最上進 参議院議員
10期国会発言一覧

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このページでは最上進参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

最上進[参]本会議発言(全期間)
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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法律案に対し、賛成の意を表するものであります。  御承知のように、四十八年暮れの石油ショックを契機といたしました社会経済情勢の急変は、公社の経営に大きな影響を及ぼしてまいりました。四十九年度並びに五十年度で約四千五百六十五億円という大幅な赤字を生ぜしめたのであります。さらに、今後の公社財政を展望してみましても、わが国経済の成長率の低下に加えまして、低収入の住宅用電話の増加など、電話の収入構造の変化に伴いまして収入の伸び悩みが当然予測されるわけであります。しかし、その反面におきまして、電話の積滞解消や既設加入者へのサービスの維持などに必要な建設投……

最上進[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

最上進[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 文教委員会 第5号(1975/03/25、10期、自由民主党)

○最上進君 相磯先生にお伺いいたしますけれども、午前中に槇枝参考人から入試問題意見陳述骨子が提出されましたが、その説明の中で、第一番には入試地獄の原因として三つ挙げられております。第二番目に入試競争の弊害として、一番に学校教育をゆがめている。第二番目に家庭生活をゆがめている。第三番目に人間性をゆがめているという御指摘がございますけれども、この入試競争の弊害というものだけがここに明らかにされておりますけれども、この競争、いわゆる入試も一つの競争でありますけれども、この入試競争のいい面というもの、人間にとって基本的に入試競争のいい面が当然あると思いますけれども、この点はどのようにお考えになりますか……

第75回国会 文教委員会 第15号(1975/06/19、10期、自由民主党)

○最上進君 早速でありますけれども、永井大臣に基本的な教育論からお伺いしてまいりたいと思います。  そこで、まず永井大臣は教育とは一体何であるとお考えか、教育の目的とは一体何であるとお考えか、この点からお伺いしてまいりたいと思います。
【次の発言】 教育の目的につきましては、教育基本法第一条に「教育は、人格の完成をめざし、」云々とあるわけでありますけれども、それではただいま教育基本法第一条によりまして述べました「教育の目的」の中で、いわゆる学校教育の中で文部省が自信を持ってこの点だけは任せておいてほしいというところがあったらお示しいただきたいと思います。

第75回国会 予算委員会 第12号(1975/03/19、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、わが国のエネルギー問題を中心に質問したいと思います。  私は、最近とみに、十年後の日本はどうなるのだろう、世界はどう変わっていくのだろう、また五十年先、百年先、千年先の日本、そして世界はどういうふうに変わっていくのだろう、また人類は、人口、資源また食糧の問題を抱えてどこまで生き長らえていけるのだろう、こういうことを考えることがあります。しかし、実際には、一年先のことすら予測できないほどいま変化の要因が多過ぎるわけであります。その中で政治が国民に最低限指導していかなければならないことがあるとすれば、私は、まず人類が一日も長く生きられるように、自分たちの世代だけで資源を使い果たす……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 逓信委員会 第7号(1975/12/18、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、自由民主党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案につきまして、原案に賛成、修正案に対して反対の意を表するものであります。  御承知のとおり、郵便財政は、昭和四十六年度以来据え置かれてまいりました現行郵便料金のもとで、人件費の著しい上界により郵便料金の全収入をもってしても人件費さえ賄い切れないという実情にあります。これは昭和四十八年の石油ショック後の異常な経済情勢のもとで物価安定が政府の最優先課題とされたことに伴いまして、四十九年度中の料金引上げが見送られたことと加えて、同年度にかつてない大幅な給与改定が行われたことに起因するものでございまして、このままいきますと、五……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後7号(1976/06/22、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、まず政府側を代表いたしまして井出官房長官にお伺いをしたいと思います。  昨日の三木・椎名会談におきますいわゆる四項目の合意事項が成ったわけでありますが、あの第二番目の項に「ロッキード問題の速やかな解明を期する」という言葉が挙げられておるわけであります。そこで、まずお伺いしたいわけでありますけれども、大変、二文字で簡単なようでありますけれども、この「解明」という言葉の持つ意味合いをめぐりまして、この解釈というのは非常に私は現時点におきましては重要な意味を持つというふうに考えておりますけれども、従来、三木総理が言われてこられたとおり、いわゆる灰色高官問題の決着をもって解明をすると……

第77回国会 逓信委員会 第5号(1976/05/18、10期、自由民主党)

○最上進君 大変お疲れだと思いますけれども、続きまして質問に入らせていただきます。  郵政省並びにNHKの方々におきましては、待望久しかった五十一年度のNHK収支予算の審議がようやく開始になったわけでございます。当然、もっと早期に、また衆議院から送付されてまいりまして参議院での審議が始まるべきであったと思いますけれども、長期のいわゆる国会空転などによりまして今日まで延び延びになってまいりましたことはまことに遺憾なことでございますし、議員の一人といたしまして、その責任の一端を痛感をしている次第であります。より早期、かつ適正な時期に審議すべき事案が審議の場に上がってこないで、結局、暫定の補正まで組……

第77回国会 逓信委員会 第6号(1976/05/19、10期、自由民主党)

○最上進君 稲葉さんに一つお伺いしたいと思いますが、NHKの五十年六月、七月に実施いたしましたアンケート調査によりますと、聴視者のNHKに対する一つの評価、この中で一番から四番まで挙げられておりますけれども、一番がいわゆる「放送の普及」加えて「調和ある放送による文化水準の向上」「教育放送」そうして四番目に「政治的公平」ということが挙げられているわけであります。私はやはり公共放送としてのNHKのむしろ最大の使命はこの政治的公平にあるというふうに確信をしております。  しかし、先ほど来案納委員からのお話もありましたとおり、私は決して労働組合そのものを否定しているものでは決してありません。しかし、選……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 逓信委員会 第4号(1976/10/19、10期、自由民主党)

○最上進君 公衆電気通信法の一部改正案につきまして、自由民主党員といたしまして、若干の質問をさせていただきたいと思います。  今回の国鉄運賃の値上げにいたしましても、また電報電話料金の値上げの問題にいたしましても、国民世論の中には、私ども入ってまいりますと、また値上げかと、こういういわゆるため息まじりの声が聞こえる。これは事実であります。しかし、今日の国鉄あるいは電電公社の社会に果たしております役割りというものを考えてまいりますと、このままいまの国鉄にいたしましても電電公社にいたしましても、悪化した経営実態というものを放置しておくということは、やはり社会の発展あるいは社会資本の充実あるいはまた……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 逓信委員会 第4号(1977/03/24、10期、自由民主党)

○最上進君 昭和五十二年度のNHKの収支予算に関連いたしまして質問をさせていただくわけでありますけれども、その前に、先ほど前質問者からも御指摘がありました、先般、三月九日、モスクワにおきまして調印をされましたところのNETとモスクワオリンピック組織委員会とのオリンピック国内放送権の問題につきまして、幾つか御質問させていただきたいと思います。  特に、きょうは、日本オリンピック委員会の柴田さんにも御出席をいただいておりまして、心からお忙がしい中を御出席いただきましたことに対してお礼を申し上げる次第であります。  この問題につきましては、いろいろ指摘がすでにいろいろな場面であったわけでありますけれ……

第80回国会 逓信委員会 第8号(1977/04/19、10期、自由民主党)

○最上進君 すでにモスクワ・オリンピックの放送権の問題につきましては、先般のNHK予算の審議の過程の中で私は自分の質問時間を通じましてかなり論議をさせていただいたわけであります。そこで、きょうは、全国朝日放送の三浦さんを初め、今回の問題の当時者であります方々がおそろいでありますので、率直に問題点を指摘をいたしまして皆様方に御回答いただきたいというふうに考えております。  まず、その後、ただいま三浦さんの御答弁を聞いておりますと、もうすでに事は着々進行しておりまして、契約に基づいて第一回の支払い、技術サービス料が支払われたというふうにお聞きをしたわけでございますけれども、こうした事態の進展の中で……

第80回国会 逓信委員会 第9号(1977/04/26、10期、自由民主党)

○最上進君 御苦労さまでございます。  従来、KDDに関しましては、自由民主党が質問に立つということは余りなかったわけでありますけれども、先ほど来板野社長の概況説明等をお伺いしておりまして、時代の要請の波に乗ったと申しましょうか、加えて皆様方の御努力が実られて大変りっぱな実績を上げておられるわけでありますが、さらに督励をする意味で私から二、三御質問をさせていただくわけでございます。  そこで、まず第一に、昭和五十二年度のいわゆる事業計画策定に当たりまして先ほどるる御説明があったわけでありますけれども、特にこの五十二年度事業計画策定に当たってKDDが留意をして、この点だけはとにかく力を入れてやる……

第80回国会 逓信委員会 第10号(1977/05/17、10期、自由民主党)

○最上進君 まず、郵便貯金法改正案に関連いたしまして質問させていただきます。  去る十日、郵政審議会から郵便貯金の金利引き下げについての答申が出されたわけでございます。二十一日から郵貯金利の引き下げが実施されるわけでありますけれども、この郵貯金利も、当然、金利体系の一環として一般金利に連動させるということはやむを得ないことでありますけれども、やはりこの郵便貯金というものが庶民の零細な貯蓄手段である、零細な貯蓄手段としての郵便貯金であるということを考えますと、利下げに当たりましても、国民の理解と協力というものを得るための特別の配慮というものが当然私は必要であるというふうに考えているわけであります……

第80回国会 予算委員会 第6号(1977/03/26、10期、自由民主党)

○最上進君 委員長、関連。
【次の発言】 関連いたしまして二、三御質問をさせていただきたいと思います。  ただいま原委員からも御指摘がありましたとおり、今回の塾に関します文部省の調査結果を見てまいりましても、その中で大変ゆゆしい事実を私たちは憂慮しているわけであります。それは学習塾教師のうちで現職の学校教員が一七・二%を占めているということが明らかにされていることであります。特に公立の小中高等学校の現職教員が、課外活動であるとはいいながらも塾の教師を兼ねているということは、一体やはり公教育というものは何であるのかということを改めて考えさせられる面があるわけであります。御承知のとおり、教育公務員……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/03/29、10期、自由民主党)

○最上進君 私は国民の立場から幾つか素直に率直な質問をさせていただきたいと思います。  まず第一に、国鉄の総裁にお伺いいたしますけれども、国鉄のいわゆる財政再建計画というものが四十八年に策定されまして、実施されまして以来ことしで三年目に入るわけでありますけれども、今日まで最もどこに重点を置いて国鉄の財政再建を図る、そういうお考えでこられたのか、まずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま、国民の御援助あるいは御協力、国鉄が努力しているというお話しでありましたけれども、国民の援助を得てこの再建計画というものを実現していくと、そういう気持ちが本当におありになるのかどうかということを私は……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会公聴会 第1号(1976/05/06、10期、自由民主党)

○最上進君 時間がありませんので、稲川先生に率直にお伺いいたします。  先ほどの御説明の中でも、中小企業の特徴の第二点といたしまして、いわゆる大企業と中小企業の格差というものが大き過ぎるという指摘があったわけでございます。私は中小企業の問題を論じますときに、大変いつも感じるわけでありますけれども、確かに中小企業についての定義というものが基本法の二条にあるわけでありますけれども、実際に中小企業とは一体何であるかということになりますと、地方の経済界を見てまいりますと、その中小企業と言われる企業群の中でも、たとえば資金力とかあるいは従業員数、規模などにかなり大きな企業間格差というものが現実にあるとい……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1976/10/25、10期、自由民主党)

○最上進君 自由民主党の最上でございます。  若干の質問を申し上げたいと思いますが、山本先生お時間の関係があると思いますので、先に一点お伺いをしておきたいと思います。  このたびの法案審議に当たりまして、大臣の提案趣旨の説明の中にもございました、いわゆる今回の料金値上げの前提になっております公社の経営悪化の最大の要因というものは、やはりどう見ても人件費の増大の問題であろうというふうに私どもは考えているわけであります。特に五十一年度の予算を見ましても、二兆七千億に上ります事業支出の中で約三分の一、九千百三十九億円が、これが人件費でございます。特に千二百九十四億円、五十年度対比でありますけれども、……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/04/13、10期、自由民主党)

○最上進君 私は、主に国家公務員の週休二日制の問題につきまして、質問をさせていただきたいというように考えております。  まず、質問に先立ちまして、きょうは政府側から官房長官あるいは官房副長官の出席を要求したわけでありますけれども、たまたま春闘ということで、公労協との折衝中であるということでございまして、有額回答があす出るかあるいは十六日に出るかという、その大変差し迫った段階であるので、とにかく出席できないというお話があったわけでありますけれども、きょうその関係の方がお見えになっておりましたら、その今回の有額回答の感触につきまして、まずひとつお聞かせいただきたいと考えております。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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