとした詰……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号(1977/03/14、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 福田法務大臣に中間報告に関連をしてお伺いをします。  これまでの捜査の結果、児玉ルートはおおよそ解明されたと、一部を残すだけであると、こういう考え方に立っておられるのか。それとも、なお不十分な点はあるけれども、いまの段階でこの処分に踏み切ったと、こういうことであるのか、いずれであるのかをはっきりとお伺いをしておきたいと思うんです。なお、児玉、小佐野の病状が回復をすれば、さらに必要な措置をとると、こういうこともあるわけですけれども、さらに必要な措置というのは一体何を調べようとされるのかと、PXLという問題はその中に含まれて調べの対象になるのかどうか、これらについても簡潔にお答えを願……

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1977/03/11、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は宇野長官にひとつこの「むつ」の佐世保修理に絡んで起こっておる一つの事件と申しますか、問題点――東京新聞が大きく報じるところでありましたが、安全研究委員会のメンバーの一人である中島篤之助さんに対する原研当局のとった処置について長官の見解をお聞きをしたいと思うわけであります。新聞の報じるところでは、「波立つ「むつ」チグハグ原子力行政」というふうにこれを原子力行政の一つの体質の問題として取り上げておりますし、また、安全研究委員会出張を私用扱いしたという原研の態度を妥当なものと見ない一つの世論を反映をしておると思うわけであります。  原研と言えば、これは政府が一〇〇%出資をしておる特……

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1977/04/26、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 長官に御質問をしたいと思います。  私は、十三日に下北半島のむつ市を訪れて「むつ」の船の中に立ち入って第一次遮蔽の中に入って、いろいろこの二年半、長いつき合いである「むつ」という船に親しく接してきたし、船長、機関長にもお目にかかり、また菊池市長にもお目にかかって種々話をしてまいりました。今日もなおこの原子力船「むつ」は、むつ市の岸壁につながれたままになっておるわけであります。四月十四日というのは国民注目の日でありましたけれども、それから過ぎていまなお、いつこの船が港を離れるのか、少なくとも現地の当事者にはかいもく見通しがつかないという状況のままで打ち過ぎております。市長は、この問……

第80回国会 文教委員会 第6号(1977/03/15、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 共産党を代表いたしまして海部文部大臣に御質問を申し上げます。  大臣は今度新たに就任をされて、そうして日本の教育、戦後三十年でございますが、特に曲がり角と言われるこの教育上の重要な時期に文教行政を担当されるわけでございますから、まずその基本的な認識等についてお伺いをしたいと思うわけであります。まあ、たびたびテレビ等ではお目にかかっておるわけでございますけれども、あれは一方通行で、こっちの方から質問をして返事を聞くわけにはいきませんので、なかなかいいこともおっしゃっておりますので、ひとつ議事録にも残るこの席上でも幾つかのことをお伺いしようと思うわけです。  今日の小中高等学校の状況……

第80回国会 文教委員会 第7号(1977/04/05、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 最初に企業のサイドの方にお尋ねを申し上げたいと思います。  いま日本じゅうを巻き込んでいる学歴社会、それから子供のときからの過当競争ですね、これで教育自身が本来の目的から離れて去っていくというようなことで、教育関係者、一般国民の中にも憂慮の声がかなり広範にあると思うわけですね。そういう場合には大体企業サイドが加害者の側として描かれてくるわけなんですね。教育ママというのは、時にはママゴンだとか言って加害者サイドに挙げる人もありますけれども、まあ、大体被害者のサイドだというふうに見るわけですね。しかし、こういう点で特に松崎さんあるいは本田さん一言でも、そういう今日の教育が、いや、そう……

第80回国会 文教委員会 第9号(1977/04/12、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 国立学校の設置法の一部改正というこういう法律審議の中でかなり質の違う問題を三つ一遍に審議をするというのは非常に骨の折れることであり、私としてみれば、妥当性を欠くというふうに考えられる内容が一緒に出されてきておるわけで、一つは、昭和四十八年度以降に設置された国立大学、これについて医学部の問題あるいはいわゆる新構想大学については総定員法の枠から外す、こういうわけですが、もともとこの定員に関する法律で処理すべきものをこういう姿で学校設置法の一部改正として審議をしていく、こういうことになるわけですし、学校設置法については既定の線を走っておるわけですが、ここに新しく国立大学・学部等の新設、……

第80回国会 文教委員会 第10号(1977/04/14、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 私は、最初に矢次先生の方にお伺いをした上で、逐次質問をさしていただきたいと思います。  私学協会としては、今回国立大学の大学設置法の一部改正という姿で法律案が出されておるわけです。この問題については非常に国民の関心は広く示されておりますし、中身は十分にわからないままで関心が強いというのが今日の実態だと思うわけですね。一部には私学が乗らないのはけしからぬというような意見もありますし、法的強制をして乗せろというような意見もあるわけですね。こういう状況ですから、国立大学の問題だということだけでなく、ひとつ具体的な私学側の見解をお伺いしたいと思うわけです。  一つは、私学としては再三この……

第80回国会 文教委員会 第11号(1977/04/19、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 最初に大臣にお尋ねをするわけですが、教育基本法で言うところの教育の果たす役割りは、青少年の発達を保障して人格を完成させるのだという中心課題ですね。これは、初等中等教育ばかりでなく、大学教育にも一貫するものであると押さえなければならぬと思いますし、大学入試もまた教育の内容の一環をなすものだと私は考えるわけですが、大臣いかがですか。
【次の発言】 先般予算委員会などで初中教育についていろいろお伺いをした中では、とにかく学校の果たす役割りというのは子供を発達させるのだ。すべての教育的な営みとか、行いとかいうものは子供の発達にかかわって意義づけられる。こういう点では大臣と私の間に認識の食……

第80回国会 文教委員会 第13号(1977/04/26、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 文部大臣に、児童、生徒等の健康保持増進というような問題について文部省の施策をお伺いいたします。  昭和四十七年の十二月に保健体育審議会が答申を出しておるわけであります。この中では、「心身ともに健康な国民の育成を期する」という目的の達成上、一つは体の問題でありますし、それはひいては心の問題や学力の問題にもつながってくるのだというようなことにも触れておるわけであります。いまは「あらゆる教育活動の基盤を培う」こういう表現をしております。それから、学校保健法でも、児童、生徒並びに職員の健康の保持増進という問題は学校教育の円滑な実施と成果の確保に期するというふうにも述べておるわけであります……

第80回国会 文教委員会 第14号(1977/05/12、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 午前中からすでに前二名の質問者の質問の中で歴年の問題点について何点か指摘があり、文部大臣もこれらの問題点についてはよく把握されておるところと思うわけでありますが、何分にも昭和二十九年の一月一日、この法律ができてから、さらに三十六年の改正、三十七年の施行以後ということになってかなりの年月が過ぎておるのでありますけれども、いまもってこの共済法に見られる長期、短期の給付、そればかりでなく、こういった年金の基礎になる賃金、給与のこの水準の問題、その他一般的に言って公私の格差問題というのは私立の方が国公立の教職員の待遇を追っかけるという状況にあって、ごく一部で、それは私学の方が上位にある部……

第80回国会 予算委員会 第15号(1977/04/07、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 文部大臣並びに大蔵大臣に教育の行政についての若干の御質問を申し上げます。  ことしは、日本国憲法、教育基本法のもとで新しい教育制度が発足をしてからちょうど三十年目に当たるわけでございます。この中で義務教育の修了者の九〇%を超える者が後期中等教育、高校へ進学をするというような大きな発展もございますけれども、その陰に、学習が定着をしないでついていけない子供、落ちこぼれの問題というのが広く国民の憂慮するところとして今日登場しておるわけであります。あわせて青少年の非行がなお勢いが衰えない、増大をしそうして低年齢化まで加わってくる。また体力についても、体格の発達に伴うところまでの体力が得ら……

第80回国会 予算委員会 第16号(1977/04/08、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 文部大臣にお伺いをいたします。落ちこぼれをなくするためには詰め込みをやめて教科書を薄くしたいと、大胆そう言われておるわけですな。
【次の発言】 小学校一年生の理科の教科書に砂車という単元がございます。これについて政府の方から中身を説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 かさと重さ、物質とエネルギーの概念を形成させるために砂車を使わせるというのはどういう意味なんですか。
【次の発言】 現場の先生方は、砂車では重さと力を混同しやすくてわからせにくいと、こういう批判がずいぶんと長年出ておるわけであります。かさと重さを教えるためにはいろいろな方法があるだろうと、はかりではかるという……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会公聴会 第2号(1975/03/15、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 村越さんに質問をいたします。  いま寺田さんの方から、ある政党の批判では云々の話の上で御質問があったのですが、いま地方自治体の財政破壊の中で、同和事業対策の問題が大きな原因になっているというのは、特に大阪府では広い範囲にわたって天下周知の事実でありますが、村越さんのお話では、まだまだ市の持ち出しが足りるどころか、不十分なようなことも言われている。大阪市大の部落解放研究所の事務局長をやられておって、そうして大阪の矢田において部落解放同盟自身の役員もしておられたあなたが、そんなに実態を御存じないというようなことは通らない話だと思うんです。  私は、いま一、二例を挙げられましたので、ざ……

第75回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1975/03/29、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 原子力問題について質問をしたいと思います。この国会の中で福田副総理の方からいわゆる原子力発電計画の六千万キロワットというのは、これは縮小避けられぬ、目標を達成することはむずかしいということが述べられ、阻害の要因としては安全と環境の問題があるんだと、こういうことでありました。また佐々木長官は、この問題について飛ぶ前に踏めというような表現をされて、今日、従来に対して一転反省を行って安全問題については新しく見直さなければならぬという趣旨を述べられておるのでありますが、重ねてお伺いするようになりますけれども、ここで安全問題と環境問題について根本から見直し策をとる、その基本についていまの時……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/12/16、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 副長官にごく簡潔に質問をしておきたいと思います。  きょうの審査では、有沢先生初め政府懇談会に出席の方々、いま現に国民の期待を集めて原子力行政の根本について見直しの検討をしておられるということですから、まあそれに関連の深い安全体制の強化という法案審議もある中で、参考人として御出席いただきたいと思ったのですけれども果たすことができていない。そこで副長官にお伺いをするんですが、この有沢委員会の結論待ちというようなことで、何もかも問題の解明がいわばこの一点に集約をされておって、待たされているという関係にあるわけですね。しかし、科技庁としては、一日もなおざりにできず、今日安全規制の問題に……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、日本共産党)

○小巻敏雄君 今回の貨物運賃五八・六%という引き上げが農林漁業の生産者に対して負担増を強いるものであるという問題は、前質問者もこの問題を強く取り上げておるのですが、私も具体的な問題を通じて大臣並びに農林省関係当局に問題の性質をただしたいと思います。  まず、北海道バレイショの具体的な問題をながめてみますと、農林省の資料によって五十年度の生産費が百キロ当たり千五百十九円、これが今日の状況だ。ところが、現在の農家の手取りはそれを下回る千五百二円というような状態になっている。今日赤字であります。商売のことですから需給関係だと、こう言うわけですが、どうしても今日、日本の基幹産業である農業振興の立場から……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/07/01

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