このページでは後藤正夫参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○後藤正夫君 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブ提案の地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対の討論を行うものであります。 現下の財政経済政策の最大の課題は、速やかに景気の回復を図り、健全財政への復帰の条件を整備し、安定成長の路線に定着させて国民生活の向上を図ることであります。そのためには、公共事業の拡大推進、社会資本の整備、雇用の安定に重点を置いた景気の浮揚を図る必要があります。このような考え方に立って、わが党は、本年一月に昭和五十二年度税制大綱を定め、これを国民の前に明らかにしているのであり……
○説明員(後藤正君) お答えさせていただきます。 現在、塩は私ども大体国内の家庭用塩は現在七社で約百二十万トンをつくっております。(「理事だな」と呼ぶ者あり)対策本部長で、まだ理事ではございません。それから、あと塩を約七百万トンほど、これはソーダ工業塩と、まあこれはいろんな食品加工等で輸入をいたしております。で、ソーダ工業塩は現在公社が一手輸入でございますが、ワンタッチ方式でございまして、ほとんどソーダ工業の関係業者が相手の国と話し合いまして、公社としてはトン当たり三十円の検査手数料をいただいてワンタッチで引き渡しておる。あとの四十万トンぐらいは、これは公社が輸入をいたしまして粉砕塩にするな……
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