このページでは後藤正夫参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○後藤正夫君 ただいま議題となりました議定書二件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 北西太平洋のソ連の地先沖合いにおける一九七七年の漁業に関するソ連との協定及び日本国の地先沖合いにおける一九七七年の漁業に関するソ連との協定の有効期間は、今日まで一年ごとに延長されてまいりまして、いずれも本年末に満了することとなっております。今回の二つの議定書は、両協定の有効期間を明年末までさらに一年間延長するとともに、明後年以降の漁獲の問題に関して明年十一月二十一日までに会合し協議することを定めたものであります。 なお、明年のソ連の二百海里漁業水域におけるわが方の漁獲割り当……
○後藤正夫君 ただいま議題となりました在外公館関係の法律案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 この法律案は、東南アジアのブルネイ及びカリブ海にあるセント・クリストファー・ネイヴィースにそれぞれ大使館を設置すること、軍縮委員会日本政府代表部の名称を軍縮会議日本政府代表部に変更すること等を内容とするものであります。 委員会におきましては、我が国とブルネイとの関係、外交実施体制の強化、在外勤務の環境整備等の問題のほか、日中首脳会談、日米農産物交渉等の当面する外交上の諸問題について熱心な質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知を願います。 本日質疑を終え……
○後藤正夫君 ただいま議題となりました条約五件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、マレーシアとの国際郵便為替の交換に関する約定は、我が国とマレーシアとの間で郵便為替を直接交換するため、交換の方式、表示通貨、料金等について定めたものであります。 次に、ペルーとの文化協定は、戦後我が国が諸外国と締結した文化協定とほぼ同様の内容のものでありまして、我が国とペルーとの間で学者、学生、芸術家の交換等、文化及び教育の分野における各種の交流を奨励し、便宜を与えること等を規定したものであります。 次に、国際電気通信条約及び選択追加議定書は、一九七三年の国際電気通信……
○後藤正夫君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、千九百八十三年の国際熱帯木材協定は、研究開発等の事業の実施を通じて熱帯木材生産国の輸出収入の安定を図ることを目的とするものでありまして、国際熱帯木材機関の設立、事業活動を実施するための手続等について定めております。 次に、出版物の国際交換に関する条約並びに国家間における公の出版物及び政府の文書の交換に関する条約は、いずれも昭和三十三年の第十回ユネスコ総会で採択されたものでありまして、前者は、政府機関及び非営利的な非政府団体の間の出版物の国際交換を奨励し、かつ容易にするこ……
○後藤正夫君 ただいま議題となりました北西太平洋における千九百八十四年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 この議定書は、日ソ間の漁業協力協定に基づき、北西太平洋の距岸二百海里水域の外側の水域における本年のわが国のサケ・マスの漁獲について、漁獲量、禁漁区、漁期、違反に対する取り締まりの手続等を定めたものでありまして、ソ連の距岸二百海里水域の外側の水域における本年の我が国の年間総漁獲量は四万トンとなっております。 委員会におきましては、サケ・マス資源の回復と漁獲量の確保、操業水域の転換、漁業協力費の算定基準……
○後藤正夫君 ただいま議題となりました民間航空機貿易に関する協定附属書の改正につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 民間航空機貿易協定は、民間航空機及びその部品等に係る世界貿易の最大限の自由化を図ることを目的とするもので、東京ラウンドの一環として作成されたものでありまして、附属書において関税撤廃の対象となる産品の表を掲げております。 今回の改正は、その対象となる産品として油圧用パイプ等新たに九品目を追加し、また原動機等既存の十三品目について、対象範囲をこれらの部分品をも含むものに拡大するものであります。 委員会におきましては、この改正が我が国にもたらす利益、……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび外務委員長に選任されましたが、委員各位の御支援によりまして公正かつ円満な委員会の運営に努め、責任を全ういたしたいと存じております。 なお、承るところによりますと、この委員会の歴代の委員長は、非常にさわやかな印象を皆様から持たれていたようでございますので、私もそのような運営をいたしますように努力をいたしたいと思いますので、皆様の御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢等に関する調査のうち、大韓航空機撃墜事件……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二二一号核兵器廃絶と軍縮宣言に関する請願外六十件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会におきまして協議いたしましたところ、第五五四号大韓航空機撃墜事件の真相究明等に関する請願、第五六三号大韓航空機撃墜事件に関する請願、第一〇一五号大韓航空機の撃墜事件に関する請願、第一五二三号大韓航空機の撃墜事件の真相究明等に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要する……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
自然休会になりました場合、その期間中の委員派遣につきまし……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
安倍外務大臣から就任のごあいさつがあります。安倍外務大臣。
【次の発言】 北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国運邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、両件を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月十二日、石井一二君及び岩上二郎君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君及び秦野草君が選任されました。
【次の発言】 北川外務政務次官から就任のごあいさつがあります。北川外務政務次官。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。
また、昨五日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として前島英三郎君が選任されました。
【次の発言】 去る四月三日予算委員会から、四月六日及び七日の二日間、昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
安倍外務大臣から説明を求めます。安倍外務大臣。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として秦豊君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に抜山映子君を指名いたします。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とマレイシアとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国政府とペルー共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、国際電気通信条約及び紛争の義務的解決に関する国際電気通信条約(千九百八十二年ナイロビ)の選択追加議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時再開することとし休憩いたします。
午前十一時三十二分休憩
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府とスリ・ランカ民主社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を便宜一括して議題といたします。
両件については、既に趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時九分休憩
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君が選任されました。
【次の発言】 千九百八十三年の国際熱帯木材協定の締結について承認を求めるの件、出版物の国際交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、国家間における公の出版物及び政府の文書の交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
三件につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、水谷力君及び立木洋君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君及び安武洋子君が選任されました。
また、本日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 千九百八十三年の国際熱帯木材協定の締結について承認を求めるの件、出版物の国際交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、国家間における公の出版物及び政府の文書の交換に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十六日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
また、四月二十七日、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
【次の発言】 北西太平洋における千九百八十四年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として水谷力君が選任されました。
【次の発言】 民間航空機貿易に関する協定附属書の改正の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時十分再会することとし、休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十一日、水谷力君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に抜山映子君を指名いたします。
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄が選任されました。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後四時十五分散会
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一日、赤桐操君及び寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君及び小山一平君が選任されました。
また、去る二日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一八九九号米国における金属洋食器の関税引上げに関する請願外九十四件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議いた……
○後藤正夫君 ただいま科学技術庁長官から、昭和六十年度の科学技術庁の予算の概要の御説明を伺いました。また、去る三月八日には、科学技術庁関係の所管事項について、長官の所信の御表明も伺いました。これを拝聴しながら、科学技術庁として、また長官として、厳しい財政事情の中にありながら前年度を総額として三・一%を超える予算を獲得していただいたということについては、大変その御努力に敬意を表したいと思います。しかしながら、今、日本が置かれております。国際環境を考えますときに、今後科学技術の国際的な交流も、今まで以上に積極的に行わなければならないようなことになると思われますので、その場合にさらにその後に続く研究……
○後藤正夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、昭和五十七年度決算外二件に対してこれを是認するとともに、委員長提案の警告に賛成の意思を表明するものであります。 五十七年度の緊急の政策課題は、物価の安定を基礎に民需を拡大して内需を中心に着実な景気回復を図り、財政運営においては、公債発行額を着実に縮減して、五十九年度赤字公債ゼロの財政再建を達成することでありました。このため五十七年度の当初予算は、歳出の伸びが六・二%と昭和三十二年度以来最低に抑えられた歳出抑制型予算であったのであります。 この限られた予算の中で、政府は四月には公共事業の上半期契約率七七・三%という過去最高の前倒しを決定……
○委員長(後藤正夫君) ただいまから外務委員会、内閣委員会、運輸委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 大韓航空機撃墜事件に関する件を議題といたします。 本日、本連合審査会に御出席をいただきました参考人の方々は、お手元に配付いたしました名簿のとおりでございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、貴重な時間をお割きいただき、当連合審査会のために御出席を賜りましてまことにありがとうございました。委員一同を代表いたしましてお礼を申し上げます。 本日は、大韓航空機撃墜事件に関する件につきま……
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